JPS5827898Y2 - オ−トバイのスロツトルグリツプ - Google Patents
オ−トバイのスロツトルグリツプInfo
- Publication number
- JPS5827898Y2 JPS5827898Y2 JP4688979U JP4688979U JPS5827898Y2 JP S5827898 Y2 JPS5827898 Y2 JP S5827898Y2 JP 4688979 U JP4688979 U JP 4688979U JP 4688979 U JP4688979 U JP 4688979U JP S5827898 Y2 JPS5827898 Y2 JP S5827898Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- throttle grip
- throttle
- fitting
- circular protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、防水と防塵を計ったオートバイのスロット
ルグリップに関する。
ルグリップに関する。
オートバイは、ノ・ンドルバーの端部に、グリップ金具
によって、スロットルグリップの内端を回動自在に支承
している。
によって、スロットルグリップの内端を回動自在に支承
している。
スロットルグリップは、ボーデンワイヤによってエンジ
ンのスロットルバルブに連結してあって、スロットルグ
リップを手で握って回動操作することによって、エンジ
ンをコントロールする。
ンのスロットルバルブに連結してあって、スロットルグ
リップを手で握って回動操作することによって、エンジ
ンをコントロールする。
オートバイは、モトクロスタイプ等と称して、荒地等を
主体に走るものがあり、泥地等を走ると、泥や水がスロ
ットルグリップとグリップ金具の回動部に侵入すること
がある。
主体に走るものがあり、泥地等を走ると、泥や水がスロ
ットルグリップとグリップ金具の回動部に侵入すること
がある。
そうするとスロットルグリップの動きが悪くなって、操
作が不便になる。
作が不便になる。
この考案は、かかる点に鑑み改善したもので、以下図面
に示す本考案の実施例について説明する。
に示す本考案の実施例について説明する。
ハンドルパー1の端部に、ボルト等によって固定するグ
リップ金具2によって、スロットルグリップ3を回動自
在に支承する。
リップ金具2によって、スロットルグリップ3を回動自
在に支承する。
スロットルグリップ3の内端には、スロットルバルブに
連結したボーデンワイヤ4の一端が連結される。
連結したボーデンワイヤ4の一端が連結される。
而して車前案ハ、グリップ金具2のスロットルグリップ
3側の一側に、断面り型で円形の突条5を一体的に形成
する。
3側の一側に、断面り型で円形の突条5を一体的に形成
する。
スロットルグリップ3は、硬質合成樹脂等でできた芯体
6を、表皮弾性体Tで履って手当りを柔かにしであるも
ので、芯体6に円形の鍔片8を一体的に形成する。
6を、表皮弾性体Tで履って手当りを柔かにしであるも
ので、芯体6に円形の鍔片8を一体的に形成する。
そして、グリップ金具2の側面と円形の突条5との間に
鍔片8を僅隙をもって嵌合してラビリンスを構成させる
。
鍔片8を僅隙をもって嵌合してラビリンスを構成させる
。
このラビリンス部分には、グリース等を塗付してもよい
。
。
又、突条5による溝及び鍔片8は、複数並設してもよい
。
。
作用について説明する。
スロットルグリップ3を手で握って回動すると、ボーデ
ンワイヤ4が引張られ、エンジンのコントロールができ
る。
ンワイヤ4が引張られ、エンジンのコントロールができ
る。
而して本考案は、グリップ金具2と、スロットルグリッ
プ3の芯体6とに、突条5と鍔片8によるラビリンスを
設けたので、該ラビリンスによって、スロットルグリッ
プ3とグリップ金具2の隙間に、泥や塵又は水等が侵入
することを防止できる。
プ3の芯体6とに、突条5と鍔片8によるラビリンスを
設けたので、該ラビリンスによって、スロットルグリッ
プ3とグリップ金具2の隙間に、泥や塵又は水等が侵入
することを防止できる。
こうして、スロットルグリップ3の軽快な操作が保てる
。
。
以上説明したように、この考案は、・・ンドルバーの端
部に、グリップ金具によって、スロットルグリップを回
動自在に支承したものに於て、グリップ金具の一側に断
面り型の円形突条を設け、スロットルグリップの芯体に
鍔片を設け、グリップ金具の側面と円形突条との間に鍔
片を嵌合してラビリンスを構成したので、該ラビリンス
によって、泥や塵又は水等が、スロットルグリップとグ
リップ金具の隙間に入ることを防止できる。
部に、グリップ金具によって、スロットルグリップを回
動自在に支承したものに於て、グリップ金具の一側に断
面り型の円形突条を設け、スロットルグリップの芯体に
鍔片を設け、グリップ金具の側面と円形突条との間に鍔
片を嵌合してラビリンスを構成したので、該ラビリンス
によって、泥や塵又は水等が、スロットルグリップとグ
リップ金具の隙間に入ることを防止できる。
こうして、スロットルグリップの軽快な回動操作が保て
、重くなるようなことがないので、疲労が少くなる。
、重くなるようなことがないので、疲労が少くなる。
又、突条はグリップ金具と一体に、鍔片は芯体と一体に
各々成形できるので、製作の手間も殆んど変らず、コス
トアップも少くできる。
各々成形できるので、製作の手間も殆んど変らず、コス
トアップも少くできる。
図は本考案の一実施例金石す一部縦断正面図である。
1・・・ハンドルバ++、2・・・グリップ金具、3・
・・スロットルグリップ、5・・・突条、6・・・芯体
、8・・・鍔片。
・・スロットルグリップ、5・・・突条、6・・・芯体
、8・・・鍔片。
Claims (1)
- ハンドルバーの端部に、グリップ金具によってスロット
ルグリップを回動自在に支承したものにおいて、グリッ
プ金具の一側に断面り型の円形突条を一体的に設け、グ
リップ金具の側面と円形突条間に、スロットルグリップ
の芯体に設けた鍔片を嵌合してラビリンスを構成したこ
とを特徴とするオートバイのスロットルグリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4688979U JPS5827898Y2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | オ−トバイのスロツトルグリツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4688979U JPS5827898Y2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | オ−トバイのスロツトルグリツプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55147989U JPS55147989U (ja) | 1980-10-24 |
JPS5827898Y2 true JPS5827898Y2 (ja) | 1983-06-17 |
Family
ID=28927833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4688979U Expired JPS5827898Y2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | オ−トバイのスロツトルグリツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827898Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-11 JP JP4688979U patent/JPS5827898Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55147989U (ja) | 1980-10-24 |
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