JPS6239942A - デ−タ伝送用変復調装置 - Google Patents

デ−タ伝送用変復調装置

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JPS6239942A
JPS6239942A JP60179860A JP17986085A JPS6239942A JP S6239942 A JPS6239942 A JP S6239942A JP 60179860 A JP60179860 A JP 60179860A JP 17986085 A JP17986085 A JP 17986085A JP S6239942 A JPS6239942 A JP S6239942A
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JP
Japan
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data
modulation
modem
data terminal
microcomputer
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JP60179860A
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Inventor
Tadashi Omukai
大向 忠
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えばFSX又はPSK変復調方弐によるデー
タ伝送システム内に使用され、搬送波停止の直後に伝送
信号内に発生する疑似ビットによる誤動作を防止する機
能を備えたデータ伝送変復調装置に関する。
〔従来の技術〕
電話回線を経由するデータ伝送は、通常FSK(FRf
!QUENCY 5HIFT KEYTNG)又はP 
S K (PHASESHIFT KEYING)変復
調方式により行われている。同システムを構成する機器
類は、回線の末端部において、例えば第2図に示すよう
に接続される。1はデータ端末装置(DTP、、例えば
パーソナルコンピュータ等)、2は変復調装W (MO
Dlll、ATER−DEMOIllILAT[!R。
以下MODEMと略記する)で、データ末端装置1より
MARK−3PACE信号(直流的0N−OFF信号)
として入力する直列データ列をFSK (又はPSK)
信号に変調し、これを回線制御装置(NET WORK
 C0NTR(IL IINIT、以下N CUと略記
する)3を経由して電話回線4へ向けて出力する役割を
果す。
また、NUC3は、通信の相手方を呼び出し、相手方M
ODEMと自局MODEMを電話回線4を介して接続す
る。以上の機器が受信用として機能するときは、電話回
線4から入力する受信信号はNCU3を経由してMOD
EM2に入力し、ここでMARK−3PACE信号に復
調されてデータ端末装置1に入力し、その内部に取り込
まれる。以下、第2図の構成の動作を、FSX変復調の
場合を例に説明する。
第3図はデータ端末装置1とMODEM2との間で返送
されるデータ信号(MARK−3PACE信号)の1ワ
一ド分を図示したもので、MAR)(が例えば+5V、
5PACEがOvの進法的0N−OFF信号である。1
ワードのデータの前後の連続的なMARKの部分は、伝
送データのない状態を意味する。1ワードのデータが開
始されると同時に信号はMARK (5V)から5PA
GE (OV)に移行し、この状態は1ビツト分の時間
持続する。これに引続き例えば8ビツトのキャラクタ−
コード(第4図の場合は10001000)が伝送され
る。キャラクタ−コードが終了すると同等に信号はMA
RK (5V)に復帰し、この状態が1ビツト分の時間
持続して1ワードのデータ伝送は終了し、そのまま「デ
ータのない状態(連続的のMARKの状態)」へ移行す
る。1ワードのデータの最初の1ピツ)(SPAGE)
はスタートビット、最後の1ビツト (MARK)はス
トップピットと呼ばれ、データの送受信及び処理に関す
るタイミングの基準として機能する。
データ通信文(DATE  TEXT)は多数ワードの
データ群の時系列により構成されるが、その前後にはi
m信文の開始及び終了を意味する一定パターンの符号列
が夫々附加される。以下の説明においては前者を開始コ
ード、後者を終了コードと呼ぶことにする。
第2図の構成において、送信の側では、データ端末装置
1からMARK−3PA(、Eの信号列として送出され
るデータについて、MODEMZ内で周波数変調が行わ
れる。MARKは例えば1.3h)Iz、 S PAC
Eは例えば2.1h)lzの搬送波に変換され、その出
力はNCV3を経由して回線4へ送出される。受信の側
ではこれと逆の順序で受信及び復調が行われ、受信信号
はMARK−3PACE信号に変換されて受信側のデー
タ端末装置1へ入力し、これに取り込まれる。この際、
データ端末装置lは内蔵されたソフトウェアに基いて常
時入力するデータ列を監視する。
データ通信文の全内容の送信が終了すると前述の終了コ
ードが発せられ、このコードは受信側のデータ端末装置
1により検出される。その後間もなく信号の搬送波は停
止されるが、搬送波の出力は直ちに零とはならず、第4
図に示すような過渡振動(時間と共に指数函数的に減衰
する)を伴う。この場合、第4図の下段に示すように、
MODEM2は、一定振幅の搬送波が入力中は一定の直
流値(例えばMARKに相当する直流5V)を出力する
が、前述の過渡振動が発生すると同時にパルス状の電圧
を発生する。この電圧は擬似パルスと呼ばれ、MODE
M2内に含まれる論理回路素子より発生されるものと考
えられている。擬似パレスはデータ端末装置1に直接に
入力する。
このため、受信側のデータ端末装置1は擬似パルス列を
スタートビット及びこれに引続くキャラクタ−コードと
誤認して動作するおそれがある。しかし、前述した通り
、データ端末装置1は既に通信文末尾の終了コードを検
出しているため、事後の入力データを無視し、従って擬
似パルスによる誤動作は防止される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した通り、MODEMに接続される不特定多数のデ
ータ端末装置の全てには、復調された受信々号の中から
終了コードを検出し、擬似ビット列を事前に遮断して、
これによる誤動作を防止する機能を附加する必要がある
。従来、本邦において使用されるFSKまたはPSK変
復調方式は、全て、一定の標準方式に統一されてきたた
め、各データ端末装置に上述の機能を持たせることは比
較的容易であったが、今後、国内の回線の利用が自由化
され、多くの方式が国内で実用されるとすれば、これに
対処するための各データ端末装置のハードウェア及びソ
フトウェア上の負担は極めて大となることが予想され、
ひいては経済上の不利益を招くおそれがある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は以
上に鑑みてなされたものであり、前記問題点を解決する
ために次の手段を採る。すなわち、MODEMにマイク
ロコンピュータ−等の制御手段を取り附け、想定される
各種のFSKまたはPSK変復調方式について、その終
了コードを記憶し、受信々号の中からこれを検出する機
能及び擬似ビットを遮断する機能をMODEMに受は持
たせることにより、これに接続されるデータ端末装置の
ハードウェア上及びソフトウェア上の負担を大きく軽減
し、システムの経済化及び信軌性の向上を図ろうとする
ものである。
以下、未発明のデータ伝送用変復調装置について詳細に
説明する。
〔実施例〕
第1図(a)、 fblは本発明の一実施例を示し、f
atは回路の構成、(blは制御プログラムのフローチ
ャートを示したものである。第1図fa)において、引
用数字は第2図のそれと同一の部分は同一のものを使用
したので重複する説明を省略する。2a、2b、2cは
本発明のMODEM2を構成する主要な要素であり、2
aは送信データ(MARK−3PACE信号)にFSX
 (またはPSK)変調を施し、また逆に受信信号(F
SKまたはPSK信号)に復調を施してMARK−3P
ACE信号に変換する変復調回路、2bはそのSD端子
から入力する送信データ(S D)及び同RD端子から
入力する受信データ(RD)を監視し、その内容に応し
てMODEM2内各部の動作を制御するマイクロコンピ
ュータ、2Cは、マイクロコンピュータ2bの指令に基
いて、その端子S0(データ端末装置1の入力端子に接
続される)を端子S1側及び同S2側に切り換え接続す
るスイッチである。ここで端子S1は変復調回路2aの
出力端子、また端子S2は常時MARKに相当する一定
直流電圧(例えば5V)が印加されている端子Zに夫々
接続されている。更にマイクロコンピュータ2bには、
制御プログラムのほか、現に国内において使用され、ま
たは将来使用される可能性のあるFSK(又はPSK)
変復調データ伝送方式の全部または一部(便宜上、これ
らをA、B、C,−−−−−Fの各方式と記す)につい
ての終了コードを記憶することができる。
以上の構成において、データ端末装置1が受信の状態に
ある場合について、MOD EM 2の内部の動作を説
明する。FSK (またはPSK)変調を受けた受信々
号はNCU3を経由してMODEM2内の変復調回路2
aに入力し、ここで復調されMARK−3PACE信号
に変換された後、マイクロコンピュータ2b及びスイッ
チ2Cの端子S1へ向けて出力される。マイクロコンピ
ュータ2bはこれに内蔵されたソフトウェアに従ってこ
れに入力する受信データを常時監視する。具体的に説明
すれば、例えばマイクロコンピュータ2bは信号データ
を1ワードづつ内部に取り込み、一定のワード数(終了
コードのり一ド数)単位で、前述のA、B、C,−−−
−−−−−−−−F各方式の終了コードと遂次比較する
。その結果、何れの方式の終了コードとも一致しないこ
とが明らかとなれば、マイクロコンピュータ2bは、ス
イッチ2Cに対し、引続き端子S1側に接続すべき旨を
指令し、次のデータの読み込みが終了するのを待つて同
じ操作を繰り返す。スイッチ2Cが端子S、側に投入さ
れている限り、MODEM2より出力される受信データ
はスイッチ2Cを経由してデータ端末装置1に入力し、
これに取り込まれる。以上の操作を繰り返すうちに、前
記一定ワード数の受信データがA、B、C,−−−−−
−−−−−一・−F各方式の終了コードの何れか一致す
ることが検出されたときは、マイクロコンピュータ2b
は直ちにスイッチ2Cに対し、端子S2側に投入すべき
旨の指令を発する。このため、受信々号の搬送波が停止
される前に、データ端末装M1の入力端子はスイッチ2
Cを介して点Zに接続され、これにMARKに対応する
一定の直流電圧(例えば5V)が印加される。同時にス
イッチ2Cの端子S。と同SI間の導通は遮断されるた
め、搬送波の停止後に、擬似パルス列がデータ端末装置
1へ伝達されるおそれは解消する。上述のマイクロコン
ピュータ2bの制御操作をフローチャートとして図示し
たものが第1図fblである。
一方、データ端末装置1から出力されるデータ(SD)
がマイクロコンピュータ2bに対する指令(例えば記憶
内容の変更等)である場合には、送信データはマイクロ
コンピュータ2bのSD端子からこれに入力し、その内
容は同益により解読され、実行に移される。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明のデータ伝送用変復調装置に
よれば、該変復調装置が今後対処する可能性のある例え
ばFSKまたはPSK変復変復調データ伝送方路了コー
ドを記憶すると共に、受信データを前記記憶された終了
コードと対比させながら監視し、受信データの中から終
了コードの何れか一つを検出すれば、受信々号の搬送波
が停止される以前に、変復調装置とデータ端末装置間の
導通を遮断するようにしたため、搬送波の停止後にMO
r)EM内に発生する擬似ビットがデータ端末装置へ伝
達されることがなくなり、擬似ビットによるデータ端末
装置の誤動作のおそれを解消することができるようにな
った。
このため、擬似ビットによる誤動作の機能を各データ端
末装置に受は持たせた従来の方式と比較すれば、データ
端末装置のハードウェア及びソフトウェア上の負担を大
きく軽減することができ、ひいてはシステムの経済性及
び信転性の向上に寄与することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)−−一−−−一本発明の一実施例のうち、
回路的構成及び外部素子との協働関係を示す図。第1図
[bl−−−−−−一第1図falの制御操作のフロー
チャートを示す図。第2図 −−−−−一従来の技術を
説明するだめの図。 第3図−−−−−データ端末装置及び変復調装置の間に
授受されるデータ(MARK−3PACE信号)の構成
を1ワ一ド分について示す図。第4図−−−−−m−搬
送波の停止と擬似ビットの発生の時間的関係を示す図。 符号表 1−−一−−−−−−データ端末装置、2−−−−−−
−−−−一変復調装置l (MODEM)、2 a −
−−−同変復調回路、 2b−−−−−一−同マイクロコンピュータ、2 c−
−−−スイッチ、 3−−−−−一回線制御装置(N CU)、4−−−−
−−−−一電話回線。 第1 図(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信データを変調し、受信データを復調する変復調回路
    と、前記送信データを前記変復調回路へ出力し、前記受
    信データを前記変復調回路から入力するデータ端末部と
    、前記受信データ中に受信の終了を表わす終了コードを
    検出したとき前記変復調回路と前記データ端末部の接続
    を開路する制御部とから構成されることを特徴とするデ
    ータ伝送用変復調装置。
JP60179860A 1985-08-15 1985-08-15 デ−タ伝送用変復調装置 Granted JPS6239942A (ja)

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JP60179860A JPS6239942A (ja) 1985-08-15 1985-08-15 デ−タ伝送用変復調装置

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JPS6239942A true JPS6239942A (ja) 1987-02-20
JPH0471380B2 JPH0471380B2 (ja) 1992-11-13

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6484629A (en) * 1987-09-26 1989-03-29 Toshiba Corp Method of testing semiconductor element and device therefor
JP2008543587A (ja) * 2005-06-21 2008-12-04 パウル ミュラー ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー ウンターネーメンスベタイリグンゲン 締め付け棒と連結装置とを備えたスピンドル

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