JPS6230847Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6230847Y2 JPS6230847Y2 JP679983U JP679983U JPS6230847Y2 JP S6230847 Y2 JPS6230847 Y2 JP S6230847Y2 JP 679983 U JP679983 U JP 679983U JP 679983 U JP679983 U JP 679983U JP S6230847 Y2 JPS6230847 Y2 JP S6230847Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- turn signal
- handle
- handle cover
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は二輪車、三輪車等のウインカー取付構
造に関するものである。
造に関するものである。
従来、ハンドルパイプの前方及び上方を覆うハ
ンドルカバーにヘツドライトとウインカー装置を
組込んで一体感を表わすと共に組付けを容易にし
たものがあるが、ウインカー装置のセツトはウイ
ンカーカバーの外周縁をハンドルカバーに重ね合
せるか、又は内側に内蔵されるタイプのものがほ
とんどである。この場合にはウインカーカバーは
一般に樹脂製であるため型抜きの都合により表面
がアールを有した形状となり、ハンドルカバーの
前面より突出した状態となつて、ウインカー本体
とカバーとの間にシールが必要となる。またハン
ドルカバーとウインカーとの間に形成される溝に
泥が付着したりする。
ンドルカバーにヘツドライトとウインカー装置を
組込んで一体感を表わすと共に組付けを容易にし
たものがあるが、ウインカー装置のセツトはウイ
ンカーカバーの外周縁をハンドルカバーに重ね合
せるか、又は内側に内蔵されるタイプのものがほ
とんどである。この場合にはウインカーカバーは
一般に樹脂製であるため型抜きの都合により表面
がアールを有した形状となり、ハンドルカバーの
前面より突出した状態となつて、ウインカー本体
とカバーとの間にシールが必要となる。またハン
ドルカバーとウインカーとの間に形成される溝に
泥が付着したりする。
本考案はこのような点に鑑みなされたもので、
ハンドルカバーの前面両側に凹部を形成し、この
凹部内に前部が開口したウインカー本体をその前
端縁がハンドルカバー前面と面一になるように固
定し、前記前端縁内周にウインカーカバー取付用
の段部を形成し、ウインカーカバーをこの段部に
嵌合位置決めして取付けたことを特徴とし、その
目的とするところは、ハンドルカバーとウインカ
ーカバーとが面一となつて、ハンドルカバーに一
体感を持たせ、かつ水、泥等の侵入を防止させ、
外観的にもすつきりと仕上げたことにある。
ハンドルカバーの前面両側に凹部を形成し、この
凹部内に前部が開口したウインカー本体をその前
端縁がハンドルカバー前面と面一になるように固
定し、前記前端縁内周にウインカーカバー取付用
の段部を形成し、ウインカーカバーをこの段部に
嵌合位置決めして取付けたことを特徴とし、その
目的とするところは、ハンドルカバーとウインカ
ーカバーとが面一となつて、ハンドルカバーに一
体感を持たせ、かつ水、泥等の侵入を防止させ、
外観的にもすつきりと仕上げたことにある。
以下図示の一実施例について説明すると、１は
スクータタイプの自動二輪車であつて、前後輪
２，３間に配設されるステツプフロア４の前方に
レツグシールド５を、後方にエンジンを収納する
リアボデイ６を有している。
スクータタイプの自動二輪車であつて、前後輪
２，３間に配設されるステツプフロア４の前方に
レツグシールド５を、後方にエンジンを収納する
リアボデイ６を有している。
レツグシールド５の上方には前輪２を操舵する
ハンドル７が備えられており、このハンドル７の
前部、上部及び後部はグリツプ部８，８を除いて
ハンドルカバー９にて覆われている。
ハンドル７が備えられており、このハンドル７の
前部、上部及び後部はグリツプ部８，８を除いて
ハンドルカバー９にて覆われている。
ハンドルカバー９はカバー前部体９ａとカバー
後部体９ｂとからなり、メータバイザー１０がカ
バー前部体９ａに取付ビス１１によつて組付けら
れ、大幅なメンテナンス等の作業に関する扱いか
ら、フリーになつていて取扱いを簡便にしてい
る。１２はバツクミラーである。
後部体９ｂとからなり、メータバイザー１０がカ
バー前部体９ａに取付ビス１１によつて組付けら
れ、大幅なメンテナンス等の作業に関する扱いか
ら、フリーになつていて取扱いを簡便にしてい
る。１２はバツクミラーである。
ハンドルカバー９のカバー前部体９ａの前面中
央部にはヘツドライト取付部１３が形成され、ヘ
ツドライト１４が組付けられている。カバー前部
体９ａのヘツドライト取付部１３の両側前面に該
取付部１３と一体形成されたウインカー取付部１
５には、前面を開口した凹部１６が形成される。
この凹部１６内には前部が開口したウインカー本
体１７が、その前端縁１８がウインカー取付部１
５の前面１５ａと面一になるように取付けられ、
ビス１９によつて凹部１６に固定される。ウイン
カー本体１７の前端縁１８内周には段部１８ａが
二段になつて形成されており、この段部１８ａに
ウインカーカバー２０の外周部２０ａを嵌合位置
決めしてウインカーカバー２０の表面とウインカ
ー取付部前面１５ａとが面一になるように取付
け、ビス２１にてウインカー本体１７に固定す
る。ウインカー本体１７内にはバルブ２２が凹部
１６の後部より配置されている。したがつてビス
２１の取外しによつてウインカーカバー２０は簡
単に外れて、バルブ２２の交換等のメンテナンス
は容易となる。
央部にはヘツドライト取付部１３が形成され、ヘ
ツドライト１４が組付けられている。カバー前部
体９ａのヘツドライト取付部１３の両側前面に該
取付部１３と一体形成されたウインカー取付部１
５には、前面を開口した凹部１６が形成される。
この凹部１６内には前部が開口したウインカー本
体１７が、その前端縁１８がウインカー取付部１
５の前面１５ａと面一になるように取付けられ、
ビス１９によつて凹部１６に固定される。ウイン
カー本体１７の前端縁１８内周には段部１８ａが
二段になつて形成されており、この段部１８ａに
ウインカーカバー２０の外周部２０ａを嵌合位置
決めしてウインカーカバー２０の表面とウインカ
ー取付部前面１５ａとが面一になるように取付
け、ビス２１にてウインカー本体１７に固定す
る。ウインカー本体１７内にはバルブ２２が凹部
１６の後部より配置されている。したがつてビス
２１の取外しによつてウインカーカバー２０は簡
単に外れて、バルブ２２の交換等のメンテナンス
は容易となる。
尚本考案はスクータ以外の二輪車や三輪車に適
用できることは勿論である。
用できることは勿論である。
本考案は以上のように構成したから、ウインカ
ー本体の前端縁及びウインカーカバーがハンドル
カバー前面と面一になるようにセツテングでき
て、セツト時の緊密度を増し、ヘツドライトとの
間に溝部が形成されてないから、泥等が付着して
も容易に落すことができ、またウインカー本体の
前端縁の段部によつてウインカー内へのシール性
が向上される等の効果を奏することができる。
ー本体の前端縁及びウインカーカバーがハンドル
カバー前面と面一になるようにセツテングでき
て、セツト時の緊密度を増し、ヘツドライトとの
間に溝部が形成されてないから、泥等が付着して
も容易に落すことができ、またウインカー本体の
前端縁の段部によつてウインカー内へのシール性
が向上される等の効果を奏することができる。
図は本考案の一実施例を示すもので、第１図は
スクータの正面図、第２図は同じく前方より視た
図、第３図は要部を示す一部切断正面図である。 ７はハンドル、９はハンドルカバー、９ａはカ
バー前面体、１５はウインカー取付部、１６は凹
部、１７はウインカー本体、１８ａは段部、１
９，２１はビス、２０はウインカーカバーであ
る。
スクータの正面図、第２図は同じく前方より視た
図、第３図は要部を示す一部切断正面図である。 ７はハンドル、９はハンドルカバー、９ａはカ
バー前面体、１５はウインカー取付部、１６は凹
部、１７はウインカー本体、１８ａは段部、１
９，２１はビス、２０はウインカーカバーであ
る。
Claims (1)
- ハンドルパイプを覆うハンドルカバーの前面両
側にウインカーを組込んだ二輪車、三輪車等の車
両において、ハンドルカバーの前面両側に凹部を
形成し、この凹部内に前部が開口したウインカー
本体をその前端縁がハンドルカバー前面と面一に
なるように固定し、前記前端縁内周にウインカー
カバー取付用の段部を形成し、ウインカーカバー
をこの段部に嵌合位置決めして取付けたことを特
徴とする二輪車、三輪車等のウインカー取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP679983U JPS59113278U (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | 二輪車、三輪車等のウインカ−取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP679983U JPS59113278U (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | 二輪車、三輪車等のウインカ−取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59113278U JPS59113278U (ja) | 1984-07-31 |
| JPS6230847Y2 true JPS6230847Y2 (ja) | 1987-08-07 |
Family
ID=30138339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP679983U Granted JPS59113278U (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | 二輪車、三輪車等のウインカ−取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59113278U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2572748B2 (ja) * | 1986-03-31 | 1997-01-16 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二，三輪車のハンドルカバ− |
-
1983
- 1983-01-21 JP JP679983U patent/JPS59113278U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59113278U (ja) | 1984-07-31 |
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