JP6418887B2 - 樋部材 - Google Patents
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Description
この雨樋は、竪桶を通じて主管部に雨水が流入し、雨水に含まれるゴミ等の固形物が網部に溜まった場合には、閉口栓を開き、分岐管部の端部から網部に溜まったゴミを外部に排出することができるようになっていた(例えば、特許文献1参照)。
上下に分離した上側の竪樋と下側の竪樋との間に設けられる樋部材であって、
前記上側の竪樋の下端部に連結された上側直管と、
前記下側の竪樋の上端部に連結された下側直管と、
前記下側直管の内部に設けられ、通過する雨水に含まれる固形物を捕捉する捕捉部材とを備え、
前記上側直管又は前記下側直管は、連結される前記竪樋に対して上下に摺動可能とされ、
前記上側直管の下端部と前記下側直管の上端部とが互いに連結と分離が可能であって、
前記上側直管と前記下側直管を連結すると、これらが一本の直管状となり、
前記上側の竪樋の下端部から前記下側の竪樋の上端部までの間隔よりも、前記上側直管と前記下側直管の上下の長さがいずれも短く、
前記上側の竪樋の下端部から前記下側の竪樋の上端部までの間隔よりも、前記連結された前記上側直管と前記下側直管の上下の長さは長いことを特徴とする。
さらに、上記樋部材は、上側直管と下側直管の連結時には一本の直管状となり、捕捉部材により捕捉されたゴミ等の固形物が溜まった場合には、上側直管又は下側直管を上方又は下方に摺動させて溜まった固形物を取り出すことができる。
このため、樋部材の周囲に突出する構成を設ける必要がなく、人の混み合う場所や往来の激しい場所にも邪魔になることなく設置することが可能である。
前記上側直管は、前記上側の竪樋に対して上下に摺動可能とされ、
前記上側直管の上端部の外周にはフランジ部が形成されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の樋部材において、
前記上側直管と前記下側直管の少なくともいずれか一方は、その一部又は全部が透明化されていることを特徴とする。
前記捕捉部材は、平板状の網又は格子であって、前記下側直管の中心線に対して傾斜した状態で設けられていることを特徴とする。
前記捕捉部材は、傾斜によって上側となる端部に開口を有することを特徴とする。
前記上側直管と前記下側直管の対応する部位には、前記上側直管と前記下側直管の相対的な回転操作により重合し開口する排水口が設けられていることを特徴とする。
前記捕捉部材の上側に溜まった雨水を当該捕捉部材の下側に逃がすバイパス管を備えることを特徴とする。
前記上側の竪樋に対して上下に摺動可能に連結された前記上側直管又は前記下側の竪樋に対して上下に摺動可能に連結された前記下側直管は、盗難防止ワイヤーに繋がれていることを特徴とする。
本発明の第一の実施形態である樋部材10について図1〜図3に基づいて説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
上側の竪樋103はその上端部が呼び樋102の下端部に連結されており、下側の竪樋104はその上端部が樋部材10を介して上側の竪樋103の下端部に連結されている。また、下側の竪樋104は、その下端部が雨水ますにつながる図示しない排水管に接続されている。
また、上下の竪樋103,104は、いずれも外径が等しく、H形鋼からなる支柱H1の凹部内に幾分入り込んだ状態で当該支柱H1に固定されたつかみ金具105によって支持されている。
なお、以下の説明では、上下の竪樋103,104の中心線に沿った方向を上下方向又は高さ方向というものとする。
樋部材10は、図2に示すように、上側の竪樋103の下端部に連結された上側直管20と、下側の竪樋104の上端部に連結された下側直管30と、下側直管30の内部に設けられ、通過する雨水に含まれる固形物を捕捉する捕捉部材40とを備えている。
上側直管20は、その全体が透明な樹脂によって形成された円筒であり、その上端部から下端部近傍にかけて、その内径は上側の竪樋103の外径とほぼ等しいか又は幾分大きくなっている。そして、上側直管20の上端部から上側の竪樋103の下端部を挿入し、当該上側の竪樋103に対して上側直管20を上下方向に沿って摺動させることが可能となっている。
また、上側直管20の上端部の外周にはフランジ部21が形成されており、上側直管20を上下方向に摺動させる場合に取手として利用することができる。
また、挿入部22には、管内から外側に貫通した第一の排水口23が形成されている。この第一の排水口23の利用方法については後述する。
下側直管30は、その全体が透明な樹脂によって形成された円筒であり、その上端部から下端部の全長に渡って、その内径は下側の竪樋104の外径とほぼ等しくなっている。また、下側直管30の内側であって下端部近傍には、当該下側直管30の内周面を一周して第一の凸条部31が形成されている。この第一の凸条部31は、下側直管30の下端部から下側の竪樋104の上端部が挿入されると当接し、必要以上に挿入されないようにするためのストッパーとして機能する。
また、下側直管30の下端部の外径を下側の竪樋104の内径とほぼ等しくして、下側直管30の下端部を下側の竪樋104の上端部に挿入して連結しても良い。
なお、この第二の凸条部32は、下側直管30の上端部から挿入された上側直管20の下端部が捕捉部材40に届かないように高さが定められており、上側直管20の挿入を妨げないようになっている。
そして、図3(A)に示すように、下側直管30に対して上側直管20を相対的に適宜回転させると、第一の排水口23と第二の排水口33とが完全に重合し上側直管20の内部空間が外部に開放される。例えば、上側の竪樋103から上側直管20に多量の雨水が流入した場合や捕捉部材40が捕捉したゴミ等の固形物によって塞がれている場合、捕捉部材40の上側では雨水の通過が滞り、溜まってしまう。そのような場合に、上側直管20を回して第一の排水口23と第二の排水口33を重合させることにより開口し、溜まっている雨水を外部に排水することができる。
また、雨水が溜まっていない場合には、図2のように、第一の排水口23と第二の排水口33とが全く重合しない位置に合わせておくとにより、これらの排水口23,33からの雨水の漏洩を防止することができる。
捕捉部材40は、例えば、ステンレス,アルミニウム合金等の耐食性に優れる金属からなる円形の平板状の部材であり、上面から下面に貫通する雨水の通過孔が無数に形成されている。なお、通過孔の形状は円形、スリット状、多角形状等いずれの形状でも良い。また、各通過孔の目の粗さは捕捉すべき固形物のサイズに応じて適宜選択すべきである。
捕捉部材40の外径は、下側直管30の内径にほぼ等しくその内側に収容可能な大きさである。そして、捕捉部材40は、下側直管30の上端部から内部に収容し、第二の凸条部32の上に配置することができる。
捕捉部材40は、第二の凸条部32の上に設置した状態で接着、ネジ止め等により固定しても良いし、固定せずに適宜取り出し可能としても良い。取り出し可能とする場合には、捕捉部材40の上面には取手などを設けることが望ましい。
上記樋部材10の使用方法について説明する。
樋部材10は、通常は、図2に示すように、下側直管30の下端部からは下側の竪樋104の上端部が挿入され、上側直管20の上端部からは上側の竪樋103の下端部が挿入されて、下側直管30の内部に捕捉部材40を配置して上側直管20と下側直管30とが連結された状態で、上側の竪樋103と下側の竪樋104との間に設置される。
この場合、管理者は、捕捉された固形物を除去する必要があるが、捕捉部材40の上側で既に雨水が溜まっている場合には、先に水抜きを行う必要がある。つまり、前述したように図3(A)のように、第一の排水口23と第二の排水口33とが重合するように上側直管20を回転させる。これにより、溜まっている雨水は第一と第二の排水口23,33を通じて外部に排出される。なお、外部に排出される雨水は、バケツなどの容器で受けても良いし、漏斗とホースで受けて雨水ますに流しても良い。
また、固形物Dの除去後は、上側直管20を下ろして挿入部22を下側直管30の上端部に挿入すると共に、上側直管20を回転させて、第一の排水口23と第二の排水口33とが重合しない状態とする。
上記樋部材10は、下側直管30の内部に捕捉部材40を備えることから、軒樋101側で固形物を捕捉する必要がなく、これによって、軒樋101に溜まった固形物の除去のような高所作業を不要とすることが可能となる。
さらに、樋部材10は、上側直管20と下側直管30とがいずれも円筒状であって、その中心線方向に交差する方向に突出する部位を有しておらず、また、同方向に突出する部材も装着されない。そして、上側直管20と下側直管30とを連結した状態で、一本の直管状となることから、上側の竪樋103と下側の竪樋104とが直接連結されている場合とほぼ同じ設置スペースしか必要とせず、歩道や鉄道駅のホーム等の人の往来が多い場所や人の密集地等であっても邪魔になることなく設置することが可能となる。
本発明の第二の実施形態である樋部材10Aについて図4に基づいて説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。また、樋部材10Aにおいて前述した樋部材10と同一の構成は同一の符号を付して重複する説明は省略する。
この樋部材10Aは、図4(A)に示すように、上側の竪樋103と下側の竪樋104の間に配設される点は樋部材10と同一であり、捕捉部材40が下側直管30Aの中心線に対して傾斜した状態で支持される点が樋部材10と異なっている。
なお、下側直管30Aは上記支持壁32A以外の構造については前述した下側直管30と同一である。また、下側直管30Aも透明樹脂で形成されている。
また、図4(C)に示す捕捉部材40Aのように、一端部に開口部41Aを形成し、開口部41Aが上側となるように支持壁32Aに配置しても良い。
これらの開口部321A、41Aは、その開口面積がいずれも捕捉部材40,40Aに形成されている無数の通過孔の開口面積よりも十分に大きくすることが望ましい。
これらの開口部321A、41Aにより、雨水をさらに良好に通過させることができるようになる。また、前述したように、固形物は捕捉部材40,40Aに対して傾斜により低くなる方に溜まるので、傾斜により高くなる開口部321A、41A側には溜まらず、開口部321A、41Aからの固形物の通過を十分に抑えることが可能である。
捕捉部材40に替わる他の例を図5(A)に示す。この捕捉部材40Bは、捕捉部材40と同様に、円形の平板からなる本体部41Bには上下に貫通する通過孔が無数に形成されており、当該本体部41Bの上面中心には円筒部42Bが垂直に設けられている。この円筒部42Bはその上端部から本体部41Bの下面側まで中心孔が貫通形成されており、さらに、その外周面から内周面まで複数の貫通孔が形成されている。
このような構造とした場合、捕捉部材40Bは、本体部41Bの上面に固形物が溜まり、本体部41Bの通過孔による雨水の通過が滞った場合でも、円筒部42Bの中心孔及び貫通孔により捕捉部材40Bの下側に雨水を良好に通すことができる。
また、図5(A)に示す捕捉部材40Bは、本体部41Bを下側直管30の中心線に対して垂直に配設することを前提としており、円筒部42Bは本体部41Bに対して垂直に設けられている。前述した図4(A)のように、捕捉部材40Bを傾斜して配置する場合には、円筒部42Bが下側直管30Aの中心線に対して平行になるように本体部41Bに対して円筒部42Bを傾斜して設けることが望ましい。
樋部材10には、図5(B)に示すように、捕捉部材40の上側に溜まった雨水を当該捕捉部材40の下側に逃がすバイパス管50Cを装備可能としても良い。
即ち、上側直管20の下端部近傍であって挿入部22よりも上側となる位置に内外に貫通する排水口としての排水プラグ24Cを設け、下側直管30の第二の凸条部32よりも下側となる位置に内外に貫通する入水口としての入水プラグ34Cを設ける。
これら排水プラグ24C及び入水プラグ34Cには、非使用時にはスクリューキャップからなる蓋部材25C、35Cが装着される。
そして、捕捉部材40の上側の雨水を下側により効率的に排水する必要がある場合には、蓋部材25C、35Cを外し、その両端部にスクリューキャップと同様の雌ネジが形成されたバイパス管50Cの両端部を排水プラグ24Cと入水プラグ34Cに個別に連結する。
これにより、捕捉部材40に固形物が溜まって雨水の通過が滞った場合でも、バイパス管50Cにより捕捉部材40の下側に雨水を良好に通すことができる。
なお、このバイパス管50Cは樋部材10に対して常に装着した状態としても良い。
また、このバイパス管50Cは前述した樋部材10Aに装着しても良い。
なお、上記樋部材10,10Aでは上側直管20を上側の竪樋103に対して上下に摺動可能としている場合を例示したが、下側直管30,30Aを下側の竪樋104に対して上下に摺動可能に設け、固形物の除去の際には下側直管30,30Aを下降させても良い。
また、上側直管20と下側直管30,30Aの外径を等しくしているが、これらの外径は異なる寸法としても良い。
これにより、突起と切り欠きの位置を合わせることで異なる複数の高さで捕捉部材40を支持することができ、捕捉部材40の高さを調節することが可能となる。その結果、捕捉部材40をより高位置に配置することによって固形物の取り出しを容易にしたり、捕捉部材40をより低位置に配置することによって固形物の収容容積の拡大を図るなど、種々の目的に対応することが可能となる。
11 ワイヤー
20 上側直管
21 フランジ部
22 挿入部
23 排水口
30,30A 下側直管
33 排水口
40,40A,40B 捕捉部材
41A 開口部
50C バイパス管
103 上側の竪樋
104 下側の竪樋
321A 開口部
D 固形物
H ホーム
H1 支柱
H2 上屋
Claims (7)
- 上下に分離した上側の竪樋と下側の竪樋との間に設けられる樋部材であって、
前記上側の竪樋の下端部に連結された上側直管と、
前記下側の竪樋の上端部に連結された下側直管と、
前記下側直管の内部に設けられ、通過する雨水に含まれる固形物を捕捉する捕捉部材とを備え、
前記上側直管又は前記下側直管は、連結される前記竪樋に対して上下に摺動可能とされ、
前記上側直管の下端部と前記下側直管の上端部とが互いに連結と分離が可能であって、
前記上側直管と前記下側直管を連結すると、これらが一本の直管状となり、
前記上側の竪樋の下端部から前記下側の竪樋の上端部までの間隔よりも、前記上側直管と前記下側直管の上下の長さがいずれも短く、
前記上側の竪樋の下端部から前記下側の竪樋の上端部までの間隔よりも、前記連結された前記上側直管と前記下側直管の上下の長さは長いことを特徴とする樋部材。 - 前記上側直管は、前記上側の竪樋に対して上下に摺動可能とされ、
前記上側直管の上端部の外周にはフランジ部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の樋部材。 - 前記上側直管と前記下側直管の少なくともいずれか一方は、その一部又は全部が透明化されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の樋部材。
- 前記捕捉部材は、平板状の網又は格子であって、前記下側直管の垂直断面に対して傾斜した状態で設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の樋部材。
- 前記上側直管と前記下側直管の対応する部位には、前記上側直管と前記下側直管の相対的な回転操作により重合し開口する排水口が設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の樋部材。
- 前記捕捉部材の上側に溜まった雨水を当該捕捉部材の下側に逃がすバイパス管を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の樋部材。
- 前記上側の竪樋に対して上下に摺動可能に連結された前記上側直管又は前記下側の竪樋に対して上下に摺動可能に連結された前記下側直管は、盗難防止ワイヤーに繋がれていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の樋部材。
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