JPS6234930A - 優れた耐熱性と成形性を有する架橋ポリプロピレン系樹脂発泡体 - Google Patents
優れた耐熱性と成形性を有する架橋ポリプロピレン系樹脂発泡体Info
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- JPS6234930A JPS6234930A JP17294985A JP17294985A JPS6234930A JP S6234930 A JPS6234930 A JP S6234930A JP 17294985 A JP17294985 A JP 17294985A JP 17294985 A JP17294985 A JP 17294985A JP S6234930 A JPS6234930 A JP S6234930A
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、必須成分として脂肪族不飽和カルボン酸およ
びその誘導体の少なくも一種を共重合成分として含有す
るポリエチレン系共重合体(A)とポリプロピレン(B
)との2成分を含有するブレンドポリマからなる耐熱性
および真空成形性に優れた架橋ポリプロピレン系発泡体
に関する。
びその誘導体の少なくも一種を共重合成分として含有す
るポリエチレン系共重合体(A)とポリプロピレン(B
)との2成分を含有するブレンドポリマからなる耐熱性
および真空成形性に優れた架橋ポリプロピレン系発泡体
に関する。
[従来の技術]
従来、耐熱性に優れ、良好な成形性を有する発泡体は、
特開昭56−34732号公報により公知であり、この
公報には、結晶性の高いポリプロピレンと溶融粘度の高
い中密度ポリエチレンとを必須成分とするブレンドポリ
マからなる発泡体が提案されている。しかしながら、こ
の発泡体は、耐熱性には優れているが、該ブレンドポリ
マを構成する両成分の溶融粘度差に起因して、該ブレン
ドポリマからシートを成形する際に両成分の均一な分散
が困難になるために、架橋ムラが発生し易く、かつ長尺
シート状発泡体のI!造においては直径1〜3mmφ大
気泡が発生し、真空成形時に気泡酸れないし表面アレを
生ずるという問題があった。
特開昭56−34732号公報により公知であり、この
公報には、結晶性の高いポリプロピレンと溶融粘度の高
い中密度ポリエチレンとを必須成分とするブレンドポリ
マからなる発泡体が提案されている。しかしながら、こ
の発泡体は、耐熱性には優れているが、該ブレンドポリ
マを構成する両成分の溶融粘度差に起因して、該ブレン
ドポリマからシートを成形する際に両成分の均一な分散
が困難になるために、架橋ムラが発生し易く、かつ長尺
シート状発泡体のI!造においては直径1〜3mmφ大
気泡が発生し、真空成形時に気泡酸れないし表面アレを
生ずるという問題があった。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の目的は、上記の真空成形時に表面アレを生ずる
ことのない耐熱性と真空成形性に優れた架橋ポリプロピ
レン系樹脂発泡体を提供するにある。
ことのない耐熱性と真空成形性に優れた架橋ポリプロピ
レン系樹脂発泡体を提供するにある。
[問題点を解決するための手段]
上記本発明の目的は、共重合成分として1価または2価
の脂肪族不飽和カルボン酸およびその誘導体からなる群
から選ばれた少なくとも1種の化合物を含有するポリエ
チレン系共重合体(A>とポリプロピレン(B)とを必
須成分とするブレンドポリマからなり、そのブレンド比
率(B/A)が重量比率で2〜19の範囲内であり、1
5〜45%のゲル分率をおよび0.6以上の成形絞り比
(K)を有する架橋ポリプロピレン系樹脂発泡体によっ
て達成することができる。
の脂肪族不飽和カルボン酸およびその誘導体からなる群
から選ばれた少なくとも1種の化合物を含有するポリエ
チレン系共重合体(A>とポリプロピレン(B)とを必
須成分とするブレンドポリマからなり、そのブレンド比
率(B/A)が重量比率で2〜19の範囲内であり、1
5〜45%のゲル分率をおよび0.6以上の成形絞り比
(K)を有する架橋ポリプロピレン系樹脂発泡体によっ
て達成することができる。
本発明において、ポリエチレン系共重合体(A>および
ポリプロピレン(B)を必須成分とするブレンドポリマ
は、発泡体を構成するポリマ総重量当り少なくとも90
重量%を占めることが望ましい。
ポリプロピレン(B)を必須成分とするブレンドポリマ
は、発泡体を構成するポリマ総重量当り少なくとも90
重量%を占めることが望ましい。
ポリエチレン系共重合体(A>の1価または2価の脂肪
族不飽和カルボン酸およびその誘導体の少なくとも一種
を共重合成分とする共重合体(A>の例としては、エチ
レン・アルキルアクリレート共重合体、エチレン・アク
リル酸共重合体(EAA)、エチレン・メチルメタアク
リレート共重合体(EMMA) 、エチレン・メチルメ
タアクリレート・マレイン酸無水物三元共重合体(EM
MA・M△1」)を挙げることができる。
族不飽和カルボン酸およびその誘導体の少なくとも一種
を共重合成分とする共重合体(A>の例としては、エチ
レン・アルキルアクリレート共重合体、エチレン・アク
リル酸共重合体(EAA)、エチレン・メチルメタアク
リレート共重合体(EMMA) 、エチレン・メチルメ
タアクリレート・マレイン酸無水物三元共重合体(EM
MA・M△1」)を挙げることができる。
前記エチレン・アルキルアクリレート共重合体としては
、共重合成分の共重合比率が10〜25重量%の範囲内
であり、融点(Tm)が86〜1O2°Cのものが好ま
しい。エチレン・アルキルアクリレート共重合体におけ
るアルキル基としては、特に限定されないが、ポリマブ
レンドのシート成形性の点から、炭素原子数が1〜10
のものがよく、中でもエチル基が最も好ましい。
、共重合成分の共重合比率が10〜25重量%の範囲内
であり、融点(Tm)が86〜1O2°Cのものが好ま
しい。エチレン・アルキルアクリレート共重合体におけ
るアルキル基としては、特に限定されないが、ポリマブ
レンドのシート成形性の点から、炭素原子数が1〜10
のものがよく、中でもエチル基が最も好ましい。
ここで、該共重合成分の共重合比率が10%未満の場合
は、ポリマの結晶性が大きくなり、融点(Tm)が高く
なるため、耐熱性の点では有利であるが、も一つのブレ
ンド成分ポリプロピレン(B)をブレンドした場合の真
空成形性の向上効果が充分でなくなるために好ましくな
いし、また、25重量%を超えると、ポリマの非品性が
増加して耐熱性が低下し、成形時に発泡体の表面アレが
生じ易くなるので好ましくない。
は、ポリマの結晶性が大きくなり、融点(Tm)が高く
なるため、耐熱性の点では有利であるが、も一つのブレ
ンド成分ポリプロピレン(B)をブレンドした場合の真
空成形性の向上効果が充分でなくなるために好ましくな
いし、また、25重量%を超えると、ポリマの非品性が
増加して耐熱性が低下し、成形時に発泡体の表面アレが
生じ易くなるので好ましくない。
このエチレン・アルキルアクリレート共重合体の製造法
としては、特に限定されるものではないが、通常、ポリ
マの変化率の高い重合法、たとえば、一方の端からエチ
レンとアルキルアクリレートとを供給し、他端から製品
を取出す管状反応器中で、モノマの仕込み濃度、重合触
Is濃度などを変化させることによって連続的に製造す
る方法を採用することができる。
としては、特に限定されるものではないが、通常、ポリ
マの変化率の高い重合法、たとえば、一方の端からエチ
レンとアルキルアクリレートとを供給し、他端から製品
を取出す管状反応器中で、モノマの仕込み濃度、重合触
Is濃度などを変化させることによって連続的に製造す
る方法を採用することができる。
さらに、エチレン・アクリル酸共重合体(EAA)、エ
チレン・メチルメタアクリレート共重合体(EMMA)
、エチレン・メチルメタアクリレート・マレイン酸無
水物三元共重合体(EMMA・MAH)の場合は、共重
合成分の共重合比率が2〜10重量%の範囲内であり、
融点(Tm>が86〜102°Cのものが好ましい。す
なわち、これらの共重合体においては、その共重合成分
の共重合比率が前記の範囲内を@足してはじめて、本発
明の目的とするブレンドポリマのシート成形性、発泡体
そのものの真空成形性、成形時の表面アレ防止に優れた
効果を奏するのである。
チレン・メチルメタアクリレート共重合体(EMMA)
、エチレン・メチルメタアクリレート・マレイン酸無
水物三元共重合体(EMMA・MAH)の場合は、共重
合成分の共重合比率が2〜10重量%の範囲内であり、
融点(Tm>が86〜102°Cのものが好ましい。す
なわち、これらの共重合体においては、その共重合成分
の共重合比率が前記の範囲内を@足してはじめて、本発
明の目的とするブレンドポリマのシート成形性、発泡体
そのものの真空成形性、成形時の表面アレ防止に優れた
効果を奏するのである。
また、これらのポリエチレン系共重合体(A>の融点(
Tm)が上記の範囲を満足しないときは、たとえば丁m
が86℃未満の場合はシート成形時にロール粘着を起し
易く、得られた発泡体を真空成形するときに表面アレを
生じ易いなどの問題があり好ましくないし、102℃を
越えると、伸びが低下し、真空成形性が悪くなるので好
ましくない。
Tm)が上記の範囲を満足しないときは、たとえば丁m
が86℃未満の場合はシート成形時にロール粘着を起し
易く、得られた発泡体を真空成形するときに表面アレを
生じ易いなどの問題があり好ましくないし、102℃を
越えると、伸びが低下し、真空成形性が悪くなるので好
ましくない。
ここで、Tmは示差走査熱量計(DSC>によって検出
される値である。
される値である。
また、本発明のブレンドポリマを構成するポリプロピレ
ン(B)は、一般に、チーグラー型触媒を用いて重合さ
れた立体規則性の良い結晶性プロピレンの単独重合体あ
るいはプロピレン成分を少なくとも70重量%含有する
結晶性のプロピレン共重合体、たとえばプロピレンとα
−オレフィンとの2元および3元共重合体を例示するこ
とができる。
ン(B)は、一般に、チーグラー型触媒を用いて重合さ
れた立体規則性の良い結晶性プロピレンの単独重合体あ
るいはプロピレン成分を少なくとも70重量%含有する
結晶性のプロピレン共重合体、たとえばプロピレンとα
−オレフィンとの2元および3元共重合体を例示するこ
とができる。
これらのポリプロピレン(B)の中でも、エチレンの含
有率が0.5〜15重量%、メルトフローレート(MF
R)が1〜20のもの、好ましくは1〜10重量%のエ
チレン成分を有するランダムまたはブロック共重合体が
よい。特に、シート化の過程において発泡剤の分解を抑
制する点からは、ランダム係数が0.7以下、アイソタ
クチック度(沸@n−ヘプタン抽出残渣、IIという)
が40%以上のランダム性の良好な結晶性プロピレン・
エチレン共重合体がよい。
有率が0.5〜15重量%、メルトフローレート(MF
R)が1〜20のもの、好ましくは1〜10重量%のエ
チレン成分を有するランダムまたはブロック共重合体が
よい。特に、シート化の過程において発泡剤の分解を抑
制する点からは、ランダム係数が0.7以下、アイソタ
クチック度(沸@n−ヘプタン抽出残渣、IIという)
が40%以上のランダム性の良好な結晶性プロピレン・
エチレン共重合体がよい。
ここでランダム係数とは、室温で測定した共重合体のI
Rスペクトルにおいて、エチレン成分に起因する720
crrrlおよび731Cm−1における吸収の吸光度
比(A?20/A731)によって示される値であり、
この値が小さい程共重合成分のエチレンがポリマ連鎖中
にランダムに分布していることを示す。
Rスペクトルにおいて、エチレン成分に起因する720
crrrlおよび731Cm−1における吸収の吸光度
比(A?20/A731)によって示される値であり、
この値が小さい程共重合成分のエチレンがポリマ連鎖中
にランダムに分布していることを示す。
そして、これらの必須成分(A)と(B)とのブレンド
比(B/A)は、重量比で2〜19、好ましくは3〜9
の範囲内がよい。(B/A>の値が2よりも小さくなる
と、シートなどを成形する場合に粘着を生じ易く、キャ
スト条件の設定が困難になり、得られる発泡体の耐熱側
も不充分になる。また、19を越えるときは、得られる
発泡体の真空成形性が不充分になるため好ましくない。
比(B/A)は、重量比で2〜19、好ましくは3〜9
の範囲内がよい。(B/A>の値が2よりも小さくなる
と、シートなどを成形する場合に粘着を生じ易く、キャ
スト条件の設定が困難になり、得られる発泡体の耐熱側
も不充分になる。また、19を越えるときは、得られる
発泡体の真空成形性が不充分になるため好ましくない。
ざらに、本発明のブレンドポリマには、第3成分として
、ポリエチレン(C)を該ブレンドポリマ100重量部
当り80重量部以下、好ましくは50重量部以下ブレン
ドするのが好ましく、このポリエチレン(C)としては
、いわゆる低密度ポリエチレンおよび直鎖状ポリエチレ
ンを代表例として挙げることができる。低密度ポリエチ
レンは、架橋タイプの発泡体原料として使用されている
高圧下のラジカル重合によって得られるポリマであって
、その融点(Tm)が115℃未満、密度が0.935
0/cm3以下のポリエチレンがよいし、直鎖状ポリエ
チレンは、融点が115〜135℃、好ましくは115
〜127℃、密度が0゜915〜0.945 g/Cn
13 、ASTM−D −1238に規定されている測
定法にしたがって求められるMFRが0.1〜50Q/
10分の範囲内である直鎖状の低密度および中密度ポリ
エチレンがよい。さらに具体的には、炭素原子数が4〜
20のα−オレフィン、たとえば1−ブテン、1−ペン
テン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、1−
オクテンなどの共重合成分を少なくとも一種または少量
のプロピレンを中・低圧法重合により共重合したポリエ
チレンコポリマである。
、ポリエチレン(C)を該ブレンドポリマ100重量部
当り80重量部以下、好ましくは50重量部以下ブレン
ドするのが好ましく、このポリエチレン(C)としては
、いわゆる低密度ポリエチレンおよび直鎖状ポリエチレ
ンを代表例として挙げることができる。低密度ポリエチ
レンは、架橋タイプの発泡体原料として使用されている
高圧下のラジカル重合によって得られるポリマであって
、その融点(Tm)が115℃未満、密度が0.935
0/cm3以下のポリエチレンがよいし、直鎖状ポリエ
チレンは、融点が115〜135℃、好ましくは115
〜127℃、密度が0゜915〜0.945 g/Cn
13 、ASTM−D −1238に規定されている測
定法にしたがって求められるMFRが0.1〜50Q/
10分の範囲内である直鎖状の低密度および中密度ポリ
エチレンがよい。さらに具体的には、炭素原子数が4〜
20のα−オレフィン、たとえば1−ブテン、1−ペン
テン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、1−
オクテンなどの共重合成分を少なくとも一種または少量
のプロピレンを中・低圧法重合により共重合したポリエ
チレンコポリマである。
これらのポリエチレンの他に、上記の中・低圧法重合に
よって得られる高結晶性の密度が0.940〜0.97
0の、Tmが125〜135℃のポリエチレンを使用す
ることができる。
よって得られる高結晶性の密度が0.940〜0.97
0の、Tmが125〜135℃のポリエチレンを使用す
ることができる。
そして、前記(A>と(B)との2成分を必須成分とす
るブレンドポリマからなる本発明の発泡体は、15〜4
5%、好ましくは20〜40%の範囲内のゲル分率並び
に0.6以上の成形絞り比(K>を有する必要がある。
るブレンドポリマからなる本発明の発泡体は、15〜4
5%、好ましくは20〜40%の範囲内のゲル分率並び
に0.6以上の成形絞り比(K>を有する必要がある。
すなわち、ゲル分率が15%よりも低い発泡体の場合、
耐熱性が低く、成形時に表面アレが生じ易くなるし、4
5%を越えるときは、発泡体の伸度が低下して、成形性
が悪化するし、本発明に規定する成形絞り比を満足する
ものが得られなくなる。
耐熱性が低く、成形時に表面アレが生じ易くなるし、4
5%を越えるときは、発泡体の伸度が低下して、成形性
が悪化するし、本発明に規定する成形絞り比を満足する
ものが得られなくなる。
以下、本発明になる架橋ポリエチレン系樹脂発泡体の製
造法の一態様について説明する。
造法の一態様について説明する。
前記の共重合組成を有するポリエチレン系共重合体(A
>とポリプロピレン(B)、さらに場合によっては第3
成分のポリエチレン(C)とを前記のブレンド比(B/
A>でブレンドし、公知の熱分解型発泡剤、たとえばア
ゾジカルボンアミド、ジニトロソペンタメチレンテトラ
ミンなどおよび必要に応じて加熱によってラジカルを発
生する架橋剤を混合し、前記の発泡剤および架橋剤が分
解しない温度に保持して成形、たとえばシート状に成形
する。この成形されたシート状物を電離性放射線架橋法
または化学的架橋法などの公知の任意の方法を適用して
、ゲル分率が15〜45%、好ましくは20〜40%に
なるように架橋する。
>とポリプロピレン(B)、さらに場合によっては第3
成分のポリエチレン(C)とを前記のブレンド比(B/
A>でブレンドし、公知の熱分解型発泡剤、たとえばア
ゾジカルボンアミド、ジニトロソペンタメチレンテトラ
ミンなどおよび必要に応じて加熱によってラジカルを発
生する架橋剤を混合し、前記の発泡剤および架橋剤が分
解しない温度に保持して成形、たとえばシート状に成形
する。この成形されたシート状物を電離性放射線架橋法
または化学的架橋法などの公知の任意の方法を適用して
、ゲル分率が15〜45%、好ましくは20〜40%に
なるように架橋する。
より具体的には、電離性放射線架橋法の場合は、高エネ
ルギー線としてα、β、γ、X線、電子線、中性子線等
、通常は、高エネルギー電子線照射機を使用し、たとえ
ば1〜50M r a dの線量の電子線を該シート状
物に照射することにより架橋される。この場合に、本発
明のブレンドポリマに対し、0.1〜10重量部の公知
の各種架橋助剤、たとえばジビニルベンゼン、ジアリル
フタレート、トリメチロールプロパントリアクリレート
などを添加して電子線架橋してもよい。この放射線照射
に代えて、ベンゾフェノンなどの紫外線増感剤を添加し
、紫外線を照射して架橋することもできる。
ルギー線としてα、β、γ、X線、電子線、中性子線等
、通常は、高エネルギー電子線照射機を使用し、たとえ
ば1〜50M r a dの線量の電子線を該シート状
物に照射することにより架橋される。この場合に、本発
明のブレンドポリマに対し、0.1〜10重量部の公知
の各種架橋助剤、たとえばジビニルベンゼン、ジアリル
フタレート、トリメチロールプロパントリアクリレート
などを添加して電子線架橋してもよい。この放射線照射
に代えて、ベンゾフェノンなどの紫外線増感剤を添加し
、紫外線を照射して架橋することもできる。
また、化学架橋法の場合は、ジクミルパーオキサイド、
ジターシャーリープチルパーオキサイドなどの有機過酸
化物による架橋法、さらにこれらの架橋剤と共にビニル
トリメトキシシラン等のどニルシランを混練してグラフ
ト化させた後、シロキサン縮合反応によって架橋させる
シラン架橋法等を適宜適用することができる。
ジターシャーリープチルパーオキサイドなどの有機過酸
化物による架橋法、さらにこれらの架橋剤と共にビニル
トリメトキシシラン等のどニルシランを混練してグラフ
ト化させた後、シロキサン縮合反応によって架橋させる
シラン架橋法等を適宜適用することができる。
かくして得られる架橋成形品は、熱風雰囲気中またはソ
ルト浴上で加熱され、成形品内部に含有される発泡剤を
急激に分解させることによって発泡体に変換される。
ルト浴上で加熱され、成形品内部に含有される発泡剤を
急激に分解させることによって発泡体に変換される。
また、本発明の目的を損わない範囲で、本発明の発泡体
の製造に使用する前記ポリエチレン系共重合体(A>と
ポリプロピレン(B)とのブレンド物にエチレン・ポリ
プロピレンランダムコポリマ、ポリブチレンおよびその
4也のα−オレフィンの単独重合体または共重合体、塩
素化ポリエレン等の各種ポリマを10重量%を上限とし
て少量添加混合することができ、必要に応じて、同様に
本発明の目的を損わない範囲で、滑剤、酸化防止剤、紫
外線吸収剤、着色剤、帯電防止剤、難燃剤、他の性能を
付与する各種無機物などを所望の目的のために添加する
ことができる。
の製造に使用する前記ポリエチレン系共重合体(A>と
ポリプロピレン(B)とのブレンド物にエチレン・ポリ
プロピレンランダムコポリマ、ポリブチレンおよびその
4也のα−オレフィンの単独重合体または共重合体、塩
素化ポリエレン等の各種ポリマを10重量%を上限とし
て少量添加混合することができ、必要に応じて、同様に
本発明の目的を損わない範囲で、滑剤、酸化防止剤、紫
外線吸収剤、着色剤、帯電防止剤、難燃剤、他の性能を
付与する各種無機物などを所望の目的のために添加する
ことができる。
さらに、本発明になる架橋ポリプロピレン系樹脂発泡体
には、その少なくとも1面にコロナ放電処理、コーティ
ングなどにより接着剤を付与し、ラミネート加工し、そ
の加工性の向上を図ることができるし、プラスチックフ
ィルムやシート、伯の発泡体シートや金属箔を貼り合わ
せたり、押出ラミなどにより複合構造を付与したりする
、すなわち各種の加工技術を適用することができる。
には、その少なくとも1面にコロナ放電処理、コーティ
ングなどにより接着剤を付与し、ラミネート加工し、そ
の加工性の向上を図ることができるし、プラスチックフ
ィルムやシート、伯の発泡体シートや金属箔を貼り合わ
せたり、押出ラミなどにより複合構造を付与したりする
、すなわち各種の加工技術を適用することができる。
[発明の効果1
かくして得られる本発明の架橋ポリプロピレン系樹脂発
泡体は、低発泡倍率から高発泡倍率に亘るものまで、全
て申越した真空成形性を有しており、この特性を活かし
て、各種の成形用途、たとえばポリ塩化ビニルシート、
布帛シートなどをラミネートした状態で一体成形するこ
とにより、多 13 一 様な自動車内装部材やその他の製品にすることができる
。もちろん、そのクッション性、耐熱性、断熱性を利用
して各種のパツキン、粘着テープベース、マット基材、
断熱材、クッション材など、さらにその伯の衣料用途、
建材用途、医療用途などの多くの用途に使用、展開する
ことができる。
泡体は、低発泡倍率から高発泡倍率に亘るものまで、全
て申越した真空成形性を有しており、この特性を活かし
て、各種の成形用途、たとえばポリ塩化ビニルシート、
布帛シートなどをラミネートした状態で一体成形するこ
とにより、多 13 一 様な自動車内装部材やその他の製品にすることができる
。もちろん、そのクッション性、耐熱性、断熱性を利用
して各種のパツキン、粘着テープベース、マット基材、
断熱材、クッション材など、さらにその伯の衣料用途、
建材用途、医療用途などの多くの用途に使用、展開する
ことができる。
以下に、本発明の効果について、実施例に基づき、ざら
に具体的に説明する。
に具体的に説明する。
なお、本発明において、融点(Tm) 、成形絞り比(
K)、ゲル分率、表面アレは、次の方法により測定した
値である。
K)、ゲル分率、表面アレは、次の方法により測定した
値である。
(1)融点(Tm)
パーキンエルマー社製のDSC−2型示差走査熱量計(
DSC;>を用いて、一旦、融解再結晶させた後の融解
の吸熱ピーク温度を融点(Tm)とした。
DSC;>を用いて、一旦、融解再結晶させた後の融解
の吸熱ピーク温度を融点(Tm)とした。
(2)成形絞り比(K)
真空成形器を使用して、直径D、深さHの垂直カップ状
の型で最適加熱条件において加熱し、ストレート成形し
たとき、発泡体が破れることなく、カップ状に伸長され
る限界のH/Dをもって成形絞り比(K)とした。なお
、カップのDは50mmである。
の型で最適加熱条件において加熱し、ストレート成形し
たとき、発泡体が破れることなく、カップ状に伸長され
る限界のH/Dをもって成形絞り比(K)とした。なお
、カップのDは50mmである。
(3)ゲル分率
細断した発泡体的0.2g採取し、精秤する(Wlとす
る)。精秤した発泡体を135°Cのテトラリン中に3
時間浸漬処理した後、不溶部を取出してメタノールで洗
浄し、風乾、真空乾燥後、精秤する(W2とする)。W
lとW2との値から次式にしたがって、ゲル分率を算出
する。
る)。精秤した発泡体を135°Cのテトラリン中に3
時間浸漬処理した後、不溶部を取出してメタノールで洗
浄し、風乾、真空乾燥後、精秤する(W2とする)。W
lとW2との値から次式にしたがって、ゲル分率を算出
する。
ゲル分率= 100x (W2 /Vh >(4)見掛
密度(d) 発泡体を10cmx10cm角に切出し、重さと厚さを
測定し、この重さを体積で割って、単位体積当りの重量
(Q/Cm3 )で示した。
密度(d) 発泡体を10cmx10cm角に切出し、重さと厚さを
測定し、この重さを体積で割って、単位体積当りの重量
(Q/Cm3 )で示した。
(5)表面アレ
真空成形時の加熱により、発泡体の表層の気泡が破れ、
発泡体の表面がアレる現象を言う。判定は、油性マジッ
クインクを発泡体に塗って、布で拭きとった時に、イン
クが斑点状に残った状態を次の判定基準にしたがって判
定した。
発泡体の表面がアレる現象を言う。判定は、油性マジッ
クインクを発泡体に塗って、布で拭きとった時に、イン
クが斑点状に残った状態を次の判定基準にしたがって判
定した。
○:斑点なし〜極く僅かの斑点が認められる(合格とす
る)。
る)。
X:明白な斑点が多く認められる。
(6)耐熱性
J IS−に−6767に規定されている測定法に準じ
て、熱処理によるタテ、ヨコおよび厚さ方向のそれぞれ
の熱収縮率をもって示した。
て、熱処理によるタテ、ヨコおよび厚さ方向のそれぞれ
の熱収縮率をもって示した。
具体的には、測定用試料(発泡体)にタテ、ヨコ各10
cmの正方形の印を付け、厚さを測定した後、110℃
、22時間熱風オーブン中で熱処理する。室温に冷却し
た後、タテ、ヨコおよび厚さの寸法を測定し、この熱処
理による寸法変化(熱収縮率)の大きさにより次の判定
を行った。
cmの正方形の印を付け、厚さを測定した後、110℃
、22時間熱風オーブン中で熱処理する。室温に冷却し
た後、タテ、ヨコおよび厚さの寸法を測定し、この熱処
理による寸法変化(熱収縮率)の大きさにより次の判定
を行った。
熱収縮率±3.0以下二 〇[合格とする]熱収縮
率3.0〜5.0: △ 熱収縮率±5.0を越えたもの:× なお、上記の熱処理による寸法変化の測定は、5〜10
回行って判定した。
率3.0〜5.0: △ 熱収縮率±5.0を越えたもの:× なお、上記の熱処理による寸法変化の測定は、5〜10
回行って判定した。
16 一
実施例1〜7、比較例1〜6
ポリエチレン系共重合体(A>として、共重合成分とし
て、エチル・アクリレート(EA) 、アクリルl (
AA> 、メチルメタアクリレート・マレイン酸無水物
(MMA−MAR)を5〜30重量%の範囲内で含有す
るエチレン・エチルアクリレート共重合体(FEA)
、エチレン・アクリル酸共重合体(EAA)、エチレン
・メチルメタアクリレート・マレイン酸無水物三元共重
合体(EMMA−MAH)を使用し、ポリプロピレン(
B)として、Tmが147℃、VFRが7q/10分の
エチレンを4重量%含有するプロピレン・エチレン・ラ
ンダム共重合体を使用した。
て、エチル・アクリレート(EA) 、アクリルl (
AA> 、メチルメタアクリレート・マレイン酸無水物
(MMA−MAR)を5〜30重量%の範囲内で含有す
るエチレン・エチルアクリレート共重合体(FEA)
、エチレン・アクリル酸共重合体(EAA)、エチレン
・メチルメタアクリレート・マレイン酸無水物三元共重
合体(EMMA−MAH)を使用し、ポリプロピレン(
B)として、Tmが147℃、VFRが7q/10分の
エチレンを4重量%含有するプロピレン・エチレン・ラ
ンダム共重合体を使用した。
ざらに、実施例5.F3よび7、比較例3および6では
、ポリエチレン(C)として、密度が0.9210/c
m3 、MFRが4.80/10分の低密度ポリエチレ
ンを使用し、その伯の実施例および比較例では密度が0
.925g/cm3、融点(Tm)が124°C,MF
Rが8q/10分の直鎖状低密度ポリエチレンを使用し
た。
、ポリエチレン(C)として、密度が0.9210/c
m3 、MFRが4.80/10分の低密度ポリエチレ
ンを使用し、その伯の実施例および比較例では密度が0
.925g/cm3、融点(Tm)が124°C,MF
Rが8q/10分の直鎖状低密度ポリエチレンを使用し
た。
これらのブレンド成分(A)、(B)および(C)のブ
レンド比を第1表に示す割合でブレンドした。
レンド比を第1表に示す割合でブレンドした。
これらのブレンドポリマ100重量部に、発泡剤として
アゾジカルボンアミドを12重量部を添加し、また架橋
助剤としてジビニルベンゼンを3重量部添加した。ただ
し、比較例3の場合のみは、このジビルベンゼンの添加
量は6重量部である。
アゾジカルボンアミドを12重量部を添加し、また架橋
助剤としてジビニルベンゼンを3重量部添加した。ただ
し、比較例3の場合のみは、このジビルベンゼンの添加
量は6重量部である。
これらのブレンドポリマをヘンシェルミキサーで混合し
た後、溶融押出して成形シートを1qだ。
た後、溶融押出して成形シートを1qだ。
これらの成形シートを電子線照射装置(日新ハイボルテ
ージ(株)製IR−2>を用いて5Mradの線量を照
射した。得られた架橋シートをソルト浴上225〜23
0℃に加熱することによって発泡させた。
ージ(株)製IR−2>を用いて5Mradの線量を照
射した。得られた架橋シートをソルト浴上225〜23
0℃に加熱することによって発泡させた。
得られた発泡体シートについて評価試験を行った。その
結果を第1表に示した。
結果を第1表に示した。
表から、実施例1〜7の本発明の要件を満足する発泡体
は、表面アレのない優れた耐熱性を有する発泡体であっ
た。これに対して、比較例1.2および5のエチレンの
共重合量が本発明の要件を満戻しない発泡体は、成形絞
り比(K)かに劣っていたり(比較例1〉、表面アレと
耐熱性に欠【プていたく比較例2および5)。また、ブ
レンド比(B/A>が本発明の規定の範囲外の場合(比
較例3および4)は、真空成形性が低く、得られた発泡
体の表面アレおよび耐熱性も不充分であった。
は、表面アレのない優れた耐熱性を有する発泡体であっ
た。これに対して、比較例1.2および5のエチレンの
共重合量が本発明の要件を満戻しない発泡体は、成形絞
り比(K)かに劣っていたり(比較例1〉、表面アレと
耐熱性に欠【プていたく比較例2および5)。また、ブ
レンド比(B/A>が本発明の規定の範囲外の場合(比
較例3および4)は、真空成形性が低く、得られた発泡
体の表面アレおよび耐熱性も不充分であった。
さらにゲル分率がが本発明の範囲外である比較例6の場
合は、真空成形性に欠けていた。
合は、真空成形性に欠けていた。
Claims (2)
- (1)共重合成分として1価または2価の脂肪族不飽和
カルボン酸およびその誘導体からなる群から選ばれた少
なくとも1種の化合物を含有するポリエチレン系共重合
体(A)とポリプロピレン(B)とを必須成分とするブ
レンドポリマからなり、そのブレンド比(B/A)が重
量比率で2〜19の範囲内であり、15〜45%のゲル
分率および0.6以上の成形絞り比(K)を有する優れ
た耐熱性と成形性を有する架橋ポリプロピレン系樹脂発
泡体。 - (2)特許請求の範囲第1項において、ブレンドポリマ
がポリエチレン系共重合体(A)とポリプロピレン(B
)とからなるブレンドポリマ100重量部に対し、80
重量部以下のポリエチレン(C)をブレンドしてなるブ
レンドポリマである優れた耐熱性と成形性を有する架橋
ポリプロピレン系樹脂発泡体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17294985A JPS6234930A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 優れた耐熱性と成形性を有する架橋ポリプロピレン系樹脂発泡体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17294985A JPS6234930A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 優れた耐熱性と成形性を有する架橋ポリプロピレン系樹脂発泡体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6234930A true JPS6234930A (ja) | 1987-02-14 |
JPH0351734B2 JPH0351734B2 (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=15951340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17294985A Granted JPS6234930A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 優れた耐熱性と成形性を有する架橋ポリプロピレン系樹脂発泡体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6234930A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990014385A1 (en) * | 1989-05-16 | 1990-11-29 | Toray Industries, Inc. | Continuous sheet of electron beam crosslinked foam |
JP2015145459A (ja) * | 2014-02-03 | 2015-08-13 | 東レ株式会社 | 発泡体 |
-
1985
- 1985-08-06 JP JP17294985A patent/JPS6234930A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990014385A1 (en) * | 1989-05-16 | 1990-11-29 | Toray Industries, Inc. | Continuous sheet of electron beam crosslinked foam |
US5110842A (en) * | 1989-05-16 | 1992-05-05 | Toray Industries, Inc. | Electron-beam cured sheet-type foam |
JP2015145459A (ja) * | 2014-02-03 | 2015-08-13 | 東レ株式会社 | 発泡体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0351734B2 (ja) | 1991-08-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |