JPS6230334Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6230334Y2 JPS6230334Y2 JP12885480U JP12885480U JPS6230334Y2 JP S6230334 Y2 JPS6230334 Y2 JP S6230334Y2 JP 12885480 U JP12885480 U JP 12885480U JP 12885480 U JP12885480 U JP 12885480U JP S6230334 Y2 JPS6230334 Y2 JP S6230334Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- push button
- display
- channel
- channel selection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910052754 neon Inorganic materials 0.000 description 1
- GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N neon atom Chemical compound [Ne] GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、テレビジヨン受像機等に使用される
プツシユロツク型の押釦スイツチを用いたチヤン
ネル選局表示機構に関するものである。
プツシユロツク型の押釦スイツチを用いたチヤン
ネル選局表示機構に関するものである。
従来、プツシユロツク型の押釦スイツチを使用
してチヤンネル切換え等を行うテレビジヨン受像
機の動作時において、どのチヤンネルを選局して
いるかを表示する手段として、第１図の平面図及
び第２図の断面図に示すように前板１に文字印刷
されたチヤンネル表示透明板２と押釦スイツチ３
とを配置し、任意の押釦スイツチ３を押すと、そ
れによつて選局されたチヤンネルが前記押釦スイ
ツチ３に横設されたチヤンネル表示透明板２を、
該チヤンネル表示透明板２の裏面に配置された発
光ダイオードやネオン管等の発光素子４の光を透
過させることによりチヤンネル表示する方法を用
いている。
してチヤンネル切換え等を行うテレビジヨン受像
機の動作時において、どのチヤンネルを選局して
いるかを表示する手段として、第１図の平面図及
び第２図の断面図に示すように前板１に文字印刷
されたチヤンネル表示透明板２と押釦スイツチ３
とを配置し、任意の押釦スイツチ３を押すと、そ
れによつて選局されたチヤンネルが前記押釦スイ
ツチ３に横設されたチヤンネル表示透明板２を、
該チヤンネル表示透明板２の裏面に配置された発
光ダイオードやネオン管等の発光素子４の光を透
過させることによりチヤンネル表示する方法を用
いている。
しかしながら発光ダイオード等の発光素子を用
いる場合、その点灯回路を必要とすると共に場所
も必要となりセツトの小型化に対応できない面が
ある。
いる場合、その点灯回路を必要とすると共に場所
も必要となりセツトの小型化に対応できない面が
ある。
本考案は、前述のような発光素子を使用した点
灯回路を用いることなしに選局チヤンネルを表示
する安価でスペースをとらない選局表示機構を提
案するものである。
灯回路を用いることなしに選局チヤンネルを表示
する安価でスペースをとらない選局表示機構を提
案するものである。
以下、第３図乃至第５図の図面に従つて本考案
を説明する。
を説明する。
第３図は、本考案を実施した選局表示機構を示
す分解斜視図を示している。５は押釦であり、チ
ヤンネル選局表示窓６とスライド用切欠き７及び
嵌合穴８が形成されている。９はスイツチホルダ
ーで、該スイツチホルダー９には、支持シヤフト
１０で一端が回転駆動可能な状態で支持されるチ
ヤンネル表示体１１が取付けられている。前記チ
ヤンネル表示体１１には、前記スライド用切欠き
７に遊嵌する一対の小突起１２を両側に形成し、
またチヤンネル表示体１１の他端には該チヤンネ
ル表示体１１の表面色とは異つた色を塗布した表
示面１３が設けられている。前記チヤンネル表示
体１１を取り付けたスイツチホルダー９はビス１
４によつてプツシユロツク型スイツチ１５に図示
せる如く取付けられた後、前記押釦５の嵌合穴８
とスイツチ軸１６とを嵌合させると共に、前記ス
ライド用切欠き７に前記小突起１２を遊嵌させる
ことにより本考案の選局表示機構が構成される。
以上のようにして構成された本考案の選局表示機
構の働きを第４図及び第５図の側断面図に従つて
説明する。
す分解斜視図を示している。５は押釦であり、チ
ヤンネル選局表示窓６とスライド用切欠き７及び
嵌合穴８が形成されている。９はスイツチホルダ
ーで、該スイツチホルダー９には、支持シヤフト
１０で一端が回転駆動可能な状態で支持されるチ
ヤンネル表示体１１が取付けられている。前記チ
ヤンネル表示体１１には、前記スライド用切欠き
７に遊嵌する一対の小突起１２を両側に形成し、
またチヤンネル表示体１１の他端には該チヤンネ
ル表示体１１の表面色とは異つた色を塗布した表
示面１３が設けられている。前記チヤンネル表示
体１１を取り付けたスイツチホルダー９はビス１
４によつてプツシユロツク型スイツチ１５に図示
せる如く取付けられた後、前記押釦５の嵌合穴８
とスイツチ軸１６とを嵌合させると共に、前記ス
ライド用切欠き７に前記小突起１２を遊嵌させる
ことにより本考案の選局表示機構が構成される。
以上のようにして構成された本考案の選局表示機
構の働きを第４図及び第５図の側断面図に従つて
説明する。
第４図は、本考案の選局表示機構において、ス
イツチオフの状態を示しておりスイツチ軸１６に
取付けられたバネ１７の弾性力で付勢されて押釦
５を支持しており、このときチヤンネル表示体１
１の突起１２はスライド用切欠き７の下部に位置
しているため表示面１３は、外部からチヤンネル
選局表示窓６を通して見えない位置にあり、これ
によつてスイツチオフ状態を表示する。
イツチオフの状態を示しておりスイツチ軸１６に
取付けられたバネ１７の弾性力で付勢されて押釦
５を支持しており、このときチヤンネル表示体１
１の突起１２はスライド用切欠き７の下部に位置
しているため表示面１３は、外部からチヤンネル
選局表示窓６を通して見えない位置にあり、これ
によつてスイツチオフ状態を表示する。
第５図はスイツチオン状態を示しており、前記
チヤンネル選局表示窓６を形成した面を押圧する
ことにより前記バネ１４の弾性力に逆つてスイツ
チ軸１６を変位させスイツチオンのロツク状態と
している。この押圧操作により、前記チヤンネル
表示体１１は、スライド用切欠き７に従つて上方
へ位置し、スイツチ本体１５がオンとなつたと
き、表示面１３はチヤンネル選局表示窓６の正面
に位置し、このため外部から前記チヤンネル選局
表示窓６を通して表示面１３が現われて見える
為、これによつてスイツチオフ状態を表示する。
チヤンネル選局表示窓６を形成した面を押圧する
ことにより前記バネ１４の弾性力に逆つてスイツ
チ軸１６を変位させスイツチオンのロツク状態と
している。この押圧操作により、前記チヤンネル
表示体１１は、スライド用切欠き７に従つて上方
へ位置し、スイツチ本体１５がオンとなつたと
き、表示面１３はチヤンネル選局表示窓６の正面
に位置し、このため外部から前記チヤンネル選局
表示窓６を通して表示面１３が現われて見える
為、これによつてスイツチオフ状態を表示する。
本考案による選局表示機構によれば、電気的表
示ではないため点灯回路やそのためのスペースを
必要とせず、簡単で安価なスイツチのオンオフ操
作による選局表示機構を得ることができる、セツ
トの小型化にも対応できる。
示ではないため点灯回路やそのためのスペースを
必要とせず、簡単で安価なスイツチのオンオフ操
作による選局表示機構を得ることができる、セツ
トの小型化にも対応できる。
第１図は、従来の選局表示機構を示す平面図、
第２図は、第１図の断面図、第３図は、本考案を
実施した選局表示機構を示す分解斜視図、第４図
及び第５図は、本考案を実施した選局表示機構の
側断面図を示す。 ５……押釦、６……窓、７……スライド用切欠
き、１０……支持シヤフト、１１……チヤンネル
表示体、１２……小突起、１３……表示面、１５
……スイツチ本体。
第２図は、第１図の断面図、第３図は、本考案を
実施した選局表示機構を示す分解斜視図、第４図
及び第５図は、本考案を実施した選局表示機構の
側断面図を示す。 ５……押釦、６……窓、７……スライド用切欠
き、１０……支持シヤフト、１１……チヤンネル
表示体、１２……小突起、１３……表示面、１５
……スイツチ本体。
Claims (1)
- 一端がプツシユロツク型の押釦スイツチのスイ
ツチ本体に枢支され、他端に表示手段が施された
表示体に突起を形成し、この突起を前記押釦に形
成した切欠に遊嵌することによつて、前記押釦操
作に連動して前記表示体が前記切欠の形状に従つ
て移動するようになし、前記押釦の押込みによる
スイツチオンの状態では、前記表示体の他端が、
前記押釦に形成された窓に位置し、押釦の押込み
を解除したスイツチオフ状態では、前記窓の位置
から変位することを特徴とする選局表示機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12885480U JPS6230334Y2 (ja) | 1980-09-09 | 1980-09-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12885480U JPS6230334Y2 (ja) | 1980-09-09 | 1980-09-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5751338U JPS5751338U (ja) | 1982-03-24 |
| JPS6230334Y2 true JPS6230334Y2 (ja) | 1987-08-04 |
Family
ID=29489218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12885480U Expired JPS6230334Y2 (ja) | 1980-09-09 | 1980-09-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6230334Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-09 JP JP12885480U patent/JPS6230334Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5751338U (ja) | 1982-03-24 |
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