JPS6240091B2 - - Google Patents

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JPS6240091B2
JPS6240091B2 JP60047739A JP4773985A JPS6240091B2 JP S6240091 B2 JPS6240091 B2 JP S6240091B2 JP 60047739 A JP60047739 A JP 60047739A JP 4773985 A JP4773985 A JP 4773985A JP S6240091 B2 JPS6240091 B2 JP S6240091B2
Authority
JP
Japan
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spring plate
bending
core metal
winding
plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP60047739A
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English (en)
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JPS61206528A (ja
Inventor
Sakae Kikuchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Horikiri Spring Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Horikiri Spring Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Horikiri Spring Manufacturing Co Ltd filed Critical Horikiri Spring Manufacturing Co Ltd
Priority to JP4773985A priority Critical patent/JPS61206528A/ja
Publication of JPS61206528A publication Critical patent/JPS61206528A/ja
Publication of JPS6240091B2 publication Critical patent/JPS6240091B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00Making other particular articles
    • B21D53/88Making other particular articles other parts for vehicles, e.g. cowlings, mudguards
    • B21D53/886Making other particular articles other parts for vehicles, e.g. cowlings, mudguards leaf springs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ばね板端部の曲げ加工方法及び装置
に係り、特に重ね板ばねの1番及び2番ばね板の
目玉巻き(アイフオーミング)、偏心巻き(ミリ
タリフオーミング)、同心巻き及び折り曲げ加工
等各種の曲げ加工を高精度にかつ能率良く行うこ
とができる方法及び装置に関する。
従来技術 従来、重ね板ばね(図示せず)の第17図及び
第18図に示すような1番ばね板1,2番ばね板
2の端部1a,2aに夫々目玉巻き3、偏心巻き
4等の曲げ加工を施すには、例えば第19図に示
すような型5を用いてその平坦な上面5aに加熱
されたばね板1の端部1aを載せ、まず上方から
矢印Aの如く突出した端部1aを押圧して円弧部
5bに沿つて下方に曲げ、次に右側からプレス装
置(図示せず)によりカツタ6を矢印Bの如く前
進させて更に円弧部5bに沿つて曲げながらエツ
ジ1bが形成されるように切断し、次いで第20
図に示すように、ばね板1をその長さ方向に固定
すると共に上面1cを支持台8で支え、右方から
円弧状の凹部9aを有する型9を矢印Cの如く前
進させ、断面円形の型10に対して押圧し、目玉
巻き3を形成する方法又は第18図に示すような
楕円形の型11を用いて偏心巻き4を形成する方
法が採られていた。また目玉巻き3を形成するに
は第20図の別の方法として第21図に示すよう
に、ヒンジ式の型12,13を夫々矢印D、Eの
如く回転させて断面円形の型10に押圧する方法
が採られていた。
しかしこのような従来方法によると、型5,
9,10,11,12,13により相当無理な力
を加えながら変形させることになるため、目玉巻
き3の精度が良好とならない欠点があつた。即
ち、ばね板1の端部1aを型9,10により押圧
して曲げ加工すると、ばね板1の外面では引き伸
ばされるので引張応力が生じ、内面では圧縮され
るので圧縮応力が生じ、これらの応力が加算さ
れ、しかも各型9,10により完全に目玉巻き3
が形成されるまではばね板1の端部1aは自由で
あるので、第22図に示すように、目玉巻き3の
断面形状は鼓形となり易く、このためリーマ加工
用の削り代が穴3aの中心部と側面付近とではか
なり異なることとなり、リーマ加工後の穴形状も
鼓形になりまた真円度も低くなるため、ブツシユ
(図示せず)の保持力が弱くなる欠点が生ずる。
またばね板1,2はその板厚、板幅、目玉巻き3
の直径、偏心巻き4の形状等が異なるごとに別の
型が必要となるので、必要とされる型の種類が多
数となり、その製作、保管、運搬、選択及び着脱
に要する工数及び費用が多くかかり、かつ曲げ加
工装置も大きな強度を要し、構造も複雑となり、
更には加工中におけるばね板が冷却され易い等の
欠点があつた。
また別の方法として、実公昭52−42929号公報
に記載された考案があり、これは上記従来例にお
けるような押型により目玉巻きの形成を行うもの
ではなく、ばね板の端部を芯金に対して押圧して
把持しながら押圧杆を芯金と共に回転させて目玉
巻きの曲げ加工を行うものであるため、上記従来
例の欠点はかなり解消されているが、未だ手動操
作による部分が多く、切断を含むプレス加工から
の一貫生産は考慮していないため、作業能率は差
程高くない。また1台の装置で目玉巻き、偏心巻
き、同心巻き及び折り曲げ加工等各種の曲げ加工
を簡単な段取替えで行える構造とはなつていない
ため、汎用性が小さい欠点があつた。またばね板
の板幅方向を垂直にして加工するようになつてい
たので、ばね板の取扱いが面倒となる欠点があつ
た。
目 的 本発明は、上記した従来技術の欠点を除くため
になされたものであつて、その目的とするところ
は、重ね板ばね用の1番及び2番ばね板端部の曲
げ加工において、プレスによるばね板端部の切
断、円弧曲げ、折り曲げ等の予備加工から回転加
工装置による最終曲げ加工までを一貫して行える
ようにすることである。また他の目的は、芯金に
対してばね板の端部を押圧して把持したまま該芯
金と共に回転させて曲げ加工を行うことにより、
加工精度の向上を図り、目玉部におけるブツシユ
の保持力を増大させることである。また他の目的
は、従来のような押型による成形を廃止すること
によつて、型の種類や数を大幅に削減し、型の製
作、保管、運搬、選択及び着脱に要する工数と費
用を削減することである。更に他の目的は、回転
加工装置の芯金中心に対するばね板の位置決めを
クランプ装置により変化させることで目玉巻き、
偏心巻き、同心巻き及び折り曲げ加工等の数種類
の曲げ加工を簡単な段取替えを要するのみで1台
の装置で行えるようにすることである。また他の
目的は、ばね板の曲げ加工に要する時間を短縮す
ることである。またこれによつて生産能率を向上
させると共に加工中のばね板の冷却を少なくし、
金属組織に悪影響を与えないようにすることであ
る。更に他の目的は、曲げ加工に要する動力の軽
減を図り、省エネルギ化を達成することである。
構 成 要するに本発明方法は、平坦に圧延加工された
ばね板の端部を加熱して該端部にプレス加工によ
り切断、円弧曲げ、折り曲げ等の予備加工を施
し、次いで該ばね板を上下反転させて回転加工装
置に搬送し、該ばね板の長さ方向に該ばね板を移
動させるクランプ装置によりクランプして予備加
工された前記端部を曲げ加工用芯金の中心に対し
て加工目的に応じて位置決めし、ばね板支持台を
該ばね板の下面に当接させ、前記芯金中心まわり
に回転する巻込アームの押え板を前進させて該ば
ね板の前記端部を前記芯金に押圧して把持し、該
巻込アームを所定の角度回転させて目玉巻き、偏
心巻き、同心巻き及び折り曲げ加工等の曲げ加工
を選択的に行うことを特徴とするものである。
また本発明装置は、平坦に圧延加工されて加熱
されたばね板の端部に切断、円弧曲げ、折り曲げ
等の予備加工を施すプレス装置と、予備加工され
た該ばね板を上下反転させて次工程に搬送する搬
送装置と、水平方向に摺動自在な芯金機構と該芯
金中心まわりに回転する巻込アーム機構と該巻込
アーム機構に装着され前記ばね板の端部を該芯金
に対して押圧する押え板機構と該ばね板の下面に
対して上下動可能に構成され該ばね板を下方から
支える支持台機構とからなる回転加工装置と、該
ばね板の非加熱部分をクランプして予備加工され
た前記ばね板の端部を前記芯金の中心に対して加
工目的に応じて位置決めするようにしたクランプ
装置とを備え、前記ばね板端部の前記芯金中心に
対する位置決めにより、目玉巻き、偏心巻き、同
心巻き及び折り曲げ加工等の曲げ加工を選択的に
行うように構成したことを特徴とするものであ
る。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明す
る。第1図から第5図において、本発明に係るば
ね板端部の曲げ加工装置20は、プレス装置21
と、搬送装置22と、芯金機構23と巻込アーム
機構24と押え板機構25と支持台機構26とか
らなる回転加工装置28と、クランプ装置29と
を備え、第6図から第9図に示す特に重ね板ばね
のうちの1番ばね板30及び2番ばね板31の目
玉巻き、偏心巻き、同心巻き及び折り曲げ加工等
の曲げ加工を選択的に行うように構成されてい
る。
第1図並びに第4図及び第5図において、プレ
ス装置21は、平坦に圧延加工されて一端部30
aが加熱されたばね板30に第10図、第12図
及び第15図に示す曲げながらの切断、円弧曲
げ、折り曲げ等の予備加工を施すためのものであ
つて、ワーク押え32と、上型33及び下型34
とを備え、ワーク押え32は上型33に取り付け
られており、油圧シリンダ38により軸方向に往
復動させられるピストンロツド39の下端にピン
40により回動自在に取り付けられている。上型
33は一対のプレスフレーム42の間に設けられ
たヨーク43に取り付けられた油圧シリンダ44
のピストンロツド44aに固定されており、一対
の案内板41により案内されて矢印F、Gの如く
昇降するようになつている。また上型33には作
用部33aとストツプ部33bとが形成されてお
り、ボルト37によつて切断刃130又は曲げ型
33A(第15図)が着脱自在に取り付けられる
ようになつている。下型34,34A又は34B
は基台35の一対の支持体36上においてワーク
押え32及び上型33の下方に交換可能に配設さ
れており、円弧部34a,34Aa又は34Baが
形成されている。
なおプレス装置21の動作中は下方の導入管4
5から冷却水が矢印Hで示すように水路46内に
導入され、該水路において冷却水は矢印で示す
ように上方に流れて上方の排出管48から矢印J
で示すように排出されて循環し、プレス装置21
の過熱を防止すると共に、導入管49からは潤滑
油が注入されて該プレス装置の動作を円滑化する
ようになつている。
第1図において搬送装置22は、プレス装置2
1により予備加工された例えば1番ばね板30を
上下反転させて次工程に搬送するためのものであ
つて、支持部材50,51との間に配設された回
転軸52と該回転軸に固定された二又部材53
と、支持部材54に回転自在に設けられたスプロ
ケツト55と、該スプロケツトと回転軸52に固
定された別のスプロケツト(図示せず)とに巻き
掛けられたチエーン56と、支持部材58に配設
された回転軸59と該回転軸に固定された二又部
材60と、回転軸59を回転させるためのスプロ
ケツト及びチエーン(図示せず)とで構成されて
おり、二又部材53,60はプレス装置21の下
方のプレス定位置において予備加工が終了して上
下動するコンベア(図示せず)により送られて来
るばね板30を受け取り、これを上下反転させて
次工程に搬送するようになつている。なお該搬送
装置22の前工程には、加熱炉(図示せず)で加
熱されたばね板30を下降した状態で受け取り、
上昇すると共に回転して該ばね板をプレス定位置
まで搬送して下降する上下動コンベア(図示せ
ず)が設けられている。
上記上下動コンベアによりプレス位置に搬送さ
れたばね板30は長手位置決め装置61及び幅位
置決め装置(図示せず)により長手方向及び幅方
向に位置調節されて下型34に関して所定の位置
に位置決めされるようになつており、該長手位置
決め装置61は、エアシリンダ62と該エアシリ
ンダにより軸方向に往復動するピストンロツド
(図示せず)と該ピストンロツドの先端に固定さ
れてばね板30の非加熱部30bの未端に係合す
る長手位置決めデイスク63と複数の幅位置決め
部材(図示せず)とで構成されている。
第1図から第3図において、回転加工装置28
の一部をなしかつ水平方向に摺動自在な芯金機構
23は、水平方向に配設された中空部材65と基
台35内に設けられた油圧シリンダ66と該油圧
シリンダにより往復動するピストンロツド68
と、該ピストンロツドに連結された芯金69とで
構成されており、油圧シリンダ66は基台35の
支持部35aに支持されると共にその基端部66
aが基台35の端壁35bにボルト70及びナツ
ト71で固定された短軸72にピン73により連
結されている。油圧シリンダ66により往復動す
るピストンロツド68には断面U字形の連結部材
74が固定され、該連結部材には芯金69がその
後端の芯金軸75を介して該軸の切出し突部75
aがピン76によつて係止されることにより連結
されている。また芯金69はその先端の中心にノ
ツク78が設けられ、かつ着脱可能な芯金受96
を介して中空軸65内で軸方向の往復動ができる
ようになつている。また中空部材65には支持部
材80上に検出装置81が設けられており、該検
出装置は油圧シリンダ66の軸方向に屈曲延長し
た検出ロツド82を有し、該検出ロツドの自由端
は油圧シリンダ66のピストンロツド68に固定
された当接板83と協働して芯金69の位置を検
出するようようになつている。
中空部材65は、基台35に固定された支持体
84にラジアルベアリング85、スラストベアリ
ング86及び給水リング88を介して回転自在に
軸受けされており、支持体84から突出した中空
部材65の前端部65aにはスプロケツト89が
固定され、該スプロケツトにはチエーン90が巻
き掛けられており、該チエーンはまた減速機付の
モータ92の回転軸92aに固定されたスプロケ
ツト93に巻き掛けられて該モータの回転を中空
部材65に伝達して巻込アーム機構24を第1図
の矢印Mの如く回転させるようになつている。
給水リング88の給水ギヤラリ88aには外部
から給水パイプPが連通接続されており、該給水
ギヤラリは中空部材65に設けられた給水穴65
bに連通し、該給水穴は複数箇所で芯金69の周
囲に給水可能に開口している。
回転加工装置28の一部をなしかつ芯金69の
中心まわりに回転する巻込アーム機構24は、第
2図においてU字形の巻込アーム本体95であつ
て、該アーム本体は一対の巻込アーム95aと支
持部95b及び95cとからなり、芯金機構23
の芯金69の中心線と直交する状態で配設されて
いる。即ち一対の巻込アーム95aのうちの右側
の巻込アームは基台35に芯金69と同心状に装
着された中空軸65に固着され、左側の巻込アー
ムは基台35に中空軸と同心状に、かつスラスト
ベアリング98を介して回転自在に装着された回
転軸99に固定されており、更に芯金69のノツ
ク78に相対して該ノツクを受容するためのノツ
ク穴100が形成されている。回転軸99にはス
プロケツト101が固定されており、該スプロケ
ツトにはチエーン102が巻き掛けられ、該チエ
ーンは巻込アーム95aの回転角度検出用のエン
コーダ97駆動用のスプロケツト97aに巻き掛
けられている。
回転加工装置28の一部をなしかつ巻込アーム
機構24に装着されてばね板30の端部30aを
芯金69に対して押圧するための押え板機構25
は、巻込アーム本体95の支持部95b,95c
に固定された油圧シリンダ105と該油圧シリン
ダのピストンロツド106と該ピストンロツドに
ピン108により装着された支持板109と該支
持板に固定された押え板110とで構成されてお
り、支持板109は一対の巻込アーム95aによ
り案内されて上下動するようになつている。
回転加工装置28の一部をなしかつばね板30
を下方から支える支持台機構26は、回転方向へ
の運動が阻止された状態で、かつ支持部69の軸
方向に直角に交差する方向において配設された支
持台111と、該支持台を上下動させるねじ軸1
12と、スクリユージヤツキ113と、該スクリ
ユージヤツキをベルト113aを介して駆動する
モータ114とで構成されており、支持台111
はねじ軸112の回転により矢印N−Oで示すよ
うに昇降するようになつている。またねじ軸11
2と一体の中間部分112aには、支持台111
の上端の巻込材料受111aと芯金69との最後
の調整を行うための小型油圧シリンダ117が内
蔵されている。
クランプ装置29は、ばね板30の非加熱部3
0bをクランプして予備加工された該ばね板の端
部30aを芯金69の中心に対して加工目的に応
じて位置決めするものであつて、支持部材116
に固定されたエアシリンダ118と、該エアシリ
ンダのピストンロツド119と、該ピストンロツ
ドに固定された位置決め部材120と、一対の案
内部材121と、該案内部材に案内されて移動す
る一対のクランプ部材122と、該クランプ部材
を移動させる幅クランプ用エアシリンダ(図示せ
ず)とで構成されており、一対のクランプ部材1
22は一対の案内部材121に案内されて相互に
接近する方向と相互に離れる方向に移動するよう
になつている。また一対の案内部材121はこれ
と間隔をおいて設けられた支持部材123と共に
予備加工されて搬送されて来るばね板30を支持
するようになつている。
また、本発明においては、目玉巻き、偏心巻
き、同心巻き及び曲げ加工が選択的に施されたば
ね板30を運び去るベルトコンベア装置125が
設けられている。
更に第1図、第2図、第11図、第13図、第
14図及び第16図において、芯金中心まわりに
回転する巻込アーム機構24は下方位置において
は、ばね板30に目玉巻き、偏心巻き及び同心巻
きを選択的に施す場合に押え板110の中心O1
は芯金69又は69Aの中心O2又はO3を通つて
ばね板30に直角に交差する垂直線Lに対して押
え板110の回転方向に例えば10゜変位した状態
でばね板30を下方から芯金69に押圧する位置
にある。
作 用 本発明は、上記のように構成されており、以下
その作用について説明する。第1図、第4図、第
5図及び第10図において、加熱炉で一端部30
aが加熱された重ね板ばねの1番ばね板30は上
下動コンベアが下降した状態でこれを受け取り、
該コンベアは上昇すると共に回転してばね板30
をプレス装置21のプレス定位置まで搬送した後
再び下降して待機する。次いで第10図に示すよ
うに、油圧シリンダ38が動作してピストンロツ
ド39が下降し、ワーク押え32がばね板30の
加熱部30aを下型34Aに圧接させ、その後直
ちに油圧シリンダ44が作動して上型33と共に
切断刃130が矢印Fで示す如く下降して該加熱
部を下型34Aの円弧部34Aaに沿つて円弧曲
げを施しながらエツジ30cが形成されるように
切断し、予備加工が終了して上型33及び切断刃
130は上昇し、同時にワーク押え32も上昇す
る。この間導入管45から冷却水が矢印Hで示す
如く注入されて水路46を矢印で示す如く流れ
て排水管48から矢印Jで示す如く排出されて循
環し、同時に潤滑油が導入管49から矢印Kで示
す如くプレス装置21に注入され、該プレス装置
を冷却すると共にその動作を円滑化する。
このようにしてプレス装置21により予備加工
が終了すると、下降して待機していた上下動コン
ベアが上昇して回転し、ばね板30をプレス定位
置から搬送装置22の二又部材53,60の位置
まで搬送する。
そこで第1図、第2図及び第11図において、
搬送装置22が動作する。即ち支持部材54上の
スプロケツト55が回転してチエーン56を介し
て回転軸52を回転させ、同時に他の組のスプロ
ケツト及びチエーンが回転軸59を回転させて該
回転軸上の二又部材53,60を夫々第1図にお
いて時計方向に回転させてばね板30を上下反転
させてクランプ装置29の一対の案内部材121
と支持部材123上に搬送する。
長手位置決め用エアシリンダ118は、ピスト
ンロツド119が突出した状態で待機しており、
幅クランプ部材122も幅クランプ用エアシリン
ダ(図示せず)のピストンロツド(図示せず)が
突出した状態で待機し、幅クランプ部材122は
開いて待機している。
ばね板30を受け取ると、第2図の油圧シリン
ダ66が作動して芯金69が突出すると同時に幅
クランプ部材122がばね板30を固定し、幅ク
ランプ用エアシリンダでこれを引き戻し、ピスト
ンロツド119の先端に取り付けられた長手位置
決め部材120に当接させて長手位置決めが完了
する。またこの時間内に芯金69の動作も完了し
ている。次いで支持台111内に取り付けられた
小型油圧シリンダ117と押え機構25の油圧シ
リンダ105が同時に作動してばね板30を押え
て巻込準備が完了する。
つまり芯金69と長手位置決め用エアシリンダ
118は同時に、また支持台111と押え機構2
5は同時に作動でき、この間約2秒で巻込準備が
完了する。
押さえの油圧が設定圧に達すると、減速機付の
モータ92が回転してその回転軸92a、チエー
ン90及びスプロケツト89を介して芯金機構2
3を第11図において芯金69の中心O2を軸と
して反時計方向に回転させ、従つて芯金69を同
方向に回転させる。また同時に巻込アーム機構2
4の巻込アーム本体95がチエーン90、スプロ
ケツト89を介して第11図において芯金69の
中心まわりを反時計方向に回転する。従つて押え
板機構25も同方向に回転する。この場合第11
図において、押え板110と芯金69はばね板3
0の加熱部30aを挾圧した状態で該押え板の中
心O1と芯金69の中心O2とを通る線L1の位置か
ら矢印Mで示す如く反時計方向に約225゜回転し
て該加熱部に芯金69の周囲で曲げ加工を施して
目玉巻きを形成し、更に時計方向に約50゜回転し
て後退し、再度約50゜反時計方向に回転して前進
してばね板30の加熱部30aの目玉巻きを完成
させる。
なお、巻込動作中は、幅クランプ用エアシリン
ダは、そのヘツド側及びロツド側の双方の圧縮空
気を排気して自由状態にしておき、巻き込まれる
材料に追従して動く。
巻込が完了すると、直ちに芯金機構23の油圧
シリンダ66が再度作動して芯金69を第2図に
示す初期位置に後退させ、また支持板110及び
支持台111は初期位置へ下降する。即ち、芯金
69が初期位置に戻り始めると、同時に支持板1
10、支持台111及び幅クランプも初期状態に
戻り、また長手位置決め用エアシリンダ118が
作動してピストンロツド119が引き戻され、位
置決め部材120が後退して完成品の取出しに支
障がないようにする。そして油圧シリンダ66の
ピストン軸68に固定された当接板83が検出装
置81の検出ロツド82の先端に当接し、この結
果検出装置81はばね板30の目玉巻き加工が終
了したことを示す電気的信号を発生する。この電
気的信号を受けてクランプ装置29の幅クランプ
用エアシリンダに圧縮空気が供給されて一対のク
ランプ部材122が動作して目玉巻き加工が施さ
れたばね板30を把持して引き戻し、ベルトコン
ベア装置125に引き渡して1番ばね板30の全
加工工程が終了する。そしてこの板ばね30の引
戻しが開始されると同時にモータ92が逆方向に
回転して巻込アーム本体95が戻り動作を開始す
る。
更に第14図において、1番ばね板30に同心
巻きを施す場合には、該ばね板はプレス装置21
における予備加工を施す必要がなく、回転加工装
置28の支持台111において芯金69の中心に
対して所定の位置に位置決めして後加熱部30a
を芯金69と押え板110で挾圧し、該芯金と押
え板を反時計方向に同心巻きの程度に応じた所定
の角度θだけ回転させることで同心巻きが形成さ
れる。
次に第1図、第2図、第4図、第5図及び第1
2図において、重ね板ばねの2番ばね板31に偏
心巻きを施す場合には、一端部31aが加熱され
たばね板31が上下動コンベアによりプレス定位
置に搬送されて来ると、長手位置決め装置61及
び幅位置決め装置が該ばね板をその長手方向及び
幅方向に移動させて下型34に対して所定の位置
に位置決めする。
そしてプレス装置21の油圧シリンダ38が動
作してそのピストンロツド39を介してワーク押
え32を下降させ、ばね板31の加熱部31aを
下型34に圧接させ、油圧シリンダ44が上型3
3を第12図に矢印Fで示す如く下降させて該上
型の作用部33aがばね板31の加熱部先端31
cに当接して加熱部31aを下型34の円弧部3
4aに沿つて円弧曲げを施し、上型33のストツ
プ部33bがワーク押え32の上面に当接した時
点で該上型は停止して上昇し、同時にワーク押え
32も上昇し、ばね板31は幅位置決め部材によ
つて把持されて引き戻され、上下動コンベアが上
昇して回転し、該ばね板を搬送装置22に引き渡
す。
そして搬送装置22が動作してばね板31を反
転させてクランプ装置29へ搬送する。すると該
クランプ装置が動作してばね板31を芯金69の
中心に対して偏心巻きを施すための所定の位置に
位置決めする。そして第13図において、回転加
工装置28の支持台機構26が動作して支持台1
11が上昇し、ばね板31の加熱部31aを下方
から支える。同時に芯金機構23が動作して芯金
69を、そのノツク78が対向して配設されたノ
ツク穴100に嵌入するまで前進させ、該芯金を
ばね板31の加熱部31aの上面に接触させる。
すると押え板機構25が動作して押え板110
が上昇してばね板31の加熱部31aの下面に当
接させて芯金69と共に該加熱部を挾圧し、芯金
機構23が芯金69の中心O2を軸として回転
し、従つて芯金69も同方向に回転する。また同
時に巻込アーム機構24の巻込アーム本体95が
芯金69の中心まわりを反時計方向に回転する。
この場合押え板110と芯金69はばね板31の
加熱部31aを挾圧した状態で該押え板110の
中心O1と芯金の中心O2を通る線L1の位置から反
時計方向に約170゜回転して加熱部31aに芯金
69の周囲で曲げ加工を施して偏心巻きを形成す
る。
更に第15図及び第16図において、2番ばね
板31に折り曲げ加工を施す場合には、下型34
に代えて下型34Bを使用し、また上型33に代
えて曲げ型33Aを使用し、また芯金69に代え
て直径の小さい芯金69Aを使用する。即ちプレ
ス装置21においてばね板31の加熱部31aを
ワーク押え32で下型34Bに圧接した後曲げ型
33Aを矢印Fで示す如く下降させて該加熱部を
下型34Bの曲部34Baに沿つて曲げ加工を施
し、次いで搬送装置22がばね板31を反転させ
てクランプ装置29へ搬送し、該クランプ装置が
動作してばね板31を芯金69Aの中心O3に対
して、折り曲げ加工を施すための位置に位置決め
する。次いで支持台機構26、芯金機構23及び
押え板機構25が順次動作して支持台111がば
ね板31の加熱部31aの下面を支え、芯金69
Aが該加熱部の上面に接触し、そして押え板11
0が該加熱部の下面に当接して芯金69Aと共に
該加熱部を挾圧する。すると直ちに芯金69Aと
押え板110は該押え板の中心O1と芯金の中心
O3を通る線L1の位置から反時計方向に所定の角
度θだけ回転してばね板31を芯金69Aの周
囲で折り曲げ加工を施す。
このように本発明においては、重ね板ばねの1
番及び2番ばね板30,31の加熱部30a,3
1aの曲げ加工において、プレス装置21による
該ばね板の加熱端部の切断、円弧曲げ、折り曲げ
加工等の予備加工から回転加工装置28による最
終曲げ加工までを一貫して行なうことができるた
めその加工効率が大幅に向上する。
効 果 本発明は、上記のように構成され、作用するも
のであるから、重ね板ばねの1番及び2番ばね板
端部の曲げ加工において、プレスによるばね板端
部の切断、円弧曲げ、折り曲げ等の予備加工から
回転加工装置による最終曲げ加工までを一貫して
行えるようにしたことで加工効率を大幅に向上さ
せることができるという効果が得られる。また、
芯金に対してばね板の端部を押圧して把持したま
ま該芯金と共に回転させて曲げ加工を行うように
したことで加工精度が向上し、目玉部におけるブ
ツシユの保持力を増大させることができるという
効果が得られる。また従来のような押型を廃止し
たので、型の種類や数を大幅に削減し得、型の製
作、保管、運搬、選択及び着脱に要する工数と費
用を削減することができる効果が得られる。また
回転加工装置の芯金中心に対するばね板の位置決
めをクランプ装置により変化させることで目玉巻
き、偏心巻き、同心巻き及び折り曲げ加工等の数
種類の曲げ加工を簡単な段取替えを要するのみで
1台の装置で行うことができる効果がある。また
一貫した高効率の加工工程によりばね板の曲げ加
工に要する時間を大幅に短縮することができ、ま
たこれによつて生産能率を向上させると共に加工
中のばね板の冷却を少なくして金属組織に悪影響
を与えないという効果が得られる。また曲げ加工
に要する動力を軽減することができ、省エネルギ
化を達成することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図から第16図は本発明の実施例に係り、
第1図はばね板端部の曲げ加工装置の斜視図、第
2図は回転加工装置の縦断面図、第3図は第2図
における芯金機構の−矢視正面図、第4図は
プレス装置の正面図、第5図は部分縦断面側面
図、第6図は目玉巻きが施された重ね板ばねの1
番ばね板の側面図、第7図は偏心巻きが施された
重ね板ばねの2番ばね板の部分側面図、第8図は
同心巻きが施された重ね板ばねの1番ばね板の部
分側面図、第9図は折り曲げ加工が施された重ね
板ばねの2番ばね板の部分側面図、第10図はプ
レス装置において重ね板ばねの1番ばね板に目玉
巻きのための曲げ加工を施す工程を示す部分側面
図、第11図は回転加工装置において重ね板ばね
の1番ばね板に目玉巻き加工を施す工程を示す部
分側面図、第12図はプレス装置において重ね板
ばねの2番ばね板に偏心巻きのための曲げ加工を
施す工程を示す部分側面図、第13図は回転加工
装置において重ね板ばねの2番ばね板に偏心巻き
加工を施す工程を示す部分側面図、第14図は回
転加工装置において重ね板ばねの1番ばね板に同
心巻き加工を施す工程を示す部分側面図、第15
図はプレス装置において重ね板ばねの2番ばね板
に折り曲げ加工のための曲げ加工を施す工程を示
す部分側面図、第16図は回転加工装置において
重ね板ばねの2番ばね板に折り曲げ加工を施す工
程を示す部分側面図、第17図から第22図は従
来例に係り、第17図は重ね板ばねの1番ばね板
の目玉巻きが完了した工程図、第18図は重ね板
ばねの2番ばね板の偏心巻きが完了した工程図、
第19図は重ね板ばねの1番ばね板に目玉巻きの
ための円弧曲げ加工を施す工程を示す部分側面
図、第20図は直線移動式の型によつて重ね板ば
ねの1番ばね板に目玉巻きを施す工程を示す側面
図、第21図はヒンジ式の型によつて重ね板ばね
の1番ばね板に目玉巻きを施す工程を示す側面
図、第22図は重ね板ばねの1番ばね板に形成さ
れた目玉部の縦断面図である。 20はばね板端部の曲げ加工装置、21はプレ
ス装置、22は搬送装置、23は芯金機構、24
は巻込アーム機構、25は押え板機構、26は支
持台機構、28は回転加工装置、29はクランプ
装置、30,31はばね板、30a,31aはば
ね板の端部、31bはばね板の非加熱部分、69
は芯金、110は巻込アームの押え板、111は
ばね板支持台である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 圧延加工されたばね板の端部を加熱して該端
    部にプレス加工により切断、円弧曲げ、折り曲げ
    等の予備加工を施し、次いで該ばね板を上下反転
    させて回転加工装置に搬送し、該ばね板の長さ方
    向に該ばね板を移動させるクランプ装置によりク
    ランプして予備加工された前記端部を曲げ加工用
    芯金の中心に対して加工目的に応じて位置決め
    し、ばね板支持台を該ばね板の下面に当接させ、
    前記芯金中心まわりに回転する巻込アームの押え
    板を前進させて該ばね板の前記端部を前記芯金に
    押圧して把持し、該巻込アームを所定の角度回転
    させて目玉巻き、偏心巻き、同心巻き及び折り曲
    げ加工等の曲げ加工を選択的に行うことを特徴と
    するばね板端部の曲げ加工方法。 2 平坦に圧延加工されて加熱されたばね板の端
    部に切断、円弧曲げ、折り曲げ等の予備加工を施
    すプレス装置と、予備加工された該ばね板を上下
    反転させて次工程に搬送する搬送装置と、水平方
    向に摺動自在な芯金機構と該芯金中心まわりに回
    転する巻込アーム機構と該巻込アーム機構に装着
    され前記ばね板の端部を該芯金に対して押圧する
    押え板機構と該ばね板の下面に対して上下動可能
    に構成され該ばね板を下方から支える支持台機構
    とからなる回転加工装置と、該ばね板の非加熱部
    分をクランプして予備加工された前記ばね板の端
    部を前記芯金の中心に対して加工目的に応じて位
    置決めするようにしたクランプ装置とを備え、前
    記ばね板端部の前記芯金中心に対する位置決めに
    より、目玉巻き、偏心巻き、同心巻き及び折り曲
    げ加工等の曲げ加工を選択的に行うように構成し
    たことを特徴とするばね板端部の曲げ加工装置。
JP4773985A 1985-03-11 1985-03-11 ばね板端部の曲げ加工方法及び装置 Granted JPS61206528A (ja)

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