JPS6235485B2 - - Google Patents
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- JPS6235485B2 JPS6235485B2 JP54076385A JP7638579A JPS6235485B2 JP S6235485 B2 JPS6235485 B2 JP S6235485B2 JP 54076385 A JP54076385 A JP 54076385A JP 7638579 A JP7638579 A JP 7638579A JP S6235485 B2 JPS6235485 B2 JP S6235485B2
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- perforation
- perforations
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D5/00—Formation of filaments, threads, or the like
- D01D5/28—Formation of filaments, threads, or the like while mixing different spinning solutions or melts during the spinning operation; Spinnerette packs therefor
- D01D5/30—Conjugate filaments; Spinnerette packs therefor
- D01D5/36—Matrix structure; Spinnerette packs therefor
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D4/00—Spinnerette packs; Cleaning thereof
- D01D4/06—Distributing spinning solution or melt to spinning nozzles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Multicomponent Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、少なくとも二種の、性質の異なる合
成ポリマー成分用の、それぞれ別個の供給室並び
に分配室と、多数の紡糸孔とを有するノズル板と
より成り、各ポリマー成分をマトリツクス・フイ
ラメント接合体に集結させる独自の混合系が個々
の紡糸孔の直前に配置されている形式のマトリツ
クス・フイラメント構造を有するマルチ糸製造紡
用糸口金に関する。
成ポリマー成分用の、それぞれ別個の供給室並び
に分配室と、多数の紡糸孔とを有するノズル板と
より成り、各ポリマー成分をマトリツクス・フイ
ラメント接合体に集結させる独自の混合系が個々
の紡糸孔の直前に配置されている形式のマトリツ
クス・フイラメント構造を有するマルチ糸製造紡
用糸口金に関する。
この種の紡糸口金は英国特許第1171843号明細
書(第5図〜第7図)から公知である。この紡糸
口金をもちいることにより、成分Aの極めて微細
なミクロフイラメント(セグメント)の充填物が
マトリツクス成分Bによつて被覆されかつ成分B
から相対的に分離されている、マトリツクス・フ
イラメント糸を製造することができる。この場合
まずさや−心型(sheath and core)構造又は接
合型(side by side)構造を有する二成分複合体
を予備的に形成し、この予備的に形成した多数の
複合体を漏斗状に先細でかつ紡糸孔に接続される
室に集め、紡糸孔を介して押出成形する。
書(第5図〜第7図)から公知である。この紡糸
口金をもちいることにより、成分Aの極めて微細
なミクロフイラメント(セグメント)の充填物が
マトリツクス成分Bによつて被覆されかつ成分B
から相対的に分離されている、マトリツクス・フ
イラメント糸を製造することができる。この場合
まずさや−心型(sheath and core)構造又は接
合型(side by side)構造を有する二成分複合体
を予備的に形成し、この予備的に形成した多数の
複合体を漏斗状に先細でかつ紡糸孔に接続される
室に集め、紡糸孔を介して押出成形する。
二成分糸については、コツホ(P.A.Koch)
著、繊維表、「ビコンポネンテン・フアーゼル
ン」(Bikomponenten fasern)、1970年2月、第
1章に記載されている。これによれば左右相称又
は非対象の接合型構造(s/s−型)又はさや−
心型構造(c/c型)を有する糸の他にマトリツ
クス・フイブリル構造(M/F型)の糸も存在す
る。マトリツクス・フイブリル構造を得る場合、
通常はポリマー混合物から出発する。従つて延伸
された糸のマトリツクス中に存在するフイブリル
は極めて短かい(ステープルフアイバー特性、英
国特許第1171843号明細書、第4図参照)。近年特
に紡糸及び延伸処理に際して出来るだけ長いミク
ロフイラメントが多数マトリツクス内に存在する
ように、ポリマー成分を第2のマトリツクス成分
に分散させることによつて微細繊度のフイラメン
トを製造することが試みられている。この場合マ
トリツクスは機械的後処理及び化学的後処理によ
つてこのフイラメントから溶解することができ
る。これはまた英国特許第1171843号明細書の目
的でもある(第1図〜第3図参照)。英国特許第
1171843号明細書第5図〜第7図による紡糸口金
を持ちいることによつてこの種のマトリツクス・
フイラメント構造(これはマトリツクス・フイブ
リル構造と対比して示される)を製造することは
できるが、しかし繊維の断面における各セグメン
トの配列並びにマトリツクス成分によるセグメン
トの分離は偶発的に生じたものである。各セグメ
ントを特定の形で包含する特殊な幾何学的断面は
製造することができない。公知紡糸口金の原理で
は、全長に渡つて均一な断面を有する糸を製造す
ることができず、まして多数の紡糸孔から再生可
能の同一に構成された断面を得ることはできな
い。
著、繊維表、「ビコンポネンテン・フアーゼル
ン」(Bikomponenten fasern)、1970年2月、第
1章に記載されている。これによれば左右相称又
は非対象の接合型構造(s/s−型)又はさや−
心型構造(c/c型)を有する糸の他にマトリツ
クス・フイブリル構造(M/F型)の糸も存在す
る。マトリツクス・フイブリル構造を得る場合、
通常はポリマー混合物から出発する。従つて延伸
された糸のマトリツクス中に存在するフイブリル
は極めて短かい(ステープルフアイバー特性、英
国特許第1171843号明細書、第4図参照)。近年特
に紡糸及び延伸処理に際して出来るだけ長いミク
ロフイラメントが多数マトリツクス内に存在する
ように、ポリマー成分を第2のマトリツクス成分
に分散させることによつて微細繊度のフイラメン
トを製造することが試みられている。この場合マ
トリツクスは機械的後処理及び化学的後処理によ
つてこのフイラメントから溶解することができ
る。これはまた英国特許第1171843号明細書の目
的でもある(第1図〜第3図参照)。英国特許第
1171843号明細書第5図〜第7図による紡糸口金
を持ちいることによつてこの種のマトリツクス・
フイラメント構造(これはマトリツクス・フイブ
リル構造と対比して示される)を製造することは
できるが、しかし繊維の断面における各セグメン
トの配列並びにマトリツクス成分によるセグメン
トの分離は偶発的に生じたものである。各セグメ
ントを特定の形で包含する特殊な幾何学的断面は
製造することができない。公知紡糸口金の原理で
は、全長に渡つて均一な断面を有する糸を製造す
ることができず、まして多数の紡糸孔から再生可
能の同一に構成された断面を得ることはできな
い。
本発明の課題は、最初に記載した形式の紡糸口
金において、個々の紡糸孔の直前に配置された、
各ポリマー成分をマトリツクス・フイラメント接
合体に集結させる混合系を、繊維断面に個々のセ
グメント(該セグメントは各糸に沿つて得られか
つ紡糸孔ごとに均一である)が意図した配列及び
形状で存在する糸の製造を可能とするように、新
たに構成することにある。
金において、個々の紡糸孔の直前に配置された、
各ポリマー成分をマトリツクス・フイラメント接
合体に集結させる混合系を、繊維断面に個々のセ
グメント(該セグメントは各糸に沿つて得られか
つ紡糸孔ごとに均一である)が意図した配列及び
形状で存在する糸の製造を可能とするように、新
たに構成することにある。
この課題は本発明によれば、各ポリマー成分の
意図した相互配置を有する、安定な幾何学糸断面
を得るために、各紡糸孔の前方に配置された混合
系の各々を、多数の重ね合わされた金属箔から構
成し、該金属箔の外側部分に外側穿孔を及び/又
はその内側部分に内側穿孔を設け、その際金属箔
の少なくとも一部に半径方向に走るガイド・スリ
ツトを構成し、該スリツトを内側及び/又は外側
穿孔と連結させることによつて解決される。
意図した相互配置を有する、安定な幾何学糸断面
を得るために、各紡糸孔の前方に配置された混合
系の各々を、多数の重ね合わされた金属箔から構
成し、該金属箔の外側部分に外側穿孔を及び/又
はその内側部分に内側穿孔を設け、その際金属箔
の少なくとも一部に半径方向に走るガイド・スリ
ツトを構成し、該スリツトを内側及び/又は外側
穿孔と連結させることによつて解決される。
種々異なつて構成された金属箔を有する本発明
による混合系は、その途中で半径方向に走るガイ
ド・スリツトを有する混合系によりポリマー流を
流動方向に対して垂直方向に繰返し移動させるこ
とによつて、物質流を意図した通りに細分化させ
る。その結果各成分は分配−分割−分割……供給
される。この分配原理は分割された部分流の意図
的なまた規則的な集結を生ぜしめる。金属箔パケ
ツトが有する僅少な寸法(箔の直径は1cmに過ぎ
ず、厚さは0.2mmよりも薄い)により、各成分の
分配及び配例は極めて短かい区間で行なわれ、ま
た混合系における融液の帯留時間は短かい。この
ことからノズル構造中における温度差が各流動速
度にマイナスに作用することはない。公知の紡糸
口金構造では各二成分接合体を紡糸ノズルの前方
で集めるために絶対必要とされる流れ中断空間は
本発明では生じない。本発明による紡糸口金では
主圧力降下は、混合系内で、すなわち穿孔により
構成された溝内でまたガイド・スリツト内で認め
られ、従つて紡糸孔又はその前方に配置されてい
てもよい前方溝は糸の口径を決定するのにのみ使
用される。
による混合系は、その途中で半径方向に走るガイ
ド・スリツトを有する混合系によりポリマー流を
流動方向に対して垂直方向に繰返し移動させるこ
とによつて、物質流を意図した通りに細分化させ
る。その結果各成分は分配−分割−分割……供給
される。この分配原理は分割された部分流の意図
的なまた規則的な集結を生ぜしめる。金属箔パケ
ツトが有する僅少な寸法(箔の直径は1cmに過ぎ
ず、厚さは0.2mmよりも薄い)により、各成分の
分配及び配例は極めて短かい区間で行なわれ、ま
た混合系における融液の帯留時間は短かい。この
ことからノズル構造中における温度差が各流動速
度にマイナスに作用することはない。公知の紡糸
口金構造では各二成分接合体を紡糸ノズルの前方
で集めるために絶対必要とされる流れ中断空間は
本発明では生じない。本発明による紡糸口金では
主圧力降下は、混合系内で、すなわち穿孔により
構成された溝内でまたガイド・スリツト内で認め
られ、従つて紡糸孔又はその前方に配置されてい
てもよい前方溝は糸の口径を決定するのにのみ使
用される。
混合系の個々の金属箔は著しく異なる構造で形
成することができる。現今の技術(穿孔、写真化
学処理法)を使用することによつて、任意の形状
の穿孔及び/又はガイド・スリツトを僅少な公差
で得ることができる。最も簡単な金属箔は内側部
分で内側穿孔を及び/又は縁部分(一般に二個所
以上)で外側穿孔を有しているだけである。
成することができる。現今の技術(穿孔、写真化
学処理法)を使用することによつて、任意の形状
の穿孔及び/又はガイド・スリツトを僅少な公差
で得ることができる。最も簡単な金属箔は内側部
分で内側穿孔を及び/又は縁部分(一般に二個所
以上)で外側穿孔を有しているだけである。
優れた実施形式は特許請求の範囲第2項から第
7項までに示されている。その作用は各実施例に
説明されている。
7項までに示されている。その作用は各実施例に
説明されている。
個々の各紡糸孔に対しては、規定の幾何学的糸
断面を得るため、個々に構成された独自の混合系
を使用することができる。混合系は紡糸口金の全
紡糸孔に対して均一に構成することが好ましい。
こうすることにより特に紡糸口金の全混合系の補
正すべき金属箔がブリツジによつて互いに結合さ
れている場合には、個々の混合系の構造欠かんが
個々の金属箔を交換することによつて除去し得る
ことから特に有利である。
断面を得るため、個々に構成された独自の混合系
を使用することができる。混合系は紡糸口金の全
紡糸孔に対して均一に構成することが好ましい。
こうすることにより特に紡糸口金の全混合系の補
正すべき金属箔がブリツジによつて互いに結合さ
れている場合には、個々の混合系の構造欠かんが
個々の金属箔を交換することによつて除去し得る
ことから特に有利である。
次に本発明を図示した実施例に基づき詳述す
る: 第1図はノズル背板1及びノズル前板2から成
る紡糸口金の紡糸部を略示するものである。両板
間には成分B用の分配室3が存在する。成分Aは
ノズル背板1中の供給溝4を介して導入される。
ノズル前板2は、場合によつては紡糸孔−前溝5
を伴なう紡糸孔6を有する。流入側でノズル前板
2は混合系7を収納するための切欠部29′を有
し、混合系は供給部材8(成分A及び成分B用の
導管8a,8bを有する)を介してノズル背板1
によりノズル前板2に押し付けられている。第1
図に示した混合系7は多数の平担に積み重ねられ
た金属箔(これは第3図に拡大して示されてい
る)から成る。個々の金属箔は心立てピン10に
よりそれぞれの位置に互いに保持される。
る: 第1図はノズル背板1及びノズル前板2から成
る紡糸口金の紡糸部を略示するものである。両板
間には成分B用の分配室3が存在する。成分Aは
ノズル背板1中の供給溝4を介して導入される。
ノズル前板2は、場合によつては紡糸孔−前溝5
を伴なう紡糸孔6を有する。流入側でノズル前板
2は混合系7を収納するための切欠部29′を有
し、混合系は供給部材8(成分A及び成分B用の
導管8a,8bを有する)を介してノズル背板1
によりノズル前板2に押し付けられている。第1
図に示した混合系7は多数の平担に積み重ねられ
た金属箔(これは第3図に拡大して示されてい
る)から成る。個々の金属箔は心立てピン10に
よりそれぞれの位置に互いに保持される。
第2図には第1図に示した紡糸口金に類似する
紡糸口金を破断して示す。混合系9は錐面状に予
め成形された金属箔(第9図参照)から成り、こ
の場合切欠部30′及び供給部材8′の押し付け面
は同形状に構成されている。
紡糸口金を破断して示す。混合系9は錐面状に予
め成形された金属箔(第9図参照)から成り、こ
の場合切欠部30′及び供給部材8′の押し付け面
は同形状に構成されている。
第1図の紡糸口金と同様、第4図に拡大して示
した紡糸口金の部分図から明らかなように、この
場合混合系は3種の金属箔7.1,7.2,7.
3から成り、順次積み重ねられている。個々の金
属箔は第5図〜第7図に示されている。すべての
金属箔7.1,7.2,7.3はその中央に該直
径が紡糸孔前溝5の直径と一致する穿孔18,1
8′を有し、またその縁部分に混合系内で互いに
重なり合う穿孔17,17′を有する。各金属箔
は、該金属箔の縁部に存在する心立て切欠部26
により、互いに適切かつ正確に配置することがで
きる。
した紡糸口金の部分図から明らかなように、この
場合混合系は3種の金属箔7.1,7.2,7.
3から成り、順次積み重ねられている。個々の金
属箔は第5図〜第7図に示されている。すべての
金属箔7.1,7.2,7.3はその中央に該直
径が紡糸孔前溝5の直径と一致する穿孔18,1
8′を有し、またその縁部分に混合系内で互いに
重なり合う穿孔17,17′を有する。各金属箔
は、該金属箔の縁部に存在する心立て切欠部26
により、互いに適切かつ正確に配置することがで
きる。
金属箔7.1(第5図)では、成分Bによつて
付勢される穿孔17′は半径方向に延びるガイド
スリツト20により中央部に存在する穿孔18′
と結合されている。成分Bはガイド・スリツト2
0を介して中央に流れると共に、金属箔7.2並
びに金属箔7.3の穿孔17にも流れる。金属箔
7.1の穿孔17を付勢する成分Aは更に金属箔
7.2の穿孔17並びに金属箔7.3の穿孔1
7′に流れ、ここでガイド・スリツト20を介し
て中央部に存在する穿孔18′に流れる(第7
図)。
付勢される穿孔17′は半径方向に延びるガイド
スリツト20により中央部に存在する穿孔18′
と結合されている。成分Bはガイド・スリツト2
0を介して中央に流れると共に、金属箔7.2並
びに金属箔7.3の穿孔17にも流れる。金属箔
7.1の穿孔17を付勢する成分Aは更に金属箔
7.2の穿孔17並びに金属箔7.3の穿孔1
7′に流れ、ここでガイド・スリツト20を介し
て中央部に存在する穿孔18′に流れる(第7
図)。
第5図〜第7図には切断符号〜が記されて
いるが、その断面図は第4図に示されている。成
分Bは金属箔7.1によりその中央部にまた成分
Aは金属箔7.3によりその中央部に流れる。中
央部に存在する穿孔18,18′により構成され
た溝には従つて両成分が意図的に相対的に配置さ
れ、その結果紡糸孔ごとに一様な糸断面が確実に
得られる。
いるが、その断面図は第4図に示されている。成
分Bは金属箔7.1によりその中央部にまた成分
Aは金属箔7.3によりその中央部に流れる。中
央部に存在する穿孔18,18′により構成され
た溝には従つて両成分が意図的に相対的に配置さ
れ、その結果紡糸孔ごとに一様な糸断面が確実に
得られる。
穿孔18,18′により構成された溝には、第
4図に示されているように、溝に沿つての均一な
流動速度を調達するポンプ・ピストン11を設け
ることができる。
4図に示されているように、溝に沿つての均一な
流動速度を調達するポンプ・ピストン11を設け
ることができる。
第8図には第5図に示した金属箔の優れた実施
例が示されている。この金属箔7.4は、縁部分
に存在する穿孔17′から半径方向に延びるガイ
ド・スリツト21が接線方向で、中央部に存在す
る穿孔18′に接続されていることによつて特徴
づけられる。両成分が中央溝内を接線方向で供給
されることから、配分されたポリマー流は糸断面
中で互いに噛み合つている。
例が示されている。この金属箔7.4は、縁部分
に存在する穿孔17′から半径方向に延びるガイ
ド・スリツト21が接線方向で、中央部に存在す
る穿孔18′に接続されていることによつて特徴
づけられる。両成分が中央溝内を接線方向で供給
されることから、配分されたポリマー流は糸断面
中で互いに噛み合つている。
第9図に示した金属箔12は欠円部27を有す
る。この場合金属箔は錐面状に成形され、第2図
に示した切欠部に嵌込まれる。
る。この場合金属箔は錐面状に成形され、第2図
に示した切欠部に嵌込まれる。
第10図及び第11図は、縁部に配置された穿
孔17,17′を有する、一緒に使用することの
できる2個の金属箔13,14を示すものであ
る。金属箔13は中央部に中心穿孔18′を有
し、ここから半径方向に延びるガイド・スリツト
22は、金属箔14のスリツト状に構成されかつ
環状に延びる穿孔19′の範囲内にまで達する。
この場合穿孔19′は半径方向に延びるガイド・
スリツト23により縁部分に配置された穿孔1
7′と連結されている。
孔17,17′を有する、一緒に使用することの
できる2個の金属箔13,14を示すものであ
る。金属箔13は中央部に中心穿孔18′を有
し、ここから半径方向に延びるガイド・スリツト
22は、金属箔14のスリツト状に構成されかつ
環状に延びる穿孔19′の範囲内にまで達する。
この場合穿孔19′は半径方向に延びるガイド・
スリツト23により縁部分に配置された穿孔1
7′と連結されている。
第12図には全混合系15の1部が図示されて
おり、この場合成分Aは中央で金属箔15.1の
穿孔18にまた成分Bは縁部分からガイド・スリ
ツト24を介して、縁部に存在する穿孔17′に
供給される。穿孔17は第1の箔では付勢されな
い。金属箔15.2では成分Aはガイドスリツト
25を介して内側から外側に向け穿孔17′に導
かれるが、成分Bは穿孔17内を更に紡糸孔の方
向に流れる。金属箔15.3には縁から穿孔1
7′に達するガイド・スリツト24が存在し、こ
のスリツトを介して成分Bが成分Aに混入され
る。中央穿孔18には成分Aが流れ、成分Bは穿
孔17内を流れる。
おり、この場合成分Aは中央で金属箔15.1の
穿孔18にまた成分Bは縁部分からガイド・スリ
ツト24を介して、縁部に存在する穿孔17′に
供給される。穿孔17は第1の箔では付勢されな
い。金属箔15.2では成分Aはガイドスリツト
25を介して内側から外側に向け穿孔17′に導
かれるが、成分Bは穿孔17内を更に紡糸孔の方
向に流れる。金属箔15.3には縁から穿孔1
7′に達するガイド・スリツト24が存在し、こ
のスリツトを介して成分Bが成分Aに混入され
る。中央穿孔18には成分Aが流れ、成分Bは穿
孔17内を流れる。
金属箔15.5には縁範囲に穿孔17のみが存
在することから、成分Aは金属箔15.4の範囲
でガイド・スリツト25を介して縁部に存在する
穿孔17′に流れる。金属箔15.7には中央部
に中心穿孔18のみが配置されているので、各成
分は金属箔15.6では場合によりガイドスリツ
トを介して再び内側に、金属箔15.8では外側
に流れる。このようにして各成分は極めて細かく
混合され、その際効果の再生可能が本質的に害な
われることはない。
在することから、成分Aは金属箔15.4の範囲
でガイド・スリツト25を介して縁部に存在する
穿孔17′に流れる。金属箔15.7には中央部
に中心穿孔18のみが配置されているので、各成
分は金属箔15.6では場合によりガイドスリツ
トを介して再び内側に、金属箔15.8では外側
に流れる。このようにして各成分は極めて細かく
混合され、その際効果の再生可能が本質的に害な
われることはない。
紡糸孔ごとに等しく構成された混合系を得るた
め金属箔を収納する切欠部(例えば第1図におけ
る29′の個所)を溝によつてまた第13図から
明るかなように相応する金属箔16をブリツジ2
8によつて互いに結合することができる。
め金属箔を収納する切欠部(例えば第1図におけ
る29′の個所)を溝によつてまた第13図から
明るかなように相応する金属箔16をブリツジ2
8によつて互いに結合することができる。
縁部分における穿孔の数並びに各混合系当りの
金属箔の数は、ポリマー成分の数及び所望の糸断
面に応じて、広範囲に選択することができる。
金属箔の数は、ポリマー成分の数及び所望の糸断
面に応じて、広範囲に選択することができる。
第14図〜第16図は本発明による紡糸口金で
製造された糸断面を示すものである。第14図に
示した断面は、ポリカプロラクタムから成る周辺
セグメント30及び中心セグメント31を有す
る、ポリエチレンテレフタレートから成るマトリ
ツクス29を示すものである。第15図による断
面では、マトリツクス32はポリカプロラクタム
から成り、これには縁部からポリエチレンテレフ
タレートから成るセグメント33が突入する。第
16図はセグメント35がマトリツクス34と緊
密に噛み合つている断面を示す。
製造された糸断面を示すものである。第14図に
示した断面は、ポリカプロラクタムから成る周辺
セグメント30及び中心セグメント31を有す
る、ポリエチレンテレフタレートから成るマトリ
ツクス29を示すものである。第15図による断
面では、マトリツクス32はポリカプロラクタム
から成り、これには縁部からポリエチレンテレフ
タレートから成るセグメント33が突入する。第
16図はセグメント35がマトリツクス34と緊
密に噛み合つている断面を示す。
本発明による紡糸口金の混合系は、極く僅かな
数、例えば20未満、部分的には10未満の金属箔か
ら構成することができる。この場合それ自体繰返
される配列が重ねられる僅少な金属箔を必要とす
るにすぎない。必要な金属箔系の数は、同じ箔系
を順次標準形、倒置形、鏡像形又はねじ曲げられ
た形で挿入した場合には、更に減少させることが
できる。
数、例えば20未満、部分的には10未満の金属箔か
ら構成することができる。この場合それ自体繰返
される配列が重ねられる僅少な金属箔を必要とす
るにすぎない。必要な金属箔系の数は、同じ箔系
を順次標準形、倒置形、鏡像形又はねじ曲げられ
た形で挿入した場合には、更に減少させることが
できる。
金属箔の穿孔及び/又はガイド・スリツトにお
ける前記の公差は多数の金属箔を積み重ねること
によつて更に減少させ得る。それというのもこの
場合公差は吸収されるからである。
ける前記の公差は多数の金属箔を積み重ねること
によつて更に減少させ得る。それというのもこの
場合公差は吸収されるからである。
第1図は一様に配置された金属箔を有する本発
明による紡糸口金の紡糸部を示す断面図、第2図
は円錐状に彎曲された金属箔を有する混合系の断
面図、第3図は第1図に類似する紡糸口金の拡大
断面図、第4図は紡糸孔の前方に接続された混合
系の内部と共に拡大して示した紡糸孔の断面図、
第5図〜第11図は種々の形状の金属箔を示す平
面図、第12図は完全な混合系の1部を互いに分
離して示した金属箔を示す図、第13図はステー
ジによつて互いに結合されている多数の同じ金属
箔を示す図、第14図〜第16図は本発明による
紡糸ヘツドで製造した糸の種々異なる断面図であ
る。 1……ノズル背板、2……ノズル前板、3……
分配室、4……供給溝、5……紡糸孔前溝、6…
…紡糸孔、7……混合系、7.1,7.2,7.
3,7.4……金属箔、8……供給部材、8′…
…供給部材、8a……導管、8b……導管、9…
…混合系、10……心立てピン、11……ポンプ
ピストン、12,13,14……金属箔、15…
…全混合系、15.1,15.2,15.3,1
5.4,15.5,15.6,15.7,15.
8……金属箔、16……金属箔、17,17′…
…外側穿孔、18,18′……中央穿孔、19,
19′……穿孔、20,21,22,23,2
4,25……ガイド・スリツト、26……心立て
切欠部、27……欠円部、28……ブリツジ、2
9′,30′……切欠部、29……マトリツクス、
30……周辺セグメント、31……中心セグメン
ト、32……マトリツクス、33……セグメン
ト、34……マトリツクス。
明による紡糸口金の紡糸部を示す断面図、第2図
は円錐状に彎曲された金属箔を有する混合系の断
面図、第3図は第1図に類似する紡糸口金の拡大
断面図、第4図は紡糸孔の前方に接続された混合
系の内部と共に拡大して示した紡糸孔の断面図、
第5図〜第11図は種々の形状の金属箔を示す平
面図、第12図は完全な混合系の1部を互いに分
離して示した金属箔を示す図、第13図はステー
ジによつて互いに結合されている多数の同じ金属
箔を示す図、第14図〜第16図は本発明による
紡糸ヘツドで製造した糸の種々異なる断面図であ
る。 1……ノズル背板、2……ノズル前板、3……
分配室、4……供給溝、5……紡糸孔前溝、6…
…紡糸孔、7……混合系、7.1,7.2,7.
3,7.4……金属箔、8……供給部材、8′…
…供給部材、8a……導管、8b……導管、9…
…混合系、10……心立てピン、11……ポンプ
ピストン、12,13,14……金属箔、15…
…全混合系、15.1,15.2,15.3,1
5.4,15.5,15.6,15.7,15.
8……金属箔、16……金属箔、17,17′…
…外側穿孔、18,18′……中央穿孔、19,
19′……穿孔、20,21,22,23,2
4,25……ガイド・スリツト、26……心立て
切欠部、27……欠円部、28……ブリツジ、2
9′,30′……切欠部、29……マトリツクス、
30……周辺セグメント、31……中心セグメン
ト、32……マトリツクス、33……セグメン
ト、34……マトリツクス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも二種の、性質の異なる合成ポリマ
ー成分用の、それぞれ別個の供給−並びに分配室
と、多数の紡糸孔を有するノズル板とより成り、
各ポリマー成分をマトリツクス・フイラメント接
合体に集結させる、独自の混合系が個々の紡糸孔
の直前に配置されている形式の、マトリツクス・
フイラメント構造を有するマルチ糸製造用紡糸口
金において、各紡糸孔6の前方に配置された混合
系7,8,15の各々が、各ポリマー成分の意図
した相互配置を有する安定な幾何学的糸断面を得
るため、多数の重ね合わされた金属箔7.1,
7.2,7.3等;12;13;14;15.
1,15.2等;16から成り、これらの金属箔
がその縁部分に外側穿孔17;17′を有する
か、その内側部分に内側穿孔18;18′;1
9′を有するか、或いは外側及び内側穿孔17;
17′;18;18′;19′の双方を有し、その
際金属箔の少なくとも一部が半径方向に走るガイ
ド・スリツト20〜25を有し、これが内側穿
孔、外側穿孔、又は内側及び外側穿孔と連結され
ているマトリツクス・フイラメント構造を有する
マルチ糸製造用紡糸口金。 2 内側穿孔18,18′が金属箔7.1,7.
2等、12;13;15.1,15.2等16の
中心に配置されており、紡糸孔6並びに紡糸孔前
溝5と一列に配置されている、特許請求の範囲第
1項記載の紡糸口金。 3 金属箔の外側穿孔17′の少なくとも一部
が、半径方向に走るガイド・スリツト20,2
1,25を介して内側穿孔18′と連結されてい
る、特許請求の範囲第2項記載の紡糸口金。 4 内側穿孔19′がスリツト状に構成されてお
り、その際このスリツトが円弧状に走る、特許請
求の範囲第1項記載の紡糸口金。 5 金属箔の外側穿孔17′の少なくとも一部
が、半径方向に走るガイド・スリツト23を介し
て、内側穿孔19′と連結されている、特許請求
の範囲第4項記載の紡糸口金。 6 外側穿孔17′の少なくとも一部が、半径方
向に走るガイド・スリツト24を介して金属箔1
5.1,15.3の縁部と連結されている、特許
請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項
に記載の紡糸口金。 7 内側、外側又は、内側及び外側の穿孔1
7′,18′が環状に構成されており、半径方向に
走るガイド・スリツト21,24,25が、これ
らの穿孔に接線方向で接続されている、特許請求
の範囲第1項、第2項、第3項、第5項又は第6
項のいずれか1項に記載の紡糸口金。 8 混合系7,8,15がすべての紡糸孔6に対
して同一に構成されている、特許請求の範囲第1
項から第7項までのいずれか1項に記載の紡糸口
金。 9 全混合系の相応する金属箔16がブリツジ2
8によつて互いに結合されている、特許請求の範
囲第8項記載の紡糸口金。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2826790A DE2826790C2 (de) | 1978-06-19 | 1978-06-19 | Spinnkopf zur Herstellung von Mehrkomponentenfäden |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS556586A JPS556586A (en) | 1980-01-18 |
JPS6235485B2 true JPS6235485B2 (ja) | 1987-08-03 |
Family
ID=6042153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7638579A Granted JPS556586A (en) | 1978-06-19 | 1979-06-19 | Spinning die for producing multifilament yarn having matrix * filament structure |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS556586A (ja) |
AT (1) | AT377792B (ja) |
BE (1) | BE877041A (ja) |
CA (1) | CA1134113A (ja) |
CH (1) | CH639140A5 (ja) |
DE (1) | DE2826790C2 (ja) |
ES (1) | ES481388A1 (ja) |
FR (1) | FR2429274A1 (ja) |
GB (1) | GB2024096B (ja) |
IT (1) | IT1117186B (ja) |
LU (1) | LU81381A1 (ja) |
NL (1) | NL7904552A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57140339A (en) * | 1981-02-24 | 1982-08-30 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | Removing method for metallic oxide film |
JPS59227743A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-12-21 | Mitsubishi Metal Corp | 透明着色膜の形成法 |
US5162074A (en) * | 1987-10-02 | 1992-11-10 | Basf Corporation | Method of making plural component fibers |
KR950001645B1 (ko) * | 1987-10-02 | 1995-02-27 | 바스프 코포레이션 | 다성분 합성섬유의 제조방법 및 이에 사용되는 방사 팩 조립체 |
US5620644A (en) * | 1992-10-29 | 1997-04-15 | Basf Corporation | Melt-spinning synthetic polymeric fibers |
CA2107930C (en) * | 1992-10-29 | 2000-07-11 | John A. Hodan | Flow distribution plates |
US6361736B1 (en) | 1998-08-20 | 2002-03-26 | Fiber Innovation Technology | Synthetic fiber forming apparatus for spinning synthetic fibers |
WO2009112082A1 (de) | 2008-03-14 | 2009-09-17 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum schmelzspinnen von mehrkomponentenfasern |
CN102482777B (zh) | 2009-09-02 | 2014-08-06 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 金属氧化膜的成膜方法、金属氧化膜及金属氧化膜的成膜装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL125332C (ja) * | 1962-06-25 | |||
US3192563A (en) * | 1962-06-25 | 1965-07-06 | Monsanto Co | Laminated spinneret |
US3531368A (en) * | 1966-01-07 | 1970-09-29 | Toray Industries | Synthetic filaments and the like |
DD120885A1 (ja) * | 1975-08-07 | 1976-07-05 |
-
1978
- 1978-06-19 DE DE2826790A patent/DE2826790C2/de not_active Expired
-
1979
- 1979-06-08 ES ES481388A patent/ES481388A1/es not_active Expired
- 1979-06-11 NL NL7904552A patent/NL7904552A/xx not_active Application Discontinuation
- 1979-06-11 CA CA329,483A patent/CA1134113A/en not_active Expired
- 1979-06-13 CH CH551079A patent/CH639140A5/de not_active IP Right Cessation
- 1979-06-13 IT IT49404/79A patent/IT1117186B/it active
- 1979-06-14 LU LU81381A patent/LU81381A1/de unknown
- 1979-06-15 GB GB7921010A patent/GB2024096B/en not_active Expired
- 1979-06-18 BE BE0/195788A patent/BE877041A/xx not_active IP Right Cessation
- 1979-06-18 AT AT0430679A patent/AT377792B/de not_active IP Right Cessation
- 1979-06-18 FR FR7915609A patent/FR2429274A1/fr active Granted
- 1979-06-19 JP JP7638579A patent/JPS556586A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2826790A1 (de) | 1979-12-20 |
AT377792B (de) | 1985-04-25 |
DE2826790C2 (de) | 1985-02-21 |
CH639140A5 (de) | 1983-10-31 |
ATA430679A (de) | 1984-09-15 |
FR2429274B1 (ja) | 1984-10-26 |
GB2024096A (en) | 1980-01-09 |
IT1117186B (it) | 1986-02-17 |
BE877041A (fr) | 1979-10-15 |
GB2024096B (en) | 1982-06-23 |
NL7904552A (nl) | 1979-12-21 |
ES481388A1 (es) | 1980-01-16 |
CA1134113A (en) | 1982-10-26 |
IT7949404A0 (it) | 1979-06-13 |
FR2429274A1 (fr) | 1980-01-18 |
LU81381A1 (de) | 1979-09-12 |
JPS556586A (en) | 1980-01-18 |
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