JPH06304316A - パチンコ遊技機の図柄表示制御装置 - Google Patents

パチンコ遊技機の図柄表示制御装置

Info

Publication number
JPH06304316A
JPH06304316A JP5117951A JP11795193A JPH06304316A JP H06304316 A JPH06304316 A JP H06304316A JP 5117951 A JP5117951 A JP 5117951A JP 11795193 A JP11795193 A JP 11795193A JP H06304316 A JPH06304316 A JP H06304316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
symbol
display
displayed
pattern
game ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5117951A
Other languages
English (en)
Inventor
Hachirou Omotegawa
八朗 表側
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okumura Yu Ki Co Ltd
Original Assignee
Okumura Yu Ki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okumura Yu Ki Co Ltd filed Critical Okumura Yu Ki Co Ltd
Priority to JP5117951A priority Critical patent/JPH06304316A/ja
Publication of JPH06304316A publication Critical patent/JPH06304316A/ja
Priority to JP10173860A priority patent/JPH11206989A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パチンコ遊技機の表示板の図柄表示を3次元
的に行う。 【構成】 遊戯球が、パチンコ遊技機の第1種始動口1
3に入球したとき制御回路の制御により、表示板20は
予め定められた15個の図柄を連続して表示する。遊戯
球の第1種始動口への入球からt1秒経過後に、制御回
路が所定の確率に基づいて大当たりか否かの決定をす
る。この決定に基づいてはずれ図柄選別エリアまたは大
当たり図柄選別エリアが選択される。この図柄選別エリ
アから、最終的に表示する図柄の組み合わせが選択され
る。この図柄の組み合わせについて左図柄、中図柄、右
図柄の順に表示板に表示される。このとき、表示板に
は、各図柄毎に6個の大きさの異なる変動パターンが、
t2秒の間に小さい図柄から順に連続して表示される。
その結果、図柄があたかも遠くから前面に向けて近づい
てくるかのような遠近感が得られ、3次元的表示効果が
得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ遊技機の図柄
表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパチンコ遊技機の図柄表
示制御装置は、例えば特開平2ー124192号公報に
示すように、パチンコ遊技機の遊技盤中央に設けられた
液晶テレビ等の表示板に、表示板の下側から上側に向け
又は上側から下側に向けて数字や数字を含む図柄を移動
させ、表示の美的効果を高めると共に、いわゆる大当た
り発生までの期待感を高める手法を採用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
パチンコ遊技機の図柄表示制御装置は、図柄の移動によ
る変化はあるが、表示板自体が2次元要素を用いている
ため、表示が平板的で3次元的奥行きに乏しく、単調で
あるという問題がある。本発明は、上記した問題を解決
しようとするもので、2次元的表示板を用いて遠近感の
ある3次元的表現を可能にするパチンコ遊技機の図柄表
示制御装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、上記請求項1に係る発明の構成上の特徴は、パチン
コ遊技機の遊技盤中央に設けられた複数の図柄表示部を
有する表示板と、遊技盤に設けた特定領域に遊技球が入
球したときに所定の確率で大当たりを決定する大当たり
決定手段と、特定領域に遊技球が入球したときに表示板
の複数の図柄表示部に予め定められた複数の図柄を連続
して表示させる図柄表示制御手段と、特定領域に遊技球
が入球したときから所定時間経過後に大当たり決定手段
による決定結果に基づいて表示する図柄の所定の組合せ
を決定する表示図柄決定手段と、同表示図柄決定手段に
より決定された図柄を表示板に表示させる表示図柄制御
手段とを備えたパチンコ遊技機の図柄表示制御装置にお
いて、表示図柄制御手段による制御として、決定された
図柄と同一でかつ大きさの異なる複数の図柄を、所定時
間内に図柄の小さいものから順に連続して表示板に表示
させるようにしたことことにある。
【0005】また、上記請求項2に係る発明の構成上の
特徴は、前記請求項1に記載のパチンコ遊技機の図柄表
示制御装置において、大当たり決定手段が大当たりと決
定したときに、複数の図柄表示部の内の最後に確定され
る図柄表示部については、決定された図柄を表示する前
に同決定された図柄の1つ前に表示される図柄を同決定
された図柄と同一画面に表示させるようにしたことにあ
る。
【0006】
【発明の作用・効果】上記のように構成した請求項1に
係る発明においては、遊技球が特定領域内に入球したと
き、図柄表示制御手段により表示板に、予め定められた
複数の図柄を連続して表示させる。遊技球の特定領域内
への入球から所定時間経過後に、表示図柄決定手段が大
当たり決定手段による決定結果に基づいて表示する図柄
の所定の組合せを決定する。そして、表示図柄制御手段
の制御により表示板には決定された図柄と同一でかつ大
きさの異なる複数の図柄を、所定時間内に図柄の小さい
ものから順に連続して表示板に表示させる。その結果、
図柄があたかも遠くから前面に向けて近づいてくるかの
ような遠近感が得られ、表示板が2次元的表示要素によ
り構成されているにもかかわらず、3次元的表現を得る
ことが出来、表示の視覚的効果が高められる。
【0007】また、上記のように構成した請求項2に係
る発明においては、最後に確定する図柄について、同確
定時の前に確定する図柄の1つ前の図柄を同確定する数
字と同一画面に併せて表示させるようにしたことによ
り、上記請求項1に記載した表示効果が得られると共
に、確定前のいわゆる大当たりへの期待感が更に高めら
れる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図1及び図2は、本発明に係るパチンコ遊技機を正
面図及び背面図により概略的に示したものである。この
パチンコ遊技機は、縦長の直方体形状の本体の前面に配
置された遊技盤10と、遊技盤10の中央に配置された
表示板20と、遊技盤10の下部に配置された遊技球を
貯留する貯留皿30と、貯留皿30から発射位置に供給
された遊技球を遊技領域内に発射供給する遊技球発射装
置40と、賞品球を貯留皿30に供給する賞品球供給装
置50と、パチンコ遊技機の動作を制御する電気制御装
置60とを備えている。
【0009】遊技盤10には、複数個の入賞口12と中
央部に設けた1個の第1種始動口13が設けられてい
る。各入賞口12及び第1種始動口13には、入賞検出
センサ及び第1種始動口入賞検出センサが設けられてい
る。そして、遊技球がいずれかの入賞口12及び第1種
始動口13に入球すると、入賞検出センサ14及び第1
種始動口入賞センサ15により入賞球であることが確認
され、この確認結果に基づいて賞品球供給装置50によ
り入賞口12に応じた数の賞品球が貯留皿30に供給さ
れる。
【0010】表示板20は、液晶表示形式の表示板であ
り、図1に示すように、表示面には3個の図柄を左右に
表示する表示領域を備えている。図柄21は、図3〜図
5に示すように、オートバイに乗ったライダー21aの
図及び同図の中央に設けた長方形の数字表示領域21b
とを備えており、数字が0〜14の15種類になってい
る。
【0011】貯留皿30は、その底部が遊技球待機樋
(図示しない)になっており、遊技球待機樋の左位置の
前壁に賞品球供給口31が開口されており、また右側が
遊技球を後述する発射位置に一個づつ供給する遊技球送
り装置(図示しない)につながっている。また、貯留皿
30の上部には、その略右半部を被覆するカバー32が
一体的に取り付けられており、その右端部には貯留皿3
0内の遊技球を下皿34に移す玉抜きレバー33が設け
られている。また、遊技球送り装置は、遊技球を遊技盤
10に導く遊技球通過レール11に続いている。遊技球
通過レール11の下端部と遊技球送り装置の境界部に
は、図2に示すように、遊技球を遊技盤10に発射供給
させる遊技球発射装置40が設けられている。
【0012】遊技球発射装置40は、発射モータ41
と、発射モータ41の回転により間欠揺動する打球扞
(図示しない)と、発射モータ41の作動を開始させる
と共にその回転数を調節する操作ハンドル42とを備え
ている。遊技球送り装置により遊技球通過レール11下
端の発射位置に供給された遊技球は、打球扞によって弾
発発射され、遊技球通過レール11に沿って遊技盤10
内に送られる。
【0013】賞品球供給装置50は、図2に示すよう
に、遊技機の裏面の上下方向の略中央の右端にて賞品球
供給樋52に介装されている。賞品球供給装置50は、
図示しない爪車の回転を賞品球供給ソレノイド51の励
磁又は消磁により制御して遊技球を通過させ又は阻止さ
せる。賞品球供給樋52の上端は、遊技機の裏面の上部
に設けられた遊技球タンク53とタンクレール54によ
り連結されており、また下端は賞品球供給口31を介し
て貯留皿30に連結されている。
【0014】つぎに、上記表示板の電気制御装置につい
て図6により説明する。電気制御装置60は、ROM,
CPU,RAM,確率カウンタ及びI/O等を有するマ
イクロコンピュータにより構成された制御回路61を備
えている。制御回路61は、図7〜図9に示すフローチ
ャートに対応した入賞処理プログラム及び表示処理プロ
グラムを実行するものである。確率カウンタは例えば0
〜939のような一定範囲の数字を連続的にカウントア
ップするもので、遊技球が第1種始動口13に入球した
ときの数字により、大当たりかはずれかの決定に用いら
れるものである。制御回路61の入力側には、上記入賞
検出センサ14、第1種始動口入賞センサ15が接続さ
れている。また、制御回路61の出力側には、表示板2
0、賞品球供給ソレノイド51が各駆動回路20a,5
1aを介して接続されている。賞品球供給ソレノイド5
1は、駆動回路51aの駆動により励磁または消磁さ
れ、また、表示板20は駆動回路20aの駆動により所
定の組み合わせの数字を表示する。
【0015】つぎに、上記のように構成した実施例の動
作について説明する。電源スイッチ(図示しない)をオ
ンさせ、遊技者が貯留皿20に遊技球を投入し操作ハン
ドル42を操作することによりゲームが開始される。制
御回路61は、図7に示す入賞球処理プログラムの実行
をステップ100にて開始し、ステップ101にて各種
変数の初期化を行い、ステップ102にて遊技球が入賞
口12へ入球したか否かを判定する。そして、遊技球が
入賞口12へ入球していないときは、ステップ102に
て「NO」との判定の下にプログラムはステップ104
に移行され、以下のステップが実行される。遊技球が入
賞口12へ入球したときは、ステップ102にて「YE
S」との判定の下にプログラムはステップ103に移行
され、入賞信号が出力され、駆動回路51aの駆動によ
り賞品球供給ソレノイド51が所定数の賞品球を貯留皿
20に供給する。そして、ステップ104にて遊技球が
第1種始動口13に入球したか否かが判定される。遊技
球が第1種始動口13へ入球していないときは、ステッ
プ104にて「NO」との判定の下にプログラムはステ
ップ102に移行され、以下ステップ102〜105が
実行される。遊技球が入賞口12へ入球したときは、ス
テップ104にて「YES」との判定の下にプログラム
はステップ105に移行され、入賞信号が出力され、駆
動回路51aの駆動により賞品球供給ソレノイド51が
励磁され爪車を回転させて所定数の賞品球を貯留皿20
に供給する。
【0016】一方、制御回路61は、図8及び図9に示
す表示プログラムの実行をステップ110にて開始し、
ステップ111にて確率カウンタの記憶値Aoを「0」
に初期設定し、ステップ112にて図柄表示信号を出力
する。表示板20は、駆動回路20aの駆動により、所
定の図柄を表示する。テップ113にて確率カウンタが
0〜939の数字のカウントアップを開始し、一定時間
毎に「1」ずつカウントアップする。次に、ステップ1
14にて遊技球が第1種始動口13入賞か否かが判定さ
れる。遊技球が第1種始動口13に入賞したときは、制
御回路61は「YES」との判定のもとにプログラムを
ステップ115に移行させ、ステップ115にて同時に
確率カウンタのカウント値Aを読み取る。そして、制御
回路61はステップ116にてカウント値AをAoとし
てRAMに記憶させる。そして、ステップ117にて上
記0〜14の図柄が一定時間毎に1ずつ変化して表示板
20に表示される。
【0017】そして、遊技球が第1種始動口13に入賞
後、t1秒経過するとステップ118にて「YES」と
判定され、プログラムがステップ119に移行されてA
oが大当たりに該当するか否が判定される。大当たりの
番号は予め定められてROMに記憶されており、遊技球
の第1種始動口13への入賞に対する大当たりの確率は
例えば1/235になっている。通常ははずれなので、
制御回路61はステップ119にて「NO」との判定の
基にプログラムをステップ120に移行させ、ステップ
120にて所定のはずれを示す図柄の組み合わせを記憶
したはずれ図柄選別エリアを選択する。そして、制御回
路61は、ステップ121にて、はずれ図柄選別エリア
から所定の図柄の組み合わせ(例えば、左図柄7,中図
柄8,右図柄9)を選択する。
【0018】さらに、制御回路61は、ステップ122
にて、選択された図柄の内、まず左図柄について、図3
(a)〜(c)および図4(d)〜(f)に示す6図柄
で1セットの変動パターンの表示を小さい図柄から大き
い図柄にかけて順番に所定のt2秒の間に行い、最終的
に選択された「7」を表示する。つぎに、制御回路61
は、ステップ123にて、選択された図柄の内の中図柄
について、左図柄と同様に変動パターンの表示をt2秒
の間に行い、最終的に選択された「8」を表示する。つ
ぎに、制御回路61は、ステップ124にて、選択され
た図柄の内、右図柄について、変動パターンの表示をt
2秒の間に行い、最終的に選択された「9」を表示す
る。そして、はずれ図柄「789」は、所定時間表示板
20に表示された後、ステップ125にて消去される。
そして、ステップ132にて確率カウンタに基づく記憶
値Aoが消去される。その後プログラムはステップ11
4に戻され、以下ステップ114〜125及びステップ
132の処理が繰り返される。上記のように、6個の図
柄からなる変動パターンを小さい図柄から順番に表示さ
せるようにしたことにより、図柄があたかも遠くから前
面に向けて近づいてくるかのような遠近感が得られ、表
示板が2次元的表示要素により構成されているにもかか
わらず、3次元的表現を得ることが出来るので、表示の
視覚的効果が高められる。
【0019】以上の処理において、遊技球の第1種始動
口13への入球がたまたま大当たりに該当したときは、
制御回路61はステップ119にて「YES」との判定
の基にプログラムをステップ126に移行させ、ステッ
プ126にて所定の大当たりを示す図柄の組み合わせを
記憶した大当たり図柄選別エリアを選択する。そして、
制御回路61は、ステップ127にて、大当たり図柄選
別エリアから所定の図柄の組み合わせ(例えば、左図柄
7,中図柄7,右図柄7)を選択する。さらに、制御回
路61は、ステップ128にて、選択された図柄の内、
まず左図柄について、図3(a)〜(c)および図4
(d)〜(f)に示す6図柄で1セットの変動パターン
の表示をt2秒の間に行い、最終的に選択された「7」
を表示する。つぎに、制御回路61は、ステップ128
にて、選択された図柄の内の中図柄について、左図柄と
同様に変動パターンの表示をt2秒の間に行い、最終的
に選択された「7」を表示する。つぎに、制御回路61
は、ステップ129にて、選択された図柄の内、右図柄
について、変動パターンの表示をt2秒の間に行う。こ
こで、右図柄については、最終の「7」を表示する前
に、図5(g)に示すように、その前の数字である
「6」を含む図柄を転倒した状態で表示させ、その後、
図5(h)に示すように、確定した「7」を表示するよ
うにした。そして、続くステップ130にて、所定の大
当たり処理ルーチンが行われた後、ステップ132にて
確率カウンタに基づく記憶値Aoが消去される。その
後、プログラムはステップ114に戻され、以下ステッ
プ114〜132の処理が繰り返される。以上のよう
に、最後に確定する右図柄について、同確定時の前に確
定する数字の1つ小さい数字を同確定する数字と同一画
面に併せて表示させると共にその図柄を転倒させて排除
するようにしたことにより、上記した3次元的な表示効
果が得られると共に、図柄確定前の図柄の変動により大
当たりへの期待感及び遊技性が更に高められる。
【0020】なお、上記実施例においては、変動パター
ンの図柄の数を6個としているが、6個に限るものでは
ない。また、図柄に関しても、ライダー以外のものであ
ってもよく、さらに数字を用いずに図柄のみによって構
成してもよい。さらに、上記実施例においては、大当た
り時に、右図柄確定時の前に確定する数字の1つ小さい
数字を同確定する数字と同一画面に併せて表示させる等
を行っているが、このような操作をすることなく単に左
図柄及び中図柄と同様の表示を行うようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用したパチンコ遊技機の
表面側を示す正面図である。
【図2】同パチンコ遊技機の裏面側を示す裏面図であ
る。
【図3】同パチンコ遊技機の表示板に表示される図柄の
変動パターンの一部を示す正面図である。
【図4】同図柄の変動パターンの一部を示す正面図であ
る。
【図5】同図柄の変動パターンの一部を示す正面図であ
る。
【図6】同パチンコ遊技機の電気回路構成を示す回路図
である。
【図7】図6の制御回路により実行される入賞処理プロ
グラムのフローチャートである。
【図8】図6の制御回路により実行される表示プログラ
ムのフローチャートの一部である。
【図9】同表示プログラムのフローチャートの一部であ
る。
【符号の説明】
10;遊技領域、11;遊技球通過レール、12;入賞
口、13;第1種始動口、14;入賞検出センサ、1
5;第1種始動口入賞センサ、20;表示板、21;図
柄、30;貯留皿、40;遊技球発射装置、41;発射
モータ、42;操作ハンドル、50;賞品球供給装置、
51;賞品球供給ソレノイド、60;電気制御装置、6
1;制御回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ遊技機の遊技盤中央に設けられ
    複数の図柄表示部を有する表示板と、前記遊技盤に設け
    た特定領域に遊技球が入球したときに所定の確率で大当
    たりを決定する大当たり決定手段と、前記特定領域に遊
    技球が入球したときに前記表示板の複数の図柄表示部に
    予め定められた複数の図柄を連続的に変化して表示させ
    る図柄表示制御手段と、前記特定領域に遊技球が入球し
    たときから所定時間経過後に前記大当たり決定手段によ
    る決定結果に基づいて表示する図柄の所定の組合せを決
    定する表示図柄決定手段と、同表示図柄決定手段により
    決定された図柄を前記表示板に表示させる表示図柄制御
    手段とを備えたパチンコ遊技機の図柄表示制御装置にお
    いて、 前記表示図柄制御手段による制御として、前記決定され
    た図柄と同一でかつ大きさの異なる複数の図柄を、所定
    時間内に図柄の小さいものから順に連続して前記表示板
    に表示させるようにしたことを特徴とするパチンコ遊技
    機の図柄表示制御装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載のパチンコ遊技機の
    図柄表示制御装置において、前記大当たり決定手段が大
    当たりと決定したときに、 前記複数の図柄表示部の内の最後に確定される図柄表示
    部については、前記決定された図柄を表示する前に同決
    定された図柄の1つ前に表示される図柄を同決定された
    図柄と同一画面に表示させるようにしたことを特徴とす
    るパチンコ遊技機の図柄表示制御装置。
JP5117951A 1993-04-20 1993-04-20 パチンコ遊技機の図柄表示制御装置 Pending JPH06304316A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5117951A JPH06304316A (ja) 1993-04-20 1993-04-20 パチンコ遊技機の図柄表示制御装置
JP10173860A JPH11206989A (ja) 1993-04-20 1998-06-04 パチンコ遊技機の図柄表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5117951A JPH06304316A (ja) 1993-04-20 1993-04-20 パチンコ遊技機の図柄表示制御装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10173860A Division JPH11206989A (ja) 1993-04-20 1998-06-04 パチンコ遊技機の図柄表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06304316A true JPH06304316A (ja) 1994-11-01

Family

ID=14724279

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5117951A Pending JPH06304316A (ja) 1993-04-20 1993-04-20 パチンコ遊技機の図柄表示制御装置
JP10173860A Withdrawn JPH11206989A (ja) 1993-04-20 1998-06-04 パチンコ遊技機の図柄表示装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10173860A Withdrawn JPH11206989A (ja) 1993-04-20 1998-06-04 パチンコ遊技機の図柄表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JPH06304316A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100582656B1 (ko) * 1997-12-30 2006-08-30 가부시키가이샤 산요붓산 파친코 유기기(遊技機)
JP2020062249A (ja) * 2018-10-18 2020-04-23 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5415007B2 (ja) * 2008-03-28 2014-02-12 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0549732A (ja) * 1991-08-20 1993-03-02 Tsutomu Tonobe パチンコ機の表示装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0549732A (ja) * 1991-08-20 1993-03-02 Tsutomu Tonobe パチンコ機の表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100582656B1 (ko) * 1997-12-30 2006-08-30 가부시키가이샤 산요붓산 파친코 유기기(遊技機)
JP2020062249A (ja) * 2018-10-18 2020-04-23 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11206989A (ja) 1999-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2868992B2 (ja) パチンコ遊技機の表示制御装置
JP2821084B2 (ja) 遊技機の可変表示装置
JP2001334039A (ja) パチンコ機
JPH06304316A (ja) パチンコ遊技機の図柄表示制御装置
JP3756796B2 (ja) パチンコ遊技機の図柄表示装置
JP2764686B2 (ja) 遊技機の図柄表示装置
JP2009291286A (ja) 遊技機
JP3754345B2 (ja) パチンコ遊技機の図柄表示装置
JP2007054268A (ja) 遊技機
JP3754344B2 (ja) パチンコ遊技機の図柄表示装置
JP3754346B2 (ja) パチンコ遊技機の図柄表示装置
JP3755752B2 (ja) パチンコ遊技機の図柄表示装置
JP3754347B2 (ja) パチンコ遊技機の図柄表示装置
JP2001120783A (ja) パチンコ遊技機の図柄表示装置
JP2001149570A (ja) パチンコ遊技機の図柄表示装置
JP3640516B2 (ja) 遊技機の図柄表示装置
JP3799283B2 (ja) 遊技機の図柄表示装置
JP2002119692A (ja) パチンコ遊技機の図柄表示装置
JP3678100B2 (ja) パチンコ機
EP0698868B1 (en) Gaming machine having a moving picture display function
JP3858553B2 (ja) 遊技機
JPH10309351A (ja) 遊技機の図柄表示装置
JP4579510B2 (ja) パチンコ機
JP2534448B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2002136713A (ja) パチンコ遊技機の図柄表示装置