JPS6236846A - 金属層の平坦化方法 - Google Patents

金属層の平坦化方法

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JPS6236846A
JPS6236846A JP61147982A JP14798286A JPS6236846A JP S6236846 A JPS6236846 A JP S6236846A JP 61147982 A JP61147982 A JP 61147982A JP 14798286 A JP14798286 A JP 14798286A JP S6236846 A JPS6236846 A JP S6236846A
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metal layer
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JP61147982A
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デビッド ビィ.タッカーマン
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    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic System or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/26Bombardment with radiation
    • H01L21/263Bombardment with radiation with high-energy radiation
    • H01L21/268Bombardment with radiation with high-energy radiation using electromagnetic radiation, e.g. laser radiation
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、一般的には集積回路NC)や他の電気的相
互接続回路網の製造に関するものであり、さらに詳しく
は、多層構造の製作に際して十分に平坦な微細構成(t
opoo raphy )を形成するための層平坦化(
planarization >に関するものである。
〈従来の技術と問題点〉 集積回路用の多層相互接続を組立てる場合には、より高
い層での薄膜の段差の被覆性(stepcoverag
e )やリソグラフィーに必要とされる十分に平・坦な
微細構成を維持するために、一般に1回またはそれ以上
の平坦化工程を行なわなければならない。従来は、中間
絶縁体(誘電体)層をスピン−オン(spin−on 
)法(例えばポリイミド)あるいはりフロー法(例えば
ホスホシリケー1〜・ガラス)によって平坦化する方法
が採られていた。
多層VLSI回路の製作には、薄膜平坦化操作を使用す
ることがしばしば必要となる。この要求は、ウェハ規模
の集積を達成するために特に大きい。すなわち、有効な
ハイパワーのウェハ規模の集積システムは4層の相互接
続と2層以上のグラウンドまたはパワー面を必要とする
最も厳しい微細構成上の問題は、下層の相互接続層から
上層へ接続体か伸びているようなバイア(via )が
複数個積み重ねられている個所の周囲で起る。
従来の平坦化技術としては、金属層の間の誘電体を平ら
にする方法が知られていた。誘電体としてのポリイミド
の上でスピニングを施すことが平坦性を得るためにしば
しば用いられている。他の誘電体平坦化技術ではバイア
ス・スパッタ・エツチングが用いられており、さらにま
た、フtトレジストを用いて平坦化し、次いで下層の5
i02層へプラズマ・バッターエツチングを施している
。小スボシリケー1〜・ガラスのフローは炉加熱により
達成できる。もう一つの平坦化技術では、走査CWレー
ザーを用いてホスホシリケ−1〜・ガラスを急激にフロ
ーさせている。これらの技術はいずれも積み重ねられた
(嵌め合わされた)バイアを平坦化するものではない。
なぜならば、各層の間の接触領域から誘電体を除去しな
ければならず、その結果、バイアの個所での厚さが大き
く不足することになるからである。
高性能のVLSIウェハ規模の多層相互接続システムが
望まれている。このシステムはバイポーラ・ロジック技
術と適合するものとすべきであり、すなわら高電流駆動
性能とハイパワーをもたらす。抵抗降下を低くしかつタ
ロストークを低減するために、特にECL技術において
は、パワー、グラウンド、クロックおよび基準電圧の面
がしばしば必要となる。電気抵抗を低くするためには金
の配線が好ましい。しかしながら、銀やアルミニウムで
も良い。信頼性および熱的許容範囲の観点から5f02
誘電体が好ましい。ガラスやその他の誘電体も利用でき
る。
かようなシステムは、例えば5@またはそれ以上の多層
で、頂層から底層へ伸びるいくつかのバイアを備えなけ
ればならない。
そこでこの発明の目的は、電気的相互接続回路網の製造
方法を提供することである。
この発明の目的はまた、多層VLSI回路における各層
を平坦化することである。
この発明の別の目的は、平坦化された多層の電気的相互
接続回路網構造体を提供することである。
この発明のさらに別な目的は、パワー、グラウンドおよ
び/または基準電圧の面をもつ多層VLS1回路構造体
を製造することである。
この発明のさらに別な目的は、頂層から底層へと伸びる
、あるいは各層間に伸びる複数のバイアを備えた、5層
以上といった多層溝造体を製造する方法を提供すること
である。
〈発明の要旨〉 この発明は、多層集積回路またはその他の電気的相互接
続網の製造のための平坦化方法であって、金属層にパタ
ーン形成する前にパルス化したレーザーを用いてその金
属層を溶融することによって各金属層を平坦化するもの
である。
金属層、接着層またはバリヤ層と誘電体層との間の望ま
しくない金属学的反応を阻止するために、例えば約1マ
イクロ秒程度の短いパルスが用いられる。レーザーにに
る金属の平坦化は、グラウンドまたはパワーの面を有す
る多層システムに特に適している。
特に、例えばフラッシュランプ・ポンプ色素レーザーの
ごときパルス化したレーザーを用いて、S!02誘電体
層(接着層を有する)上で金の膜が平坦化される。1ミ
クロンの層に対しては、パルス持続時間は代表的には約
1マイクロ秒とし、これによって熱パルスは金を均一に
透過するが下層のS!02は実質的に透過せず、それ故
、さらに下層の金属層を乱すことがない。
微細構成的にみて極端に変化のある表面から出発しても
、表面粗さが0.1ミクロン以下といった優れた金膜の
平坦化がなされるとともに、導電率も向」ニする。
薄いシリコンの被膜を用いてアルミニウムを不動態化し
てその初期の光吸収を増加させることにより、アルミニ
ウム配線を平坦化できる。
〈好ましい実施態様の説明〉 この発明は、金属層の平坦化によって、多層システムに
おりる平坦性を得ることができる方法、および゛かくし
て得られたプレーナ構造に関するものである。金属層お
よび誘電体層の代表的厚さは1ミクロンのオーダーであ
る。清浄な溶融金属の極めて高い表面張力(多くの非金
属液体の約50倍)および比較的低い粘度(水と同じ)
のため、瞬間的に金属を溶融することによって金属の平
坦化がなされる。すなわち、表面張力は平坦化力となり
、一方粘度は制動力となる。かくして、迅速な平坦化が
達成できるのである。′旧性効果(かような条件下では
レイノルズ数は低い)を無視して、溶融金属表面にお(
プる低振幅、低波長の微細構成的変化の時間依存性緩和
をW1算すると、空間間隔l−のフーリエ成分の振幅は
、 時間定数τ−3μL /16π4γh3とともに指数的
に衰える。+こでμ、Tおよびhはそれぞれ、溶融金属
の動力学的粘度、表面張力および厚さである。金の場合
、γ−1130エルグ/cm2であるが、その粘度につ
いての実験データは得られないため銀についての値、す
なわちμm0.03ボイス゛を用いる。かくして、1ミ
クロン厚の闇について、わずか1マイクロ秒で、約21
ミクロンよりも短い間隔での溶融金内の表面微細構成の
すべてのフーリエ成分は事実上除去されることになる。
多くのVLSII苦造はもっと小さいから、これによっ
て極めて十分な平坦化がなしうる。1マイクロ秒より長
い溶融時間は薄膜内に望ましくない金属学的反応を誘導
する可能性がある。例えば、溶融アルミニウムはSiO
2誘電体を還元して数秒間でシリコンを生成する。もう
一つの例では、溶融金属中の代表的な拡散率を根拠とし
て、1ミクロンの溶融金は約1マイクロ秒でチタン接着
層と完全に合金化すると予測される。
従ってこの発明によれば、金属を平坦化するためには非
常に速い(マクイロ秒の)熱パルスが最適でおる。一般
に、この熱パルスは1マイクロ秒以下とずべきで必り、
10ナノ秒〜1マクイロ秒の範囲がより一層好ましい。
初期の実験では、高出力操作電子ビームを用いて、シリ
カの1〜レンチ内のアルミニウムの線を溶融した。
良好なるシリカの濡れと部分的なアルミニウムの平坦化
が明瞭にvA察された。しかしながら、細い電子ビーム
のラスタリング(rastering )は完全に平ら
な表面を形成しない。なぜならば、十分な面積の金属を
一度に溶融しないからである。従って、この発明におい
ては、パルス化されたレーザーを用いて、単一パルスで
大きい面積、例えば41m2の金属を溶融することが好
ましい。
誘電体平坦化技術と違ってこの発明は、誘電体を例えば
SiO2またはある種のガラスのような高温に耐えられ
るようなものとし、平坦化された金属を例えば△Uまた
はA1のような適切な融点をもつものとすることが必要
である。
従来の平坦化法はしばしば丁度これと逆であることが必
要とされる。ずなわら、ポリイミド(スピン平坦化に対
して)または小スボシリケー1〜・ガラス(熱的平坦化
に対して)のごとき比較的低温度の誘電体か、タングス
テンのごとき適度なまたは高い温度の金属とともに用い
られる。金属を平坦化する方法においては、耐熱性の誘
電体を使用できることになり、この誘電体はより高品質
でピンホールも少なく、強度や信頼性も高くできるため
に有利である。さらに、金属の相互接続層に対しては、
細いワイヤの電気的連続性が要求されるが、これは、蒸
着温度で一般に高い表面移動度を有する非耐熱性物質を
用いることによって、容易に達成できる。さらに、積み
重ねにれだバイアを埋めるという間題も、平坦化された
金属がバイア領域の上でそれに対応して厚くなるために
、回避できる。この発明は、金属のレーザー平坦化と誘
電体の平坦化との両方を用いて完全に平坦な相互接続構
造体を得るようにした多層相互接続方法も含むものであ
る。
金属の平坦化を誘電体の平坦化と組合せることによって
、第1A、1B、IC図に示したように、嵌め合わされ
た複数のバイアに伴う問題をなくすことができる。平坦
化していない従来の構造を第1A図に示しである。第1
の金層10を第1の誘電体12の上に形成する。次に第
2の誘電体層14を形成してパターンを形成し、その結
果筒2の金層16を第1の金層10と電気的接触させて
形成できる。この第2の金層16にパターン形成したの
ち、第3の誘電体層18をその上に施す。最後に、第3
の金層20を第2の金層と電気的接触させて形成し、要
すればパターン形成する。このようにして上記の操作を
繰返し、必要な数の層を形成することができる。しかし
ながら、電気的相互接続を形成する積み重ねられた金A
10.16.20によりつくられたバイアおよび隣接す
る誘電体層14.18の微細構成は不規則となる。第1
B図に示したように誘電体層の平坦化を施すことにより
この不規則は幾分改善されるが、依然として不規則であ
り、相H接続しうる層の数は制限される。この発明によ
り金属と誘電体の両方を平坦化すれば、第1C図に示し
たようにこの問題は解消する。すなわら第1C図におい
ては微細構成は均一になり、金層16.20または誘電
体層14.18には段差がなくなる。
かくして多数の層間の多層相互接続が可能となる。
金属膜をレーザーを用いて平坦化することは、金属や誘
電体の選択にいくつかの制約を与える。
溶融金属は誘電体を濡らさなければならない。
このことは、固体金属が下層の誘電体に対して良好な接
着性を有することが一般に必要となる。
SiO2上に直接付着させた金の膜は良好に接着せず、
それに対応して溶融金はs r 02を濡らさない(接
触角140’C)。これに対して、慣用されている例え
ばCr、Nb、Ti、またはT ’ 0.I Wo、9
合金のような接着層としての酸素活性金属は、金が固体
の場合に良好な接着を示し、それに対応して液層におい
て良好な濡れを示す。SiO2上に直接付着させたアル
ミニウム膜は、固相で接着し液層で良好な濡れを示す。
良好な接着性を有することに加えて、金属膜は入射する
光エネルギーのかなりの量を吸収しうるちのとすべきで
ある。この理由から、アルミニウムや銀のように高反射
性金属類は金に比べて利用しにくい。すなわち、金は青
または緑で50%以上の吸光度を有しているのである。
それ故、金層に対しては約650nm以下の波長が好ま
しい。高反射性金属類が利用しにくいという問題は、エ
ネルギーの要求性(入射束の単なる増加)でなく、反射
率が略1の場合には、表面組織、微細構成、および組成
におけるわずかな変化が吸収エネルギーを急激に変動さ
せうるという点である。これにより不安定な状態へと導
き、この状態においては、過剰の吸収熱が反射率をさら
に低減さけるように表面を変化させ、このため一層の光
吸収が起って遂には金属膜を蒸発させるに至る。しかし
ながら、1つの解決策は、薄い吸収層でこの金属膜の上
を被覆することである。
上記のような考察に基づけば、アルミニウムや銀も使用
しうるけれども、レーザー平坦化に対しては金が好まし
く使用できる。代表的な層厚は1ミクロンのオーダーで
ある。
アルミニウムは金よりも広<IC金属配線に使われてい
るため、アルミニウム薄膜の平坦化が非常に重要となっ
てくる。アルミニウムの表面張力は520エルグ/cl
であり、粘度は800 ’Cで約0.014ポイズであ
る。しかしながら、アルミニウム膜のレーザー平坦化は
金よりも困難である。アルミニウムの反射率は約92%
で、比較的高い光パルス・エネルギーを必要とする。
表面組織、微細(ず4成dシよび組成のわずかな変化に
よって吸収エネルギーをかなり増加させ、損傷をもたら
す。最も重大な問題は、アルミニウム表面に天然の耐熱
性酸化物(Al2O2>層が存在または生成することで
ある。この固体酸化物層は、たとえその下層のアルミニ
ウムが溶解したとしても、平坦化を妨害しうるちのとな
る。この酸化アルミニウムも溶解させる稈に十分に加熱
する場合でも、その下層に損傷をもたらす。一つの解決
策は、例えばイオン・ミリング法によって真空中でこの
酸化物を除去したのち、真空中でレーザー平坦化を行な
うことである。
代表的には約1ミクロン厚のアルミニウム層をこの発明
の方法により平坦化する好ましい方法は、例えばスパッ
ター・エツチングによって天然のAl20311O化物
を除去したのち、代表的には約200Å以下の薄い非晶
質シリコンの層を例えばスパッター蒸着によってアルミ
ニウムの上に形成することである。このシリコン層は2
つの働きをする。すなわち、酸化物形成に対してアルミ
ニウムを不動態化させることと、反則防止被膜として働
くことである。反則防止または低反射性とするためには
、この厚さを好ましくは100〜150人の範囲とし、
またアルミニウム層よりかなり薄クシ、アルミニウム層
厚さの約1%とする。構造体上にアルミニウム層を形成
させるに際しては、酸素と接触させずに、例えば真空中
でのスパッター蒸着によってアルミニウムを蒸着させ、
酸化アルミニウムが生成しないようにする。シリコン層
も真空中でアルミニウム層上に蒸着させて、酸化アルミ
ニウムの生成を防止する。この状態ではアルミニウム層
は酸化反応から保護されているから、この後に、被覆さ
れたアルミニウム層を、酸素のない処理環境から除去す
ることができる(S i o2の形成は平坦化の妨げと
はならない)。レーザー平坦化工程においてシリコン被
覆されたアルミニウムをlJn熱すると、シリコンはア
ルミニウムと合金化し、この層は再び反射性となり、こ
れによって温度と熱吸収を制限することかできる。また
、シリコンはアルミニウムと合金化しているため、得ら
れた構造体にはシリコン層は存在しない。
金属を選択したのちには、誘電体を)蓑択する必要があ
る。この誘電体は、下層の溶融金属に対して瞬間的に露
出されても損傷を受けないことが不可欠である。従って
ポリイミドのような有機物は恐らく除外される。好まし
い誘電体は、主としてその物理的性質が良好なことから
、純粋なSiO2である。ある種のガラス類も使用でき
る。Au/S i 02多層システムに対しては、これ
ら2つの物質量のいずれの界面にも、Cr、Tiまたは
Wのごとき接着層が必要となる。
金属/誘電体システムが選択されれば、最適な熱パルス
を決定することができる。AuまたはA1にあける光吸
収深さは、代表的波長で200人と非常に短いため、実
質的には金属膜の表面で熱が発生する。この熱は、時間
士で深さ2−(αt)  に拡散することになる。ここ
でαは熱拡散率であり、金の場合には700°Cで1.
0TI12/秒であり、それ故、大部分の熱か1ミクロ
ンの金を通して透過するのにはわずかに10ナノ秒しか
要しない。例えば20ミクロンの空間間隔といった十分
に大きい面積にわたって十分な金属流動を起させるため
には、幾分長いパルス幅が望ましい。1マイクロ秒の熱
パルスに対しては、金はこのパルス時間の間にほぼ熱的
平衡の状態(垂直温度勾配が比較的小さい状態)になり
うると思われる。下層のS i O2誘電体は、α−0
,032(m”7秒のかなり低い熱拡散率を有している
。これは2つの理由から有用である。すなわち、下層が
表面よりもかなり低い温度に曝されること、および完全
に溶融するのに要するパルス・エネルギーが最小となる
ことである。シリコン・ウェハ上の1ミクロン厚SiO
2層の上の1ミクロン厚のAUを溶融するのに必要な最
小の吸収エネルギーは、パルス持続時間10ナノ秒での
0.4J/cm2から、徐々に上昇して1マイクロ秒の
パルスでの0.8J/cm2までの範囲であり、その後
はパルス持続時間のほぼ平方根として増加する(シリコ
ン基板への熱浸透のため)。10ナノ秒より短いパルス
は有効でない。なぜならば、金層内に大きな温度勾配が
生じ、この層の底部が融点に達する前に表面が蒸発する
ためである。ある条件では1マイクロ秒までのパルスが
使用できる。実験室での実験においては、金の反射率が
約50%であるためにこれらのエネルギーを2倍にしな
ければならない。これらのエネルギーは最小限のもので
あって、実際の操作においては、ビームのコールド・ス
ポットを考慮して、これより若干高い値が必要となる。
Au/5in2相互接続システムに対するレーザー平坦
化プロセスを計算し実験的に立証して、1マイクロ秒の
パルス長に対しては大きい操作窓を形成させた。エネル
ギーは、金属膜の重大な損傷または蒸発なしに、最小値
の代表的には2倍まで増加させることができる。
上述したように、好ましいパルス長は熱流動特性、すな
わら誘電体層の厚さの関数として一層)的に)言訳され
る。所定パルス幅のレーザーパルスは金属層の表面上に
小刻みにステップ状に投射される。ビーム・スボッ1〜
の寸法は、この層の表面特性の1つである空間間隔より
もかなり大とし、例えば20ミクロンに対して2mmと
する。ビーム・スボッ1〜は一般に重複するようなパタ
ーンで描かれ、例えば2mm径のスポット寸法に対して
1mmのステップとする。所定幅の単一のレーザー・パ
ルスが、金属層表面上の各ステップに対して十分である
場合もしばしばある。しかしながらこの発明は、各ステ
ップ毎にいくつかのパルスを用いる場合も含むものであ
る。特に、層表面特性である間隔が長い場合には、平坦
化を行なうために複数のパルスを用いる必要があろう。
パルスを長くすることは、パルス長が層の熱流動特性に
より制限されるために一般的に有利ではないが、所定の
有効パルス幅の多数のパルスを使用することは有利とな
りうる。
この発明を実施するための第2図に示したような1つの
特定の装置においては、例えばクマリン色素を含んだ線
形フラッシュランプ・ポンプ色素レーザーのごときパル
ス・レーザー30を用いて504nmで光パルスを供給
し、その48%が金膜により反射される。パルスは1マ
イクロ秒の持続時間(最大の1/2における全幅)、1
50mJのエネルギー、および1H7の繰返し数を有す
る。ビーム32は、レンズ36によりウェハ34上の2
mmmmポスポット束される。スポットの強度澄均−に
するための努力はしていない。そのため、パルス・エネ
ルギー(ビーム周囲での〉の約半分が、溶融しきい値以
下であり、それ故廃棄される。ウェハ34はレンズ36
との間の距離を調節することによって、スボッ1〜寸法
食変えることができる。そのため、ウェハはレンズ36
の焦点の前に置くより焦点の後に置くことが望まましい
。X−Y移動台38はステッピング・モーターを有し、
この台上に載せたウェハ34をパルス間で平衡移動させ
る。
代表的にはパルスは’1mmの間隔をもつため、かなり
の重複が生じる。レーザー30は、トリガー42により
パルス化された電源40によって駆動されて、レーザー
光パルスを発生する。トリが−42はX−Y移動台38
も制御し、レーザー・スポットがウェハ34の表面上を
ステップ状に横切って移動するように制御する。より一
層効果的でかつ汎用的な他の構成では、ビームを例えば
カライドスコープによって均質とすることができる。
実験は主として、5102誘電体層上にスパッター蒸着
された金の膜について行なった。先ず、下層の基材とし
て裸のシリコン・ウェハを用いた。熱的に成長させたS
iO2の上に金のパターン(“金属層1″)を4,8.
または16ミクロンのピッチで蒸着させ、次にこの金を
化学的蒸着によって第2のS;O2層で被覆し、最後に
上層の金(″金属層2パ)をスパッター蒸着した。Au
/SiO2界面には適当な接着層(例えばOr、 Nb
またはT’0.1Wo、9>を蒸着することが重要でお
る。さもないと、熱パルスを加えたときにこの構造体が
損壊してしまう。平坦化操作の結果を第3へおよび3B
図に示す。これらの図は、グラウンド面により被覆され
たマイクロス1〜リツプ(伝送線路)形状の構造体を示
している。第1のS:02誘電体層50をシリコン基板
52上に形成する。第1の金層54を誘電体@50」二
に形成し、これらの間には非常に薄い接着層56が設(
プられる。次にこの金層54にパターンを形成し、例え
ば幅7ミクロン、厚さ1ミクロン、中心間16ミクロン
の一対の平行線を形成する。
金層54を次に第2の誘電体層60で被覆し、これらの
間にはもう一つの薄い接着層58が設りられる。最後に
、この誘電体層50を薄い接@層62と第2の金層64
とで被覆する。この第2の金層64はグラウンド面を形
成するものである。従って第3A図は、平坦化の前のグ
ラウンド面64を示している。これに対して第3B図は
平坦化の後のグラウンド面6/′Iを示している。金属
層64のレーザー平坦化は、SiO2誘電体層60によ
り示された熱バリヤーによって、下層金属層54には見
掛上の影響を及ぼさなかった。原QIJとしてこのプロ
セスは繰返すことができる。すなわち、s r o2で
の被覆、接触窓の開孔、Auでの被覆、レーザー平坦化
、前記△Uのパターン形成、5ho2での被覆等を繰返
すことができる。AUの各層を蒸着したのちに、表面の
平坦性はレーザー平坦化によって修復される。
ウェハは平坦化プロセスの間、周囲空気に曝されたが、
これに伴う悪影響は現われなかった。
容易に酸化するアルミニウムの場合には、酸素のない環
境中で操作することができるが、そのようにしないアル
ミニウムによっても満足すべき結果が得られた。パルス
源としてKrFエキシマ・レーザーを用いて若干の実験
を行なったが、10ナノ秒のパルスによるときは実質的
に低減された操作窓を与えた。これに対して、1− 2
/!l − マイクロ秒のパルス色素レーザーによるときは2倍の窓
を与えた。
第3△および3B図かられかるように、平坦化プロセス
は非常に好結果であった。S:O2とAUの熱着に用い
た化学蒸着とスパッタリング法【、Jl、段差の被覆性
の問題を生じたが、しかし平坦化された金は滑らかで平
らであり、500人より良好であった。下層のS i 
02または金の層には何ら変化は認めらなかった。この
ことは、このプロセスが金属のもつと多くの層に対して
容易に適用しうろことを示している。図示した構成は特
に挑戦的なケースであった。なぜならば、これらの実施
例における金は、平坦化の完了後に比較的高い領域をか
ろうじて被う程度のものであった。平坦化の困難性、す
なわら必要な溶融時間はh−に従って変化する。ここで
hは金属膜厚である。比較的厚い金の膜は一層容易に流
動しやすい。垂直溝をエツチングされ0.4ミクロン5
102で被覆されたシリコンウェハ上に比較的厚い1.
6ミクロンの金膜を形成した構成で良好な結果が1qら
れた。
平坦化プ1]セスを成功させるためには、蒸着された誘
電体層は低い内部応力をもつべきである。例えば、スパ
ッター蒸着された5102は、化学蒸着されたSiO2
よりもかなり高い応力が加えられる傾向があった。スパ
ッター、されたS i 02を用いる多層構造は、レー
ザー平坦化の間に破壊することが判明した。多層金属プ
ロセスを設計するためには、レーザー平坦化プロセスに
よって金属膜中にどんな物理的変化(明白な微細構成上
のものを除く〉が起るかを理解することが重要である。
一つの関心は、Au/S i 02界面での接着層は金
が溶融するときにかなり列中へ拡散するか否かという点
である。二次イオン質量分光分析(STM’S)による
深さプロフィリングを用いて、Cr7.Nb、および丁
’0.IW0.9の接着層をもつ平坦化された金の試料
を調べたところ、どの接@層も過激な移動はしていなか
った。
31MSデー、夕から定量的な結論を導くことは難しい
が、各種類の接@層は金膜へわずかながら拡散すると考
えられる(すなわらガウス様の不純物部分が金膜へ浸透
しているのが観察された)。この濃度レベルは、接着層
から約0.2ミクロン以上の場合に、ppm程度と思わ
れる。最も速い拡散物質はチタンであり、これは界面か
ら0.5ミクロン離れたところに弱いがしかし測定可能
な信号を発生した。最も遅い拡散物質はタングステンで
あり、これは測定しうる程には金膜へ拡散しなかった。
溶融金属中の不純物の拡散率は代表的には1100°C
で10 〜10−”cm27秒の間であるから、金はぜ
いぜい2〜3マイクロ秒の間に溶解されてしまうことが
確認できる。これらの不純物レベルはいずれも、多層相
互接続のためには重要でないと思われる。金の化学的エ
ツチング特性は、平坦化プロセスによって影響を受けな
いと思われる。
膜の平均厚さの変化は通常のエネルギー・レベルでは観
察されなかった。従って、同じ面積が繰返しパルスに当
てられた場合でも、平坦化の間に膜が大幅に蒸発するよ
うなことはない。
金膜の平均結晶粒麻は、レーザー平坦化の後に実質的に
増大し、蒸着口)の約0.3ミクロンから平坦化後の1
〜2ミクロンとなった。しかしながら、これによって、
この金を1ミクロン以下のエツジ粗さで化学的にエツチ
ングする性能は妨げられなかった。事実、この平f、F
l化された金は、スパッターされた膜よりも平滑である
ため、容易にtillffよくパターン形成ができる。
入射する光パルスエネルギーが大きくなる稈、結晶粒度
は大きくなる。恐らくこれは、これらの面積がより多く
の熱エネルギーを基lA中に貯えさせ、それ故冷却時間
が一層長くなり、温度が過度に低下する前に結晶粒成長
の機会を多くさせる。スパッター蒸着された膜と違って
、組織は非常に平滑である(100人粗さ)。X線回折
結果は、平坦化された結晶粒はほとんどすべてが< 1
00>方向に配向し、最初の配向(スパッター蒸着に対
しては< 111>であった)には無関係であることを
示した。
平坦化された金膜の接着は、平坦化前よりも良好となる
。すべての場合において、得られる引張り強さは5oo
ops iよりも大であった。多くの場合において、最
終的な破壊はAu/SiO2界面よりもシリコン基板に
て生じた。
平坦化された膜のシート抵抗を4点ブロービング法によ
り測定し、平坦化前よりも約12%低下していることが
判明した。代表的室温固有抵抗は平坦化前2.95μm
Ω−cm、平坦化後2.6μmΩ−cmであった。これ
はバルク値である2、2μmΩ−cmよりかなり離れて
いる。このバルク値は最も低い値であろう。抵抗のこう
した低下は恐らく、電子的散乱を低減させる比較的大き
い結晶粒度に起因する。
上記した物理的性質はいずれも、パルスの数とは無関係
であると思われる。すなわち、多数の平坦化パルスを用
いることは有利にも不利にもならない。レーザー平坦化
に起因すると思われる唯一の欠陥は、接着の弱い部分に
おいて生じた。恐らくこの部分は、Au蒸着前に8iO
2基材が汚染されていたのであろう。かような部分にお
いては、熱伝導の低下が加熱をもたらし、その部分を蒸
発させて、直径約10ミクロンのクレータ−を残した。
これらの欠陥に加えて、溶融領域の縁に可視の人為的欠
陥が認められるが、恐らくは平坦化した領域と平坦化し
ない領域との間のレベルのわずかな相違に起因するもの
であろう。これは代表的には非常に小さく、約100人
程度のものである。
SiO2誘電体層の上に、標準IC金属配線に用いる純
粋アルミニウムおよび1%シリコンを含むアルミニウム
合金を有するシリコン被覆試料を平坦化した。代表的な
フルエンスは1J/cI12であり、これは金の平坦化
に用いられるものに匹敵する。非晶質シリコン被膜は溶
融中にアルミニウムと急速に合金化するので、表面の反
射率が回復し、プロセスは吸収エネルギーを制限するこ
とによって自己制限的となり、かくしてプロセスは、例
えばバイアによって熱伝達における不均等に対してより
高い許容範囲をもつことになる。非晶質シリコン被膜上
に形成する天然の酸化物は、SiO2が溶融アルミニウ
ムときわめて急速に反応するために、平坦化の妨げとな
らない。シリコン被覆アルミニウムの平坦化を通常の周
囲空気環境でなり0.1トルの真空中で行なった場合に
、平坦化において何ら相違は認められなかった。
市販C−MOSゲート・アレイ上の1ミクロン厚アルミ
ニウム層70の表面プロフィル72を第4A図に示す。
表面の変動は下層の(14造体により生ずる。この下層
構造体は(図示していないが)、シリコン基材上のS!
02誘電体層とこのS!02上のポリシリコンの線を含
み、シリコン基材へ伸びるバイアを有している。この表
面を、先ず酸化アルミニウムを除去し、次(こ120人
のシリコンで′被覆すること(こよって処理する。次に
レーザー・パルスを印加することによってアルミニウム
層を平坦化し、第4B図に示した表面プロフィルを生じ
させた。この場合の表面変動は、最初の表面変動の10
%以下である。
先ず最初に酸化アルミニウム層の形成を防止する工程ま
たは既に形成された酸化アルミニウム層を除去する工程
と、次にこのアルミニウム層を不動態化用でかつ反則防
止用の薄いシリコン層で被覆する工程とからなる平坦化
前処理工程を用いることによって、金層を平坦化するの
と同じ方法によってアルミニウム層でも平坦化すること
ができる。レーザー平坦化は、スパッター蒸着されたア
ルミニウムの結晶粒度を、蒸着されたままの約0.3ミ
クロンから平坦化1変の1〜2ミクロンへと実質的に増
加させる。アルミニウム膜の電気抵抗は代表的には4.
14μΩ−cmから3.76μΩ−cmへと低減する。
〈発明の効果〉 上述したごとき金属層のレーザー平坦化は、特に多数の
グラウンドまたはパワーの面を含む多層相互接続(ず4
造体を製造するために有効な技術である。△u/S i
 02の組合せがレーザー平坦化に適しているが、A 
I /S ! 02の組合”けも良好な結果を与える。
金属の二層について例示したが、この発明の方法は、各
金属層を蒸着したのらに平坦化することによって、多数
の相n接続層やグラウンド/パワー面を含む回路にまで
広く適用しうるもので市る。この発明の技術はそれ単独
で使用することもでき、あるいは両立しうる誘電体平坦
化法と組合せて真に平坦な多層相互接続構造をつくるこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1A図、第1B図および第1C図はそれぞれ、嵌め合
せた複数のバイアを有する平坦化されていない従来の多
層構造、誘電体の平坦化のみを施した従来の多層構造、
および誘電体と金属を両方とも平坦化した多層構造を示
ず断面図;第2図は、多層構造における金属層を平坦化
する装置のブロックダイアグラム;第3A図および第3
B図はそれぞれ、金属層の平坦化の前および平坦化の後
にグラウンド面により被覆されたマイクロスI〜リップ
形状の多層構造を示す断面図;第4A図および第1′I
B図はそれぞれ、平担化前および平坦化後の市販C−M
OSゲー1へ配列」=の1ミクロン厚アルミニウム層の
表面プロフィルを示す断面図である。 10.16.20・・・金層、12.’14.18・・
・誘電体層、50.60・・・誘電体層、52・・・シ
リコン基板、!54.64・・・金層、56,58゜6
2・・・接着層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表面に天然の酸化物被膜を形成するような金属の層
    の平坦化方法であって、酸化物被膜のない金属層を形成
    する工程と、該金属層よりも実質的に薄い不動態化する
    反射防止被膜を該金属層上に形成する工程と、被覆され
    た該金属層を加熱して瞬間的に溶融する工程とからなる
    ことを特徴とする金属層の平坦化方法。 2、金属層を加熱して瞬間的に溶融し、該層にパターン
    形成を施す前に平坦な表面を形成せしめることを特徴と
    する金属層の平坦化方法。 3、金属の層および誘導体の層を交互に配した複数の層
    を順次形成する工程と、各金属層にパターン形成を施す
    前およびその上の誘電体層を形成する前に各金属層を平
    坦化して平坦な表面を形成せしめる工程と、その上の層
    を形成する前に各金属層および誘電体層に所定パターン
    を形成する工程とからなることを特徴とする電気的相互
    接続回路網の製造方法。
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