JPS6232985A - パチンコ機の不正防止装置 - Google Patents
パチンコ機の不正防止装置Info
- Publication number
- JPS6232985A JPS6232985A JP17196685A JP17196685A JPS6232985A JP S6232985 A JPS6232985 A JP S6232985A JP 17196685 A JP17196685 A JP 17196685A JP 17196685 A JP17196685 A JP 17196685A JP S6232985 A JPS6232985 A JP S6232985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- ferromagnetic material
- permanent magnet
- magnet
- pachinko machine
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はパチンコ機において磁石を用いて打玉を入賞口
へ入賞させ、以って不正に賞玉を取得する不正行為を防
止する装置に関するものである。
へ入賞させ、以って不正に賞玉を取得する不正行為を防
止する装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、パチンコ機においては遊技盤上の入賞口の近くに
リードスイッチを設け、該リードスイッチが磁力を検知
することでオンして打玉発射用モータを停止させたり或
いは警報を発するようにして磁石の使用による不正行為
を防止している。
リードスイッチを設け、該リードスイッチが磁力を検知
することでオンして打玉発射用モータを停止させたり或
いは警報を発するようにして磁石の使用による不正行為
を防止している。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、周知のようにリードスイッチは磁石の磁力でリ
ード片を吸着したり復帰させて接点を開閉するものであ
るから、弱い磁力では作動しなかったり或いはリードス
イッチの品質や取付状態によって検知感度にばらつきが
ある等効果的な防止対策になり得ないといった欠点があ
る。
ード片を吸着したり復帰させて接点を開閉するものであ
るから、弱い磁力では作動しなかったり或いはリードス
イッチの品質や取付状態によって検知感度にばらつきが
ある等効果的な防止対策になり得ないといった欠点があ
る。
[発明の目的]
しかるに本発明の目的は、検知感度にばらつきがなく、
かつ弱い磁力でも作動する高感度のパチンコ機の不正防
止装置を提供することである。
かつ弱い磁力でも作動する高感度のパチンコ機の不正防
止装置を提供することである。
[目的を達成するための手段]
本発明によれば、基台上に回転自在に支持させた円板の
軸上に平板状の強磁性体を固定し、該強磁性体に作用し
て平常時円板を停止状態に維持するとともに、他の磁石
の接近により磁界の変化が生じて円板を回転させる永久
磁石および該円板の回転によりオンするスイッチ手段を
基台tに固定したものである。
軸上に平板状の強磁性体を固定し、該強磁性体に作用し
て平常時円板を停止状態に維持するとともに、他の磁石
の接近により磁界の変化が生じて円板を回転させる永久
磁石および該円板の回転によりオンするスイッチ手段を
基台tに固定したものである。
[作用コ
他の磁石が接近り、て永久磁石の磁界が変イヒすると詠
永久磁石と強磁性体の磁力バランスが崩れて円板が回転
し、該円板の回転によりスイッチ手段がオンして磁石の
不正使用を検知する。
永久磁石と強磁性体の磁力バランスが崩れて円板が回転
し、該円板の回転によりスイッチ手段がオンして磁石の
不正使用を検知する。
[実施例]
以下本発明の一実施例を図面について説明する。
第1図はパチンコ機の正面図、第2図はパチンコ機の部
分断面図であり、1はパチンコ機本体、2は遊技盤、3
は遊技盤2の前面を覆うガラス扉枠である。遊技盤2十
、には複数の入賞口4や多数の障害釘が設けられる。
分断面図であり、1はパチンコ機本体、2は遊技盤、3
は遊技盤2の前面を覆うガラス扉枠である。遊技盤2十
、には複数の入賞口4や多数の障害釘が設けられる。
第3図は本発明の不正防止装置の斜視図、第4図は平面
図であり、この不正防止装置は入賞口4に近い遊技盤2
の裏側に配設され基台5を有する。
図であり、この不正防止装置は入賞口4に近い遊技盤2
の裏側に配設され基台5を有する。
この基台5の略中央部の両側に立設した軸受片6゜6に
円板7の軸8が回動自在に支持され、この軸8の一方部
に平板状の強磁性体9が固定される。
円板7の軸8が回動自在に支持され、この軸8の一方部
に平板状の強磁性体9が固定される。
前記円板7は透明板により形成され、その一部に光を透
過しない不透明部IOが半径方向に設けられている。
過しない不透明部IOが半径方向に設けられている。
また、基台5の一方の端部には取付片11が立設され、
これの先端に前記強磁性体9に接近対向する永久磁石1
2が取付目られる。強磁性体9は永久磁石12の磁界内
にあって最も安定した姿勢、即ち平板状の平面部の延長
線が、永久磁石12に向う状態で安定し、これにより平
常時円板7が停止状態に維持される。また、基台5の他
方の端部にはスイッチ手段13が設けられる。このスイ
ッチ手段13はコ字形のハウジング内に投光器14と受
光HH5が組込まれた光電スイッチであり、その溝16
中に円板7に形成した不透明部IOを臨ませている。そ
して、その不透明部10が光を遮断することでオフ状態
に置かれ、円板7が回転して投光器14から投射した光
を受光することでオン状態となるものである。
これの先端に前記強磁性体9に接近対向する永久磁石1
2が取付目られる。強磁性体9は永久磁石12の磁界内
にあって最も安定した姿勢、即ち平板状の平面部の延長
線が、永久磁石12に向う状態で安定し、これにより平
常時円板7が停止状態に維持される。また、基台5の他
方の端部にはスイッチ手段13が設けられる。このスイ
ッチ手段13はコ字形のハウジング内に投光器14と受
光HH5が組込まれた光電スイッチであり、その溝16
中に円板7に形成した不透明部IOを臨ませている。そ
して、その不透明部10が光を遮断することでオフ状態
に置かれ、円板7が回転して投光器14から投射した光
を受光することでオン状態となるものである。
このように構成された本発明の不正防止装置は、遊技客
がガラス扉枠3の前面から強い磁石を入賞口4に近づけ
ると、永久磁石12の磁界内で安定した姿勢を保ってい
た強磁性体9が、他の強い磁石の磁界内に置かれること
によりその磁石の磁界内での安定した姿勢、即ち平板状
の平面部の延長線が他の磁石に向う位置まで回転し、こ
れに伴って回転円板7が回転する。そして、この円板7
の回転により第2図鎖線のように不透明部10が溝16
の中から外へ移動するため投光器14からの光が円板7
を透過して受光器15に受光され、これにより光電スイ
ッチがオンして磁石の使用を検出する。
がガラス扉枠3の前面から強い磁石を入賞口4に近づけ
ると、永久磁石12の磁界内で安定した姿勢を保ってい
た強磁性体9が、他の強い磁石の磁界内に置かれること
によりその磁石の磁界内での安定した姿勢、即ち平板状
の平面部の延長線が他の磁石に向う位置まで回転し、こ
れに伴って回転円板7が回転する。そして、この円板7
の回転により第2図鎖線のように不透明部10が溝16
の中から外へ移動するため投光器14からの光が円板7
を透過して受光器15に受光され、これにより光電スイ
ッチがオンして磁石の使用を検出する。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、永久磁石12の磁
界の変化により該永久磁石12と強磁性体9との磁力バ
ランスを崩すだけで光電スイッチをオン状態として磁石
の不正使用を検知するようにしたので、弱い磁力でも確
実に作動する極めて高感度な不正防止装置が得られる。
界の変化により該永久磁石12と強磁性体9との磁力バ
ランスを崩すだけで光電スイッチをオン状態として磁石
の不正使用を検知するようにしたので、弱い磁力でも確
実に作動する極めて高感度な不正防止装置が得られる。
尚、前記強磁性体9は弱い永久磁石を使用すれば永久磁
石12や他の磁石との反応が敏感になるため最も効果的
である。
石12や他の磁石との反応が敏感になるため最も効果的
である。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はパチン
コ機の正面図、第2図はパチンコ機の部分断面図、第3
図は本発明装置の斜視図、第4図は同じく平面図である
。 5・・・・基台、7・・・・円、板、8・・・・円板の
軸、9・・・・強磁性体、12・・・・永久磁石、13
・・・・スイッチ手段。 特許出願人 株式会社真城商会 第1図 第 2r:A 第 第
コ機の正面図、第2図はパチンコ機の部分断面図、第3
図は本発明装置の斜視図、第4図は同じく平面図である
。 5・・・・基台、7・・・・円、板、8・・・・円板の
軸、9・・・・強磁性体、12・・・・永久磁石、13
・・・・スイッチ手段。 特許出願人 株式会社真城商会 第1図 第 2r:A 第 第
Claims (1)
- 基台上に回転自在に支持された円板の軸上に平板状の強
磁性体を固定し、該強磁性体に作用して平常時円板を停
止状態に維持するとともに、他の磁石の接近により磁界
の変化が生じて円板を回転させる永久磁石および該円板
の回転によりオンするスイッチ手段を基台上に固定して
成るパチンコ機の不正防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17196685A JPS6232985A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | パチンコ機の不正防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17196685A JPS6232985A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | パチンコ機の不正防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6232985A true JPS6232985A (ja) | 1987-02-12 |
Family
ID=15933057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17196685A Pending JPS6232985A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | パチンコ機の不正防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6232985A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020081498A (ja) * | 2018-11-28 | 2020-06-04 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS533803U (ja) * | 1976-06-28 | 1978-01-13 |
-
1985
- 1985-08-05 JP JP17196685A patent/JPS6232985A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS533803U (ja) * | 1976-06-28 | 1978-01-13 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020081498A (ja) * | 2018-11-28 | 2020-06-04 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
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