JP2002204852A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JP2002204852A
JP2002204852A JP2001004443A JP2001004443A JP2002204852A JP 2002204852 A JP2002204852 A JP 2002204852A JP 2001004443 A JP2001004443 A JP 2001004443A JP 2001004443 A JP2001004443 A JP 2001004443A JP 2002204852 A JP2002204852 A JP 2002204852A
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Haruo Inoue
治雄 井上
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Dragon Co Ltd
Original Assignee
Dragon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一部の入賞ラインを有効化するとともに、有
効化した入賞ラインと、他の入賞ラインを簡単に識別で
きるようにする。 【解決手段】 9個のシンボル表示窓11を3行3列の
マトリクス状に設ける。シンボル表示窓11を組み合わ
せて、横3本、縦3本、斜め2本の入賞ラインを設け
る。操作パネル12に、ラインボタン、及びベットボタ
ンを設ける。ゲームを行う場合、先ず、ラインボタンを
押して有効化する入賞ラインを選択する。次に、有効化
した入賞ラインにベットするメダルの枚数を選択してゲ
ームを開始する。入賞ラインを全て直線で構成できるの
で、多くの入賞ラインを設定しても入賞ライン識別が容
易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有効化された入賞
ライン上で停止しているシンボルの組み合わせによって
入賞の有無を決定するスロットマシンに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最も広く用いられている3リール式のス
ロットマシンでは、外周にシンボルを配列した3個のリ
ールを横並びで回転させ、その停止時にはシンボル表示
窓に1リール当たりシンボルを縦並びに3個ずつ、合計
9個のシンボルを表示するようにしている。入賞ライン
は、各リールごとにシンボルを一直線上に一個ずつ組み
合わせるように機種ごとに決められ、例えば横ライン一
本のもの、横ライン3本のもの、さらには斜め2本を追
加した合計5本のものがある。
【0003】入賞ラインが複数本設定されたものは、当
たりになる確率が高くなるため遊技者に好まれる傾向が
あるが、その有効化本数はゲームに先立ってベットされ
るメダルの枚数に応じて決められるのが通常である。例
えば5本の入賞ラインをもつものでは、メダル1枚の投
入で中央横一本の入賞ラインが有効化され、2枚投入で
は横3本、3枚投入ではさらに斜め2本を加えた5本が
有効化される。
【0004】ところが、一回のゲームでより多くの配当
が得られるように、5本の入賞ラインのうち中央横一本
だけを有効化し、その入賞ラインに集中的にメダル3枚
をベットしたゲームを希望する遊技者もある。この場
合、遊技者は入賞ラインが中央横一本だけに決められ、
またベット数も選択できるようなスロットマシンを選ん
で遊技すればよいが、遊技場ではスロットマシンを機種
ごとにグループ化して設置しているため、遊技者は様々
な機種のものの中から目的とするスロットマシンを選ば
なくてはならないという煩わしさがある。
【0005】このような事情から、複数本の入賞ライン
をもつスロットマシンの中で、メダルのベット数とは別
に入賞ラインの有効化本数を遊技者が選択できるように
したものが知られている。そして、入賞ラインの有効化
本数を遊技者が選べるようにしたスロットマシンでは、
その興趣を高める意味から入賞ラインの本数を多くして
おくことが好ましいので、例えば図5に示すようにリー
ルの個数を5リールに増やし、横3本の入賞ライン47
a〜47cのほかに、折れ線状の6本の入賞ライン47
d〜47iを加えて入賞ラインを9本にするなどの工夫
がなされている。
【0006】上記スロットマシンでは、ゲーム開始前に
遊技者が1ラインの選択ボタンを操作すると、入賞ライ
ン47aだけが有効化され、また、3ライン,5ライ
ン,7ライン,9ラインの選択ボタンを操作したときに
は、それぞれ入賞ライン47b,47cを追加した3
本、さらに47d,47eを追加した5本、さらに47
f,47gを追加した7本、さらにまた47h,47i
を追加した9本の入賞ラインが有効化される。その上
で、ベットボタンを操作することによって、選択された
入賞ラインについてベット数を決めることができるよう
になっている。なお、図6に示すように、3リール式の
スロットマシンにおいても、1リール当たり表示される
シンボルの個数を4個に増やせば、48a〜48hの合
計8本の入賞ラインを設定することができ、その中で有
効化される入賞ラインの本数を遊技者が適宜に選択でき
るようにすることも可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示すように複数本の入賞ラインを設定すると、入賞ライ
ン47d〜47iが折れ線状になり、しかも入賞ライン
が他の入賞ラインと部分的に重なり合ってしまい、遊技
者の選択操作により有効化された入賞ラインと、それ以
外の入賞ラインとが識別しにくくなるという欠点があ
る。また、図6に示す入賞ライン48a〜48hは、い
ずれも一直線状に設定されてはいるものの、各リールの
相互間隔が離れたり、リールごとのシンボルの配列ピッ
チが狭くなったりしてくると、やはり一瞥しただけでは
それぞれの入賞ラインが識別しにくい。
【0008】本発明は以上を考慮してなされたもので、
多くの入賞ラインの設定が可能で、その中から遊技者の
操作によって一部だけを有効化することができるように
するとともに、有効化された入賞ラインと他の入賞ライ
ンとが簡単に識別することができるようにしたスロット
マシンを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、従来の3リール式や5リール式のスロット
マシンでは設定できなかった縦列の入賞ラインを導入
し、これにより一瞥して識別が容易な一直線状の入賞ラ
インを増やすようにしたものである。このため、本発明
のスロットマシンでは、外周にシンボルが並べられた9
個のリールを3行3列のマトリクス状に配列し、縦横3
本ずつ、そして斜め2本の合計8本の入賞ラインの設定
を可能にするとともに、この8本の入賞ラインの中から
遊技者が任意にその有効化本数を選択することができる
ようにしてある。
【0010】また、本発明のスロットマシンは、入賞ラ
インの有効化本数を選択する入賞ライン選択操作部のほ
かに、有効化された入賞ラインに対してベット数を入力
するベット数入力操作部、及び操作するごとに前記8本
の入賞ラインを所定順序で所定本数づつ有効化するとと
もに、有効化した入賞ラインに一定の賭け率を設定し、
前記8本の入賞ラインの有効化が完了した後に、操作を
続けると、前記所定順序で前記所定本数づつ有効化した
入賞ラインに前記一定の賭け率を加算して設定する同時
入力操作部を有しており、有効化される入賞ラインとこ
れらの入賞ラインに対するベット数との双方を任意に決
めることができるようになっている。さらに、ゲームの
開始に先立って遊技者が投入したメダルの枚数によって
は、入賞ラインの有効化本数や、これらの入賞ラインに
対するベット数が制限されることもある。このため、本
発明のスロットマシンには、投入されたメダルの枚数に
応じて、有効化される入賞ラインの本数や、入賞ライン
ごとのベット数入力に制限が伴うことを遊技者に分かり
やすく報知する機能を併設するのが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に示すように、スロットマシ
ン10の前面には、シンボル表示窓11、操作パネル1
2、メダル受け皿13が設けられている。シンボル表示
窓11は、9個設けられており、3行3列のマトリクス
状に配列されている。各シンボル表示窓11の奥には、
9個のリール14が設けられている。各リール14の外
周面には複数個、複数種類のシンボルが一定ピッチで配
列され、各リール14が停止したときには、そのうちの
1個のシンボルだけがシンボル表示窓11を通して観察
できるようになっている。
【0012】図2に破線で示すように、3行3列に並ん
だシンボル表示窓11を横並びに3個組み合わせた横3
本の入賞ライン15a〜15c、縦並びに3個組み合わ
せた縦3本の入賞ライン15d〜15f、斜めに3個組
み合わせた2本の入賞ライン15g,15hの合計8本
の入賞ラインが設けられている。そして、これらの入賞
ライン15a〜15h上に並んだシンボルの組み合わせ
によって入賞の有無が決定される。各入賞ライン15a
〜15hの一端には、矢印形状をしたライン表示器16
が設けられている。ライン表示器16の奥にはLEDが
組み込まれており、このLEDの点灯によって有効化さ
れたラインの表示が行われる。
【0013】操作パネル12は、シンボル表示窓11の
下方に設けられ、各種操作ボタンやメダル投入口20が
設けられている。図3に示すように、操作パネル12に
は、ペイアウトボタン21、チェンジボタン22、ライ
ンボタン23、ベットボタン24、スピンボタン25、
1ベットボタン26、マックスベットボタン27が設け
られている。
【0014】ラインボタン23は、入賞ライン選択操作
部として機能するものであり、1ベットボタン23a、
3ラインボタン23b、5ラインボタン23c、8ライ
ンボタン23dから構成されている。そして、これらの
ラインボタン23a〜23dを選択的に押すことで、有
効化する入賞ラインの本数を選択する。ラインボタン2
3により有効化が可能な入賞ラインの本数は、ゲームの
開始に先立ってメダル投入口20に投入されたメダルの
枚数によって決まる。なお、クレジットカウンタに積算
されたメダルを使用する場合、実際にメダルの投入は行
われないが、本明細書中の「メダルの投入」にはクレジ
ットカウンタに積算されたメダルを使用することを含
む。
【0015】例えば、遊戯者がメダルを1枚又は2枚投
入したときには、有効化が可能な入賞ラインの本数は1
本となり、1ベットボタン23aを操作することによ
り、入賞ライン15aを有効化することができる。メダ
ルを3枚又は4枚投入したときには、有効化が可能な入
賞ラインの本数は3本となり、3ラインボタン23bを
操作することにより、入賞ライン15a〜15cを有効
化することができる。以下同様に、メダルを5枚〜7枚
投入したときには、5ラインボタン23cの操作により
入賞ライン15a〜15eが、メダルを8枚以上投入し
たときには、8ラインボタン23dの操作により全ての
入賞ライン15a〜15hの有効化が可能になる。
【0016】ベットボタン24はベット数(賭け率)入
力操作部として機能するものであり、1〜4ベットボタ
ン24a,24b,24c,24dから構成されてい
る。そして、これらのベットボタン24a〜24dを選
択操作することで、有効化した入賞ラインごとにベット
するメダルの枚数を決める。なお、ベットボタン24を
操作することにより有効化した入賞ライン1本に対し
て、1〜4枚のメダルをベットすることが可能になって
いる。これにより、スロットマシン10では、全ての入
賞ライン15a〜15hを有効化するとともに、有効化
した各入賞ライン15a〜15hにメダルを4枚ずつベ
ットした場合の32枚が、1回のゲームでベットできる
メダルの枚数の限度となる。
【0017】また、1〜4ベットボタン24a,24
b,24c,24dによるベットは、有効化した各入賞
ラインに同一枚数のメダルをベットするようになってい
る。例えば、全ての入賞ライン15a〜15hを有効化
し、1ベットボタン24aを押した場合には、各入賞ラ
イン15a〜15hにメダルが1枚ずつベットされ、合
計8枚のメダルがベットされる。これと同様に、全ての
入賞ライン15a〜15hを有効化し、2ベットボタン
24bを押した場合には、各入賞ライン15a〜15h
にメダルが2枚ずつベットされ、合計16枚のメダルが
ベットされる。そして、有効化した入賞ライン上で入賞
が得られると、配当メダル数×ベット数α(=1〜4)
の枚数の配当メダル得られる。
【0018】1ベットボタン26は、同時入力操作部と
して機能し、入賞ラインの有効化、及び有効化した入賞
ラインへのメダルのベットを同時に行うものである。例
えば、1ベットボタン26を1回押すことにより、入賞
ライン15aが有効化されるとともに、メダルが1枚ベ
ットされる。また、1ベットボタン26を2回押すと、
入賞ライン15a,15bが有効化されるとともに、各
入賞ライン15a,15bにメダルが1枚ずつの合計2
枚ベットされ、1ベットボタン26を3回押すと、入賞
ライン15a〜15cが有効化されるとともに、各入賞
ライン15a〜15cにメダルが1枚ずつの合計3枚ベ
ットされる。このように、1ベットボタン26を押した
回数に対応した本数の入賞ラインが順次有効化されると
同時に、有効化された入賞ラインにメダルが1枚ずつベ
ットされるようになっている。
【0019】そして、1ベットボタンを押した回数が全
入賞ライン15a〜15hの本数を越えた場合には、入
賞ラインを有効化した順に再びメダルのベットが行われ
る。例えば、1ベットボタン26を9回押した場合に
は、1ベットボタン26を8回押した時点で、全ての入
賞ライン15a〜15hが有効化されるとともに、各入
賞ライン15a〜15hにメダルが1枚ずつベットさ
れ、9回目を押すと入賞ライン15aに再びメダルが1
枚ベットされる。すなわち、入賞ライン15aにはメダ
ルが2枚ベットされ、残りの入賞ライン15b〜15h
にはメダルが1枚ずつベットされた状態になる。このよ
うに、1本の入賞ラインに対して、1ベットボタン26
をn(n=1〜4)回押すと、n枚のメダルがベットさ
れる。
【0020】マックスベットボタン27は、メダルの投
入枚数、又はクレジットカウンタに積算されているメダ
ルの枚数が32枚以上のときには、これを操作すること
により全ての入賞ライン15a〜15hを有効化すると
ともに、各入賞ラインにメダルを4枚ずつベットする。
また、マックスベットボタン27はメダルの投入枚数が
31枚以下のときにも投入されたメダルが全てベットさ
れるようになっている。この場合の入賞ラインの有効
化、及び有効化した入賞ラインへのベット方法は、1ベ
ットボタン26を操作して行う場合と全く同様に行われ
る。
【0021】また、ラインボタン23、ベットボタン2
4、1ベットボタン26、マックスベットボタン27の
内側にはLED28が設けられている。ラインボタン2
3、ベットボタン24、1ベットボタン26、マックス
ベットボタン27は半透明のプラスチックで形成されて
おり、LED28が点灯すると、これらのボタンを透過
した光を視認できるようになっている。そして、LED
28が点灯することにより、投入されたメダルの枚数に
応じて選択操作が可能となるラインボタン23、及びベ
ットボタン24が表示される。なお、内部でLED28
が点灯していないボタンは操作不能であることを表示す
る。また、1ベットボタン26、及びマックスベットボ
タン27は、コインを投入することにより常に操作可能
であるから、1ベットボタン26、及びマックスベット
ボタン27のLED28はコインを投入すると、常に点
灯する。
【0022】図4に示すように、メダルセンサ31はメ
ダル投入口20の奥に設けられ、適正なメダルの投入を
検知するごとにCPU32にメダル検知信号を入力す
る。照明データメモリ33には、メダルの投入枚数に応
じて、特定の位置にあるLED28を点灯、又は消灯さ
せる照明データが格納されている。そして、CPU32
は、メダル検知信号に応答して、照明データメモリ33
から照明データを読み出すとともに、LED制御部34
を作動させる。LED制御部34はドライバ35を介し
てLED28の点灯制御を行う。これにより、投入され
たメダルの枚数に応じて選択操作が可能なラインボタン
23、ベットボタン24のLED28が点灯されるとと
もに、及び1ベットボタン26、マックスベットボタン
27のLED28が点灯される。
【0023】操作パネル12の各ボタンが操作されたと
きには、操作入力検知回路36がその操作信号をCPU
32に入力する。ラインボタン23が操作されると、入
賞ライン選択信号がCPU32に入力され、CPU32
で有効化する入賞ラインの本数が識別される。ROM3
7には、特定の位置にある入賞ラインを有効化させる入
賞ライン有効化パターンが格納されており、CPU32
は、ROM37から入賞ライン有効化パターンを読み出
し、識別した入賞ラインの有効化本数に対応するように
入賞ラインを有効化する。ベットボタン24が押される
と、ベット数(賭け率)選択信号がCPU32に入力さ
れ、CPU32はRAM38にベット数を一時的に保存
する。
【0024】1ベットボタン26が押されると、その入
力信号がCPU32に入力され、CPU32は、ROM
37から入賞ライン有効化パターンを読み出し、1ベッ
トボタン26からの入力信号の入力回数に応答して、入
賞ラインを入賞ライン15aから順次有効化する。ま
た、CPU32は、有効化された入賞ラインへのベット
数をRAM38に一時的に保存する。なお、CPU32
はラインボタン23、又は1ベットボタン26の操作信
号に応じて表示用ドライバ39に表示信号を供給し、こ
れによりライン表示器16が駆動される。
【0025】また、照明データメモリ33には、ライン
ボタン23、及びベットボタン24の操作に応じて、特
定の位置にあるLED28を点灯、又は消灯させる照明
データが格納されている。ラインボタン23、及びベッ
トボタン24の操作信号がCPU32に入力されると、
CPU32は照明データメモリ33から照明データを読
み出すとともに、LED制御部34を作動させる。そし
て、LED制御部34は読み出した照明データに基づ
き、ラインボタン23、及びベットボタン24のLED
28のうち、選択操作されたラインボタン23、及びベ
ットボタン24のLED28のみを点灯し、操作されな
かったラインボタン23、及びベットボタン24のLE
D28を消灯する。
【0026】なお、LED制御部34は、ラインボタン
23を操作した時点で、投入したメダルの枚数では操作
が不可能になるベットボタン24のLED28を消灯す
る。また、ラインボタン23の選択操作後に、LED2
8が消灯している他のラインボタン23が操作される
と、LED制御部34は、操作されたラインボタン23
のLED28を点灯させるとともに、最初に選択操作さ
れたラインボタン23のLED28を消灯させる。これ
により、遊戯者は、選択したライン数を変更することが
可能になっている。
【0027】スピンボタン25が操作されるとスタート
信号がCPU32に供給され、CPU32はモータ制御
部40を作動する。これにより、モータ制御部40は、
各リール14ごとに設けられたドライバ41a〜41i
を介して、ステッピングモータ42a〜42iに駆動パ
ルスを供給する。なお、メダルが投入されていない状態
では、スタート信号は無視され、リール14が回転する
ことはない。
【0028】各リール14はステッピングモータ42a
〜42iに直結して駆動され、その回転量はステッピン
グモータ42a〜42iに供給された駆動パルスの数で
識別することができる。したがって、各々のステッピン
グモータ42a〜42iに供給された駆動パルスの数を
入賞判定部43に設けられた個別のカウンタで計数し、
また各リール14が基準位置を通過するごとにセンサ4
4a〜44iから得られるリセット信号によって、対応
するステッピングモータに供給された駆動パルスの計数
値をリセットすれば、ステッピングモータ1回転内での
回転位置を逐次監視することができる。さらに、各リー
ル14ごとにシンボルが基準位置からどのように配列さ
れているかは予め分かっているから、ステッピングモー
タが停止したときの回転位置は駆動パルスの計数値に基
づき、シンボル表示窓11に現れているシンボルの種類
を特定することができる。
【0029】CPU32は、モータ制御部40を作動さ
せるときに、乱数発生回路45から乱数値をサンプリン
グし、現在開始されたゲームに対してどのような入賞を
与えるのかを決定する。このためROM37には、乱数
値とシンボルの組み合わせとを対応づけたデータが格納
されている。
【0030】一方、各リール14ごとに、各々のシンボ
ルが基準位置からどのように配列されているのかは予め
分かっており、その対照データもROM37に書き込ま
れているから、CPU32でカウンタの計数値を参照し
ながらステッピングモータ42a〜42iの停止制御を
行うことによって、乱数値に対応して決められたシンボ
ルの組み合わせが所定の入賞ライン上で揃うようにリー
ルを停止させることができるようになる。したがって各
リール14は、乱数のサンプリングに基づいて決められ
たシンボルの組み合わせが得られるように、CPU32
によって停止制御されることになる。
【0031】入賞判定部43は、CPU32から有効化
されている入賞ラインのデータを受け、さらにROM3
7に格納されたデータを参照することによって、有効化
された入賞ラインごとに入賞が得られたか否かを確認す
る。そして、入賞有りが確認されたときには入賞の種類
を表す入賞信号と、有効化されている入賞ラインの中で
入賞が得られた入賞ラインを表すライン信号とをCPU
32に入力し、またハズレのときにはハズレ信号をCP
U32に入力する。
【0032】入賞が得られた後は、CPU32はRAM
38に保存されたベット数、及びROM37に格納され
た配当メダルの枚数データを参照して、RAM38に得
られた入賞の種類に応じた配当メダルの枚数を保存す
る。また、CPU32はクレジット表示器17を作動
し、配当メダルの積算枚数を表示する。そして、ペイボ
タン21が操作されるとメダル払い出し器46は駆動さ
れ、クレジット表示器17で表示されている枚数のメダ
ルがメダル受け皿13に払い出される。なお、RAM3
8には、ベットしたメダルの枚数を記憶するエリアの他
に、ゲームの入賞ごとに得られる配当メダルの枚数を積
算するクレジットカウンタエリア、メダルの投入枚数を
記憶するエリアなど、ゲームの処理過程で得られる各種
のデータを一時的に保存するメモリとして用いられ、R
OM37には前述したデータの他に、通常ゲーム処理用
のシーケンスプログラムや副ゲーム処理用のシーケンス
プログラムが格納されている。
【0033】次にスロットマシン10の作用について説
明する。先ず遊戯者は、メダル投入口20にメダルを投
入する。そして、遊戯者は入賞が得られる入賞ラインの
予想を行い、この予想に見合った入賞ラインの有効化本
数、及び有効化した入賞ラインへのベット数の選択行
う。このとき、入賞ラインの有効化本数、及び入賞ライ
ンへのベット数の選択、ラインボタン23、及びベット
ボタン24、又は1ベットボタン26のどちらかを操作
して行う。
【0034】ラインボタン23及びベットボタン24を
操作する場合、まず、ラインボタン23を操作して有効
化する入賞ラインの本数を選択する。このとき、コイン
の投入枚数に応じて、選択操作が可能なラインボタン2
3のLED28が点灯する。そして、1ベットボタン2
3aを押すと、入賞ライン15aだけが有効化され、3
ラインボタン23bを押すと、入賞ライン15a〜15
c、5ラインボタンを押すと、入賞ライン15a〜15
e、8ラインボタン23dを押すと全ての入賞ライン1
5a〜15hが有効化される。また、ラインボタン23
を選択操作すると、選択操作したボタンのLED28の
みが点灯される。
【0035】次に、ベットボタン24を操作して有効化
した入賞ラインにベットするメダルの枚数を選択する。
このとき、ラインボタン23の選択操作した後で、選択
可能なベットボタン24のLED28のみが点灯され
る。ベットボタン24a〜24dの選択操作により、有
効化した入賞ラインごとにメダルが1〜4枚ずつベット
される。ベットボタン24を選択操作すると、選択操作
したベットボタン24のLED28のみが点灯する。ま
た、これらの操作により、操作入力検知回路36からC
PU32に操作信号が入力され、CPU32はライン表
示器16を駆動させる。
【0036】この後、スピンボタン25を押してリール
14を回転させると、操作入力検知回路36からCPU
32にスタート信号が入力され、CPU32はモータ制
御部40を作動させる。また、CPU32は、乱数発生
回路45から、乱数値をサンプリングし、現在開始され
たゲームに対してどのような入賞を与えるのかを決定す
る。そして、各々の入賞ライン上で組み合わされる各リ
ール14ごとのシンボルを決定する。
【0037】入賞の有無、及び入賞の場合にはその種類
が決定されると、各リール14が一斉に回転を開始す
る。そして、各リール14は一定量の回転後、CPU3
2でカウンタの計数値を参照しながらステッピングモー
タ42a〜42iの停止制御を行うことにより、乱数値
に対応して決められたシンボルの組み合わせで停止す
る。入賞が発生した場合は、ROM37に格納された配
当メダルの枚数データ、及びRAM38に保存されたベ
ット数を参照してクレジット表示器17を駆動させ、得
られた入賞の種類に応じた配当メダルの積算枚数を表示
するとともに、RAM38のクレジットカウンタエリア
に配当メダルの枚数を積算する。このとき、配当メダル
は配当メダル数×ベット数α(=1〜4)となり、配当
メダルの枚数表示が行われると、1回のゲームが完了す
る。
【0038】1ベットボタン26を操作して、入賞ライ
ンの有効化本数、及び有効化した入賞ラインへのベット
数の選択を行う場合、有効化する入賞ラインの本数、及
び有効化した入賞ラインへベットするメダルの枚数を決
定し、1ベットボタン26を適宜回数押す。1ベットボ
タン26が押されると、押した回数に対応して入賞ライ
ンが順次有効化されるとともに、ベットが行われる。こ
のとき、1ベットボタン26を1〜8回押した場合は、
有効化した入賞ラインにメダルが1枚ずつベットされ、
1ベットボタン26を9回〜32回押した場合は、有効
化した入賞ラインにメダルが2〜4枚ずつベットされ
る。
【0039】この後、スピンボタン25を押すと、各リ
ール14が回転され、各リール14が停止して、入賞が
得られた場合には入賞の種類、及びベットしたメダルの
枚数に応じた枚数の配当メダルがクレジット表示器17
に表示されるとともに、RAM38のクレジットカウン
タエリアに積算されて1回のゲームが完了する。
【0040】なお、マックスベットボタン27を押すこ
とにより、メダルの投入枚数、又はクレジットカウンタ
の積算枚数が32枚以上の場合には、全入賞ライン15
a〜15hを有効化するとともに、全入賞ライン15a
〜15hにメダルを4枚ずつベットできる。また、メダ
ルの投入枚数、又はクレジットカウンタの積算枚数が3
1枚以下の場合には、そのメダルの枚数に応じて、1ベ
ットボタン26を押したときと同様に入賞ラインの有効
化本数、及び有効化した入賞ラインへのベット数の選択
が行えるので、ラインボタン23、ベットボタン24、
1ベットボタン26の操作を省略することができる。
【0041】以上のように、スロットマシン10では、
入賞ラインの有効化本数、及び有効化した入賞ラインへ
のベット数の選択を、ラインボタン23、及びベットボ
タン24を操作して行う場合と、1ベットボタン26を
操作して行う場合との2通りに分けられる。例えばメダ
ルを2枚投入してゲームを行う場合、ラインボタン2
3、及びベットボタン24を操作することにより、1ベ
ットボタン23aにより入賞ライン15aを有効化し、
1ベットボタン24a、又は2ベットボタン24bによ
り、入賞ライン15aにメダルを1枚、又は2枚してゲ
ームを行うことができる。これに対して、1ベットボタ
ン26を操作する場合は、1ベットボタン26を2回押
すことにより、入賞ライン15a、及び入賞ライン15
bにそれぞれメダルを1枚ずつベットできる。
【0042】すなわち、遊戯者は、入賞が得られる入賞
ラインを予想し、ラインボタン23、及びベットボタン
24を操作することにより、予想した入賞ラインにベッ
トするメダルの枚数を増やして多数の配当メダルを期待
することができる。これにより、遊戯者にとっては、入
賞が得られる入賞ラインを予想する楽しみができるの
で、従来にない興趣を得ることができる。また、1ベッ
トボタン26を操作することにより、有効化した入賞ラ
インに均等にメダルをベットすることができるので、多
くのメダルを失うことなく1回のゲームを行うことがで
きる。
【0043】よって、ラインボタン23、及びベットボ
タン24と1ベットボタン26とを使い分けてゲームを
行うことにより、ゲームが単調になることなく、多彩な
ゲームを楽しむことができ、遊戯者のゲームへの興趣を
高めることができる。しかも、9個のリールを3行3列
のマトリクス状に配列したことで、縦列の入賞ラインを
導入が可能になるから、入賞ラインを増やすとともに、
全ての入賞ラインを一直線状に構成できる。これによ
り、入賞ラインの本数を増やして遊戯者の興趣を高めな
がらも、入賞ラインの識別を容易にすることが可能にな
る。これらのことから、ゲームの内容が分かり易くなる
とともに、遊戯者は多彩なゲームを楽しむことができ
る。
【0044】以上、図示例に従って本発明の実施形態を
説明してきたが、本発明を実施するにあたっては、適宜
の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、9個
のシンボル表示窓11を3個ずつ縦、横、斜めに組み合
わせた合計8本のラインを入賞ラインとして設定した
が、これに限らず、適宜位置のシンボル表示窓11を3
個ずつ組み合わせて、適宜本数の入賞ラインを設定する
ことが可能である。この場合も上記実施形態と同様に、
入賞ラインの有効化本数の選択、及び有効化した入賞ラ
インへのベット数の選択を行うことにより、多彩なゲー
ムの演出が可能になり、遊戯者の興趣を盛り立てること
ができる。
【0045】この他、操作パネル12に配置された各種
の操作ボタンの種類や配置は適宜に設定,変更が可能で
あり、例えば1ベットボタン26の他に2ベットボタン
を設けて、入賞ラインを1本ずつ順次有効化するととも
に、各入賞ラインにメダルを2枚ずつベットするように
してもよいし、これと同様に3ベットボタンなどを設け
るようにしてもよい。また、ダブルアップボタンなどを
設けることにより、より多彩なゲームを行うことが可能
になる。さらには、シンボル表示窓の個数、シンボル列
を構成するシンボルの種類やシンボル列1個あたりのシ
ンボルの配列個数、入賞役の種類及び配当枚数、ベット
数、シンボル列の移動表示の方向や停止方法,停止順序
などについては、本発明の要旨を変更しない範囲内で様
々な形態に変更することが可能である。
【0046】上記実施形態では、回転しているリール1
4を自動的に停止するスロットマシンに本発明を適用し
たがこれに限らず、ストップボタンでリールを停止する
スロットマシンに本発明を適用してもよい。また、本発
明は、ROMに格納されたグラフィックデータに基づい
てCRTに擬似的にリールの回転を表示するようにした
ビデオタイプのスロットマシンにも適用することができ
る。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、正方マ
トリクス状に配列された前記9個のリールを3個ずつ
縦,横,斜めに組み合わせた少なくとも8本のラインを
前記入賞ラインとして設定するとともに、ゲームの開始
に先立って遊技者がメダルを投入した後、リールの回転
が開始される前に操作される入賞ライン選択操作部を設
け、前記8本の入賞ラインのうち、入賞の有無の判定時
に有効化される入賞ラインを遊技者が選択できるように
したので、入賞ラインの本数を増やして遊戯者の興趣を
高めながらも、入賞ラインの識別を容易にすることが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスロットマシンの外観斜視図である。
【図2】入賞ラインの構成を示す説明図である。
【図3】操作パネルの構成を示す正面図である。
【図4】スロットマシンの電気的構成を示すブロック図
である。
【図5】5リールのスロットマシンの入賞ラインの構成
を示す説明図である。
【図6】1リール当たり4個のシンボルを表示するよう
にしたスロットマシンの入賞ラインの構成を示す説明図
である。
【符号の説明】
10 スロットマシン 14 リール 15 入賞ライン 23 ラインボタン 24 ベットボタン 26 1ベットボタン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月16日(2001.3.1
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、従来の3リール式や5リール式のスロット
マシンでは設定できなかった縦列の入賞ラインを導入
し、これにより一瞥して識別が容易な一直線状の入賞ラ
インを増やすようにしたものである。このため、本発明
のスロットマシンでは、シンボルの移動表示を行う9個
のシンボル表示窓を3行3列のマトリクス状に配列し、
縦横3本ずつ、そして斜め2本の合計8本の入賞ライン
の設定を可能にするとともに、この8本の入賞ラインの
中から遊技者が任意にその有効化本数を選択することが
できるようにしてある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正内容】
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、正方マ
トリクス状に配列された9個のシンボル表示窓を3個ず
つ縦,横,斜めに組み合わせた少なくとも8本のライン
を前記入賞ラインとして設定するとともに、ゲームの開
始に先立って遊技者がメダルを投入した後、リールの回
転が開始される前に操作される入賞ライン選択操作部を
設け、前記8本の入賞ラインのうち、入賞の有無の判定
時に有効化される入賞ラインを遊技者が選択できるよう
にしたので、入賞ラインの本数を増やして遊戯者の興趣
を高めながらも、入賞ラインの識別を容易にすることが
可能になる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面にシンボルが並べられ、個別にモ
    ータによって回転される9個のリールを3行3列の正方
    マトリクス状に配列し、これらのリールの回転が停止し
    たときに、複数本の入賞ラインのうちで有効化されてい
    る入賞ライン上で停止したシンボルの組み合わせによっ
    て入賞の有無が決まるスロットマシンにおいて、 前記9個のリールのうち、任意の位置のリールを少なく
    とも3個ずつ組み合わせたラインを前記入賞ラインとし
    て複数本設定するとともに、ゲームの開始に先立って遊
    戯者がメダルを投入した後、リールの回転が開始される
    前に操作される入賞ライン選択部を設け、複数本の前記
    入賞ラインのうち、入賞の有無の判定時に有効化される
    入賞ラインを遊戯者が選択できるようにしたことを特徴
    とするスロットマシン。
  2. 【請求項2】 前記9個のリールを3個ずつ縦,横,斜
    めに組み合わせた合計8本のラインを前記入賞ラインと
    して設定したことを特徴とする請求項1記載のスロット
    マシン。
  3. 【請求項3】 前記入賞ライン選択操作部によって選択
    された入賞ラインごとに遊技者が賭け率を設定するベッ
    ト数入力操作部を設けたことを特徴とする請求項1又は
    2記載のスロットマシン。
  4. 【請求項4】 入賞ラインの有効化本数、及び有効化さ
    れた入賞ラインに設定する賭け率を操作回数に応じて設
    定する同時入力操作部を設け、この同時入力操作部は、
    その1回の操作ごとに複数本の入賞ラインを所定順序で
    所定本数ずつ有効化するとともに有効化された入賞ライ
    ンにそれぞれ一定の賭け率を設定し、かつ前記入賞ライ
    ンの全てが有効化された後にさらに操作されたときに
    は、その1回の操作ごとに前記所定順序で有効化される
    所定本数ずつの入賞ラインに設定する賭け率を増やすこ
    とを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載のスロッ
    トマシン。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004187787A (ja) * 2002-12-09 2004-07-08 Abilit Corp 遊技システムおよびこれに適用される判別装置
JP2016055006A (ja) * 2014-09-11 2016-04-21 サミー株式会社 遊技機
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JP2016055009A (ja) * 2014-09-11 2016-04-21 サミー株式会社 遊技機

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