JPH03119213U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例の位相制御方式に
より発熱量を制御するとともに、省エネルギ効果
を図ることのできる電気カーペツトの温度制御装
置の機能構成を示す概略図である。第２図は、第
１図に示される温度制御装置の消費電力量削減効
果による表面温度の推移状況を説明するための図
である。第３図は、第１図に示される温度制御装
置の消費電力量削減の動作を含む制御動作の概略
処理フロー図である。第４図は、従来の位相制御
方式により発熱量を制御する電気カーペツトの温
度制御装置の機能構成を示す概略図である。第５
図は、第４図に示される温度制御装置の制御動作
を示す概略処理フロー図である。 図において、１……商用電源、２……電源スイ
ツチ、３……トランス、４……整流回路網、５…
…ゲート電圧印加回路、６……マイクロコンピユ
ータ、７……温度調整ボリユーム、８……トライ
アツク、９……ヒータ、１０……感熱部、Ｔ１…
…設定温度、Ｔ２……検知温度、Ｓ１……制御信
号、Ｓ２……切換信号、ＧＰ……トリガパルスお
よびＲ_ｖ……感熱抵抗値である。なお、各図中、
同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 発熱体の発熱に伴う温度を制御する温度制御装
   置であつて、 電源供給手段と、 前記発熱体の発熱に伴う温度を所望の温度に設
   定する温度設定手段と、 前記発熱体の発熱に伴う温度を検知する温度検
   知手段と、 前記電源供給手段による電源供給開始直後の第
   １の期間にわたつて、前記温度検知手段による検
   知温度を前記温度設定手段による設定温度に安定
   させるよう前記発熱体の発熱量を制御する第１の
   制御手段と、 前記第１期間の直後の第２期間にわたつて、前
   記第１の制御手段により制御された検知温度を所
   定の温度変化させるよう前記発熱体の発熱量を制
   御する第２の制御手段とを備えた、温度制御装置
   。