JPS6231839A - 画像コマの検出停止方法 - Google Patents

画像コマの検出停止方法

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JPS6231839A
JPS6231839A JP17010185A JP17010185A JPS6231839A JP S6231839 A JPS6231839 A JP S6231839A JP 17010185 A JP17010185 A JP 17010185A JP 17010185 A JP17010185 A JP 17010185A JP S6231839 A JPS6231839 A JP S6231839A
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image
frame
film
detection
image sensor
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JP17010185A
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Fumio Matsumoto
文男 松本
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、ネガフィルム等の原画フィルムの画像コマ
を位置決めして停止するようにした画像コマの検出停止
方法に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 写真焼付装置では、印画紙へ原画フィルムのコマ画像を
適正に焼付けるために、原画フィルムの画像コマを光学
フレームに正確に位置決めする心霊がある。このため、
従来は原画フィルムの原画コマとl=1の位置関係にあ
るパーフォレーション又は側端部に設けられたノツチ等
を光センサや、機ず辷センサ等で検出して位置決めする
ようにしているが、光学フレームの周辺に光センサ川の
投光器と受光器、あるいは機械センサ用のマイクロスイ
ッチを個別に取+1ける必要があり、センサ取付場所の
制約[3!構が複雑であり、感度調整や位置調整に多大
な労力を實するといった欠点がある。
また、に〔画フィルムに対して常に一定距離の&’a送
りを行なってIQ7i決めする方法もあるが1位置ずれ
が累植されて精度が悪いといった欠点がある。さらに、
コマ画像を直接検出するために、フォトダイオード等の
光センサを原画フィルムのコマの形状に合せて光学フレ
ーム周辺に密着して配設しておき、各光センサの検出状
yEや順番等によって位6決めする方法も提案されてい
るが、構造や制御アルゴリズムが複雑になる欠点がある
(発明の目的) この発明は上述のようなiG情からなされたものであり
、ネガフィルム等の原画コマと1=1の位置関係に対応
しているパーフォレーション又はノツチをイメージセン
サで検出することによって、原画フィルムの画像コマを
位を決めし、簡易なui成により高速で正確な画像コマ
の検出停止方法を提供することを目的としている。
(発明のJ!要) この発明は画像コマの検出停止方法に関するもので、画
像コマ周辺を含む領域で原画フィルムからの光をイメー
ジセンサで受光し、上記イメージセンサが受光する全領
域の画像情報を画面分割された画素毎に検出すると共に
、上記画像コマと対応する位置関係で、上記原画フィル
ムに付されている画像コマ周辺情報の検出に基づいて前
記原画フィルムの搬送をルj御し、」二足画像コマの検
出停[ヒを行なうようにしたものである。また、 この発明は写真焼付装置等における画像コマの検出停止
上方法に関するもので1画像コマとコマ画像周辺情報で
あるパーフォレーション又はノツチ等の位置関係がl:
lに対応している原画フィルムをイメージセンサで測光
し、上記パーフォレーション又はノツチ等の検出に基づ
いて上記原画フィルムの搬送を制御し、上記画像コマの
検出停止を行なうようにしたものである。さらに、他の
発明では、画像コマ周辺を含む領域で原画フィルムから
の光をイメージセンサで受光し、2!準状態で側光した
基準用データを記憶しておき、上記イメージセンサで受
光した画像情報を検出して記憶した後、上記画像コマ周
辺情報のこれら検出値データと上記基準用データとを比
較した情報に基づいて、上記原画フィルムの搬送を制御
し、前記画像コマの検出停止を行なうようにしている。
(発IJIの実施例) 第1図はこの発明に用いる画像情報検出装置lOを従来
の写真焼付装置にそのまま適用した一例を示すものであ
り、ネガ搬送機構9で焼付部に送られて来たネガフィル
ム2は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)及びシアン(
C)の各3補色フィルタ3を通して光@4で照明される
ようになっており、ネガフィルム2からの透過光はレン
ズ系5及びブラックシャッタ6を経て写真印画紙7に達
するようになっている。写真印画紙7はフィートローラ
7Aに巻回されており、ネガフィルム2の搬送及び停止
と同期してローラ7Bに巻取られるようになっており、
ネガフィルム2のレンズ系5側近傍には赤(R)、緑(
G)及び青(B)の3原色の画像濃度情報を検出するた
めのフォトダイオード等の光センサ8が配設されており
、この先センサ8の検出信号によって写真焼付を行なう
ようになっている。そして、光源4とネガフィルム2と
の光軸LSに傾斜して画像情報検出装置lOがネガフィ
ルム2の近傍に設けられており、内蔵されている2次元
イメージセンサl!の前方にはネガフィルム2のほぼ中
心部を結像するためのレンズ系12が配設されており、
ユニット化された検出袋filGの裏面には画像処理を
行なうIC等で成る処理回路を装着する基板13が取付
けられている。
ここで、2次元イメージセンサ11は第2図に示すよう
に画像を光学的に撮像する撮像部101と、撮像部!0
1から転送されて来た電荷を保持するための保持部10
2と、保持部102で保持された電荷を出力するための
出力レジスタ103とで構成されており、駆動回路から
の駆動信号10Is−103Sを制御することによって
2次元(エリア)の画像情報を光電変換して、出力レジ
スタ部103からアナログの画像信号PSを直列的に出
力するようになっている。また、基板13に装着されて
いる回路構成はたとえば第3図に示すような構成となっ
ており、イメージセンサ11は駆動回路20からの駆動
信号1ots −103Sによって駆動され、イメージ
センサ11の撮像部101に照射された光は出力レジス
タ部103から画像信号PSとして出力され、所定のサ
ンプリング周期でサンプルホールド回路21においてサ
ンプリングされてホールドされ、そのホールドイヌがA
D変換器22でディジタル信号O5に変換される。へ〇
変換器22からのディジタル信号OSは対数変換回路2
3に入力されて対数変換され、濃度信号DNに変換され
た後に書込制御回路24を経てメモリ25に書込まれる
。なお、書込制御回路24は、駆動回路20からイメー
ジセンサ11を駆動して画像情報を一定速度で読取るた
めの読取速度信号R9を入力しており、イメージセンサ
11の駆動速度に応じてメモリ25の所定位置に順番に
濃度信号ONを書込むようになっている。
また、第4図は全体の制御系を示しており。
画像情報検出装置lOと搬送機構9はマイクロコンピュ
ータ等で成る制御装置30によって制御されるようにな
っており、搬送機構9による画*        。
コマの検出停止については後述する。制御装置30は画
像情報検出装置lOからの検出情報で、所定の露光演算
式に従って露光量を計算し、決定された露光量を露光制
御回路31に入力する。露光制御回路31は入力された
露光量に従って調光フィルム3の調光量、光源4の光量
及びブラックシャッタ6を制御し、ネガフィルム2のコ
マ画像を写真印画紙7に露光する。
このような構成において5通常の写真の焼付を行なう場
合は、搬送されて来て焼付部で静止しているネガフィル
ム2の透過光を光センサ8で検出し、3原色のRGB毎
の画像信号に応じてフィルタ3を調整して、ブラックシ
ャッタ6を開口して決定された露光量で写真印画紙7に
露光を行なうことになる。
この発明ではネガフィルム2の近傍にたとえばGCDで
成る面走査式の2次元イメージセンサ11を内蔵した画
像情報検出袋Htoを配設し、ネガフィルム2の画面全
体を多数の整列画素に分割して画像情報を検出するよう
にしている。すなわち、駆動回路20からイメージセン
サ11に所定の駆動信号101s −103Sを与える
ことにより、2次元イメージセンサ11は焼付部に置か
れているネガフィルム2の透過光をレンズ系12を介し
て受光するので、2次元イメージセンサ11はたとえば
第5図(^)に示すようにネガフィルム2の全体を整列
された多数の小さな画素2Aに分割して、走査線SLに
従って順番にネガフィルム2の画面全体を走査すること
ができる。そして。
画面全体の走査路r後にイメージセンサ11の出力レジ
スタ103から画像信号PSを順次出力し。
この画像信号PSがへ〇変換されて後に対数変換されて
濃度信号DNとして求められ、この濃度信号口Nが書込
制御回路24の制御によって、メモリ25に0′55図
(B)に示すような画素21に対応する配列でかつネガ
フィルム2の濃度ディジタル値で格納されることになる
このようにして、メモリ25にネガフィルム2の画素毎
のディジタル値あるいは3原色に関する画素毎の濃度値
が格納されると、ネガフィルム2の画素毎にディジタル
値をメモリ25から読出して利用することができる。し
たがって、イメージセンサ11に密着貼付されたカラー
モザイクフィルタ(図示せず)等により、3原色のRG
B毎に第5図(B)に示すような濃度イ1を求めて記憶
しておけば、記憶値を読出して演算等の処理を行なうこ
とにより、従来と同様な写真焼付露光量の決定もしくは
補正φとして用いることができる。
ここで、現像後の長尺状又は短尺状(たとえば6コマ単
位)のネガフィルム2は制御装置H。
を介して搬送機構9によって順次自動的に焼付部に搬送
されて装填されるか、あるいは手動で1枚ずつ装填され
るが、焼付部では第6図に示すように開口部IAを有す
る矩形状の上ガイドIBと下方に配設されたrガイドI
Cとが係合し、上ガイド18及び下ガイド+Cの間に挟
持されて保持されたネガフィルム2を1コマ毎に焼付け
るようになっている。そして、上ガイドIBの開口部I
Aの大きさはネガフィルム2のコマサイズと完全に対応
しており、コマ画像の周縁部のスヌケ部分が上ガイド1
Bの開口部IAの縁端から食み出ることはない、そして
、2次元イメージセンサ11が受光する領域はネガフィ
ルム2のコマ画像だけではなく、大Jなサイズのネガフ
ィルムにも余冶をもって対処できるように上ガイドIB
の非透過光部分をも含むようになっており、2次元イメ
ージセンサ11が検出する領域の画像情報は、たとえば
+10サイズのネガキャリアの場合の画像情報は?rl
1図(A)のようになり、+35サイズのネガキャリア
の場合の画像情報は同図(B)のようになる、これら第
7図(^)、(B)は、ネガフィルA 2が装填されて
いない状態の検出画像情報の例を示すものであり、中央
部の破線で囲んだ部分がそれぞれ開L1部IA、つまり
画像コマの領域を示している0画像コマのサイズはネガ
フィルム2のサイズと対応するものであるから、イメー
ジセンサ11で読取られた画像情報からスヌケであるこ
とを示す濃度゛0”を検出し、その個数を求めることに
より開口部IAの面積を求めることができ、結果的にネ
ガフィルム2のサイズを自動的に判別する機能を有する
この場合、イメージセンサ11の光軸は開口部IAのほ
ぼ中央に向けられているので、濃度“0″(又はその近
辺の値)の画素数をハードウェア的に又はソフトウェア
的に計数することにより、その計数値をサイズ毎に予め
定められている所定値と比較してネガフィルム2のサイ
ズを判別することができ、本出願人による特願昭53−
54018号に示される如きコマ画像の検出停止上方法
を利用することができる。
ところで、+10サイズのネガフィルム4oは第8図に
示すように、画像コマ41とパーフォレーション42と
の位l関係かl:lに対応しており、パー2オレージヨ
ン42を検出することによって対応する画像コマ4!を
検出することができる。また、12fiサイズのネガフ
ィルム50も第9図に示すように、画像コマ51とパー
フォレーション52との位置関係が1=1に対応しおり
、ディスクフィルム60も第10図に示す如く画像コマ
61とパーフォレーション62との位置関係がl:lに
対応している。この発明では、このよウナA !コマと
パーツすレーションとがl:lに対応しているネガフィ
ルムに対しては、パーフォレーションをイメージセンサ
1!で検出して、前述のサイズ情報で定まる搬送量で画
像コマの搬送を制御する。すなわち、パーフォレーショ
ンの位置と画像コマの位置とは常に一定のNuにあると
共に、パーフォレーションは一定サイズの光透過穴とな
っているので、ネガフィルム40のベース濃度との差か
らパー2オレージヨンの検出は−E述した画像コマのサ
イズ検出と同様に容易であり、パーフォレーションの位
置を所定位置に位置決めすることによって、自動的に対
応する画像コマをフィルムサイズに従った搬送量で搬送
して焼付部に正確に停止させることができる。
このような測光においては、2次元イメージセンサ11
はたとえば第8図の110サイズのフィルムに対しては
、領域43で画像情報を受光しなければならない、この
ため、この発明では第11図に示すようにネガキャリア
1の上ガイドIBがネガフィルム40の両端から食み出
るような太きさとする、このようにネガキャリア1の大
きさをネガフィルム40よりも大きなものとすれば、ネ
ガフィルム2のコマ41の他にそのパーフォレーション
42を2次元イメージセンサ11で検出することかでさ
ると共に、パーフォレーション42の近傍に記録されて
いる情報をも同時に検出することが可能である。このよ
うにネガキャリア1の上ガイドIBの大きさをネガフィ
ルム40の両端幅よりも大きくした場合、情報等の読取
りは可能であるが、上述したようなコマ画像41の露光
に対してはコマ画像41以外の領域の情報も、画像情報
検出装δ10に検出されてしまうことになる。従って、
コマ画像41の焼付に際しては、たとえば第7図(A)
 、(B)の中央部の破線で囲んだ部分の画像情報をサ
イズにより選択して利用するようにすれば良い、サイズ
の検出は、たとえば上述の方法にて実現できる。
また、コマ画像41に対応するパーフォレーション42
の位置に、はぼパーフォレーションと同じ大きさのパー
フォレーション検出用開口穴10 。
を1.Lガイド1Bと下ガイドICの非透過光部分に設
けても良い、この場合、パーフォレーション42からの
散乱光がフレアとして焼付時に写真印画紙7に達し、写
真品質に悪影響を及ぼす恐れのある場合は、パーフォレ
ーション検出用開口穴10をコマ画像検出用開口部IA
に対しずらして設け、パーフォレーション検出後にずれ
分だけ定量送りして位置決めするか、適当な値のNDフ
ィルタを部分的に取付ければフレアーの影響を軽減でき
る。さらに、第12図に示すようにネガキャリアlの開
口部IAの大きさを、写真焼付装置からの信号によって
切替えるようにすることも可能である。すなわち、上ガ
イドIBと下ガイドICとの間に、第12図で上下方向
にそれぞれ移動できるようになっているガイド板70及
び71を設け、このガイド板70及び71の両端部をリ
ードスクリー−72と螺合させると共に・他端部に配 
      i設されているガイド棒73に係合させる
。そして、この螺合部をガイド板70及び71とで逆ネ
ジとなるようにピッチ72A及び72Bを螺刻しておけ
ば、このリードスクリュー72を歯車74等を介してモ
ータ75で一方向に回転することによって、螺合部でガ
イド板70及び71をそれぞれ逆方向に移動させること
ができる。従って、モータ75を例えば正転させること
によって開口部IAの大きさを広げることができ、モー
タ75を逆転させることによって、開口部IAの大きさ
を狭めることが可能となる。この開閉機構はツレイド駆
動によるシャッタ方式によっても容易に構成することが
できる。このような駆動機構によって、ネガフィルムの
コマ画像周辺情報の検出を行なう場合には、開口部1^
を第8図で示すような領域43まで広げ、コマ画像4!
を写真印画紙7に焼付ける場合には開口部IAを第6図
で示すような位置関係まで狭めることにより、写真画像
情報の検出と焼付とを、フレアの悪影響を全く受けずに
1つのネガキャリア上で行なうことが可能である。12
Bサイズのネガフィルム50及びディスクフィルム60
についても全く同様である。
第13図は前述したような2次元イメージセンサ11の
メモリ上でのデータの配列例を、第8図に対応させて示
しており、パーフォレーション42は光を全て透過する
穴となっているので濃度“°0”となり、それが各フィ
ルムサイズ毎に所定範囲内に連続して所定個数検出され
ることになるので、パーフォレーション42はイメージ
センサによって電気的に検出し識別することが可能であ
る(第13図の一点鎖破線部40.そして、パーフォレ
ーション42の近傍には画像コマ41の情報が記憶され
ている(第13図の一点鎖線部45)、このように、2
次元イメージセンサl!で検出した画素毎の情報をCP
U等で読取って判別することにより、ネガフィルム40
に設けられているパーフォレーション42を検出するこ
とができ、この検出と前述のサイズ情報とによって画像
コマ41の焼付部への搬送、停止ヒを正確に制御するこ
とができる。
(変形例) 第6図で原画コマ検出用開口部IAに対応し、上ガイド
IBと下ガイドICの非透過光部分にパーフォレーショ
ン検出用開口穴lI]が設けられている場合、ネガフィ
ルム2が装填されていない上述のネガサイズ判別時等に
、イメージセンサ11によって画像コマ情報と共に、第
14図に示すようにパーフォレーションの基準位置と基
準感度(第14図の一点鎖破線部44)を初期設定値と
して自動的に読取り記憶しておくことにより、上述のバ
ーフォーレーション検出時の検出基準データとして利用
することも可能である。又、上述ではDiscと110
及び12Bサイズのフィルムで、コマ画像とパーフォレ
ーションがl:lの位置関係にあるフィルムについて説
明したが、あらかじめコマ画像にノツチが1:1の位に
関係に設けられた135サイズフイルムについても同様
に適用できることは勿論である。さらに。
ノツチ及びパーフォレーション以外のコマ画像と対応す
る位置関係にあるマーク等の特徴物も、同様に検出し停
止するようにすることも可能である。上述の実施例では
写真焼付装置で説III したが、この発【5jは磁気
テープ、光ディスク、磁気ディスクフィルム等の記録媒
体へ記録する場合にも、同様な手法を応用することがで
きる。
(発I!jの効果) 以J二のようにこの発明によれば、フィルム原画のコマ
画像とl=1の位置関係に設けられているパーフォレー
ション又はノツチ等を、イメージセンサによりコマ画像
及びその周辺を含み、多数の画素に分割された状態で非
接触に検出し、これにより写真焼付霧光ル、の決定もし
くは補正量として用いることができると共に、画像コマ
の搬送、停止を制御するようにしているため、検出器の
感度:A整や位2?iJ!J整が不要で、なおかつネガ
サイズ毎に検出器を持つ必要がなく共用でき、安価かつ
簡易な構成でコマ画像の検出停止を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は2次元イメージセンサを写真焼付袋はの画像情
報検出に適用した場合の一例を示す構成図、第2図は2
次元イメージセンサの機ず走を示す構成図、第3図は2
次元イメージセンサの制御系を示すブロックWJ&図、
第4図はこの発明の全体の制御系を示すブロック図、第
5図(A)及び(B)は原画フィルムの画素分割と記憶
データとの対応関係の例を説明する図、第6図は焼付部
の詳細を示す図、第7図(^)及び(B)はそれぞれ画
像情報の例を示すメモリ図、第8図〜第to図は画像コ
マとパーフォレーションの関係を示す図、第11図及び
第12図はネガキャリア部の機構を説明するための図、
第13図はこの発明によるパーフォレーションの検出の
様子を説明するための図、第14図は基準感度の例を示
す図である。 2・・・ネガフィルム、3・・・フィルタ、4・・・光
源、5.11・・・レンズ系、6・・・ブラックシャッ
タ、7・・・写真印画紙、8・・・光センサ、IO・・
・画像情報検出装置、20・・・駆動回路、22・・・
AD変換器、24・・・9込制御回路、25・・・メモ
リ。 出願人代理人  安 形 雄 三 弗 l 図 悪 2 図 第 3  図 処 4 図 CA’)            (,5)石 5 起 第 6  因 (A) CB> 第 7 回 ろ lO囚 第 72  図 手続補正書 昭和60年11月If日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像コマ周辺を含む領域で原画フィルムからの光
    をイメージセンサで受光し、前記イメージセンサが受光
    する全領域の画像情報を画面分割された画素毎に検出す
    ると共に、前記画像コマと対応する位置関係で、前記原
    画フィルムに付されている画像コマ周辺情報の検出に基
    づいて前記原画フィルムの搬送を制御し、前記画像コマ
    の検出停止を行なうようにしたことを特徴とする画像コ
    マの検出停止方法。
  2. (2)画像コマとパーフォレーション又はノッチとの位
    置関係が1:1に対応している原画フィルムをイメージ
    センサで測光し、前記パーフォレーション又はノッチの
    検出に基づいて前記原画フィルムの搬送を制御し、前記
    画像コマの検出停止を行なうようにしたことを特徴とす
    る画像コマの検出停止方法。
  3. (3)画像コマ周辺を含む領域で原画フィルムからの光
    をイメージセンサで受光し、基準状態で測光した基準用
    データを記憶しておき、前記イメージセンサが受光した
    画像情報を検出して記憶した後、前記画像コマ周辺情報
    のこれら検出値データと前記基準用データとを比較した
    情報に基づいて、前記原画フィルムの搬送を制御し、前
    記画像コマの検出停止を行なうようにしたことを特徴と
    する画像コマの検出停止方法。
JP17010185A 1984-11-01 1985-08-01 画像コマの検出停止方法 Pending JPS6231839A (ja)

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DE19853538822 DE3538822A1 (de) 1984-11-01 1985-10-31 Vorrichtung zum herstellen fotografischer abzuege sowie verfahren zum erkennen und positionieren von einzelbildern
DE3546782A DE3546782C2 (de) 1984-11-01 1985-10-31 Verfahren zum Erkennen und Positionieren von belichteten Einzelbildern eines Negativ-Films

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02213828A (ja) * 1989-02-15 1990-08-24 Konica Corp 写真の再焼付方法
JPH02214835A (ja) * 1989-02-15 1990-08-27 Konica Corp 現像フィルムの枠番号読み取り方法と現像フィルム搬送方法
JPH04264540A (ja) * 1991-02-20 1992-09-21 Fuji Photo Film Co Ltd 写真焼付装置

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