JPS6240032B2 - - Google Patents

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JPS6240032B2
JPS6240032B2 JP54004966A JP496679A JPS6240032B2 JP S6240032 B2 JPS6240032 B2 JP S6240032B2 JP 54004966 A JP54004966 A JP 54004966A JP 496679 A JP496679 A JP 496679A JP S6240032 B2 JPS6240032 B2 JP S6240032B2
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JP
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ball
game machine
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counter
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JP54004966A
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Shohachi Ugawa
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5596984A publication Critical patent/JPS5596984A/ja
Publication of JPS6240032B2 publication Critical patent/JPS6240032B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、可変表示部材付弾球遊技機に関
し、たとえば可変表示装置付のパチンコ遊技機や
可変表示装置付のコイン遊技機等のように、遊技
の状況に応じて表示内容の変化する可変表示部材
を含む弾球遊技機に関する。
[従来の技術] 一般に、パチンコ球を打球して遊技するパチン
コ遊技機や、コインの投入に応じて一定時間また
は所定数のパチンコ球を打球遊技可能なコイン遊
技機などの弾球遊技機が実用に供されている。こ
のような弾球遊技機は、遊技客によつて打球され
たパチンコ球が或るセーフ孔または入賞孔へ入賞
したことに応じて所定数の賞品球を払出し制御す
るものである。
ところが、このような弾球遊技機は、遊技客の
操作として、単にパチンコ球を打球するのみであ
るため、遊技客に飽きられやすいという問題点が
あつた。そこで、最近では、発光ダイオードや螢
光表示管を用いたセグメント表示器によつて、
0.1〜9の数を可変表示させる可変表示器付弾球
遊技機が提案されている。このような弾球遊技機
は、打球したパチンコ球が所定の入賞領域を通過
することに応じて、可変表示装置の表示、すなわ
ち表示される数値を変化させ、変化が停止したと
きの数値の組合わせに応じて特定の遊技価値を遊
技客に付与する構成になつている。
また、パチンコ遊技機の中には、可変表示装置
として、スロツトマシンのような回転ドラム装置
が組込まれ、パチンコ遊技状態に応じて該回転ド
ラム装置の表示を変化させ、かつ、停止したとき
の表示変化の組合わせによつて特定の遊技価値を
生じさせるようなものもある。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述のセグメント表示器を設け
た弾球遊技機では、可変表示の内容が、単に、
0.1〜9の数値にすぎず、面白みに欠けるという
問題点があつた。
また、回転ドラム装置を用いたものでは、その
表示変化を立体的にダイナミツクにできるととも
に、その表示内容も図柄等にすることができる反
面、装置自体の構成が複雑かつ大型化し、高価に
なるという欠点があつた。
そこで、この発明の目的は、安価な構成で、か
つ表示内容に富んだ図形パターンを可変表示させ
ることのできる可変表示部材を含む弾球遊技機を
提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] この発明は、可変表示部材に表示される図形パ
ターンに基づいて、予め定める遊技価値を付与す
る弾球遊技機であつて、可変表示部材を液晶表示
器またはエレクトロルミネツセンス等で構成し、
かつ、電位を加える画素電極の組合わせによつて
複数種類の図形のうちの所望の図形パターンを表
示できるようにするとともに、遊技の進行状況、
たとえばパチンコ遊技機においては、パチンコ球
が所定の入賞領域へ入賞したこと等に基づいて、
表示内容を変えるようにした可変表示部材付弾球
遊技機である。
[作用] 可変表示部材は、液晶表示装置等によつて小型
でかつ薄く構成することができ、弾球遊技機に容
易に組み込むことができる。また、可変表示され
る内容は、液晶表示装置等の電極の組合わせによ
つて任意の図形パターンにすることができ、表示
内容を豊富にかつ面白くでき、遊技客の嗜好に合
わせやすい。したがつて、面白みのある、遊技客
に支持されやすい弾球遊技機とすることができ
る。
[実施例] 以下、図面を参照して、この発明の一実施例に
ついて説明する。なお、以下の実施例では、弾球
遊技機の一例としてパチンコ遊技機を例にとつて
説明する。しかしながら、この発明は、パチンコ
遊技機だけを対象とするものではなく、コイン遊
技機等の他の弾球遊技機にも同様に適用できる。
第1図は、この発明の一実施例に用いられる図
形表示装置10のブロツク図である。構成におい
て、図形表示装置10は、図形パターンの種類を
切換指令する信号を発生する切換表示指令手段の
一例としてのパルス発生回路11と、カウンタ1
2、デコーダ13、ドライバ14を含む表示駆動
制御手段と、電極に電界を加えることによつて表
示状態を可変する平板状の可変表示部材の一例の
液晶表示器20とから成る。
第2図は液晶表示器20の具体的な図解図であ
る。第3図は前記液晶表示器20によつて表示さ
れる図形パターン例を示す図解図であり、特に第
3図aは液晶表示器20で表示される図形パター
ンが月の場合を示し、第3図bは星の場合を示
し、第3図cは太陽の場合を示す。次に、第2図
および第3図を参照して液晶表示器20の具体的
な構成を説明する。周知のように、液晶表示器は
2つの電極を対向して設け、上面の電極を透明電
極とし、対向する2つの電極の間に液晶層を形成
するものである。ところで、この発明の特徴とな
る液晶表示器20は、対向する2つの電極のうち
の一方の電極(たとえば下面側電極)の電極パタ
ーンを、第2図に示すように、表示すべき複数種
類の図形パターンを組み合わせたときに共通する
画素と共通しない画素とに分けた複数の画素電極
に分割して形成される。たとえば、複数種類の図
形パターン例として、月と星と太陽の図形を表示
するものとすれば、月と星と太陽の図形パターン
を組合わせ、共通する画素と共通しない画素とに
分けるために、それぞれが分離された複数の画素
電極s1〜s17を形成する。すなわち、月の図
形パターンは、画素電極s1,s2,s3,s4
を組合わせることによつて形成され、星の図形パ
ターンは画素電極s4,s5,s6,s7,s
8,s9,s10を組合わせることによつて形成
され、太陽の図形パターンは画素電極s1,s
2,s3,s4,s5,s11,s12,s1
3,s14,s15,s16,s17を組合わせ
ることによつて形成される。なお、太陽の図形パ
ターンを表わすために、円形の回りに3本の〜形
を組合わせた画素電極s13,s14,s15,
s16,s17を示すが、各画素電極s13ない
しs17の3本の〜形はそれぞれ電気的に共通接
続されかつ電界を加えたときに表示されるのがそ
れぞれ分離して見えるように形成される。
次に、第1図ないし第3図を参照して3種類の
図形パターンを表示する場合の動作について説明
する。パルス発生回路11は、図形パターンの切
換表示状態が視認できる程度の比較的低周波のパ
ルスを発生する発振器111と、切換表示指令す
るスイツチ112と、スイツチ112が押圧され
たとき発振器111から発振されるパルスを導出
するANDゲート113とを含む。このANDゲー
ト113の出力パルスがカウンタ12に与えられ
る、このカウンタ12は、たとえば切換表示可能
な図形パターンの種類に対応する数(実施例では
3種類)をパルス入力のある毎に循環的に計数す
るリングカウンタであつて、たとえば計数値1で
月の図形パターンを表示指令し、計数値2で星の
図形パターンを表示指令し、計数値3で太陽の図
形パターンを表示指令するものである。このカウ
ンタ12の計数値がデコーダ13に与えられる。
デコーダ13は、カウンタ12の計数値が1のと
き、画素電極s1,s2,s3,s4を選択する
信号をドライバ14に与えて液晶表示器20の当
該画素電極に電界を印加させて、第3図aに示す
ような月の図形パターンを表示させる。また、カ
ウンタ12の計数値が2のとき、デコーダ13は
画素電極s4,s5,s6,s7,s8,s9,
s10を選択する信号を導出してドライバ14に
与えて、液晶表示器20の当該電極に電界を印加
させ、それによつて第3図bに示すような星の図
形パターンを表示させる。さらに、カウンタ12
の計数値が3のとき、デコーダ13は画素電極s
1,s2,s3,s4,s5,s11,s12,
s13,s14,s15,s16,s17を選択
する信号を導出してドライバ14に与え、液晶表
示器20の当該電極に電界を印加させて、第3図
cに示すような太陽の図形パターンを表示させ
る。このように、カウンタ12の計数値がパルス
発生回路11の出力パルスによつて循環的に歩進
されるとき、液晶表示器20で表示される図形パ
ターンの種類が順次切換えられる。
なお、上述の説明では、対向する電極を含みか
つ電極に電界を加えることによつて表示状態を変
える平板状の可変表示部材の一例として、対向す
る電極の間に液晶層を形成して成る液晶表示器の
場合について説明したが、対向する電極の間に螢
光体または半導体発光材料の層を形成し、電極に
電界を加えることによつて螢光体(または半導体
の発光材料)の層が発光表示するような、エレク
トロルミネツセンスであつても液晶表示器の場合
と同様にして複数種類の図形パターンを順次切換
えて表示することができることを指摘する。
第4図は、上述した図形表示装置を含むこの発
明の一実施例のパチンコ遊技機40の外観図であ
る。構成において、この実施例のパチンコ遊技機
40の遊技盤41上には、特定領域の一例として
の複数(図示では3個)の通過領域42a,42
b,42cと、複数(図示では5個)の入賞球装
置(ヤクモノ)43a〜43eと、ヤクモノ43
a〜43eのいずれにも入賞しないパチンコ球を
回収するアウト球入口44とが配設されるととも
に、ほぼ中央部に窓411が形成される。この窓
411には、この発明の特徴となる前記可変表示
部材(液晶表示器)20a,20b,20cが配
設される。この各液晶表示器20a,20b,2
0cは、打球されたパチンコ球が対応する通過領
域42a,42b,42cを通過する毎に表示し
ている図形パターンの種類を順次可変表示(例え
ば月、星、太陽の順番で循環的に可変表示)する
ものであるが、このような可変表示動作は後述の
第7図で詳細に説明する。
また、パチンコ遊技機40の前面パネル下方に
は、ヤクモノ43a〜43eへパチンコ球が入賞
したとき賞品球を払出す賞品球払出口47と、賞
品球払出口47から払出された賞品球や遊技客が
玉貸機で購入した複数個のパチンコ球を入れると
該パチンコ球を1個順次に打球させるために打球
位置へ導く打球待機樋45と、打球強さまたは打
球速度を調整する打球ハンドル46と、打球待機
樋45によつて打球位置まで導かれたパチンコ球
を遊技客の操作によつて打込み指令するための打
球スイツチ461と、賞品球払出口47から払出
される賞品球のうち溢れた賞品球を賞品球受皿4
8へ払出す余剰賞品球払出口471とが配設され
る。また、前面パネルの一部には、液晶表示器2
0a,20b,20cで表示されている図形パタ
ーンの種類の組合せに応じて付与される価値情報
や遊技方法を記載した案内表示板49が形成され
る。
なお、図示では、液晶表示器20a,20b,
20cで表示される図形パターンを可変指令する
例として、パチンコ球が通過領域42a,42
b,42cを通過した場合を示すが、他の特定領
域として、パチンコ球が入賞可能な入賞孔(以下
セーフ孔)を各液晶表示器に対応して設け、パチ
ンコ球がセーフ孔へ入賞したとき、対応する液晶
表示器で表示する図形パターンの種類を可変させ
るとともに、当該パチンコ球を遊技盤裏面へ導い
て入賞球として検出し、所定数の賞品球を払出す
ようにしてもよい。
第5図はパチンコ遊技機40の前面パネルの裏
側を示す図解図である。第6図はパチンコ遊技機
40の前面パネルの裏側に開閉自在に設けられる
裏パネル60の図解図である。この実施例のパチ
ンコ遊技機は、第4図に示す前面パネルが複数台
のパチンコ機を並べて一体的に取り付けられる基
体(図示せず)に開閉自在に装着され、前面パネ
ルの裏側と基体との間に裏パネル60が配設され
る。次に、第5図および第6図を参照してパチン
コ機40の裏面構造を説明する。
前記遊技盤41の通過領域42a,42b,4
2cに対応する裏面には、通過球を検出する通過
球検出スイツチ(またはセンサ)52a,52
b,52cが配設される。また、遊技盤41の裏
面には、複数個のヤクモノ43a〜43eへ入賞
したパチンコ球を入賞球処理器53へ導く径路5
11が形成されるとともに、入賞球処理器53で
検知された入賞球を下方へ導く径路512と、ア
ウト球入口44へ入つたアウト球を下方へ導く径
路513とが形成される。この径路513には、
必要に応じて、アウト球を検出するアウト球セン
サ57が関連的に設けられる。また、径路512
および513を介して導びかれる入賞球およびア
ウト球(すなわち打込球)は、各パチンコ機毎に
配設された還元装置(図示せず)また複数のパチ
ンコ機を並べて設置して形成される島毎に設けら
れた還元装置(図示せず)を介して回収され、各
パチンコ機の賞品球タンク61へ補給球として補
給される。
前記入賞球処理器53を具体的に説明すると、
筒部材531の径路511側端部にパチンコ球受
部532が形成され、該筒部材531が支持部材
533で支承されている。そして、ヤクモノ43
a〜43eへ入つた入賞球が径路511を介して
パチンコ球受部532の上に乗ると、パチンコ球
の自重で筒部材531が回動する。この筒部材5
31の回動方向下側には、入賞球検出スイツチ5
34が設けられる。この入賞球検出スイツチ53
4は筒部材531の回動を検知することによつて
入賞球を検出する。この入賞球検出出力が賞品球
払出指令信号として利用される。筒部材531の
回動に応じて、後述の賞品球払出機構64から払
出された賞品球が「へ」の字形レバー536の球
受部に一旦落下する。「へ」の字形レバー536
は、ほぼ中央部が支持部材537で軸支されてい
て、払出された賞品球の重力によりX方向に回動
される。「へ」の字形レバー536の球受部の反
対方向には、レバー535が設けてあり、「ヘ」
の字形レバー536がX方向に回動すると、レバ
ー535はY方向に引き上げられる。筒部材53
1が回動して、下がつた状態で、レバー535の
最下端部の引上げ部が筒部材531と係合するよ
うになつている。そして、後述の賞品球払出機構
64から賞品球が払出されると、該賞品球がレバ
ー536の一方側に当たつて矢符X方向へ落下す
るため、該レバー536の他方側は矢符Y方向へ
押し上げる。このため、レバー536の他方側が
上方へ押し上げられ、筒部材531を復帰させ
る。
また、前面パネルの裏面には、前記液晶表示器
20a,20b,20cで表示される図形パター
ンの種類の組合せが予め定める組合せになつたと
き、ヤクモノを開成制御するためのヤクモノ開成
機構54および55が配設される。このヤクモノ
開成機構54は、たとえばソレノイド541と、
ソレノイド541の付勢に応じて摺動されるプラ
ンジヤによつて押圧されかつその押圧に応じて3
個のヤクモノ43a〜43cの嘴状部を開成させ
るためのレバー542とから成る。また、ヤクモ
ノ開成機構55は、ソレノイド551と、ソレノ
イド551のプランジヤに固着されかつソレノイ
ド551の付勢に応じて下方へ押し下げられるL
字形レバー552と、L字状レバー552の押圧
によつて2個のヤクモノ43d,43eの嘴状部
を開成させるレバー553とから成る。なお、図
示では1個のヤクモノ開成機構で3個または2個
のヤクモノを開成する機構を示すが、各ヤクモノ
43a〜43eのそれぞれを個別に開成するもの
であつても良い。
また、前記前面パネルの裏面下方には、打球機
構56が設けられる。この打球機構56は、前記
打球スイツチ461の押圧に応じて回転駆動され
るモータ561と、モータ561の回転を変速し
た軸(または直接モータの回転軸)に回転自在に
固着される打球カム562と、その回動によつて
打球位置へ導かれたパチンコ球を打球する打球杆
563と、その一方端が打球杆563の下方に固
着されかつ他方端にピンを形成したレバー564
と、打球杆563を引つ張り付勢しかつ前記打球
ハンドル46の回動によつてその引つ張り強さが
調節されて打球杆563の打球強さを調節するた
めのばね部材565とから成る。そして、モータ
561の回転によつて打球カム562が回転され
るとき、打球カム562の円弧状部がレバー56
4に形成されたピンを押圧しまたは押圧を解除す
ることによつて打球杆563を間欠的に回動させ
るものである。なお、図示では電動式打球機構の
場合を示すが、手動式打球機構であつても良い。
前記裏パネル60には、その上方に設けられた
補給球ホツパ(図示せず)から径路62を介して
補給されるパチンコ球を賞品球として貯留する賞
品球タンク61と、賞品球タンク61に貯留して
いる賞品球を1個順次整列して賞品球払出機構6
4へ導く径路63と、賞品球払出機構64から払
出された一定個数の賞品球を前記賞品球払出口4
7へ導く賞品球径路65とが配設される。また、
径路63には、賞品球タンク61および径路63
に貯留されている賞品球が所定数以下になつたこ
とを検出するために、球切れ検出スイツチ66が
関連的に設けられる。前記賞品球払出機構64
は、径路63に沿つた終端側に設けられかつ径路
63から転動して供給されるパチンコ球を一定個
数貯留する賞品球貯留径路641と、そのプラン
ジヤが賞品球貯留径路641の一方端に固着され
かつ前記入賞球検出スイツチ534の出力に応じ
て付勢されるソレノイド642とから成り、ソレ
ノイド642の付勢によつて支点643を中心と
して賞品球貯留径路641を下方へ吸引すること
によつて、それまで貯留していた一定個数の賞品
球を径路65側へ払出すものである。このとき、
径路63に貯留されているパチンコ球が径路63
から落ちるのを防止するために、賞品球貯留径路
641の径路63側下端にはストツパ644が形
成される。
第7図は、複数個の図形表示装置を有するパチ
ンコ遊技機の表示駆動制御回路に関するブロツク
図である。次に、第1図ないし第7図を参照し
て、第7図の具体的な構成とともにその動作を説
明する。
初期設定回路71は、例えばパチンコ遊技場の
閉店時に電源投入されたことに応じて、数値0を
表わす信号をカウンタ72a,72b,72cに
与えて各カウンタ72a,72b,72cの計数
値を0に初期設定(すなわち初期リセツト)する
とともに、カウンタ73aに数値2を初期設定し
かつカウンタ73bに数値1を初期設定する。こ
のカウンタ72a,72b,72cは、初期設定
回路71によつて初期リセツトされたときその計
数値を0とし、以後対応する波形整形回路74
a,74b,74cからパルス入力が与えられる
毎にその計数値を数値1ずつ歩進し、前記液晶表
示器20a,20b,20cで表示可能な図形パ
ターンの種類の数(3)になると再び1から計数動作
を開始するようなリングカウンタである。なお、
カウンタ72a,72b,72cの計数値が0の
場合、対応する液晶表示器20a,20b,20
cには何の図形パターンも表示されない(すなわ
ちブランク表示される)。また、カウンタ73
a,73bは対応する波形整形回路74a,74
bからのパルス入力のある毎に、初期設定された
値に数値1ずつ加算して計数値を歩進し、前記液
晶表示器で表示可能な図形パターンの種類数(3)を
循環的に計数するもの(すなわち1〜3を循環的
に計数するリングカウンタ)である。
今、初期状態の場合、すなわちカウンタ72a
〜72cの計数値が0であり、カウンタ73aの
計数値が2でありかつカウンタ73bの計数値が
1の場合において、遊技客がパチンコ球を打球遊
技することにより図形パターンを切換表示する動
作について述べる。遊技客は、玉貸機(図示せ
ず)で購入したパチンコ球を前記打球待機樋45
へ入れ、打球ハンドル46を回動して打球強さを
調整しかつ打球スイツチ461を押圧する。応じ
て、前記打球モータ561が回転駆動して前記打
球杆563を間欠的に回動させて、パチンコ球を
1個順次打球する。この打球されたパチンコ球が
遊技盤41へ導かれ、遊技盤面に沿つて落下する
とき、ヤクモノ43a〜43eのいずれかに入賞
すると、該入賞球が入賞球処理器53に含まれる
入賞球検出スイツチ534で検出される。この入
賞球検出スイツチ534の入賞球検出出力によつ
て、従来のパチンコ遊技機と同様にして賞品球払
出機構64に含まれるソレノイド642が付勢制
御されて、所定数のパチンコ球が払出される。
一方、遊技盤41へ打込まれたパチンコ球が前
記通過領域42a〜42cのいずれか(たとえば
42a)を通過すると、通過球検出スイツチ52
aが閉成される。この通過球検出スイツチ52a
の閉成によつて、1個のパルスが導出され、該パ
ルスが波形整形回路74aで波形整形されてカウ
ンタ72aに与えられるとともに、カウンタ73
aに与えられる。このため、カウンタ72aは計
数値を1とし、その計数値を一致検出回路751
に与えるとともに、デコーダ76aに与える。デ
コーダ76aはカウンタ72aの計数値1に基い
て、画素電極s1〜s4を選択する信号を導出
し、ドライバ77aに与えて第1の液晶表示器2
0aに含まれる画素電極s1〜s4に電界を印加
させて月の図形パターンを表示させる。また、カ
ウンタ73aはそれまでの計数値2に数値1を加
算して計数値3を計数し、一致検出回路752に
与える。一致検出回路751はカウンタ72a,
72b,72cの計数値がそれぞれ一致したこと
(すなわち液晶表示器20a,20b,20cで
表示される図形パターンの種類が一致したこと)
を検出するものであるが、このときカウンタ72
aの計数値が1でありかつ他のカウンタ72b,
72cの計数値が0であるため、一致したことを
検出しない。また、一致検出回路752はカウン
タ73aの計数値と73bの計数値とカウンタ7
2cの計数値が一致したことを検出することによ
つて、3つの液晶表示器20a,20b,20c
で表示されている図形パターンの種類がそれぞれ
異なることを検出するものであるが、カウンタ7
2cの計数値が0であり、カウンタ73aの計数
値が3であり、カウンタ73bの計数値が2であ
るため一致検出出力を導出しない。
そして、遊技客によつて打込まれたパチンコ球
が通過領域42bを通過すると、通過球検出スイ
ツチ52bが閉成し、該スイツチ52bの閉成に
よつて導出されるパルスが波形整形回路74bで
波形整形されて、カウンタ72bの計数値を歩進
させる。このため、カウンタ72bは数値1を計
数し、その計数値をデコーダ76bおよび一致回
路751に与える。デコーダ76bは画素電極s
1〜s4を選択する信号を導出し、ドライバ77
bに与えて第2の液晶表示器20bの当該電極に
電界を印加させることにより、液晶表示器20b
で月の図形パターンを表示させる。これと同時
に、波形整形回路74bの出力パルスがカウンタ
73bに与えられ、該カウンタ73bの計数値を
1だけ歩進させて数値2を計数させる。
また、遊技客によつて打込まれたパチンコ球が
通過領域42cを通過すると、通過球検出スイツ
チ52cが閉成されるため、該スイツチ52cの
閉成によつて導出されるパルス出力が波形整形回
路74cで波形整形されてカウンタ72cに与え
られる。このため、カウンタ72cは計数値を1
に歩進し、その計数値を一致検出回路751,7
52およびデコーダ76cに与える。デコーダ7
6cはカウンタ72cの計数値が1であることに
基いて、画素電極s1〜s4を選択する信号をド
ライバ77cに与えて第3の液晶表示器20cに
含まれる当該電極に電界を印加させて月の図形パ
ターンを表示させる。なお、これらのドライバ7
7a〜77cのそれぞれには、発振器78からク
ロツクパルスが与えられ、該クロツクパルスによ
つて循環的に桁指定されたドライバ77a〜77
cが対応するカウンタの計数値に基く種類の図形
パターンを対応する液晶表示器20a〜20cに
表示させるものである。このように、カウンタ7
2aは通過領域42aを通過するパチンコ球のあ
る毎に循環的にその計数値を歩進し、カウンタ7
2bは通過領域42bを通過する通過球のある毎
に循環的にその計数値を歩進し、カウンタ72c
は通過領域42cを通過するパチンコ球のある毎
に循環的にその計数値を歩進する。そして、カウ
ンタ72a,72b,72cの計数値が1であれ
ば対応する液晶表示器20a,20b,20cが
月の図形パターンを表示し、計数値が2であれば
星の図形パターンを表示し、計数値3であれば太
陽の図形パターンを表示することになり、各カウ
ンタ72a,72b,72cの計数値が3になる
と再び1から計数動作を開始する。なお、各カウ
ンタ72a,72b,73cの計数値が2または
3の場合は前述の第1図の場合と同様にして、星
または太陽の図形パターンが表示されるが、その
ときのデコーダ76a,76b,76cの画素電
極選択信号は第1図の場合と同様であるため、詳
細な説明を省略する。
前述のようにして、3つの液晶表示器20a,
20b,20cのそれぞれが、対応する通過領域
42a,42b,42cに通過球のある毎に月、
星、太陽、月、星、太陽…と順次的に可変表示さ
れる。このとき、3つの液晶表示器20a,20
b,20cのそれぞれに表示されている図形パタ
ーンの種類が一致したとき(すなわちオール月、
またはオール星、もしくはオール太陽となつたと
き)には、各カウンタ72a,72b,72cの
計数値がそれぞれ等しくなるため、一致回路75
1は3つのカウンタ72a〜72cの計数値が一
致したことを検出して、一致出力をヤクモノ開閉
駆動回路79に与える。応じてヤクモノ開閉駆動
回路79は3つの液晶表示器の図形パターンの種
類が一致したときに付与される価値の一例として
3個のヤクモノを開成指令するために、ソレノイ
ド541を付勢制御して、3個のヤクモノ43a
〜43cを開成制御する。
ところで、パチンコ球を各通過領域42a,4
2b,42cの1個ずつ通過させて、3つの液晶
表示器20a,20b,20cで表示される図形
パターンの種類を一致させるのはむずかしい。実
際には、いずれかの通過領域に多くのパチンコ球
が通過して対応する液晶表示器で表示される図形
パターンの種類を何回も表示切換えさせ、他の或
る通過領域にはパチンコ球が通過しにくいよう
に、各通過領域の周辺(主として上部)に形成さ
れている釘(図示せず)が調整されている。そこ
で、或る価値を付与する他の条件として、液晶表
示器20a,20b,20cのそれぞれに異なる
種類の図形パターンが表示された場合において或
る価値を付与制御する場合について説明する。初
期状態においては、カウンタ73aに数値2が設
定され、カウンタ73bに数値1が設定され、カ
ウンタ72cに数値0が設定され、各カウンタ7
3a,73b,72cのそれぞれの計数値が1ず
つ異なるように設定されている。そして、通過領
域42aを通過したパチンコ球が1個であれば、
カウンタ72aの計数値が1となりそれによつて
液晶表示器20aには月の図形パターンが表示さ
れ、このときのカウンタ73aの計数値が3とな
つている。また、通過領域42bを通過したパチ
ンコ球が2個であれば、カウンタ72bの計数値
が2となり、それによつて液晶表示器20bに星
の図形パターンが表示され、このときカウンタ7
3bの計数値が3となつている。また、通過領域
42cを通過したパチンコ球が3個であれば、カ
ウンタ72cの計数値が3となり、液晶表示器2
0cには太陽の図形パターンが表示されている。
このように、液晶表示器20a,20b,20c
のそれぞれに表示されている図形パターンの種類
が異なるとき、カウンタ73a,73b,72c
のそれぞれの計数値が一致するため、一致検出回
路752はカウンタ73a,73b,72cの計
数値が一致したことに基いて各液晶表示器20
a,20b,20cで表示されている図形パター
ンの種類がそれぞれ異なることを検出し、ヤクモ
ノ開閉駆動回路79に与える。ヤクモノ開閉駆動
回路79は3つの液晶表示器で表示されている図
形パターンの種類がそれぞれ異なるものであると
きに付与するように定められている価値の一例と
して2個のヤクモノを開成するために、ソレノイ
ド551を付勢制御して2個のヤクモノ43d,
13eを開成制御させる。
なお、各液晶表示器20a,20b,20cで
表示される図形パターンの種類がその他の種類で
あつても、3つの液晶表示器に表示される図形パ
ターンの種類のそれぞれが異なる場合は、必ずカ
ウンタ73a,73b,72cの計数値が一致す
るように初期設定されているため、前述の場合と
同様にして、一致検出回路572がその状態を検
出することができる。
このように、液晶表示器を複数個(実施例では
3個)だけパチンコ遊技機の遊技盤面に設け、液
晶表示器ごとに対応する特定通過領域を遊技盤面
に形成しておき、パチンコ球が通過領域を通過す
る毎に対応する液晶表示器で表示される図形パタ
ーンの種類を切換表示し、各液晶表示器で表示さ
れる図形パターンの種類の組合わせに基いてヤク
モノの開成数を可変して遊技客に効率よく賞品球
を獲得する機会を与えることができ、遊技客の興
趣を倍加できる利点がある。なお、液晶表示器で
表示される図形パターンの種類に基いてヤクモノ
の開成数を可変するのに替えて、直接払出す賞品
球数を可変したり、ヤクモノの開成時間を可変す
るようにしてもよい。また、3個の液晶表示器で
表示される図形パターンの種類の組合わせとし
て、すべて同じ図形パターンの種類の場合やそれ
ぞれ異なる図形パターンの種類の場合のみなら
ず、その他各種の組合わせが考えられ、それによ
つて付与する価値の可変制御も適宜変更してもよ
い。
[発明の効果] 以上のように、この発明は、可変表示部材付弾
球遊技機において、可変表示部材を、液晶表示装
置またはエレクトロルミネツセンス等のように、
対向する電極を含み、該電極に選択的に電位を加
えることによつて表示状態を変化することのでき
る平板状の図形表示装置を用いたので、表示内容
を単なる数値等ではなく図形パターンとすること
ができ、表示内容が変化に富む、遊技の雰囲気を
盛り上げる弾球遊技機とすることができる。ま
た、図形パターンの表示を遊技内容と関連付ける
ことによつて、面白みのある弾球遊技機とするこ
とができる。たとえば、表示される図形パターン
によつて、予め定める遊技価値を付与するように
すれば、遊技者は、単なる弾球遊技に加えて、可
変表示される図形パターンに基づく賞品球の獲得
等も期待できるため、面白みの増加された弾球遊
技機とすることができる。
また、可変表示部材は、平板状の電極の組合わ
せによつて比較的簡単に構成できるため、従来の
回転ドラム式表示装置のように構成が複雑になら
ず、かつ、必要なスペースも少なくて済み、弾球
遊技機内に好ましい形で組込むことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に用いられる図
形表示装置の構成ブロツク図である。第2図は、
液晶表示装置20の電極を図解的に示した図であ
る。第3図は、液晶表示装置20によつて可変表
示される図形パターンの種類別の表示状態を示す
図である。第4図は、図形表示装置を含むこの発
明の一実施例のパチンコ遊技機40の外観図であ
る。第5図は、パチンコ遊技機40の前面パネル
の裏面を示す図解図である。第6図は、パチンコ
遊技機40の前面パネルの裏側に開閉自在に設け
られる裏パネルの図解図である。第7図は、パチ
ンコ遊技40における図形表示装置の表示駆動制
御回路に関する構成ブロツク図である。 図において、11はパルス発生回路、12,7
2a〜72c,73a,73bはカウンタ、1
3,76a〜76cはデコーダ、14,77a〜
77cはドライバ、20,20a〜20cは液晶
表示器、40はパチンコ遊技機、71は初期設定
回路、74a〜74cは波形整形回路、751,
752は一致検出回路、78は発振器、79はヤ
クモノ開閉駆動回路を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 球体を打球遊技して予め定める条件になつた
    ことに基づいて或る価値を付与する弾球遊技機で
    あつて、 複数の情報を可変表示可能な可変表示部材、該
    可変表示部材は、対向する電極を含み、該電極に
    電位が加えられることによつて表示状態が変化す
    る平板状表示部材を備え、該平板状表示部材は、
    いずれか一方の電極が複数種類の図形パターンを
    組合わせたときに共通する画素と共通しない画素
    とに分けられる複数の画素電極に分割され、電位
    を加える画素電極の組合わせによつて複数種類の
    うちの所望の図形パターンを表示できるように構
    成されており、 さらに、前記図形パターンの種類に対応する組
    合わせの前記複数の画素電極を選択して電位を加
    えるように回路構成され、かつ電位を加える図形
    パターンの種類に対応する組合わせの複数の画素
    電極を切換えて、前記平板状表示部材で表示され
    る図形パターンの種類を可変表示させるように制
    御する表示駆動制御手段と、 遊技盤上に形成された特定入賞領域への球体の
    入賞を検出し、前記表示駆動制御手段に図形パタ
    ーンの切換信号を与えるためのセンサ手段とを含
    む、可変表示部材付弾球遊技機。 2 前記弾球遊技機は、前記平板状表示部材を複
    数個含み、該複数個の平板状表示部材で表示され
    ている図形パターンの種類の組合わせが予め定め
    る組合わせになつたことに応じて或る価値を付与
    する価値付与手段を備える、特許請求の範囲第1
    項記載の可変表示部材付弾球遊技機。 3 前記弾球遊技機は、前記図形パターンの組合
    わせ種類に基づいて付与する価値を変化するよう
    にした、特許請求の範囲第2項記載の可変表示部
    材付弾球遊技機。
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