JPS6235854A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPS6235854A
JPS6235854A JP17404085A JP17404085A JPS6235854A JP S6235854 A JPS6235854 A JP S6235854A JP 17404085 A JP17404085 A JP 17404085A JP 17404085 A JP17404085 A JP 17404085A JP S6235854 A JPS6235854 A JP S6235854A
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Japan
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printing
dot density
data
speed
drive voltage
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JP17404085A
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Inventor
Hiromi Nakamura
中村 博美
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 榛東分■ この発明は、ドツト印字方式の印字装置に関する。
従】U【販 例えばドツトインパクトプリンタ等のドツト印字方式の
印字装置(以下「プリンタ」と称す)においては、印字
データのドツト密度(画素密度)が高いときには、電源
容量に限界があるために。
印字ヘッドの駆動電圧が大きく低下してヘッド最小駆動
電圧以下になり、正常な印字ができないことがある。
そこで、従来のプリンタにおいては、印字データのドツ
ト密度を制限することに°よって、印字ヘッド駆動電圧
の低下を抑えたり、許容されるドツト密度を予め設定し
ておいて画一的に印字速度を加減するようにしている。
しかしながら、このようにドツト密度を制限するのでは
印字品質の向上を図れず、また許容されるドツト密度を
予め設定しておいて画一的に印字速度を加減するのでは
許されるドツト密度が高い場合に実際に印字されるデー
タのドツト密度が低いときでも低速で印字してしまうと
いう不都合がある。
l寛 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、印字
速度の向上を図ることを目的とする。
璽−戒 この発明は上記の目的を達成するため、印字データのド
ツト密度分布と印字ヘッドの初期駆動電圧とに基づいて
印字速度を決定するようにしたものである。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図である
印字速度制御手段Aは、印字データのドツト密度分布と
印字ヘッドの初期駆動電圧と基づいて印字速度を決定し
、この決定した印字速度に基づいて印字速度制御部Bが
印字速度を制御する。
第2図は、この発明を実施したメモリカセットを備えた
ワイヤドツトインパクトプリンタの一例を示す外観斜視
図である。
このプリンタの外筐部は1機構部及び制御部を収納する
下ケース1及び上ケース2と、後述するリボンカセット
、フォントカセット(メモリカセット)等の交換部品の
交換等のための開閉可能なカバー3とからなる。
また、このプリンタの前面に設けた操作パネル4には、
例えばフオームフィードスイッチ、オンライン/オフラ
インスイッチ、ポーズスイッチ等の各種スイッチ及びリ
ボンエンド表示器、ペーパエンド表示器等の各種表示器
を付設しである。
第3図及び第4図は、このプリンタの機構部を示す概略
平面図及び正面図である。
この機構部においては、フレーム11.11間に、印字
する用紙を巻付けて給送するプラテン12を回転自在に
取付けである。
このプラテン12は、フレーム11に固着したステッピ
ングモータからなるラインフィードモータ13によって
、モータギヤ14.アイドルギヤ15、このアイドルギ
ヤ15と同動するギヤ1日。
タイミングベルト17及びプラテンギア18を介して回
転駆動されて、自動的に用紙を給送する。
また、プラテン12の両端部には1手動操作用のノブ1
9.19を固着してあり、これ等のノブ19.19を回
すことによってプラテン12を手動で回転して例えば用
紙装填や用紙抜き取りを行なうことができる。
さらに、このプラテン12の前方には、フレーム11.
11に回転自在に装着したペイルフレーム20.20間
に支持されたペイルローラ21(第2図参照)を嵌着し
たペーパペイル22を揺動自在に配置しである。
さらにまた、このプラテン12のプラテンギヤ18と反
対側には、フオームトラクタ等の給紙装置の用紙送り機
構に駆動力を伝達するためのプラテンギヤ2′5を固着
しである。
そして、フレーム11.11に固着したガイドロッド2
5及びステイ26上に、キャリッジ27をプラテン12
に対してその軸方向に平行移動可能に載置している。
このキャリッジ27は、プリントヘッド28と。
インクリボンを装填したリボンカセット2日と、このリ
ボンカセット2日のインクリボンをフィードするリボン
フィード機構30等とを備えている。
なお、インクリボンとしては、ファブリックリボンある
いはマルチストライクリボン等のフィルムリボンを使用
できる。
そして、サブフレーム31に固着したステッピングモー
タからなるスペース(キャリッジ送り)モータ32の回
転軸に直結したタイミングプーリ33と、フレーム11
にバネ板34でテンションを付与して保持したガイドプ
ーリ35との間に、タイミングベルト36を装架し、こ
のタイミングベルト36をキャリッジ27の下部に固定
して。
スペースモータ32によってキャリッジ27を移動させ
る。
また、フレーム11.11に装着したワイヤホルダ41
.41間には、キャリッジ27の移動をリボンフィード
機構30によるリボンのフィード力に変換するためのワ
イヤ42を、その一端をワイヤホルダ41に直接的に固
定し、その他端をスプリング4′5を介してワイヤホル
ダ41に固定して張装しである。
また、左側のフレーム11には、キャリッジ27がホー
ム位置に位置したことを検出するための遮光板44を取
付けてあり、キャリッジ27に付設した透過型フォトセ
ンサからなるホームセンサ45.によってホーム位置を
検出する。
さらに、第3図に示すように、プラテン12の左側後方
には、図示しない用紙案内用のディフレクタに反射型フ
ォトセンサからなるペーパエンドセンサ46を装着する
また、第3図に示すように、操作パネル4の裏側には、
所要の回路基板47を取付けてあり、この基板47にパ
ターン情報を格納した後述するフォントカセットを装填
するカセットホルダ48を設置してあり、このカセット
ホルダ48の下面には、フォントカセットのコネクタを
挿着するためのコネクタ4日を付設しである。
第S図は、このプリンタの制御部を示すブロック図であ
る。
プリンタコントローラ50は、このプリンタ全体の制御
を司る回路であり、インタフェース(■/F)コネクタ
S1を介してホストシステム側と接続され、ホストシス
テム側からの文字コードデータ、キャリッジ移動データ
、ラインフィードデータ等の各種のI/Fデータを授受
する。
また、このプリンタコントローラ50は、コネクタ52
及びケーブル53を介して操作パネル4のコネクタ54
と接続され、操作パネル4に付設した各種のパネルスイ
ッチの状態信号を授受すると共に、操作パネル4に付設
した各種表示器の点灯制御信号を送出する。
なお、この操作パネル4は、各種パネルスイッチ55及
び表示器56と、これ等のパネルスイッチ55及び表示
器56とプリンタコントローラ50との間で送受する信
号をラッチするラッチ57とを備えている。
さらに、このプリンタコントローラ50は、操作パネル
4を介して操作パネル4のカセットホルダ48に装填さ
れてそのコネクタ4日に挿着されるフォントカセット5
8又はフォント力セッ1−59からのパターン情報を取
込む。
なお、そのフォントカセット58は、パターン情報等を
R0ME)Oに格納したものであり、操作パネル4のコ
ネクタ4日に挿着可能なコネクタS8Aを備えている。
また、フォントカセット5日は、パターン情報等を電池
61でバックアップしたRAM62に格納したものであ
り、操作パネル4のコネクタ4日に撞着可能なコネクタ
59Bを備えている。
次に、このプリンタコントローラ50の構成について説
明する。
マスク・マイクロプロセッサ71は、このプリンタの制
御の内のホストシステム側からのI/Fデータの処理、
操作パネル4の制御、プリントヘッド(印字ヘッド)2
8の制御、各種センサの監視等スペースドライブ及びラ
インフィードドライブ以外の制御を司る。
すなわち、このマスタ・マイクロプロセッサ71は、バ
スドライバ72を介してパスラインに接続され、ホスト
システム側からI10ボート73に取込まれた各種デー
タ、操作パネル4からの操作情報、各種センサからの検
出信号、フォントカセットss、ssからのフォント識
別情報及びパターン情報等を読込んで、内部ROM及び
プログラムメモリ75に格納したプログラムに基づいて
処理し、この処理結果に応じて各種の制御をする。
例えば、このマスク・マイクロプロセッサ71は、ホス
トシステム側からの印字データを、基本パターン情報を
格納したROM75.フォントカセット58又は5日、
パターン情報を格納した外付けのバッテリ76でバック
アップしたRAM77を使用してイメージデータに変換
し、データバッフ778上に展開する。
また、このマスク・マイクロプロセッサ71は。
データバッファ78上に1ライン分のイメージデータを
展開したときにデータバッフ778上に展開したイメー
ジデータを読出し、I10ポート80に転送してヘッド
ドライバ81.82を制御し、プリントヘッド28の各
ピン(印字素子)を駆動制御する。
さらに、このマイクロプロセッサ71は、一方向印字か
両方向印字かに応じてI10ポート80を介してマグネ
ットドライバ83を制御し、一方向印字時のリボンフィ
ードを解除するリボンエスケープマグネット84の駆動
制御をする。
また、このマスク・マイクロプロセッサ71は。
I10ボート80に入力されるプリントヘッド28に設
けたヘッド温度検知用サーミスタ28A。
リボンエンドセンサ85.ペーパエンドセンサ46及び
ヘッド駆動電圧検出回路86等の各種センサからの検出
信号を入力して5これ等の検出結果に□基づいて例えば
プリントヘッド2Bのドライブ時間の制御、操作パネル
4に設けた各種表示器の点灯制御、プリンタ動作停止・
再開制御等をする。
さらに、このマスタ・マイクロプロセッサ71は、ホス
トシステム側からのキャリッジ移動データ、ラインフィ
ードデータ等に基づいてキャリッジ移動社及び移動方向
を示すキャリッジ移動データ及び紙送り量及び送り方向
を示す紙送りデータを生成して、スレーブ・マイクロプ
ロセッサ87に送出する。
このスレーブ・マイクロプロセッサ87は、マスク・マ
イクロプロセッサ71からの紙送りデータに基づいてラ
インフィードトライバ88を制御してラインフィードモ
ータ13を駆動制御し、プラテン12を回動制御して紙
送りを行なう。
また、このスレーブ・マイクロプロセッサ87は、マス
ク・マイクロプロセッサ゛71からのキャリッジ移動デ
ータに基づいてスペースドライバ8日を制御してスペー
スモータ32を駆動制御し、キャリッジ27を所要の位
置に移動する。
第6図は、奇数ピンヘッドドライバ81の一例を示すブ
ロック図である。
この奇数ピンヘッドドライバ81は、マスク・マイクロ
プロセッサ71からの奇数ピンヘッド励磁ゲートパルス
σ百)によって、インバータ91及びバッファ92を介
してトランジスタS3がオン状態になる。
それによって、トランジスタ日4〜S6がオン状態にな
って印字ヘッド28の各ピンの内の奇数ピン列駆動用の
奇数ハンママグネットMGI、MG3.・・・、MG2
3に非安定化電圧Vd (例えば36V)を印加する。
一方、奇・数ドライブパルス生成回路S7は、その奇数
ピンヘッド励磁ゲートパルス○DDを入力して奇数ドラ
イブパルス○DDDRVを生成出力し、トランジスタS
8をオン・オフ制御して、トランジスタ群100の各ト
ランジスタのベースに安定化電圧Vcc(例えば+5V
)をプルアップ抵抗群101の各抵抗を介して印加する
そして、この奇数ピンヘッドドライバ81にマスタ・マ
イクロプロセッサ71から入力される奇数ピンデータO
Dを構成する奇数ハンママグネットドライブパルストI
DMGI、HDMG3.・・・HDMG23を、インバ
ータ群102の各インバータを介してトランジスタ群1
00の各トランジスタのベースに入力する。
それによって、奇数ドライブパルスO[) D D R
V及び奇数ハンママグネットドライブパルスHD18習
(N=1.3.・・・23)に応じて1−ランジスタ群
100の所定のトランジスタがオン/オフ状態になって
、印字ヘッド28の奇数ハンママグネットMGN (N
=1.3.・・・、23)を励磁して所定の奇数ピンを
駆動して印字する。
なお、偶数ピンヘッドドライバ82についても同様の構
成であるので、その説明は省略する。
第7図は、スペースモータドライバ88の一例を示すブ
ロック図である。。
このスペースモータドライバ88において、オーバドラ
イブパルス生成回路111は、スレーブ・マイクロプロ
セッサ87からのスペースドライブパルス5PDRV及
びスペースゲートパルス訂dを入力し、この等の各入力
パルスに基づいてオーバドライブパルス0VRDRVを
生成出力し。
トランジスタ112をオン・オフ制御して、トランジス
タ113をオン・オフ制御し、スペースモータ32の各
励磁相φA〜φDに非安定化電圧Vdを印加する。
一方、スレーブ・マイクロプロセッサ87からの各ドラ
イブパルス5PA−8PDは、インバータ群114の各
インバータを介してトランジスタアレイ(ダーリントン
・トランジスタ)115及び116に入力され、これ等
の各トランジスタアレイの内部のトランジスタをオン・
オフ制御して。
スペースモータ32の所定の励磁相φA〜φDを励磁し
、スペースモータ32を所定の方向に所定量回転駆動す
る。
なお、スペースモータ32の各励磁相φA〜φ[〕には
、抵抗117及びダイオード118を介して非安定化電
圧V hが印加され、この非安定化電圧vhによって停
止時にホールドされる。
第8図は、このプリンタ制御部の印字速度制御に係わる
部分を機能的に示すブロック図である。
入力バッファ78八は、符号データあるいは画素データ
等の印字データ(入力データ)を格納する。
1−ット密度分/1j検出回路71Aは、入力バッファ
78Δに格納した印字データ中のドツト密度分布を検出
する。
駆動電圧検出回路86は、印字ヘラ1く28の駆動電源
の初期駆動電圧を検出する。
印字速度判定回路71Bは、ドツト密度分布検出回路7
1Aからの検出結果と駆動電圧検出回路86からの検出
結果とに基づいて最適な印字速度を判定する。
印字ヘット制御回路71Cは、印字速度判定回路711
11からの判定結果(速度情報)に基づいて印字ヘッド
駆動回路81.82を介して印字ヘッド28を駆動制御
し、プラテン12上にセットされる用紙に印字させる。
スペーシング制御回路87Aは、印字速度判定回路71
Bからの速度情報に基づいてスペーシング駆動回路8日
及びスペーシング機構120を介して印字ヘッド28の
位置制御をする。
次に、このように構成したこの実施例の作用について第
9図以降をも参照して説明する。
まず、このプリンタにおける印字速度制御の原理につい
て第S図を参照して説明する。なお、この第9図中、線
目よ印字ヘッド駆動初期電圧、線Iは印字ヘッド駆動可
能最小電圧、線11は低速印字時の電圧曲線、線IVは
高速印字時の電圧曲線を各々示している。
この第9図から分るように、ドツト密度が高いときに高
速で印字を行なったときには、高速印字時の電圧曲線■
に沿って印字ヘッド駆動電圧が降下し、異常印字電圧領
域内に入ってしまい、正常な印字を行なうことができな
い。
そこで、このプリンタにおいては、印字データのドツト
密度分布を検出し、この検出結果と印字ヘッド(プリン
トヘッド)の初期電圧との比較によって印字ヘッドの駆
動可能電圧以下にならないような印字速度を決定して、
この印字速度で印字・\ラドのワイヤの駆動及びその移
動速度を制御して、正常印字電圧内で可及的に高速で印
字する。
つまり、ドツト密度と初期′電圧との関係上、印字ヘッ
ド駆動電圧が印字時間の経過につれて異常印字電圧領域
内に入ってしまうようなときには。
印字速度を落すことによって、印字ヘッド駆動電圧の降
下を例えば低速印字時の電圧曲線■に沿うように抑制し
て、正常印字電圧領域内に留まるようにする。
そこで、まず、印字データのドツト密度の検出について
第10図を参照して説明する。
このドツト密度の検出は、例えば1行印字領域を複数の
単位印字領域に分割して、各rB位印字領域の整数倍の
領域をドツト密度判定領域とし、このドツト密度判定領
域のドツト密度を検出する。
つまり、1行印字領域の各文字のドツト密度が例えば第
10図に示す曲線Vのようになっており、この1行印字
領域を分割した各単位印字領域のドツト密度がr to
o、200.250.150.250.300.100
J テするとする。
このとき、2個の連続する単位印字領域をドツト密度判
定領域として各ドツト密度を判定すると、各ドツト密度
判定領域■〜(かのドツト密度は1次のようになる。
+”p = 100 + 200 = 300■= 2
00 + 250 = /150(:Jl = 250
 + 150 = 400σl = 150 + 25
0 =400【シー 250 +300 = 550I
の=300+ 100=400 このようにして、1行分の入力データの1行印字領域に
おける各ドツト密度判定領域のドツト密度を検出する。
なお、ドツト密度の検出は、これに限るものではなく、
各文字毎に検出してもよいし、また3個以上の単位印字
領域を1個のドツト密度判定領域として検出してもよい
次に、印字速度の決定について説明する。
このプリンタでは、印字ヘッド初期駆動電圧と、トン1
ル密度判定領域内で正常印字可能なトツ1〜密度の上限
とをパラメータとする例えば第1表に示すような印字速
度判定テーブルをROM 74の所定のエリアに格納し
ている。
第  1  表 なお、この第1表中、速度1が最高速、速度5が最低速
とする。
また、この印字速度判定テーブルは、印字ヘッド駆動電
圧が1行印字中に異常印字電圧まで降下しないことを予
め実験あるいは計算によって求めて設定する。
次に、プリンタコントローラ50による印字速度決定処
理について第11図を参照して説明する。
まず、1行印字領域中の各単位印字領域毎のドツト密度
を算出した後、各ドツト密度判定領域毎のドツト密度を
算出する。
その後、印字ヘッドの初期電源電圧を読込んで。
印字速度判定テーブルをルックアンプする。
つまり、各ドツト密度判定領域中の最もドツト密度が高
い領域を正常に印字できる印字速度を印字ヘッド駆動電
圧の初期値を基に速度判定テーブルを参照して決定する
このとき、速度判定テーブル中の印字速度1〜 ゛速度
5のいずれかで印字可能であれば、その速度を印字速度
として設定する。
これに対して、速度1〜速度5のいずれでも印字可能で
なければ、正常印字不能エラー処理をする。なお、この
正常印字不能時には、エラー処理に代えて例えば更に低
速で印字したり、あるいは印字ヘッドの駆動ピンを複数
のグループに分割して複数回パスによって1行を印字す
るようにすることもできる。
この印字速度決定処理について前述した第10図及び第
1表を参照して具体的に説明する。
ます、第10図において、各ドツト密度判定領域中で最
もドツト密度が高い領域は、前述したことろから明らか
なようにドツト密度判定領域(「)であり、そのドツト
密度は550である。
このとき、印字ヘッドlψ勤電圧の初期値が例えば34
〜40Vの範囲内にあるとすると、第1表に示すように
、印字速度5となる。
このように、このプリンタにおいては、入力データのト
ラ1−密度分布と印字ヘッド駆動電圧の初期値とに基づ
いて印字速度を決定するようにしたので、所要の印字品
質が得られる範囲内で可及的に高速印字することができ
る。
なお、上記実施例においは、この発明をドツトインパク
トプリンタに実施し!二側について述べたが、これに限
るものではなく印字ヘッドの駆動電圧が印字に応じて変
化するすべてのプリンタに実施することができる。
肱−采 以上説明したように、この発明によれば、所要の印字品
質が得られる範囲内で印字速度を向上することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの発明を実施したプリンタの一例を示す外観斜視図
。 第3図及び第4図は同じくその機構部を示す平面図及び
正面図5 第5図は同じくその制御部を示すブロック図、第6図は
同じくそのヘッドドライバの一例を示すブロック図、 第7図は同じくそのスペースドライバの一例を示すブロ
ック図、 第8図は印字速度制御に係わる部分を機能的に示すブロ
ック図。 第S図は印字速度制御の17に理説明に供する線図、第
10図はドツト密度分布検出の説明に供する線図、 第11図は印字速度決定処理の一例を示すフロー図であ
る。 27・・・キャリッジ   2日・・・プリントヘッド
32・・・スペースモータ 50・・・プリンタコントローラ 第1図 第2図 第9図 印字経通時間 中 ■+ 手続補正書(白側 昭和60年11月22日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 特願昭60−174040号 2、発明の名称 印字装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 東京都太田区中馬込1丁目3番6号 (674)  株式会社  リ  コ  −4、代理人 東京都豊島区東池袋1丁目20番地5 5、補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 (2)図面 6、補正の内容 (1)明細書第3頁第6行の「印字速度制御手段A」を
、「印字速度決定手段A」と補正する。 (2)同書同頁第7行の「初期駆動電圧と」を、「初期
駆動電圧とによと補正する。 (3)同書第9頁第17〜18行の「プログラムメモリ
75」を、「プログラムメモリ74J]と補正する。 (4)同書第12頁第4行の「スペースドライバ」を、
rスペースモータドライバJと補正する。 (5)同書第14頁第2行、同頁第4行の「スペースモ
ータドライバ88」を、「スペースモータドライバ89
fflと補正する。 (6)同書同頁第8行の「この等の」を、lrこれ等の
」と補正する。 (7)同書同頁第9行のrOVRDRVJを、「○VR
DRVJIと補正する。 (8)同書第21頁第8〜9行の「前述したことろ」を
、「前述したところ」と補正する。 (9)同書同頁第19行の「上記実施例においはJを、
(r上記実施例においては」と補正する。 (10)図面の「第7図」を本書に添付した訂正図面の
とおり補正する。 7、添付書類

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ドット印字方式の印字装置において、印字データの
    ドット密度分布と印字ヘッドの初期駆動電圧とに基づい
    て印字速度を決定する印字速度決定手段を設けたことを
    特徴とする印字装置。
JP17404085A 1985-08-09 1985-08-09 印字装置 Pending JPS6235854A (ja)

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JP17404085A JPS6235854A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 印字装置

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JP17404085A JPS6235854A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 印字装置

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ID=15971571

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076298A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Oki Data Corp 印字装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076298A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Oki Data Corp 印字装置

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