JPS6237245A - ランプカバ−付前照灯装置 - Google Patents
ランプカバ−付前照灯装置Info
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- JPS6237245A JPS6237245A JP60175492A JP17549285A JPS6237245A JP S6237245 A JPS6237245 A JP S6237245A JP 60175492 A JP60175492 A JP 60175492A JP 17549285 A JP17549285 A JP 17549285A JP S6237245 A JPS6237245 A JP S6237245A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp cover
- motor
- headlight
- circuit board
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/05—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights retractable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ランプカバー付前照灯装置を以下の項目に従って
説明する。
説明する。
A、産業上の利用分野
B1発明の概要
C0従来技術
り0発明が解決しようとする問題点
E8問題点を解決するための手段
F、実施例
a、前照灯[第1図]
b、ランプカバー[第1図、第3図]
C,ランプカバー開閉装置[第1図乃至第10図]
C−1,駆動部[第2図乃至第5図]
c−2,トルクリミッタ−[第3図乃
至第5図]
C−3,ケースと回路板[第2図、第
3図、第6図、第7図、第9
図〕
C−41回路板の構成〔制御部〕 [第3図、第6図乃
至第1O図] d、動作 G0発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明はランプカバー付前照灯装置に関する。
至第1O図] d、動作 G0発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明はランプカバー付前照灯装置に関する。
詳しくは、ランプカバーを遠隔操作により開閉できるよ
うにした前照灯装置において、何かの原因、例えば、積
雪等により、ランプカバーが開閉不能になったときに、
ランプ力/く−を開閉するためのモータや動力伝達系が
破損される慣れを無くした新規なランプカバー付前照灯
装置を提供しようとするものである。
うにした前照灯装置において、何かの原因、例えば、積
雪等により、ランプカバーが開閉不能になったときに、
ランプ力/く−を開閉するためのモータや動力伝達系が
破損される慣れを無くした新規なランプカバー付前照灯
装置を提供しようとするものである。
(B、発明の概要)
本発明ランプカバー付前照灯装置は、ランプカバーを開
閉するための駆動源たるモータとランプカバー駆動軸と
の間にトルクリミッタ−を配設することにより、ランプ
カバーが積雪等により、開閉不能となったときでも、モ
ータは回転を続けることができ、モータや動力伝達系が
破損される惧れを無くしたものである。
閉するための駆動源たるモータとランプカバー駆動軸と
の間にトルクリミッタ−を配設することにより、ランプ
カバーが積雪等により、開閉不能となったときでも、モ
ータは回転を続けることができ、モータや動力伝達系が
破損される惧れを無くしたものである。
(C,従来技術)
従来、モータを駆動源としてランプカバーの開閉を遠隔
操作にて行なうものとして、例えば、実開昭59−16
3537号公報及び実開昭59−163538号公報に
示されたものがある。
操作にて行なうものとして、例えば、実開昭59−16
3537号公報及び実開昭59−163538号公報に
示されたものがある。
即ち、両公報に記載されたランプカバー付前照灯装置は
、前照灯と前照灯の前面を開閉するランプカバーと該ラ
ンプカバーの開閉を行う駆動部と前照灯の点灯及び駆動
部の駆動を制御する制御部とから成り、そして、前照灯
のスイッチをオンすることにより、前記駆動部のモータ
が起動し、ランプカバーを開動作せしめ、更にランプカ
バーの開動作の終了時にはモータへの通電が自動的に断
たれるようになっている。
、前照灯と前照灯の前面を開閉するランプカバーと該ラ
ンプカバーの開閉を行う駆動部と前照灯の点灯及び駆動
部の駆動を制御する制御部とから成り、そして、前照灯
のスイッチをオンすることにより、前記駆動部のモータ
が起動し、ランプカバーを開動作せしめ、更にランプカ
バーの開動作の終了時にはモータへの通電が自動的に断
たれるようになっている。
また、前照灯のスイッチをオフすることにより、前記駆
動部のモータが起動し、ランプカバーを閉動作せしめ、
ランプカバーの閉動作の終了時にはモータへの通電が自
動的に断たれるようになっている。
動部のモータが起動し、ランプカバーを閉動作せしめ、
ランプカバーの閉動作の終了時にはモータへの通電が自
動的に断たれるようになっている。
(D、発明が解決しようとする問題点)しかしながら、
上記したような従来のランプカバー付前照灯装置にあっ
ては、駆動源であるモータとランプカバー駆動軸とが伝
達ギヤを介して結合されているだけなので、ランプカバ
ーが何らかの原因、例えば、積雪等により、回動不能と
なっているときに、当該ランプカバーを回動せしめるモ
ータに通電してしまうと、モータが焼損したり、伝達ギ
ヤ系が破損してしまうという問題があった。
上記したような従来のランプカバー付前照灯装置にあっ
ては、駆動源であるモータとランプカバー駆動軸とが伝
達ギヤを介して結合されているだけなので、ランプカバ
ーが何らかの原因、例えば、積雪等により、回動不能と
なっているときに、当該ランプカバーを回動せしめるモ
ータに通電してしまうと、モータが焼損したり、伝達ギ
ヤ系が破損してしまうという問題があった。
(E、問題点を解決するための手段)
本発明ランプカバー付前照灯は上記した問題点を解決す
るために、ランプカバーを開閉するためのモータとラン
プカバーの駆動軸との間にトルクリミッタ−を介挿した
ものである。
るために、ランプカバーを開閉するためのモータとラン
プカバーの駆動軸との間にトルクリミッタ−を介挿した
ものである。
従って、本発明ランプカバー付前照灯装置によれば、積
雪等によりランプカバーがランプボディに対して回動不
能となっているのに、それに気づかずに、ランプカバー
の開閉をすべくモータを起動せしめた場合でも、モータ
が焼損したり伝達系が破損したりすることを避けること
ができる。
雪等によりランプカバーがランプボディに対して回動不
能となっているのに、それに気づかずに、ランプカバー
の開閉をすべくモータを起動せしめた場合でも、モータ
が焼損したり伝達系が破損したりすることを避けること
ができる。
(F、実施例)
以下に、本発明ランプカバー付前照灯装置の詳細を図示
した実施例に従って、説明する。
した実施例に従って、説明する。
(a、前照灯)[第1図]
図中において、lはランプボディであり、前面が略矩形
に開口し、他の部分が閉じられた形状に形成されている
。2は正面形状が略矩形を為したレンズであり、その後
面にはりフレフタ3が適宜な手段により取着されている
。4.4はリフレクタ3に固着されたブラケットでラン
プボディ1にレンズ2が取着されたりフレフタ3を取着
するためのものである。ブラケット4.4は略コ字形を
しており、その各先端がり2レクタ3の上面と下面に溶
接等により固定されている。レンズ2及びリフレクタ3
のランプボディlへの取着はランプボディ1に穿設され
たネジ挿通孔5.5にネジ6.6がランプボディ1後方
から挿入され、前記ブラケット4.4の後部に穿設され
たネジ孔(図示していない。)に螺合締結されることに
より為され、その際にレンズ2とランプボディ1との間
にリム7が介在せしめられる。
に開口し、他の部分が閉じられた形状に形成されている
。2は正面形状が略矩形を為したレンズであり、その後
面にはりフレフタ3が適宜な手段により取着されている
。4.4はリフレクタ3に固着されたブラケットでラン
プボディ1にレンズ2が取着されたりフレフタ3を取着
するためのものである。ブラケット4.4は略コ字形を
しており、その各先端がり2レクタ3の上面と下面に溶
接等により固定されている。レンズ2及びリフレクタ3
のランプボディlへの取着はランプボディ1に穿設され
たネジ挿通孔5.5にネジ6.6がランプボディ1後方
から挿入され、前記ブラケット4.4の後部に穿設され
たネジ孔(図示していない。)に螺合締結されることに
より為され、その際にレンズ2とランプボディ1との間
にリム7が介在せしめられる。
(b、ランプカバー)[第1図、第3図]8はランプカ
バーであり、前照灯の消灯時にはレンズ2を覆い、前照
灯の点灯時にはその照射を遮えぎらないように、ランプ
ボディl上面の方に回動されるもので、該ランプカバー
8はレンズ2を覆うだめのカバ一部8aとランプボディ
lの両側壁から突出された側部8b、8bとから成り、
該側部8b、8bには後述する回動軸が係合するための
開口形状が方形を成した係合凹部9.9が形成されてい
る。
バーであり、前照灯の消灯時にはレンズ2を覆い、前照
灯の点灯時にはその照射を遮えぎらないように、ランプ
ボディl上面の方に回動されるもので、該ランプカバー
8はレンズ2を覆うだめのカバ一部8aとランプボディ
lの両側壁から突出された側部8b、8bとから成り、
該側部8b、8bには後述する回動軸が係合するための
開口形状が方形を成した係合凹部9.9が形成されてい
る。
10 aは後述する駆動部の回動軸であり、ランプボデ
ィlの左側壁から外部へ突出されており、該突出した部
分は断面形状で方形をしている。
ィlの左側壁から外部へ突出されており、該突出した部
分は断面形状で方形をしている。
10bはランプボディ1の右側壁から外部へ突出された
回動軸であり、この回動軸fobの外部へ突出された部
分も断面形状で方形をしている。
回動軸であり、この回動軸fobの外部へ突出された部
分も断面形状で方形をしている。
そして、ランプカバー8は回動軸10a、10bが側部
8b、8bに形成された係合凹部9.9に係合されるこ
とによってランプボディ1に保持され、回動軸10a、
10bの回動に伴ない開閉運動を行なわしめられる。こ
のランプカバー8の開閉運動はカバ一部8aがランプボ
ディ1の上面に対向する位置とレンズ2の前面に対向す
る位置との間で行なわれるため、その回動角は略90″
の範囲内で行なわれる。
8b、8bに形成された係合凹部9.9に係合されるこ
とによってランプボディ1に保持され、回動軸10a、
10bの回動に伴ない開閉運動を行なわしめられる。こ
のランプカバー8の開閉運動はカバ一部8aがランプボ
ディ1の上面に対向する位置とレンズ2の前面に対向す
る位置との間で行なわれるため、その回動角は略90″
の範囲内で行なわれる。
11はクリック機構であり、該クリック機構11は略9
0″の範囲で行なわれるランプカバー8の回動の略半分
すなわち、ランプカバ−8が略45°の角度だけ回動さ
れた位置にクリックポイントを有しており、また、回動
軸10bの回動範囲が90°以上にならないように適宜
のストッパー片が設けられている。
0″の範囲で行なわれるランプカバー8の回動の略半分
すなわち、ランプカバ−8が略45°の角度だけ回動さ
れた位置にクリックポイントを有しており、また、回動
軸10bの回動範囲が90°以上にならないように適宜
のストッパー片が設けられている。
(c、ランプカバー開閉装置)[第1図乃至第10図〕
12はランプカバー開閉装置であり、該ランプカバー開
閉装置12は駆動部13とケース14と、該ケース14
に保持固定された回路板15と駆動部13とケース14
及び回路板15を覆うカバー16とから構成されている
。
閉装置12は駆動部13とケース14と、該ケース14
に保持固定された回路板15と駆動部13とケース14
及び回路板15を覆うカバー16とから構成されている
。
(c−1,駆動部)〔第2図乃至第5図コ駆動部13は
筐体13a内に後述するリレーR,Lの接点切換に応じ
て正逆回転せしめられるモータ17及び伝達ギア18.
18、・・・の系が内蔵されて成り、該モータ17の回
転力は伝達ギア18.18.1111争の系を介して駆
動部13の筐体13aを貫通し突出された出力軸19に
伝達される。出力軸19の一端には断面形状が方形の部
材が嵌合されており、該部材が前記回動軸10aとされ
、他端は駆動部13と前記回路板15とがケース14を
介して一体化される際に該回路板15に配設されるスイ
ッチSWIのオン・オフをするための押圧片20に嵌合
連結されるようになっている。
筐体13a内に後述するリレーR,Lの接点切換に応じ
て正逆回転せしめられるモータ17及び伝達ギア18.
18、・・・の系が内蔵されて成り、該モータ17の回
転力は伝達ギア18.18.1111争の系を介して駆
動部13の筐体13aを貫通し突出された出力軸19に
伝達される。出力軸19の一端には断面形状が方形の部
材が嵌合されており、該部材が前記回動軸10aとされ
、他端は駆動部13と前記回路板15とがケース14を
介して一体化される際に該回路板15に配設されるスイ
ッチSWIのオン・オフをするための押圧片20に嵌合
連結されるようになっている。
(C−2,)ルクリミッター)[第3図乃至第5図]
21はトルクリミッタ−であり、前記伝達ギヤ系におけ
る最終段の伝達ギヤ18eと該伝達ギヤ18eを挾持す
る状態で配置された2枚の金属円盤22.23と出力軸
19に固定された金属板から成る従動円盤24と出力軸
19に外嵌された圧縮コイルスプリング25とから成る
。
る最終段の伝達ギヤ18eと該伝達ギヤ18eを挾持す
る状態で配置された2枚の金属円盤22.23と出力軸
19に固定された金属板から成る従動円盤24と出力軸
19に外嵌された圧縮コイルスプリング25とから成る
。
前記最終段の伝達ギヤ18eは出力軸19に回転自在に
、かつ、摺動自在に支持されており、前記2つの金属円
盤22.23は伝達キャ18eのそれぞれ反対側の面に
固定されている。そして、一方の金属円盤22の外面に
はその中心を中心とするーの円周上に沿って配列された
多数の凹部26.26.・・・が形成されている。
、かつ、摺動自在に支持されており、前記2つの金属円
盤22.23は伝達キャ18eのそれぞれ反対側の面に
固定されている。そして、一方の金属円盤22の外面に
はその中心を中心とするーの円周上に沿って配列された
多数の凹部26.26.・・・が形成されている。
従動円盤24は伝達ギヤ18eに固定された金底円盤2
2と接するように配置され、金属円盤22に対向した面
にはその中心を中心とする−の円周上に沿って配置され
た多数の突起27.27、φ・・が形成されている。そ
して、これら突起27.27、φ・eが配列されている
円周と前記凹部26.26、・・・が配列されている円
周とは同一の大きさの円に属するものであり、かつ、突
起27,27、φ・・と凹部26.26、・・φの形成
ピッチも同一とされている。
2と接するように配置され、金属円盤22に対向した面
にはその中心を中心とする−の円周上に沿って配置され
た多数の突起27.27、φ・・が形成されている。そ
して、これら突起27.27、φ・eが配列されている
円周と前記凹部26.26、・・・が配列されている円
周とは同一の大きさの円に属するものであり、かつ、突
起27,27、φ・・と凹部26.26、・・φの形成
ピッチも同一とされている。
圧縮コイルスプリング25は出力軸19のうち伝達ギヤ
18eの金属円盤23と筐体13aの内面との間で圧縮
された状態で外嵌されており。
18eの金属円盤23と筐体13aの内面との間で圧縮
された状態で外嵌されており。
従って、伝達ギヤ18eは圧縮コイルスプリング25の
弾発力により、従動円盤24に対して押圧され、従動円
盤24に形成された突起27.27、拳・・と金属円盤
22に形成された凹部26.26、・・・とが係合され
る。
弾発力により、従動円盤24に対して押圧され、従動円
盤24に形成された突起27.27、拳・・と金属円盤
22に形成された凹部26.26、・・・とが係合され
る。
従って、モータ17が回転し、それによって、伝達ギヤ
系の最終段の伝達ギヤ18eが回転すると、伝達ギヤ1
8eに固定された金属円盤22の凹部26.26.・・
・と出力軸19に固定された従動円盤24の突起27.
27、俸・・との係合を介して出力軸19も回転せしめ
られることになる。そして、出力軸19にその回転を阻
止するような外力が加わると、圧縮コイルスプリング2
5が更に圧縮されて、金属円盤22の凹部26.26.
・・・と従動円盤24の突起27.27、・・・との係
合が外れることによって、伝達ギヤ18eが空回りをす
ることになる。尚、このとき、凹部26.26、・11
舎と突起27.27、・・・との間の係合とその解除が
交互に訪れるので、伝達ギヤ18eが空回りをしている
間中「カタ、カタ、・・・」という音が発せられ、これ
が一種の警報音としての機能を果すことになる。
系の最終段の伝達ギヤ18eが回転すると、伝達ギヤ1
8eに固定された金属円盤22の凹部26.26.・・
・と出力軸19に固定された従動円盤24の突起27.
27、俸・・との係合を介して出力軸19も回転せしめ
られることになる。そして、出力軸19にその回転を阻
止するような外力が加わると、圧縮コイルスプリング2
5が更に圧縮されて、金属円盤22の凹部26.26.
・・・と従動円盤24の突起27.27、・・・との係
合が外れることによって、伝達ギヤ18eが空回りをす
ることになる。尚、このとき、凹部26.26、・11
舎と突起27.27、・・・との間の係合とその解除が
交互に訪れるので、伝達ギヤ18eが空回りをしている
間中「カタ、カタ、・・・」という音が発せられ、これ
が一種の警報音としての機能を果すことになる。
(c−3,ケースと回路板)[第2図、第3図、第6図
、第7図、第9図] ケース14は一面が開口された薄型の箱状を為し、開口
面に矩形をした回路板15が内嵌されるようになってお
り、該ケース14の内部には回路板15がケース14の
底部まで嵌め込まれないようにその高さを規定するボス
部28.28、−φ・が形成されている。
、第7図、第9図] ケース14は一面が開口された薄型の箱状を為し、開口
面に矩形をした回路板15が内嵌されるようになってお
り、該ケース14の内部には回路板15がケース14の
底部まで嵌め込まれないようにその高さを規定するボス
部28.28、−φ・が形成されている。
回路板15のケース14側の面には前照灯HLの点灯ス
イッチSWIとモータ17の駆動を制御するスイッチS
W2とが配設されており、反ケース14側の面にはリレ
ーRLが配設されている。
イッチSWIとモータ17の駆動を制御するスイッチS
W2とが配設されており、反ケース14側の面にはリレ
ーRLが配設されている。
そして、駆動部13とケース14と回路板15との組み
付けは、ネジ29.29、・・・が回路板15の反ケー
ス14側の面から駆動部13に向って回路板15に形成
されたネジ挿通孔30.30、・φφ及びケース14の
ボス部28.28、・・争に穿設されたネジ挿通孔31
.31、φ・・を貫通し、そして、駆動部13の筐体1
3aに穿設されたネジ孔32.32、・番・に螺合され
ることにより為されている。このとき、出力軸19はケ
ース14に設けられた軸挿通孔33に挿通され、回路板
15に設けられたスイッチ部の押圧片20の基部に連結
され、これらにより、出力軸19の回動に伴ない、押圧
片20は回路板15に対して回動し、また、同時に出力
軸19の反回路板15側の端部に嵌合連結された回動軸
10aも同時に回動されることになる。
付けは、ネジ29.29、・・・が回路板15の反ケー
ス14側の面から駆動部13に向って回路板15に形成
されたネジ挿通孔30.30、・φφ及びケース14の
ボス部28.28、・・争に穿設されたネジ挿通孔31
.31、φ・・を貫通し、そして、駆動部13の筐体1
3aに穿設されたネジ孔32.32、・番・に螺合され
ることにより為されている。このとき、出力軸19はケ
ース14に設けられた軸挿通孔33に挿通され、回路板
15に設けられたスイッチ部の押圧片20の基部に連結
され、これらにより、出力軸19の回動に伴ない、押圧
片20は回路板15に対して回動し、また、同時に出力
軸19の反回路板15側の端部に嵌合連結された回動軸
10aも同時に回動されることになる。
そして、駆動部13とケース14と回路板15が組み付
けられた後に、回路板15側からカバー16により、こ
れら三者13.14.15が覆われ、ランプカバー開閉
装置12が構成される。
けられた後に、回路板15側からカバー16により、こ
れら三者13.14.15が覆われ、ランプカバー開閉
装置12が構成される。
(c−4,回路板の構成〔制御部〕)[第3図、第6図
乃至第10図] 次に回路板15の構成について詳細に説明する。
乃至第10図] 次に回路板15の構成について詳細に説明する。
抑圧片20はその一端部に回動支点となる回動軸部34
を有している。該回動軸部34は押圧片20の一側面に
一体に突出形成されており、その先端面に開口するネジ
孔35を有している。36は押圧片20の回動軸部34
が形成された側面と反対側の側面に開口され横断形状で
矩形を為す嵌合孔で、該嵌合孔36と上記ネジ孔35と
はそれぞれの中心軸線が間−直線上に位置されている。
を有している。該回動軸部34は押圧片20の一側面に
一体に突出形成されており、その先端面に開口するネジ
孔35を有している。36は押圧片20の回動軸部34
が形成された側面と反対側の側面に開口され横断形状で
矩形を為す嵌合孔で、該嵌合孔36と上記ネジ孔35と
はそれぞれの中心軸線が間−直線上に位置されている。
押圧片20の回動軸部34は基部に導電性を有するワッ
シャ37が外嵌された状態で回路板15に形成された受
孔38に回動可能に嵌挿されている。
シャ37が外嵌された状態で回路板15に形成された受
孔38に回動可能に嵌挿されている。
39は回路板15とワッシャ37との間に介在され、回
路板15に取着された金属板であり、該金属板39は前
記ワッシャ37と略同形であって回路板15の反ケース
側14に突出する突片39a、39aを有している。そ
して、該突片39a、39aは回路板15の反ケース1
4側において電源の陽極に通じるコードと接続されてい
る。
路板15に取着された金属板であり、該金属板39は前
記ワッシャ37と略同形であって回路板15の反ケース
側14に突出する突片39a、39aを有している。そ
して、該突片39a、39aは回路板15の反ケース1
4側において電源の陽極に通じるコードと接続されてい
る。
40は抑圧片20を保持するためのネジで、ワッシャ4
1に挿通された状態で先端部が回動軸部34のねじ孔3
5に螺合されており、該ワッシャ41と回路板15との
間にはコイルスプリング42が回動軸部34に外嵌され
た状態で縮設され、該コイルスプリング42が前記押圧
片20を回路板15に密着せしめる方向に付勢している
。
1に挿通された状態で先端部が回動軸部34のねじ孔3
5に螺合されており、該ワッシャ41と回路板15との
間にはコイルスプリング42が回動軸部34に外嵌され
た状態で縮設され、該コイルスプリング42が前記押圧
片20を回路板15に密着せしめる方向に付勢している
。
43は回動軸部34の受孔38から突出された部分に外
嵌された状態で回路板15とコイルスプリング42との
間に介在せしめられたワッシャであり、コイルスプリン
グ42が回路板15に直接に接触しないようにされてい
る。
嵌された状態で回路板15とコイルスプリング42との
間に介在せしめられたワッシャであり、コイルスプリン
グ42が回路板15に直接に接触しないようにされてい
る。
そして、抑圧片20は出力軸19の回転に伴ないスイッ
チSWIをオフにした状態A(第7図の状態)とそれか
ら略直角に回動されスイッチSWIをオンにした状BB
(第9Qの状態)との間の略90″の範囲で回動される
。
チSWIをオフにした状態A(第7図の状態)とそれか
ら略直角に回動されスイッチSWIをオンにした状BB
(第9Qの状態)との間の略90″の範囲で回動される
。
スイッチSW1は、前照灯HLの点灯又は消灯を制御す
るためのスイッチであり、一端が固定端、他端が自由端
とされた電源側接片44aと回路板15に固定されたア
ース側接片44bとから構成され、電源側接片44aは
、前記出力軸19に嵌合され出力軸19の回転に伴ない
回路板15に対して略90°の範囲で回動する抑圧片2
0の先端に押圧されることによりアース側接片44bと
接触し、#照灯HLを点灯することができるようになっ
ている。
るためのスイッチであり、一端が固定端、他端が自由端
とされた電源側接片44aと回路板15に固定されたア
ース側接片44bとから構成され、電源側接片44aは
、前記出力軸19に嵌合され出力軸19の回転に伴ない
回路板15に対して略90°の範囲で回動する抑圧片2
0の先端に押圧されることによりアース側接片44bと
接触し、#照灯HLを点灯することができるようになっ
ている。
スイッチSW2はモータ17の駆動を制御するためのス
イッチであり、回転接触片45と固定接触片46a、4
6bとから成る0回転接触片45は平面で見てその中間
部45aは略矩形で、その両端部45b、45bが三角
形状を成し、さらに、正面から見てその中間部45aが
頂部となるような山形を成す導電性及び弾性を有する金
属板により構成され、両端部45b、45bの先端部が
固定接触片46a、46bと当接する接触部47a、4
7bとされている。そして、該回転接触片45はその中
間部45aにおいて、前記押圧片20の回動支点部位に
、回転接触片45の再接触部47a、47bを結んだ線
と、押圧片20の回動支点と回動先端とを結んだ線とが
直角になるように適宜な手段により固定されていると共
に、回転接触片45は中間部45aから押圧片20の基
端面に沿って延びる接続片45Cを有し、該接続片45
cの先端が押圧片20の回動軸部34に外嵌された前記
ワッシャ37と電気的に接続されている。尚、ワッシャ
37と回転接触片45とを一体に形成すれば部品点数を
減少せしめることになり、好適である。
イッチであり、回転接触片45と固定接触片46a、4
6bとから成る0回転接触片45は平面で見てその中間
部45aは略矩形で、その両端部45b、45bが三角
形状を成し、さらに、正面から見てその中間部45aが
頂部となるような山形を成す導電性及び弾性を有する金
属板により構成され、両端部45b、45bの先端部が
固定接触片46a、46bと当接する接触部47a、4
7bとされている。そして、該回転接触片45はその中
間部45aにおいて、前記押圧片20の回動支点部位に
、回転接触片45の再接触部47a、47bを結んだ線
と、押圧片20の回動支点と回動先端とを結んだ線とが
直角になるように適宜な手段により固定されていると共
に、回転接触片45は中間部45aから押圧片20の基
端面に沿って延びる接続片45Cを有し、該接続片45
cの先端が押圧片20の回動軸部34に外嵌された前記
ワッシャ37と電気的に接続されている。尚、ワッシャ
37と回転接触片45とを一体に形成すれば部品点数を
減少せしめることになり、好適である。
従って、回転接触片45は押圧片20の回動に伴ない、
移動角90@の範囲で回動されることになる。固定接触
片46a、46bは回路板15に貼着された金属板によ
り構成され、回転接触片45の接触部47a、47bに
夫々接触し、かつ、該接触部47a、47bが固定接触
片46a、46b上を摺動できるように、円弧状を成し
ている。そして、略直角の範囲で回動する抑圧片20が
回動し始める始点、例えば、状態Aにおいては一方の固
定接触片46aと回転接触片45の一方の接触部47a
とが接触され、他方の固定接触片46bと回転接触片4
5の他方の接触部47bとは接触していない状態にあり
(第7図参照)、抑圧片20が略直角に回動したとき、
すなわち、回動の終点、例えば、状態Bにおいては、状
態Aにおいて接触していた接触部47aと固定接触片4
6aとが離れた状態に置かれ、逆に始点において離れて
いた固定接触片46bと接触部47bとが接触された状
態になる(第9図参照)ように、固定接触片46aと固
定接触片46bとはその回動支点を中心に略点対称の位
置にあるように配置されている。
移動角90@の範囲で回動されることになる。固定接触
片46a、46bは回路板15に貼着された金属板によ
り構成され、回転接触片45の接触部47a、47bに
夫々接触し、かつ、該接触部47a、47bが固定接触
片46a、46b上を摺動できるように、円弧状を成し
ている。そして、略直角の範囲で回動する抑圧片20が
回動し始める始点、例えば、状態Aにおいては一方の固
定接触片46aと回転接触片45の一方の接触部47a
とが接触され、他方の固定接触片46bと回転接触片4
5の他方の接触部47bとは接触していない状態にあり
(第7図参照)、抑圧片20が略直角に回動したとき、
すなわち、回動の終点、例えば、状態Bにおいては、状
態Aにおいて接触していた接触部47aと固定接触片4
6aとが離れた状態に置かれ、逆に始点において離れて
いた固定接触片46bと接触部47bとが接触された状
態になる(第9図参照)ように、固定接触片46aと固
定接触片46bとはその回動支点を中心に略点対称の位
置にあるように配置されている。
しかして1回路板に配設されるスイッチSWI及びスイ
ッチSW2が状態Aにあるときに、ランプカバーがレン
ズ2を覆うように回動軸10a及び回動軸10bに係合
され、回動軸10aの移動角を略908とする回動によ
りランプカバーはランプボディ1の上方まで移動せしめ
られ、回路板における状態がBになったところでその回
動が停止されるようになっている。
ッチSW2が状態Aにあるときに、ランプカバーがレン
ズ2を覆うように回動軸10a及び回動軸10bに係合
され、回動軸10aの移動角を略908とする回動によ
りランプカバーはランプボディ1の上方まで移動せしめ
られ、回路板における状態がBになったところでその回
動が停止されるようになっている。
S8図及び第10図はランプカバー1の開閉及び前照灯
HLの点灯を制御するための回路を示す図であり、第8
図は前記状態Aを示し、第10図は前記状態Bを示すも
のである。
HLの点灯を制御するための回路を示す図であり、第8
図は前記状態Aを示し、第10図は前記状態Bを示すも
のである。
スイッチSW3は前照灯HLの点灯用及びランプカバー
開閉用のスイッチであり、運転室内に配置される。リレ
ーRLはモータ17の正逆回転を決定するためのもので
、2つの切換部48.49を有しており、50.51は
リレーRLの可動接点である。可動接点50はモータ1
7の正転側入力端子52に接続された共通端子CT1に
、可動接点51はモータ17の逆転側入力端子53に接
続された共通端子CT2に、夫々接続されている。そし
て、リレーRLが非励磁のときは、可動接点50はアー
ス側端子BT、と、可動接点51は固定接触片46bに
接続された電源側端子BT2と、それぞれ接触されてい
るが、リレーRLが励磁されたときは、可動接点50は
固定接触片46aにflc続された電源側端子MT、に
、可動接点51はアース側端子MT2に、それぞれ接触
される。そして、アース側端子BTI、MT2は共に接
地されている。
開閉用のスイッチであり、運転室内に配置される。リレ
ーRLはモータ17の正逆回転を決定するためのもので
、2つの切換部48.49を有しており、50.51は
リレーRLの可動接点である。可動接点50はモータ1
7の正転側入力端子52に接続された共通端子CT1に
、可動接点51はモータ17の逆転側入力端子53に接
続された共通端子CT2に、夫々接続されている。そし
て、リレーRLが非励磁のときは、可動接点50はアー
ス側端子BT、と、可動接点51は固定接触片46bに
接続された電源側端子BT2と、それぞれ接触されてい
るが、リレーRLが励磁されたときは、可動接点50は
固定接触片46aにflc続された電源側端子MT、に
、可動接点51はアース側端子MT2に、それぞれ接触
される。そして、アース側端子BTI、MT2は共に接
地されている。
スイッチSW2は前述のように回路板15に配設されて
いるもので、回転接触片45は電源のプラス側に接続さ
れている。
いるもので、回転接触片45は電源のプラス側に接続さ
れている。
(d、動作)
しかして、状態AにおいてスイッチSW3を投入すると
、リレーRLは励磁され、切換部48゜49の夫々の可
動接点50.51が可動せしめられ、切換部48におい
ては共通端子CT1と電源側端子MT、とが接続され、
切換部49においては共通端子CT、とアース側端子M
T2とが接続される。すると、電流は電源陽極→回転接
触片45→定接触片46a→電源側端子MTI→可動接
点50→共通接点CT1→正転側入力端子52→モータ
17→逆転側入力端子53→共通接点CT2→可動接点
51→アース側端子MT2→接地の経路、を通って流れ
、モータ17は正回転される。このときモータ17の回
転は前述したように駆動部13の出力軸19を回転せし
め、出力軸19の回転はランプカバー11を開けるよう
に回動せしめ、かつ、抑圧片20と回転接触片45とを
共に回転せしめる。そして、押圧片20が90°よりも
相手前まで回転されると前照灯HLのスイッチSWIを
オンにして前照灯HLを点灯せしめ1回転接触片45の
回転はその移動角が略90″になるまで動き、回転接触
片45が略90°回転されると、接触部47aと固定接
触片46aとは離れる。接触部47aと固定接触片46
aとが離されると電流は切換部48の電源側端子MTI
までは流れなくなり、従って、モータ17の正回転は停
止されることとなり1回転接触片45及び押圧片20の
回転も停止される。即ち、状態Bに置かれるのである。
、リレーRLは励磁され、切換部48゜49の夫々の可
動接点50.51が可動せしめられ、切換部48におい
ては共通端子CT1と電源側端子MT、とが接続され、
切換部49においては共通端子CT、とアース側端子M
T2とが接続される。すると、電流は電源陽極→回転接
触片45→定接触片46a→電源側端子MTI→可動接
点50→共通接点CT1→正転側入力端子52→モータ
17→逆転側入力端子53→共通接点CT2→可動接点
51→アース側端子MT2→接地の経路、を通って流れ
、モータ17は正回転される。このときモータ17の回
転は前述したように駆動部13の出力軸19を回転せし
め、出力軸19の回転はランプカバー11を開けるよう
に回動せしめ、かつ、抑圧片20と回転接触片45とを
共に回転せしめる。そして、押圧片20が90°よりも
相手前まで回転されると前照灯HLのスイッチSWIを
オンにして前照灯HLを点灯せしめ1回転接触片45の
回転はその移動角が略90″になるまで動き、回転接触
片45が略90°回転されると、接触部47aと固定接
触片46aとは離れる。接触部47aと固定接触片46
aとが離されると電流は切換部48の電源側端子MTI
までは流れなくなり、従って、モータ17の正回転は停
止されることとなり1回転接触片45及び押圧片20の
回転も停止される。即ち、状態Bに置かれるのである。
次に、状態BにおいてスイッチSW3をオフにすると、
まず、リレーRLが非励磁され、その切換部48.49
において夫々の可動接点50.51はアース側端子BT
I、電源側端子BT2と夫々接触する。そして電流は電
源陽極→回転接触片45→固定接触子46b→電源側端
子BT2→可動接点51→共通端子CT2→逆転側入方
端子53→モータ17→正転側入力端子52→共通端子
CT、→可動接点50→アース側端子BT1→接地、の
経路を通って流れ、モータ17は逆回転される。モータ
17が逆回転されるとランプヵ/へ−8、抑圧片20及
び回転接触片45が先程とは逆の方向に回転せしめられ
、ランプカバー8はレンズ2を覆うように閉じ、押圧片
2oはスイ、。
まず、リレーRLが非励磁され、その切換部48.49
において夫々の可動接点50.51はアース側端子BT
I、電源側端子BT2と夫々接触する。そして電流は電
源陽極→回転接触片45→固定接触子46b→電源側端
子BT2→可動接点51→共通端子CT2→逆転側入方
端子53→モータ17→正転側入力端子52→共通端子
CT、→可動接点50→アース側端子BT1→接地、の
経路を通って流れ、モータ17は逆回転される。モータ
17が逆回転されるとランプヵ/へ−8、抑圧片20及
び回転接触片45が先程とは逆の方向に回転せしめられ
、ランプカバー8はレンズ2を覆うように閉じ、押圧片
2oはスイ、。
チSWIをオフにし、回転接触片45はその接触部47
bが固定接触片46bと離れるまで回転せしめられる。
bが固定接触片46bと離れるまで回転せしめられる。
そして、再び状mAに戻り、モータ17の逆回転は停止
される。
される。
(G、発明の効果)
以上に記載したところかう明らかなように、本発明ラン
プカバー付前照灯装置は、前照灯と、前照灯の前面を開
閉するランプ力/へ−と、該ランプカバーの開閉を行な
う駆動部とから成り、¥il動部はモータを含むと共に
該モータとランプカバー駆動軸との間にトルクリミッタ
−が介挿されており、制御部は外部スイッチのオン・オ
フを検知して駆動部のモータを起動せしめ、ランプカバ
ーの開動作又は閉動作の終了時までモータに通電を行な
うと共に、ランプカバーの開時には前記前照灯を点灯す
るようにされたことを特徴とする。
プカバー付前照灯装置は、前照灯と、前照灯の前面を開
閉するランプ力/へ−と、該ランプカバーの開閉を行な
う駆動部とから成り、¥il動部はモータを含むと共に
該モータとランプカバー駆動軸との間にトルクリミッタ
−が介挿されており、制御部は外部スイッチのオン・オ
フを検知して駆動部のモータを起動せしめ、ランプカバ
ーの開動作又は閉動作の終了時までモータに通電を行な
うと共に、ランプカバーの開時には前記前照灯を点灯す
るようにされたことを特徴とする。
従って、本発明ランプカバー付前照灯装置によれば、ラ
ンプカバーにその回動を妨げるような外力が及んでいる
状態で、駆動部のモータが回転されても、モータが焼損
したり、その他の動力伝達系が破損したりする前にトル
クリミッタ−が働き、モータとランプカバー駆動軸との
結合を切るので、モータやその他の機構の保護が図られ
ることになる。
ンプカバーにその回動を妨げるような外力が及んでいる
状態で、駆動部のモータが回転されても、モータが焼損
したり、その他の動力伝達系が破損したりする前にトル
クリミッタ−が働き、モータとランプカバー駆動軸との
結合を切るので、モータやその他の機構の保護が図られ
ることになる。
また、モータその他が故障をして駆動部が働かない場合
には、ランプカバーを手で持って開けたり閉めたりする
こともできる。
には、ランプカバーを手で持って開けたり閉めたりする
こともできる。
更に、上記したランプカバー付前照灯装置にあっては、
1つのスイッチを切り換えるだけで、ランプカ/ヘーの
開閉及び前照灯の点灯を行なうことができるとともに、
ランプカバーの開動作及び閉動作を一定位置において確
実に終了せしめることができ、しかも、前照灯はランプ
カバーが開いた時に点灯するようになっているので、ラ
ンプカバーが閉じているときに誤って前照灯を点灯して
しまうような惧れは全くなくなるし、また、前照灯が非
点灯であるのにランプカバーが開いているという状態に
なる惧れもない。
1つのスイッチを切り換えるだけで、ランプカ/ヘーの
開閉及び前照灯の点灯を行なうことができるとともに、
ランプカバーの開動作及び閉動作を一定位置において確
実に終了せしめることができ、しかも、前照灯はランプ
カバーが開いた時に点灯するようになっているので、ラ
ンプカバーが閉じているときに誤って前照灯を点灯して
しまうような惧れは全くなくなるし、また、前照灯が非
点灯であるのにランプカバーが開いているという状態に
なる惧れもない。
図面は本発明ランプカバー付前照灯装置の実施の一例を
示すもので、第1図は全体の分解斜視図、第2図はラン
プカバー開閉装置の分解斜視図、第3図はランプカバー
と駆動部と回路板の位置関係を示す分解平面図、第4図
はトルクリミッタ−の分解斜視図、第5図は第3図のV
−V線に沿う拡大断面図、第6図は回路板の要部を示す
断面図、第7図はランプカバーが閉じているときの回路
板のケース側を示す平面図、第8図はランプカバーが閉
じているときの回路図、第9図はランプカバーが開いて
いるときの回路板のケース側を示す平面図、第10図は
ランプカバーが開いているときの回路図である。 符号の説明 HL・・・前照灯、 8・・・ランプカバー・13・・
・駆動部、 15・・・制御部、17φ1モータ、 19φφ費ランプカバー駆動軸、 21−・・トルクリミッター 炉矧価叶v−vp良) 第5図
示すもので、第1図は全体の分解斜視図、第2図はラン
プカバー開閉装置の分解斜視図、第3図はランプカバー
と駆動部と回路板の位置関係を示す分解平面図、第4図
はトルクリミッタ−の分解斜視図、第5図は第3図のV
−V線に沿う拡大断面図、第6図は回路板の要部を示す
断面図、第7図はランプカバーが閉じているときの回路
板のケース側を示す平面図、第8図はランプカバーが閉
じているときの回路図、第9図はランプカバーが開いて
いるときの回路板のケース側を示す平面図、第10図は
ランプカバーが開いているときの回路図である。 符号の説明 HL・・・前照灯、 8・・・ランプカバー・13・・
・駆動部、 15・・・制御部、17φ1モータ、 19φφ費ランプカバー駆動軸、 21−・・トルクリミッター 炉矧価叶v−vp良) 第5図
Claims (1)
- (1)前照灯と、前照灯の前面を開閉するランプカバー
と、該ランプカバーの開閉を行なう駆動部とから成り、 駆動部はモータを含むと共に該モータとランプカバー駆
動軸との間にトルクリミッターが介挿されており、 制御部は外部スイッチのオン・オフを検知して駆動部の
モータを起動せしめ、ランプカバーの開動作又は閉動作
の終了時までモータに通電を行なうと共に、ランプカバ
ーの開時には前記前照灯を点灯するようにされた ことを特徴とするランプカバー付前照灯装置
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60175492A JPS6237245A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | ランプカバ−付前照灯装置 |
US06/833,865 US4639839A (en) | 1985-08-09 | 1986-02-27 | Vehicular lighting device having a power driven lamp cover |
GB8605063A GB2179131B (en) | 1985-08-09 | 1986-02-28 | Vehicular lighting device having a power driven lamp cover |
DE19863606651 DE3606651A1 (de) | 1985-08-09 | 1986-02-28 | Beleuchtungsvorrichtung fuer ein fahrzeug |
FR868603025A FR2585990B1 (fr) | 1985-08-09 | 1986-03-04 | Mecanisme de commande a l'ouverture et a la fermeture des capots de phares d'un vehicule |
KR1019860003183A KR910001633B1 (ko) | 1985-08-09 | 1986-04-23 | 동력구동식 램프덮개를 가지는 차량조명장치 |
PH33987A PH26497A (en) | 1985-08-09 | 1986-07-07 | Vehicular lighting device having a power driven lamp cover |
IDP246086A ID818B (id) | 1985-08-09 | 1986-08-08 | Penutup lampu listrik pada kendaraan bermotor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60175492A JPS6237245A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | ランプカバ−付前照灯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6237245A true JPS6237245A (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=15996990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60175492A Pending JPS6237245A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | ランプカバ−付前照灯装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4639839A (ja) |
JP (1) | JPS6237245A (ja) |
KR (1) | KR910001633B1 (ja) |
DE (1) | DE3606651A1 (ja) |
FR (1) | FR2585990B1 (ja) |
GB (1) | GB2179131B (ja) |
ID (1) | ID818B (ja) |
PH (1) | PH26497A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4737893A (en) * | 1987-08-17 | 1988-04-12 | Chrysler Motors Corporation | Headlight door actuating mechanism |
FR2645291B1 (fr) * | 1989-03-31 | 1991-07-26 | Valeo Systemes Dessuyage | Systeme de deploiement et rangement d'organes escamotables |
JP2000021227A (ja) * | 1998-04-27 | 2000-01-21 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用前照灯 |
US6962209B2 (en) * | 2001-10-17 | 2005-11-08 | Turfco Manufacturing Inc. | Simple, durable and easy-to-use earthworking machine |
DE102007049472A1 (de) * | 2007-10-16 | 2009-04-23 | Hella Kgaa Hueck & Co. | Gehäuse für eine Beleuchtungseinheit eines Kraftfahrzeugs |
US20170129393A1 (en) * | 2015-11-06 | 2017-05-11 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle lighting assembly having retractable cover providing a lighted image |
CN111981343B (zh) * | 2020-08-07 | 2022-08-16 | 合肥保利新能源科技有限公司 | 一种基于旋转调节式的开放型户外大功率照明灯机构 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4512972Y1 (ja) * | 1968-12-11 | 1970-06-04 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR2082777A5 (ja) * | 1970-03-26 | 1971-12-10 | Peugeot & Renault | |
JPS5319022A (en) * | 1976-08-03 | 1978-02-21 | Minolta Camera Co Ltd | Data photographing device for camera |
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