JPS6231811B2 - - Google Patents
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- JPS6231811B2 JPS6231811B2 JP57174349A JP17434982A JPS6231811B2 JP S6231811 B2 JPS6231811 B2 JP S6231811B2 JP 57174349 A JP57174349 A JP 57174349A JP 17434982 A JP17434982 A JP 17434982A JP S6231811 B2 JPS6231811 B2 JP S6231811B2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G9/00—Electrolytic capacitors, rectifiers, detectors, switching devices, light-sensitive or temperature-sensitive devices; Processes of their manufacture
- H01G9/004—Details
- H01G9/08—Housing; Encapsulation
- H01G9/12—Vents or other means allowing expansion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
〔発明の目的〕
本発明は密閉型電解コンデンサの防爆ケースに
関するものである。この種のコンデンサにおいて
は回路の異常により過大電流が流れると多量のガ
スを発生し、ケース内の圧力が増大して爆発する
危険があるので防爆構造が必要である。この防爆
構造は、密閉ケースの封口体又はケース自体に肉
薄の防爆弁を設け、ケース内のガス圧が爆発寸前
に達したとき、ガス圧によつて防爆弁が作動して
ガスを放出し、爆発を未然に防止する方法が一般
に採用されている。 第1図は密閉型電解コンデンサの代表的な構造
を示している。同図において1は電解液を含浸し
たコンデンサ素子、2は円筒形のケース、3は封
口体、4はリード端子である。コンデンサ素子1
はプラスチツクフイルムと金属箔又は金属フイル
ムを巻回して構成されており、点線で示す5は巻
芯部である。ケース2の底面には肉薄の防爆溝6
が設けてある。この防爆溝6には従来より各種の
ものが発明、考案され、かつ実施されている。第
2図はその一例で、Aはケース2の底面の中心P
で直交する十字型の防爆溝6aを設けた場合、B
はV字型の防爆溝6bを設けた場合、Cはリング
状の防爆溝6cを設けた場合である。 ところで上記の防爆溝6a,6b,6cがガス
圧によつて作動したときはケース2の底面の中心
Pを中心とする穴があく。この底面の中心Pの上
にはコンデンサ素子1の巻芯部5が位置している
ので巻芯部5にはケース外に吹き出すガスにより
外部に押出されるような力が作用する。この巻芯
部5はコンデンサ素子を構成するプラスチツクフ
イルム、電極箔、又は金属フイルムの巻き始めの
不安定な始端があるので、これらが外部に引き出
されると、短絡等の事故が発生する。本発明はか
かる事故の発生するおそれのない防爆ケースを提
供することを目的とするものである。 〔発明の構成〕 本発明はケースの底面の中心Pを通過する第1
の細溝と、この第1の細溝と前記底面の中心P以
外の交点Qで直交する第2の細溝とによつて防爆
弁を形成する構造において、前記交点Qはケース
内に収容されているコンデンサ素子の巻芯部の外
側に位置していて、前記第2の細溝は該交点Qを
中心として左右対称に形成され、かつその全体の
長さは前記第1の細溝よりも長いことを特徴とす
る密閉型電解コンデンサの防爆ケースである。以
下、その実施例を第3図について説明する。6m
はケース2の底面の中心Pを通過する直線状の第
1の細溝、6nは第1の細溝6mとP点以外の交
点Qで直交する直線状の第2の細溝であり、交点
Qはコンデンサ素子1の巻芯部5の外側にある。
第2の細溝6nはこの交点Qで2分されており、
かつその全体の長さbは第1の細溝6mの長さa
よりも長くしてある。なお、6m,6nはケース
2の底面の内側又は外側のいずれに設けてもよ
い。 〔発明の効果〕 本発明は以上の構成を有するので以下述べるよ
うな作用効果がある。(1)ケース内のガス圧によつ
て最初に破れる部分はQ点である。本発明におい
てはQ点が巻芯部5の外側に位置しているのでQ
点が破れてガスが噴出しても巻芯部5からコンデ
ンサ素子が押出されることがない。(2)ガス圧はケ
ース底面の中心Pに強く作用する。したがつてケ
ース底面の中心Pを通過しない第2の細溝6n
は、P点を通過する第1の細溝6mよりも防爆弁
としての作動性が劣る。しかし、防爆弁の作動性
はその長さが長いほど良好であるから本発明にお
いては第2の細溝6nの長さbを第1の細溝6m
の長さaよりも長くすることによつてその防爆性
のバランスをとつている。(3)第2の細溝6nは交
点Qを中心として左右対称に形成されているので
ガス圧が効果的に作用して防爆弁としての作用が
確実である。 本発明の作用効果を確認するために下記の試料
に基づいて実験を行なつた。試験方法はEIAJ、
RC―3807の交流電圧法である。なお下記の表の
うち、aは第1細溝6mの長さ、bは第2細溝6
nの長さ、cはP―Q間の長さ、dは細溝の肉
厚、eはケース底面の肉厚、Fは防爆弁作動圧で
ある。 (試料)電解コンデンサ200V、470μF巻芯
6mmφ、ケース(アルミニユーム)30mmφ×40
mm、個数20個×2
関するものである。この種のコンデンサにおいて
は回路の異常により過大電流が流れると多量のガ
スを発生し、ケース内の圧力が増大して爆発する
危険があるので防爆構造が必要である。この防爆
構造は、密閉ケースの封口体又はケース自体に肉
薄の防爆弁を設け、ケース内のガス圧が爆発寸前
に達したとき、ガス圧によつて防爆弁が作動して
ガスを放出し、爆発を未然に防止する方法が一般
に採用されている。 第1図は密閉型電解コンデンサの代表的な構造
を示している。同図において1は電解液を含浸し
たコンデンサ素子、2は円筒形のケース、3は封
口体、4はリード端子である。コンデンサ素子1
はプラスチツクフイルムと金属箔又は金属フイル
ムを巻回して構成されており、点線で示す5は巻
芯部である。ケース2の底面には肉薄の防爆溝6
が設けてある。この防爆溝6には従来より各種の
ものが発明、考案され、かつ実施されている。第
2図はその一例で、Aはケース2の底面の中心P
で直交する十字型の防爆溝6aを設けた場合、B
はV字型の防爆溝6bを設けた場合、Cはリング
状の防爆溝6cを設けた場合である。 ところで上記の防爆溝6a,6b,6cがガス
圧によつて作動したときはケース2の底面の中心
Pを中心とする穴があく。この底面の中心Pの上
にはコンデンサ素子1の巻芯部5が位置している
ので巻芯部5にはケース外に吹き出すガスにより
外部に押出されるような力が作用する。この巻芯
部5はコンデンサ素子を構成するプラスチツクフ
イルム、電極箔、又は金属フイルムの巻き始めの
不安定な始端があるので、これらが外部に引き出
されると、短絡等の事故が発生する。本発明はか
かる事故の発生するおそれのない防爆ケースを提
供することを目的とするものである。 〔発明の構成〕 本発明はケースの底面の中心Pを通過する第1
の細溝と、この第1の細溝と前記底面の中心P以
外の交点Qで直交する第2の細溝とによつて防爆
弁を形成する構造において、前記交点Qはケース
内に収容されているコンデンサ素子の巻芯部の外
側に位置していて、前記第2の細溝は該交点Qを
中心として左右対称に形成され、かつその全体の
長さは前記第1の細溝よりも長いことを特徴とす
る密閉型電解コンデンサの防爆ケースである。以
下、その実施例を第3図について説明する。6m
はケース2の底面の中心Pを通過する直線状の第
1の細溝、6nは第1の細溝6mとP点以外の交
点Qで直交する直線状の第2の細溝であり、交点
Qはコンデンサ素子1の巻芯部5の外側にある。
第2の細溝6nはこの交点Qで2分されており、
かつその全体の長さbは第1の細溝6mの長さa
よりも長くしてある。なお、6m,6nはケース
2の底面の内側又は外側のいずれに設けてもよ
い。 〔発明の効果〕 本発明は以上の構成を有するので以下述べるよ
うな作用効果がある。(1)ケース内のガス圧によつ
て最初に破れる部分はQ点である。本発明におい
てはQ点が巻芯部5の外側に位置しているのでQ
点が破れてガスが噴出しても巻芯部5からコンデ
ンサ素子が押出されることがない。(2)ガス圧はケ
ース底面の中心Pに強く作用する。したがつてケ
ース底面の中心Pを通過しない第2の細溝6n
は、P点を通過する第1の細溝6mよりも防爆弁
としての作動性が劣る。しかし、防爆弁の作動性
はその長さが長いほど良好であるから本発明にお
いては第2の細溝6nの長さbを第1の細溝6m
の長さaよりも長くすることによつてその防爆性
のバランスをとつている。(3)第2の細溝6nは交
点Qを中心として左右対称に形成されているので
ガス圧が効果的に作用して防爆弁としての作用が
確実である。 本発明の作用効果を確認するために下記の試料
に基づいて実験を行なつた。試験方法はEIAJ、
RC―3807の交流電圧法である。なお下記の表の
うち、aは第1細溝6mの長さ、bは第2細溝6
nの長さ、cはP―Q間の長さ、dは細溝の肉
厚、eはケース底面の肉厚、Fは防爆弁作動圧で
ある。 (試料)電解コンデンサ200V、470μF巻芯
6mmφ、ケース(アルミニユーム)30mmφ×40
mm、個数20個×2
【表】
(試料)電解コンデンサ16V、2200μF巻芯
2mmφ、ケース(アルミニユーム)16mmφ×25
mm、個数20個×2
2mmφ、ケース(アルミニユーム)16mmφ×25
mm、個数20個×2
【表】
上記第1表および第2表の数字は各試料20個の
平均値である。数字が示すように、試料および
においてa<bのNo.1およびNo.3はa>bのNo.
2およびNo.4よりも作動圧Pが小さい。これは第
2細溝6nの長さbを第1細溝6mの長さaより
も長くすることは低い圧力で作動することを明ら
かにするものである。また、a>bのNo.2および
No.4においては作動に際してNo.2は20%、No.4は
30%が巻芯部からコンデンサ素子の一部が押出さ
れたが、b>aのNo.1およびNo.3は第2細溝6n
が大きく切れ、第1細溝6nの切れは中心Pに達
しないため、巻芯部5からの押出しはなかつた。 以上述べたように、本発明は第2図の従来の防
爆弁のもつ欠点を解消し、発明の目的を達成する
効果を有することが実験的に確認された。
平均値である。数字が示すように、試料および
においてa<bのNo.1およびNo.3はa>bのNo.
2およびNo.4よりも作動圧Pが小さい。これは第
2細溝6nの長さbを第1細溝6mの長さaより
も長くすることは低い圧力で作動することを明ら
かにするものである。また、a>bのNo.2および
No.4においては作動に際してNo.2は20%、No.4は
30%が巻芯部からコンデンサ素子の一部が押出さ
れたが、b>aのNo.1およびNo.3は第2細溝6n
が大きく切れ、第1細溝6nの切れは中心Pに達
しないため、巻芯部5からの押出しはなかつた。 以上述べたように、本発明は第2図の従来の防
爆弁のもつ欠点を解消し、発明の目的を達成する
効果を有することが実験的に確認された。
第1図:密閉型電解コンデンサの縦断面図、第
2図:従来の防爆弁A,B,Cを示す図、第3
図:本発明の防爆弁を示す図でイは平面図、ロは
側面図。 記号、1…コンデンサ素子、2…ケース、3…
封口体、4…リード端子、5…巻芯部、6…防爆
弁、6m…第1の細溝、6n…第2の細溝。
2図:従来の防爆弁A,B,Cを示す図、第3
図:本発明の防爆弁を示す図でイは平面図、ロは
側面図。 記号、1…コンデンサ素子、2…ケース、3…
封口体、4…リード端子、5…巻芯部、6…防爆
弁、6m…第1の細溝、6n…第2の細溝。
Claims (1)
- 1 ケースの底面の中心Pを通過する第1の細溝
と、この第1の細溝と前記底面の中心P以外の交
点Qで直交する第2の細溝とによつて防爆弁を形
成する構造において、前記交点Qはケース内に収
容されているコンデンサ素子の巻芯部の外側に位
置していて、前記第2の細溝は該交点Qを中心と
して左右対称に形成され、かつその全体の長さは
前記第1の細溝よりも長いことを特徴する密閉型
電解コンデンサの防爆ケース。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57174349A JPS5963718A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 密閉型電解コンデンサの防爆ケ−ス |
DE8383903112T DE3377956D1 (en) | 1982-10-04 | 1983-10-03 | Electrolytic condenser |
EP83903112A EP0120971B1 (en) | 1982-10-04 | 1983-10-03 | Electrolytic condenser |
US06/618,400 US4617611A (en) | 1982-10-04 | 1983-10-03 | Electrolytic capacitor |
PCT/JP1983/000327 WO1984001468A1 (en) | 1982-10-04 | 1983-10-03 | Electrolytic condenser |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57174349A JPS5963718A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 密閉型電解コンデンサの防爆ケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5963718A JPS5963718A (ja) | 1984-04-11 |
JPS6231811B2 true JPS6231811B2 (ja) | 1987-07-10 |
Family
ID=15977083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57174349A Granted JPS5963718A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 密閉型電解コンデンサの防爆ケ−ス |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4617611A (ja) |
EP (1) | EP0120971B1 (ja) |
JP (1) | JPS5963718A (ja) |
DE (1) | DE3377956D1 (ja) |
WO (1) | WO1984001468A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62154504A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-09 | 田中貴金属工業株式会社 | 電気信号伝送用遮蔽型フラツトケ−ブル |
JPH01129769U (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-04 |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5956734U (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-13 | 金山 禎佑 | 防爆型コンデンサケ−ス |
JPS5956735U (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-13 | 金山 禎佑 | 防爆型コンデンサケ−ス |
BR8505573A (pt) * | 1985-10-31 | 1987-06-09 | Icotron Sa | Valvula de seguranca para capacitor a prova de explosao |
JPS62272515A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-26 | 宇部興産株式会社 | 電解コンデンサ |
US4803598A (en) * | 1988-01-19 | 1989-02-07 | Sprague Electric Company | Electrolytic capacitor assembly |
NL8801853A (nl) * | 1988-07-22 | 1990-02-16 | Philips Nv | Elektronische component, elektrolytische condensator en omhulling uit metaal. |
US6493212B1 (en) | 1998-04-03 | 2002-12-10 | Medtronic, Inc. | Implantable medical device having flat electrolytic capacitor with porous gas vent within electrolyte fill tube |
US6388866B1 (en) | 1998-04-03 | 2002-05-14 | Medtronic, Inc. | Implantable medical device having flat electrolytic capacitor with tailored anode layers |
US6402793B1 (en) | 1998-04-03 | 2002-06-11 | Medtronic, Inc. | Implantable medical device having flat electrolytic capacitor with cathode/case electrical connections |
US6477037B1 (en) | 1998-04-03 | 2002-11-05 | Medtronic, Inc. | Implantable medical device having flat electrolytic capacitor with miniaturized epoxy connector droplet |
US6678559B1 (en) | 1999-03-23 | 2004-01-13 | Medtronic, Inc. | Implantable medical device having a capacitor assembly with liner |
JP2001041499A (ja) | 1999-08-02 | 2001-02-13 | Toshiba Kyaria Kk | インバータ制御装置およびその製造方法 |
US6621686B1 (en) | 2000-06-30 | 2003-09-16 | Medtronic, Inc. | Implantable medical device having flat electrolytic capacitor formed with partially through-etched and through-hole punctured anode sheets |
US6409776B1 (en) | 2000-06-30 | 2002-06-25 | Medtronic, Inc. | Implantable medical device having flat electrolytic capacitor formed with nonthrough-etched and through-hole punctured anode sheets |
US7426101B2 (en) * | 2006-05-02 | 2008-09-16 | Maxwell Technologies, Inc. | Container having an overpressure safety device |
JP5971943B2 (ja) * | 2011-12-27 | 2016-08-17 | ニチコン株式会社 | コンデンサ |
DE102016104988A1 (de) | 2016-03-17 | 2017-09-21 | Epcos Ag | Becher für Elektrolytkondensator |
CN110911169A (zh) | 2019-12-02 | 2020-03-24 | 北京小米移动软件有限公司 | 电容防爆装置、电路板和电子装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2492225A (en) * | 1945-01-26 | 1949-12-27 | Rauland Corp | Container with pressure valve |
DE966847C (de) * | 1950-04-09 | 1957-09-12 | Leo Havenith | Verfahren zur Herstellung von Druckausgleichstellen bei elektrolytischen Kondensatoren |
US3878440A (en) * | 1973-07-23 | 1975-04-15 | Nichicon Capacitor Ltd | Electrolytic capacitor vent |
US4067154A (en) * | 1975-02-20 | 1978-01-10 | Fike Metal Products Corporation | Instantaneous venting, non-frangible burst panel structure |
JPS55164838U (ja) * | 1979-05-11 | 1980-11-27 | ||
JPS5635406A (en) * | 1979-06-22 | 1981-04-08 | Philips Corp | Condenser |
JPS5651343U (ja) * | 1979-09-27 | 1981-05-07 |
-
1982
- 1982-10-04 JP JP57174349A patent/JPS5963718A/ja active Granted
-
1983
- 1983-10-03 EP EP83903112A patent/EP0120971B1/en not_active Expired
- 1983-10-03 WO PCT/JP1983/000327 patent/WO1984001468A1/ja active IP Right Grant
- 1983-10-03 US US06/618,400 patent/US4617611A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-10-03 DE DE8383903112T patent/DE3377956D1/de not_active Expired
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH01129769U (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3377956D1 (en) | 1988-10-13 |
EP0120971A1 (en) | 1984-10-10 |
JPS5963718A (ja) | 1984-04-11 |
WO1984001468A1 (en) | 1984-04-12 |
US4617611A (en) | 1986-10-14 |
EP0120971A4 (en) | 1985-07-01 |
EP0120971B1 (en) | 1988-09-07 |
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