JP2009195302A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Takayuki Nishioka
孝幸 西岡
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Okumura Yu Ki Co Ltd
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Okumura Yu Ki Co Ltd
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Abstract

【課題】特定入賞口の前方に永久磁石が存在していることを永久磁石の姿勢に拘らず精度良く検出すること。
【解決手段】永久磁石を特定入賞口53の前方で窓の前面に押当てる不正行為が実行されている不正行為中にリードスイッチ66が回転軸62を中心に回転し、リードスイッチ66の姿勢が横向きの姿勢および縦向きの姿勢のそれぞれに変化する。このため、永久磁石が縦向きの姿勢で窓の前面に押当てられたときであってもリードスイッチ66が横向きの姿勢から縦向きの姿勢に回転することに基づいて感動するので、特定入賞口53の前方に永久磁石が存在していることを永久磁石の姿勢に拘らず精度良く検出することができる。
【選択図】図6

Description

本発明は遊技者側である前方から窓を介して入賞口に磁石が近付けられていることを検出するリードスイッチを備えたパチンコ遊技機に関する。
遊技者には磁石を用いて不正行為を行う者が存在する。この不正行為は遊技盤の遊技領域内に遊技球を発射しながら窓の前面に前方から磁石を押当て、遊技球を磁石に窓を介して吸着する行為である。この磁石はパチンコホールの店員に左手で窓を押えているように見せかけるために左手で把持されて窓の左上隅部に押付けられる傾向にあり、磁石を遊技球の吸着状態で窓の左上隅部から窓の前面に沿って動かすことで窓の左隅部とは異なる位置の入賞口に不正に入賞させることができる。
特開2005−137877号公報
上記パチンコ遊技機には入賞口の後方にリードスイッチを固定し、磁石が入賞口の前方で窓の前面に押当てられた場合にリードスイッチをオフ状態からオン状態に変化させることに基づいて磁石の存在を検出する構成のものがある。このリードスイッチは隙間を介して相互に対向する2本の磁性リードを有するものであり、2本の磁性リードのそれぞれが磁石からの磁力で相互に異なる極性に磁化されることに基づいて相互に接触したオン状態になる。このリードスイッチは磁石の姿勢によっては入賞口の前方に磁石が存在しているにも拘らずオン状態にならないことがあり、入賞口の前方に磁石が存在していることを検出する検出精度の点で改善の余地がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、入賞口の前方に磁石が存在していることを磁石の姿勢に拘らず精度良く検出することができるパチンコ遊技機を提供することを目的とするものである。
請求項1記載のパチンコ遊技機は[1]遊技盤〜[6]駆動源を備えたところに特徴を有している。
[1]遊技盤は遊技球が転動することが可能な遊技領域を有するものである。図2の符号16は遊技盤に相当し、図2の符号22は遊技領域に相当する。
[2]窓は遊技盤の遊技領域を遊技者側である前方から視覚的に認識可能に覆うものであり、図1の符号21は窓に相当する。
[3]入賞口は遊技盤の遊技領域内に設けられたものであり、遊技球が入球することが可能なものである。図6の特定入賞口53は入賞口に相当する。
[4]リードスイッチは入賞口の後方に設けられたものであり、遊技者側である前方から窓を介して入賞口に磁石が近付けられていることを検出するものである。このリードスイッチは隙間を介して相互に対向する2本の磁性リードを有するものであり、2本の磁性リードのそれぞれが相互に異なる極性に磁化されることに基づいて相互に接触した状態になる。図8の符号66はリードスイッチに相当するものであり、図8の符号68はリードスイッチ66の磁性リードに相当する。
[5]スイッチ台は窓の前面に対して平行な一面に沿う方向へ指向する回転軸を中心に回転可能に設けられたものであり、リードスイッチの2本の磁性リードのそれぞれが回転軸に対して直交する平面内で回転するようにリードスイッチを支持するものである。図6の符号65はスイッチ台に相当するものであり、図6の符号62はスイッチ台65の回転軸に相当する。
[6]駆動源はリードスイッチの2本の磁性リードの双方が窓の前面に対して平行な一面に沿う第1の姿勢および第1の姿勢に対して直交する第2の姿勢のそれぞれに回転するようにスイッチ台を回転軸を中心に継続的に操作するものである。このため、磁石を入賞口の前方で窓の前面に押当てる不正行為が実行されている不正行為中にリードスイッチの姿勢が第1の姿勢および第2の姿勢のそれぞれに変化する。従って、リードスイッチの両磁性リードのそれぞれが磁石からの磁力で相互に異なる極性に磁化される確率が高まるので、入賞口の前方に磁石が存在していることを磁石の姿勢に拘らず精度良く検出することができる。図6の振分けモータ48は駆動源に相当するものであり、リードスイッチ66を横向きの姿勢および縦向きの姿勢のそれぞれに回転操作する。リードスイッチ66の横向きの姿勢は2本の磁性リード68のそれぞれが窓21の前面に対して平行な一面に沿う第1の姿勢に相当するものであり、リードスイッチ66の縦向きの姿勢は2本の磁性リード68のそれぞれが第1の姿勢に対して直交する第2の姿勢に相当するものである。
外枠1は、図1に示すように、複数の木材を前後面が開口する四角筒状に相互に接合することから構成されたものである。この外枠1には、図2に示すように、内枠2が装着されている。この内枠2は外枠1の前面を覆う閉鎖状態および外枠1の前面を開放する開放状態相互間で垂直な軸3を中心に回動操作可能にされたものであり、内枠ロック機構を介して閉鎖状態にロックされている。この内枠2の下端部には垂直な台板4が形成されている。この台板4の右下部にはスピーカ5が固定されており、遊技者にはスピーカ5から遊技音が出力される。
内枠2には、図1に示すように、内枠2の前方に位置して前枠6が装着されている。この前枠6は円形孔状の開口部7を有するものであり、内枠2の前面を閉鎖する閉鎖状態および内枠2の前面を開放する開放状態相互間で内枠2と共通の軸3を中心に回動操作可能にされている。この内枠2には枠鍵8が装着されている。この枠鍵8は前枠6を閉鎖状態にロックするロック状態および前枠6をロック解除するロック解除状態のそれぞれに専用の鍵を用いて操作されるものであり、前枠6は前枠6の閉鎖状態で枠鍵8がロック状態に操作されることに基づいて閉鎖状態にロックされる。この前枠6には上皿9が固定されている。この上皿9は上面が開口する容器状をなすものであり、内枠2の台板4には、図2に示すように、上皿9の後方に位置して払出口10が固定されている。この払出口10は強磁性材製の遊技球を上皿9内に払出すものであり、払出口10から上皿9内に払出された遊技球は上皿9内に貯留される。
内枠2には、図1に示すように、前枠6の下方に位置して横長な長方形状の下皿板11が固定されており、下皿板11には下皿12が固定されている。この下皿12は上皿9内から溢れた遊技球を貯留するものであり、上面が開口する容器状をなしている。この下皿板11には下皿12の右方に位置してハンドル台13が固定されており、ハンドル台13には発射ハンドル14が装着されている。この発射ハンドル14は前後方向へ指向する軸15を中心に回動操作可能にされたものであり、発射ハンドル14が予め決められた初期位置から時計回り方向へ回動操作されたときには発射ソレノイドに駆動電源が与えられる。この発射ソレノイドの出力軸には打球槌が連結されている。これら発射ソレノイドおよび打球槌のそれぞれは内枠2の台板4に装着されたものであり、発射ソレノイドは駆動電源が与えられることに基づいて打球槌を待機位置および打球位置相互間で往復的に移動操作する。この打球槌は上皿9内から遊技球が1個単位で移送されるものであり、上皿9内から打球槌に移送された遊技球は打球槌が待機位置から打球位置へ移動することに基づいて打球槌によって叩かれる。
内枠2には、図2に示すように、台板4の上方に位置して垂直な板状の遊技盤16が装着されており、遊技盤16の前面には内レール17と外レール18と球止め部材19のそれぞれが固定されている。内レール17は上面が開口する円弧状をなすものであり、外レール18は内レール17の外周部に配置された円弧状をなすものであり、球止め部材19は内レール17の右端部および外レール18の右端部相互間の隙間を塞いでいる。これら内レール17および外レール18相互間には左側部に位置して発射通路20が形成されている。この発射通路20は下端部および上端部のそれぞれが開口する円弧状をなすものであり、打球槌が叩いた遊技球は発射通路20内に下端部から進入し、発射通路20に沿って円弧状の軌跡を描きながら上昇した後に発射通路20の上端部から放出される。
前枠6の後面には、図1に示すように、透明な窓21が固定されており、窓21は前枠6の閉鎖状態で遊技盤16の遊技領域22を前方から視覚的に認識可能に覆っている。この遊技領域22は、図2に示すように、内レール17と外レール18と球止め部材19によって囲まれた領域のうち発射通路20を除く円形状の領域を称するものであり、発射通路20の上端部から放出された遊技球が転動可能な最大範囲に相当する。この遊技領域22内には非磁性材製の複数の障害釘が固定されており、発射通路20の上端部から遊技領域22内に放出された遊技球は障害釘に当りながら遊技領域22内を転動する。この遊技盤16の遊技領域22内には、図3に示すように、始動口23が固定されている。この始動口23は上面が開口するポケット状をなすものであり、遊技領域22内を転動する遊技球は始動口23内に上面から入賞可能にされている。この始動口23内には近接スイッチからなる始動口センサが固定されており、始動口センサは遊技球が始動口23内に入賞したことを検出して始動信号を出力する。
遊技盤16の遊技領域22内には、図3に示すように、可変入賞装置30が固定されている。この可変入賞装置30は遊技領域22内を転動する遊技球が入賞不能な閉鎖状態および入賞可能な開放状態相互間で切換えられるものであり、次のように構成されている。遊技盤16には、図4に示すように、役物ケース31のフランジ32が固定されている。この役物ケース31は前面が開口し且つ後面が閉鎖された箱状をなすものであり、フランジ32は役物ケース31を取囲む垂直な枠状をなしている。この役物ケース31には、図3に示すように、2枚の羽根板33のそれぞれが前後方向へ指向する軸34を中心に回転可能に装着されている。これら両軸34のそれぞれは共通の羽根板ソレノイドに連結されており、羽根板ソレノイドの断電時には両羽根板33のそれぞれが軸34を中心に垂直な閉鎖状態に操作され(二点鎖線参照)、羽根板ソレノイドの通電時には両羽根板33のそれぞれが軸34を中心に傾斜した開放状態に操作される(実線参照)。
役物ケース31には、図3に示すように、両羽根板33の上方に位置して庇35が固定されている。この庇35は、図4に示すように、遊技盤16の前面に対して前方へ突出するものであり、庇35の下方には上ステージ36が対向配置されている。この上ステージ36は役物ケース31内に固定されたものであり、庇35および上ステージ36相互間には、図3に示すように、左端部および右端部のそれぞれに位置して空間状の可変入賞口37が形成されている。これら両可変入賞口37のそれぞれは遊技領域22内の遊技球を上ステージ36の上面に進入させるものであり、羽根板33の閉鎖状態で遊技球が入賞不能に閉鎖され、羽根板33の開放状態で遊技球が入賞可能に開放される。この上ステージ36の後端部には、図4に示すように、左右方向の中央部に位置して落下孔38が形成されており、上ステージ36の上面は両可変入賞口37のそれぞれを通して上ステージ36の上面に進入した遊技球が落下孔38に向けて転動するように傾斜している。
役物ケース31には、図3に示すように、上面および下面のそれぞれが開口する筒状のトンネル39が固定されている。このトンネル39の上面は上ステージ36の落下孔38に接続されており、両可変入賞口37のそれぞれに入賞した遊技球は上ステージ36の上面から落下孔38を通してトンネル39内に進入する。役物ケース31内には上ステージ36の下方に位置して下ステージ40が固定されており、トンネル39の下面は、図5に示すように、下ステージ40の後端部に左右方向の中央部で対向配置されている。この下ステージ40はトンネル39の下面から遊技球が放出されるものであり、下ステージ40の上面は後から前に向けて下降する傾斜状に設定されている。この下ステージ40には左レール41および右レール42のそれぞれが固定されている。これら左レール41および右レール42のそれぞれは下ステージ40の上面から突出するものであり、下ステージ40には左レール41および右レール42の双方の前方に位置して円形孔状の開口部43が形成されている。これら左レール41および右レール42相互間には隙間状の球通路44が形成されており、トンネル39の下面から下ステージ40の上面に放出された遊技球は球通路44内を後から前に向けて転動する。
役物ケース31内には、図6に示すように、下ステージ40の下方に位置して機構板45が固定されている。この機構板45は下ステージ40の傾斜状の上面に対して平行な平板状をなすものであり、機構板45には機構板45に対して垂直な円柱状のシャフト46が回転可能に装着されている。このシャフト46の上端部には円形状の振分け板47が固定されており、振分け板47は下ステージ40の開口部43内に挿入されている。これら振分け板47の上面および下ステージ40の上面は共通の平面上に配置されており、球通路44内を後から前に向けて転動する遊技球は振分け板47の上面に供給される。
機構板45には、図6に示すように、振分けモータ48が固定されている。この振分けモータ48は減速機構を内蔵するギアドモータからなるものであり、機構板45に対して垂直な円柱状の出力軸49を有している。この出力軸49には小歯車50が同心状に固定されており、小歯車50には大歯車51が噛合されている。この大歯車51は振分け板47のシャフト46に同心状に固定されたものであり、振分けモータ48の運転状態では振分けモータ48の出力軸49の回転力が小歯車50から大歯車51に伝達され、振分け板47が振分けモータ48の回転速度に比べて遅い速度でシャフト46を中心に回転操作される。この振分けモータ48は一定方向へ一定速度で継続的に運転されるものであり、振分け板47は振分けモータ48の回転方向に応じた一定方向へ振分けモータ48の回転速度に応じた一定速度で継続的に回転操作される。
振分け板47には、図6示すように、複数の障害ピン52が固定されている。これら複数の障害ピン52のそれぞれは振分け板47の上面から突出する円柱状をなすものであり、振分け板47が回転することに基づいてシャフト46を中心に円周方向へ移動する。これら複数の障害ピン52のそれぞれは球通路44から振分け板47の上面に供給された遊技球が衝突するものであり、遊技球の転動方向は障害ピン52に衝突することに基づいて変化する。
下ステージ40には、図5に示すように、振分け板47の前方に位置して特定入賞口53が固定され、特定入賞口53の左方に隣接して左普通入賞口54が固定され、特定入賞口53の右方に隣接して右普通入賞口55が固定されている。これら特定入賞口53と左普通入賞口54と右普通入賞口55のそれぞれは上面および下面のそれぞれが開口する通路状をなすものであり、遊技球は障害ピン52に衝突することに基づいて特定入賞口53と左普通入賞口54と右普通入賞口55のいずれかに上面から入賞する。この特定入賞口53の前面には、図3に示すように、「V」のマークが前方から視覚的に認識可能に形成されており、遊技者は遊技球の左右方向の位置を「V」のマークと比較することに基づいて遊技球が特定入賞口53に入賞したか否かを容易に識別することができる。
役物ケース31内には特定入賞口センサと左普通入賞口センサと右普通入賞口センサのそれぞれが固定されている。これら特定入賞口センサ〜右普通入賞口センサのそれぞれは近接スイッチからなるものであり、特定入賞口センサは遊技球が特定入賞口53内に入賞したことを検出して大当り信号を出力し、左普通入賞口センサは遊技球が左普通入賞口54内に入賞したことを検出して外れ信号を出力し、右普通入賞口センサは遊技球が右普通入賞口55内に入賞したことを検出して外れ信号を出力する。可変入賞装置30は以上のように構成されている。
始動口センサは、図7に示すように、マイクロコンピュータを主体に構成されたメイン制御回路24に接続されている。このメイン制御回路24には羽根板ソレノイドが接続されており、メイン制御回路24は始動口センサからの始動信号を検出することに基づいて羽根板ソレノイドに予め決められたオン時間(例えば0.8秒)だけ電源を供給し、可変入賞装置30の両可変入賞口37のそれぞれを予め決められた一定時間だけ開放する始動遊技を行う。このメイン制御回路24には特定入賞口センサと左普通入賞口センサと右普通入賞口センサのそれぞれが接続されており、メイン制御回路24は始動遊技を開始したことを基準に予め決められた入賞待ち時間(例えば2.0秒)が経過するまでの期間内に特定入賞口センサからの大当り信号を検出することに基づいて大当り遊技を開始する。この大当り遊技は羽根板ソレノイドを予め決められた大当りパターンでオンオフすることに基づいて両可変入賞口37のそれぞれを開閉するものであり、メイン制御回路24は始動遊技を開始してから入賞待ち時間が経過するまでの期間内に特定入賞口センサからの大当り信号を検出しなかったときには大当り遊技を開始しない。
内枠2には、図2に示すように、遊技盤16の後方に位置してメインセット25が装着されており、メインセット25の上端部には球タンク26が固定されている。この球タンク26は台島の球補給装置から遊技球が補給されるものであり、球タンク26内には球補給装置から補給された遊技球が貯留されている。このメインセット25には賞球払出装置が固定されている。この賞球払出装置は球タンク26内の遊技球を払出口10から上皿9内に払出すものであり、駆動源としてステッピングモータを有している。このステッピングモータは賞球制御回路を介してメイン制御回路24に接続されている。このメイン制御回路24は始動口センサからの始動信号と特定入賞口センサからの大当り信号と左普通入賞口センサからの外れ信号と右普通入賞口センサからの外れ信号のそれぞれを検出することに基づいて賞球制御回路に賞球コマンドを送信するものであり、賞球制御回路は賞球コマンドを受信することに基づいてステッピングモータを運転し、球タンク26内の遊技球を賞球払出装置から払出口10を通して上皿9内に賞品として払出す。この賞球制御回路はマイクロコンピュータを主体に構成されたものである。
遊技者には永久磁石を用いて不正行為を行う者が存在する。この不正行為は遊技盤16の遊技領域22内に遊技球を発射しながら窓21の前面に前方から永久磁石を押当てることに基づいて遊技領域22内の遊技球を永久磁石の磁力で吸着する行為であり、永久磁石が可変入賞装置30の特定入賞口53の前方に「V」のマークを目印に押当てられたときには始動遊技で可変入賞装置30の両可変入賞口37のそれぞれに入賞した遊技球が永久磁石の磁力で吸着されることに基づいて特定入賞口53に入賞してしまう。不正検出機構60は特定入賞口53の前方に窓21を介して永久磁石が押当てられていることを検出するものであり、次のように構成されている。
可変入賞装置30の機構板45には、図6に示すように、前端部に位置して台座61が固定されており、台座61には特定入賞口53の後方に位置して回転軸62が回転可能に装着されている。この回転軸62は窓21の前面に対して平行に上下方向へ指向する円柱状をなすものであり、回転軸62の軸心線は「V」のマークの左右方向の中心線に重ねられている。この回転軸62には円錐状のかさ歯車63が同心状に固定されており、かさ歯車63には円錐状のかさ歯車64が噛合されている。このかさ歯車64は振分けモータ48の出力軸49に同心状に固定されたものであり、振分けモータ48の運転状態では回転軸62が振分けモータ48の回転方向に応じた一定方向へ振分けモータ48の回転速度に応じた一定速度で垂直な軸心線を中心に回転操作される。この回転軸62には円形板状のスイッチ台65が同心状に固定されており、スイッチ台65は振分けモータ48の回転方向に応じた一定方向へ振分けモータ48の回転速度に応じた一定速度で回転軸62を中心に継続的に回転する。このスイッチ台65は窓21の前面に対して直交する水平な下面を有するものであり、振分けモータ48とかさ歯車63とかさ歯車64はスイッチ台65を回転操作する操作機構を構成している。これらかさ歯車63およびかさ歯車64はギア比が「1:1」に設定されており、スイッチ台65の回転速度は振分けモータ48の出力軸49の回転速度と同一に設定されている。
スイッチ台65の下面には、図8に示すように、リードスイッチ66が固定されている。このリードスイッチ66はガラス管67内に強磁性体からなる2本の磁性リード68を収納することから構成されたものであり、ガラス管67内には両磁性リード68のそれぞれの活性化を防ぐための窒素ガスが封入されている。これら両磁性リード68のそれぞれは片持ち状のばね部材からなるものであり、両磁性リード68のそれぞれの一端部である固定端はガラス管67に固定されている。これら両磁性リード68のそれぞれは磁化されていない状態で直線的な自由状態になるものであり、両磁性リード68のそれぞれの自由状態では一方の磁性リード68の自由端部および他方の磁性リード68の自由端部相互間が隙間を介して相互に対向し、リードスイッチ66が電気的なオフ状態になる。これら両磁性リード68のそれぞれの自由端部が相互に異なる極性に磁化されたときには弾性力に抗して磁力で相互に接触し、リードスイッチ66が電気的なオン状態になる。このリードスイッチ66は永久磁石が窓21の前面に特定入賞口53の前方で押当てられていることを検出するものであり、リードスイッチ66の感動値はリードスイッチ66が振分けモータ48からの磁力で反応しない値に設定されている。
リードスイッチ66は、図8に示すように、中心点CPが回転軸62の軸心線の延長線上に位置するようにスイッチ台65に固定されたものであり、2本の磁性リード68のそれぞれが窓21の前面に対して直交する水平な平面内で回転するようにスイッチ台65に支持されている。このリードスイッチ66の中心点CPとは両磁性リード68のそれぞれが自由状態で相互に重なるオーバーラップ部相互間の対角線の中心点を称するものであり、振分けモータ48の運転状態ではリードスイッチ66の中心点CPから窓21の前面に至る検出距離が一定に保たれたままリードスイッチ66が中心点CPを中心に回転し、窓21の前面に対するリードスイッチ66の姿勢が横向きの姿勢および縦向きの姿勢のそれぞれに変化する。図10の(a)の実線はリードスイッチ66を横向きの姿勢で示すものであり、リードスイッチ66の横向きの姿勢とは両磁性リード68のそれぞれが窓21の前面に対して平行な姿勢を称する。図10の(a)の二点鎖線はリードスイッチ66を縦向きの姿勢で示すものであり、リードスイッチ66の縦向きの姿勢とは両磁性リード68のそれぞれが窓21の前面に対して垂直な姿勢を称する。
図9は永久磁石Mおよびリードスイッチ66のそれぞれが横向きの姿勢にある場合のリードスイッチ66の動作パターンである。この永久磁石Mは形状と大きさと磁力のそれぞれが不正行為を行うためのものとして予め決められものであり、永久磁石Mの横向きの姿勢とは永久磁石Mの長尺な端面が窓21の前面に対して平行な姿勢を称する。この図9のX方向は窓21の前面に対して平行な左右方向であり、Y方向は窓21の前面に対して直角な前後方向であり、X方向の基準点(X=0)は永久磁石Mの長手方向の中心線Bの延長上にリードスイッチ66の中心点CPが重なる位置に相当し、Y方向の基準点(Y=0)は永久磁石Mの長尺な端面がリードスイッチ66に押当てられた位置に相当する。これら永久磁石Mおよびリードスイッチ66のそれぞれが横向きの姿勢にある場合にはリードスイッチ66のオン領域がX方向の基準点(X=0)を中心に左方向および右方向のそれぞれに存在するので、永久磁石Mが横向きの姿勢で「V」のマークを目印に窓21の前面に押当てられた場合にはリードスイッチ66のオン領域内に位置している確率が高い。このため、リードスイッチ66の両磁性リード68のそれぞれが相互に異なる極性に磁化されるので、リードスイッチ66がオン状態になる。
図10は永久磁石Mが縦向きの姿勢にあり、リードスイッチ66が横向きの姿勢にある場合のリードスイッチ66の動作パターンであり、永久磁石Mの縦向きの姿勢とは永久磁石Mの短尺な端面が窓21の前面に対して平行な姿勢を称する。この図10のX方向の基準点(X=0)は永久磁石Mの短手方向の中心線Cの延長上にリードスイッチ66の中心点CPが重なる位置に相当し、Y方向の基準点(Y=0)は永久磁石Mの短尺な端面がリードスイッチ66に押当てられた位置に相当する。この永久磁石Mが縦向きでリードスイッチ66が横向きの姿勢にある場合にはリードスイッチ66のオフ領域がX方向の基準点(X=0)を中心に左方向および右方向のそれぞれに存在するので、永久磁石Mが縦向きの姿勢で「V」のマークを目印に窓21の前面に押当てられた場合にはリードスイッチ66のオフ領域内に位置している確率が高い。しかしながら、リードスイッチ66が中心点CPを中心に回転することに基づいて横向きの姿勢から縦向きの姿勢に変化するので、両磁性リード68のそれぞれに永久磁石Mから軸方向に磁界が加わる。このため、両磁性リード68のそれぞれが相互に異なる極性に磁化されるので、リードスイッチ66がオン状態になる。即ち、永久磁石Mが横向きの姿勢および縦向きの姿勢のそれぞれで窓21の前面に押当てられたときであっても永久磁石Mの姿勢に拘らずリードスイッチ66が感動する。
機構板45には、図6に示すように、ホルダ69が固定されている。このホルダ69はスイッチ台65と同心な円筒状をなすものであり、スイッチ台65はホルダ69の内部に同心状に回転可能に挿入されている。このホルダ69の底板には円筒状の外スリップリング70がスイッチ台65に対して同心状に固定されている。この外スリップリング70は、図7に示すように、リードスイッチ66の一方の接続端子として機能するものであり、導電性の金属から構成されている。ホルダ69の底板には、図6に示すように、円筒状の内スリップリング71がスイッチ台65に対して同心状に固定されている。この内スリップリング71は、図7に示すように、リードスイッチ66の他方の接続端子として機能するものであり、導電性の金属から構成されている。この内スリップリング71は外スリップリング70の内部に配置されたものであり、内スリップリング71の外周面および外スリップリング70の内周面相互間には隙間が形成されている。
リードスイッチ66の一方の磁性リード68には、図6に示すように、導電性の金属からなる外ブラシ72が固定されている。この外ブラシ72はリードスイッチ66の一方の磁性リード68を外スリップリング70に電気的に接続するものであり、振分けモータ48の運転状態で外スリップリング70の内周面に接触しながら回転軸62を中心に円周方向へ移動する。リードスイッチ66の他方の磁性リード68には導電性の金属からなる内ブラシ73が固定されている。この内ブラシ73はリードスイッチ66の他方の磁性リード68を内スリップリング71に電気的に接続するものであり、振分けモータ48の運転状態で内スリップリング71の外周面に接触しながら回転軸62を中心に円周方向へ移動する。
リードスイッチ66は、図7に示すように、スイッチ回路74を介してメイン制御回路24に接続されている。このスイッチ回路74は抵抗75と2個の基準抵抗76と抵抗77と雑防用のコンデンサ78とコンパレータ79とトランジスタ80を有するものであり、リードスイッチ66のオフ状態ではコンパレータ79からの出力信号がLoレベルになることに基づいてトランジスタ80がオフされ、メイン制御回路24にHiレベルのスイッチ信号Sが入力される。このリードスイッチ66がオフ状態からオン状態に切換わったときにはコンパレータ79からの出力信号がHiレベルになることに基づいてトランジスタ80がオンされ、メイン制御回路24にLoレベルのスイッチ信号Sが入力される。このメイン制御回路24はHiレベルのスイッチ信号Sを検出している状態ではリードスイッチ66がオフされていると判断するものであり、スイッチ信号SがHiレベルからLoレベルに切換わったことを検出することに基づいてリードスイッチ66がオンされたと判断する。
メイン制御回路24には、図7に示すように、不正LED81が接続されている。この不正LED81は、図1に示すように、前枠6に前方から視覚的に認識可能に固定されたものであり、メイン制御回路24はリードスイッチ66がオフされていると判断しているときには不正LED81を消灯し、リードスイッチ66がオンされていると判断しているときには不正LED81を点灯する。この不正LED81は不正報知手段に相当するものであり、パチンコホールの従業員は不正LED81が点灯していないことを目で確認することに基づいて永久磁石Mを用いた不正行為が行われていないと識別でき、不正LED81が点灯していることを目で確認することに基づいて永久磁石Mを用いた不正行為が行われていると識別できる。
上記実施例1によれば次の効果を奏する。
永久磁石Mを特定入賞口53の前方で窓21の前面に押当てる不正行為が実行されている不正行為中にリードスイッチ66が回転軸62を中心に回転し、リードスイッチ66の姿勢が横向きの姿勢および縦向きの姿勢のそれぞれに変化する。このため、永久磁石Mが縦向きの姿勢で窓21の前面に押当てられたときであってもリードスイッチ66が横向きの姿勢から縦向きの姿勢に回転することに基づいて感動するので、特定入賞口53の前方に永久磁石Mが存在していることを永久磁石Mの姿勢に拘らず精度良く検出することができる。
上記実施例1においては、振分けモータ48とは異なる専用のモータまたはロータリーソレノイド等の駆動源を用いてスイッチ台65を回転軸62を中心に継続的に回転操作しても良い。この構成の場合、スイッチ台65を予め決められた第1の位置および予め決められた第2の位置相互間で往復的に回転操作し、リードスイッチ66の姿勢を横向きの姿勢および縦向きの姿勢相互間で変化させても良い。
上記実施例1においては、始動口23の後方に不正検出機構を配置し、永久磁石Mが始動口23の前方で窓21の前面に押当てられていることを検出しても良い。
上記実施例1においては、かさ歯車63およびかさ歯車64相互間のギア比をスイッチ台65が振分けモータ48の出力軸49に対して非同一な速度で回転する値に設定しても良い。
上記実施例1には特許請求の範囲に記載された発明に加えて次のその他発明が記載されている。
[その他発明]
遊技球が転動することが可能な遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤の遊技領域を遊技者側である前方から視覚的に認識可能に覆う窓と、
前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、遊技球が入球することが可能な始動口と、
前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、前記遊技盤の遊技領域内を転動する遊技球が入球することが可能な開放状態および入球することが不能な閉鎖状態相互間で切換えられる可変入賞口と、
遊技球が前記始動口に入球することに基づいて前記可変入賞口を予め決められた時間だけ開放状態にする始動遊技を行う始動遊技手段と、
前記遊技盤の遊技領域内を転動する遊技球が前記可変入賞口を通して入球することが可能な特定入賞口および普通入賞口と、
軸を中心に回転可能に設けられ、前記可変入賞口に入球した遊技球を前記特定入賞口および前記普通入賞口に振分ける振分け部材と、
前記振分け部材を一定方向へ一定速度で前記軸を中心に継続的に回転操作する振分けモータと、
遊技球が前記特定入賞口に入球することに基づいて前記可変入賞口を予め決められた単位時間だけ開放状態にする動作を繰返す大当り遊技を行う大当り遊技手段と、
前記特定入賞口の後方に設けられ、遊技者側である前方から前記窓を介して前記特定入賞口に磁石が近付けられていることを検出するものであって隙間を介して相互に対向する2本の磁性リードを有すると共に2本の磁性リードのそれぞれが相互に異なる極性に磁化されることに基づいて相互に接触した状態になるリードスイッチと、
前記窓の前面に対して平行な回転軸を中心に回転可能なものであって、前記リードスイッチの2本の磁性リードのそれぞれが前記窓の前面に対して直交する平面内で回転するように前記リードスイッチを支持するスイッチ台と、
前記スイッチ台を前記振分けモータの回転力で前記振分け部材と同一または非同一な一定方向へ前記振分け部材と同一または非同一な一定速度で継続的に回転操作することに基づいて前記リードスイッチの姿勢を2本の磁性リードのそれぞれが前記窓の前面に対して平行となる第1の姿勢および2本の磁性リードのそれぞれが前記窓の前面に対して直交する第2の姿勢のそれぞれにするものであって、複数の機械要素の集合体からなる操作機構を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
実施例1を示す図(パチンコ遊技機の外観を前方から示す図) 内枠の外観を斜め前方から示す斜視図 遊技盤の外観を前方から示す図 図3のX4線に沿う断面図 図3のX5線に沿う断面図 図3のX6線に沿う断面図 スイッチ回路を示す図 リードスイッチを示す図 リードスイッチの動作パターンを示す図 リードスイッチの動作パターンを示す図
符号の説明
16は遊技盤、21は窓、22は遊技領域、48は振分けモータ(駆動源)、53は特定入賞口(入賞口)、62は回転軸、65はスイッチ台、66はリードスイッチ、68は磁性リードを示している。

Claims (1)

  1. 遊技球が転動することが可能な遊技領域を有する遊技盤と、
    前記遊技盤の遊技領域を遊技者側である前方から視覚的に認識可能に覆う窓と、
    前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、遊技球が入球することが可能な入賞口と、
    前記入賞口の後方に設けられ、遊技者側である前方から前記窓を介して前記入賞口に磁石が近付けられていることを検出するものであって隙間を介して相互に対向する2本の磁性リードを有すると共に2本の磁性リードのそれぞれが相互に異なる極性に磁化されることに基づいて相互に接触した状態になるリードスイッチと、
    前記窓の前面に対して平行な一面に沿う方向へ指向する回転軸を中心に回転可能に設けられ、前記リードスイッチの2本の磁性リードのそれぞれが前記回転軸に対して直交する平面内で回転するように前記リードスイッチを支持するスイッチ台と、
    前記リードスイッチの2本の磁性リードの双方が前記一面に沿う第1の姿勢および第1の姿勢に対して直交する第2の姿勢のそれぞれに回転するように前記スイッチ台を前記回転軸を中心に継続的に操作する駆動源を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
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