JPS59227743A - 透明着色膜の形成法 - Google Patents
透明着色膜の形成法Info
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- JPS59227743A JPS59227743A JP7929383A JP7929383A JPS59227743A JP S59227743 A JPS59227743 A JP S59227743A JP 7929383 A JP7929383 A JP 7929383A JP 7929383 A JP7929383 A JP 7929383A JP S59227743 A JPS59227743 A JP S59227743A
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- Japan
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- film
- transparent
- compound
- monochloride
- iii
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C17/00—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
- C03C17/22—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with other inorganic material
- C03C17/23—Oxides
- C03C17/27—Oxides by oxidation of a coating previously applied
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガラス等の無機材料や有機樹脂からなる基体
表面上の透明な着色膜の形成法に関する。
表面上の透明な着色膜の形成法に関する。
さらに詳しくは、装飾用、美術品用、カメラのフィルタ
ーの着色用などに利用される透明着色膜の形成法に関す
る。
ーの着色用などに利用される透明着色膜の形成法に関す
る。
従来2着色ガラスは、所望の着色をもたらす適当な添加
剤を加えた見ガラス表面に着色低溶融ガラスの粉末を焼
付ける方法によって製造されている。添加剤を使用する
方法では9例えば赤色ガラスの場合にはSb2S3やC
dS −Cd8eが添加剤として用いられ、青色ガラス
の場合には酸化コバルトや酸化銅が添加剤として用いら
れている。しかし、これら添加剤を使用する方法も着色
低溶融ガラス粉末を焼付ける方法も、得られる着色ガラ
スの透明度が低いし2着色や色調の調整が容易でないと
いう欠点があった。
剤を加えた見ガラス表面に着色低溶融ガラスの粉末を焼
付ける方法によって製造されている。添加剤を使用する
方法では9例えば赤色ガラスの場合にはSb2S3やC
dS −Cd8eが添加剤として用いられ、青色ガラス
の場合には酸化コバルトや酸化銅が添加剤として用いら
れている。しかし、これら添加剤を使用する方法も着色
低溶融ガラス粉末を焼付ける方法も、得られる着色ガラ
スの透明度が低いし2着色や色調の調整が容易でないと
いう欠点があった。
そこで2本発明は、ガラス等の基体表面に透明・度の高
い着色ガラスを形成できる簡便な方法であって、しかも
色調の調整も容易な方法の提供を目的としてなされた。
い着色ガラスを形成できる簡便な方法であって、しかも
色調の調整も容易な方法の提供を目的としてなされた。
本発明者らは、下記に説明するように、特定の有機金属
化合物の有機溶媒溶液を基体表面に塗布し、焼成するこ
とによシ優れた着色透明膜を形成できることを見出した
。
化合物の有機溶媒溶液を基体表面に塗布し、焼成するこ
とによシ優れた着色透明膜を形成できることを見出した
。
即ち2本発明によシ提供される方法は1式M(Jx(O
R) [ここで2Mは金属元素を表し;Rは炭素原子
数1〜10のアルキル基であ#):Xは0又は正の整数
でyは1以上の整数であって、Xとyの和は金属Mの原
子価に相当する整数である〕の有機金属化合物と適当な
有機溶媒とからなる組成物を基体表面に塗布し、得られ
た塗膜を乾燥し。
R) [ここで2Mは金属元素を表し;Rは炭素原子
数1〜10のアルキル基であ#):Xは0又は正の整数
でyは1以上の整数であって、Xとyの和は金属Mの原
子価に相当する整数である〕の有機金属化合物と適当な
有機溶媒とからなる組成物を基体表面に塗布し、得られ
た塗膜を乾燥し。
焼成することからなる透明着色膜の形成法である。
本発明に使用する有機金属化合物は、目的とする着色に
応じて選択する。金属Mとしては、 Fe(III)。
応じて選択する。金属Mとしては、 Fe(III)。
m(III)、 Co(If)、 v(v)、 Cr(
III)、 zn(ff)、 sn(M)。
III)、 zn(ff)、 sn(M)。
zr(IV)、 Ti(IV)及びMn (II )等
がある。使用する有機金属化合物は、同一金属について
1種でもよいし2種以上の組合せでもよい。
がある。使用する有機金属化合物は、同一金属について
1種でもよいし2種以上の組合せでもよい。
鉄(III)化合物は赤色透明膜の形成に適し、モノア
ルコキシ鉄ジクロライド、ジアルコキシ鉄モノクロライ
ド及びトリアルコキシ鉄が使用される。
ルコキシ鉄ジクロライド、ジアルコキシ鉄モノクロライ
ド及びトリアルコキシ鉄が使用される。
クロム(nI)化合物は、緑色透明膜の形成に適し。
モノアルコキシクロムジクロライド、ジアルコキシクロ
ムモノクロライド、トリアルコキシクロムが使用される
。
ムモノクロライド、トリアルコキシクロムが使用される
。
アルミニウム(Iff)化合物は、青色透明膜の形成に
適し、モノアルコキシアルミニウムジクロライド、:)
アルコキシアルミニウムモノクロライド。
適し、モノアルコキシアルミニウムジクロライド、:)
アルコキシアルミニウムモノクロライド。
トリアルコキシアルミニウムが使用される。
コバルト化合物は、青色、青緑色及び藤色の透明膜用の
構成元素の1つとして膜形成に適し、モノアルコキシコ
バルトモノクロライド、ジアルコキシコバルトが使用さ
れる。
構成元素の1つとして膜形成に適し、モノアルコキシコ
バルトモノクロライド、ジアルコキシコバルトが使用さ
れる。
バナジウム化合物は、黄色透明膜用の構成元素の1つと
して膜形成に適し、モノアルコキシバナジウムテトラク
ロライド、ジアルコキシバナジウムトリクロライド、ト
リアルコキシバナジウムジクロライド、テトラアルコキ
シバナジウムモノクロライド、及びペンタアルコキシバ
ナジウムが使用される。
して膜形成に適し、モノアルコキシバナジウムテトラク
ロライド、ジアルコキシバナジウムトリクロライド、ト
リアルコキシバナジウムジクロライド、テトラアルコキ
シバナジウムモノクロライド、及びペンタアルコキシバ
ナジウムが使用される。
亜鉛化合物は、赤閃つ色、黄かつ色、ピンク色の透明膜
用構成元素の1つとして膜形成に適し。
用構成元素の1つとして膜形成に適し。
モノアルコキシ亜鉛モノクロライド及びジアルコキシ亜
鉛が使用される。
鉛が使用される。
スズ化合物は、藤色、青みのある灰色及び黄色の透明膜
の構成元素の1つとして膜形成に適し。
の構成元素の1つとして膜形成に適し。
モノアルコキシスズトリクロライド、ジアルコキシスズ
ジクロライド、トリアルコキシスズモノクロライド及び
テトラアルコキシスズが使用される。
ジクロライド、トリアルコキシスズモノクロライド及び
テトラアルコキシスズが使用される。
ジルコニウム化合物は、黄色透明膜用の構成元素の1つ
として膜形成に適し、モノアルコキシジルコニウムトリ
クロライド、ジアルコキシジルコニウムジクロライド、
トリアルコキシジルコニウムモノクロライド及びテトラ
アルコキシジルコニウムが使用される。
として膜形成に適し、モノアルコキシジルコニウムトリ
クロライド、ジアルコキシジルコニウムジクロライド、
トリアルコキシジルコニウムモノクロライド及びテトラ
アルコキシジルコニウムが使用される。
チタン化合物は、赤みのある黄色透明膜用の構、成元素
の1つとして膜形成に適し、モノアルコキシチタントリ
クロライド、ジアルコキシチタンジ−クロライド、トリ
アルコキシチタンモノクロライド、及びテトラアルコキ
シチタンが使用される。
の1つとして膜形成に適し、モノアルコキシチタントリ
クロライド、ジアルコキシチタンジ−クロライド、トリ
アルコキシチタンモノクロライド、及びテトラアルコキ
シチタンが使用される。
マンガン化合物は、かっ色透明膜用の構成元素の1つと
して膜形成に適し、モノアルコキシマンガンモノクロラ
イド及びジアルコキシマンガンが使用される。
して膜形成に適し、モノアルコキシマンガンモノクロラ
イド及びジアルコキシマンガンが使用される。
目的とする着色に応じて上述の金属化合物の2種以上を
使用することができる。例えば、透明青色膜を形成する
のに、コバルト化合物 [CoH(Jx(OR)2−x、ここでx = O又は
1]とアルミニウム化合物いJ!−■CAx (OR)
3− x 、ここでXは0,1又は2〕の組合せを使
用することができる。このときコバルト化合物とアルミ
ニウム化合物の配合比によって形成される膜の色調を容
易に調節することができる。コバルト化合物の割合が大
きとよシ濃い青色が得られ、コバルト化合物の割合が小
さいとより淡い青色が得られる。2棟以上の金属を使用
する場合には、一般に配合比を変えることによシ色調を
調整することができる。
使用することができる。例えば、透明青色膜を形成する
のに、コバルト化合物 [CoH(Jx(OR)2−x、ここでx = O又は
1]とアルミニウム化合物いJ!−■CAx (OR)
3− x 、ここでXは0,1又は2〕の組合せを使
用することができる。このときコバルト化合物とアルミ
ニウム化合物の配合比によって形成される膜の色調を容
易に調節することができる。コバルト化合物の割合が大
きとよシ濃い青色が得られ、コバルト化合物の割合が小
さいとより淡い青色が得られる。2棟以上の金属を使用
する場合には、一般に配合比を変えることによシ色調を
調整することができる。
透明ピンク色膜を形成するのに、アルミニウム化合物い
ノ■CJ%X (OR) s−8,ここでXは0,1゜
又は2〕とクロム化合物[CrrHCAx(OR)5−
x、ここでχは0,1又は2〕の組合せを使用すること
ができる。
ノ■CJ%X (OR) s−8,ここでXは0,1゜
又は2〕とクロム化合物[CrrHCAx(OR)5−
x、ここでχは0,1又は2〕の組合せを使用すること
ができる。
透明黄色膜を形成するのに、スズ化合物[5n(Jx(
OR)4−X l ここでXは0,1.2又は3]とバ
ナジウム化合物〔VC)x(OR)5−x 、ここでX
は0.1.2,3.又は4〕の組合せを使用することが
できる。
OR)4−X l ここでXは0,1.2又は3]とバ
ナジウム化合物〔VC)x(OR)5−x 、ここでX
は0.1.2,3.又は4〕の組合せを使用することが
できる。
ジルコニウム化合物(ZrCJx(OR)4−x、ここ
でXは0,1,2.又は3〕とバナジウム化合物(VC
Ax(OR)5−x 、ここでXは0,1.’2,3゜
又は4〕の組合せを使用することもできる。
でXは0,1,2.又は3〕とバナジウム化合物(VC
Ax(OR)5−x 、ここでXは0,1.’2,3゜
又は4〕の組合せを使用することもできる。
透明赤かっ色膜を形成するのに、亜鉛化合物(ZnCA
x (OR) 2− x 、 ここでXはD又は1〕と
鉄化合物[F e CAx (OR) 3− X l
ここでXはo、1.又は2〕と7/l/ミニウム化合物
[AJAC!x (OR) s −x 、ここでXは0
,1.又は2〕とクロム化合物(CrCJx(OR)3
−)(+ ここでXはo、1.又は2〕の組合せを使用
することができる。
x (OR) 2− x 、 ここでXはD又は1〕と
鉄化合物[F e CAx (OR) 3− X l
ここでXはo、1.又は2〕と7/l/ミニウム化合物
[AJAC!x (OR) s −x 、ここでXは0
,1.又は2〕とクロム化合物(CrCJx(OR)3
−)(+ ここでXはo、1.又は2〕の組合せを使用
することができる。
透明で赤みのある黄色膜を形成するのに、チタン化合物
[TiCAx(OR)4−x# ここでXはo、1゜2
、又は3〕とクロム化合物[CrCAx(OR1)5−
X +ここでXは0,1.又は2〕の組合せを使用する
ことができる。
[TiCAx(OR)4−x# ここでXはo、1゜2
、又は3〕とクロム化合物[CrCAx(OR1)5−
X +ここでXは0,1.又は2〕の組合せを使用する
ことができる。
透明かっ色膜を形成するのに、マンガン化合物[Mn
CAx (OR) 2− x* ここでXは0又は1
〕とクロム化合物(CrCAx(OR)5−X、ここで
Xはo、1゜又は2〕の組合せを使用することができる
。
CAx (OR) 2− x* ここでXは0又は1
〕とクロム化合物(CrCAx(OR)5−X、ここで
Xはo、1゜又は2〕の組合せを使用することができる
。
使用できる有機溶剤としては、前記の有機金属化合物の
溶媒となるもので、塗膜を比較的容易に乾燥し得るもの
であれば使用できる。このような有機溶剤と、しては2
例えば、酢酸エチル、酢酸イソゾロビル等のカルボン酸
エステル;エタノール。
溶媒となるもので、塗膜を比較的容易に乾燥し得るもの
であれば使用できる。このような有機溶剤と、しては2
例えば、酢酸エチル、酢酸イソゾロビル等のカルボン酸
エステル;エタノール。
イソプロピルアルコールのようなアルコール:アセトン
、メチルエチルケトンのよう々ケトン;並びにその他の
脂肪族炭化水素、さらにベンゼン。
、メチルエチルケトンのよう々ケトン;並びにその他の
脂肪族炭化水素、さらにベンゼン。
トルエンのような芳香族炭化水素があげられる。
これらの成分を所要の量ずつ混合することにより本発明
の組成物を#A製できる。金属化合物の濃度は、大体1
ノ/!〜200jf/I、の範囲であり。
の組成物を#A製できる。金属化合物の濃度は、大体1
ノ/!〜200jf/I、の範囲であり。
必要な膜の厚さに応じて決定する。
塗布液である本発明の組成物を基体に塗布するには、浸
漬、噴霧、スピンナー、はけ塗り等通常の方法を利用で
きるが、特に浸漬法が好ましい。
漬、噴霧、スピンナー、はけ塗り等通常の方法を利用で
きるが、特に浸漬法が好ましい。
基体の塗布膜の乾燥は、常温〜約150℃の温度で行な
う。例えば、常温に30分間放置後、100℃に15分
間置くことによシ乾燥してもよい。乾燥の温度と時間は
多様に選択できる。乾燥後の焼成は2通常空気中でよい
が、酸素雰囲気中で行なって組成物の酸化を促進しても
よい。焼成温度は300°C以上が好ましく、基体の耐
熱性に応じて適当な温度を選択する。300℃未満では
完全な酸化物の膜が得難い。焼成に必要な時間は、約1
0秒ないし約1時間であシ、焼成温度などに応じて決め
る。
う。例えば、常温に30分間放置後、100℃に15分
間置くことによシ乾燥してもよい。乾燥の温度と時間は
多様に選択できる。乾燥後の焼成は2通常空気中でよい
が、酸素雰囲気中で行なって組成物の酸化を促進しても
よい。焼成温度は300°C以上が好ましく、基体の耐
熱性に応じて適当な温度を選択する。300℃未満では
完全な酸化物の膜が得難い。焼成に必要な時間は、約1
0秒ないし約1時間であシ、焼成温度などに応じて決め
る。
以上述べたような方法によシ、基体上に透明な着色膜を
形成することができる。この膜は、透光性2強度、基体
への密着性等の特性が良好である。
形成することができる。この膜は、透光性2強度、基体
への密着性等の特性が良好である。
本発明の組成物を用いて透明着色膜が形成される基体は
、該組成物が湿潤性(濡れ性)を示し。
、該組成物が湿潤性(濡れ性)を示し。
かつ塗膜の焼成温度に耐えることができる材料であれば
どんな材料からできているものでもよい。
どんな材料からできているものでもよい。
このような材料としては2例えばソーダライムガラス、
ホウクイ酸ガラス、石英ガラス、石英、各種光学ガラス
、アルミナ等の無機材料のほかに。
ホウクイ酸ガラス、石英ガラス、石英、各種光学ガラス
、アルミナ等の無機材料のほかに。
シリコーン樹脂、フッ素樹脂等の合成樹脂がある。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、これ
らの実施例は本発明の例示にすぎない。
らの実施例は本発明の例示にすぎない。
実施例1
200 miビーカ中で鉄トリエトキシド10!?を酢
酸エチル100mgに溶かし、塗布液を調整した。
酸エチル100mgに溶かし、塗布液を調整した。
この塗布液に25X75B+yzの表面を良く洗浄した
ソーダライムガラスを浸漬して引き上げ、大気中で60
分間放置し、100℃で15分間乾燥後。
ソーダライムガラスを浸漬して引き上げ、大気中で60
分間放置し、100℃で15分間乾燥後。
500°Cで30分間加熱した結果、透明な赤色膜がえ
られた。
られた。
実施例2
200はビーカ中で、ジェトキシ鉄モノクロライド10
!fを酢酸エチル100ばに溶かし、塗布液を調整した
。以下実施例1と同様な操作を行つた結果、ガラスプレ
ートの表面に透明な赤色膜かえられた。
!fを酢酸エチル100ばに溶かし、塗布液を調整した
。以下実施例1と同様な操作を行つた結果、ガラスプレ
ートの表面に透明な赤色膜かえられた。
実施例6
コバルトジエトキシド1.5ノとジイソプロポキシアル
ミニウムモノクロライドio、oy−を酢酸エチル10
0Mに溶かし、塗布液を調製した。この塗布液に25X
75mmの表面を良く洗浄したソーダライムガラスを浸
漬して引き上げ、大気中で30分間放置し、100℃で
15分間乾燥後。
ミニウムモノクロライドio、oy−を酢酸エチル10
0Mに溶かし、塗布液を調製した。この塗布液に25X
75mmの表面を良く洗浄したソーダライムガラスを浸
漬して引き上げ、大気中で30分間放置し、100℃で
15分間乾燥後。
500℃で30分間加熱した。透明な淡青色膜かえられ
た。
た。
実施例4
モノエトキシコバルトモノクロライド3,5y−とアル
ミニウムイソプロポキシド10.0y−を酢酸エチルj
[]QmJに溶かし、塗布液を調製した。以下実施例3
と同様な操作を行った結果、透明な濃青色膜かえられた
。
ミニウムイソプロポキシド10.0y−を酢酸エチルj
[]QmJに溶かし、塗布液を調製した。以下実施例3
と同様な操作を行った結果、透明な濃青色膜かえられた
。
実施例5
200酩ビーカ中で、ジインプロポキシクロムモノクロ
ライド10y−を酢酸エチル100dに溶かし塗布液を
調製した。以下実施例1と同様な操作を行った結果、ガ
ラスプレートの表面に透明な緑色膜が得られた。
ライド10y−を酢酸エチル100dに溶かし塗布液を
調製した。以下実施例1と同様な操作を行った結果、ガ
ラスプレートの表面に透明な緑色膜が得られた。
実施例6
200aビーカ中で、ジインプロポキシアルミニウムモ
ノクロライド10y−とジイソプロポキシクロムモノク
ロライド0.3y−を酢酸エチルに嬶かし塗布液を調製
した。以下実施例1と同様な操作を行った結果、ガラス
プレート表面に透明なピンク色膜が得られた。
ノクロライド10y−とジイソプロポキシクロムモノク
ロライド0.3y−を酢酸エチルに嬶かし塗布液を調製
した。以下実施例1と同様な操作を行った結果、ガラス
プレート表面に透明なピンク色膜が得られた。
実施例7
200dビーカ中で、ジェトキシスズジクロライド10
!y−とズンタエトキシパナジウム05ノを酢酸エチル
に5!rかし塗布液を調製した。以下実施例1と同様な
操作を行った結果、ガラスプレートの表面に透明な黄色
膜が得られた。
!y−とズンタエトキシパナジウム05ノを酢酸エチル
に5!rかし塗布液を調製した。以下実施例1と同様な
操作を行った結果、ガラスプレートの表面に透明な黄色
膜が得られた。
実施例日
200aビーカ中で、ジイソゾロポキシジルコニウムジ
クロライド10!?とズンタエトキシバナジウム0.6
9−をC¥f=酸エチル100Mに溶かし塗布液を調製
した。以下実施例1と同様な操作を行った結果、ガラス
プレートの表面に透明な黄色膜が得られた。
クロライド10!?とズンタエトキシバナジウム0.6
9−をC¥f=酸エチル100Mに溶かし塗布液を調製
した。以下実施例1と同様な操作を行った結果、ガラス
プレートの表面に透明な黄色膜が得られた。
実施例9
200aビーカ中で、ジイソプロポキシ亜鉛10ノとジ
イソプロポキシアルミニウムモノクロライド、トリイソ
プロポキシクロム、トリエトキシ鉄をそれぞれ5J7を
酢酸エチル100aに溶かし塗布液を調製した。以下実
施例1と同様な操作を行った結果、ガラスプレートの表
面に透明な赤かっ色膜が得られた。
イソプロポキシアルミニウムモノクロライド、トリイソ
プロポキシクロム、トリエトキシ鉄をそれぞれ5J7を
酢酸エチル100aに溶かし塗布液を調製した。以下実
施例1と同様な操作を行った結果、ガラスプレートの表
面に透明な赤かっ色膜が得られた。
実施例10
200 IIIビーカ中で、ジイソプロポキシチタンジ
クロライド10?とジイソプロポキシクロムモノクロラ
イド0.5ノを酢酸エチル100dに溶かし塗布液を調
製した。以下実施例1と同様な操作を行った結果、透明
な赤みのある黄色膜が得られた。
クロライド10?とジイソプロポキシクロムモノクロラ
イド0.5ノを酢酸エチル100dに溶かし塗布液を調
製した。以下実施例1と同様な操作を行った結果、透明
な赤みのある黄色膜が得られた。
実施例11
200αビーカ中で、モノイソプロポキシマンガンモノ
クロライド10ノとジイソプロポキシクロムモノクロラ
イド5?を酢酸エチル100ばに溶かし塗布液を調製し
た。以下実施例1と同様な操作を行った結果、透明なか
っ色膜が得られた。
クロライド10ノとジイソプロポキシクロムモノクロラ
イド5?を酢酸エチル100ばに溶かし塗布液を調製し
た。以下実施例1と同様な操作を行った結果、透明なか
っ色膜が得られた。
特許出願人 三菱金属株式会社
代理人 弁理士 松 井 政 広
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 式MC#x(OR) (ことで2Mは金属元素
を表し;Rは炭素原子数1〜10のアルキル基であシ:
xは0又は正の整数でyは1以上の整数であって。 Xとyの和は金属Mの原子価に相当する整数である〕の
有機金属化合物と適当な有機溶媒とからなる組成物を基
体表面に塗布し、得られた塗膜を乾燥し、焼成すること
からなる透明着色膜の形成法。 2、特許請求の範囲第1項記載の形成法であって。 金属元素Mが、 Fe(III)、 Ai(Iff)
、 Co(U)、Vff)。 Cr(l[)、 Zn(II)、 5n(IV)、 Z
r(■)、 Ti(IV)、及びMn(IT)から選ば
れる方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7929383A JPS59227743A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 透明着色膜の形成法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7929383A JPS59227743A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 透明着色膜の形成法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59227743A true JPS59227743A (ja) | 1984-12-21 |
Family
ID=13685798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7929383A Pending JPS59227743A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 透明着色膜の形成法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59227743A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01132770A (ja) * | 1987-08-20 | 1989-05-25 | Central Glass Co Ltd | チタン含有酸化物膜用組成物およびその膜の形成方法 |
FR2635530A1 (fr) * | 1988-08-19 | 1990-02-23 | Central Glass Co Ltd | Procede pour la formation d'un film de revetement en oxyde contenant du titane en utilisant une solution d'alcoxyde |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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