JP2004134274A - 押釦スイッチ - Google Patents
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Abstract
【課題】押圧操作面としての表面が扁平なスイッチノブであっても、その摺動性を確保するためのガイド構成数を少なく確保したまま摺動性を良好に確保することができる押釦スイッチを提供する。
【解決手段】扁平な矩形の開口22aを有するスイッチハウジング22の裏面側に回路基板24が配置され、開口22a内で変位可能となるようにスイッチノブ23がスイッチハウジング22に保持され、開口22aの一方の短辺寄りにスイッチノブ23を非押圧操作方向に向けて付勢しつつスイッチノブ23の押圧操作に連動してオン・オフされるスイッチ本体25が配置され、開口22aの他方の短辺寄りにスイッチ本体25がオンしているときに点灯するLED光源26が配置されると共に、開口22aの各短辺の内壁面略中央に奥行き方向に延在するガイド溝22bが設けられ、開口22aの各長辺のうち他方の短辺寄りの内壁面に奥行き方向に延在するガイド溝22bが設けられ、スイッチノブ23に各ガイド溝22bと係合するガイドレール27bが設けられる。
【選択図】 図1
【解決手段】扁平な矩形の開口22aを有するスイッチハウジング22の裏面側に回路基板24が配置され、開口22a内で変位可能となるようにスイッチノブ23がスイッチハウジング22に保持され、開口22aの一方の短辺寄りにスイッチノブ23を非押圧操作方向に向けて付勢しつつスイッチノブ23の押圧操作に連動してオン・オフされるスイッチ本体25が配置され、開口22aの他方の短辺寄りにスイッチ本体25がオンしているときに点灯するLED光源26が配置されると共に、開口22aの各短辺の内壁面略中央に奥行き方向に延在するガイド溝22bが設けられ、開口22aの各長辺のうち他方の短辺寄りの内壁面に奥行き方向に延在するガイド溝22bが設けられ、スイッチノブ23に各ガイド溝22bと係合するガイドレール27bが設けられる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種装置の操作のために用いられる押釦スイッチ、特に、扁平(横長)なスイッチノブのスイッチハウジング内でのスライド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、各種装置をオン・オフ操作するために押釦スイッチを採用したものが周知である。
【0003】
また、このような押釦スイッチには、オン状態となっていることを報知するための照明機能を具備したものも知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
図3及び図4は、照明機能付の押釦スイッチの一例を示し、図3(A)は複数の押釦スイッチが連設された車両用ヒータコントロールスイッチの一部を省略した正面図、図3(B)は押釦スイッチの要部の断面図、図4は押釦スイッチの分解斜視図である。
【0005】
図において、押釦スイッチ1は、車両インストルメノントパネル(図示せず)に固定されるスイッチハウジング2と、このスイッチハウジング2に摺動可能に保持されるスイッチノブ3と、スイッチハウジング2の裏面に配置された回路基板(図示せず)に固定されてスイッチノブ3の押圧操作によりオン・オフされるスイッチ本体4と、回路基板に固定されてスイッチ本体4がオンしているときに点灯するLED光源5とを備えている。
【0006】
尚、スイッチハウジング2には、その機能(モード等)に応じて複数のスイッチノブ3が設けられるが、機能的に関連のある場合には図3(A)に示すように同一の大きさのものが使用されることが多く、その機能(モード)に対応した表面提示を異ならせることにより使用者による選択操作が可能となっている。
【0007】
この際、基本的には個々にスイッチ本体4とLED光源5とを備えていると共に、スイッチノブ3の押圧操作に関わる表面提示内容以外の機能は同一の構成とされている。
【0008】
スイッチハウジング2は、図4に示すように、スイッチノブ3の数並びに形状に応じた矩形(この場合、正方形)の開口2aが形成されている。また、この開口2aを形成する四つの内壁面のうちの三面の略中央には、スイッチノブ3の押圧操作に伴うスイッチノブ3の摺動変位を案内するためのガイド溝2bが形成されている。さらに、開口2aにはスイッチノブ3の押圧操作時の押し出し量を規制するためにリブ2cが突出形成されている。
【0009】
スイッチノブ3は、インナーノブ6とアウターノブ7とを備えている。このインナーノブ6はスイッチノブ3の個々で共通のものが使用され、アウターノブ7に機能毎の表面提示を設けている。
【0010】
インナーノブ6は、中空とされ、その先端側にアウターノブ7をインロー方式で保持する嵌合部6a、その中途部から基端側に向かって各ガイド溝2bと係合するガイドレール6b、その中途部にリブ2cと当接可能なリブ6c、が一体に形成されている。
【0011】
アウターノブ7には、スイッチ本体4をオンした際のLED光源5の照明光束を透過する有色透明(白色透明を含む)若しくは無色透明な報知窓部材8が一体に設けられており、この報知窓部材8を透過したLED光源5の照明光束により現在オン状態にあるスイッチ機能が何であるかを容易に認識することができるようになっている。
【0012】
ところで、ガイド溝2bとガイドレール6bとは、その数が少ないほうが複雑な構造とならないことから好ましいが、スイッチノブ3の押圧操作時の摺動性を良好に確保するためには、図に示したような三箇所に設ける必要がある。
【0013】
一方、図に示したように、アウターノブ7の表面が、操作する者から見て縦横辺が略同一長さとなっている略正方形である場合、三箇所に設けられるガイド溝2bとガイドレール6bとは各辺の略中央であるほうが摺動性は確保される。
【0014】
【特許文献1】
実開平6−26125号公報(段落番号0003−0004、段落番号0013−0014、図2、図3、図10)
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記の如く構成された押釦スイッチ1のようにスイッチノブ3の押圧操作面、即ち、アウターノブ7の表面形状が略正方形状である場合には、三箇所のガイド溝2b並びにガイドレール6bが各辺の略中央に位置していればスイッチノブ3の押圧操作時に良好な摺動性を確保することができる。
【0016】
しかしながら、押圧操作面としての表面が幅方向に広い扁平(高さ方向に高い扁平でも同じ)な矩形であった場合、特にその長辺側の中央にガイド構造を設けると、そのガイド構造部分が支点となって、あたかもシーソーのようにスイッチノブが傾き易く、摺動性が良好に確保されないという問題が生じていた。
【0017】
図2は、このような押圧操作面としての表面が幅方向に広い扁平なスイッチノブの場合のスイッチノブの摺動性を確保した場合を示し、図2(A)は車両用ヒータコントロールスイッチの一部を省略した正面図、図2(B)は押釦スイッチの要部の平断面図、図2(C)は押釦スイッチの要部の縦断面図である。
【0018】
図2において、押釦スイッチ11は、スイッチハウジング12とスイッチノブ13とを備えていると共に、スイッチハウジング12の裏面に配置された回路基板19にスイッチ本体14並びにLED光源15が設けられ、スイッチノブ13はインナーノブ16とアウターノブ17とから構成されていることは上述した特許文献1に開示の構成と実質的に同一である。
【0019】
また、スイッチハウジング12の開口12aには、互いに対向する短辺側の内壁面中央並びに長辺側の一方寄りにガイド溝12bが形成されている。
【0020】
さらに、インナーノブ16には、このガイド溝12bと係合するガイドレール16bが形成されている。また、インナーノブ16にはスイッチ本体14と当接する当接片16dが一体に形成されている。
【0021】
そこで、図2(A)に示すように、押圧操作面としての表面が幅方向に広い扁平なスイッチノブ13の場合、図2(B)に示すように、操作する者の心理的な観点から、スイッチノブ13を押圧操作する場合には、その表面に設けられた表面提示付近を押圧することが多いことを考慮して、その押圧操作がされ易い方、即ち、スイッチ本体14寄りの端部が押圧され易い(図2(B)の矢印a参照)として、長辺側のガイド溝12bとガイドレール16bとをスイッチ本体14寄りの端部付近に設けている。
【0022】
しかしながら、このような構成とした場合、スイッチノブ13の表面中央付近からスイッチ本体14寄りの端部付近を押圧操作した場合のスイッチノブ13の摺動性は良好に確保されるものの、アウターノブ16に設けられた有色透明若しくは無色透明な報知窓部材18寄りの端部付近(図2(B)の矢印b参照)を押圧操作した場合、スイッチノブ13が傾き易く、その摺動性が良好に確保されないという新たな問題が生じる。
【0023】
本発明は、上記問題を解決するため、押圧操作面としての表面が扁平なスイッチノブであっても、その摺動性を確保するためのガイド構成数を少なく確保したまま摺動性を良好に確保することができる押釦スイッチを提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】
その目的を達成するため、本発明の押釦スイッチは、短辺と長辺とで扁平な矩形の開口を有するスイッチハウジングと、該スイッチハウジングの裏面側に配置された回路基板と、前記開口内で変位可能となるように前記スイッチハウジングに保持されたスイッチノブと、前記回路基板に固定され且つ前記開口の一方の短辺寄りに位置して前記スイッチノブを非押圧操作方向に向けて付勢しつつ前記スイッチノブの押圧操作に連動してオン・オフされるスイッチ本体と、前記回路基板に固定され且つ前記開口の他方の短辺寄りに位置して前記スイッチ本体がオンしているときに点灯する光源とを備えた押釦スイッチにおいて、前記開口を形成する各短辺の内壁面略中央に奥行き方向に延在して設けられた短辺側ガイド溝と、前記開口を形成する各長辺のうち前記他方の短辺寄りの内壁面に奥行き方向に延在して設けられた長辺側ガイド溝と、前記スイッチノブに設けられて前記各ガイド溝と係合するガイドレールとを備えていることを特徴とする。
【0025】
このような構成においては、スイッチハウジングに短辺と長辺とで扁平な矩形の開口が設けられ、スイッチハウジングの裏面側に回路基板が配置され、開口内で変位可能となるようにスイッチノブがスイッチハウジングに保持され、開口の一方の短辺寄りに位置してスイッチノブを非押圧操作方向に向けて付勢しつつスイッチノブの押圧操作に連動してオン・オフされるスイッチ本体が回路基板に固定され、開口の他方の短辺寄りに位置してスイッチ本体がオンしているときに点灯する光源が回路基板に固定されると共に、開口を形成する各短辺の内壁面略中央に奥行き方向に延在する短辺側ガイド溝が設けられ、開口を形成する各長辺のうち他方の短辺寄りの内壁面に奥行き方向に延在する長辺側ガイド溝が設けられ、スイッチノブに各ガイド溝と係合するガイドレールが設けられる。
【0026】
また、本発明の押釦スイッチは、前記スイッチ本体に設けられて前記スイッチノブの押圧操作方向に沿って変位する接点操作部材と、前記スイッチノブの前記一方の短辺寄りに設けられて前記接点操作部材と嵌合する嵌合部とを備えていることを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の押釦スイッチの実施の形態を、車両用ヒータコントロールスイッチに適用し、図面に基づいて説明する。
【0028】
図1(A)は車両用ヒータコントロールスイッチの一部を省略した正面図、図1(B)は押釦スイッチの要部の平断面図、図1(C)は押釦スイッチの要部の縦断面図である。
【0029】
図1において、押釦スイッチ21は、車両インストルメノントパネル(図示せず)に固定されるスイッチハウジング22と、このスイッチハウジング22に摺動可能に保持されるスイッチノブ23と、スイッチハウジング22の裏面に配置された回路基板24に固定されてスイッチノブ23の押圧操作によりオン・オフされるスイッチ本体25と、回路基板24に固定されてスイッチ本体25がオンしているときに点灯するLED光源26とを備えている。
【0030】
スイッチハウジング22には、スイッチノブ23の数並びに形状に応じた開口22aが形成されている。尚、ここでは、操作する者から見て幅方向に扁平な開口22aを一つだけ図示し、その他は図示を省略している。また、スイッチ本体25はこの開口22aのうちの一方の短辺寄りに配置され、LED光源26は開口22aのうちの他方の短辺寄りに配置されている。
【0031】
開口22aを形成する四つの内壁面のうちの互いに対向する二つの短辺側の壁面中央には、スイッチノブ23の押圧操作に伴うスイッチノブ23の摺動変位を案内するためのガイド溝22bが形成されている。また、開口22aを形成する四つの内壁面のうちの互いに対向する二つの長辺側の一方の壁面には、他方の短辺寄り、即ちLED光源26寄りにもスイッチノブ23の押圧操作に伴うスイッチノブ23の摺動変位を案内するためのガイド溝22bが形成されている。
【0032】
スイッチノブ23は、インナーノブ27とアウターノブ28とを備えている。このインナーノブ27はスイッチノブ23の個々で共通のものが使用され、アウターノブ28に機能毎の表面提示を設けている。
【0033】
インナーノブ27は、中空とされ、先端側にアウターノブ28をインロー方式で保持するランス形状の係合爪27aが形成されている。また、インナーノブ27には、各ガイド溝22bと係合して押圧操作方向のスイッチノブ23の摺動が案内されるガイドレール27bが形成されている。さらに、インナーノブ27の基部寄りの内壁面には、スイッチ本体25を構成すると共にスイッチノブ23の押圧操作方向に沿って変位する接点操作片25aと嵌合するように突出された嵌合部27cが形成されている。尚、接点操作片25aは、常時は突出方向に不正設定されており、スイッチノブ23を非押圧方向に向けて押し出している。
【0034】
アウターノブ28には、スイッチ本体25をオンした際のLED光源26の照明光束を透過する有色透明若しくは無色透明な報知窓部材29が一体に設けられており、この報知窓部材29を透過したLED光源26の照明光束により現在オン状態にあるスイッチ機能が何であるかを容易に認識することができるようになっている。
【0035】
このような構成において、スイッチノブ23の中央付近からスイッチ本体25寄りを押圧操作した場合(図1(B)の矢印a参照)には、その押圧加重がLED光源26側よりも大きい荷重となるが、このスイッチ本体25側に位置するガイド溝22bとガイドレール27bとの係合にスイッチノブ23が案内されると共に、常時は伸張方向に負性設定された接点操作片25aからの負荷により押圧操作時のスイッチノブ23の荷重バランスが幅方向に片寄りなく略均衡に保たれる。
【0036】
従って、スイッチノブ23の押圧操作がスイッチ本体25側に片寄った位置であっても、スイッチノブ23の摺動性は良好に保たれる。
【0037】
これに対し、スイッチノブ23のLED光源26寄りを押圧操作した場合(図1(B)の矢印b参照)には、その押圧加重がLED光源26側よりも大きい荷重となるが、このLED光源26側に直行する壁面に接近して位置する二つのガイド溝22bとガイドレール27bとの係合にスイッチノブ23が案内され、スイッチノブ23の荷重バランスが幅方向に片寄りなく略均衡に保たれる。
【0038】
従って、スイッチノブ23の押圧操作がLED光源26側に片寄った位置であっても、スイッチノブ23の摺動性は良好に保たれる。
【0039】
この際、スイッチノブ23のスイッチ本体25側は、接点操作片25aへの嵌合部27cの嵌合により、接点操作片25aによるスイッチノブ23の押圧操作方向の出没に案内され、スイッチノブ23の摺動性がより一層良好に確保されている。
【0040】
【発明の効果】
本発明の押釦スイッチにあっては、以上説明したように構成したことにより、押圧操作面としての表面が扁平なスイッチノブであっても、その摺動性を確保するためのガイド構成数を少なく確保したまま摺動性を良好に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる押釦スイッチを示し、(A)は車両用ヒータコントロールスイッチの一部を省略した正面図、(B)は押釦スイッチの要部の平断面図、(C)は押釦スイッチの要部の縦断面図である。
【図2】従来の扁平型の押釦スイッチを示し、(A)は車両用ヒータコントロールスイッチの一部を省略した正面図、(B)は押釦スイッチの要部の平断面図、(C)は押釦スイッチの要部の縦断面図である。
【図3】従来の照明機能付の押釦スイッチを示し、(A)は複数の押釦スイッチが連設された車両用ヒータコントロールスイッチの一部を省略した正面図、(B)は押釦スイッチの要部の断面図である。
【図4】従来の照明機能付の押釦スイッチの分解斜視図である。
【符号の説明】
21 押釦スイッチ、22 スイッチハウジング、22a 開口、22b ガイド溝(短辺側ガイド溝、長辺側ガイド溝)、23 スイッチノブ、24 回路基板、25 スイッチ本体、25a 接点操作片、26 LED光源(光源)、27 インナーノブ(スイッチノブ)、27b ガイドレール、27c 嵌合部、28 アウターノブ、29 報知窓部材。
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種装置の操作のために用いられる押釦スイッチ、特に、扁平(横長)なスイッチノブのスイッチハウジング内でのスライド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、各種装置をオン・オフ操作するために押釦スイッチを採用したものが周知である。
【0003】
また、このような押釦スイッチには、オン状態となっていることを報知するための照明機能を具備したものも知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
図3及び図4は、照明機能付の押釦スイッチの一例を示し、図3(A)は複数の押釦スイッチが連設された車両用ヒータコントロールスイッチの一部を省略した正面図、図3(B)は押釦スイッチの要部の断面図、図4は押釦スイッチの分解斜視図である。
【0005】
図において、押釦スイッチ1は、車両インストルメノントパネル(図示せず)に固定されるスイッチハウジング2と、このスイッチハウジング2に摺動可能に保持されるスイッチノブ3と、スイッチハウジング2の裏面に配置された回路基板(図示せず)に固定されてスイッチノブ3の押圧操作によりオン・オフされるスイッチ本体4と、回路基板に固定されてスイッチ本体4がオンしているときに点灯するLED光源5とを備えている。
【0006】
尚、スイッチハウジング2には、その機能(モード等)に応じて複数のスイッチノブ3が設けられるが、機能的に関連のある場合には図3(A)に示すように同一の大きさのものが使用されることが多く、その機能(モード)に対応した表面提示を異ならせることにより使用者による選択操作が可能となっている。
【0007】
この際、基本的には個々にスイッチ本体4とLED光源5とを備えていると共に、スイッチノブ3の押圧操作に関わる表面提示内容以外の機能は同一の構成とされている。
【0008】
スイッチハウジング2は、図4に示すように、スイッチノブ3の数並びに形状に応じた矩形(この場合、正方形)の開口2aが形成されている。また、この開口2aを形成する四つの内壁面のうちの三面の略中央には、スイッチノブ3の押圧操作に伴うスイッチノブ3の摺動変位を案内するためのガイド溝2bが形成されている。さらに、開口2aにはスイッチノブ3の押圧操作時の押し出し量を規制するためにリブ2cが突出形成されている。
【0009】
スイッチノブ3は、インナーノブ6とアウターノブ7とを備えている。このインナーノブ6はスイッチノブ3の個々で共通のものが使用され、アウターノブ7に機能毎の表面提示を設けている。
【0010】
インナーノブ6は、中空とされ、その先端側にアウターノブ7をインロー方式で保持する嵌合部6a、その中途部から基端側に向かって各ガイド溝2bと係合するガイドレール6b、その中途部にリブ2cと当接可能なリブ6c、が一体に形成されている。
【0011】
アウターノブ7には、スイッチ本体4をオンした際のLED光源5の照明光束を透過する有色透明(白色透明を含む)若しくは無色透明な報知窓部材8が一体に設けられており、この報知窓部材8を透過したLED光源5の照明光束により現在オン状態にあるスイッチ機能が何であるかを容易に認識することができるようになっている。
【0012】
ところで、ガイド溝2bとガイドレール6bとは、その数が少ないほうが複雑な構造とならないことから好ましいが、スイッチノブ3の押圧操作時の摺動性を良好に確保するためには、図に示したような三箇所に設ける必要がある。
【0013】
一方、図に示したように、アウターノブ7の表面が、操作する者から見て縦横辺が略同一長さとなっている略正方形である場合、三箇所に設けられるガイド溝2bとガイドレール6bとは各辺の略中央であるほうが摺動性は確保される。
【0014】
【特許文献1】
実開平6−26125号公報(段落番号0003−0004、段落番号0013−0014、図2、図3、図10)
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記の如く構成された押釦スイッチ1のようにスイッチノブ3の押圧操作面、即ち、アウターノブ7の表面形状が略正方形状である場合には、三箇所のガイド溝2b並びにガイドレール6bが各辺の略中央に位置していればスイッチノブ3の押圧操作時に良好な摺動性を確保することができる。
【0016】
しかしながら、押圧操作面としての表面が幅方向に広い扁平(高さ方向に高い扁平でも同じ)な矩形であった場合、特にその長辺側の中央にガイド構造を設けると、そのガイド構造部分が支点となって、あたかもシーソーのようにスイッチノブが傾き易く、摺動性が良好に確保されないという問題が生じていた。
【0017】
図2は、このような押圧操作面としての表面が幅方向に広い扁平なスイッチノブの場合のスイッチノブの摺動性を確保した場合を示し、図2(A)は車両用ヒータコントロールスイッチの一部を省略した正面図、図2(B)は押釦スイッチの要部の平断面図、図2(C)は押釦スイッチの要部の縦断面図である。
【0018】
図2において、押釦スイッチ11は、スイッチハウジング12とスイッチノブ13とを備えていると共に、スイッチハウジング12の裏面に配置された回路基板19にスイッチ本体14並びにLED光源15が設けられ、スイッチノブ13はインナーノブ16とアウターノブ17とから構成されていることは上述した特許文献1に開示の構成と実質的に同一である。
【0019】
また、スイッチハウジング12の開口12aには、互いに対向する短辺側の内壁面中央並びに長辺側の一方寄りにガイド溝12bが形成されている。
【0020】
さらに、インナーノブ16には、このガイド溝12bと係合するガイドレール16bが形成されている。また、インナーノブ16にはスイッチ本体14と当接する当接片16dが一体に形成されている。
【0021】
そこで、図2(A)に示すように、押圧操作面としての表面が幅方向に広い扁平なスイッチノブ13の場合、図2(B)に示すように、操作する者の心理的な観点から、スイッチノブ13を押圧操作する場合には、その表面に設けられた表面提示付近を押圧することが多いことを考慮して、その押圧操作がされ易い方、即ち、スイッチ本体14寄りの端部が押圧され易い(図2(B)の矢印a参照)として、長辺側のガイド溝12bとガイドレール16bとをスイッチ本体14寄りの端部付近に設けている。
【0022】
しかしながら、このような構成とした場合、スイッチノブ13の表面中央付近からスイッチ本体14寄りの端部付近を押圧操作した場合のスイッチノブ13の摺動性は良好に確保されるものの、アウターノブ16に設けられた有色透明若しくは無色透明な報知窓部材18寄りの端部付近(図2(B)の矢印b参照)を押圧操作した場合、スイッチノブ13が傾き易く、その摺動性が良好に確保されないという新たな問題が生じる。
【0023】
本発明は、上記問題を解決するため、押圧操作面としての表面が扁平なスイッチノブであっても、その摺動性を確保するためのガイド構成数を少なく確保したまま摺動性を良好に確保することができる押釦スイッチを提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】
その目的を達成するため、本発明の押釦スイッチは、短辺と長辺とで扁平な矩形の開口を有するスイッチハウジングと、該スイッチハウジングの裏面側に配置された回路基板と、前記開口内で変位可能となるように前記スイッチハウジングに保持されたスイッチノブと、前記回路基板に固定され且つ前記開口の一方の短辺寄りに位置して前記スイッチノブを非押圧操作方向に向けて付勢しつつ前記スイッチノブの押圧操作に連動してオン・オフされるスイッチ本体と、前記回路基板に固定され且つ前記開口の他方の短辺寄りに位置して前記スイッチ本体がオンしているときに点灯する光源とを備えた押釦スイッチにおいて、前記開口を形成する各短辺の内壁面略中央に奥行き方向に延在して設けられた短辺側ガイド溝と、前記開口を形成する各長辺のうち前記他方の短辺寄りの内壁面に奥行き方向に延在して設けられた長辺側ガイド溝と、前記スイッチノブに設けられて前記各ガイド溝と係合するガイドレールとを備えていることを特徴とする。
【0025】
このような構成においては、スイッチハウジングに短辺と長辺とで扁平な矩形の開口が設けられ、スイッチハウジングの裏面側に回路基板が配置され、開口内で変位可能となるようにスイッチノブがスイッチハウジングに保持され、開口の一方の短辺寄りに位置してスイッチノブを非押圧操作方向に向けて付勢しつつスイッチノブの押圧操作に連動してオン・オフされるスイッチ本体が回路基板に固定され、開口の他方の短辺寄りに位置してスイッチ本体がオンしているときに点灯する光源が回路基板に固定されると共に、開口を形成する各短辺の内壁面略中央に奥行き方向に延在する短辺側ガイド溝が設けられ、開口を形成する各長辺のうち他方の短辺寄りの内壁面に奥行き方向に延在する長辺側ガイド溝が設けられ、スイッチノブに各ガイド溝と係合するガイドレールが設けられる。
【0026】
また、本発明の押釦スイッチは、前記スイッチ本体に設けられて前記スイッチノブの押圧操作方向に沿って変位する接点操作部材と、前記スイッチノブの前記一方の短辺寄りに設けられて前記接点操作部材と嵌合する嵌合部とを備えていることを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の押釦スイッチの実施の形態を、車両用ヒータコントロールスイッチに適用し、図面に基づいて説明する。
【0028】
図1(A)は車両用ヒータコントロールスイッチの一部を省略した正面図、図1(B)は押釦スイッチの要部の平断面図、図1(C)は押釦スイッチの要部の縦断面図である。
【0029】
図1において、押釦スイッチ21は、車両インストルメノントパネル(図示せず)に固定されるスイッチハウジング22と、このスイッチハウジング22に摺動可能に保持されるスイッチノブ23と、スイッチハウジング22の裏面に配置された回路基板24に固定されてスイッチノブ23の押圧操作によりオン・オフされるスイッチ本体25と、回路基板24に固定されてスイッチ本体25がオンしているときに点灯するLED光源26とを備えている。
【0030】
スイッチハウジング22には、スイッチノブ23の数並びに形状に応じた開口22aが形成されている。尚、ここでは、操作する者から見て幅方向に扁平な開口22aを一つだけ図示し、その他は図示を省略している。また、スイッチ本体25はこの開口22aのうちの一方の短辺寄りに配置され、LED光源26は開口22aのうちの他方の短辺寄りに配置されている。
【0031】
開口22aを形成する四つの内壁面のうちの互いに対向する二つの短辺側の壁面中央には、スイッチノブ23の押圧操作に伴うスイッチノブ23の摺動変位を案内するためのガイド溝22bが形成されている。また、開口22aを形成する四つの内壁面のうちの互いに対向する二つの長辺側の一方の壁面には、他方の短辺寄り、即ちLED光源26寄りにもスイッチノブ23の押圧操作に伴うスイッチノブ23の摺動変位を案内するためのガイド溝22bが形成されている。
【0032】
スイッチノブ23は、インナーノブ27とアウターノブ28とを備えている。このインナーノブ27はスイッチノブ23の個々で共通のものが使用され、アウターノブ28に機能毎の表面提示を設けている。
【0033】
インナーノブ27は、中空とされ、先端側にアウターノブ28をインロー方式で保持するランス形状の係合爪27aが形成されている。また、インナーノブ27には、各ガイド溝22bと係合して押圧操作方向のスイッチノブ23の摺動が案内されるガイドレール27bが形成されている。さらに、インナーノブ27の基部寄りの内壁面には、スイッチ本体25を構成すると共にスイッチノブ23の押圧操作方向に沿って変位する接点操作片25aと嵌合するように突出された嵌合部27cが形成されている。尚、接点操作片25aは、常時は突出方向に不正設定されており、スイッチノブ23を非押圧方向に向けて押し出している。
【0034】
アウターノブ28には、スイッチ本体25をオンした際のLED光源26の照明光束を透過する有色透明若しくは無色透明な報知窓部材29が一体に設けられており、この報知窓部材29を透過したLED光源26の照明光束により現在オン状態にあるスイッチ機能が何であるかを容易に認識することができるようになっている。
【0035】
このような構成において、スイッチノブ23の中央付近からスイッチ本体25寄りを押圧操作した場合(図1(B)の矢印a参照)には、その押圧加重がLED光源26側よりも大きい荷重となるが、このスイッチ本体25側に位置するガイド溝22bとガイドレール27bとの係合にスイッチノブ23が案内されると共に、常時は伸張方向に負性設定された接点操作片25aからの負荷により押圧操作時のスイッチノブ23の荷重バランスが幅方向に片寄りなく略均衡に保たれる。
【0036】
従って、スイッチノブ23の押圧操作がスイッチ本体25側に片寄った位置であっても、スイッチノブ23の摺動性は良好に保たれる。
【0037】
これに対し、スイッチノブ23のLED光源26寄りを押圧操作した場合(図1(B)の矢印b参照)には、その押圧加重がLED光源26側よりも大きい荷重となるが、このLED光源26側に直行する壁面に接近して位置する二つのガイド溝22bとガイドレール27bとの係合にスイッチノブ23が案内され、スイッチノブ23の荷重バランスが幅方向に片寄りなく略均衡に保たれる。
【0038】
従って、スイッチノブ23の押圧操作がLED光源26側に片寄った位置であっても、スイッチノブ23の摺動性は良好に保たれる。
【0039】
この際、スイッチノブ23のスイッチ本体25側は、接点操作片25aへの嵌合部27cの嵌合により、接点操作片25aによるスイッチノブ23の押圧操作方向の出没に案内され、スイッチノブ23の摺動性がより一層良好に確保されている。
【0040】
【発明の効果】
本発明の押釦スイッチにあっては、以上説明したように構成したことにより、押圧操作面としての表面が扁平なスイッチノブであっても、その摺動性を確保するためのガイド構成数を少なく確保したまま摺動性を良好に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる押釦スイッチを示し、(A)は車両用ヒータコントロールスイッチの一部を省略した正面図、(B)は押釦スイッチの要部の平断面図、(C)は押釦スイッチの要部の縦断面図である。
【図2】従来の扁平型の押釦スイッチを示し、(A)は車両用ヒータコントロールスイッチの一部を省略した正面図、(B)は押釦スイッチの要部の平断面図、(C)は押釦スイッチの要部の縦断面図である。
【図3】従来の照明機能付の押釦スイッチを示し、(A)は複数の押釦スイッチが連設された車両用ヒータコントロールスイッチの一部を省略した正面図、(B)は押釦スイッチの要部の断面図である。
【図4】従来の照明機能付の押釦スイッチの分解斜視図である。
【符号の説明】
21 押釦スイッチ、22 スイッチハウジング、22a 開口、22b ガイド溝(短辺側ガイド溝、長辺側ガイド溝)、23 スイッチノブ、24 回路基板、25 スイッチ本体、25a 接点操作片、26 LED光源(光源)、27 インナーノブ(スイッチノブ)、27b ガイドレール、27c 嵌合部、28 アウターノブ、29 報知窓部材。
Claims (2)
- 短辺と長辺とで扁平な矩形の開口を有するスイッチハウジングと、該スイッチハウジングの裏面側に配置された回路基板と、前記開口内で変位可能となるように前記スイッチハウジングに保持されたスイッチノブと、前記回路基板に固定され且つ前記開口の一方の短辺寄りに位置して前記スイッチノブを非押圧操作方向に向けて付勢しつつ前記スイッチノブの押圧操作に連動してオン・オフされるスイッチ本体と、前記回路基板に固定され且つ前記開口の他方の短辺寄りに位置して前記スイッチ本体がオンしているときに点灯する光源とを備えた押釦スイッチにおいて、
前記開口を形成する各短辺の内壁面略中央に奥行き方向に延在して設けられた短辺側ガイド溝と、前記開口を形成する各長辺のうち前記他方の短辺寄りの内壁面に奥行き方向に延在して設けられた長辺側ガイド溝と、前記スイッチノブに設けられて前記各ガイド溝と係合するガイドレールとを備えていることを特徴とする押釦スイッチ。 - 前記スイッチ本体に設けられて前記スイッチノブの押圧操作方向に沿って変位する接点操作部材と、前記スイッチノブの前記一方の短辺寄りに設けられて前記接点操作部材と嵌合する嵌合部とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の押釦スイッチ。
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