JPS59369B2 - 機械プレスによる樹脂プレス成形方法 - Google Patents

機械プレスによる樹脂プレス成形方法

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JPS59369B2
JPS59369B2 JP10038880A JP10038880A JPS59369B2 JP S59369 B2 JPS59369 B2 JP S59369B2 JP 10038880 A JP10038880 A JP 10038880A JP 10038880 A JP10038880 A JP 10038880A JP S59369 B2 JPS59369 B2 JP S59369B2
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JP
Japan
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pressure
slide
mold
safety device
press
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JP10038880A
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郷一 遠藤
宏次 高井
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Unipres Corp
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Yamakawa Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はクランク復動式プレス等の機械プレス適用によ
る樹脂プレス成形方法に関する。
樹脂のプレス成形には上型を下死点で停止させて溶融樹
脂に対する型締保持(加圧保持)を図り、硬化を促す必
要がある。
然るに、機械プレスによる場合、下死点停止時における
型締力(加圧保持力)は常に固定的となり、成形品等に
応じた適正な保持圧の選択が困難である。加えて機械プ
レスの上型運動を下死点で停止させ、該下死点で負荷を
掛けたまま上型を上昇させた場合、クラッチ板等に掛る
負荷が過大となるため該クラッチ板の早期摩耗を招き実
用に供しえないとされている。而して、溶融樹脂の成形
に必要な加工圧力は上型下死点での最大型締力によつて
与えられ、一度該最大型締力が与えられれば、その後の
加圧保持は硬化に伴なう溶融樹脂の歪、膚荒れ等を抑制
するに足る低圧下での加圧保持で充分であり、しかも該
加圧保持は成形品に応じた適正な圧力でなされることが
好まし<、上記の如き固定的な高圧下での加圧保持はク
ラッチ板の減損を招来する等の理由もあって却つて有害
となる。而して、本発明は現行の一部の機械プレスがそ
の安全上の見地から、型締方向に作用する油圧を加圧媒
体とする後述の過負荷安全装置を備えていることに着目
し、この過負荷安全装置の上型支持(スライド側)油圧
を上記加圧保持と同期させて減圧方向にコントロールす
ることにより、加圧保持圧力の設定を可能にし、よつて
上記力”圧保持が常に適正な低圧力下でなされるように
図ると共に、加えて上型停止時における負荷を可及的に
減少させてスライド再起動時における前記クラッチ板の
摩耗等をも効果的に抑制し、機械プレス適用による樹脂
プレス成形の実用化を可能にしたものである。
以下本発明を図示の実施例に基いて詳述する。
機械プレスは第1図に示すように、モータMで、駆動さ
れるクランク1の回転運動をスライド支持ロッド2及び
該ロッド2下端に支持されたスライド3の上下運動に変
換し該スライド3の下死点にて該スライド3に具備させ
た上型3’ と下型4との最大型締力を得て、下型4上
にチャージされた溶融樹脂の成形を行なわんとするもの
で、樹脂硬化を促すため、上記下死点での上型停止によ
る加圧保持を必須要件とし、この停止と停止解除をクラ
ツチ板1aの係解除に係らしめるものである。第2図は
上記機械プレスが具備せる油圧安全装置の原理を図示し
ている。図示の如く、二本のスライド支持ロツド2の先
端にピストン2aを螺着して、これをスライド3内に構
成された第1、第2シリンダー室3a内にスライド可に
嵌合させると共に、両シリンダー室3aの中間にブース
ターピストン機械を構成し、そのピストン5の上部にブ
レーク針6を突設し、該ブレーク針6π対応するシリン
ダー室3b上壁にブレークプレート7を設ける。他方、
谷シリンダー室3a,3bの下部室A,A′,Bには共
通の油圧供給源から油圧供給路9を通じて油圧が夫々供
給されるようになされ、又シリンダー室3bの上部室C
には空圧供給路10を通じて空圧が供給されるようにな
つており、谷シリンダー室3a,3bの下部室A,A′
には上記油圧供給にてスライド下死点における最大型締
力に対抗する圧力設定がなされている。この圧力設定は
先にブースターピストン機構を構成するシリンダー上部
室Cの空圧を設定し、後にシリンダー下部室A,A′,
BにポンプPから圧力調整弁8及び逆止弁11を介し、
油圧を供給して空圧とバランスさせ適正圧力に設定し、
この圧力設定にてピストン2a下部に一定の間隔Xを確
保する。斯くして、例えば機械プレスにおけるフレーム
、ボルスタ一、ベツド等の撓み、クランク角度の誤差等
に起因して上記設定圧以上の過負荷が.スライド下死点
における型締時に掛つた場合、シリンダー下部室A,A
′の油圧をシリンダー下部室Bに逃がしピストン5を上
昇させつつ、上記間隔Xの範囲でスライド3の上昇を許
容して衝撃を吸収し、機械本体及び金型の破損を防止す
る。上記過負荷が吸収し得る範囲を超えたものである時
はそれに応じた高さまでピストン5が上昇し、ブレーク
針6がプレークプレートを突き破る。この結果シリンダ
ー室Bの上部室のエヤーが抜けて大気圧となり、これに
応じシリンダー室A,A′の上記設定圧力が低下し、ス
ライド3は間隔Xの範囲でフリー状態となる。よつて機
掛本体及び金型等の破損を防止する。本発明は既述の通
り、斯る機械プレスにおける油圧式過負荷安全装置に着
目し、これを利用することにより、溶融樹脂の成型硬化
に必要なる適正な加圧保持を得んとするもので、併せて
加圧保持後の上型再起動時におけるクラツチ板等に掛る
過負荷を可及的に除去せんとするものである。
即ち、既述のように溶融樹脂のプレス成形はクランク1
駆動によりスライド3を下降させ、その下死点における
上型3′ と下型4との突合せにて得られる瞬間的な最
大型締力にて下型4上にチヤージされた溶融樹脂を型の
隅々まで押し流し成形を行ない、該型締下におけるスラ
イド3の停止により一定時間加圧保持し樹脂の硬化を促
す。而して、該加圧保持に際し、既述した過負荷安全装
置用の油圧、即ち上型3′を備えるスライド3と、スラ
イド支持ロツド2間に媒介されたシリンダー下部室A,
A/ の油圧を油抜きすることにより減圧状態にコント
ロールする成形方法を採ることにより、上記加圧保持力
を自在に設定できる。即ちこれにより上記加圧保持を成
形条件、成形品等に適合した低圧力下で行なわせること
ができ、又該減圧によりスライド支持ロツド2を介しク
ランク1及びクラツチ板1a等に掛る再起動時の負荷を
可及的に軽減させることができる。上記減圧コントロー
ルを行なう具体的手段として、第3図に示すように既述
した油圧式過負荷安全装置の油圧供給路9と油回収タン
ク側との間に上記各シリンダー下部室A,A′,Bの油
抜き制御装置12を設ける。
この油抜き制御装置として図示の如くソレノイドバルブ
が好適に用いられる。即ち、最犬型締力の付与後の加圧
保持に際し、ソレノイドSLを作動させて常閉弁を開と
すれば油抜きが行なわれ、この結果シリンダー下部室A
,A′,Bの油圧は油抜き量に応じて前記設定圧力以下
の低圧に減圧さわる。この減圧の下限を上記ソレノイド
SL作動による弁の絞り量と開放時間とによつて適正圧
に設定する。又減圧のタイミングはソレノイドSL(7
)0N10FFのタイミング設定によつてなされる。例
えば実施例として、加圧保持の初期においては減圧せず
に型締状態を保持し、加圧保持の進行過程、即ち硬化が
ある程度進行した過程で所定の減圧を行なう成形方法が
提案される。又上記減圧の下限をゼロレベルまでダウン
させ、上記加圧保持をスライド3と上型3′及び支持ロ
ツド2の重量のみに委わることが可能である。この場合
には上型停止後の再起動、即ち上記加圧保持完了後の上
型再起動の際クラツチ板1aに掛る有害な過負荷は最大
限除去することができる。斯くして上型は軽快に上昇に
移行し、その過程で再びシリンダー下部室A,A′,B
への注油が図られ、再成形動作に移行する。第4図は以
上説明したスライド支持ロツド2及びスライド3の上下
ストロークにおける停止位置、停止時間(加圧保持時間
t)と、この際付加される型締開始から加圧保持を経て
型締解除される間の加工圧力と、ソレノイドバルブのソ
レノイドの0N10FFタイミングの関係を図示したも
ので、図示の実施例は上型下死点(1800)における
最大型締力付与後の加圧保持開始タイミングと同期して
ソレノイドSLを0Nとし(油抜きし)、加圧保持終了
後これを0FFとし油抜弁を閉とした場合を示す。再述
すれば、上記減圧コントロールによつて機械プレス適用
によるスライド下死点における型締加圧保持を、常に適
正な低圧力に設定でき、成型品の成型条件(樹脂の溶融
度、冷却度、加圧保持時間)等に応じた圧力設定/l咄
在に制御できる。
加えて、上記減圧下においてスライド再起動がなされる
ので、クラツチ板に掛る負荷を最少限に抑えることが可
能で、従来のように過負荷によるクラツチ板の早期摩耗
を可及的に防止し得る等、石二鳥の利点が得られる。こ
れによつて従来油圧シリンダー式プレスが主体であつた
樹脂プレス成型の分野に機械プレスの適用が可能となり
、機械プレスを設備せる工場での樹脂プレス成型品の加
工が可能となった。又本発明の実施に際しては単に前記
油抜制御装置を付加するのみで実施でき、設備に大巾な
変更を伴なわない利点がある。向本発明において説明中
、スライド下死点とは下死点付近を含むことは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は機械プレスの動作原理を示す図、第2図は該機
械プレスが具備せる油圧式過負荷安全装置の原理構造を
スライドを断面して示す図、第3図は本発明の具体的実
施例を示し、減圧コントロール装置を付加せる過負荷安
全装置の原理構造をスライドを断面して示す図、第4図
はスライド支持ロツドの位置と加工圧力とソレノイドバ
ルブの0Ns0FFタイミングを説明する線図である。 1.・・・・・クランク、1a・・・・・・クラッチ板
、2・・・・・・スライド支持ロツド、2a,5・・・
・・・ピストン、3・・・・・・スライド、35・・・
・・・上型、4・・・・・・下型、3a,3b・・・・
・・シリンダー室、A,A′,B ・・・・・・シリン
ダー室の下部室、9・・・・・・油圧供給路、10・・
・・・・空圧供給路、12・・・・・・油抜制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転運動をスライド支持ロッド及びスライドの上下
    運動に変換し、スライド下死点にて下型と該スライドに
    具備させた上型との最大型締力を得て溶融樹脂の成形を
    行い、該型締下におけるスライドの停止により上記成形
    後の加圧保持を得て硬化を促す機械プレスによる樹脂プ
    レス成形法において、上記加圧保持に際し、上記スライ
    ドとスライド支持ロッド間に形成された型締方向に作用
    する過負荷安全装置用油圧を油抜きすることにより減圧
    状態にコントロールし、この減圧にて形成された適正低
    圧力下で上記加圧保持を行い、加圧保持後上記減圧下で
    上記スライドの再起動を行い、該再起動後上記過負荷安
    全装置用油圧を注油にて所定圧に昇圧することを特徴と
    する機械プレスによる樹脂プレス成形方法。
JP10038880A 1980-07-22 1980-07-22 機械プレスによる樹脂プレス成形方法 Expired JPS59369B2 (ja)

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JPH07231917A (ja) * 1994-02-23 1995-09-05 Sanyoo Chiyouriki Kk 配膳車および病院における配膳方法

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JPS58143213U (ja) * 1982-03-24 1983-09-27 株式会社小松製作所 強化プラスチツク成形用機械プレス
JPS58143214U (ja) * 1982-03-24 1983-09-27 株式会社小松製作所 強化プラスチツク成形用機械プレス
JPS58160119U (ja) * 1982-04-21 1983-10-25 株式会社小松製作所 強化プラスチツク成形用機械プレス
JPS60115636U (ja) * 1983-08-10 1985-08-05 株式会社小松製作所 機械プレスのスライドアジヤスト装置
JPS6032008U (ja) * 1983-08-11 1985-03-05 株式会社小松製作所 機械プレス装置

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