JPS6240211A - 移動農作業機の走行装置 - Google Patents
移動農作業機の走行装置Info
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- JPS6240211A JPS6240211A JP17838585A JP17838585A JPS6240211A JP S6240211 A JPS6240211 A JP S6240211A JP 17838585 A JP17838585 A JP 17838585A JP 17838585 A JP17838585 A JP 17838585A JP S6240211 A JPS6240211 A JP S6240211A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、移動農作業機の走行装置に関するもので、
苗植機や播種装置などに利用しうる。
苗植機や播種装置などに利用しうる。
従来の技術
従来苗植機では、土壌面を接地滑走する検出フロートが
、この土壌面との滑走接地圧により、該 □検出フロ
ートが上下動して土壌の深さを検出し、この検出した土
壌深さによる上下動に連動して。
、この土壌面との滑走接地圧により、該 □検出フロ
ートが上下動して土壌の深さを検出し、この検出した土
壌深さによる上下動に連動して。
走行車輪と走行車体との相対的上下動維持位置を変更し
て、該走行車体を土壌面に対してほぼ−・定位置に保持
して苗挿植を行ない、又この苗挿植作業中に畦際で該苗
植機を旋回させるときには、該走行車輪と該走行車体と
の関係位置が一番開いた状態すなわち、該走行車輪に対
して該走行車体が最上部位とに上昇した位置で固定して
旋回を行なう装置であった。
て、該走行車体を土壌面に対してほぼ−・定位置に保持
して苗挿植を行ない、又この苗挿植作業中に畦際で該苗
植機を旋回させるときには、該走行車輪と該走行車体と
の関係位置が一番開いた状態すなわち、該走行車輪に対
して該走行車体が最上部位とに上昇した位置で固定して
旋回を行なう装置であった。
発明が解決しようとする問題点
例えば、苗植機では、検出フロートの土壌面との接地滑
走によって、この検出フロートがこの土壌面との滑走接
地圧により上下動してこの土壌の深さを検出し、この検
出に連動して走行車輪と走行事体との相対的上下動維持
位置を変更して、該走行車体をこの苗挿植土壌面に対し
てほぼ一定位置に保持して、苗載台に装填した苗を苗挿
植装置で分離して苗挿植を行なう、又この苗挿植作業中
に畦際で該苗植機を旋回させるときには、該走行車輪に
対し該走行車体が最上部位置に上昇した位置で固定する
該苗植機では、この苗植機を畦際で旋回のときには、該
走行車輪に対して該走行車体が最上部位置に固定した状
態であるため、該苗植機の1芯位置が高い位置になり、
このためこの苗植機のバランスが悪くなり畦際での旋回
が困難になることがある。
走によって、この検出フロートがこの土壌面との滑走接
地圧により上下動してこの土壌の深さを検出し、この検
出に連動して走行車輪と走行事体との相対的上下動維持
位置を変更して、該走行車体をこの苗挿植土壌面に対し
てほぼ一定位置に保持して、苗載台に装填した苗を苗挿
植装置で分離して苗挿植を行なう、又この苗挿植作業中
に畦際で該苗植機を旋回させるときには、該走行車輪に
対し該走行車体が最上部位置に上昇した位置で固定する
該苗植機では、この苗植機を畦際で旋回のときには、該
走行車輪に対して該走行車体が最上部位置に固定した状
態であるため、該苗植機の1芯位置が高い位置になり、
このためこの苗植機のバランスが悪くなり畦際での旋回
が困難になることがある。
問題点を解決するための手段
この発明は、走行車輪(1)を有する走行車体(2)下
部に土壌表土面を接地滑走しながらこの走行土壌面との
滑走接地圧によって上下動しながら土壌深さを検出する
検出フロート(3)を設け、この検出フロート(3)の
上下動に連動して該走行車輪(1)と該走行車体(2)
との相対的上下動維持位置を変更させてこの走行車体(
2)を土壌面に対してほぼ一定位置にさせる上下制御袋
21 (4)を設けると共に、この上下制御袋21(4
)には、該検出フロート(3)からの連動に拘らず該走
行車輪(1)に対する該走行車体(2)の上昇を行なわ
せる上昇操作機構(5)と、この上昇位置をこの上昇操
作前に予め選定する上昇位置設定機構(6)とを設けて
なる移動農作業機の走行装置の構成とする。
部に土壌表土面を接地滑走しながらこの走行土壌面との
滑走接地圧によって上下動しながら土壌深さを検出する
検出フロート(3)を設け、この検出フロート(3)の
上下動に連動して該走行車輪(1)と該走行車体(2)
との相対的上下動維持位置を変更させてこの走行車体(
2)を土壌面に対してほぼ一定位置にさせる上下制御袋
21 (4)を設けると共に、この上下制御袋21(4
)には、該検出フロート(3)からの連動に拘らず該走
行車輪(1)に対する該走行車体(2)の上昇を行なわ
せる上昇操作機構(5)と、この上昇位置をこの上昇操
作前に予め選定する上昇位置設定機構(6)とを設けて
なる移動農作業機の走行装置の構成とする。
発明の作用
走行車輪(1)を回転駆動させ上昇操作機構(5)を操
作して、この走行車体(1)を下降させ進行させると、
検出フロート(3)が土壌面を整地滑走し、この土壌表
面の硬軟によって、該検出フロート(3)の滑走接地圧
が異なり、この検出フロート(3)は上下動してこの土
壌の深さを検出し、この検出により該検出フロート(3
)が上動するときには、上下■制御装置(4)により該
走行車体(2)を上昇させ、又該検出フロート(3)が
下動するときには、該上下制御装置(4)により該走行
車体(2)を下降させて、この検出フロート(3)の接
地圧が適正な状態に保持されるように、該走行車輪(1
)と該走行車体(2)とを相対的に上下動し、該走行車
体(2)を苗挿植土壌面に対してほぼ一定に保持して苗
載台に装填した苗を苗挿植装置で分離して苗挿植を行な
う。
作して、この走行車体(1)を下降させ進行させると、
検出フロート(3)が土壌面を整地滑走し、この土壌表
面の硬軟によって、該検出フロート(3)の滑走接地圧
が異なり、この検出フロート(3)は上下動してこの土
壌の深さを検出し、この検出により該検出フロート(3
)が上動するときには、上下■制御装置(4)により該
走行車体(2)を上昇させ、又該検出フロート(3)が
下動するときには、該上下制御装置(4)により該走行
車体(2)を下降させて、この検出フロート(3)の接
地圧が適正な状態に保持されるように、該走行車輪(1
)と該走行車体(2)とを相対的に上下動し、該走行車
体(2)を苗挿植土壌面に対してほぼ一定に保持して苗
載台に装填した苗を苗挿植装置で分離して苗挿植を行な
う。
又この苗挿植作業中に畦際で苗植機を旋回させるときに
は、この苗挿植土壌の深さにより予め上昇位置設定機構
(6)を操作して、該走行車体(2)の上昇位置を選定
しておき、該上昇操作機構(5)を操作すると、該走行
車体(2)を上下動制御する該上下制御袋m(4)が該
走行車体(2)を該上昇位置設定機構(6)で選定した
所定位置まで上昇させると、この上昇操作機構(5)に
より該走行車体(2)の上昇を停止して固定する。
は、この苗挿植土壌の深さにより予め上昇位置設定機構
(6)を操作して、該走行車体(2)の上昇位置を選定
しておき、該上昇操作機構(5)を操作すると、該走行
車体(2)を上下動制御する該上下制御袋m(4)が該
走行車体(2)を該上昇位置設定機構(6)で選定した
所定位置まで上昇させると、この上昇操作機構(5)に
より該走行車体(2)の上昇を停止して固定する。
発明の効果
この発明により、走行車体(2)の上昇位置を゛選定す
る上昇位置設定機構(6)を操作して選定すると、この
選定した所定位置まで該走行車体(2)が上下制御装置
(4)で上昇制御されると、上昇操作機構(5)により
この上昇を停止させて固定することにより、例えば苗植
機を畦際で旋回 □させるときには、検出フロート
(3)が土壌表面 1の泥を押さない最適な位置ま
で、該走行車体(2)1−1□81−C停□ヵ定、16
3カ、1.うえゎ i、土壌の深さに応じて該走行
車体(2)の上昇位 i置を選定できるので、この
走行車体(2)は必要 “以とに上昇することがな
いため、この苗植機の重 ゛を 芯位置が必要以上に高い位置に変ることがないの
□で、この苗植機を畦際での旋回が容易になる。
る上昇位置設定機構(6)を操作して選定すると、この
選定した所定位置まで該走行車体(2)が上下制御装置
(4)で上昇制御されると、上昇操作機構(5)により
この上昇を停止させて固定することにより、例えば苗植
機を畦際で旋回 □させるときには、検出フロート
(3)が土壌表面 1の泥を押さない最適な位置ま
で、該走行車体(2)1−1□81−C停□ヵ定、16
3カ、1.うえゎ i、土壌の深さに応じて該走行
車体(2)の上昇位 i置を選定できるので、この
走行車体(2)は必要 “以とに上昇することがな
いため、この苗植機の重 ゛を 芯位置が必要以上に高い位置に変ることがないの
□で、この苗植機を畦際での旋回が容易になる。
実施例
なお1図例において、苗植1! (7)は走行−車体
ト(2)前部には走行伝動ケース(8)を設け、こ
の走行伝動ケース(8)の前部には原動機搭載台 デ
(9)を設け、この原動a搭載台(9)上側には原動機
(lO)を搭載し、該走行車体(2)後部に−は植付伝
動ケース(11)を設け、この植付伝動ケ ゛−ス
(11)後部にはハンドル(12)を上下方向で後方へ
傾斜する状態に設けて基部を該植付伝動ケ −ス(
11)に固着した構成である。
ト(2)前部には走行伝動ケース(8)を設け、こ
の走行伝動ケース(8)の前部には原動機搭載台 デ
(9)を設け、この原動a搭載台(9)上側には原動機
(lO)を搭載し、該走行車体(2)後部に−は植付伝
動ケース(11)を設け、この植付伝動ケ ゛−ス
(11)後部にはハンドル(12)を上下方向で後方へ
傾斜する状態に設けて基部を該植付伝動ケ −ス(
11)に固着した構成である。
該走行伝動ケース(8)の左右両側には上部へ突出する
アーム(13)を有するチェンヶース(14)基部を回
動可能に枢着し、このチェンヶース(H)ノ後端部には
走行車輪(1)を連動すべく軸装している。該植付伝動
ケース(11)の下部左右側にはクランク機構を介して
上下揺動する苗挿植装置(15)を設け、該ハンドル(
12)の上側にはこのハンドル(12)に沿わせて後傾
状に配設して左右移動自在に支架した苗載台(16)を
設け、この苗載台(16)は該植付伝動ケース(11)
内に設けた往復移動機構に移動杆及びアームを介して連
接した構成であり、更にこの植付伝動ケース(11)内
には該苗挿植装置(15)及び該苗載台(1B)等を駆
動、停止を行なうクラッチを設けている。
アーム(13)を有するチェンヶース(14)基部を回
動可能に枢着し、このチェンヶース(H)ノ後端部には
走行車輪(1)を連動すべく軸装している。該植付伝動
ケース(11)の下部左右側にはクランク機構を介して
上下揺動する苗挿植装置(15)を設け、該ハンドル(
12)の上側にはこのハンドル(12)に沿わせて後傾
状に配設して左右移動自在に支架した苗載台(16)を
設け、この苗載台(16)は該植付伝動ケース(11)
内に設けた往復移動機構に移動杆及びアームを介して連
接した構成であり、更にこの植付伝動ケース(11)内
には該苗挿植装置(15)及び該苗載台(1B)等を駆
動、停止を行なうクラッチを設けている。
前記走行車体(2)の下部で該走行車輪(1)、(1)
間には検出フロート(3)を配設し、この検出フロート
(3)後部は前記ハンドル(12)より横設した軸に回
動自在に枢支し、前部は前記原動機搭載台(9)下部に
設けた軸にリンクを介して、該検出フロート(3)が下
方へ弾発する状態に上下回動自在な構成であり、前記走
行伝動ケース(8)上部には上下制御装置(4)を設け
、この上下制御装′?1(4)は油圧ポンプ、油圧切替
バルブ(17)、バルブアーム(1B)、油圧シリンダ
ー(19)及びピストン(20)よりなり、該油圧功科
バルブ(17)端部には側面視り字状の該バルブアーム
(18)を固着し、このバルブアーム(18)一端部と
該検出フロート(3)との間には連結ロッド(21)を
設けて連接し、該ピストン(20)端部には支持杆(2
2)及びワイヤー受メタル(23)を設け、この支持杆
(22)と該チェンケース(14)のアーム(13)端
部との間には連結ロッド(20を設けて連接した構成で
ある。
間には検出フロート(3)を配設し、この検出フロート
(3)後部は前記ハンドル(12)より横設した軸に回
動自在に枢支し、前部は前記原動機搭載台(9)下部に
設けた軸にリンクを介して、該検出フロート(3)が下
方へ弾発する状態に上下回動自在な構成であり、前記走
行伝動ケース(8)上部には上下制御装置(4)を設け
、この上下制御装′?1(4)は油圧ポンプ、油圧切替
バルブ(17)、バルブアーム(1B)、油圧シリンダ
ー(19)及びピストン(20)よりなり、該油圧功科
バルブ(17)端部には側面視り字状の該バルブアーム
(18)を固着し、このバルブアーム(18)一端部と
該検出フロート(3)との間には連結ロッド(21)を
設けて連接し、該ピストン(20)端部には支持杆(2
2)及びワイヤー受メタル(23)を設け、この支持杆
(22)と該チェンケース(14)のアーム(13)端
部との間には連結ロッド(20を設けて連接した構成で
ある。
該検出フロート(3)が上動すると該連結ロッド(21
)及び該バルブアーム(18)を介し−(該油圧切替バ
ルブ(17)が回動して送油側に切替え、該油圧ポンプ
から該油圧シリンダー(19)内へ送油され、該ピスト
ン(20)を突出させて、該支持杆(22)及び該連結
ロッド(24)を介して該チェンケース(14)をr方
へ回動させて、前記走行車輪(1)、(1)を下降させ
る構成であり、又逆に該検出フロート(3)が下動する
と、該油圧切替バルブ(17)が回動して排油側に切替
え、該油圧シリンダー(19)内の油が該油圧ポンプ内
へ排油され、該ピストン(20)を引込ませて、該チェ
ンケース(14)を上方へ回動させて、該走行車輪(1
)、(1)を上昇させる構成である。
)及び該バルブアーム(18)を介し−(該油圧切替バ
ルブ(17)が回動して送油側に切替え、該油圧ポンプ
から該油圧シリンダー(19)内へ送油され、該ピスト
ン(20)を突出させて、該支持杆(22)及び該連結
ロッド(24)を介して該チェンケース(14)をr方
へ回動させて、前記走行車輪(1)、(1)を下降させ
る構成であり、又逆に該検出フロート(3)が下動する
と、該油圧切替バルブ(17)が回動して排油側に切替
え、該油圧シリンダー(19)内の油が該油圧ポンプ内
へ排油され、該ピストン(20)を引込ませて、該チェ
ンケース(14)を上方へ回動させて、該走行車輪(1
)、(1)を上昇させる構成である。
前記上下制御装置(4)上部には上昇位置設定機構(6
)を設け、この上昇位置設定機構(6)は該上下制御装
置(4)上部に側面視り字状受金具(25) 、 (
25)を設け、前記植付伝動ケース(11)より上方へ
突出するアーム(26)上部に操作板(27)を設け、
この操作板(27)には縦方向の溝と上昇位置設定レバ
ー(28)を固定する横方向の溝を上下方向に適宜間隔
に設けた構成であり、該上昇位置設定レバー(28)の
端部は側面視り字状として該受金具(25)、(25)
間に回動自在に枢支し、該操作板(27)の該構内へ挿
入した構成である。
)を設け、この上昇位置設定機構(6)は該上下制御装
置(4)上部に側面視り字状受金具(25) 、 (
25)を設け、前記植付伝動ケース(11)より上方へ
突出するアーム(26)上部に操作板(27)を設け、
この操作板(27)には縦方向の溝と上昇位置設定レバ
ー(28)を固定する横方向の溝を上下方向に適宜間隔
に設けた構成であり、該上昇位置設定レバー(28)の
端部は側面視り字状として該受金具(25)、(25)
間に回動自在に枢支し、該操作板(27)の該構内へ挿
入した構成である。
前記ハンドル(12)上方中央部には、側面視扇状で箱
体の操作ケース(29)を固着し、この操作ケース(2
9)には軸(30)を固着して設け、この操作ケース(
28)内でこの軸(30)には前記苗植機(7)の走行
駆動を開始及び停1Ektfiを行なう主操作レバー(
31) 、前記植付伝動ケース(11)内の前記クラッ
チを作動及び停止等を行なう挿植レバー(32)及び上
昇操作機構(5)を回動自在に設けた構成であり、この
上昇操作機構(5)は昇降操作レバー(33)の回動支
点の前部にアーム(34)、(35)を設け、又該昇降
レバー(33)を押す板バネ(38)を設けた構成であ
り、このアーム(34)と前記バルブアーム(18)他
端部との間にはワイヤー(3B)を設けて連接し、この
ワイヤー(36)のアウターは該操作ケース(29)の
底板と前記走行車体(2)より上方へ突出して設けたア
ウター受金との間で支持された構成であり、該アーム(
35)と該上昇位置設定レバー(28)のL字状の端部
との間にはワイヤー(37)を設けて連接し、このワイ
ヤー(37)のアウターは該操作ケース(28)の底板
と前記ワイヤー受メタル(23)との間で支持された構
成である。
体の操作ケース(29)を固着し、この操作ケース(2
9)には軸(30)を固着して設け、この操作ケース(
28)内でこの軸(30)には前記苗植機(7)の走行
駆動を開始及び停1Ektfiを行なう主操作レバー(
31) 、前記植付伝動ケース(11)内の前記クラッ
チを作動及び停止等を行なう挿植レバー(32)及び上
昇操作機構(5)を回動自在に設けた構成であり、この
上昇操作機構(5)は昇降操作レバー(33)の回動支
点の前部にアーム(34)、(35)を設け、又該昇降
レバー(33)を押す板バネ(38)を設けた構成であ
り、このアーム(34)と前記バルブアーム(18)他
端部との間にはワイヤー(3B)を設けて連接し、この
ワイヤー(36)のアウターは該操作ケース(29)の
底板と前記走行車体(2)より上方へ突出して設けたア
ウター受金との間で支持された構成であり、該アーム(
35)と該上昇位置設定レバー(28)のL字状の端部
との間にはワイヤー(37)を設けて連接し、このワイ
ヤー(37)のアウターは該操作ケース(28)の底板
と前記ワイヤー受メタル(23)との間で支持された構
成である。
該操作ケース(29)に設けた溝内の(ハ)側へ該昇降
操作レバー(33)を操作すると、前記検出フロート(
3)の上下動により前記油圧切替パルプ(17)が回動
して、前記走行車輪(1)、(1)が上下動する構成で
ある。
操作レバー(33)を操作すると、前記検出フロート(
3)の上下動により前記油圧切替パルプ(17)が回動
して、前記走行車輪(1)、(1)が上下動する構成で
ある。
前記操作ケース(29)に設けた前記溝内の(イ)側へ
前記昇降操作レバー(33)を操作すると。
前記昇降操作レバー(33)を操作すると。
前記油圧切替バルブ(17)が回動して、前記走行車輪
(1)、(1)が下降する構成であり、又該溝の(ロ)
位置へ該昇降操作レバー(33)を操作すると、該油圧
切替バルブ(17)の回動が固定されて、該走行車輪(
1)、(1)が上昇した位置で固定される構成であり、
前記上昇位置設定レバー (2B)を苗挿植圃場の土壌
の深さにより操作して所定位置を選定し、該溝の(イ)
側へ操作すると該切替バルブ(17)が回動して、前記
ピストン(20)が該上昇位置設定レバー(28)を操
作して選定した該所定位置まで突出すると、該ワイヤー
(37)により該昇降操作レバー(33)が該溝の(ロ
)側へ自動的に移動挿入されて、該油圧切替バルブ(1
7)の回動が固定されて、該走行車輪(1)、(1)は
選定した該所定位置まで下降すると下降が停iL して
固定される構成である。
(1)、(1)が下降する構成であり、又該溝の(ロ)
位置へ該昇降操作レバー(33)を操作すると、該油圧
切替バルブ(17)の回動が固定されて、該走行車輪(
1)、(1)が上昇した位置で固定される構成であり、
前記上昇位置設定レバー (2B)を苗挿植圃場の土壌
の深さにより操作して所定位置を選定し、該溝の(イ)
側へ操作すると該切替バルブ(17)が回動して、前記
ピストン(20)が該上昇位置設定レバー(28)を操
作して選定した該所定位置まで突出すると、該ワイヤー
(37)により該昇降操作レバー(33)が該溝の(ロ
)側へ自動的に移動挿入されて、該油圧切替バルブ(1
7)の回動が固定されて、該走行車輪(1)、(1)は
選定した該所定位置まで下降すると下降が停iL して
固定される構成である。
原動a(10)の回転により主操作レバー(31)、挿
植レバー(32)及び上昇位置設定機構(6)の」−針
位置設定レバー(28)をW挿植土壌の深さにより旋回
のときに検出フロート(3)が泥を押さない所定位置を
選定して操作し、又上昇操作機構(5)の昇降操作レバ
ー(33)を操作ケース(28)の(ハ)位置へ操作す
ると、苗植a(7)は回転駆動して、走行車輪(1)、
(1)が回転駆動し、該苗植1! (7)は進行し1、
該検出フロート(3)が整地滑走しながら、植付伝動ケ
ース(11)により左右移動する苗載台(1B)に装填
した苗を苗取出口から苗種植装ff1(15)で分離し
、該検出フロート(3)で整地された土壌面に挿植する
が、この苗挿植作ズのときに、該検出フロート(3)が
土壌の深さにより上下動しながら滑走して土壌表土面と
の圧力を検出し、この検出フロート(3)は土壌の深さ
が深くなると高い圧力を検出して上動し、連結ロッド(
21)及びバルブアーム(18)を介して油圧切替バル
ブ(17)を回動させて送油側へ切替えて、油圧ポンプ
から油圧シリンダー(13)内へ送油されてピストン(
20)全突出させ、支持杆(22)及び連結ロッド(2
4)を介してチェンケース(14)を下方へ回動させて
、該走行車輪(1)、(1)を下降させ、該検出フロー
ト(3)の上動が停止すると、該油圧切替バルブ(17
)は遮断側へ切替えられて、該走行車輪(1)、(1)
の下降は停止され、走行車体(2)を土壌面に対してほ
ぼ一定位置に保持されて苗挿植が行われる。
植レバー(32)及び上昇位置設定機構(6)の」−針
位置設定レバー(28)をW挿植土壌の深さにより旋回
のときに検出フロート(3)が泥を押さない所定位置を
選定して操作し、又上昇操作機構(5)の昇降操作レバ
ー(33)を操作ケース(28)の(ハ)位置へ操作す
ると、苗植a(7)は回転駆動して、走行車輪(1)、
(1)が回転駆動し、該苗植1! (7)は進行し1、
該検出フロート(3)が整地滑走しながら、植付伝動ケ
ース(11)により左右移動する苗載台(1B)に装填
した苗を苗取出口から苗種植装ff1(15)で分離し
、該検出フロート(3)で整地された土壌面に挿植する
が、この苗挿植作ズのときに、該検出フロート(3)が
土壌の深さにより上下動しながら滑走して土壌表土面と
の圧力を検出し、この検出フロート(3)は土壌の深さ
が深くなると高い圧力を検出して上動し、連結ロッド(
21)及びバルブアーム(18)を介して油圧切替バル
ブ(17)を回動させて送油側へ切替えて、油圧ポンプ
から油圧シリンダー(13)内へ送油されてピストン(
20)全突出させ、支持杆(22)及び連結ロッド(2
4)を介してチェンケース(14)を下方へ回動させて
、該走行車輪(1)、(1)を下降させ、該検出フロー
ト(3)の上動が停止すると、該油圧切替バルブ(17
)は遮断側へ切替えられて、該走行車輪(1)、(1)
の下降は停止され、走行車体(2)を土壌面に対してほ
ぼ一定位置に保持されて苗挿植が行われる。
又上記とは逆に土壌面の深さが浅くなると、該検出フロ
ート(3)は低い圧力を検出して下動し、該連結ロッド
(21)及び該バルブアーム(18)を介して該油圧切
替バルブ(17)を回動させて排油側へ切替えて、該油
圧シリンダー(19)から該油圧ポンプ内へ排油されて
該ピストン(20)を引込ませ、該支持杆(22)及び
該連結ロッド(24)を介して該チェンケース(目)を
上方へ回動させて、該走行車輪(1)、(1)を上昇さ
せ、該検出フロート(3)の下降が停止すると、該油圧
切替バルブ(17)は遮断側へ切替えられて、該走行車
輪(1)、(1)の上昇が停止され、該走行車 □
体(2)を土壌面に対してほぼ一定位置に保持されて苗
挿植が行なわれる。
ート(3)は低い圧力を検出して下動し、該連結ロッド
(21)及び該バルブアーム(18)を介して該油圧切
替バルブ(17)を回動させて排油側へ切替えて、該油
圧シリンダー(19)から該油圧ポンプ内へ排油されて
該ピストン(20)を引込ませ、該支持杆(22)及び
該連結ロッド(24)を介して該チェンケース(目)を
上方へ回動させて、該走行車輪(1)、(1)を上昇さ
せ、該検出フロート(3)の下降が停止すると、該油圧
切替バルブ(17)は遮断側へ切替えられて、該走行車
輪(1)、(1)の上昇が停止され、該走行車 □
体(2)を土壌面に対してほぼ一定位置に保持されて苗
挿植が行なわれる。
畦際で前記苗植11 (7)を旋回させるときは、
□前記上昇操作機構(5)の前記昇降レバー(33
) ’を前記操作ケース(29)の前記溝の(
イ)側へ操作すると、前記バルブアーム(18)を介し
て前記 □油圧切替バルブ(17)を回動させて送
油側へ切M−1えて、前記油圧ポンプから前記シリンダ
ー(19) “内へ送油されて前記ピストン(
20)を突出させ、 □前記支持杆(22)及び
前記連結ロッド(20を介−□して前記チェンケース(
14)を下方へ回動させて □:、前記走行車輪(
1)、(1)を下降させるが、 ゛該ピストン(
20)が前記上昇位置設定レバー(28)で選定した前
記所定位置まで突出すると、ワイヤー(37)を介して
前記Δ降操作レバー(33)が □前記操作ケース
(23)の溝の(ロ)位置へ自動的に移動挿入され、こ
の昇降操作レバー(33)が線溝の(ロ)側に切替えら
れると、該油圧切替バルブ(17)は遮断側へ切替えち
れて、該走行車輪(1)、(1)の下降を停止して、該
上昇位置設定レバー(2日)で選定した該所定位置で該
走行車輪(1)、(1)を固定させる。
□前記上昇操作機構(5)の前記昇降レバー(33
) ’を前記操作ケース(29)の前記溝の(
イ)側へ操作すると、前記バルブアーム(18)を介し
て前記 □油圧切替バルブ(17)を回動させて送
油側へ切M−1えて、前記油圧ポンプから前記シリンダ
ー(19) “内へ送油されて前記ピストン(
20)を突出させ、 □前記支持杆(22)及び
前記連結ロッド(20を介−□して前記チェンケース(
14)を下方へ回動させて □:、前記走行車輪(
1)、(1)を下降させるが、 ゛該ピストン(
20)が前記上昇位置設定レバー(28)で選定した前
記所定位置まで突出すると、ワイヤー(37)を介して
前記Δ降操作レバー(33)が □前記操作ケース
(23)の溝の(ロ)位置へ自動的に移動挿入され、こ
の昇降操作レバー(33)が線溝の(ロ)側に切替えら
れると、該油圧切替バルブ(17)は遮断側へ切替えち
れて、該走行車輪(1)、(1)の下降を停止して、該
上昇位置設定レバー(2日)で選定した該所定位置で該
走行車輪(1)、(1)を固定させる。
前記苗植機(7)を畦際で旋回させるときに、前記上界
操作機構(5)及び別記上昇位置設定機構(6)を設け
たことにより、苗挿植圃場の土壌深さにより予め前記走
行車体(2)の上昇位置を選定しておくと、この選定し
た所定の上昇位置まで該走行車体(2)が上昇すると自
動停止するため、この走行車体(2)が必要以上に上昇
することがないので該苗植機(7)の旋回が容易となる
。
操作機構(5)及び別記上昇位置設定機構(6)を設け
たことにより、苗挿植圃場の土壌深さにより予め前記走
行車体(2)の上昇位置を選定しておくと、この選定し
た所定の上昇位置まで該走行車体(2)が上昇すると自
動停止するため、この走行車体(2)が必要以上に上昇
することがないので該苗植機(7)の旋回が容易となる
。
なお、第4図、第5図及び第6図に示す他の実施例を説
明すると、前記原動a搭載台(9)の下部の左右両側に
前記検出フロート(3)、(3)を設け、この検出フロ
ート(3)、(3)後部は前記走行車体(2)より横設
した軸に回動自在に枢支し、前部と前記バルブアーム(
18)とのIilは前記連結ロッド(21)で!!+!
接し、該走行車体(2)下部の前記走行車輪(1)、(
1)間と外側とには整Jl!!フロート(39)、(3
9)、(39)を設け、この整地フロート(39)、(
38)、(39)後部は前記ハンドル(12)より横設
した軸に回動自在に枢支し、該外側の整地フロー) (
39)、(33)の前部は前記植付伝動ケース(11)
より横設した軸にリンクを介して回動自在に枢支し、該
中央部の整地フロー) (39)前部は該走行車体(2
)にり・ンクを介して回動自在に枢支した構成である。
明すると、前記原動a搭載台(9)の下部の左右両側に
前記検出フロート(3)、(3)を設け、この検出フロ
ート(3)、(3)後部は前記走行車体(2)より横設
した軸に回動自在に枢支し、前部と前記バルブアーム(
18)とのIilは前記連結ロッド(21)で!!+!
接し、該走行車体(2)下部の前記走行車輪(1)、(
1)間と外側とには整Jl!!フロート(39)、(3
9)、(39)を設け、この整地フロート(39)、(
38)、(39)後部は前記ハンドル(12)より横設
した軸に回動自在に枢支し、該外側の整地フロー) (
39)、(33)の前部は前記植付伝動ケース(11)
より横設した軸にリンクを介して回動自在に枢支し、該
中央部の整地フロー) (39)前部は該走行車体(2
)にり・ンクを介して回動自在に枢支した構成である。
前記原動機搭載台(9)上部の左右両側には前記上下制
御装置(4)の前記油圧シリンダー(19)及び前記ピ
ストン(20)を設け、このピストン(20)と前記チ
ェンケース(14)の前記アーム(13)とは左右別々
に連接した構成であり、このアーム(13)中央部には
長孔(4o)を設け、前記油圧シリンダー(19)端部
には回動自在にアーム(41)を設け、該上下制御装置
(4)の前記油圧ポンプ及び前記油圧切符バルブ(17
)は前記走行伝動ケース(8)上部の左右両側に設けた
構成であり、前記バルブアーム(1日)と該アーム(1
3)(7)長孔(40)との間にはワイヤー(42)を
設けて連接し、このワイヤー(42)のアウターは該上
下制御装に(4)より前部へ突出する支持杆(43)と
該アーム(41)下端部との間に支持したJIIl&で
ある。
御装置(4)の前記油圧シリンダー(19)及び前記ピ
ストン(20)を設け、このピストン(20)と前記チ
ェンケース(14)の前記アーム(13)とは左右別々
に連接した構成であり、このアーム(13)中央部には
長孔(4o)を設け、前記油圧シリンダー(19)端部
には回動自在にアーム(41)を設け、該上下制御装置
(4)の前記油圧ポンプ及び前記油圧切符バルブ(17
)は前記走行伝動ケース(8)上部の左右両側に設けた
構成であり、前記バルブアーム(1日)と該アーム(1
3)(7)長孔(40)との間にはワイヤー(42)を
設けて連接し、このワイヤー(42)のアウターは該上
下制御装に(4)より前部へ突出する支持杆(43)と
該アーム(41)下端部との間に支持したJIIl&で
ある。
前記操作ケース’(29)の軸(30)には前記上昇操
作機構(5)の前記昇降操作レバー(33)を回動自在
に設け、この昇降操作レバー(33)には該アーム(3
4)を設け、前記バルブアーム(18)と前記走行伝動
ケース(8)上に設けた支持杆(51)、(51)に設
けた回動自在な軸の両側に設けたアーム(50)上端部
との間にはスプリング(44)を設け、該アーム(50
)下端部と該アーム(34)との間ニハワイヤー(45
)を設けて連接させ、このワイヤー(45)のアウター
は該操作ケース(28)と前記走行車体(2)より突出
した支持杆(49)との間で支持したNlj成であり、
該操作ケース(29)内には前記上昇位置設定機構(6
)を設け、この上昇位置設定機構(6)の前記上昇位置
設定レバー(2日)は該操作ケース(29)の前記軸(
30)に回動自在に枢支し、この上昇位置設定レバー(
2B)にはアーム(46)を設け、このアーム(4B)
と該アーム(41)の上端部との間にはワイヤー(47
)を設けて連接し、このワイヤー(47)のアウターは
該操作ケース(29)と前記油圧シリンダ □−(1
9)より突出した支持杆(48)との間に支持した構成
である。
作機構(5)の前記昇降操作レバー(33)を回動自在
に設け、この昇降操作レバー(33)には該アーム(3
4)を設け、前記バルブアーム(18)と前記走行伝動
ケース(8)上に設けた支持杆(51)、(51)に設
けた回動自在な軸の両側に設けたアーム(50)上端部
との間にはスプリング(44)を設け、該アーム(50
)下端部と該アーム(34)との間ニハワイヤー(45
)を設けて連接させ、このワイヤー(45)のアウター
は該操作ケース(28)と前記走行車体(2)より突出
した支持杆(49)との間で支持したNlj成であり、
該操作ケース(29)内には前記上昇位置設定機構(6
)を設け、この上昇位置設定機構(6)の前記上昇位置
設定レバー(2日)は該操作ケース(29)の前記軸(
30)に回動自在に枢支し、この上昇位置設定レバー(
2B)にはアーム(46)を設け、このアーム(4B)
と該アーム(41)の上端部との間にはワイヤー(47
)を設けて連接し、このワイヤー(47)のアウターは
該操作ケース(29)と前記油圧シリンダ □−(1
9)より突出した支持杆(48)との間に支持した構成
である。
該昇降操作レバー(33)を前記操作ケース(29)の
前記溝の(イ)側へ操作すると、前記検出フロート(3
)、(3)の上下動により前記油圧バルブ(17)が回
動して、前記走行車輪(1)、(1)を上下動する構成
である。
前記溝の(イ)側へ操作すると、前記検出フロート(3
)、(3)の上下動により前記油圧バルブ(17)が回
動して、前記走行車輪(1)、(1)を上下動する構成
である。
前記操作ケース(29)に設けた前記溝内の(ハ :
)側へ前記昇降操作レバー(33)を操作すると前記油
圧バルブ(17)が回動して、前記走行Hlj輪(1)
、(1)が下降する構成であり、又線溝の(ロ)位置へ
該昇降操作レバー(33)を操作すると、該油圧切替バ
ルブ(17)の回動が固定されて、該走行車輪(1)、
(1)が下降した位置で固定される構成である。
)側へ前記昇降操作レバー(33)を操作すると前記油
圧バルブ(17)が回動して、前記走行Hlj輪(1)
、(1)が下降する構成であり、又線溝の(ロ)位置へ
該昇降操作レバー(33)を操作すると、該油圧切替バ
ルブ(17)の回動が固定されて、該走行車輪(1)、
(1)が下降した位置で固定される構成である。
前記上昇位置設定レバー(28)を苗挿植圃場の土壌深
さにより、前記操作ケース(29)の溝の適宜位置に操
作すると、前記ワイヤー(42)の一端部が前記アーム
(13)の前記長孔(40)の所定位置に設定され、前
記昇降操作レバー(33)を前記操作ケース(29)の
前記溝の(ハ)側へ操作すると前記油圧バルブ(17)
が回動して、前記走行車輪(1・)、(1)が下降して
、該アーム(13)の該長孔(40)の端部が該ワイヤ
ー(42)に接触する位置まで該走行車輪(1)、(1
)が下降、すると、この走行車輪(1)、(1)の下降
が停止して固定される構成である。
さにより、前記操作ケース(29)の溝の適宜位置に操
作すると、前記ワイヤー(42)の一端部が前記アーム
(13)の前記長孔(40)の所定位置に設定され、前
記昇降操作レバー(33)を前記操作ケース(29)の
前記溝の(ハ)側へ操作すると前記油圧バルブ(17)
が回動して、前記走行車輪(1・)、(1)が下降して
、該アーム(13)の該長孔(40)の端部が該ワイヤ
ー(42)に接触する位置まで該走行車輪(1)、(1
)が下降、すると、この走行車輪(1)、(1)の下降
が停止して固定される構成である。
畦際で前記苗植機(7)を旋回させるときには、前記上
昇位1ii′i設定機構(6)の前記上昇位置設定し/
< −(2B)を操作して、前記アーム(13)の前記
長孔(40)に前記ワイヤー(42)の位置を選定して
、前記上昇操作機構(5)の前記昇降レバー (+3)
を前記操作ケース(29)の前記溝の(ハ)側へ操作す
ると、前記バルブアーム(18)を介して前記油圧功科
バルブ(17)が回動して、送油側へ切替え、前記油圧
ポンプから前記シリンダー(19)内へ送油され、前記
ピストン(20)を突出させ、前記チェンケース(14
)を下方へ回動させて、前記走行i1i輪(1)、(1
)を下降させて、前記アーム(13)の長孔(40)の
端部が該ワイヤー(42)に接触する位置まで該走行車
輪(1)、 −(1)が下降すると、この走行車輪
(1)、 (1)の下降を停止して固定させるため、
別々に下降している該走行車輪(1)、(1)が選定し
た位置まで下降すると停止するので旋回が容易になるつ
昇位1ii′i設定機構(6)の前記上昇位置設定し/
< −(2B)を操作して、前記アーム(13)の前記
長孔(40)に前記ワイヤー(42)の位置を選定して
、前記上昇操作機構(5)の前記昇降レバー (+3)
を前記操作ケース(29)の前記溝の(ハ)側へ操作す
ると、前記バルブアーム(18)を介して前記油圧功科
バルブ(17)が回動して、送油側へ切替え、前記油圧
ポンプから前記シリンダー(19)内へ送油され、前記
ピストン(20)を突出させ、前記チェンケース(14
)を下方へ回動させて、前記走行i1i輪(1)、(1
)を下降させて、前記アーム(13)の長孔(40)の
端部が該ワイヤー(42)に接触する位置まで該走行車
輪(1)、 −(1)が下降すると、この走行車輪
(1)、 (1)の下降を停止して固定させるため、
別々に下降している該走行車輪(1)、(1)が選定し
た位置まで下降すると停止するので旋回が容易になるつ
図は、この発明の一実施例を示すもので、第1図は側面
図、第2図は平面図、第3図は一部の背面拡大図である
。第4図、第5図、第6図は他の実施例を示す図で、第
4図は側面図、第5図は平面図、第6図は一部の背面拡
大図である。 図中、符号(1)は走行車輪、(2)は走行車体、(3
)は検出フロート、(4)は上下i17制御装置、(5
)は上昇操作機構、(6)は上昇位置設定機構を示す。 特 許 出 願 人 の 名 称井関農機
株式会社 代表者 井 関 昌 孝
図、第2図は平面図、第3図は一部の背面拡大図である
。第4図、第5図、第6図は他の実施例を示す図で、第
4図は側面図、第5図は平面図、第6図は一部の背面拡
大図である。 図中、符号(1)は走行車輪、(2)は走行車体、(3
)は検出フロート、(4)は上下i17制御装置、(5
)は上昇操作機構、(6)は上昇位置設定機構を示す。 特 許 出 願 人 の 名 称井関農機
株式会社 代表者 井 関 昌 孝
Claims (1)
- 走行車輪(1)を有する走行車体(2)下部に土壌表土
面を接地滑走しながらこの走行土壌面との滑走接地圧に
よって上下動しながら土壌深さを検出する検出フロート
(3)を設け、この検出フロート(3)の上下動に連動
して該走行車輪(1)と該走行車体(2)との相対的上
下動維持位置を変更させてこの走行車体(2)を土壌面
に対してほぼ一定位置にさせる上下制御装置(4)を設
けると共に、この上下制御装置(4)には、該検出フロ
ート(3)からの連動に拘らず該走行車輪(1)に対す
る該走行車体(2)の上昇を行なわせる上昇操作機構(
5)と、この上昇装置をこの上昇操作前に予め選定する
上昇位置設定機構(6)とを設けてなる移動農作業機の
走行装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60178385A JPH0748962B2 (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 移動農作業機の走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60178385A JPH0748962B2 (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 移動農作業機の走行装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6240211A true JPS6240211A (ja) | 1987-02-21 |
JPH0748962B2 JPH0748962B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=16047564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60178385A Expired - Fee Related JPH0748962B2 (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 移動農作業機の走行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0748962B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63263007A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-10-31 | 井関農機株式会社 | 農作業機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61124309A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-12 | 三菱農機株式会社 | 農作業機における機体昇降装置 |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP60178385A patent/JPH0748962B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61124309A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-12 | 三菱農機株式会社 | 農作業機における機体昇降装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63263007A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-10-31 | 井関農機株式会社 | 農作業機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0748962B2 (ja) | 1995-05-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |