JPS62272515A - 電解コンデンサ - Google Patents

電解コンデンサ

Info

Publication number
JPS62272515A
JPS62272515A JP61115748A JP11574886A JPS62272515A JP S62272515 A JPS62272515 A JP S62272515A JP 61115748 A JP61115748 A JP 61115748A JP 11574886 A JP11574886 A JP 11574886A JP S62272515 A JPS62272515 A JP S62272515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydrogen gas
container
electrolytic capacitor
gas permeable
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61115748A
Other languages
English (en)
Inventor
中島 紘平
中川 貫次
博 島田
丸山 俊朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marcon Electronics Co Ltd
Ube Corp
Original Assignee
Marcon Electronics Co Ltd
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Marcon Electronics Co Ltd, Ube Industries Ltd filed Critical Marcon Electronics Co Ltd
Priority to JP61115748A priority Critical patent/JPS62272515A/ja
Priority to US07/032,245 priority patent/US4769742A/en
Publication of JPS62272515A publication Critical patent/JPS62272515A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G9/00Electrolytic capacitors, rectifiers, detectors, switching devices, light-sensitive or temperature-sensitive devices; Processes of their manufacture
    • H01G9/004Details
    • H01G9/08Housing; Encapsulation
    • H01G9/12Vents or other means allowing expansion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、!解コンデンサの容器の内部に電気分解によ
って発生する水素ガスを、水素ガス透過膜を使用して、
前記容器の外部に排出させることができる新規な電解コ
ンデンサに関するもので、本発明の電解コンデンサは、
密封容器の内部に発生した水素ガスの圧力によって破損
を引き起こしていた従来公知の電解コンデンサの寿命を
、充分に引き伸ばすことができる優れたもので、特に電
解コンデンサの長期間の寿命及び安全性を必要とする種
々の用途に好適に使用することができる。
〔従来の技術及びその問題点〕
容器内に、陽極箔及び陰極箔が適当な間隔を保持して重
ね合わされている電解コンデンサ素子、該素子に設けら
れ且つ一端が上記容器の外部に突出している陽極端子及
び陰極端子、及び電解液が内蔵されている従来公知の電
解コンデンサは、真温度の負荷使用中に陽極酸化皮膜の
漏れt流により電解液が電気分解を受けて主として水素
ガスを発生し、電解コンデンサの内部圧が次第に置くな
り、最終的には水素ガスの昇圧によって容器の破壊に至
ってしまうものであった。
このため、電解?&に水素ガス吸収剤を添加したり、陽
極酸化皮膜厚を必要以上に厚くしたりして漏れ1tia
を小さくしていた。また、多孔質セラミック板を容器の
一部に装着して水素ガスを外部に排出したり、或いは、
電解コンデンサの破損による周囲への影響を弱めるため
、密封容器の一部に日展を付けて開口板の機能を付与さ
せるか、密封容器の封口部材に薄肉部を遺りこれを動作
させるようにしていた。
従って、本発明の目的は、電解コンデンサの使用中に主
として発生する水素ガスの圧力による破損、破裂の惧れ
がなく、長期間の使−用に耐え且つ安全性の優れた電解
コンデンサを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は、前記目的を達成すべく鋭意研究した結果
、電解コンデンサの内部で主に発生する水素ガスを、特
定の性能を有する水素ガス透過膜を有する水素ガス通過
素子を透過させて電解コンデンサの容器の外部へ排出す
ることにより、電解コンデンサの内部に発生した水素ガ
ス等による大きな昇圧が防止されることを知見した。
本発明は、上記知見に基づきなされたもので、容器内に
、陽極筒及び陰極箔が適当な間隔を保持して重ね合わさ
れている電解コンデンサ素子、該素子に設けられ且つ一
端が上記容器の外部に突出している陽極端子及び陰極端
子、及び電解液が内蔵されている!解コンデンサにおい
て、(al  水素ガスの分圧が2Kg/cII!、測
定温度が50℃である場合の水素ガス透過速度が3.6
〜10−/−・1000時間、 (b)  水蒸気の分圧が1Kg/ad以下、測定温度
が50℃である場合の水蒸気ガス通過速度が2000 
ci/d ・1000時間以下、及びtc+  電解液
を液のままで実質的に通過させない水素ガス通過膜を育
する水素ガス透過素子を、上記容器の一部に、上記容器
の内部に電気分解によって発生する水素ガスを上記水素
ガス透過膜を介して上記容器の外部に通過可能に配設し
てあることを特徴とする電解コンデンサを提供するもの
である。
以下に本発明の電解コンデンサについて詳述する。
本発明の電解コンデンサに配設されている水素ガス透過
素子を構成する水素ガス透過膜は、+al水素ガスの分
圧が2Kg/ad、測定温度が50℃である場合の水素
ガスi3過速度が3.6〜1Ocol/cai ・10
00時間、好ましくは4.0〜IQcd/cd−100
0時間、 ■)水蒸気の分圧がIKg/cI11以下、測定温度が
50℃である場合の水蒸気ガス透過速度が200.0c
d/cd ・1000時間以下、好ましくはl000C
!!1/Cl11゜1000時間以下、及び (c)電解液を液のままで実質的に通過させない性能を
有するもので、上記水素ガス迅過速度が上記数値より小
さ過ぎると、水素ガスが充分に通過せず、また上記水匁
スガス透過速度が上記数値より大き過ぎると、電解液組
成が変化し、コンデンサの性能を劣化させることがある
上記性能を有する水素ガス透過膜の形成材料としては、
例えば、ポリイミド、ポリプロピレン、フッ素樹脂、シ
リコン樹脂、ポリアミド(ナイロン)、ポリエチレン等
の中空糸又は平膜等を挙げることができる。
上記中空糸は、外径が、200〜2000μm程度、内
径が、100〜1000μm程度のものを用いるのが好
ましく、これらの中空糸を1〜20本、特に1〜10本
程度束ねて水素ガス通過素子とすることが好ましい。
また、上記平膜は、厚さが、通常、50〜2000μm
程度、好ましくは60〜1000μm程度とするとよい
、また、本発明において、上記平膜からなる水素ガス透
過素子を用いる場合は、平膜の外側面にアルミニウム、
アルミニウム合金製等の多孔)反やステンレス網を貼付
する等して平膜からなる水素ガス通過素子を補強するこ
とが好ましい。
上記水素ガス通過素子は、通常、水素ガス通過膜の実効
膜面積〔中空糸の場合次式により算出:π×(中空糸の
長さ)×(中空糸の外径+中空糸の内径)/2〕が、o
、ots〜70d、特に0.05〜50allとなるよ
うに配設することが好ましい。
次に本発明の電解コンデンサを図面に示す好ましい一実
施例について具体的に説明する。
第1図は、複数本の中空糸(水素ガス通過膜)よりなる
水素ガス透過素子が容器の封口栓の一部に配設されてい
る本発明の電解コンデンサの拡大断面図を示すもので、
1は、中空糸(水素ガス透過膜)laを複数本束ね、そ
の両端部をエポキシ・系樹脂等で密着させて構成しであ
ると共に中空糸の両端部が開口している水素ガス透過素
子、2は、陽極箔及び陰極箔を該陽陰極箔の間に紙製等
のスペーサを介在させて重ね合わせ、巻回して形成しで
ある電解コンデンサ素子である。また、3及び4は、そ
れぞれ上記電解コンデンサ素子2に設けられている陽極
端子及び陰極端子である。また、5は、円筒状の容器で
あり、更に、6は、上記容器5の口部を封止するプラス
チック、ゴム製等の封口栓である。
上記水素ガス透過素子1は、複数本の中空糸の略中央を
折曲してU字形になしてあり、U字部を容器5内に位置
させ、両端を容器5の外部に突出するように、中空糸の
両側部を開口させて、封口栓6に取付けられている。
本発明において、上記水素ガス透過素子1の形状及び取
付形態は、上記実施例のものに制限されるものではなく
、例えば、中空糸の中央部を螺旋状となし、螺旋部を容
器5内に位置させ、両端を封口栓6を貫通させて容器5
の外部に突出させ、中空糸の両端部を開口させて、封口
栓6に取付けてもよく、また、中空糸の一端を容器5内
に位置させ、他端を封口栓6を貫通させて容器5の外部
に突出させ、容器5内の中空糸の端部を閉塞し、容器5
の外部に突出させた中空糸の端部を開口させて、封口栓
6に取付けてもよい。
本発明の!解コンデンサは、上記水素ガス透過素子lを
除いて従来公知の電解コンデンサと同様に構成されてい
る。
〔作用〕
上述の如く構成された本発明の!解コンデンサにおいて
は、使用中に容器5内に発生した水素ガスは、水素ガス
透過素子1を構成する中空糸(水素ガス透過膜)laの
膜壁を透過して中空糸1aの内部に入り、中空糸la内
の通路を通って中空糸1aの端部の開口部より自然に電
解コンデンサの外部に排出され、そのため、水素ガスが
容器内部に溜まって破損、破壊することがない。
〔実施例〕
以下に水素ガス透過素子を構成する水素ガス通過膜(中
空糸)のガス通過試験例、及び本発明の実施例を挙げる
試験例1〜4 中空糸を複数本束ね、その両端をエポキシ系樹脂で密着
させて構成しである各種の水素ガス透過素子について、
第2図に示す試験装置を使用して次の如くガス3過試験
を行った。上記ガス透過試験に供した、中空糸の材質、
育効長さ、外径及び内径、中空糸の使用本数、並びに水
素ガス通過素子の外表面積及び実効膜面積は、下記第1
表に示した。
中空糸からなる水素ガス透過素子11を、第2図に示す
如く耐圧容器21内に電解液31に浸漬させて配置し、
水素ガスを耐圧容器21の下部に設けた水素ガス人口4
1から約2Kg/crAGの圧力(下記第1表参照)で
耐圧容器21内に供給し、一方、中空糸の内部には乾燥
アルゴンを耐圧容器21の底部に設けたアルゴン人口5
1から3ml/分の流速で供給し、排出ガスの量、及び
通過ガスの成分量を、水素ガスはガスクロマトグラフ法
で、水蒸気はDu Pont社製の303型温度計で分
析した。耐圧容器には保温筒をつけ約20℃、約60℃
、約100°Cの温度下にそれぞれ測定した。その結果
を下記第1表に示す、尚、第2図中、61は、水素ガス
出口、71はアルゴン出口、81は圧力計である。
上記のガス透過試験の結果を下記第1表に示す。
実施例1 第1図に示すように、陽極箔と陰極箔間にクラフト紙を
介在させて巻回したコンデンサ素子2に電解液を含浸し
、ゴム封口栓6の貫通孔から陽極端子3及び陰極端子4
を突出させてアルミニウム製容器5に収納し、上記ゴム
封口栓6の一部に、前記試験例に供した水素ガス透過素
子1を装備して、本発明の電解コンデンサをそれぞれ作
製した。
これらの本発明の電解コンデンサを、85℃の温度下に
200μA/個の電流を流し、容器の破損、特性の変化
等を調べたところ、何れも、内圧増大による容器の破損
や破壊がなく、また電解液の損失もなく、長期間安定し
たコンデンサ特性を維持していた。
〔発明の効果〕
本発明の電解コンデンサは、特定の性能を有する水素ガ
ス透過膜を育する水素ガス透過素子を内蔵しているので
、実用レベルの数百倍の過大電流を流しても電解コンデ
ンサの容器内に発生した水素ガスが、水素ガス透過膜を
通って、電解コンデンサの外部に排出され、内圧増大に
よる容器の破損や破壊がな(、また電解液の損失もない
従って、本発明の電解コンデンサは、長期間安定したコ
ンデンサ特性を維持し且つ安全に使用することのできる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の電解コンデンサの一実施例の拡大断
面図、第2図は、試験例において使用した試験装置の断
面図である。 1・・・水素ガス透過素子 1a・・・中空糸2・・・
電解コンデンサ素子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  容器内に、陽極箔及び陰極箔が適当な間隔を保持して
    重ね合わされている電解コンデンサ素子、該素子に設け
    られ且つ一端が上記容器の外部に突出している陽極端子
    及び陰極端子、及び電解液が内蔵されている電解コンデ
    ンサにおいて、 (a)水素ガスの分圧が2Kg/cm^2である場合の
    水素ガス透過速度が3.6〜10cm^3/cm^2・
    1000時間、 (b)水蒸気の分圧が1Kg/cm^2以下である場合
    の水蒸気ガス透過速度が2000cm^3/cm^2・
    1000時間以下、及び (c)電解液を液のままで実質的に透過させない水素ガ
    ス透過膜を有する水素ガス透過素子を、上記容器の一部
    に、上記容器の内部に電気分解によって発生する水素ガ
    スを上記水素ガス透過膜を介して上記容器の外部に透過
    可能に配設してあることを特徴とする電解コンデンサ。
JP61115748A 1986-05-20 1986-05-20 電解コンデンサ Pending JPS62272515A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61115748A JPS62272515A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 電解コンデンサ
US07/032,245 US4769742A (en) 1986-05-20 1987-03-31 Electrolytic capacitor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61115748A JPS62272515A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 電解コンデンサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62272515A true JPS62272515A (ja) 1987-11-26

Family

ID=14670079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61115748A Pending JPS62272515A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 電解コンデンサ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4769742A (ja)
JP (1) JPS62272515A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0197249U (ja) * 1987-12-21 1989-06-28

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9309769D0 (en) * 1993-05-12 1993-06-23 Sterling Pulp Chem Ltd Chlorine dioxide generation for water treatment
US5965004A (en) * 1996-03-13 1999-10-12 Sterling Pulp Chemicals, Ltd. Chlorine dioxide generation for water treatment
FR2927729B1 (fr) * 2008-02-14 2013-06-14 Batscap Sa Dispositif anti-surpression pour un supercondensateur

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1969630A (en) * 1933-02-09 1934-08-07 Sprague Specialties Co Electrolytic condenser
US3647557A (en) * 1970-08-19 1972-03-07 Du Pont Hollow gas permeable fiber vented sealed galvanic cells
JPS5615792Y2 (ja) * 1972-06-21 1981-04-14
US3878440A (en) * 1973-07-23 1975-04-15 Nichicon Capacitor Ltd Electrolytic capacitor vent
JPS5963718A (ja) * 1982-10-04 1984-04-11 松下電器産業株式会社 密閉型電解コンデンサの防爆ケ−ス

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0197249U (ja) * 1987-12-21 1989-06-28

Also Published As

Publication number Publication date
US4769742A (en) 1988-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2492541C2 (ru) Устройство защиты от превышения давления для суперконденсатора
TW419849B (en) Cylindrical alkaline storage battery using non-sintered electrode and manufacturing method of the same
EP1160893A3 (en) Lithium secondary cell and assembly thereof
US3647557A (en) Hollow gas permeable fiber vented sealed galvanic cells
US3064065A (en) Fusion-sealed metal-encased rechargeable alkaline battery cell
JPS62272515A (ja) 電解コンデンサ
JP6768199B2 (ja) 密閉型電池
US4177328A (en) Wall wick for nickel-hydrogen cell
DK164146B (da) Elektrokemisk element med formelding om afslutning af levetid
US4650680A (en) High temperature primary galvanic element
US3988233A (en) Apparatus for measuring dissolved gases in a fluid medium
EP3411890A1 (en) Hermetically sealed electrolytic capacitor with double case
JPS5851676B2 (ja) 再充電式電池の充電時に発生したハロゲンを貯蔵する方法,およびこの方法によるハロゲン化物再充電式電池
KR960027029A (ko) 니켈-금속수소화물 축전지 및 그의 제조방법
JP3191644B2 (ja) 簡易型ガス吸収式鉛蓄電池およびその製造法
JP2881967B2 (ja) アルミ電解コンデンサ
JP2950575B2 (ja) 電解コンデンサ
JPH0491421A (ja) アルミ電解コンデンサ
JP2814655B2 (ja) 渦巻電極を備えた電池
CN211140214U (zh) 一种容器口密封件
JPS6047375A (ja) シ−ル型鉛蓄電池
JPH0321482Y2 (ja)
JPS5936818B2 (ja) コンデンサ
JPH01269046A (ja) ガス中の成分測定用セル
JPS58135625A (ja) 電解コンデンサの製造方法