JPS6234212A - 採暖装置 - Google Patents

採暖装置

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Publication number
JPS6234212A
JPS6234212A JP17228685A JP17228685A JPS6234212A JP S6234212 A JPS6234212 A JP S6234212A JP 17228685 A JP17228685 A JP 17228685A JP 17228685 A JP17228685 A JP 17228685A JP S6234212 A JPS6234212 A JP S6234212A
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JP
Japan
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temperature
circuit
room temperature
voltage
heating element
Prior art date
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Pending
Application number
JP17228685A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Ogita
邦男 荻田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6234212A publication Critical patent/JPS6234212A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、発熱体(以後ヒータと称す)を用℃・た電気
毛布、電気敷布等の就寝用採暖装置の、特に温度制御装
置に関するものである。
(従来の技術) 従来の電気毛布等の採暖装置の制御回路は、第3図に示
すように構成されている。同図において、VACは交流
電源、1は直流電源回路であり、交流を半波整流し、さ
らに平滑にしている。2は一線式感温ヒータのヒータ、
3は温度センサであり、4は温度検知電極線である。5
は温度検出回路であり為交流の負の半サイクルのとき(
回路の非接地側Aが接地側Eより負のとき)その負電圧
を温度センサ3のインピーダンスzTで割った値の電流
がトランジスタ51のコレクタにICとして流れる。
こ゛のとき、回路の接地側Eよりトランジスタ51のペ
ース、エミッタを通り、温度検知電極線4、センサ3か
ら回路の非接地側にトランジスタのペース電流1.が流
れる。このIC十■Bが負サイクルのときのセンサ電流
Isである。正サイクルのセンサ電流I8は温度センサ
3、温度検知電極1篠4、ダイオード52と流れる。
トランジスタ51のコレクタ電流ICは抵抗器53によ
って電圧に変換され、コンデンサ54によって2−りホ
ールドされ、直流電圧の温度信号VTとなる。7丁はI
Cが大きくなれば小となり、ICの最大のときに、抵抗
器53によって変換された電圧(コレクタ電圧)よりも
、ダイオード55の順方向電圧降下分だけ高し・電圧と
なる。抵抗器53は低い抵抗値、抵抗器56は高い抵抗
値の抵抗で、ダイオード55はコンデンサ54の抵抗器
53による放電防止用である。6は第1の温度設定回路
であり、抵抗器61.62と可変抵抗器63の分電圧(
以後第1の温度設定信号VS1と称す)として直流の温
度設定信号を得る。7は第】の信号処理回路であり、電
圧比較器71、信号処理部72で構成される。電圧比較
器71は温度信号■7と第1の温度設定信号VS1を入
力とし、その出力を信号処理部72を径て電力制御素子
8のケ゛−トに入力し、電力制御素子8によりヒータ2
の制御を行なう。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の採暖装置の制御回路では、第2図に示すように、
脂を室温、M71 、 nT1 、をそれぞれ採暖装置
の寝床内温度とヒータ温度とすれば、秋から冬、あるい
は冬から春にかけての季節には一日の室温R丁の変化が
激しく、室温が20℃以上になっても一線式感温ヒータ
はセンサがヒータの回りにあるため、寝床内温度そのも
のを検知せずにヒータ温度を一定にするので、電気毛布
からの放熱量が減って寝床内の温度が上昇し、布団をの
けたり、布団からはみ出したり、また寝汗をかいて、風
邪をひく欠点があった。特に老人、子供等の身体の弱い
者には顕著である。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、室温が上昇した
ときに、寝床内温度を快適に保つように室温を検知して
、室温が一定温度以上になったときには自動的にヒータ
への通電を停止する制御回路を有する採暖装置を提供す
ることである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の採暖装置は、本体と、本体内に配設された発熱
体と、この発熱体への通電制御を行なう制御回路と、こ
の制御回路へ、前記発熱体の温度を検知し温度検知信号
を伝達する温度センサとを備え、前記制御回路は、前記
発熱体への給電を制御する電子制御素子と、前記温度セ
ンサに流れる電流を検出して直流電圧に変換する温度検
出回路と、前記発熱体の制御温度を設定する第1の温度
設定回路と、前記温度検出回路と前記第1の温度設定回
路の各出力を比較して前記電力制御素子を消勢、付勢す
る第1の信号処理回路を備え、さらに、室温を検知する
第2の室温センサと、この第2の室温センサに流れる電
流を検出して直流電圧に変換する室温検出回路と、前記
発熱体の温度を設定するための第2の温度設定回路と、
前記室温検出回路と前記第2の温度設定回路の各出力を
比較して、前記電力制御素子を消勢、付勢する第2の信
号処理回路を備えたものである。
また、前記第1の温度設定回路に第2の室温センサを設
けたものであり、また前記第2の温度設定回路の出力を
可変にする可変手段を有するものであり、さらに前記第
1の温度設定回路に強温度保持手段を設けたものである
(作用) 本発明により、室温が高くなると、第2の信号処理回路
の出力で電力制御素子を消勢し、寝床内の温度が快適に
保たれる。
また、第2の信号処理回路の出力により、電力制御素子
が消勢されるまで、第2の室温センサにより室温の変化
があっても快適温度に保たれ、また第2の信号処理回路
の出力を決める要素である第2の温度設定回路を可変に
することにより、個人の好みの温度でヒータへの通電を
加減でき、また、強温度保持手段を設けることにより、
立上りが早くて、寝床内に入ったとき、より大きな快適
感を得ることができる。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説明
する。
第1図は本発明の採暖装置の温度制御回路図である。同
図において第3図の従来例と同一部分に関しては同一番
号を付し、その説明を省略する。
第1図において9は室温検出回路であり、第2の室温セ
ンサ9Jと抵抗器92の分電圧が室温信号vRである。
10は第2の温度設定回路であり、抵抗器101.10
2と可変抵抗器103の分電圧が第2の温度設定信号V
S2である。室温信号vFLが第2の温度設定信号VS
2より大きいとき、すなわち室温が設定温度より高〜・
とき、第2の信号処理回路11の電圧比較器1411に
高い信号が出てトランジスタ112を動作させ、第1の
信号処理回路7の出力である電力制御素子8のデート入
力を低(して、電力制御素子8を消勢する。
64は第1の室温センサであり、室温により第1の温度
設定信号vs1を変化させる。また65はスイッチであ
り、手動あるいはリレー等により駆動され、可変抵抗器
63の両端を短絡することにより、第1の温度設定信号
vs1を強に保持することができる。
第2図はその動作状態を示すチャート図である。
R丁は室温であり’I MT2 、 HT2は本発明の
採暖装置による寝床内温度とヒータ温度である。
t□時まで強温度保持されたヒータ温度は強温度設定時
の70℃になっており、寝床内温度MT2は従来採暖装
置の寝床内温度M↑1より早く立上り、しかも高い温度
になるので、身体の冷えた状態で寝床内に入ったとき、
快適に感じる。t2時より室温RTが下がり始めると、
第1の室温センサ64釦より検知されてヒータ温度はH
T2のように制御されるが寝床内温度MT2は時間遅れ
があり1 t3時よりわずかに温度が下がる。第2の温
度設定信号VS2を室温20℃相当に設定しているとt
4時にヒータ2はOFFとなり寝床内温度MT2は快適
温度ゾーンの36℃から40℃の間に常に保たれる。
(発明の効果) 本発明によれば、室温が上昇したときに寝床内温度を快
適に保つことができ、寝汗をかいたり、電源を切る手間
をかける必要がない等の実用的な効果がある。
また室温の変化に応じて温度設定が自動的に変わり、あ
るいは室温によりヒータへの通電を停止する等の温度設
定を可変にすることができる。
また、強温度保持装置を設けることにより、常に寝床内
温度を快適温度ゾーンに保ち、立上りを早くする等種々
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における採暖装置の制御回路
図、第2図は本実施例および従来例の室温変化に対応し
たヒータ温度と寝床内温度の変化を示したチャート図、
第3図は従来の採暖装置の制御回路図である。 1・・・直流電源回路、2・・・ヒータ、3・・・温度
センサ、4・・・温度検知電極線、5・・・温度検出回
路、51.112・・・トランジスタ、52.55・・
・ダイオード、53,56,61,62,92,101
 。 102・・・抵抗器、54川コンデンサ、6・・・第1
の温度設定回路、63,103・・・可変抵抗器、64
・・・第1の室温センサ、65・・・スイッチ、7・・
・第1の信号処理回路、71,111・・・電圧比較器
、72・・・信号処理部、8・・・電力制御素子、9・
・・室温検出回路、91・・・第2の室温センサ、10
・・・第2の温度設定回路、11・・・第2の信号処理
回路。 □掘?!1工。Q −〜 □」−へ!!!1璽五Q □揄憾C!I!11憾ダ。Q

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体と、本体内に配設された発熱体と、該発熱体
    への通電制御を行なう制御回路と、該制御回路へ、前記
    発熱体の温度を検知して温度検知信号を伝達する温度セ
    ンサを備え、前記制御回路は前記発熱体への給電を制御
    する電力制御素子と、前記温度センサに流れる電流を検
    出して直流電流に変換する温度検出回路と、前記発熱体
    の制御温度を設定する第1の温度設定回路と、前記温度
    検出回路と前記第1の温度設定回路の各出力を比較して
    前記電力制御素子を消勢、付勢する第1の信号処理回路
    を備え、さらに、室温を検知する第2の室温センサと、
    該第2の室温センサに流れる電流を検出して直流電圧に
    変換する室温検出回路と、前記発熱体の温度を設定する
    ための第2の温度設定回路と、前記室温検出回路と前記
    第2の温度設定回路の各出力を比較して前記電力制御素
    子を消勢、付勢する第2の信号処理回路を備えたことを
    特徴とする採暖装置。
  2. (2)第1の温度設定回路に第1の室温センサを設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の採暖
    装置。
  3. (3)第2の温度設定回路の出力を可変にする可変手段
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の採暖装置。
  4. (4)第1の温度設定回路に強温度保持手段を設けたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の採暖装
    置。
JP17228685A 1985-08-07 1985-08-07 採暖装置 Pending JPS6234212A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6422316U (ja) * 1987-07-31 1989-02-06
JP4825132B2 (ja) * 2003-11-26 2011-11-30 ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト 車両の運転者による不注意を識別する方法及びコンピュータプログラム

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JPS6422316U (ja) * 1987-07-31 1989-02-06
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