JPS6240021Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6240021Y2 JPS6240021Y2 JP7916282U JP7916282U JPS6240021Y2 JP S6240021 Y2 JPS6240021 Y2 JP S6240021Y2 JP 7916282 U JP7916282 U JP 7916282U JP 7916282 U JP7916282 U JP 7916282U JP S6240021 Y2 JPS6240021 Y2 JP S6240021Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- main body
- dust remover
- garbage
- sink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 17
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は家屋の傾斜した屋根上に這わせて施工
する流し樋用のゴミ除け具に関するものである。
する流し樋用のゴミ除け具に関するものである。
第１図は本考案によるゴミ除け具１を流し樋２
に装着して屋根Ａ上に施工した時の斜視図である
が、流し樋２に連続するエルボ３は内部が見易い
ように便宜上切欠いてある。
に装着して屋根Ａ上に施工した時の斜視図である
が、流し樋２に連続するエルボ３は内部が見易い
ように便宜上切欠いてある。
又流し樋２は上部が開口し両側縁にはフランジ
部２２が設けられている。
部２２が設けられている。
この流し樋２には水上部より流入する雨水と一
緒にゴミや落葉などが混じることが多く、このゴ
ミなどをそのまま流下させてしまうと下部の軒樋
に流入して樋の詰まりを生ずるものであつた。
緒にゴミや落葉などが混じることが多く、このゴ
ミなどをそのまま流下させてしまうと下部の軒樋
に流入して樋の詰まりを生ずるものであつた。
このため従来より流し樋にはゴミ除け具を取付
けていたが、従来は通水孔を設けた板状のものを
流し樋の中間に半田付けなどにより固着していた
が、この方法では溜つたゴミなどが除去し難いな
どの欠点があつた。
けていたが、従来は通水孔を設けた板状のものを
流し樋の中間に半田付けなどにより固着していた
が、この方法では溜つたゴミなどが除去し難いな
どの欠点があつた。
又第３図は別の従来例によるゴミ除け具５の斜
視図であるが、通水孔を穿設した本体５１の両端
上部に保持部５２を設け、這い樋の両側端上部に
懸架して使用するものであつたが、この場合には
水流が多い時には本体５１が上方にハネ上げられ
て外れてしまうことがあつた。
視図であるが、通水孔を穿設した本体５１の両端
上部に保持部５２を設け、這い樋の両側端上部に
懸架して使用するものであつたが、この場合には
水流が多い時には本体５１が上方にハネ上げられ
て外れてしまうことがあつた。
本考案は以上述べたような欠点を解決したもの
であり、溜つたゴミを除去するため着脱が自在に
でき、且つ多量の雨水が流れても確実に装着でき
るゴミ除け具を提供するものである。
であり、溜つたゴミを除去するため着脱が自在に
でき、且つ多量の雨水が流れても確実に装着でき
るゴミ除け具を提供するものである。
以下本考案の実施例を図面に従つて詳説する。
第１図に於いて金属板を折曲して形成した流し
樋２は両側端上縁を内方に折曲したフランジ部２
１で補強を計ると共にゴミ除け具１を係合するも
のであり、該流し樋２の先端には雨水を軒樋４に
落すためのエルボ３が接続してある。
樋２は両側端上縁を内方に折曲したフランジ部２
１で補強を計ると共にゴミ除け具１を係合するも
のであり、該流し樋２の先端には雨水を軒樋４に
落すためのエルボ３が接続してある。
第２図は本考案に係るゴミ除け具１の斜視図で
あるが、ゴミ除け具１は金属板を折曲して形成さ
れ、本体１１にはスリツト状の通水孔１２が複数
個穿設され、該本体１１の両側端には水下側に係
止片１３，１３が折曲されている。
あるが、ゴミ除け具１は金属板を折曲して形成さ
れ、本体１１にはスリツト状の通水孔１２が複数
個穿設され、該本体１１の両側端には水下側に係
止片１３，１３が折曲されている。
又本体１１の上端の両側には断面コ字状の保持
部１４が水上側に向つて形成され、流し樋２のフ
ランジ部２１に上方より被嵌する形状となつてい
る。
部１４が水上側に向つて形成され、流し樋２のフ
ランジ部２１に上方より被嵌する形状となつてい
る。
以上のようなゴミ除け具１を流し樋２の上方よ
り装着するが、本体１１及び係止片１３を上方よ
り流し樋２に挿入し、フランジ部２１に保持部１
４を嵌合させ、しかる後にゴミ除け具１を水下側
に摺動させ、エルボ３の内部に係止片１３を挿入
すれば該係止片１３のすぐ上部にエルボ３の上面
が位置するため多量の雨水が流下してもゴミ除け
具１が上方にハネ上げられることもない。
り装着するが、本体１１及び係止片１３を上方よ
り流し樋２に挿入し、フランジ部２１に保持部１
４を嵌合させ、しかる後にゴミ除け具１を水下側
に摺動させ、エルボ３の内部に係止片１３を挿入
すれば該係止片１３のすぐ上部にエルボ３の上面
が位置するため多量の雨水が流下してもゴミ除け
具１が上方にハネ上げられることもない。
又ゴミ除け具１は摺動が自在にできるためゴミ
などが溜つたら取り外して掃除なども容易に行な
えるものである。
などが溜つたら取り外して掃除なども容易に行な
えるものである。
以上述べたように本考案に係る流し樋用のゴミ
除け具は容易に装着でき、且つ多量の雨水が流下
しても外れてしまうこともなく、又着脱及び摺動
が自在にできるため掃除なども容易にできるなど
種々の利点を有するものである。
除け具は容易に装着でき、且つ多量の雨水が流下
しても外れてしまうこともなく、又着脱及び摺動
が自在にできるため掃除なども容易にできるなど
種々の利点を有するものである。
第１図は本考案の実施例であるゴミ除け具を装
着した流し樋を施工した時の斜視図、第２図は同
上のゴミ除け具の斜視図、第３図は従来例による
ゴミ除け具の斜視図である。 Ａ……屋根、１……ゴミ除け具、１１……本
体、１２……通水孔、１３……係止片、１４……
保持部、２……流し樋、２１……フランジ部、３
……エルボ、４……軒樋、５……ゴミ除け具、５
１……本体、５２……保持部。
着した流し樋を施工した時の斜視図、第２図は同
上のゴミ除け具の斜視図、第３図は従来例による
ゴミ除け具の斜視図である。 Ａ……屋根、１……ゴミ除け具、１１……本
体、１２……通水孔、１３……係止片、１４……
保持部、２……流し樋、２１……フランジ部、３
……エルボ、４……軒樋、５……ゴミ除け具、５
１……本体、５２……保持部。
Claims (1)
- 複数の通水孔を穿設した本体の両側端より係止
片を水下側に折曲し、本体上端より水上側に断面
コ字状の保持部を折曲形成してなる流し樋用ゴミ
除け具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7916282U JPS58181849U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 流し樋用ゴミ除け具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7916282U JPS58181849U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 流し樋用ゴミ除け具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58181849U JPS58181849U (ja) | 1983-12-05 |
| JPS6240021Y2 true JPS6240021Y2 (ja) | 1987-10-13 |
Family
ID=30088358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7916282U Granted JPS58181849U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 流し樋用ゴミ除け具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58181849U (ja) |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP7916282U patent/JPS58181849U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58181849U (ja) | 1983-12-05 |
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