JPS6230048B2 - - Google Patents

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JPS6230048B2
JPS6230048B2 JP57159696A JP15969682A JPS6230048B2 JP S6230048 B2 JPS6230048 B2 JP S6230048B2 JP 57159696 A JP57159696 A JP 57159696A JP 15969682 A JP15969682 A JP 15969682A JP S6230048 B2 JPS6230048 B2 JP S6230048B2
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ring
deep drawing
pressure
drawing device
plate
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Heeru Kaaru
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Publication of JPS6230048B2 publication Critical patent/JPS6230048B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/20Deep-drawing
    • B21D22/30Deep-drawing to finish articles formed by deep-drawing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/20Deep-drawing
    • B21D22/21Deep-drawing without fixing the border of the blank
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D31/00Shearing machines or shearing devices covered by none or more than one of the groups B23D15/00 - B23D29/00; Combinations of shearing machines
    • B23D31/001Shearing machines or shearing devices covered by none or more than one of the groups B23D15/00 - B23D29/00; Combinations of shearing machines for trimming deep drawn products

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、薄鋼板より成る扁平な打抜き片を、
直角に絞り加工された縁部を有する成形片に変形
し次いで縁部を切断するための深絞り装置であつ
て、プレス上部と、プレス下部と、切断エツジを
備えた絞りリングのための、この絞りリングに接
続されかつ前記プレス上部に固定された支承プレ
ートと、打抜き片のための支持台を形成ししかも
切断エツジを備えた絞りポンチとを有しており、
該絞りポンチと前記絞りリングとが絞り方向で互
いに相対的に可動であつて、前記絞りリングが、
絞り工程前の上方の出発位置で絞りポンチから間
隔を保つて配置されていて、絞り工程後に深絞り
加工された成形片上に載つてこの成形片の縁部に
係合する形式のものに関する。
従来の技術 このような形式の通常の深絞り装置において
は、前記ポンチが絞りリングを介してして薄鋼板
を深絞りするようになつており、薄鋼板は引張り
及び圧縮応力の作用を受けて変形される。薄鋼板
の表面に対して鉛直方向に、しわ押え圧によつて
規定される応力が作用する。しわ押え圧は折り曲
げられた縁部にしわが形成されるのを妨げるが、
この縁部は深絞り工程の終了後、材料に加えられ
た前記引張り及び圧縮応力の影響を受けるのでま
つすぐに延びることはない。この理由から、この
縁部を別個の打抜き工具で後作業によつて切断す
る必要がある。
発明の課題 そこで本発明の課題は、縁部を切断するための
別個の切断装置を省くことができ、これによつて
機械設備が縮小されて、特に成形片を深絞り装置
から打抜き装置へ移すための作業工程を省くこと
ができるように始めに述べた形式の深絞り装置を
改良することである。
課題を解決するための手段 前記課題を解決した本発明によれば、(イ)絞りリ
ングが、絞り工程前の上方の出発位置で連行ピン
によつて前記支承プレートから間隔を保つてセン
タリングされて保持されており、該連行ピン自体
が前記支承プレート内でセンタリングされかつ軸
方向しゆう動可能に支えられており、(ロ)前記絞り
リングが、、絞り工程中及び絞り工程終了後に、
鉛直方向に運動する液圧式圧力シリンダによつて
支持された圧力クツシヨン上で押えプレートを介
して1つの運動ユニツトにまとめられており、該
運動ユニツトが、成形片の縁部を切断するため
に、水平方向に運動する液圧式圧力シリンダによ
つて互いに向き合う水平な2方向で往復運動可能
であつて、(ハ)前記連行ピンの自由端部が絞り工程
終了後に、前記切断ユニツトの水平な切断運動を
可能にする、支承プレートの室内に軸方向で押し
込まれ、(ニ)定置の絞りポンチが、圧力クツシヨン
に遊びを保つて貫通せしめられた結合ねじを介し
て支えられている。
作 用 以上のような本発明の構成で機械設備が縮小さ
れたことによつて、コスト及び設置スペースの節
約が得られただけでなく、縁部切断作業の質も高
められた。それというのは、薄鋼板を切断する際
にこの薄鋼板は絞り工程の完全に終了した位置に
留まつて、この位置で、理想的な形式で固定され
次いで深絞り工程を行なう機構と同一の機構によ
つて切断されるからである。
実施例 次に図面に示した実施例について本発明の構成
を具体的に説明する。
本装置は垂直型プレスに配置されている。この
垂直型プレスの上部12は、プレスの下部13に
固定された縦通材14で案内されている。プレス
の上部12はその有効面全体にわたつて工具受容
プレート10を備えている。プレスの下部13に
は圧力クツシヨン19を間接的に支える支承プレ
ート15が載設されている。この支承プレート1
5上にはスペーサスリーブ18を介して定置の絞
りポンチ16が配置されている。この絞りポンチ
16は支承プレート15から相応の間隔を保つて
配置されている。絞りポンチ16とスペーサスリ
ーブ18とを貫通して結合ねじ17が延びてお
り、この結合ねじ17のヘツドはポンチ内に埋め
込まれていてその下端部は支承プレート15にね
じ結合している。従つて定置の絞りポンチ16は
結合ねじ17を介して支承プレート15に固定さ
れていて、この支承プレート15からスペーサス
リーブ18によつて間隔を保つて保持されてい
る。スペーサスリーブ18は、このスペーサスリ
ーブ18の直径よりも大きい寸法の内径を有する
貫通孔38を通つて圧力クツシヨン19を貫通し
ている。工具受容プレート10には絞りリング2
1のための支承プレート20が固定されている。
この支承プレート20の外周部には下方へ向けら
れたフランジ20aが形成されている。このフラ
ンジ20aと同心的な絞りリング21は連行ピン
26を介して支承プレート20に結合されてい
る。連行ピン26はそのヘツド26bによつてフ
ランジ20aの孔内に係止している。絞り工程の
最後(第2図左側)において連行ピン26は、こ
の連行ピン26の外径寸法よりも大きい寸法の内
径を有する、フランジ20aの所属の孔によつて
形成された環状の室41によつてそれぞれ取り囲
まれるようになつている。絞り工程の始め(第2
図右側)において、各連行ピン26のヘツド26
bはフランジ20aのリングシヨルダに接触して
いてそれと同時にこの位置でフランジ内でセンタ
リングされている。連行ピン26は絞りリング2
1を遊びを有することなく貫通していて、その下
部のヘツド26aによつて絞りリング21に下方
から係合している。絞り工程時において、このヘ
ツド26aと、連行ピン26の下部の区分は押え
プレート28の孔48内に侵入する。このような
構造によつて、絞りリング21は支承プレート2
0に対して、絞り方向とこの絞り方向に対して直
交する方向とで、制限された相対運動が可能であ
る。絞り方向における相対運動は連行ピン26の
長さに応じて決定され、絞り方向に対して直交す
る方向の相対運動は環状の室41の大きさによつ
て決定される。
第1図で明らかなように、1つの部材より成る
圧力クツシヨン19は、やや方形の輪郭を有して
いて、プレスの有効面全体にわたつて延びてい
る。この圧力クツシヨン19は、支承プレート1
5上に取りつけられたピストンロツド32によつ
て鉛直方向に運動する液圧式圧力シリンダ(孔3
0、ピストン31、ピストンロツド32、蓋33
によつて形成されている)を介して支持されてい
る。この圧力シリンダのシリンダ室30aは蓋3
3によつておおわれた、圧力クツシヨン19内の
孔30によつて形成されている。押えプレート2
8は固定部材27によつて圧力クツシヨン19に
結合されている。固定部材27は圧力クツシヨン
19とねじ結合していて、特に第2図(左半部)
で明らかなように絞り工程を行なう際に絞りリン
グ21の孔49内にセンタリングされつつ侵入す
る。押えプレート28は絞り工程時にこの押えプ
レート28上に配置される絞りリング21と同心
的に位置している。深絞り工程前の出発位置にお
いて、薄鋼板29はポンチ16上に左右対称に配
置されて、薄鋼板29のすべての側でポンチ16
から突出する縁部は押えプレート28上に配置さ
れている(第2図右側半部参照)。深絞り工程に
おいて、工具受容プレート10を有するプレスの
上部12と、支承プレート20と絞りリング21
とは、例えば400トンに相当する力で下降させら
れる。この場合、まず、支承プレート20から間
隔dを保つて配置された絞りリング21に支承プ
レート20が接触して、さらに下降させられる
と、押えプレート28上に載設された、薄鋼板2
9の縁部に達する。次いで次の絞り工程におい
て、下方に移動する絞りリング21が定置の絞り
ポンチ16を介して薄鋼板29の縁部を絞る。第
2図(左側半部)の位置で、絞り工程は終了す
る。この位置において、連行ピン26の上部区分
はそのヘツド26bがフランジ20aの孔による
環状の室41に侵入し、連行ピン26の下部区分
が押えプレート28の孔48に侵入する。これに
対して、固定ねじ27は絞りリングの孔49内に
センタリングされつつ係合する。絞り工程時に、
圧力クツシヨン19を有する押えプレート28は
下方へ押されて、第2図の右側位置から第2図の
左側位置へ達する。この場合、圧力クツシヨン1
9は、例えば約100トンに相当する対抗圧力を形
成する。この対抗圧力は液圧的な圧力シリンダに
よつて形成される。圧力クツシヨンの対抗圧によ
つて、深絞り部分にしわが形成されることは避け
られる。
深絞り工程が終了すると、圧力クツシヨン19
と押えプレート28と絞りリング21とから成る
運動部分は絞り方向に対して直交する方向で打ち
抜かれた薄鋼板29の材料厚よりもやや大きい行
程ストロークだけしゆう動させることができる。
このしゆう動の可能性は、貫通孔38の内径がス
ペーサスリーブ18の直径よりも大きくこれによ
つて定置のスペーサスリーブ18に対する調節運
動のための自由空間が形成されていることによつ
て得られる。これと類似の自由空間は、前記運動
部分と共に運動する連行ピン26のための環状の
室41によつて形成される。調節運動の際に、こ
の連行ピン26は支承プレート20に対して相対
的に運動する。薄鋼板29から形成される成形片
の縁部を切断するために、定置の絞りポンチ16
と絞りリング21とはそれぞれ1つの切断エツジ
24,23を備えている。絞りポンチ16の切断
エツジ24を形成する方形横断面形状を有するリ
ングは絞りポンチ16内に埋め込まれている。こ
の絞りポンチ16の上部側は絞りリング21の上
部側に合致する。前記運動部分としての、圧力ク
ツシヨン19、絞りリング21、押えプレート2
8は水平方向に運動する液圧式圧力シリンダ(孔
34、ピストン35、ピストンロツド36、蓋3
7によつて形成されている)によつてしゆう動運
動せしめられる。この圧力シリンダのシリンダ室
34aは圧力クツシヨン19の孔34によつて形
成され、蓋37によつておおわれている。圧力シ
リンダのピストンロツド36は対応受け台11に
支えられている。この対応受け台11はその裏側
でプレスの縦通材14に支承されていて、表側で
支承プレート15に接続されている。方形の輪郭
を有する圧力クツシヨン19の各側にはそれぞれ
2つの前記のような圧力シリンダが配置されてい
るので、運動部分としての圧力クツシヨン19、
絞りリング21、押えプレート28は互いに向き
合う2つの方向で制限されてしゆう動可能であ
る。従つて、連続ストロークで、成形片のまず右
側の縁部が切断され次いで左側の縁部が切断さ
れ、次いで前縁部が切断され、さらに後縁部が切
断される。第3図では左側縁部のための切断工程
が丁度終了した状態が示されている。しわ押え圧
を形成する圧力シリンダはそれぞれリミツトスイ
ツチ42によつて制御される。このリミツトスイ
ツチ42はスイツチピン43を介して操作させら
れ、このスイツチピン43は、特に第4図で解る
ように対応受台11を貫通して、ばね46の負荷
を受けて圧力クツシヨン19に接触している。ば
ね46は負荷を受けてスイツチピン43のフラン
ジ44と、ばね受けねじ47との間に配置され
る。このばね受けねじ47は貫通孔の雌ねじに係
合している。ばね46とスイツチピン45とによ
つて圧力クツシヨン19はその出発位置へ戻され
る。成形片の縁部を完全に切断した後で、プレス
は第2図の右側位置へ上昇させられて、成形片は
深絞り工具から取り出される。
種種異なる大きさの絞りリング21を選択的に
固定させるために、互いに基準間隔を保つて配置
されたセンタリング孔40が設けられている。こ
のセンタリング孔40には、それぞれの絞りリン
グ21のための支承プレート20の固定ねじ25
が正しい位置で侵入する。
同様の形式で、それぞれの絞りリング21の大
きさに相当する種種異なる大きさの絞りポンチ1
6を選択的に固定するために、圧力クツシヨンは
互いに基準間隔を保つて配置された多数の貫通孔
38を備えており、この貫通孔38は絞りポンチ
16のそれぞれの大きさの間隔に相当する結合ね
じ17によつて貫通係合される。
深絞り装置のための液圧作用は第2図の右側半
部の位置から出発して次のように行なわれる。
ポンプ51は導管80を介して行程弁50にオ
イルを供給する。位置oにおいて、エネルギの節
約される無負荷運転でオイルは導管81を介して
負荷を受けずにタンク54に流入する。
絞り工程時には圧力クツシヨンが働く。オイル
はシリンダ室30aから消極的に追いやられて逆
止弁73と、導管60,58,59,64,62
とを介して調節可能な圧力制限弁76へ達する。
この圧力制限弁76で絞り工程のために必要な対
抗圧が生ぜしめられる。オイルはさらに導管69
を介してタンク54に達する。シリンダ室30b
はタンク54から逆止弁72と、導管67,6
8,69,65とを介してオイルを吸い込む。
右縁部の切断工程時に行程弁50は位置aにあ
る。オイルは、導管55と、位置aにある行程弁
52と、導管82とを介してシリンダ群34へ
流入する。シリンダ室34aに負荷をくわえるこ
とによつて圧力クツシヨン19は切断を行なうた
めに左側へ押される。この際にオイルはシリンダ
群34のシリンダ室34aから押しやられて導
管83と行程弁52とを介して導管56及びタン
ク54に戻し案内される。終端位置が得られる
と、リミツトスイツチ42がこれを指示して行程
弁52がo位置に入れられる。これによつて圧力
クツシヨン19はばね46(第4図参照)によつ
て中間位置に押しやられる。
左縁部の切断工程時に行程弁50は位置bにあ
つて、これによつて、シリンダ群34と同様の
形式で作業するシリンダ群34が作動せしめら
れる。
後縁部の切断工程時に行程弁53は位置aにあ
る。オイルは、導管84を介してシリンダ群34
と同様の形式で作業するシリンダ群34に流
れ込む。
前縁部の切断工程時に、行程弁52は位置bに
持たらされる。これによつてシリンダ群34が
作動せしめられる。
圧力クツシヨン19が上昇する際に、オイルは
ポンプ51から導管80を介して行程弁50へ流
れ込む。行程弁50の位置bにおいて、オイルは
導管57と逆止弁74を介して調量装置86へ流
れ込む(この調量装置86は、圧力クツシヨン1
9を平行に上昇運動させるために各4つのシリン
ダのそれぞれに同量のオイルを調量供給する。)。
この調量装置86からオイルは一方のシリンダ室
30aに達する。ピストン31は下方に移動して
オイルを他方のシリンダ室30bから押し出す。
このオイルは逆止72を介してタンク54へ流れ
込むのではなく(しや断装置)、逆止弁79を介
して付加的に前記シリンダ室30aに流れ込む。
これによつて、負荷されるピストン31の面だ
け、つまりシリンダ室30a―シリンダ室30b
=ピストンロツド32の面だけに作用する差動接
続が得られる。この差動接続によつて、わずかな
オイル量で圧力クツシヨン19が迅速に上昇せし
められ、これによつてエネルギの節約が得られ
る。左側の4つのシリンダがストツパに向かつて
走行すれば、液圧は圧力制限弁75の調節値を越
えて、第5図右側に示された4つのシリンダが導
管62,64を介して作動せしめられる。オイル
は、導管65を介してシリンダ室30bから押し
やられるが、左側に示された状態のようにシリン
ダ室30aには導かれない。それというのは、こ
こでは4つのシリンダの運動は工作物をプレスか
ら取り出しプレスに新たに装入する間に(長い時
間で)行なわれるので前記差動接続は必要ないか
らである。このような形式によつて、圧力クツシ
ヨンは2段階(早い段階及び遅い段階)で上昇運
動を行なう。圧力制限弁71と78とは最大圧を
それぞれ制限するための安全弁である。
孔34若しくは30と圧力クツシヨン19とに
よつて形成されたすべての圧力シリンダは共通の
行程弁50によつて制御される。右縁部、左縁
部、後縁部、前縁部の連続する切断工程は行程弁
50に関連して作業する2つの行程弁52,53
によつて制御可能である。この場合、右から左及
び左から右へと移動する運動は一方の行程弁52
によつて行なわれ、前部から後部及び後部から前
部へと移動する運動は他方の行程弁53によつて
行なわれる。
前記液圧作用より明らかなように、圧力クツシ
ヨン19が上昇する際にはこの圧力クツシヨン1
9に配置された全部で8つの圧力シリンダが共に
作働する。成形片を取り出すための圧力クツシヨ
ン19の第1上昇段階は、差動接続下で作業する
4つの圧力シリンダの高い速度によつて行なわれ
る。
効 果 以上のように本発明によれば、深絞り加工終了
後に縁部を切断するための別個の切断装置が省略
されたことによつて、コスト及び設置スペースの
節約が得られ、しかも縁部切断作業の質も高めら
れた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による深絞り装置の平面図、第
2図は右側半部が深絞り工程の開始を示し左側半
部が深絞り工程の終了を示した、第1図の―
線に沿つた断面図、第3図は第1図の―線に
沿つた断面図、第4図は第1図の右下部分を拡大
した水平断面図、第5図は本発明による装置の液
圧システムの回路を示した概略図である。 10…工具受容プレート、11…対応受台、1
2…上部、13…下部、14…縦通材、15…支
承プレート、16…絞りポンチ、17…結合ね
じ、18…スペーサリング、19…圧力クツシヨ
ン、20…支承プレート、21…絞りリング、2
3,24…切断エツジ、25…固定ねじ、26…
連行ピン、26b…ヘツド、27…固定ねじ、2
8…押えプレート、29…薄鋼板、30…孔、3
0a,30b…シリンダ室、31…ピストン、3
2…ピストンロツド、33…蓋、34…孔、34
a,34b…シリンダ室、34,34,34
,34…シリンダ群、35…ピストン、36
…ピストンロツド、37…蓋、38…貫通孔、4
0…センタリング孔、41…環状の室、41a…
下部区分、42…リミツトスイツチ、43…スイ
ツチピン、44…フランジ、45…スイツチピ
ン、46…ばね、47…ばね受けねじ、48,4
9…孔、50…行程弁、51…ポンプ、52,5
3…行程弁、54…タンク、55,56,57,
58,59,60,61,62,63,64,6
5,66,67,68,69,70…導管、71
…圧力制限弁、72,73,74…逆止弁、7
5,76…圧力制限弁、77…逆止弁、78…圧
力制限弁、79…逆止弁、80,81,82,8
3,84…導管、86…調量装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 薄鋼板より成る扁平な打抜き片を、直角に絞
    り加工された縁部を有する成形片に変形し次いで
    縁部を切断するための深絞り装置であつて、プレ
    ス上部12と、プレス下部13と、切断エツジ2
    3を備えた絞りリング21のための、この絞りリ
    ング21に接続されかつ前記プレス上部12に固
    定された支承プレート20と、打抜き片29のた
    めの支持台を形成ししかも切断エツジ24を備え
    た絞りポンチ16とを有しており、該絞りポンチ
    16と前記絞りリング21とが絞り方向で互いに
    相対的に可動であつて、前記絞りリング21が、
    絞り工程前の上方の出発位置で絞りポンチ16か
    ら間隔を保つて配置されていて、絞り工程後に深
    絞り加工された成形片の縁部に係合する形式のも
    のにおいて、 (イ) 前記絞りリング21が、絞り工程前の上方の
    出発位置で連行ピン26によつて前記支承プレ
    ート20から間隔を保つてセンタリングされて
    保持されており、該連行ピン26自体が前記支
    承プレート20内でセンタリングされかつ軸方
    向しゆう動可能に支えられており、 (ロ) 前記絞りリング21が、絞り工程中及び絞り
    工程終了後に、鉛直方向に運動する液圧式圧力
    シリンダ30,31,32,33によつて支持
    された圧力クツシヨン19上で押えプレート2
    8を介して1つの運動ユニツトにまとめられて
    おり、該運動ユニツトが、成形片の縁部を切断
    するために、水平方向に運動する液圧式圧力シ
    リンダ34,35,36,37によつて互いに
    向き合う水平な2方向で往復運動可能であつ
    て、 (ハ) 前記連行ピン26の自由端部が絞り工程終了
    後に、前記切断ユニツトの水平な切断運動を可
    能にする、支承プレート20の室41内に軸方
    向で押し込まれ、 (ニ) 定置の絞りポンチ16が、圧力クツシヨン1
    9に遊びを保つて貫通せしめられた結合ねじ1
    7を介して支えられている、 ことを特徴とする、薄鋼板用の深絞り装置。 2 前記水平方向に運動する液圧式圧力シリンダ
    のシリンダ室34a,34bが前記圧力クツシヨ
    ン19内に設けられた孔34と蓋37とによつて
    形成されている、特許請求の範囲第1項記載の深
    絞り装置。 3 圧力シリンダのピストンロツド36が対応受
    台11に支承されており、この対応受台11の裏
    側が鉛直方向に延びる縦通材14に接触してい
    て、表側が圧力クツシヨン19のための支承プレ
    ート15に接続されている、特許請求の範囲第2
    項記載の深絞り装置。 4 圧力クツシヨン19が、支承プレート15に
    取りつけられた、鉛直方向の液圧式圧力シリンダ
    のピストンロツド32によつて保持されていて、
    このピストンロツド32のシリンダ室30a,3
    0bが圧力クツシヨン19内の孔30と蓋33と
    によつて形成されている、特許請求の範囲第1項
    記載の深絞り装置。 5 連行ピン26のヘツド26bが支承プレート
    20の孔内で保持されていて、前記ヘツド26b
    が絞り工程の終了時に所属の孔30の室41によ
    つて取り囲まれ、絞り工程の開始時に孔の下部分
    41a内でセンタリングされる、特許請求の範囲
    第1項記載の深絞り装置。 6 押えプレート28の孔48内に侵入するヘツ
    ド26aを有ししかも絞りリング21を遊びを有
    することなしに貫通する前記連行ピン26が、支
    承プレート20の上昇位置で絞りリング21を間
    隔dを保つて支持する、特許請求の範囲第5項記
    載の深絞り装置。 7 押えプレート28のための固定部材27が絞
    り工程終了後にセンタリングされて絞りリング2
    1の孔49内に侵入する、特許請求の範囲第1項
    記載の深絞り装置。 8 前記定置の絞りポンチ16が結合ねじ17を
    介して圧力クツシヨン19のための支承プレート
    15に固定されていて、スペーサスリーブ18に
    よつてこの支承プレート15から間隔を保つて配
    置されている、特許請求の範囲第1項記載の深絞
    り装置。 9 前記スペーサスリーブ18が貫通孔38を介
    して圧力クツシヨン19を貫通していて、前記貫
    通孔38の内径がスペーサスリーブ18の直径よ
    りも大である、特許請求の範囲第8項記載の深絞
    り装置。 10 絞りポンチ16の切断エツジ24を形成す
    る、方形横断面形状を有するリングが絞りポンチ
    16内に埋め込まれていて、このリングの下部側
    が絞りポンチ16の下部側と同一列にある、特許
    請求の範囲第1項記載の深絞り装置。 11 前記絞りリング21の切断エツジ23を形
    成する、方形横断面形状を有するリングが絞りリ
    ング21内に埋め込まれていて、その上部側が絞
    りリング21の上部側と同一列にある、特許請求
    の範囲第1項記載の深絞り装置。 12 液圧式圧力シリンダの駆動運動がそれぞれ
    リミツトスイツチ42によつてスイツチピン43
    を介して制御され、該スイツチピン43が対応受
    台11を貫通して圧力クツシヨン19に接触して
    いる、特許請求の範囲第1項記載の深絞り装置。 13 工具受容プレート10が、種種異なる大き
    さの絞りリング21を選択的に固定するために、
    互いに所定間隔を保つて配置された、支承リング
    20の固定ねじ25のための多数のセンタリング
    孔40を備えている、特許請求の範囲第1項記載
    の深絞り装置。 14 圧力クツシヨン19が、種種異なる大きさ
    の絞りポンチ16を選択的に固定するために、互
    いに所定間隔を保つて配置された、結合ねじ17
    のための多数の貫通孔38を備えている、特許請
    求の範囲第1項記載の深絞り装置。 15 圧力クツシヨン19内の孔34,30によ
    つて形成されたすべての圧力シリンダが共通の行
    程弁50によつて制御される、特許請求の範囲第
    1項記載の深絞り装置。 16 成形片の右縁部及び左縁部並びに後縁部及
    び前縁部の連続的な切断工程が、前記共通の行程
    弁50に関連して作業する2つの行程弁52,5
    3によつて制御され、圧力シリンダ19と絞りリ
    ング21と押えプレート28とから成る運動部分
    のそれぞれ2つの平行運動が前記2つの行程弁
    (52若しくは53)によつて行なわれる、特許
    請求の範囲第15項記載の深絞り装置。 17 圧力クツシヨン19を上昇させるために、
    8つの圧力ピストンが設けられていて、成形片を
    取り出すための高速で上昇する第1段階が差動接
    続で作業する4つの圧力シリンダによつて行なわ
    れる、特許請求の範囲第15項又は第16項記載
    の深絞り装置。
JP57159696A 1981-09-16 1982-09-16 薄鋼板用の深絞り装置 Granted JPS5865522A (ja)

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GB2110580B (en) 1985-10-02
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JPS5865522A (ja) 1983-04-19
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ATA335582A (de) 1985-11-15

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