JP2000202091A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JP2000202091A
JP2000202091A JP11011295A JP1129599A JP2000202091A JP 2000202091 A JP2000202091 A JP 2000202091A JP 11011295 A JP11011295 A JP 11011295A JP 1129599 A JP1129599 A JP 1129599A JP 2000202091 A JP2000202091 A JP 2000202091A
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slot machine
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JP11011295A
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Fumitomo Manabe
文友 間鍋
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Takasago Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Takasago Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各シンボル列の配置パターンや停止制御用の
プログラムの設計にかかる時間や労力を削減するととも
に、スロットマシンのゲーム性を高める。 【解決手段】 各リール8a,8b,8cには、それぞ
れ25個のシンボル配置位置が設定されるが、このうち
4個のシンボル配置位置は、シンボルの配置されないブ
ランク状態に設定される。各リール8a,8b,8cの
回転および引込み制御を法規制に基づいて行った場合、
最大5駒のシンボルを引き込むことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、所定個数のシンボル
が配置された複数個のシンボル列を巡回させて各シンボ
ルを移動表示させた後、遊技者の停止操作に応じて前記
シンボル列の移動表示を停止し、各シンボル列を横切る
入賞ライン上に成立したシンボル組合せにより勝敗を決
するようにしたスロットマシンに関するもので、特にこ
の発明は、前記シンボル列の移動表示を停止操作時点か
ら所定時間が経過するまでの間に停止させて、内部抽選
の結果により決定されたシンボルを前記入賞ライン上に
引き込むようにしたスロットマシンに関連する。
【0002】
【従来の技術】従来の典型的なスロットマシンは、前面
の正面パネルに、矩形状をなす3個のシンボル表示窓が
横一列に並列して設けられ、機体内部の各シンボル表示
窓の背後位置に、それぞれ外周面に、数字の「7」や図
柄など、複数種のシンボルが表されたリールが配置され
て成る。遊技者によるゲーム開始操作があると、各リー
ルは一斉に回転し、それぞれのシンボル表示窓内に、リ
ール外周面上のシンボル列が移動している状態で表示さ
れる。
【0003】前記シンボル表示窓の形成位置には、各リ
ールにかかるように、上、中、下、の3本の水平ライ
ン、および右下がり、左下がりの2本の斜めラインが描
かれており、ゲームのために設定されたメダル枚数に応
じて所定数の入賞ラインが有効化される。前記したシン
ボル列の移動表示が行われている状態下で、遊技者によ
り各リールの停止操作が順次行われると、対応するリー
ルが停止し、すべてのリールが停止すると、各入賞ライ
ン上には、それぞれリール毎の3個のシンボルが整列し
た状態で表示される。このとき有効化された入賞ライン
上に特定のシンボルの組合せが成立していると入賞とな
り、遊技者に、所定枚数のメダルの払出しなどの特典が
与えられる。
【0004】また近年の遊技場には、リールの始動操作
に応じて入賞ライン上に成立させるシンボル組合せを内
部抽選により決定しておき、各リールを、それぞれ停止
操作から所定駒数分だけ引き込んで停止させるという、
いわゆる「引込み制御」タイプのスロットマシンが設置
されている。この種のスロットマシンには、ゲーム性を
高めるために、「ビッグボーナス」「レギュラーボーナ
ス」と称される多数枚のメダルの獲得が可能な大当たり
のほか、複数種の小物当たりが設定されている。
【0005】この種のスロットマシンについては、メー
カによって入賞の種類や当たりの確率などにばらつきが
生じないように、また徒に射幸心をあおる機械が出現し
ないように、法律により機械の仕様の統一が義務づけら
れている。例えば、リールの回転数は毎分80回転以
下、リール上のシンボルの配置数は21個以下、停止操
作からリールが停止するまでの時間は190ミリ秒以内
となるように、規定されている。さらに前記の引込み制
御において、複数の入賞ライン上に同時に入賞が成立す
る可能性が生じた場合には、この同時入賞を回避する必
要がある。
【0006】現在流通する大半のスロットマシンは、上
記規制に従って、各リールにそれぞれ21個のシンボル
を配置し、1分間に約78回転させるようにしている。
したがってリールが1駒分の角度だけ回転するのに要す
る時間tは、t=(60000/78)/21=36.
63(ミリ秒)となる。
【0007】また前記引込み制御においては、入賞ライ
ン上に目的とするシンボルを引き込むためには、リール
を引込み数より1駒分だけ多く回転させる必要があるか
ら、前記190ミリ秒の制限時間内に引き込みできるシ
ンボルの駒数nは、理論上はn=190/36.63−
1= 4.187(駒)となり、最大4駒の引込みが可
能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近年のスロットマシン
には、ゲーム内容の複雑化に伴って多彩な入賞パターン
が設定されているが、ゲーム性を高めるために入賞シン
ボルを連続的に配置すると、上記のような規定に伴う4
駒の引込み駒数の範囲内では、引込み制御に不具合が生
じる虞がある。特に左側のリールに配置されるチェリー
の図柄は、単独で小物入賞となるように設定されてお
り、その小物入賞が当たりとなっているとき以外は、左
側のリールについては、チェリーが停止表示させないよ
うに制御しなければならない。ところが他の入賞シンボ
ルとの関わりにより、4駒以内の引込み駒数では、この
制御が不可能となるケースがある。
【0009】図10は、前記問題の具体例を示す。なお
図中、50a,50b,50cはリールを、51a,5
1b,51cはシンボル表示窓を示す。またL1〜L5
は入賞ラインであって、ここでは5本の入賞ラインL1
〜L5すべてが有効化されているものとする。
【0010】図10(1)は、中央および右側のリール
50a,50bが既に停止し、左側のリール50aのみ
が回転している状態を示す。リール50a,50bの停
止により、上段の入賞ラインL2上にベルの図柄が、下
段の入賞ラインL3上に星の図柄が、それぞれ2個並ん
で停止している。また回転中の左側のリール50aは、
ベルの1駒上にチェリーが、さらにその1駒上に星が配
置されており、図示例では、入賞ラインL2上にベルが
位置する状態にある。
【0011】ベル,星の各図柄は、いずれも入賞シンボ
ルであって、前記リール50aが図10(1)の回転位
置で停止操作されたものとすると、この停止操作位置で
リール50aを停止させた場合は、ベルの組合せが成立
し、またリール50aを停止操作位置から4駒分だけ引
き込んで停止させることにより、星の組合せが成立する
(図10(2))。したがってこれらの入賞が当たって
いない場合には、リール50aを停止操作位置から1〜
3駒分引き込むことになるが、この引込みによると、チ
ェリーがシンボル表示窓51a内に引き込まれ、小物当
たりが成立してしまうという不具合が発生する(図10
(3))。
【0012】したがって4駒以内の引込み駒数で入賞ラ
イン上に抽選結果に応じたシンボルを確実に引き込むに
は、前記図10のような複数の入賞ライン上に入賞の可
能性が生じさせるシンボル配列を避けたり、チェリーの
配置を少なくするなどの対応をとる必要がある。もしく
は各リールが前記図10のような回転位置で停止するこ
とがないように、各リールの停止制御を組み立てる必要
がある。しかしながらいずれの場合も、スロットマシン
のゲーム性を十分に高められなくなる上、シンボルの配
置パターンや制御プログラムの開発に、多大な時間と労
力がかかるという問題が発生する。
【0013】さらに近年では、シンボル表示窓内でのシ
ンボルの停止表示数を増やして、7本、8本と入賞ライ
ンを増加させたタイプのスロットマシンが提案されてい
るが、このような機種では、抽選はずれ時に入賞シンボ
ルを回避したり、同時入賞の成立を回避するのはますま
す困難となるから、各シンボルの配置パターンやリール
の停止制御プログラムを、より一層念密に設計しなけれ
ばならなくなる。
【0014】この発明は上記問題点に着目してなされた
もので、目的とするシンボルを目的とする位置に引き込
むための制御を支障なく行うとともに、内部抽選に応じ
たシンボルを停止表示するための制御を簡単化すること
により、各シンボル列の配置パターンや停止制御用のプ
ログラムの設計にかかる時間や労力を大幅に削減し、ま
たそのゲーム性を高めることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、所定
個数のシンボルが配置された複数個のシンボル列を、そ
れぞれ所定の速度で巡回させた後、各シンボル列の巡回
動作をそれぞれ遊技者の停止操作から所定の制限時間が
経過するまでの間に停止させて、所定位置に内部抽選に
応じたシンボルを引き込んで停止させるようにしたスロ
ットマシンの各シンボル列について、それぞれ所定数の
シンボル配置位置をシンボルの配置がないブランク状態
に設定するとともに、前記ブランク状態の設定数を、前
記制限時間内に前記シンボルの引込み位置を通過可能な
シンボル配置位置の数が、前記ブランク状態のシンボル
配置位置を除いた数分のシンボル配置位置を具備するシ
ンボル列の場合よりも多くなるように設定している。
【0016】なお上記の「シンボル列」とは、表面に複
数個のシンボルが描かれたリールのようなシンボル表示
器によりシンボル窓内に提示されるシンボル列のほか、
液晶板のような表示画面上に所定の順序でスクロール表
示されるシンボル列をも含む概念である。よって「シン
ボル列の巡回」とは、リールを回転させる処理のほか、
一連のシンボルを繰り返し表示する処理をも意味するこ
とになる。
【0017】請求項2の発明にかかるスロットマシンで
は、前記シンボル列は3個であって、各シンボル列に
は、それぞれ25駒のシンボル配置位置が設定されると
ともに、4駒のシンボル配置位置が前記ブランク状態に
設定されている。
【0018】請求項3の発明にかかるスロットマシンで
は、前記シンボル列は3個であって、各シンボル列は、
それぞれ42駒のシンボル配置位置が設定されるととも
に、それぞれ1駒おきのシンボル配置位置が前記ブラン
ク状態に設定されている。
【0019】
【作用】請求項1の発明によれば、ブランク状態のシン
ボル配置位置を設定して、制限時間内にシンボルの引込
み位置を通過するシンボルの数を増加させることによ
り、引込み制御時の引込み駒数が増え、目的とするシン
ボルを引き込みしやすくなる。また各シンボル列とも、
増えた分のシンボル配置位置はブランク状態に設定され
るので、入賞シンボルなどの引込みを逃す場合の制御や
シンボル配置のパターンを簡単化できる。
【0020】請求項2の発明によれば、3個のシンボル
列にそれぞれ25駒のシンボル配置位置を具備させるか
ら、現行の規定によれば、制限時間(190ms)内に
シンボルの引込み位置に対し最大5駒のシンボルを引き
込むことが可能となる。しかも各シンボル列とも4駒の
シンボル配置位置がブランク状態に設定されるので、実
際のシンボル数は、従来と同様の21個のままである。
【0021】請求項3の発明によれば、3個のシンボル
列にそれぞれ42駒のシンボル配置位置を具備させるか
ら、現行の規定によれば制限時間(190ms)内にシ
ンボルの引込み位置に対し最大10駒のシンボルを引き
込むことが可能となる。しかも各リールとも、1駒おき
のシンボル配置位置がブランク状態に設定されるので、
実際のシンボル数は、従来と同様の21個となる上、各
シンボルを等間隔に配置することができる。
【0022】
【実施例】図1は、この発明の一実施例にかかるスロッ
トマシンの外観を、図2は機体内部の構成を、それぞれ
示す。図示例のスロットマシン1は、ボックス形状の本
体部2の前面開口に扉部3を開閉可能に取り付けて成
る。前記本体部2の中空内部には、上段位置にリールブ
ロック4や、後記する制御部が搭載された制御基板5な
どが組み込まれ、下段位置には多数枚のメダルを収容す
るホッパー6aを有するメダル払出機6などが組み込ま
れている。
【0023】前記リールブロック4は、金属フレーム7
に3個のリール8a,8b,8cが、駆動源となるステ
ッピングモータ9a,9b,9cとともに組み付けられ
ている。各リール8a,8b,8cの外周面には、図
柄,文字,数字などの複数種のシンボルが描かれてお
り、その幾つかのシンボルは、入賞を成立させるための
入賞シンボルを構成する。
【0024】前記扉部3の本体は、所定の厚みをもたせ
た金属フレームにより構成され、その前面開口に3枚の
パネル11,12,13が、後面に各種表示器や操作ス
イッチにかかる配線基板(図示せず)などが組み付けら
れている。
【0025】正面パネル11と下部パネル13との間に
は、始動レバー14,停止釦スイッチ15a,15b,
15c,ベット釦スイッチ33,34,35,精算スイ
ッチ36,切換スイッチ37など、ゲーム実行のための
各種操作スイッチが配備されるほか、メダルを直接機体
に投入するためのメダル投入口16が設けられる。また
下部パネル13の下方には、メダル払出口17,メダル
受け皿18などが設けられる。
【0026】前記パネル11,12,13は、透明な合
成樹脂板または強化ガラスの表面にシルクスクリーン印
刷を施して形成されるもので、上部パネル12および下
部パネル13には機種名やゲーム情報などが描画され
る。また中央の正面パネル11の中央部には、図3に示
すように、カラー印刷層で囲まれた透明の3個のシンボ
ル表示窓20a,20b,20cが横一列に形成されて
いる。各シンボル表示窓20a,20b,20cの背後
位置には、前記リールブロック4の3個のリール8a,
8b,8cが、外周面をシンボル表示窓20a,20
b,20cに向けて配置されている。
【0027】各シンボル表示窓20a,20b,20c
は、横方向の長さが、各リール8a,8b,8cが見え
るように、また縦方向の長さが、リール停止時に3駒分
のシンボルSが見えるように、それぞれ縦に長い矩形状
に形成されている。また前記正面パネル11の表面に
は、各シンボル表示窓20a,20b,20cを水平方
向に横切る3本の入賞ラインL1〜L3と、右下がりお
よび左下がりの各対角方向に横切る2本の入賞ラインL
4,L5とが表されており、リール停止時には、これら
入賞ラインL1〜L5上にそれぞれ各リール8a,8
b,8cのシンボルSが整列する。なお、図中19は、
正面パネル11の内側に配設されたリール照明用の蛍光
灯である。
【0028】前記入賞ラインL1〜L5は、メダルの投
入枚数に応じて有効化されるもので、投入枚数が1枚の
ときは中央の入賞ラインL1のみが有効化され、投入枚
数が2枚のときは上、中、下の3本の入賞ラインL1〜
L3が有効化される。さらに3枚のメダルが投入された
場合は、すべての入賞ラインL1〜L5が有効化され
る。
【0029】この実施例のスロットマシン1は、機体内
に多数枚のメダルを電子データ形式で貯留しておき、そ
の貯留メダルを消費しつつゲームを実行するというクレ
ジット方式のマシンであって、正面パネル11の下方の
張出し面上に設けられたベット釦スイッチ33は、3枚
の貯留メダルを消費してゲームを行うためのものであ
る。またその下方の垂直面上に設けられたベット釦スイ
ッチ34,35は、それぞれ2枚,1枚の貯留メダルを
消費するためのものである。また精算スイッチ36は、
貯留メダルを精算してメダル払出口17より払い出しさ
せるためのもので、切換スイッチ37は、機体をクレジ
ット方式のゲームモード、またはメダル投入口16から
の直接メダル投入によるゲームモードのいずれかに切り
換えるためのものである。なおクレジット方式のスロッ
トマシンは公知であり、ここでは詳細な説明は省略す
る。
【0030】さらにこの実施例のスロットマシン1は、
メダル投入口16へのメダル投入またはベッド釦スイッ
チ33,34,35の操作によりいずれかの入賞ライン
を有効化した後、始動レバー14を操作すると、後記す
る制御部40内で抽選処理が行われると共に、3個のリ
ール8a,8b,8cを一斉に回転させる。そしてこの
後、停止釦スイッチ15a,15b,15cが押操作さ
れる都度、対応するリール8a,8b,8cを所定の制
限時間内で引き込んで、前記抽選により決定されたシン
ボルを入賞ライン上に停止させるようにしている。
【0031】図4は、上記スロットマシン1の電気的な
構成を示す。図中、40はマイクロコンピュータより成
る制御部であり、制御、演算の主体であるCPU41,
プログラムや固定データが格納されるROM42,デー
タの読み書きに用いられるRAM43,および乱数発生
器45を含む。
【0032】前記CPU41には、バス49を介して、
各リール8a,8b,8cのリール駆動部47a,47
b,47c,メダル払出機6などの出力部や、メダル検
知センサ46,始動レバー14,停止釦スイッチ15
a,15b,15c,ベット釦スイッチ33,34,3
5,精算スイッチ36,切換スイッチ37などの入力各
部が接続される。
【0033】前記リール駆動部47a,47b,47c
は、各リール8a,8b,8cの駆動源であるステッピ
ングモータ9a,9b,9cの回転動作を制御する。メ
ダル払出機6は、入賞時や精算スイッチ36が操作され
たときなどに作動して、前記ホッパ6aより所定数のメ
ダルを放出する。またメダル検知センサ46は、メダル
投入口16に投入されたメダルを検知するためのもので
ある。
【0034】前記した抽選処理は、CPU41が乱数発
生器45の発生した乱数値をサンプリングした後、その
サンプリング値によりROM42内に記憶された抽選テ
ーブルを参照することにより行われるもので、この抽選
が「大当たり」の場合には、各リール8a,8b,8c
に対し、「ビッグボーナス」と称される特別ゲーム用の
シンボルである数字の「7」のシンボルが所定の入賞ラ
イン上に整列するような引込み制御が行われる。またメ
ダルを賭ける必要のない再ゲームが当たった場合には入
賞ライン上に「リプレイ図柄」と称されるシンボルを整
列させるための引込み制御が行われる。このほか、各種
小物当たり用の抽選が「当たり」となった場合も同様
に、その当たりにかかるシンボルを入賞ライン上に整
列、または単独で停止表示するための引込み制御が行わ
れる。
【0035】なお上記した引込み制御は、各リール駆動
部47a,47b,47cからステッピングモータ9
a,9b,9cに与えられる駆動信号を計数しつつ、そ
の計数値をROM42内部のシンボル配列テーブルと比
較してリール8a,8b,8cの回転位置を確認し、目
的とするシンボルが所定の入賞ライン上に位置する回転
位置に到達した時点で前記ステッピングモータ9a,9
b,9cへの駆動信号を停止するものであるが、この種
の制御も前記クレジット方式と同様に公知のものであ
り、ここでは詳細な説明を省略する。
【0036】この実施例のスロットマシンでは、各ステ
ッピングモータ9a,9b,9cに200パルスで1回
転するモータを用いている。また法規制に基づき、各リ
ール8a,8b,8cの回転速度を79.96回転/分
に設定するとともに、停止釦スイッチ15a,15b,
15cが操作されてから190ミリ秒の制限時間内にリ
ール8a,8b,8cの引込み制御が終了するように設
定している。さらに各リール8a,8b,8cのシンボ
ル配列パターンをつぎの図5のように設定することによ
り、制限時間内に引込みできるシンボルの駒数が、通常
の21駒のシンボルが配置されたリールの場合の4駒よ
りも多くなるようにしている。
【0037】図5中、左欄のDiは、各シンボルの配置
順序を示すカウンタであって、引込み制御時や入賞判定
時には、前記ステッピングモータ9a,9b,9cへの
駆動信号のカウンタ値をこのカウンタDiと照合するこ
とにより、各リール8a,8b,8cの回転位置が判別
される。またこの図示例では、各シンボルを文字により
表してあり、「赤7」は赤色で表された「7」のシンボ
ルを、「青7」は青色で表された「7」のシンボルをそ
れぞれ示し、「RP」は前記した再ゲーム用のリプレイ
図柄を示す。また「BAR」は、抽選によりボーナスゲ
ームが当たっていることを報知するためのシンボルであ
って、前記引込み制御により「赤7」「青7」によるシ
ンボル組合せを成立できない場合に引込み制御の対象と
なる。
【0038】図5の例では、各リール8a,8b,8c
には、それぞれ25駒のシンボル配置位置が設定されて
いるが、いずれのリール8a,8b,8cにおいても、
実際にシンボルが配置されているのは、計21駒のシン
ボル配置位置であり、残り4駒のシンボル配置位置(リ
ール8aではカウンタDiが4,11,18,24の各
位置、リール8bではカウンタDiが1,10,14,
21の各位置、リール8cではカウンタDiが4,1
2,17,24の各位置)は、シンボルの配置されない
ブランク状態に設定されている。
【0039】いま200ステップ/1回転のステッピン
グモータを79.96回転/分の速度で回転させた場
合、リールが1回転するのに必要な時間t1は、t1=
60000/79.96=750.4ミリ秒であり、ま
た1ステップ分の回転に要する時間(1ステップ時間)
t2は、t2=750.4/200=3.752ミリ秒
となる。
【0040】またリールに25駒のシンボル配置位置を
設けた場合、リールの1駒分の回転に対応するステップ
数は、200/25=8ステップとなる。さらにCPU
41は、各ステップに同期するクロック信号に基づいて
動作しており、リール駆動部47a,47b,47cへ
の停止指令により、目的とするシンボルを正確に停止位
置に停止させるには、2ステップ程度の時間が必要であ
る。また停止釦スイッチの操作信号がCPU41に認識
されるには1/2ステップ分程度の時間が必要であり、
シンボルまたはブランク部分をn駒分引き込むには、リ
ールを最大(n+1)駒分だけ回転させなければならな
い場合があるから、n駒分の引込みに必要な最大時間T
は、T={8×(n+1)+2.5}ステップ時間とな
る。よってn=5の場合は、T=50.5ステップ時間
=189.48ミリ秒となり、190ミリ秒の制限時間
内に最大5駒の引込みが可能となる。
【0041】一方、21駒のシンボル配置位置が設定さ
れた従来のリールを、上記と同様の条件で回転させる場
合、10個のシンボルを9ステップ分の回転角度に対応
させて配置し、11個のシンボルを10ステップ分の回
転角度に対応させて配置する必要がある。ここで21個
のシンボルに、9ステップ、10ステップの各回転角度
が交互に割り当てられるものとすると、5駒分の引込み
に必要な最大時間Tは、T={(9×3+10×3)+
2.5}ステップ=223.2ミリ秒となってしまい、
190ミリ秒の制限時間内では、5駒分の引込みは不可
能となる場合が生じる。
【0042】したがって図5のようなシンボル配列のリ
ール8a,8b,8cによれば、実際のシンボルの配置
数を法規制の範囲内に抑えたまま、制限時間内における
シンボルの引込み駒数を5駒に増やすことが可能とな
る。したがって連続配置された3個のシンボルをすべて
シンボル表示窓外に逃さなければならない場合にも、支
障が生じず、シンボルの配置パターンの設計を、比較的
楽に行うことができる。
【0043】なお当然のことながら、リールの回転位置
によっては、ブランクに設定された部分が入賞ライン上
に停止することがある。このブランクの存在により、抽
選はずれ時に入賞シンボルをシンボル表示窓外に逃しや
すくなり、またブランク部分の停止表示により、遊技者
に意外感を与えることができる。
【0044】図6は、前記リール8a,8b,8cに対
する引込み制御の例を示す。なおここでは、各リール8
a,8b,8cの回転位置を明確にするために、各シン
ボルの横に、それぞれそのシンボルに対応するカウンタ
Diの値を示してある。
【0045】図6(1)は、中央,右の各リール8b,
8cが停止し、残りのリール8aの停止操作がなされた
時点の状態を示すもので、停止したリール8b,8cで
は、前記図10(1)と同様、上下の各入賞ラインL
2,L4に、それぞれ同一のシンボルが整列している。
またリール8aは、カウンタDiが9の位置にあるスイ
カの図柄が入賞ラインL2上に位置するタイミングで停
止操作されており、その1駒上にはチェリーが位置し、
さらに1駒上にはリプレイ図柄が位置している。
【0046】前記リール8aを停止操作位置で停止させ
た場合は、入賞ラインL2にスイカの組合せによる入賞
が成立し、1〜3駒分引き込んで停止させた場合は、チ
ェリーによる小物入賞が成立する。さらにリール8aを
4駒分引き込んで停止させると、入賞ラインL3上でリ
プレイ図柄の組合せによる再ゲームが成立するというよ
うに、4駒以内の引込みでは必ず何らかの入賞が成立す
ることになる。しかしながらこのリール8aを最大引込
み駒数である5駒分だけ引き込んでから停止させると、
前記スイカ,チェリー,リプレイの各シンボルはすべて
シンボル表示窓20a外に逃げ、いずれの入賞ラインL
1〜L5も、はずれ状態となる。
【0047】なお抽選がはずれていることを前提とする
と、リール8aが図6(1)の状態よりも1駒後方位置
で停止操作された場合(図7(1)に示す)には、4駒
分の引込み制御により、リール8aを図6(2)と同様
の位置で停止させることができる。またリール8aが図
6(1)の状態よりも1駒前方位置で停止操作された場
合(図7(2)に示す)には、リール8aをその停止操
作に応じて停止させることにより、入賞の成立を回避す
ることが可能である。
【0048】図8は、シンボル配置の他の例を示す。こ
の実施例では、各リール8a,8b,8cとも、通常の
2倍にあたる42個のシンボル配置位置を設定するとと
もに、1つおきの各シンボル配置位置をブランク状態に
設定している。
【0049】この図示例では、各リール8a,8b,8
cにおけるシンボルの配置は、見かけ上は従来のリール
と同様の21駒となるが、各シンボルの間に、ブランク
状態に設定されたシンボル配置位置が存在するため、水
平方向における入賞ラインの間隔を半分に設定して、入
賞ライン数を増やすことが可能である。
【0050】図9は、上記のシンボル配置を採用して、
最大8本の入賞ラインを設定するようにした例を示す。
この実施例のシンボル表示窓20a,20b,20c
は、それぞれリール停止時にシンボルSまたはブランク
部分Bを4駒分、視認可能な大きさに形成されている。
なお図示例では、各シンボルSとブランク部分Bとを同
等の大きさに表しているが、各部の中心位置を後記する
回転角度に応じて設定さえしていれば、シンボルSの方
を大きく形成しても良い。このように設定することによ
り、各リール8a,8b,8cを見かけ上、従来と同様
に形成することができる。
【0051】正面パネル11の表面には、各シンボル表
示窓20a,20b,20cより見える各リール8a,
8b,8cの4駒分のシンボルSまたはブランク部分B
の停止位置を横方向に結ぶ4本の水平ラインL1〜L4
と、上から3駒分および下から3駒分の各シンボルSま
たはブランク部分Bの停止位置を対角方向に結ぶ4本の
斜めラインL5〜L8とが、それぞれ入賞ラインとして
表されている。
【0052】この図示例では、メダル投入口16からの
メダル投入またはベット釦スイッチ33,34,35の
操作により、1枚のメダルが賭けられると、水平方向の
2本の入賞ラインL2,L4が有効化される。2枚のメ
ダルが賭けられたときは、4本すべての水平ラインL1
〜L4が有効化され、3枚のメダルが賭けられたとき
は、すべての水平ラインL1〜L8が有効化される。な
お入賞ラインの設定例は、上記に限らず、シンボル表示
窓20a,20b,20cを5駒、6駒分のシンボルS
およびブランク部分Bを視認できる大きさに形成して、
さらに多数の入賞ラインを設定することも可能であり、
また反対に6本,7本の入賞ラインにとどめてもよい。
【0053】前記図8に示した配置例によるリール8
a,8b,8cを200ステップ/1回転のステッピン
グモータを用いて79.96回転/分の速度で回転させ
る場合、10個のシンボルをそれぞれ5ステップ分の回
転角度に対応させて配置し、32個のシンボルをそれぞ
れ4ステップ分の回転角度に対応させて配置する必要が
ある。ここで前記図8の配置において、3〜4駒おきに
5ステップ分の回転角度を割り当てていくと、シンボル
またはブランク部分を10駒分引き込むために必要な時
間の最大値T´は、 T´={(5×3+4×8)+2.5}ステップ時間=
185.7ミリ秒 となり、190ミリ秒の制限時間内で最大10駒の引込
みが可能となる。
【0054】したがって図9のように、入賞ライン数を
増やした場合も、所望のライン上に目的とするシンボル
を引き込んだり、複数のライン上での同時入賞を回避す
るのに十分な引込み駒数を確保することができる。また
各リール8a,8b,8cとも1駒おきにシンボルを配
置することにより、通常の21駒のリールのシンボル配
列を利用できるので、シンボルの配置順序の設計が容易
になる。また各リール8a,8b,8cが順次停止する
過程で引込みが不可能となる状態が生じないように、制
御を複雑化する必要がなくなり、入賞ラインが増加して
も、制御を簡単化して、ゲーム性を向上することができ
る。またブランク部分Bの存在により、リール毎のシン
ボルが1ライン上に整列して停止する場合と、位置ずれ
して停止する場合とが発生するので、遊技者に意外感を
与えることができる。
【0055】なお上記した実施例は、いずれも機械式の
リールにより、シンボルを移動表示するようにしている
が、これに限らず、液晶表示板などによる表示画面上に
前記図5や図8に示したのと同様の配置による各シンボ
ルを、前記リールの回転速度と同様の速度をもってスク
ロール表示するようにしてもよい。
【0056】
【発明の効果】請求項1の発明では、各シンボル列につ
いて、それぞれシンボルの配置位置を増やして制限時間
内の引込み駒数を増加させるとともに、増えた分のシン
ボル配置位置をシンボルの配置がないブランク状態に設
定するようにしたから、各シンボル列の巡回動作を停止
させる過程で、複数の入賞が同時に成立する可能性を提
示できるようなシンボル配列を行ったり、入賞ラインを
増やしたりした場合も、目的とするシンボルを容易に引
き込むことができる。よって、制御内容を複雑にした
り、シンボル配列の組立てに労力をかけることなしに、
スロットマシンのゲーム性を向上させることができる。
【0057】請求項2の発明では、3個のシンボル列そ
れぞれに25駒のシンボル配置位置を設定するととも
に、うち4駒のシンボル位置をブランク状態に設定する
ので、現行の規定の下で最大5駒分の引込みが可能とな
る。よって5本の入賞ラインが設定された従来型のスロ
ットマシンにおいて、従来は不可能であったシンボル配
置のパターンを設定することが可能となり、興趣のある
ゲームを展開することができる。
【0058】請求項3の発明では、3個のシンボル列そ
れぞれに42駒のシンボル配置位置を設定するととも
に、1駒おきのシンボル配置位置をブランク状態に設定
するので、現行の規定の下で最大10駒分の引込みが可
能となる。よって従来の5本を上回る入賞ラインを設け
た場合も、制御やシンボル配列を複雑化せずに目的とす
るシンボルを容易に引き込むことが可能となり、多様な
引込み制御を行うことができる。また見かけ上のシンボ
ル列の配置が変わらないので、各シンボル列のシンボル
をずらして停止させるなど、遊技者に意外感を与える停
止制御を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかるスロットマシンの
外観を示す斜視図である。
【図2】機体本体内部の構成を示す正面図である。
【図3】正面パネルの構成、および入賞ラインの設定例
を示す正面図である。
【図4】スロットマシンの電気構成を示すブロック図で
ある。
【図5】各リールのシンボル配置例を示す説明図であ
る。
【図6】リール停止制御の一例を示す説明図である。
【図7】停止操作時点でのリール位置を示す説明図であ
る。
【図8】シンボル配置の他の例を示す説明図である。
【図9】入賞ラインの他の設定例を示す正面図である。
【図10】従来の引込み制御における問題点を説明する
ための図である。
【符号の説明】
1 スロットマシン 8a,8b,8c リール S シンボル B ブランク部分 L1〜L8 入賞ライン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定個数のシンボルが配置された複数個
    のシンボル列を、それぞれ所定の速度で巡回させた後、
    各シンボル列の巡回動作をそれぞれ遊技者の停止操作か
    ら所定の制限時間が経過するまでの間に停止させて、所
    定位置に内部抽選に応じたシンボルを引き込んで停止さ
    せるようにしたスロットマシンにおいて、 各シンボル列は、それぞれ所定数のシンボル配置位置が
    シンボルの配置がないブランク状態に設定されており、
    前記ブランク状態の設定数は、前記制限時間内に前記シ
    ンボルの引込み位置を通過可能なシンボル配置位置の数
    が、前記ブランク状態のシンボル配置位置を除いた数分
    のシンボル配置位置を具備するシンボル列の場合よりも
    多くなるように設定されて成るスロットマシン。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたスロットマシンに
    おいて、 前記シンボル列は3個であって、各シンボル列には、そ
    れぞれ25駒のシンボル配置位置が設定されるととも
    に、4駒のシンボル配置位置が前記ブランク状態に設定
    されて成るスロットマシン。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載されたスロットマシンに
    おいて、 前記シンボル列は3個であって、各シンボル列は、それ
    ぞれ42駒のシンボル配置位置が設定されるとともに、
    それぞれ1駒おきのシンボル配置位置が前記ブランク状
    態に設定されて成るスロットマシン。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002200214A (ja) * 2000-12-27 2002-07-16 Heiwa Corp 遊技機
JP2006175049A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Heiwa Corp 遊技機
JP2007195735A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Samii Kk スロットマシン
JP2012187212A (ja) * 2011-03-09 2012-10-04 Sammy Corp スロットマシン
JP2016002417A (ja) * 2014-06-19 2016-01-12 株式会社大都技研 遊技台

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