JPS623022A - 磁気光学ガ−ネツト - Google Patents
磁気光学ガ−ネツトInfo
- Publication number
- JPS623022A JPS623022A JP60140973A JP14097385A JPS623022A JP S623022 A JPS623022 A JP S623022A JP 60140973 A JP60140973 A JP 60140973A JP 14097385 A JP14097385 A JP 14097385A JP S623022 A JPS623022 A JP S623022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- garnet
- faraday rotation
- lattice constant
- value
- wavelength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C30—CRYSTAL GROWTH
- C30B—SINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
- C30B19/00—Liquid-phase epitaxial-layer growth
- C30B19/02—Liquid-phase epitaxial-layer growth using molten solvents, e.g. flux
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C30—CRYSTAL GROWTH
- C30B—SINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
- C30B29/00—Single crystals or homogeneous polycrystalline material with defined structure characterised by the material or by their shape
- C30B29/10—Inorganic compounds or compositions
- C30B29/16—Oxides
- C30B29/22—Complex oxides
- C30B29/28—Complex oxides with formula A3Me5O12 wherein A is a rare earth metal and Me is Fe, Ga, Sc, Cr, Co or Al, e.g. garnets
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
- Compounds Of Iron (AREA)
- Thin Magnetic Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光アイソレータや光スィッチ等のファラデー
回転子に用いられる磁気光学ガーネット材料に関する。
回転子に用いられる磁気光学ガーネット材料に関する。
特に24c 位置にDyおよびBtを含有する磁気光学
ガーネットに関する。
ガーネットに関する。
光フアイバ通信における反射雑音の除去のために、電子
通信学会技術研究報告OQE 78−133に開示され
る様に、光アイソレータの使用が提案されている。光ア
イソレータのコストを低減するために、1985年2月
にアメリカ サン・ディプで開催されたコンファレンス
オン オプティカルファイバ コミ二ニケーション(
Conferenceon Opticmi Fibe
r Communication ) !演番号WKl
において開示される様に、液相エピタキシャル法で育成
した(GdBi )@ (FeAIGa )aottガ
ーネット厚膜を7アラデ一回転子として用いることが提
案されている。
通信学会技術研究報告OQE 78−133に開示され
る様に、光アイソレータの使用が提案されている。光ア
イソレータのコストを低減するために、1985年2月
にアメリカ サン・ディプで開催されたコンファレンス
オン オプティカルファイバ コミ二ニケーション(
Conferenceon Opticmi Fibe
r Communication ) !演番号WKl
において開示される様に、液相エピタキシャル法で育成
した(GdBi )@ (FeAIGa )aottガ
ーネット厚膜を7アラデ一回転子として用いることが提
案されている。
しかしながら、ガーネットのファラデー回転係数は周囲
環境温度に対して著しい依存性を示すことから、アイソ
レータに必要な45度のファラデー回転が室温で保証さ
れていたとしても、周囲環境温度の変化により回転角は
変化し、アイソレーションの値は低減する。上記の(c
ciBi )* (F@AlGa )s Ots の
場合、波長1.5μm帯での値を例にとるとファラデー
回転角の温度依存は第2図の様である。ファラデー回転
角が温度の変化に伴い変化すると、アイソレーションの
値は第3図の様に変化する。
環境温度に対して著しい依存性を示すことから、アイソ
レータに必要な45度のファラデー回転が室温で保証さ
れていたとしても、周囲環境温度の変化により回転角は
変化し、アイソレーションの値は低減する。上記の(c
ciBi )* (F@AlGa )s Ots の
場合、波長1.5μm帯での値を例にとるとファラデー
回転角の温度依存は第2図の様である。ファラデー回転
角が温度の変化に伴い変化すると、アイソレーションの
値は第3図の様に変化する。
本発明の目的は、波長1.3μmおよび1.5μm帯に
おいて、ファラデー回転係数の温度依存に影響されるこ
となく、安定なアイソレーションの値を確保できる磁気
光学ガーネットを提供しようとするものである。
おいて、ファラデー回転係数の温度依存に影響されるこ
となく、安定なアイソレーションの値を確保できる磁気
光学ガーネットを提供しようとするものである。
本発明者らは、ガーネットのファラデー回転角の符号お
よびその温度係数がガーネット結晶の24℃位置を占め
るイオンの化学種に依存することに着目して実験を行い
、24℃位置にBiイオンとDyイオンを含有するガー
ネットが波長1.3μmおよび1.5μm帯において、
周囲環境温度の変化とレーザ波長の温度変化に対して、
光アイソレータとして安定に動作することを実験的に見
いだし、本発明をなすに至った。すなわち、D)’*
−z Biz Fe 。
よびその温度係数がガーネット結晶の24℃位置を占め
るイオンの化学種に依存することに着目して実験を行い
、24℃位置にBiイオンとDyイオンを含有するガー
ネットが波長1.3μmおよび1.5μm帯において、
周囲環境温度の変化とレーザ波長の温度変化に対して、
光アイソレータとして安定に動作することを実験的に見
いだし、本発明をなすに至った。すなわち、D)’*
−z Biz Fe 。
Ol、(ただし、x=02〜1.0)なる化学式で示さ
れる組成を有することを特徴とする磁気光学ガーネット
である。
れる組成を有することを特徴とする磁気光学ガーネット
である。
以下に1本発明を実施例を用いて説明する。
第 1 表
Dy、 −、、B 1xFe、O12の波長1.5μm
におけるファラデー回転係数の温度依存 Bi含有量 ファラデー回転係数 ファラデー回転 5
0℃における(X) O℃ 25℃ 50℃ 係数
の変化率 アイソレーション(deg/cm )
(%) (dB)実施例10.4
−412−403−395 −2.1 3
6実施例20.6 −700−680−660
−2.9 33実施例30.8 −988−9
57−925 −3.3 32実施例41.0
−1277−1233−1190 −3.5
31実施例50.2 −123−127−130
+2.6 34実施例60.3 −2
68−265−264 −0.9 43第
2 表 DYs−xBjxFes O+tの波長13μmにおけ
るファラデー回転係数の温度依存 Bi含有量 ファラデー回転係数 ファラデー回転50
℃における(X)0℃ 25℃ 50℃係数の変化率ア
イソレーション(dey、/Pn ) (%)
(dB)実施例50.2 −390
−380−370 +2.6 34実施例7
0.275 −417−415−413 +0.6
46実施例80.5 −924−910−8
96 −1..5 38実施例90.62 −
1157−1130−1105−2.235実施例41
.0 −1915−1850−1785 −3.5
31(実施例1) 白金るつぼに保持された酸化鉛−酸化ビスマス−酸化は
う素糸融剤より770℃において、格子定数が12.4
38Aの非磁性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板
(111)上に、格子定数が12.436 AでDy2
.6 Bio、* Fe501!なる化学式を有する磁
性ガーネット単結晶膜を1.1 mの厚さに液相エピタ
キシャル法で形成した。このガーネット膜のファラデー
回転係数を、波長1.5μmにおいて周囲環境温度の函
数として測定したところ、第1図および第1表に示す様
な結果が得られた。1.111nlの厚さで45度のフ
ァラデー回転を示した。0′Cおよび50℃におけるフ
ァラデー回転係数は、25℃における値に対して2.1
96の変動を示すのみであった。この値は、(GdBl
)* (FeAIGa )s O+*における4%と
比べると極めて小さく、0℃から50℃の範囲において
35dBのアイソレーションを確保することができた。
におけるファラデー回転係数の温度依存 Bi含有量 ファラデー回転係数 ファラデー回転 5
0℃における(X) O℃ 25℃ 50℃ 係数
の変化率 アイソレーション(deg/cm )
(%) (dB)実施例10.4
−412−403−395 −2.1 3
6実施例20.6 −700−680−660
−2.9 33実施例30.8 −988−9
57−925 −3.3 32実施例41.0
−1277−1233−1190 −3.5
31実施例50.2 −123−127−130
+2.6 34実施例60.3 −2
68−265−264 −0.9 43第
2 表 DYs−xBjxFes O+tの波長13μmにおけ
るファラデー回転係数の温度依存 Bi含有量 ファラデー回転係数 ファラデー回転50
℃における(X)0℃ 25℃ 50℃係数の変化率ア
イソレーション(dey、/Pn ) (%)
(dB)実施例50.2 −390
−380−370 +2.6 34実施例7
0.275 −417−415−413 +0.6
46実施例80.5 −924−910−8
96 −1..5 38実施例90.62 −
1157−1130−1105−2.235実施例41
.0 −1915−1850−1785 −3.5
31(実施例1) 白金るつぼに保持された酸化鉛−酸化ビスマス−酸化は
う素糸融剤より770℃において、格子定数が12.4
38Aの非磁性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板
(111)上に、格子定数が12.436 AでDy2
.6 Bio、* Fe501!なる化学式を有する磁
性ガーネット単結晶膜を1.1 mの厚さに液相エピタ
キシャル法で形成した。このガーネット膜のファラデー
回転係数を、波長1.5μmにおいて周囲環境温度の函
数として測定したところ、第1図および第1表に示す様
な結果が得られた。1.111nlの厚さで45度のフ
ァラデー回転を示した。0′Cおよび50℃におけるフ
ァラデー回転係数は、25℃における値に対して2.1
96の変動を示すのみであった。この値は、(GdBl
)* (FeAIGa )s O+*における4%と
比べると極めて小さく、0℃から50℃の範囲において
35dBのアイソレーションを確保することができた。
尚、光フアイバ通信における光源レーザの発振波長の周
囲環境温度の変化によるゆらぎに対しても、本材料を用
いる場合にはアイソレーションの劣化は見い出されず、
反射雑音の除去に効果があった。
囲環境温度の変化によるゆらぎに対しても、本材料を用
いる場合にはアイソレーションの劣化は見い出されず、
反射雑音の除去に効果があった。
(実施例2)
白金るつぼに保持された酸化鉛−酸化ビスマス−酸化は
う素糸融剤より764℃において、格子定数がi2.4
3sAの非磁性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板
(111)上に、格子定数が12.442久でD)rz
、4B to、a Fes OIiなる化学式を有する
m性ガーネット単結晶膜を662μmの厚さに液相エピ
タキシャル法で形成した。このガーネット膜のファラデ
ー回転係数を、波長L5pmにおいて周囲環境温度の函
数として測定したところ、第1表に示す様な結果が得ら
れた。662μmの厚さで45度の7アラデ一回転を示
した。01および50℃におけるファラデー回転係数は
25℃における値に対して2.94の変動を示すのみで
あった。この値は、(GdBi )、(FeAIGa
)sotsにおける4%と比べると極めて小さく、0℃
から50℃の範囲において33dBのアイソレーション
を確保することができた。
う素糸融剤より764℃において、格子定数がi2.4
3sAの非磁性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板
(111)上に、格子定数が12.442久でD)rz
、4B to、a Fes OIiなる化学式を有する
m性ガーネット単結晶膜を662μmの厚さに液相エピ
タキシャル法で形成した。このガーネット膜のファラデ
ー回転係数を、波長L5pmにおいて周囲環境温度の函
数として測定したところ、第1表に示す様な結果が得ら
れた。662μmの厚さで45度の7アラデ一回転を示
した。01および50℃におけるファラデー回転係数は
25℃における値に対して2.94の変動を示すのみで
あった。この値は、(GdBi )、(FeAIGa
)sotsにおける4%と比べると極めて小さく、0℃
から50℃の範囲において33dBのアイソレーション
を確保することができた。
(実施例3)
白金るつほに保持された酸化鉛−鍍化ビスマスー職化は
う素糸融剤より752℃において、格子定数が12.4
38Xの非磁性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板
(111)上に、格子定数が12.444λでDy2、
z B fog Fes OIiなる化学式を有するm
性ガーネット単結晶膜を470μmの厚さに液相エピタ
キシャル法で形成した。このガーネット膜の7アラデ一
回転係数を、波長15μmにおいて周囲墳埼温度の函数
として測定したところ、第1表に示す様な結果が得られ
た。470μmの厚さで45度のファラデー回転を示し
た。0℃および50℃におけるファラデー回転係数は2
5℃における値に対して3.3%の変動を示すのみであ
った。この値は、(GdBi )、(FeAIGa )
sots における4%と比べると極めて小さく、0
℃から50℃の範囲において32dBのアイソレーショ
ンを確保することができた。
う素糸融剤より752℃において、格子定数が12.4
38Xの非磁性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板
(111)上に、格子定数が12.444λでDy2、
z B fog Fes OIiなる化学式を有するm
性ガーネット単結晶膜を470μmの厚さに液相エピタ
キシャル法で形成した。このガーネット膜の7アラデ一
回転係数を、波長15μmにおいて周囲墳埼温度の函数
として測定したところ、第1表に示す様な結果が得られ
た。470μmの厚さで45度のファラデー回転を示し
た。0℃および50℃におけるファラデー回転係数は2
5℃における値に対して3.3%の変動を示すのみであ
った。この値は、(GdBi )、(FeAIGa )
sots における4%と比べると極めて小さく、0
℃から50℃の範囲において32dBのアイソレーショ
ンを確保することができた。
(実施例4)
白金るつぼに保持された酸化鉛−酸化ビスマス−酸化は
う素糸融剤より812℃において、格子定数が12.4
38Aの非磁性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板
(111)上に、格子定数が12.449AでDy2.
。Bit、。Fe50+zなる化学式を有する磁性ガー
ネット単結晶膜を365pmの厚さに液相エピタキシャ
ル法で形成したつこのガーネット膜のファラデー回転係
数を、波長15μmにおいて周囲環境温度の函数として
測定したところ、第1表に示す様な結果が得られた。3
65μmの厚さで45度のファラデー回転を示した。0
℃および50℃におけるファラデー回転係数は25℃に
おける値に対して3.5 %の変動を示すのみであった
。この値は、(GdB i )s (FeAlGa )
s Olsにおける4%と比べると小さく、0″Cか
ら50℃の範囲において31 dBのアイソレーション
を確保することができた。また、波長L3pmにおける
ファラデー回転係数の周囲環境温度依存は、第2表に示
す様であった。
う素糸融剤より812℃において、格子定数が12.4
38Aの非磁性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板
(111)上に、格子定数が12.449AでDy2.
。Bit、。Fe50+zなる化学式を有する磁性ガー
ネット単結晶膜を365pmの厚さに液相エピタキシャ
ル法で形成したつこのガーネット膜のファラデー回転係
数を、波長15μmにおいて周囲環境温度の函数として
測定したところ、第1表に示す様な結果が得られた。3
65μmの厚さで45度のファラデー回転を示した。0
℃および50℃におけるファラデー回転係数は25℃に
おける値に対して3.5 %の変動を示すのみであった
。この値は、(GdB i )s (FeAlGa )
s Olsにおける4%と比べると小さく、0″Cか
ら50℃の範囲において31 dBのアイソレーション
を確保することができた。また、波長L3pmにおける
ファラデー回転係数の周囲環境温度依存は、第2表に示
す様であった。
243μmの厚さで45度のファラデー回転を示した。
0℃および50℃におけるファラデー回転係数は25℃
における値に対して35%の変動を示すのみであった。
における値に対して35%の変動を示すのみであった。
(実施例5)
白金るつぼに保持された酸化鉛−酸化ビスマス−酸化は
う素糸融剤より712℃において、格子定数が12.4
38Aの非磁性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板
(111)上に、格子定数が12.42OAでDgs
B fox Fss 01!なる化学式を有する磁性ガ
ーネット単結晶膜を352朋の厚さに液相エピタキシャ
ル法で形成した。このガーネット膜のファラデー回転係
数を、波長15μmにおいて周囲環境温度の函数として
測定したところ、第1表に示す様な結果が得られた。3
52ffの厚さで45度のファラデー回転を示した。0
℃および50″Cにおけるファラデー回転係数は25℃
における値に対して2、6 g6の変動を示すのみであ
った。この値は、(GdBi )1(FeAIGa )
sotsにおける4%と比べると小さく、0℃から50
′cの範囲において33dBのアイソレーションを確保
することができた。また、波長1.3pmにおけるファ
ラデー回転係数の周囲環境温度依存は、第2表に示す様
であった。1.184411の厚さで45度のファラデ
ー回転を示した。0℃および50℃におけるファラデー
回転係数は25℃における値に対して26%の変動を示
すのみであった。
う素糸融剤より712℃において、格子定数が12.4
38Aの非磁性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板
(111)上に、格子定数が12.42OAでDgs
B fox Fss 01!なる化学式を有する磁性ガ
ーネット単結晶膜を352朋の厚さに液相エピタキシャ
ル法で形成した。このガーネット膜のファラデー回転係
数を、波長15μmにおいて周囲環境温度の函数として
測定したところ、第1表に示す様な結果が得られた。3
52ffの厚さで45度のファラデー回転を示した。0
℃および50″Cにおけるファラデー回転係数は25℃
における値に対して2、6 g6の変動を示すのみであ
った。この値は、(GdBi )1(FeAIGa )
sotsにおける4%と比べると小さく、0℃から50
′cの範囲において33dBのアイソレーションを確保
することができた。また、波長1.3pmにおけるファ
ラデー回転係数の周囲環境温度依存は、第2表に示す様
であった。1.184411の厚さで45度のファラデ
ー回転を示した。0℃および50℃におけるファラデー
回転係数は25℃における値に対して26%の変動を示
すのみであった。
(実施例6)
白金るつほに保持された酸化鉛−酸化ビスマス−酸化は
う素糸融剤よシフ27℃において、格子定数が12.4
38Aの非磁性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板
[tX)上に、格子定数が12.428AでDy2.y
B io、s Fes O+xなる化学式を有する磁
性ガーネット単結晶膜を1691の厚さに液相エピタキ
シャル法で形成した。このガーネット膜のファラデー回
転係数を、波長1.5μmにおいて周囲環境温度の函数
として測定したところ、第1表に示す様な結果が得られ
た。1.69amD厚さで45度のファラデー回転を示
した。0℃および50tEにおけるファラデー回転係数
は25℃における値に対して0.9%の変動を示すのみ
であった。この値は、(GdBi )1(FeAIGa
)30+vにおける496と比べると著しく小さく、
OCから50′cの範囲において43dBのアイソレー
ションを確保することができた。
う素糸融剤よシフ27℃において、格子定数が12.4
38Aの非磁性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板
[tX)上に、格子定数が12.428AでDy2.y
B io、s Fes O+xなる化学式を有する磁
性ガーネット単結晶膜を1691の厚さに液相エピタキ
シャル法で形成した。このガーネット膜のファラデー回
転係数を、波長1.5μmにおいて周囲環境温度の函数
として測定したところ、第1表に示す様な結果が得られ
た。1.69amD厚さで45度のファラデー回転を示
した。0℃および50tEにおけるファラデー回転係数
は25℃における値に対して0.9%の変動を示すのみ
であった。この値は、(GdBi )1(FeAIGa
)30+vにおける496と比べると著しく小さく、
OCから50′cの範囲において43dBのアイソレー
ションを確保することができた。
(実施例7)
白金るつぼに保持された酸化鉛−酸化ビスマス系融剤よ
り736℃において、格子定数が12.438^の非磁
性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板(xxx)上
に、格子定数が1.2.424XでDy272sBia
、*s Fes O+zなる化学式を有する磁性ガーネ
ット単結晶膜を1.084JFIの厚さに液相エピタキ
シャル法で形成した。このガーネットHのファラデー回
転係数を、波長13μmにおいて周囲環境温度の函数と
して測定したところ、第2表に示す様な結果が得られた
。J 1.084ffの厚さで45度のファラデー回転
を示した。0℃および50℃におけるファラデー回転係
数は25℃における値に対して06%の変動を示すのみ
であった。この値は、(Gd13 i )m(FsAi
Ga )aot食における496と比べると著しく小さ
く、0℃から50℃の範囲において45dBのアイソレ
ーションを確保することができた。
り736℃において、格子定数が12.438^の非磁
性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板(xxx)上
に、格子定数が1.2.424XでDy272sBia
、*s Fes O+zなる化学式を有する磁性ガーネ
ット単結晶膜を1.084JFIの厚さに液相エピタキ
シャル法で形成した。このガーネットHのファラデー回
転係数を、波長13μmにおいて周囲環境温度の函数と
して測定したところ、第2表に示す様な結果が得られた
。J 1.084ffの厚さで45度のファラデー回転
を示した。0℃および50℃におけるファラデー回転係
数は25℃における値に対して06%の変動を示すのみ
であった。この値は、(Gd13 i )m(FsAi
Ga )aot食における496と比べると著しく小さ
く、0℃から50℃の範囲において45dBのアイソレ
ーションを確保することができた。
(実施例8)
白金るつぼに保持された酸化鉛−酸化ビスマス系融剤よ
り8131Eにおいて、格子定数が12.438Xの非
磁性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板(111)
上に、格子定数が12439XでDyL6 BiosF
es Ou なる化学式を有する磁性ガーネット単結
晶膜を495μmの厚さに液相エピタキシャル法で形成
した。このガーネット膜のファラデー回転係数を、波長
L3pmにおいて周囲環境温度の函数として測定したと
ころ、第2表に示す様な結果が得られた。495μmの
厚さで45度のファラデー回転を示した。0℃および5
(lにおけるファラデー回転係数は25℃における値に
対して1.54の変動を示すのみであった。この値は、
(ca′Bi ) s(FsAIGa )sotsにお
ける4%と比べると著しく小さく、0℃から50℃の範
囲において38dBのアイソレーションを確保すること
ができた。
り8131Eにおいて、格子定数が12.438Xの非
磁性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板(111)
上に、格子定数が12439XでDyL6 BiosF
es Ou なる化学式を有する磁性ガーネット単結
晶膜を495μmの厚さに液相エピタキシャル法で形成
した。このガーネット膜のファラデー回転係数を、波長
L3pmにおいて周囲環境温度の函数として測定したと
ころ、第2表に示す様な結果が得られた。495μmの
厚さで45度のファラデー回転を示した。0℃および5
(lにおけるファラデー回転係数は25℃における値に
対して1.54の変動を示すのみであった。この値は、
(ca′Bi ) s(FsAIGa )sotsにお
ける4%と比べると著しく小さく、0℃から50℃の範
囲において38dBのアイソレーションを確保すること
ができた。
(実施例9)
白金るつぼに保持された酸化鉛−酸化ビスマス系融剤よ
シフ65℃において、格子定数が12.43 sXの非
磁性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板(111)
上に、格子定数が12.443AでI)yz、ssBi
oszFesolgなる化学式を有する磁性ガーネット
単結晶膜を398μmの厚さに液相エピタキシャル法で
形成した。このガーネッH%のファラデー回転係数を、
波長1.3pmにおいて周囲環境温度の函数として測定
したところ、第2表に示す様な結果が得られた。398
μmの厚さで45度のファラデー回転を示した。0℃お
よび50℃における7アラデル回転係数は25℃におけ
る値に対して2.2%の変動を示すのみであった。この
値は、(GdBi)*(FeAlGa )s Olsに
おける4形と比べると著しく小さく、OCから50℃の
範囲において35dBのアイソレーションを確保するこ
とができた。
シフ65℃において、格子定数が12.43 sXの非
磁性サマリウム・ガリウム・ガーネット基板(111)
上に、格子定数が12.443AでI)yz、ssBi
oszFesolgなる化学式を有する磁性ガーネット
単結晶膜を398μmの厚さに液相エピタキシャル法で
形成した。このガーネッH%のファラデー回転係数を、
波長1.3pmにおいて周囲環境温度の函数として測定
したところ、第2表に示す様な結果が得られた。398
μmの厚さで45度のファラデー回転を示した。0℃お
よび50℃における7アラデル回転係数は25℃におけ
る値に対して2.2%の変動を示すのみであった。この
値は、(GdBi)*(FeAlGa )s Olsに
おける4形と比べると著しく小さく、OCから50℃の
範囲において35dBのアイソレーションを確保するこ
とができた。
以上説明した如く、本発明をもちいることにより、周囲
環境温度の変化に対して影響を受けにくく、安定なアイ
ソレーションが得られる光アイソレータが実現可能とな
る。
環境温度の変化に対して影響を受けにくく、安定なアイ
ソレーションが得られる光アイソレータが実現可能とな
る。
第1図はDy2.s B i Ill、4 Fes 0
1!ガーネツト膜の波長1.5μmにおけるファラデー
回転係数の温度依存を示す図、第2図は、(GdB l
)1 (FeAlGa ) 、 0.、 ガーネッ
ト膜の波長1.5μmにおけるファラデー回転係数の温
度依存を示す図、第3図はファラデー回転角の45度か
らのずれによるアイソレーション値の変化を示す図。
1!ガーネツト膜の波長1.5μmにおけるファラデー
回転係数の温度依存を示す図、第2図は、(GdB l
)1 (FeAlGa ) 、 0.、 ガーネッ
ト膜の波長1.5μmにおけるファラデー回転係数の温
度依存を示す図、第3図はファラデー回転角の45度か
らのずれによるアイソレーション値の変化を示す図。
Claims (1)
- Dy_3_−_xBi_xFe_5O_1_2(ただし
、x=0.2〜1.0)なる化学式で示される組成を有
することを特徴とする磁気光学ガーネット。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60140973A JPS623022A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 磁気光学ガ−ネツト |
US06/879,002 US4755026A (en) | 1985-06-27 | 1986-06-26 | Magnetooptic garnet |
CA000512486A CA1270425A (en) | 1985-06-27 | 1986-06-26 | Magnetooptic garnet |
DE8686108779T DE3683204D1 (de) | 1985-06-27 | 1986-06-27 | Magneto-optisches granat. |
EP86108779A EP0209755B1 (en) | 1985-06-27 | 1986-06-27 | Magnetooptic garnet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60140973A JPS623022A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 磁気光学ガ−ネツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS623022A true JPS623022A (ja) | 1987-01-09 |
Family
ID=15281143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60140973A Pending JPS623022A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 磁気光学ガ−ネツト |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4755026A (ja) |
EP (1) | EP0209755B1 (ja) |
JP (1) | JPS623022A (ja) |
CA (1) | CA1270425A (ja) |
DE (1) | DE3683204D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62138397A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-22 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 磁気光学素子用磁性ガ−ネツト材料 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0363914A3 (en) * | 1988-10-13 | 1991-07-31 | Nec Corporation | Optical device with optical polarizer/analyzer formed of yttrium vanadate |
US5111330A (en) * | 1989-08-14 | 1992-05-05 | Optics For Research | Optical isolators employing wavelength tuning |
JP2000357622A (ja) * | 1999-06-16 | 2000-12-26 | Murata Mfg Co Ltd | 磁性ガーネット単結晶膜の製造方法、および磁性ガーネット単結晶膜 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6060999A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-08 | Hitachi Ltd | 鉄ガ−ネツト系結晶薄膜の製造方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3607390A (en) * | 1969-09-29 | 1971-09-21 | Ibm | Single crystal ferrimagnetic films |
JPS5615125B2 (ja) * | 1972-04-14 | 1981-04-08 | ||
DE2349348C2 (de) * | 1972-10-07 | 1983-02-10 | N.V. Philips' Gloeilampenfabrieken, 5621 Eindhoven | Verfahren zum Züchten einer einkristallinen, wismutdotierten Yttrium- oder Seltenerdmetall-Eisen-Granatschicht |
US4522473A (en) * | 1981-03-27 | 1985-06-11 | Nippon Electric Co., Ltd. | Faraday rotator for an optical device |
JPS58139082A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-18 | Hitachi Ltd | 磁界測定装置 |
US4544438A (en) * | 1984-05-31 | 1985-10-01 | At&T Bell Laboratories | Liquid phase epitaxial growth of bismuth-containing garnet films |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP60140973A patent/JPS623022A/ja active Pending
-
1986
- 1986-06-26 CA CA000512486A patent/CA1270425A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-06-26 US US06/879,002 patent/US4755026A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-06-27 EP EP86108779A patent/EP0209755B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-27 DE DE8686108779T patent/DE3683204D1/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6060999A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-08 | Hitachi Ltd | 鉄ガ−ネツト系結晶薄膜の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62138397A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-22 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 磁気光学素子用磁性ガ−ネツト材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0209755A3 (en) | 1988-05-04 |
EP0209755B1 (en) | 1992-01-02 |
EP0209755A2 (en) | 1987-01-28 |
US4755026A (en) | 1988-07-05 |
DE3683204D1 (de) | 1992-02-13 |
CA1270425A (en) | 1990-06-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS623022A (ja) | 磁気光学ガ−ネツト | |
JPH09328398A (ja) | 角型ヒステリシスを示すファラデー回転子 | |
US6483645B1 (en) | Garnet crystal for Faraday rotator and optical isolator having the same | |
JPH0369847B2 (ja) | ||
JPS63159225A (ja) | 磁気光学ガ−ネツト | |
JPS61113026A (ja) | 磁気光学素子用媒体 | |
JPS60134404A (ja) | 磁気光学材料 | |
JPS63107900A (ja) | 磁気光学素子材料 | |
JP2816370B2 (ja) | 磁気光学材料 | |
JPS62138397A (ja) | 磁気光学素子用磁性ガ−ネツト材料 | |
JPS6335421A (ja) | 磁気光学ガ−ネツト | |
JPH0642026B2 (ja) | 磁気光学素子材料 | |
JPH0415199B2 (ja) | ||
JP2679157B2 (ja) | テルビウム鉄ガーネット及びそれを用いた磁気光学素子 | |
Honda et al. | DyBi garnet films with improved temperature dependence of Faraday rotation | |
JPS6278194A (ja) | 磁気光学ガ−ネツト単結晶膜とその育成方法 | |
JPH111394A (ja) | 低飽和ビスマス置換希土類鉄ガーネット単結晶膜 | |
JPH0471878B2 (ja) | ||
JP2742537B2 (ja) | 磁気光学薄膜およびその製造方法 | |
JPH02248398A (ja) | 酸化物ガーネット単結晶膜の製造方法 | |
JPS61205698A (ja) | 磁気光学材料 | |
Imamura et al. | Magneto-optical property of Bi-substituted yttrium Iron garnet films on SmGG substrates in a wavelength region of 0.7-0.9 µm | |
JPH03242620A (ja) | 磁気光学材料 | |
JPH11100300A (ja) | ビスマス置換型ガーネット材料及びその製造方法 | |
JP2004083387A (ja) | 磁性ガーネット材料、ファラデー回転子、光デバイス、ビスマス置換型希土類鉄ガーネット単結晶膜の製造方法および坩堝 |