JPS6234725A - 放電加工装置における位置決め方式 - Google Patents

放電加工装置における位置決め方式

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JPS6234725A
JPS6234725A JP17491885A JP17491885A JPS6234725A JP S6234725 A JPS6234725 A JP S6234725A JP 17491885 A JP17491885 A JP 17491885A JP 17491885 A JP17491885 A JP 17491885A JP S6234725 A JPS6234725 A JP S6234725A
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JP
Japan
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contact
electrode
positioning
machining
processing electrode
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Application number
JP17491885A
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English (en)
Inventor
Shoji Futamura
昭二 二村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INST TECH PRECISION ENG
Original Assignee
INST TECH PRECISION ENG
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Publication date
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Publication of JPS6234725A publication Critical patent/JPS6234725A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H2500/00Holding and positioning of tool electrodes
    • B23H2500/20Methods or devices for detecting wire or workpiece position

Landscapes

  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分IF) 本発明は、放電加工装置における位置決め方式。
特に基準接触子をそなえた位置決め用基準治具と加工電
極とを相対的に移動せしめることによって得られる上記
基準接触子と加工電極との接触感知情報にもとづいて、
被加工体に対する上記加工電極の位置決めを行うように
する放電加工装置における位置決め方式において、上記
位置決め用基準治具と加工電極との相対的な移動速度を
、上記基準接触子と加工電極とが所定の距離に接近する
までの間高速とし、それ以後微速に切換えるようにする
ことによって正確な位置決めを行うようにすると共に該
位置決めに要する時間を大幅に短縮するようにした放電
加工装置における位置決め方式%式% (従来の技術と発明が解決しようとする問題点)放電加
工装置においては、加工電極の被加工体に対する位置決
め精度を如何に高くするかが、精密な加工を行う上で重
要な要素となる。そして。
上記位置決め精度は、上記加工電極と上記被加工体にお
ける加工位置との相対的な位置関係を如何に、正確に把
握するかにかかっている。従って、上記位置決め精度の
向上を図るため、放電加工装置における位置決め方式と
して1例えば球状の基準接触子をそなえた位置決め用基
準治具を用いて位置決めを行う方式が従来から知られて
いる。即ち。
当該従来方式は、被加工体に対して予め定められた位置
に上記位置決め用基準治具を設置し、当該位置決め用基
準治具の基準接触子と加工電極との接触状態を感知する
ことによって、上記被加工体と加工電極との相対的な位
置関係を検出し、当該検出された値にもとづいて位置決
めを行うようにするものである。
上記位置決めのための加工電極と基準接触子との接触感
知は、上記加工電極の側面および底面とにおいて行うよ
うにすることが一般的である。そして、上記加工電極の
側面と基準接触子との接触感知は、加工テーブルをX、
Y方向に移動せしめることによって行うようにされてい
る。、また、上記加工電極の底面と上記基準接触子との
接触感知は、加工電極を下降せしめて行うようにされる
そして、上記加工電極と基準接触子とが接触すると同時
に、上記加工電極と基準接触子との相対的な移動を一旦
停止させる必要があることは言うまでもない。そのため
、上記加工電極と基準接触子との相対的な移動速度には
限界があり、当該限界を超える速度で移動せしめるよう
にすると、上記接触−停止の対応性が悪くなり加工電極
が破損するという非所望な状態が発生する。従って、従
来の位置決め方式においては。
(i)上記加工電極と基準接触子との相対的な移動を手
動操作により行う。この場合、上記加工電極と基準接触
子とが接近するまで高速でもって移動せしめたのち微速
送りに切換えて前述した接触感知を行うようにする。当
該手動操作による接触感知は9人手を要するために非能
率的であるばかりでなく、誤操作による加工電極の破損
のおそれもある。
(ii )加工電極の形状・寸法に関する情報、基準接
触子の形状・寸法および位置に関する情報、移動速度切
換え位置に関する情報等を予め入力しておき1例えばN
C@@によって予め定められた位置まで高速移動より上
記加工電極と基準接触子とを接近せしめたのち微速送り
に自動的に切換えて前述した接触感知を行うようにする
自動位置決め方式が考慮されている。しかしながら、当
該自動位置決め方式においては、自動制御を行うために
入力すべき情報数が多いために制御動作が複雑となるば
かりでなく、入力ミスの発生確率も高くなり、その結果
誤動作が生じ易いという非所望な問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の如き問題点を解決することを目的とし
ており、そのため本発明の放電加工装置における位置決
め方式は、基準接触子を有し被加工体に対して予め定め
られた位置に設置された位置決め用基準治具をそなえ、
加工電極が上記基準接触子に接触するように該加工電極
と上記位置決め用基準治具とを相対的に移動せしめて得
られる上記加工電極と基準接触子との接触感知情報にも
とづいて、加工電極の上記被加工体に対する位置決めを
行うようにする放電加工装置における位置決め方式にお
いて、上記基準接触子と上記加工電極とが予め定められ
た距離に近接したことを検出する近接検出手段をそなえ
、上記加工電極と上記位置決め用基準治具との相対的な
移動を、上記加工電極が上記予備接触子と接触するまで
の間予め定められた高速送りとすると共に、上記近接検
出手段の検出信号にもとづいて予め定められた微速送り
に切換えるようにして上記接触感知を行うことを特徴と
している。以下1図面を参照しつつ説明する。
(実施例) 第1図は本発明に用いられる位置決め用基準治具の一実
施例正面図、第2図は第1図図示位置決め用基準治具の
平面図、第3図は第2図図示矢印A−Aにおける断面図
を示す。そして1図中の符号1は位置決め用基準治具、
2は基準接触子、3は支柱部、4−1ないし4−4およ
び5は予備接触子、6は加工電極、7は絶縁部材を表す
本発明の位置決め方式は、上記加工電極6と上記基準接
触子2とが所定の距離(例えば0.10)まで接近した
ことを検出する近接検出手段(第1図図示実施例におけ
る予備接触子4−1ないし4−4および5)をもうけ、
該近接検出手段の検出信号にもとづいて、上記加工電極
と基準接触子2との移動速度を高速(例えば10ないし
1000m/seC程度)から微速(例えば0.01な
いし0.5 tm/sec程度)に切換えて前述した接
触感知を行うようにするものである。以下第1図ないし
第3図に関連して本発明における接触感知態様を詳細に
説明する。
本発明に用いられる位置決め用基準治具1は。
球状に形成された基準接触子2.該基準接触子2を支持
する支柱部31弾性を有する金属片によって形成される
と共に、第1図に図示されているように加工電極6の側
面と上記基準接触子2との接触感知を行う際、上記加工
電極6と基準接触子2との離隔距離が図示矢印X0にな
ったときに上記加工電極6に接触する予備接触子4−1
ないし4−4.および第3図に図示されているように上
記加工電極6の底面と上記基準接触子2との接触感知を
行う際、上記加工電極6と基準接触子2との離隔距離が
図示矢印z0になったときに上記加工電極6に接触する
予備接触子5によって構成されている。なお、上記予備
接触子4−1ないし4−4および5は、夫々上記基準接
触子2と電気的に絶縁されている。例えば、第3図に図
示されている如く、上記予備接触子5を絶縁部材7を介
して支柱部3に固着せしめるようにすることによって。
該予備接触子5は上記基準接触子2と電気的に絶縁され
る。図示省略されているが、上記予備接触子4−1ない
し4−4も同様である。従って、上記加工電極6と予備
接触子4−1ないし4−4゜5、および基準接触子2と
の接触感知は、上記加工電極6と予備接触子4−1ない
し4−4.5゜および基準接触子2との間に電圧を印加
しておき。
接触時に流れる電流を検出することによって行うことが
できる。即ち、上記予備接触子4−1ないし4−4およ
び5が本発明に言うところの近接検出手段に対応してい
る。なお、第1図ないし第3図図示実施例における上記
予備接触子4−1ないし4−4および5は、いわば機械
的な近接検出手段であるが1本発明における近接検出手
段はこれに限られるものではなく1周知の光による検出
手段、超音波による検出手段等を用いるようにしても良
い。
以上本発明に用いられる位置決め用基準治具lについて
説明したが1次に当該位置決め用基準治具1における基
準接触子2と上記加工電極6との接触感知態様を説明す
る。
放電加工装置における上記基準接触子2に対する加工電
極6の接触感知は9通常、第1図図示の如き加工電極6
の側面および第3図図示の如き加工電極6の底面によっ
て行われる。
先づ、上記加工電極6の側面と基準接触子2との接触感
知態様を第1図に関連して説明する。当該接触感知は1
位置決め用基準治具1が載置されている加工テーブル(
図示省略)をX、Y方向に移動させて行う。例えば、第
1図に図示されている如く、加工テーブルを図示矢印X
方向へ移動せしめることによって、予備接触子4−1が
加工電極6(実線図示)に接触する0本発明においては
上記予備接触子4−1が加工電極6に接触するまでの上
記加工テーブルの移動は、前述した高速道りによって行
われる。そして、上記予備接触子4−1と加工電極6と
の接触が感知されたとき、上記加工テーブルの移動は、
前述した微速送りに切換えるように制御されて1点鎖線
で図示されているように加工電極6が基準接触子2に接
触するまで続けられる。そして、上記加工電極6と基準
接触子2との接触感知によって上記加工テーブルの移動
が停止される。即ち、上記加工電極6と基準接触子2と
の接触感知時における該加工電極6と基準接触子2との
接近速度が微速であるため、上記接触感知に対応させて
直ちに上記加工テーブルを停止させることができる。な
お、上記予備接触子4−1は1弾性を有する金属片によ
って形成されているため、上記加工電極6と基準接触子
2との接触時には点線によって図示されている状態に押
圧されているが、上記加工電極6が離れたときには、原
状(図示実線)に復帰する。また、第1図においては、
あたかも加工電極6が図示実線状態から図示1点鎖線状
態に移動するかのように図示されているが、上記加工電
極6と位置決め用基準治具1との接近状態を相対的に図
示したものであって、あくまでも上記加工電極6は停止
状態にあり、上記位置決め用基準治具1が移動して前述
したように接触感知が行われる。
以上、加工電極6の側面と基準接触子2との接触感知態
様を説明したが、前述した予備接触子4−1と同様に、
予備接触子4−2ないし4−4においても行うようにさ
れる。
次に、加工電極6の底面と基準接触子2との接触感知態
様が第3図に図示されている。該態様は。
停止状態にある位置決め用基準治具1に対して加工電極
6を図示矢印Z方向に下降させて7行うものであり、基
本的には上記加工電極6の側面と基準接触子2との接触
感知と同様に行われる。即ち。
上記加工電極6の図示矢印2方向への下降は、該加工電
極6が予備接触子5に接触するまでは前述した高速送り
で行われ、それ以後は徽速送りに切換えて行うようにさ
れている。
(発明の効果) 以上説明した如く3本発明によれば、放電加工装置にお
ける被加工体に対する加工電極の位置決めのために行わ
れる加工電極と基準接触子との接触感知において、加工
電極と基準接触子との相対的な移動速度を、自動的に高
速と微速との2段に切換えて行うようにすることが可能
となるため。
上記位置決めに要する時間を大幅に短縮することができ
ると共に、上記移動速度の切換えを近接検出手段による
検出信号にもとづいて行うようにしているため、容易に
移動速度の切換えを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いられる位置決め用基準治具の一実
施例正面図、第2図は第1図図示位置決め用基準治具の
平面図、第3図は第2図図示矢印A−Aにおける断面図
を示す。 図中、1は位置決め用基準治具、2は基準接触子、3は
支柱部、4−1ないし4−4および5は予備接触子、6
は加工電極、7は絶縁部材を表す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基準接触子を有し被加工体に対して予め定められた位置
    に設置された位置決め用基準治具をそなえ、加工電極が
    上記基準接触子に接触するように該加工電極と上記位置
    決め用基準治具とを相対的に移動せしめて得られる上記
    加工電極と基準接触子との接触感知情報にもとづいて、
    加工電極の上記被加工体に対する位置決めを行うように
    する放電加工装置における位置決め方式において、上記
    基準接触子と上記加工電極とが予め定められた距離に近
    接したことを検出する近接検出手段をそなえ、上記加工
    電極と上記位置決め用基準治具との相対的な移動を、上
    記加工電極が上記予備接触子と接触するまでの間予め定
    められた高速送りとすると共に、上記近接検出手段の検
    出信号にもとづいて予め定められた微速送りに切換える
    ようにして上記接触感知を行うことを特徴とする放電加
    工装置における位置決め方式。
JP17491885A 1985-08-08 1985-08-08 放電加工装置における位置決め方式 Pending JPS6234725A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01216724A (ja) * 1988-02-23 1989-08-30 Hoden Seimitsu Kako Kenkyusho Ltd ワイヤ放電加工機の制御装置
US5260056A (en) * 1988-11-15 1993-11-09 Sanwa Kagaku Kenkyusho Co. Ltd. Composition for enhancing biosynthesis of interferon
JP4850316B1 (ja) * 2011-04-11 2012-01-11 三菱電機株式会社 放電加工装置

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DE112011105025B4 (de) 2011-04-11 2019-01-31 Mitsubishi Electric Corp. Elektroentladungsmaschine

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