JPS623899A - プレス機械の金型装着装置 - Google Patents

プレス機械の金型装着装置

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JPS623899A
JPS623899A JP14220885A JP14220885A JPS623899A JP S623899 A JPS623899 A JP S623899A JP 14220885 A JP14220885 A JP 14220885A JP 14220885 A JP14220885 A JP 14220885A JP S623899 A JPS623899 A JP S623899A
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JP
Japan
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pressure
press machine
hydraulic chamber
slide
press
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JP14220885A
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English (en)
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JPH0530560B2 (ja
Inventor
Masayoshi Sugawara
菅原 政善
Yuichi Nakamura
雄一 中村
Akira Matsui
明 松井
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Aida Engineering Ltd
Original Assignee
Aida Engineering Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0530560B2 publication Critical patent/JPH0530560B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/28Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof
    • B30B15/281Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof overload limiting devices
    • B30B15/284Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof overload limiting devices releasing fluid from a fluid chamber subjected to overload pressure

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野) 本発明は、プレス機械に過負荷が作用したときに作動し
てプレス機械を保護する安全装置を利用した金型装着装
置に関する。
〈従来の技術〉 機械プレスに過負荷が作用する場合の一例として、上下
に往復運動するスライドの下面に取付けられた上型と、
ボルスタの上面に取付けられた下型とでブランクをプレ
ス加工するプレス機械において、複数枚のブランクある
いは所定厚さ以上のブランクが供給される場合がある。
又、過負荷の発生時にはプレス機械が損傷する虞れがあ
るために、斯ろ過負荷からプレス機械を、構成している
部材を保護する安全装置として、従来では例えば特公昭
42−18388号に示されているように、駆動軸とし
て機能するクランク軸に連結された連結杆にスライドを
取付け、前記連結杆によるプレス圧力を受ける受圧部材
を前記スライドの内部に形成された油圧室に上下移動自
在に配鐙し、加圧手段として機能するポンプから前記油
圧室に供給保持されている圧油を介して前記受圧部材の
プレス圧力を前記スライドに伝達させることにより、前
記ポンプによる設定圧力以上のプレス圧力がスライドに
伝達されないように構成したものがある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、このような従来の過負荷安全装置においては
、プレス機械の過負荷を回避できるのみであって他の機
能を有していなかった。
即ち、プレス機械においてはダイハイドを正確に調整す
る必要性がある。しかしながら、プレス機械では作業荷
重によってフレームに延びが生じるために、実際のダイ
バイトは静的なダイバイトよりもマイナス値をとること
が多い。従って、例えば生産ダイハイドが解っているに
も拘らず上型丁型間に前回生産した半製品が残っている
場合には、スライド調整装置によってダイハイドを調整
し、あるいは、上型をクランプした後にモータを逆転し
て定位置に復帰させる必要性が生じるというように、め
んどうな調整作業が必要であると共に速やかに生産に移
行することができないというような問題点があった。
〈発明の目的〉 本発明は、過負荷安全装置を利用することによって金型
装着の作業性を向上させることにより金型装着時間を短
縮でき、従ってプレス機械の稼動率を向上できるプレス
機械の金型装着装置を提供することを目的としている。
く問題点を解決するための手段〉 このため本発明は、駆動軸によって昇降駆動される連結
杆にスライドを取付け、前記駆動軸の回転にともなって
連結杆に伝達゛されたプレス圧力を受ける受圧部材を前
記スライドの内部に形成された油圧室に上下移動自在に
配置し、加圧手段から前記油圧室に供給保持されている
所定圧力の圧油を介して前記受圧部材のプレス圧力を前
記スライドに伝達させることにより、前記加圧手段に供
給されるエアの圧力に依存する設定圧力より高いプレス
圧力がスライドに伝達されないように構成した過負荷安
全装置を備えたプレス機械において、前記加圧手段を停
止させる停止手段を設けると共に、該停止手段の作動に
同期して前記油圧室の圧力を前記加圧手段によって保持
される圧力より低い所定の圧力に低下させる設定圧力低
下手段を設けた構成としている。
〈作用) これにより、過負荷発生時に縮小変形する油圧室の設定
圧力を容易かつ迅速に変更できるようにし、この油圧室
を低圧にすることによって前記油圧室の縮小変形を容易
化し、もって、金型の装着時における静的なダイハイド
と実際の作業時における動的なダイハイドとの誤差を油
圧室の変形によって吸収させて金型装着時(下死点)で
のスティックを回避できるようにしている。
〈実施例〉 図面は本発明に係る装はの一実施例を示す構成図であり
、図示しない駆動軸(クランク軸)によって昇降駆動さ
れる連結杆lの下端部にはスライド2を装着することに
より、前記駆動軸の回転にともなってスライド2を上下
に往復運動させるようにしている。そして、前記スライ
ド2の下面には図示しない上型が固定され、図示しない
ボルスタの上面に固定された下型とこの上型とによって
ブランクを所定形状にプレス加工するように構成してい
る。
又、前記連結杆1の下面には該連結杆1を介して駆動軸
から伝達されるプレス圧力を受ける受圧部材3の上面を
当接保持させており、前記スライド2の内部に形成した
油圧室4に前記受圧部材3を上下動自在に収容している
。そして、前記油圧室4と油タンク5とをエア駆動式の
加圧手段6を介して結合することにより、前記加圧手段
6のエアチャンバ8aに供給されるエアの圧力に応答し
て油圧室4の圧力を変化させ、この油圧室4の圧油の圧
力より大きなプレス圧力がスライド2に伝達されること
を防止する過負荷安全装置を構成している。6bはピス
トン、6cはポンプ室、6dはエア切換弁であり、この
エア切換弁6dを前記ピストン6bの位置に応じて切換
作動させることにより、前記油圧室4の圧力を所定値に
保持させるようにしている。
ここに本発明では、エア供給源としてa俺するエアポン
プからプレッシャレギュレータ7を介して前記エアチャ
ンバ6aに至るエア配管の途中に停止手段として機能す
る常開の開閉弁8を介装すると共に、前記油タンク5と
エア供給源とを手動開閉弁9を介して接続することによ
り、油タンク5の内圧を例えば5Kg/cm’に加圧保
持させている。
10はプレッシャゲージである。
又、前記加圧手段6から各油圧室4に至る高圧配管11
と前記油タンク5とを設定圧力低下手段として機能する
常閉の開閉弁12を介して接続している。そして、この
開閉弁12と前記開閉弁8とを同一の操作手段、例えば
スイッチに接続することにより、図示しない制御盤に設
けたスイッチを操作すると加圧手段6が停止すると同時
に前記高圧配管11が油タンク5に開放されるように4
1成している。13はプレッシャゲージである。
上記の構成において、図面は通常の作業状態を示してい
る。つまり、スイッチを操作していないので開閉弁8が
開弁して加圧手段6に所定圧力のエアを供給保持させて
いるので油圧室4に高圧の圧油が供給保持されており、
しかも、開閉弁12が閉弁しているので高圧配管11が
油タンク5から切り離されて前記油圧室5の圧力が設定
圧力に保持される。従って、この状態では設定圧力より
高いプレス圧力が作用したときにのみ油圧室4が縮小変
形して過負荷を防止する。
又、金型を装着する場合は、例えばプレス定位置におい
て図示しない操作盤に設けたスイッチを操作して開閉弁
8.12を同時に作動させる。
すると、これにともなって加圧手段6にエアが供給され
なくなるので該加圧手段6による加圧作用が停止し、同
時に開閉弁12が開弁することで高圧配管11の圧油が
油タンク5に逃がされるため、油圧室4の圧力が油タン
ク5の圧力と同一圧力まで低下し、結果として過負荷安
全装置の設定圧力が低下する。
このようにして過負荷安全装置の設定圧力を低下させた
状態でダイセットを図示しないボルスタ上に搬入し、上
死点又は定位置で所定のダイハイドにスライドを調整す
る9次に、微速運転等でスライド2を下死点まで下降さ
せるが、静的なダイハイドと動的なダイハイドとの差に
相当する分だけスライド2が下死点より前の段階から上
型に密着しているので、下死点に到達した時点では油圧
室4が縮小変形し、その反力によってスライド2が上型
に圧接保持されている。従って、この状態で上型を極め
て容易にクランプさせることができ、そのまま上死点又
は定位置まで運転すれば金型のセットを完了するのであ
る。尚、下型のクランプは従来同様の手順によって行わ
れることは詳述するまでもなく、前記のように上死点に
運転した後に操作盤に設けたスイッチを復帰させれば油
圧室4の圧力が直ちに所定値まで上昇するために、格別
な調整作業を必要とすることなく再び生産に移行できる
尚、実施例では2ポイント、2ポンプの場合を示してい
るが、実施例に限定されるものではない。又、上型と下
型との間に弾性体で構成されたスペーサが挟み込まれて
いる場合にも同様に格別な調整作業を必要とすることな
く金型を容易かつ迅速に装着できることは勿論である。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、受圧部材からスラ
イドにプレス圧力を伝達する圧油の設定圧力(過負荷安
全装置の設定圧力)を通常作業時に応答する高圧と金型
の装着時に使用される低圧とに容易に切り替えることが
でき、しかも、この設定圧力の切換によってスライド連
結部に比較的小容量のクー2ジヨンを付加する構成であ
るために、装着しようとする上型、下型間に前回生産し
た半製品あるいは弾性体スペーサ等が挟み込まれている
場合にあっても格別な調整を必要とすることなく金型を
容易かつ迅速に装着することができ、延いてはプレス機
械の段取り時間を短縮してその稼動率を高くすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す構成図である。 1・・・連結杆        2・・・スライド3・
・・受圧部材       4・・・油圧室5・・・油
タンク       6・・・加圧手段8・・・開閉弁
(停止手段)  9・・・手動開閉弁11・・・高圧配
管 12・・・開閉弁(設定圧力低下手段)特許出願人 ア
イダエンジニアリング株式会社代理人弁理士  中 山
   清 手続補正書帽発) 昭和60年7月26日 昭和60年特許願第142208号 2 発明の名称 プレス機械の金型装着装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神奈川県相模原市大山町2番10号名称   ア
イダエンジニアリング株式会社代表取締役 会1)啓之
助 4代理人 住所 東京都千代田区麹町4丁目1番地図   面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動軸によって昇降駆動される連結杆にスライドを取付
    け、前記駆動軸の回転にともなって連結杆に伝達された
    プレス圧力を受ける受圧部材を前記スライドの内部に形
    成された油圧室に上下移動自在に配置し、加圧手段から
    前記油圧室に供給保持されている所定圧力の圧油を介し
    て前記受圧部材のプレス圧力を前記スライドに伝達させ
    ることにより、前記加圧手段に供給されるエアの圧力に
    依存する設定圧力より高いプレス圧力がスライドに伝達
    されないように構成した過負荷安全装置を備えたプレス
    機械において、前記加圧手段を停止させる停止手段を設
    けると共に、該停止手段の作動に同期して前記油圧室の
    圧力を前記加圧手段によって保持される圧力より低い所
    定の圧力に低下させる設定圧力低下手段を設けたことを
    特徴とするプレス機械の金型装着装置。
JP14220885A 1985-06-28 1985-06-28 プレス機械の金型装着装置 Granted JPS623899A (ja)

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JP14220885A JPS623899A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 プレス機械の金型装着装置

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JP14220885A JPS623899A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 プレス機械の金型装着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS623899A true JPS623899A (ja) 1987-01-09
JPH0530560B2 JPH0530560B2 (ja) 1993-05-10

Family

ID=15309909

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JP14220885A Granted JPS623899A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 プレス機械の金型装着装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03151199A (ja) * 1989-11-09 1991-06-27 Aida Eng Ltd 2ポイントプレスの過負荷防止装置
US5638748A (en) * 1996-01-25 1997-06-17 The Minster Machine Company Hydraulic overload proportional valving system for a mechanical press

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4986965A (ja) * 1972-12-26 1974-08-20

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JPS4986965A (ja) * 1972-12-26 1974-08-20

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JPH03151199A (ja) * 1989-11-09 1991-06-27 Aida Eng Ltd 2ポイントプレスの過負荷防止装置
US5638748A (en) * 1996-01-25 1997-06-17 The Minster Machine Company Hydraulic overload proportional valving system for a mechanical press

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JPH0530560B2 (ja) 1993-05-10

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