JP3262317B2 - ゴミ・泥取り装置付き雨樋 - Google Patents
ゴミ・泥取り装置付き雨樋Info
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- dust
- rain gutter
- gutter
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D13/00—Special arrangements or devices in connection with roof coverings; Protection against birds; Roof drainage; Sky-lights
- E04D13/04—Roof drainage; Drainage fittings in flat roofs, balconies or the like
- E04D13/08—Down pipes; Special clamping means therefor
- E04D2013/086—Filters
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D13/00—Special arrangements or devices in connection with roof coverings; Protection against birds; Roof drainage; Sky-lights
- E04D13/04—Roof drainage; Drainage fittings in flat roofs, balconies or the like
- E04D13/08—Down pipes; Special clamping means therefor
- E04D2013/0866—Access opening for cleaning; Devices for avoiding cumulation of debris
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は建屋の屋根の雨樋に関
し、特に雨水が建屋の壁面に沿って落下する際に雨水に
押し流される木の葉等のゴミを受け止めると同時に雨水
に流される土・泥も同様に受け止めて雨樋の詰まり及び
排水管の詰まりを防止するゴミ・泥取り装置付き雨樋に
関する。
し、特に雨水が建屋の壁面に沿って落下する際に雨水に
押し流される木の葉等のゴミを受け止めると同時に雨水
に流される土・泥も同様に受け止めて雨樋の詰まり及び
排水管の詰まりを防止するゴミ・泥取り装置付き雨樋に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の雨樋は、屋根の下端の軒に水平に
取り付けられている部分と、建屋に沿って垂直に降下す
る部分とからなっている。軒下の水平に設けられた雨樋
は設置の幅も長く、樋の中に落ち葉や泥が風に吹かれて
溜まることが多い。これらのゴミは雨になると一斉に縦
の雨樋に向かって流され、通常は、水平の軒下の樋から
垂直の雨樋の中を通って無事に地上まで流されるか、排
水口から排水管に流れて行く。しかし、ゴミの量が多い
と、雨樋の途中で詰まってしまって雨水が垂直の雨樋に
流れ込まなかったり、縦の雨樋が目詰まりすると垂直の
雨樋の繋ぎ目から溢れ出るような事態が発生していた。
取り付けられている部分と、建屋に沿って垂直に降下す
る部分とからなっている。軒下の水平に設けられた雨樋
は設置の幅も長く、樋の中に落ち葉や泥が風に吹かれて
溜まることが多い。これらのゴミは雨になると一斉に縦
の雨樋に向かって流され、通常は、水平の軒下の樋から
垂直の雨樋の中を通って無事に地上まで流されるか、排
水口から排水管に流れて行く。しかし、ゴミの量が多い
と、雨樋の途中で詰まってしまって雨水が垂直の雨樋に
流れ込まなかったり、縦の雨樋が目詰まりすると垂直の
雨樋の繋ぎ目から溢れ出るような事態が発生していた。
【０００３】そのような事態を回避する為に、水平の雨
樋から垂直に落ちる屈曲部にゴミ受け用の網を設けてい
る所もあるが、溜まったゴミの取り出し方法には問題が
残されている。木の葉等は通常、雨水の流れに任せて降
下し、そのまま排水管に送出されることが期待されてい
るが、流れた木の葉等は排水孔の詰まりの原因となって
いた。従って、雨樋の中は自然に押し流されるとして
も、排水管に排出される前で途中で受け止めて取り除く
ことが望ましい。
樋から垂直に落ちる屈曲部にゴミ受け用の網を設けてい
る所もあるが、溜まったゴミの取り出し方法には問題が
残されている。木の葉等は通常、雨水の流れに任せて降
下し、そのまま排水管に送出されることが期待されてい
るが、流れた木の葉等は排水孔の詰まりの原因となって
いた。従って、雨樋の中は自然に押し流されるとして
も、排水管に排出される前で途中で受け止めて取り除く
ことが望ましい。
【０００４】雨樋の中の泥についても、同様であり、晴
天の間に屋根から落ちてくる土や埃や砂埃り等の粉塵
は、急な雨に押し流されて軒下の雨樋１ｃの水平部分か
ら垂直の雨樋に流れ込み、通常は、雨樋の中を押し流さ
れて排水口に達するが、泥状となって沈殿し、雨樋内の
流通を妨げる結果となることもあり、更には雨水升に沈
殿して機能を阻害する結果ともなっていた。そこで、今
迄余り問題とされていなかった泥についても捕獲して除
去する装置の存在が望まれていた。しかしながら現在ま
で、泥取りについては装置が開発されていなかったのが
実情であった。
天の間に屋根から落ちてくる土や埃や砂埃り等の粉塵
は、急な雨に押し流されて軒下の雨樋１ｃの水平部分か
ら垂直の雨樋に流れ込み、通常は、雨樋の中を押し流さ
れて排水口に達するが、泥状となって沈殿し、雨樋内の
流通を妨げる結果となることもあり、更には雨水升に沈
殿して機能を阻害する結果ともなっていた。そこで、今
迄余り問題とされていなかった泥についても捕獲して除
去する装置の存在が望まれていた。しかしながら現在ま
で、泥取りについては装置が開発されていなかったのが
実情であった。
【０００５】
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ゴミ
と共に泥も取れるゴミ・泥取り装置付き雨樋であって、
既存の雨樋に装着することが出来、かつ、雨樋のゴミ・
泥取り装置に溜まったゴミの状態が外部から透視でき、
ゴミが雨水に流されて雨樋の目詰まりとなることを防止
すると同時に、雨樋の中に溜まった土または泥について
も、ゴミと同様に取ることのできるゴミ取り装置付き雨
樋を提供することにある。
と共に泥も取れるゴミ・泥取り装置付き雨樋であって、
既存の雨樋に装着することが出来、かつ、雨樋のゴミ・
泥取り装置に溜まったゴミの状態が外部から透視でき、
ゴミが雨水に流されて雨樋の目詰まりとなることを防止
すると同時に、雨樋の中に溜まった土または泥について
も、ゴミと同様に取ることのできるゴミ取り装置付き雨
樋を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係るゴミ・泥取り装置付き雨樋は、雨樋と
ゴミ取り装置とからなり、ゴミ取り装置が木の葉等のゴ
ミを受ける網目部分と該網目部分より下方に設けられた
泥受け用の板部分とからなり、前記ゴミ取り装置が、筒
状で上端部分及び下端部分が狭く形成され既存の雨樋の
一部を切除して挿入・装着することが可能な形状を有
し、外から内部のゴミの状況を透視できる透明のプラス
チック製カバーで覆われていて、屋根からの雨水に流さ
れるゴミおよび泥による雨樋の目詰まりを防止するため
にゴミ取り装置が建物に沿って垂直に設置された雨樋の
中に水平より傾けて装着されている構成である。
に、本発明に係るゴミ・泥取り装置付き雨樋は、雨樋と
ゴミ取り装置とからなり、ゴミ取り装置が木の葉等のゴ
ミを受ける網目部分と該網目部分より下方に設けられた
泥受け用の板部分とからなり、前記ゴミ取り装置が、筒
状で上端部分及び下端部分が狭く形成され既存の雨樋の
一部を切除して挿入・装着することが可能な形状を有
し、外から内部のゴミの状況を透視できる透明のプラス
チック製カバーで覆われていて、屋根からの雨水に流さ
れるゴミおよび泥による雨樋の目詰まりを防止するため
にゴミ取り装置が建物に沿って垂直に設置された雨樋の
中に水平より傾けて装着されている構成である。
【０００８】
【０００９】
【作用】降った雨は屋根から軒に設けられた水平の雨樋
を経て、縦の雨樋を落下して排水口・排水升に導入され
る。ゴミや塵芥・土埃り等も雨水に押し流されて排水口
に向かい、途中で滞留して雨水の流れを阻害したり雨水
升に沈殿して雨水升溢れさせる原因となるが、前記構成
のゴミ・泥取り装置付き雨樋を縦の雨樋の一部に斜めに
装着することにより、雨水とともに押し流されてきたゴ
ミと泥が、ゴミ・泥取り装置に引っ掛かっる。これを取
り除く事により、雨樋または雨水升の詰まりを回避して
スムースな雨水の流れを確保する。
を経て、縦の雨樋を落下して排水口・排水升に導入され
る。ゴミや塵芥・土埃り等も雨水に押し流されて排水口
に向かい、途中で滞留して雨水の流れを阻害したり雨水
升に沈殿して雨水升溢れさせる原因となるが、前記構成
のゴミ・泥取り装置付き雨樋を縦の雨樋の一部に斜めに
装着することにより、雨水とともに押し流されてきたゴ
ミと泥が、ゴミ・泥取り装置に引っ掛かっる。これを取
り除く事により、雨樋または雨水升の詰まりを回避して
スムースな雨水の流れを確保する。
【００１０】
【実施例】以下、本発明にかかるゴミ取り装置付き雨樋
を図面に示した一実施例に基づいて詳細に説明する。図
１はゴミ・泥取り装置付き雨樋の全体を示す斜視図であ
る。図２は縦の雨樋１ｂに装着した状態の断面図であ
る。ゴミ・泥取り装置付き雨樋１０は、雨樋部分１ａと
ゴミ・泥取り装置１２とから成る。ゴミ・泥取り装置１
２は、雨樋の長手方向に対して直角より鈍角にやや傾斜
した木の葉等のゴミを受ける網目部分１４と同じく泥受
け用の板部分１６と半円筒の透明のプラスチック製カバ
ー１８とからなる。網目部分１４は、大きいゴミ２を受
け止める荒い目の網で形成されており、必ずしも十字の
網目に形成されている必要はないが、雨水を通過させる
為の荒いネット状のものであればよく、その材質は問わ
ない。木の葉のような物が通過しない大きさの目である
ことが望ましい。泥受け用の板部分１６は、斜めに設け
られた板部分であり、泥３を受け止めて沈殿させるよう
に、ゴミ・泥取り装置の周壁との間に、ポケットを構成
している。
を図面に示した一実施例に基づいて詳細に説明する。図
１はゴミ・泥取り装置付き雨樋の全体を示す斜視図であ
る。図２は縦の雨樋１ｂに装着した状態の断面図であ
る。ゴミ・泥取り装置付き雨樋１０は、雨樋部分１ａと
ゴミ・泥取り装置１２とから成る。ゴミ・泥取り装置１
２は、雨樋の長手方向に対して直角より鈍角にやや傾斜
した木の葉等のゴミを受ける網目部分１４と同じく泥受
け用の板部分１６と半円筒の透明のプラスチック製カバ
ー１８とからなる。網目部分１４は、大きいゴミ２を受
け止める荒い目の網で形成されており、必ずしも十字の
網目に形成されている必要はないが、雨水を通過させる
為の荒いネット状のものであればよく、その材質は問わ
ない。木の葉のような物が通過しない大きさの目である
ことが望ましい。泥受け用の板部分１６は、斜めに設け
られた板部分であり、泥３を受け止めて沈殿させるよう
に、ゴミ・泥取り装置の周壁との間に、ポケットを構成
している。
【００１１】この実施例では、図１、図２で示す通り、
ゴミ・泥取り装置１２の泥受け用の板部分がゴミ取り用
の網目部分より下方に設けられている。ゴミ・泥取り装
置１２は水平より傾けて装着されるので、まず木の葉等
の大きな形のあるゴミ２が上部に引っ掛かり、次に板部
分に泥３が板の上に沈殿する構造である。従って、雨水
によって運ばれたゴミと泥とは分別されるので、一点に
集中したり、網目部分１４の目に泥が詰まって雨水の通
過を堰き止めることがなく、屋根からの雨水は比較的ス
ムースに流れるのでゴミや泥による雨樋の目詰まりはな
い。
ゴミ・泥取り装置１２の泥受け用の板部分がゴミ取り用
の網目部分より下方に設けられている。ゴミ・泥取り装
置１２は水平より傾けて装着されるので、まず木の葉等
の大きな形のあるゴミ２が上部に引っ掛かり、次に板部
分に泥３が板の上に沈殿する構造である。従って、雨水
によって運ばれたゴミと泥とは分別されるので、一点に
集中したり、網目部分１４の目に泥が詰まって雨水の通
過を堰き止めることがなく、屋根からの雨水は比較的ス
ムースに流れるのでゴミや泥による雨樋の目詰まりはな
い。
【００１２】プラスチック製カバー１８は、その両側端
がゴミ・泥取り装置付き雨樋の雨樋１ａに設けられた縦
のスライド溝２０に上下にスライド可能な状態で係合さ
れていて上下スライド開閉可能な構造である。スライド
溝２０は、カバーの縦長より長く刻設されており、カバ
ーの開閉に際しては、プラスチック製カバー１８の上部
に設けられた突起１９を上（矢印方向）に持ち上げるこ
とによりカバー１８全体が上方に移動しカバーの下部が
開扉する。また、突起を開放するとカバーの自重で閉鎖
する構成である。なお、カバー１８の開閉構造は上下に
スライドする構造に限定されるものではなく、その他に
も水平方向にスライドする構造や、カバーの上部に蝶番
をつけて揺動可能にして下部を開閉させる構造等々の各
種の変更した態様の構造が可能である。
がゴミ・泥取り装置付き雨樋の雨樋１ａに設けられた縦
のスライド溝２０に上下にスライド可能な状態で係合さ
れていて上下スライド開閉可能な構造である。スライド
溝２０は、カバーの縦長より長く刻設されており、カバ
ーの開閉に際しては、プラスチック製カバー１８の上部
に設けられた突起１９を上（矢印方向）に持ち上げるこ
とによりカバー１８全体が上方に移動しカバーの下部が
開扉する。また、突起を開放するとカバーの自重で閉鎖
する構成である。なお、カバー１８の開閉構造は上下に
スライドする構造に限定されるものではなく、その他に
も水平方向にスライドする構造や、カバーの上部に蝶番
をつけて揺動可能にして下部を開閉させる構造等々の各
種の変更した態様の構造が可能である。
【００１３】また、カバー１８は半円筒の透明のプラス
チックからなり、内部が透視できる構造である。従っ
て、ゴミ・泥取り装置の中にゴミ２や泥３が溜まってい
る状態を外部より容易に確認することができるので、ゴ
ミ・泥取り装置にゴミや泥が詰まって雨水が雨樋の外に
溢れて流れ出る事の無いように普段から清掃して置くこ
とが可能となる。透明の素材はプラスチックに限定され
ることはなく、内部が透視可能であればよい。
チックからなり、内部が透視できる構造である。従っ
て、ゴミ・泥取り装置の中にゴミ２や泥３が溜まってい
る状態を外部より容易に確認することができるので、ゴ
ミ・泥取り装置にゴミや泥が詰まって雨水が雨樋の外に
溢れて流れ出る事の無いように普段から清掃して置くこ
とが可能となる。透明の素材はプラスチックに限定され
ることはなく、内部が透視可能であればよい。
【００１４】この発明に係るゴミ・泥取り装置付き雨樋
は、既存の雨樋の一部にこのゴミ・泥取り装置付き雨樋
を装着することが可能である。図３で示すように縦の雨
樋の一部に装着する形式のゴミ・泥取り装置であり、図
２に示すように、既存の雨樋の縦の雨樋１ｂの一部を切
断し、又は、部分的に撤去して、ゴミ・泥取り装置付き
雨樋のやや直径が狭く形成されている上端部分を既存の
雨樋の中に挿入させる。同じく先のやや細く形成されて
いる下端部を切断した既存の雨樋の中に挿入してゴミ・
泥取り装置付き雨樋を装着する。既存の雨樋を部分的に
撤去してその長さが合わなくなった場合はゴミ・泥取り
装置の雨樋部分を長くすることも可能である。
は、既存の雨樋の一部にこのゴミ・泥取り装置付き雨樋
を装着することが可能である。図３で示すように縦の雨
樋の一部に装着する形式のゴミ・泥取り装置であり、図
２に示すように、既存の雨樋の縦の雨樋１ｂの一部を切
断し、又は、部分的に撤去して、ゴミ・泥取り装置付き
雨樋のやや直径が狭く形成されている上端部分を既存の
雨樋の中に挿入させる。同じく先のやや細く形成されて
いる下端部を切断した既存の雨樋の中に挿入してゴミ・
泥取り装置付き雨樋を装着する。既存の雨樋を部分的に
撤去してその長さが合わなくなった場合はゴミ・泥取り
装置の雨樋部分を長くすることも可能である。
【００１５】
【発明の効果】本発明に係るゴミ・泥取り装置付き雨樋
は上記詳述した通りの構成であるので、以下のような効
果がある。 （１）ゴミを取るネット部分と泥を取るための板部分と
が分離しているので、木の葉等のゴミと泥とが分別され
ているので雨樋の雨水の通路が目詰まりすることがな
い。また、泥受けがゴミとり用のネットの下についてい
るので泥も除去することが可能であるので、雨水升の中
に沈殿する泥の量が抑制できるので、従来のゴミ取り装
置にない付加価値がある。既存の雨樋の一部を切除また
は取り外して部分的に装着することができるので経済的
であると同時に簡便であり更に交換可能となる点で実用
性が高い。さらに、カバーがプラスチック等の透視でき
る素材で出来ているのでゴミ・泥取り装置の中に溜まっ
ているゴミと泥の様子が容易に確認できるので目詰まり
の原因となるゴミや泥を予め除去して清掃して置くこと
が可能である。
は上記詳述した通りの構成であるので、以下のような効
果がある。 （１）ゴミを取るネット部分と泥を取るための板部分と
が分離しているので、木の葉等のゴミと泥とが分別され
ているので雨樋の雨水の通路が目詰まりすることがな
い。また、泥受けがゴミとり用のネットの下についてい
るので泥も除去することが可能であるので、雨水升の中
に沈殿する泥の量が抑制できるので、従来のゴミ取り装
置にない付加価値がある。既存の雨樋の一部を切除また
は取り外して部分的に装着することができるので経済的
であると同時に簡便であり更に交換可能となる点で実用
性が高い。さらに、カバーがプラスチック等の透視でき
る素材で出来ているのでゴミ・泥取り装置の中に溜まっ
ているゴミと泥の様子が容易に確認できるので目詰まり
の原因となるゴミや泥を予め除去して清掃して置くこと
が可能である。
【図１】 本件発明に係るゴミ・泥取り装置付き雨樋の
一実施例の斜視図
一実施例の斜視図
【図２】 図１の縦断面図
【図３】 ゴミ・泥取り装置付き雨樋の取り付け位置を
示す全体図
示す全体図
１ａ ゴミ・泥取り装置付き雨樋の雨樋部分 １ｂ 縦の雨樋 １ｃ 軒下（横）の雨樋 ２ ゴミ ３ 泥 １０ ゴミ・泥取り装置付き雨樋 １２ ゴミ・泥取り装置 １４ ゴミ受け用網目部分 １６ 泥受け用板 １８ 透明カバー １９ 突起 ２０ スライド溝
Claims (1)
- 【請求項１】 雨樋とゴミ取り装置とからなるゴミ取り
装置付き雨樋であって、ゴミ取り装置が木の葉等のゴミ
を受ける網目部分と該網目部分より下方に設けられた泥
受け用の板部分とからなり、前記ゴミ取り装置が、筒状
で上端部分及び下端部分が狭く形成され既存の雨樋の一
部を切除して挿入・装着することが可能な形状を有し、
外から内部のゴミの状況を透視できる透明のプラスチッ
ク製カバーで覆われていて、屋根からの雨水に流される
ゴミおよび泥による雨樋の目詰まりを防止するためにゴ
ミ取り装置が建物に沿って垂直に設置された雨樋の中に
水平より傾けて装着されることを特徴とするゴミ・泥取
り装置付き雨樋
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30356196A JP3262317B2 (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | ゴミ・泥取り装置付き雨樋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30356196A JP3262317B2 (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | ゴミ・泥取り装置付き雨樋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10131436A JPH10131436A (ja) | 1998-05-19 |
| JP3262317B2 true JP3262317B2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=17922502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30356196A Expired - Fee Related JP3262317B2 (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | ゴミ・泥取り装置付き雨樋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3262317B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6418887B2 (ja) * | 2014-10-16 | 2018-11-07 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 樋部材 |
-
1996
- 1996-10-30 JP JP30356196A patent/JP3262317B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10131436A (ja) | 1998-05-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |