JPH08294566A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH08294566A
JPH08294566A JP7102749A JP10274995A JPH08294566A JP H08294566 A JPH08294566 A JP H08294566A JP 7102749 A JP7102749 A JP 7102749A JP 10274995 A JP10274995 A JP 10274995A JP H08294566 A JPH08294566 A JP H08294566A
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JP
Japan
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reel
symbol
symbols
reels
pachinko machine
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JP7102749A
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Inventor
Haruo Inoue
治雄 井上
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EAGLE KK
Original Assignee
EAGLE KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パチンコ機のスロットリール装置のシンボル
表示に独特の趣向を凝らすことによって、新たな興趣を
盛り込んだパチンコ機を提供する。 【構成】 第1〜第3リール15〜17は、それぞれ
外リール15aと内リール15bとから構成されてい
る。リール体25,26には取付け板25a,26aが
一体に形成されており、それぞれステッピングモータの
軸に固着される。化粧板3の裏面に設けられたベース基
板28には、リール保持用のブラケット29が固着さ
れ、このブラケット29には、リールごとに2個ずつの
ステッピングモータ30a,30b、31a,31b、
32a,32bと、中央に開口33a,34aが形成さ
れた回転支持板33,34とが例えば六角ボルトにより
固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、パチンコ機は、遊戯者の興趣を盛
り上げるために、盤面にスロットリール装置を設けた機
種が主流を占めるようになっている。このようなパチン
コ機は、始動口(スタートチャッカー)と呼ばれる入賞
口にパチンコ玉が入ると、スロットリール装置が始動す
る。そして、スロットリール装置の停止時の図柄(シン
ボル)の組み合わせによっては、パチンコ玉が容易に入
賞し易い可動入賞口(ワイドアタッカー)と呼ばれる幅
広の入賞口が盤面から突出するように開き、大当たりゲ
ーム(フィーバー)モードになる。これにより、打ち込
んだパチンコ玉の多くがこの可動入賞口に入り、短時間
に大量の出玉を期待することができる。
【0003】ところで、上述したような、パチンコ機の
盤面に設けられるスロットリール装置には、種々のシン
ボルを外周に配列した複数のリールを実際に回転させる
リール駆動タイプのものと、ROMに格納されたグラフ
ィックデータに基づいて擬似的にリールの回転をCRT
や液晶表示装置に表示してシンボルの移動する様子を映
像表示するビデオタイプのものとがある。そして、いず
れのタイプのものでも、シンボルの移動表示が停止した
ときに入賞ライン上で停止しているシンボルの組み合わ
せによって入賞の有無が決定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パチンコ機のスロットリール装置部分は、リールの回転
表示が停止されると、その時点で入賞ライン上でシンボ
ルが特定されてしまい、ゲームが単調になりやすいとい
う欠点があった。また、リール駆動タイプのものでは、
1リールに割り当てられるシンボルの種類や個数をあま
り多くすることはできず、パチンコゲームの趣向に多様
性を与えることが非常に困難であった。
【0005】本発明は、以上のような従来技術の問題点
を解決するためになされたもので、パチンコ機のスロッ
トリール装置部分のシンボル表示に独特の趣向を凝らす
ことによって、新たな興趣を盛り込んだパチンコ機を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明のパチンコ機では、複数のシンボル列のう
ち少なくとも1つを互いに重なり合った複数のシンボル
列で構成し、これらの複数のシンボル列を互いに異なっ
た速度、ないし異なった方向に移動表示させるととも
に、移動表示が停止したときには重なり合ったシンボル
列の相互により入賞ライン上でのシンボルが構成される
ようにしたものである。
【0007】請求項2においては、前記シンボル表示装
置を複数種のシンボルが記された複数個のリールと、前
記複数種のシンボルの一部を表示するシンボル表示窓と
で構成し、更に、前記リールの少なくとも1つは、透明
なリール体に複数のシンボルを配列した外リールと、こ
の外リールの内側で回転され、その外周に設けられたシ
ンボルが外リールを通して観察される内リールとから構
成したものである。
【0008】請求項3においては、前記外リールに、前
記内リールのシンボルを隠す不透明なシンボルを任意の
数設け、この不透明なシンボルが前記シンボル表示窓の
位置に停止したときには、内リールのシンボルを観察で
きないようにしたものである。請求項4においては、前
記シンボル表示装置を複数種のシンボル画像が記憶され
たメモリと、前記メモリから複数種のシンボル画像をシ
ンボル列として順次読み出すMPUと、前記シンボル列
の画像を移動表示するブラウン管、又は液晶画像表示装
置、或いはLED画像表示装置とから構成したものであ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図2は、本発明のパチンコ機を示す説明図であ
る。パチンコ機2は、興趣を盛り上げるような印刷が施
された化粧板3に、多数の釘4が予め設定されたパター
ンで打ち付けられている。そして、これら多数の釘4の
間に、小入賞口5、始動口6、可動入賞口7が適宜配設
されている。また、パチンコ機2の中央付近には、後述
するスロットリール装置8が取り付けられている。
【0010】小入賞口5は、パチンコ機2の盤面9の両
側に設けられており、パチンコ玉が1個入る毎に、予め
定められた一定数のパチンコ玉が出玉として払い戻され
る。始動口6は、スロットリール装置8の下部中央に設
けられており、パチンコ玉が1個入る毎に一定数のパチ
ンコ玉が出玉として払い戻されるとともに、スロットリ
ール装置8が1回動作する。
【0011】可動入賞口7は、盤面9の下部中央に設け
られている。この可動入賞口7は、通常の小入賞口5等
と比較して幅広であり、後述する大当たりゲームモード
時以外では閉じられており、パチンコ玉が入ることはな
い。そして、大当たりゲームモード時には、盤面9から
前方に突出するように開き、打ち込んだパチンコ玉が非
常に入りやすい(入賞し易い)状態になる。
【0012】図1は、スロットリール装置8の要部を示
す断面図であり、図3は、そのリールを示す説明図であ
る。スロットリール装置8の前面には、3個のシンボル
表示窓12,13,14が形成され、その奥にはそれぞ
れ第1リール15,第2リール16,第3リール17が
設けられている。第1〜第3リール15〜17には縦方
向にシンボル(ブランクシンボルも含む)が配列され、
全てのリール15〜17が停止した時点では、シンボル
表示窓12〜14からは1個のリールごとに3個ずつ、
したがって合計9個のシンボルが外部から観察されるよ
うになっている。
【0013】図5に示すように、入賞ライン18a〜1
8cは各リール15〜17が停止したときに、そのゲー
ムについてシンボルの組み合わせを決めるためのライン
であり、横方向に3本設定されている。第1〜第3リー
ル15〜17は、始動口6にパチンコ玉が1個入ると一
斉に回転し、その後、所定時間が経過後にリール15〜
17が停止する。そして、リール15〜17の停止時に
入賞ライン18a〜18c上で入賞に該当するシンボル
の組み合わせが得られていると、大当たりゲームモード
になり、可動入賞口7が盤面9から前方に突出するよう
に開き、打ち込んだパチンコ玉が非常に入りやすい(入
賞し易い)状態になる。
【0014】第1〜第3リール15〜17は、それぞれ
外リールと内リールとから構成されている。図3は第1
リール15についてその構造を図示したもので、外リー
ル15aは透明な樹脂材からなるリール体25の外周
に、「1BAR」,「3BAR」,「スター」,
「7」,「チェリー」等の複数のシンボルを配列して構
成されている。内リール15bは従来のリールと同様
に、不透明なリール体26の外周に複数のシンボルを配
列している。
【0015】リール体25,26には取付け板25a,
26aが一体に形成されており、それぞれステッピング
モータの軸に固着される。図1に示すように、化粧板3
の裏面に設けられたベース基板28には、リール保持用
のブラケット29が固着され、このブラケット29に
は、リールごとに2個ずつのステッピングモータ30
a,30b、31a,31b、32a,32bと、中央
に開口33a,34aが形成された回転支持板33,3
4とが例えば六角ボルトにより固定されている。
【0016】前記ステッピングモータ30a,31a,
32aの軸には、それぞれ第1〜第3リールの外リール
15a,16a,17aが固定され、ステッピングモー
タ30b,31b,32bには第1〜第3リールの内リ
ール15b,16b,17bが固定されている。そし
て、各々の外リール15a〜17aは回転支持板33,
34の内面に摺接して回転が案内され、内リール15
b,17bは回転支持板34の内面に摺接して回転が案
内されるようになっている。
【0017】図4は、パチンコ機2のスロットリール装
置8の構成を簡単に示したブロック図である。マイクロ
プロセッサユニット(MPU)40は、プログラムRO
M41に格納されているシーケンスプログラムにしたが
ってゲームを実行させる。始動スイッチ42は始動口6
に入ったパチンコ玉を検出してスタート信号発生部43
に入力する。スタート信号発生部43は、始動スイッチ
42の動作を検出するとスタート信号をMPU40に入
力する。このスタート信号の入力によりMPU40は第
1〜第3リール15〜17を回転させる。
【0018】第1〜第3リール15〜17の回転は、M
PU40がドライバ45a,45b、46a,46b、
47a,47bにクロックパルスを供給することによっ
て開始される。各々のドライバ45a〜47bは、MP
U40からのクロックパルスを受け、その周波数に対応
して各ステッピングモータ30a〜32bに駆動パルス
を供給する。
【0019】ステッピングモータ30a〜32bは、駆
動パルスの供給ごとに一定角度ずつ回転するから、駆動
パルスの個数を計数することによってその回転角を知る
ことができる。このため、ドライバ45a〜47bから
出力される駆動パルスは、各々対応して設けられたカウ
ンタ48a〜50bで計数されるようになっている。な
お、ステッピングモータ30a〜32aは外リール15
a〜17a駆動用、ステッピングモータ30b〜32b
は内リール15b〜17b駆動用で、ステッピングモー
タ30b〜32bの回転方向はステッピングモータ30
a〜32aとは逆になっている。
【0020】前記カウンタ48a〜50bのリセット端
子には、ステッピングモータ30a〜32bが回転の原
点位置を通過するごとにリセットパルスが入力され、そ
の度に計数値は「0」にクリアされるから、カウンタ4
8a〜50bの計数値はステッピングモータの1回転内
での回転角に対応した値となっている。
【0021】また、各リール15a〜17bの外周に施
したシンボルの配列順と、ステッピングモータ30a〜
32bがちょうど原点位置で停止したときにシンボル表
示窓12〜14の中央に現れるシンボルの種類は予め分
かっているから、カウンタ48a〜50bの計数値に基
づき、入賞ライン18a〜18c上で停止しているシン
ボルを特定することができる。
【0022】外リールストップ信号発生部52はランダ
ムタイマーを内蔵しており、このランダムタイマーによ
り発生する時間が経過した後に、外リールストップ信号
をMPU40に入力する。MPU40はこれらの外リー
ルストップ信号を受けて、外リール15a〜17aの回
転を停止させる。例えば、第1リール15が回転してい
る状態でMPU40に外リールストップ信号が入力され
ると、ドライバ45aへのクロックパルスの供給が断た
れ、これによりステッピングモータ30aには駆動パル
スが供給されなくなり外リール15aの回転が停止され
るようになる。
【0023】内リールストップ信号発生部53は各外リ
ール15a〜17aの回転が外リールストップ信号で停
止された後に作動し、内蔵しているランダムタイマーに
より発生する時間が経過した後に、3個の内リールスト
ップ信号を発生してMPU40に入力する。MPU40
は、これらの内リールストップ信号を受け、前述した外
リールの停止と同様の処理により内リール15b〜17
bの回転を停止させる。
【0024】入賞判定部54は第1〜第3リール15〜
17の回転が停止した後、各々の入賞ライン18a〜1
8c上でシンボルの組み合わせが入賞に該当しているか
否かを判定する。入賞ライン18a〜18c上に停止し
ているシンボルの種類は、前述したようにカウンタ48
a〜50bの計数値に対応して識別することができる。
そして、この入賞判定の結果、入賞が得られていると、
入賞開閉板制御部55がMPU40からの指令により作
動し、可動入賞口7が一定時間だけ盤面9から前方に突
出するように開き、打ち込んだパチンコ玉がこの可動入
賞口7に非常に入りやすい(入賞し易い)、大当たりゲ
ームモードになる。
【0025】次に、このような構成のパチンコ機の作用
について、大当たりゲームモードを中心に説明する。遊
戯者がパチンコ機2を操作してパチンコ玉を打ち込む
と、パチンコ玉は多数の釘4の間を通って盤面9内を流
下する。そして、例えば小入賞口5にパチンコ玉が入る
と、規定数のパチンコ玉がパチンコ機2の受皿(図示せ
ず)に払い出される。
【0026】そして、パチンコ玉が始動口6に入ると、
始動口6に設けられた始動スイッチ42がパチンコ玉を
検出してスタート信号発生部43に入力する。スタート
信号発生部43は、始動スイッチ42の動作を検出する
とスタート信号をMPU40に入力する。このスタート
信号の入力によりMPU40は全てのドライバ45a〜
47bにクロックパルスを供給し、これにより各ドライ
バ45a〜47bからステッピングモータ30a〜32
bに駆動パルスが供給される。
【0027】駆動パルスの供給によりステッピングモー
タ30a〜32bが駆動されると、第1〜第3リール1
5〜17が一斉に回転を開始する。このとき、第1〜第
3リール15〜17のそれぞれについて、外リール15
a〜17aは反時計方向に、内リール15b〜17bは
時計方向に回転される。
【0028】したがってシンボル表示窓12〜14を通
し、外リール15a〜17aについてはシンボルが上か
ら下向きに移動する状態で観察され、内リール15b〜
17bについては透明な外リール15a〜17aを通し
てシンボルが下から上向きに移動する状態で観察され、
斬新なゲーム感覚を与えることができる。なお、外リー
ル15a〜17aの回転方向と内リール15b〜17b
の回転方向を同じにする場合には、両者の回転数を変え
ることによって同じような興趣が得られる。また、シン
ボル列を構成する各リールの回転スピードや停止時期
は、同一にしたり、あるいは、異なるようにしたり等、
適宜変更可能である。
【0029】一方、スタート信号の入力と同時に、外リ
ールストップ信号発生部52はランダムな時間を設定
し、カウントを開始する。そして、外リールストップ信
号発生部52のランダムタイマーにより設定された時間
が経過した後に、外リールストップ信号をMPU40に
入力する。外リールストップ信号発生部52からの外リ
ールストップ信号によって、それぞれ外リール15a〜
17aだけが回転を停止する。したがって、入賞ライン
18a〜18c上に外リール5a〜7aのシンボルが停
止される。
【0030】従来のパチンコ機に内蔵したスロットリー
ル装置では、この時点で入賞ライン上でのシンボルの組
み合わせが決定されてしまうが、このパチンコ機2では
内リール駆動用のステッピングモータ30b〜32bが
駆動を継続しているため、内リール15b〜17bは回
転状態にあり、シンボルが移動している様子を透明な外
リール15a〜17aを通して観察することができる。
【0031】外リールストップ信号発生部52から外リ
ールストップ信号がMPU40に入力されると、今度は
内リールストップ信号発生部53がランダムな時間を設
定し、カウントを開始する。そして、内リールストップ
信号発生部53のランダムタイマーにより設定された時
間が経過した後に、内リールストップ信号をMPU40
に入力する。これにより内リール15b〜17bの回転
が停止する。そして、図4に示すように、第1〜第3リ
ール15〜17の全てが停止表示されると、外リール1
5a〜17aのシンボルと、内リール15b〜17bの
シンボルとが重なり合った状態で各シンボル表示窓12
〜14から観察される。
【0032】例えば、図5では、入賞ライン8b上で外
リール15a〜17aだけによるシンボルの組み合わせ
が「1BAR」−「3BAR」−「1BAR」でハズレ
であるのに対し、内リール15b〜17bが停止すると
「3BAR」−「3BAR」−「3BAR」の入賞が得
られることになる。
【0033】そして、MPU40は、全てのカウンタ4
8a〜50bでの計数値を参照して入賞ライン18a〜
18c上で停止している全てのシンボルの種類を識別
し、そのシンボルの組み合わせデータに基づいて入賞判
定部54で入賞判定が行われる。
【0034】そして、入賞の場合には、大当たりゲーム
モードとして、MPU40は入賞開閉板制御部55に信
号を送り、可動入賞口7が一定時間だけ盤面9から前方
に突出するように開き、打ち込んだパチンコ玉がこの可
動入賞口7に非常に入りやすい(入賞し易い)、大当た
りゲームモードになる。これにより、遊戯者が打ち込ん
だパチンコ玉の多くが、盤面9の下方にある可動入賞口
7に容易に入り、短時間で大量のパチンコ玉が払い出さ
れ、興趣が大いに盛り上がることになる。
【0035】このように、リール15〜17の各々を、
外リール15a〜17aと内リール15b〜17bの二
重構成にすることにより、外リールの「ブランク」を通
して内リールのシンボルが現れたり、また、外リールの
シンボルと内リールのシンボルとを重ね合わせることに
よってシンボルの種類が変わったりするようになり、結
果的にシンボルの種類を増やすことが可能となる。これ
により、これまでのパチンコ機にはない新たな興趣を導
入することができる。
【0036】また、外リール15a〜17aあるいは内
リール15b〜17bのいずれかだけにシンボルを配列
し、他方のリールについては背景色を施しておき、入賞
ライン上における背景色だけの組み合わせ,シンボルだ
けの組み合わせ、さらには背景色とシンボルとの組み合
わせで種々の入賞ランクを設定し、可動入賞口7の開放
時間を変化させることも可能である。なお、入賞となる
シンボルの表示、組み合わせは、全てのリール表示窓に
同一のシンボルが表示されたとき、また、四隅のリール
表示窓に同一のシンボルが表示された時、或いは、リー
ル表示窓に十字形にシンボルが表示されたとき、さら
に、特定のリール表示窓に特定のシンボルが表示された
とき等、どの様なものであってもよく、シンボルの種
類、或いは組み合わせなどは限定されない。
【0037】次に、スロットリール装置のシンボル表示
をCRTによって行う、ビデオタイプのパチンコ機の実
施例について、図面を参照しながら説明する。図6は、
本発明のビデオタイプのパチンコ機を示す説明図であ
る。パチンコ機102は、興趣を盛り上げるような印刷
が施された化粧板103に、多数の釘104が予め設定
されたパターンで打ち付けられている。そして、これら
多数の釘104の間に、小入賞口105、始動口10
6、可動入賞口107が適宜配設されている。また、パ
チンコ機102の中央付近には、後述するスロットリー
ル装置108が取り付けられている。
【0038】小入賞口105は、パチンコ機102の盤
面109の両側に設けられており、パチンコ玉が1個入
る毎に、予め定められた一定数のパチンコ玉が出玉とし
て払い戻される。始動口106は、スロットリール装置
108の下部中央に設けられており、パチンコ玉が1個
入る毎に一定数のパチンコ玉が出玉として払い戻される
とともに、スロットリール装置108が1回動作する。
【0039】可動入賞口107は、盤面109の下部中
央に設けられている。この可動入賞口107は、通常の
小入賞口105等と比較して幅広であり、大当たりゲー
ムモード時以外では閉じられており、パチンコ玉が入る
ことはない。そして、大当たりゲームモード時には、盤
面109から前方に突出するように開き、打ち込んだパ
チンコ玉が非常に入りやすい(入賞し易い)状態にな
る。
【0040】スロットリール装置108には、CRT1
12が嵌め込まれ、これがシンボル表示窓として用いら
れている。CRT112には、グラフィックデータに基
づいて映像化された擬似の第1リール113,第2リー
ル114,第3リール115、さらに横1本の入賞ライ
ン116が表示されている。
【0041】CRT112に画像として表示される第1
〜第3リール113〜115には縦方向にシンボル(ブ
ランクシンボルも含む)が配列され、これにより各リー
ル113〜115ごとにシンボル列が構成されており、
CRT112には各リールについて1個ずつ合計3個の
シンボルが表示される。入賞ライン116は各リール1
13〜115が停止したときに、シンボルの組み合わせ
を決めるためのラインである。
【0042】各々のリール113〜115は、図7に示
すように、外リール113a,内リール113b、外リ
ール114a,内リール114b、外リール115a,
内リール115bからなる。外リール113a〜115
a及び内リール113b〜115bには、「ブランク
(空白)」,「スター」,「7」,「1BAR」,「2
BAR」,「3BAR」,「チェリー」等のシンボルが
配列されている。
【0043】外リール113a〜115aは上から下向
きに移動表示され、内リール113b〜115bは下か
ら上向きに移動表示される。これらの移動表示を行うに
あたっては、外リール113a〜115aを表示するた
めのグラフィックデータと、内リール113b〜115
bを表示するためのグラフィックデータとを合成し、こ
の合成データに基づいてCRT112が駆動される。
【0044】図8において、マイクロプロセッサユニッ
ト(MPU)128は、プログラムROM129に格納
されているシーケンスプログラムにしたがって上述した
各処理を実行する。第1〜第3リール113〜115を
CRT112にグラフィック表示するために、各リール
113〜115ごとに第1〜第3シンボルデータROM
131〜133が設けられている。
【0045】シンボルデータメモリ131〜133は、
それぞれ外リール用のシンボルを表示するための外リー
ルシンボルデータROM131a〜133aと、内リー
ル用のシンボルを表示するための内リールシンボルデー
タROM131b〜133bとから構成され、これらに
は各リールのシンボルの配列順に対応したアドレス順
に、シンボル表示用のグラフィックデータが格納されて
いる。
【0046】外リールシンボルデータROM131a〜
133a,内リールシンボルデータROM131b〜1
33bから読み出されたシンボルデータは、リールごと
に設けられたシンボルデータ合成部135〜137に供
給される。これらのシンボルデータ合成部135〜13
7は、ROM131a〜133a,ROM131b〜1
33bからのシンボルデータをリールごとに合成し、合
成シンボルデータをMPU128に供給する。画像信号
処理部138は、MPU128から供給されてくる合成
シンボルデータを受け、これに基づいてCRT112に
リールごとにシンボルの移動並びに停止表示を行う。
【0047】始動スイッチ130は始動口106に入っ
たパチンコ玉を検出してスタート信号発生部141に入
力する。スタート信号発生部141は、始動スイッチ1
30の動作を検出するとスタート信号をMPU128に
入力する。このスタート信号の入力によりMPU128
はCRT112にリール113〜115の移動表示を開
始する。
【0048】外リールストップ信号発生部142はラン
ダムタイマーを内蔵しており、このランダムタイマーに
より発生する時間が経過した後に、外リールストップ信
号をMPU128に入力する。MPU128はこれらの
外リールストップ信号を受けて、外リール113a〜1
15aの移動表示を停止する。
【0049】内リールストップ信号発生部143は各外
リール113a〜115aの移動表示が外リールストッ
プ信号で停止された後に作動し、内蔵しているランダム
タイマーにより発生する時間が経過した後に、3個の内
リールストップ信号を発生してMPU128に入力す
る。MPU128は、これらの内リールストップ信号を
受け、前述した外リールの停止と同様の処理により内リ
ール113b〜115bの移動表示を停止させる。
【0050】入賞判定部144はリール113〜115
の移動表示が停止した後、入賞ライン116上で停止表
示されているシンボルの組み合わせが入賞に該当してい
るか否かを判定する。入賞ライン116上に停止してい
るシンボルの種類は、シンボルデータROM内のアドレ
スデータに基づいてMPU128で識別することができ
るから、そのアドレスデータの組み合わせによりシンボ
ルの組み合わせを特定することができる。
【0051】そして、この入賞判定の結果、入賞が得ら
れていると、入賞開閉板制御部155がMPU128か
らの指令により作動し、可動入賞口107が一定時間だ
け盤面109から前方に突出するように開き、打ち込ん
だパチンコ玉がこの可動入賞口107に非常に入りやす
い(入賞し易い)、大当たりゲームモードになる。
【0052】次に、このような構成のパチンコ機の作用
について、大当たりゲームモードを中心に説明する。遊
戯者がパチンコ機102を操作してパチンコ玉を打ち込
むと、パチンコ玉は多数の釘104の間を通って盤面1
09内を流下する。そして、例えば小入賞口105にパ
チンコ玉が入ると、規定数のパチンコ玉がパチンコ機1
02の受皿(図示せず)に払い出される。
【0053】そして、パチンコ玉が始動口106に入る
と、始動口106に設けられた始動スイッチ130がパ
チンコ玉を検出してスタート信号発生部141に入力す
る。スタート信号発生部141は、始動スイッチ130
の動作を検出するとスタート信号をMPU128に入力
する。このスタート信号の入力によりMPU128は外
リールシンボルデータROM131a〜133a,内リ
ールシンボルデータROM131b〜133bに対し、
シンボルごとの先頭番地を順次にスキャンしてゆくアド
レススキャン信号が供給される。
【0054】この時、外リールシンボルデータROM1
31a〜133aに対するアドレススキャンと、内リー
ルシンボルデータROM131b〜133bのアドレス
スキャンの方向は逆になっている。したがって、CRT
112上では、外リール113a〜115aについては
シンボルが上から下向きに移動してゆくように表示さ
れ、内リール113b〜115bにはシンボルが下から
上向きに移動してゆくように表示される。これにより遊
技者には、各リール113〜115が内外二重のリール
で構成され、しかもこれらが逆方向に回転してゆくよう
に観察され、斬新なゲーム感覚が与えられるようにな
る。
【0055】なお、外リール113a〜115aの移動
表示の方向に対し、内リール113b〜115bの移動
表示の方向を同じにする場合には、両者の移動表示の速
さを異ならせておけば、同様の興趣が得られる。
【0056】一方、スタート信号の入力と同時に、外リ
ールストップ信号発生部142はランダムな時間を設定
し、カウントを開始する。そして、外リールストップ信
号発生部142のランダムタイマーにより設定された時
間が経過した後に、外リールストップ信号をMPU12
8に入力する。
【0057】そして、外リールストップ信号発生部14
2からの外リールストップ信号によって、外リールシン
ボルデータROM131a〜133aに対するアドレス
スキャンが停止し、外リールストップ信号が入力された
時点でのアドレスデータだけが外リールシンボルデータ
ROM131a〜133aに入力されたままとなる。し
たがって、外リール113a〜115aについてはシン
ボルの移動表示が停止し、入賞ライン上には外リール1
13a〜115aのシンボルが停止表示される。
【0058】従来のスロットリール装置では、この時点
で入賞ライン上でのシンボルの組み合わせが決定されて
しまうが、このスロットリール装置では内リールシンボ
ルデータROM131b〜133bには引続きMPU1
28からアドレススキャン信号が供給され続けているか
ら、内リール113b〜115bの移動表示は継続され
たままとなっている。
【0059】外リールストップ信号発生部142から外
リールストップ信号がMPU128に入力されると、今
度は内リールストップ信号発生部143がランダムな時
間を設定し、カウントを開始する。そして、内リールス
トップ信号発生部143のランダムタイマーにより設定
された時間が経過した後に、内リールストップ信号をM
PU128に入力する。これにより内リールシンボルデ
ータROM131b〜133bのアドレススキャンも停
止し、内リール113b〜115bもCRT112に停
止表示される。
【0060】CRT112に表示されているリール10
3〜105の全てが停止表示されると、外リール113
a〜115aのシンボルと、内リール113b〜115
bのシンボルとが重なり合った状態でCRT112に表
示される。例えば、図7のように、外リール113a〜
115aだけが停止した状態では、入賞ライン116上
でのシンボルの組み合わせが「1BAR」−「3BA
R」−「1BAR」でハズレであるのに対し、内リール
113b〜115bが停止すると「3BAR」−「3B
AR」−「3BAR」の大当たりケームモードの入賞が
得られることになる。
【0061】そして、大当たりゲームモードとして、M
PU128は入賞開閉板制御部155に信号を送り、可
動入賞口107が一定時間だけ盤面109から前方に突
出するように開き、打ち込んだパチンコ玉がこの可動入
賞口107に非常に入りやすい(入賞し易い)、大当た
りゲームモードになる。これにより、遊戯者が打ち込ん
だパチンコ玉の多くが、盤面109の下方にある可動入
賞口107に容易に入り、短時間で大量のパチンコ玉が
払い出され、興趣が大いに盛り上がることになる。
【0062】なお、前述した2つの実施例以外にも、例
えば、図9に示すように、スロットリール装置の外リー
ル161に、透明なシンボル162と、不透明なシンボ
ル163を設け、透明なシンボル162が入賞ラインで
停止したときには、内リール164のシンボル165が
透明なシンボル162を通して観察できるようにし、ま
た、不透明なシンボル163が入賞ラインで停止したと
きには、内リール164のシンボル165が観察できな
いようにすることもできる。そして、入賞ラインに不透
明なシンボル163が停止したときには、内リール16
4のシンボルの如何に係わらずハズレとする等により、
パチンコの興趣を一層盛り上げることもできる。
【0063】なお、前述した3つの実施例以外にも、例
えば、パチンコ機のスロットリール装置おける、外リー
ルと内リールを相互に直角に回転するようにしたり、或
いは、CRTでのシンボル表示の移動方向を、外リール
と内リールとで相互に直角に移動するように表示しても
よい。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパチンコ
機によれば、複数のシンボル列のうち少なくとも1つを
互いに重なり合った複数のシンボル列で構成し、これら
の複数のシンボル列を互いに異なった速度、ないし異な
った方向に移動表示させるとともに、移動表示が停止し
たときには重なり合ったシンボル列の相互により入賞ラ
イン上でのシンボルが構成されるようにしたので、パチ
ンコ機のスロットリール装置部分のシンボル表示に独特
の趣向が生じ、新たな興趣を盛り込んだパチンコ機を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパチンコ機のスロットリール装置を示
す断面図である。
【図2】本発明のパチンコ機の盤面を示す説明図であ
る。
【図3】図1のリール構成を示す説明図である。
【図4】本発明のパチンコ機のスロットリール装置の構
成を示すブロック図である。
【図5】図1のシンボルの組み合わせ一例を示す説明図
である。
【図6】本発明のパチンコ機の第2実施例における盤面
を示す説明図である。
【図7】図6のシンボルの組み合わせ一例を示す説明図
である。
【図8】図6のパチンコ機のスロットリール装置の構成
を示すブロック図である。
【図9】本発明のパチンコ機の第3実施例におけるリー
ル構成を示す説明図である。
【符号の説明】
2 パチンコ機 6 始動口 7 可動入賞口 8 スロットリール装置 15a、16a、17a 外リール 15b、16b、17b 内リール 52 外リールストップ信号発生部 53 内リールストップ信号発生部 54 入賞判定部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のシンボル列を順次に移動表示する
    シンボル表示装置と、パチンコ玉が入ると前記シンボル
    表示装置のシンボル列の移動表示を開始させる始動口
    と、前記シンボル表示装置に表示されたシンボルによっ
    て開き、パチンコ玉が容易に入賞し易くなる可動入賞口
    とが設けられたパチンコ機において、 複数の前記シンボル列のうち少なくとも1つを互いに重
    なり合った複数のシンボル列で構成し、これらの複数の
    シンボル列を移動表示させるとともに、移動表示が停止
    したときには重なり合ったシンボル列の相互により入賞
    ライン上でのシンボルが構成されることを特徴とするパ
    チンコ機。
  2. 【請求項2】 前記シンボル表示装置は、複数種のシン
    ボルが記された複数個のリールと、前記複数種のシンボ
    ルの一部を表示するシンボル表示窓とで構成され、更
    に、前記リールの少なくとも1つは、透明なリール体に
    複数のシンボルを配列した外リールと、この外リールの
    内側で回転され、その外周に設けられたシンボルが外リ
    ールを通して観察される内リールとから構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。
  3. 【請求項3】 前記外リールに、前記内リールのシンボ
    ルを隠す不透明なシンボルを任意の数設け、この不透明
    なシンボルが前記シンボル表示窓の位置に停止したとき
    には、内リールのシンボルを観察できないようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。
  4. 【請求項4】 前記シンボル表示装置は、複数種のシン
    ボル画像が記憶されたメモリと、前記メモリから複数種
    のシンボル画像をシンボル列として順次読み出すMPU
    と、前記シンボル列の画像を移動表示するブラウン管、
    又は液晶画像表示装置、或いはLED画像表示装置であ
    ることを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。
JP7102749A 1995-04-26 1995-04-26 パチンコ機 Pending JPH08294566A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09253289A (ja) * 1996-03-18 1997-09-30 Sankyo Kk 遊技機
JP2001340511A (ja) * 2000-06-02 2001-12-11 Dragon:Kk 遊技機用シンボル表示装置
JP2003033508A (ja) * 2001-07-25 2003-02-04 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
US6802507B2 (en) * 2000-07-17 2004-10-12 Dragon Co., Ltd. Rotary reel unit for game machine
JP2008068027A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Daikoku Denki Co Ltd 遊技機用ドラム式表示装置

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