JPS6237829Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6237829Y2 JPS6237829Y2 JP15390483U JP15390483U JPS6237829Y2 JP S6237829 Y2 JPS6237829 Y2 JP S6237829Y2 JP 15390483 U JP15390483 U JP 15390483U JP 15390483 U JP15390483 U JP 15390483U JP S6237829 Y2 JPS6237829 Y2 JP S6237829Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tail lamp
- electrical
- stay
- fastened
- electrical box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電装ボツクスとテールランプを組
合せたオートバイのテールランプ装置に関する。
合せたオートバイのテールランプ装置に関する。
オートバイでは、一般に、テールランプは、後
向きにしてステーに取付け、このステーをリヤー
フエンダー等にボルトで締着して取付けている。
又、オートバイには、レギユレータや、フラツシ
ヤーユニツト等の電装部品が使用されるが、これ
らは、基板に取付けた上で、車体中央のフレーム
カバーの内側等に取付けている。電装部品とテー
ルランプは、離れていて、配線等が余分に必要
で、各々ステーによつて車体やリヤーフエンダー
に締着するので部品点数も多くなり、組付けの手
数もかかつて製造コストが高くついている。
向きにしてステーに取付け、このステーをリヤー
フエンダー等にボルトで締着して取付けている。
又、オートバイには、レギユレータや、フラツシ
ヤーユニツト等の電装部品が使用されるが、これ
らは、基板に取付けた上で、車体中央のフレーム
カバーの内側等に取付けている。電装部品とテー
ルランプは、離れていて、配線等が余分に必要
で、各々ステーによつて車体やリヤーフエンダー
に締着するので部品点数も多くなり、組付けの手
数もかかつて製造コストが高くついている。
この考案は、かかる点に鑑み、電装部品を入れ
た電装ボツクスの近くにテールランプを配して、
テールランプ用の大きい取付けステーを小さい安
価なもので足りるようにすると共に、配線も短く
効率よく配線できるように改善したもので、以下
本考案を図面に示す実施例について説明する。
た電装ボツクスの近くにテールランプを配して、
テールランプ用の大きい取付けステーを小さい安
価なもので足りるようにすると共に、配線も短く
効率よく配線できるように改善したもので、以下
本考案を図面に示す実施例について説明する。
フレーム1は鋼管を溶接でつなぎ合せて作られ
ていて、左右のフレームパイプ2の後端に、ブリ
ツジ片3の両端を溶着連結する。そして、ブリツ
ジ片3の後側に、電装ボツクス4をボルトを用い
て締着する。電装ボツクス4内には、レギユレー
ター、フラツシヤーユニツト等の電装部品5が、
整然と配列されて収容してある。テールランプ6
は、裏面に小さいステー7を突設し、このステー
7をボルトによつて電装ボツクス4に締着連結す
る。8はテールカバー、9はシートで、これらも
ブリツジ片3に締着され、電装ボツクス4はテー
ルカバー8の内側に入る。10は後輪、11は燃
料タンク、12はフレームカバーを示す。
ていて、左右のフレームパイプ2の後端に、ブリ
ツジ片3の両端を溶着連結する。そして、ブリツ
ジ片3の後側に、電装ボツクス4をボルトを用い
て締着する。電装ボツクス4内には、レギユレー
ター、フラツシヤーユニツト等の電装部品5が、
整然と配列されて収容してある。テールランプ6
は、裏面に小さいステー7を突設し、このステー
7をボルトによつて電装ボツクス4に締着連結す
る。8はテールカバー、9はシートで、これらも
ブリツジ片3に締着され、電装ボツクス4はテー
ルカバー8の内側に入る。10は後輪、11は燃
料タンク、12はフレームカバーを示す。
しかして、電装部品5を収容した電装ボツクス
4を、フレーム1の後端のブリツジ片3に取着す
ることによつて、電装ボツクス4がテールランプ
6の近くになり、テールランプ6を電装ボツクス
4に取付けることができ、テールランプ用の大き
いステーがなくなり安価にできる。又、テールラ
ンプ6と電装ボツクス4間の配線が短くなり、テ
ールランプ6の引出し線の端のコネクターを直接
電装ボツクス4のコネクターに連結できるように
なり、配線コードを短く安価にできる。
4を、フレーム1の後端のブリツジ片3に取着す
ることによつて、電装ボツクス4がテールランプ
6の近くになり、テールランプ6を電装ボツクス
4に取付けることができ、テールランプ用の大き
いステーがなくなり安価にできる。又、テールラ
ンプ6と電装ボツクス4間の配線が短くなり、テ
ールランプ6の引出し線の端のコネクターを直接
電装ボツクス4のコネクターに連結できるように
なり、配線コードを短く安価にできる。
以上説明したように、この考案は、左右のフレ
ームパイプの後端にブリツジ片を溶着し、該ブリ
ツジ片に内部に電装部品を収容した電装ボツクス
を締着し、テールランプ裏面のステーを電装ボツ
クスの後面に締着するようにしたので、電装ボツ
クスをテールランプ近くのフレーム後端に配置し
て、テールランプを連結し、従来の大きいテール
ランプ用のステーを小さいものにできて安価にで
きる。又、テールランプと電装ボツクス間の配線
も短くてよく、全体として製造コストの低減が図
れる。又、重量の軽減もできる。
ームパイプの後端にブリツジ片を溶着し、該ブリ
ツジ片に内部に電装部品を収容した電装ボツクス
を締着し、テールランプ裏面のステーを電装ボツ
クスの後面に締着するようにしたので、電装ボツ
クスをテールランプ近くのフレーム後端に配置し
て、テールランプを連結し、従来の大きいテール
ランプ用のステーを小さいものにできて安価にで
きる。又、テールランプと電装ボツクス間の配線
も短くてよく、全体として製造コストの低減が図
れる。又、重量の軽減もできる。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は側面
図、第2図は要部の拡大側面図、第3図は分解斜
視図である。 2……フレームパイプ、3……ブリツジ片、4
……電装ボツクス、5……電装部品、6……テー
ルランプ、7……ステー。
図、第2図は要部の拡大側面図、第3図は分解斜
視図である。 2……フレームパイプ、3……ブリツジ片、4
……電装ボツクス、5……電装部品、6……テー
ルランプ、7……ステー。
Claims (1)
- 左右のフレームパイプの後端にブリツジ片を溶
着し、該ブリツジ片に内部に電装部品を収容した
電装ボツクスを締着し、テールランプ裏面のステ
ーを電装ボツクスの後面に締着するようにしたこ
とを特徴とするオートバイのテールランプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15390483U JPS6061982U (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | オ−トバイのテ−ルランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15390483U JPS6061982U (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | オ−トバイのテ−ルランプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6061982U JPS6061982U (ja) | 1985-04-30 |
JPS6237829Y2 true JPS6237829Y2 (ja) | 1987-09-26 |
Family
ID=30340365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15390483U Granted JPS6061982U (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | オ−トバイのテ−ルランプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6061982U (ja) |
-
1983
- 1983-10-04 JP JP15390483U patent/JPS6061982U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6061982U (ja) | 1985-04-30 |
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