JP5851112B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
ことが目的である。
また、本発明において、前記状態検出センサが、遊技機の前面に設けられ、遊技盤を保護すると共に、遊技者と遊技盤との間を仕切るガラス扉の開閉状態を検出することで、前記動作信号を出力することを特徴としている。
図1に示されるように、パチンコ機10の前面下部には、化粧パネルとなる下飾り12が取り付けられている。
さらに、ガラス枠16の上部2箇所の角部には、エラーランプとして機能する細長状の共用表示部62が設けられている。この共用表示部62は、視覚効果として演出に使われる場合もあるが、基本的には、遊技中に発生した遊技者の不正行為など遊技機の外部要因にからむエラーの内容を色の変化で報知するエラー報知用表示部とされ、エラー発生時には演出を中断してエラー状態を報知する。
以下に遊技盤18の構成を説明するが、本発明の主旨からすれば、当該遊技盤18の構成に限定されるものではない。言い換えれば、本願発明は、所謂一種、二種、三種という遊技仕様のカテゴリーも限定されるものではない。
前述のように特図B始動入賞口108Bは、特図A始動入賞口108Aのように入賞開口が上を向き、常に遊技球PBを受け入れる構造ではなく、入賞開口端部302が前面(パチンコ機10に対峙して着座している遊技者の方向)を向いているため、通常は遊技球PBは入賞することができないものとなっている。
さらに、表示レンズ部306Aは遊技球PBの通路幅を規制するためにベース部材304側に突出し、流下する遊技球PBをベース部材304側に誘導する誘導部材としての役割も備えているものである。
(制御系の構成)
次に、図3を用いてパチンコ機10の制御系について説明する。なお、以下の図3に基づく説明の中で、図3に示されていない部材は、図2に基づいて説明した部材である。
監視部360には、情報解析部364が設けられ、前記磁石センサ64、振動センサ66、開放検出センサ68(それぞれ、図3参照)からの信号が入力されるようになっている。
前記遊技実行制御部362は、前記情報解析部364に接続されている他に、検出信号無効判定部374に接続されている。
パチンコ機10による遊技では、遊技者がグリップユニット26を操作すると、一球ずつ発射装置によって上方へ発射される。発射された遊技球PBは、外レール102に沿って遊技盤18の遊技領域19に打ち込まれ、複数の遊技釘21や風車23に当たり方向を変えながら遊技領域19内を落下する。そして、入賞せずに遊技領域19の下端部に至った遊技球PBはアウト口からパチンコ機10内に回収される。
本実施の形態では、まず、遊技者はセンター役物105の図2の向かって左側に位置する特図A始動入賞口108Aを狙ってグリップユニット26を操作し、遊技球PBを発射する。
監視部360では、様々な不正行為(磁石を用いた不正、振動させる不正、糸付遊技球を用いた不正等)を監視し、不正があった場合には、共用表示部62と、スピーカ60U、60L、60C、60Rを用いて報知する場合と、事前に不正行為ができないような無効操作を行う場合とがある。その中で、特図B始動入賞口センサ264Bに対する、例えば糸付遊技球を用いた不正行為に関しては、後者の事前に不正行為ができないような無効操作を行っている。
一方で、特図B始動入賞口センサ264Bを含み、各種センサを対象として、出荷先において、定期的、或いは不定期に動作試験(検査)を行う場合がある。この場合、例えば、本実施の形態では、特図A始動入賞口108Aにおいては、可動体が備わっておらず、前記無効制御システムの対象ではないので、検査者が特図A始動入賞口108Aに遊技球PBを手挿入することで、特図A始動入賞口センサ264Aの動作状態を検査することができる。
10 パチンコ機(遊技機)
16 ガラス枠
18 遊技盤
19 遊技領域
56 遊技機枠演出部
60 スピーカ
60C、60L、60R ガラス枠スピーカ
60U 受け皿スピーカ
62 共用表示部
64 磁石センサ
66 振動センサ
68 開放検出センサ
105 センター役物
106 表示盤
107 通過ゲート
108A 特図A始動入賞口
108B 特図B始動入賞口(役物装置)
110 大入賞口
112 アウト口
113 可動体役物
126 発光素子
150 主制御部
152 演出制御部
154 払出制御部
190 盤用外部端子
191 枠用外部端子
264A 特図A始動口センサ
264B 特図B始動入賞口センサ(球検出センサ)
266 大入賞口センサ
300 舌状可動片(可動体)
302 入賞開口端部
304 ベース部
306 カバー部材
306A 表示レンズ部
308 駆動ユニット
310 フランジ部
311 遊技盤固定用ネジ孔
313 ビス
314 入賞案内部(入賞案内部材)
316 雌側突起部
318 円孔
350 装飾プレート部
352 ベースプレート部
320 雄側突起部
322 ビス
324 庇部
326 ソレノイド(駆動手段)
326A プランジャ
326B 圧縮コイルばね
326C ソレノイド本体
328 シーソー部材
300 舌状可動片
314 入賞案内部
330 案内部カバー
330A 貫通孔
332 ブラケット
334 ビス
354 爪部
356 フォトセンサ(状態検出センサ)
360 監視部
362 遊技実行制御部
364 情報解析部
366 判定基準情報読出部
368 不正判定部
370 判定基準情報記憶部
372 不正報知指示部
374 検出信号無効判定部(球検出無効化手段)
376 無効解除部(解除手段)
Claims (4)
- 遊技球が遊技盤の表面に沿って、釘及び風車を含む障害物に当接しながら落下する領域に設けられ、入賞口から遊技球が入賞することで遊技の進行に変化をもたらす遊技機であって、
前記入賞口が設けられると共に入賞した遊技球の案内路を形成する入賞案内部材と、前記案内路を通過する遊技球を検出する球検出センサと、前記入賞口からの遊技球の入賞をし易くする開放位置及び前記入賞口からの遊技球の入賞をし難くする閉止位置に移動可能な可動体と、通電時に前記可動体を前記開放位置へ移動させ、非通電時に前記可動体を前記閉止位置へ移動させる駆動手段とを備えた役物装置と、
前記駆動手段が非通電の状態では、前記球検出センサでの遊技球の検出を無効とする球検出無効化手段と、
前記役物装置の一部として前記入賞口に対応して設けられ前記入賞口に入賞する、又は入賞口前を通過する前記遊技球の直径程度の隙間を形成する部材であり、当該部材が入賞口前から取り外された又は開放された状態を検出する状態検出センサと、
前記状態検出センサの出力信号が、前記部材が入賞口前から取り外された又は開放された状態を検出したときに発する動作信号である場合に、前記球検出無効化手段の機能を解除する解除手段と、
を有する遊技機。 - 遊技球が遊技盤の表面に沿って、釘及び風車を含む障害物に当接しながら落下する領域に設けられ、入賞口から遊技球が入賞することで遊技の進行に変化をもたらす遊技機であって、
前記入賞口が設けられると共に入賞した遊技球の案内路を形成する入賞案内部材と、前記案内路を通過する遊技球を検出する球検出センサと、前記入賞口からの遊技球の入賞をし易くする開放位置及び前記入賞口からの遊技球の入賞をし難くする閉止位置に移動可能な可動体と、通電時に前記可動体を前記開放位置へ移動させ、非通電時に前記可動体を前記閉止位置へ移動させる駆動手段とを備えた役物装置と、
前記駆動手段が非通電の状態では、前記球検出センサでの遊技球の検出を無効とする球検出無効化手段と、
前記駆動手段の非通電状態で前記可動体の開放を検出する状態検出センサと、
前記状態検出センサの出力信号が、前記駆動手段の非通電状態で前記可動体の開放を検出したときに発する動作信号である場合に、前記球検出無効化手段の機能を解除する解除手段と、
を有する遊技機。 - 遊技球が遊技盤の表面に沿って、釘及び風車を含む障害物に当接しながら落下する領域に設けられ、入賞口から遊技球が入賞することで遊技の進行に変化をもたらす遊技機であって、
前記入賞口が前記遊技盤の表面から突出しないように前記遊技盤に収容され、当該入賞した遊技球の案内路を形成する入賞案内部材と、前記案内路を通過する遊技球を検出する球検出センサと、前記入賞案内部材における前記入賞口の開口端近傍に設けられ、少なくとも、前記遊技盤の表面から突出する第1の位置及び前記遊技盤の表面から突出しない第2の位置に移動可能な可動体と、通電時に前記可動体を前記第1の位置へ移動させ、非通電時に前記可動体を前記第2の位置へ移動させる駆動手段と、前記入賞口と対面し前記遊技球が通過可能な隙間に相当する距離だけ離れた位置に着脱又は開閉可能に配置されたカバー部材と、前記カバー部材の着脱状態又は開閉状態を検出する状態検出センサとを備えた役物装置と、
前記駆動手段が非通電の状態では、前記球検出センサでの遊技球の検出を無効とする球検出無効化手段と、
前記状態検出センサの出力信号が、前記カバー部材の取り外し中又は開放中を示す信号である場合に、前記球検出無効化手段の機能を解除する解除手段と、
を有する遊技機。 - 前記カバー部材は、前記取り付け状態又は閉止状態で、前記入賞口、並びに前記可動体の動作状態を遊技者から見にくくする隠蔽機能と、遊技者の視線で見える面に施された画像による装飾機能とを備えることを特徴とする請求項3記載の遊技機。
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