JPS63159225A - 磁気光学ガ−ネツト - Google Patents
磁気光学ガ−ネツトInfo
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- JPS63159225A JPS63159225A JP30531686A JP30531686A JPS63159225A JP S63159225 A JPS63159225 A JP S63159225A JP 30531686 A JP30531686 A JP 30531686A JP 30531686 A JP30531686 A JP 30531686A JP S63159225 A JPS63159225 A JP S63159225A
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- magnetooptical
- yfe5o
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光アイソレータや光スィッチ等のファラデー
回転子に用いられる磁気光学ガーネット材料に関するも
のである。
回転子に用いられる磁気光学ガーネット材料に関するも
のである。
光フアイバ通信における反射雑音の除去のために、電子
通信学会技術研究報告OQ、E 78−133に開示さ
れる様に、光アイソレータの使用が提案されている。光
アイソレータのコストを低減するために1985年2月
にアメリカ サン・デデ ィエゴで開催されたコンファレンス オンオ/ティカル
ファイバ コミユニケーンコン(Com−ferenc
e on 0ptical Fi’ber Commu
nica −tion )講演番号WK1において開示
される様に。
通信学会技術研究報告OQ、E 78−133に開示さ
れる様に、光アイソレータの使用が提案されている。光
アイソレータのコストを低減するために1985年2月
にアメリカ サン・デデ ィエゴで開催されたコンファレンス オンオ/ティカル
ファイバ コミユニケーンコン(Com−ferenc
e on 0ptical Fi’ber Commu
nica −tion )講演番号WK1において開示
される様に。
液相エピタキシャル法で育成した( G4B1 ) 5
(FeAIGa) −X−YFe5Oj2ガーネツト厚
膜をファラデー回転子として用いることが提案されてい
る。
(FeAIGa) −X−YFe5Oj2ガーネツト厚
膜をファラデー回転子として用いることが提案されてい
る。
しかしながら、ガーネットのファラデー回転係数は周囲
環境@度に対して著しい依存性を示すことから、アイソ
レータに必要な45度のファラデー回転が室温で保証さ
れていたとしても。
環境@度に対して著しい依存性を示すことから、アイソ
レータに必要な45度のファラデー回転が室温で保証さ
れていたとしても。
周囲環境温度の変化により回転角は増減する。
上記の(G dB i ) 5 (F e A I G
a ) s○12の場合、波長1.3μm帯での値を
例にとると、ファラデー回転角の温度依存は第2図の様
である。ファラデー回転角が@度の変化に伴い変化する
と、アイソレーションの直は第3図の様に変化する。一
方。
a ) s○12の場合、波長1.3μm帯での値を
例にとると、ファラデー回転角の温度依存は第2図の様
である。ファラデー回転角が@度の変化に伴い変化する
と、アイソレーションの直は第3図の様に変化する。一
方。
周囲環境温度の変化に伴い、レーザ発振波長も変化する
ので、ファラデー回転角もまた変動する。波長1.5μ
mの場合についても同様である。
ので、ファラデー回転角もまた変動する。波長1.5μ
mの場合についても同様である。
本発明の目的は、波長1.3μmおよび1.5μm帯に
おいて、ファラデー回転係数とレーザ発振波長双方の温
度依存に影響されることなく、安定なアイソレーション
の値を確保できる畝気光学ガーネットを提供しようとす
るものである。
おいて、ファラデー回転係数とレーザ発振波長双方の温
度依存に影響されることなく、安定なアイソレーション
の値を確保できる畝気光学ガーネットを提供しようとす
るものである。
本発明者らは、ガーネットのファラデー回転角の符号お
よびその温度係数がガーネット結晶の24℃位置を占め
るイオンの化学種に依存することに着目して実験を行い
、24℃位置KBiイオ7.T’OイオンおよびLaイ
オンを含有するガーネットが、波長163μmおよび1
.5μm帯において周囲環境温度の変化とレーザ線長の
温度変化にもかかわらず光アイソレータとして安定に動
作することを実験的に見出し9本発明をなすに至った。
よびその温度係数がガーネット結晶の24℃位置を占め
るイオンの化学種に依存することに着目して実験を行い
、24℃位置KBiイオ7.T’OイオンおよびLaイ
オンを含有するガーネットが、波長163μmおよび1
.5μm帯において周囲環境温度の変化とレーザ線長の
温度変化にもかかわらず光アイソレータとして安定に動
作することを実験的に見出し9本発明をなすに至った。
すなわち、 TbxLayBi3−12F+3−X−Y
Fe5O.2なる化学式で示される組成を有することを
特徴とする磁気光学ガーネットである。
Fe5O.2なる化学式で示される組成を有することを
特徴とする磁気光学ガーネットである。
以下に1本発明を実施例を用いて説明する。
実施例1
白金るつぼに保持された酸化鉛−酸化ビスマス−酸化は
う素糸融剤より、790℃において。
う素糸融剤より、790℃において。
格子定数が12.490裏の非磁性カルシウム・マグネ
シウム・ジルコニウム置換ガドリニウム・ガリウム・ガ
ーネット基板(111)上に、格子定数ミスマツチのな
いTb2.25La(L15Bi(L60Fe−X−Y
Fe5O12なる化学式を有する磁性ガーネット単結晶
膜を4−X−YFe5Oμmの厚さに液相エピタキシャ
ル法で形成した。このガーネッ)IIIのファラデー回
転係数を6波長1.3μmにおいて周囲環境@度の函数
として測定したところ、第1図および第4図実施例1の
欄に示す様な結果が得られた。4−X−YFe5Oμm
の厚さで45度のファラデー回転を示した。0℃および
−X−YFe5O℃におけるファラデー回転係数は。
シウム・ジルコニウム置換ガドリニウム・ガリウム・ガ
ーネット基板(111)上に、格子定数ミスマツチのな
いTb2.25La(L15Bi(L60Fe−X−Y
Fe5O12なる化学式を有する磁性ガーネット単結晶
膜を4−X−YFe5Oμmの厚さに液相エピタキシャ
ル法で形成した。このガーネッ)IIIのファラデー回
転係数を6波長1.3μmにおいて周囲環境@度の函数
として測定したところ、第1図および第4図実施例1の
欄に示す様な結果が得られた。4−X−YFe5Oμm
の厚さで45度のファラデー回転を示した。0℃および
−X−YFe5O℃におけるファラデー回転係数は。
25℃における値に対してα5チの変動を示すのみであ
った。この値は、 (GdBi)3(FeA1Ga)−
X−YFe5O12における4%と較べると極めて小さ
く、0℃から−X−YFe5O℃の範囲において48d
Bのアイソレージコンを確保することができた。また、
波長1.5μmにおけるファラデー回転係数の周囲環境
@度依存は第5図実施例1の欄に示す様であった。67
0μmの厚さで45度のファラデー回転を示した。0℃
および−X−YFe5O℃におけるファラデー回転係数
は25℃の値に対して0.6%の変動を示すのみであっ
た。尚、光フアイバ通信における光源レーザの発振波長
の変化によるファラデー回転角のゆらぎに対しても0本
材料を用いる場合には従来技術に見られたようなアイソ
レージコンの劣化は見い出されず1反射雑音の除去に効
果があった。
った。この値は、 (GdBi)3(FeA1Ga)−
X−YFe5O12における4%と較べると極めて小さ
く、0℃から−X−YFe5O℃の範囲において48d
Bのアイソレージコンを確保することができた。また、
波長1.5μmにおけるファラデー回転係数の周囲環境
@度依存は第5図実施例1の欄に示す様であった。67
0μmの厚さで45度のファラデー回転を示した。0℃
および−X−YFe5O℃におけるファラデー回転係数
は25℃の値に対して0.6%の変動を示すのみであっ
た。尚、光フアイバ通信における光源レーザの発振波長
の変化によるファラデー回転角のゆらぎに対しても0本
材料を用いる場合には従来技術に見られたようなアイソ
レージコンの劣化は見い出されず1反射雑音の除去に効
果があった。
実施例2
白金るつぼに保持された酸化鉛−酸化ビスマス−酸化は
う素糸融剤よシ820℃において。
う素糸融剤よシ820℃において。
格子定数が12.490^の非磁性カルシウム・マグネ
シウム・ジルコニウム置換ガドリニウム・ガリウム・ガ
ーネット基板(111)上に、 Tb2゜2La□ 、
5Bia 、 30””5o12なる化学式を有する
磁性ガーネット単結晶膜を900μmの厚さに液相エピ
タキシャル法で形成した。このガーネット膜のファラデ
ー回転係数を、波長1.6μmにおいて周囲環境温度の
函数として測定したところ。
シウム・ジルコニウム置換ガドリニウム・ガリウム・ガ
ーネット基板(111)上に、 Tb2゜2La□ 、
5Bia 、 30””5o12なる化学式を有する
磁性ガーネット単結晶膜を900μmの厚さに液相エピ
タキシャル法で形成した。このガーネット膜のファラデ
ー回転係数を、波長1.6μmにおいて周囲環境温度の
函数として測定したところ。
第4図実施例2の欄に示す様な結果が得られた。
900μmの厚さで45度のファラデー回転を示した。
0℃および−X−YFe5O℃におけるファラデー回転
係数は、25℃における値に対してa1%の変動を示す
のみであった。この値は、(GdB1)5(FeA1G
a) −X−YFe5O12における4%と較べると極
めて小さく、0℃から−X−YFe5O℃の範囲におい
て62dB?″アイソレーシヨンを確保することができ
た。また、波長1.5μmにおけるファラデー回転係数
の周囲環境温度依存は第5図実施例2の欄に示す様であ
った。1600μmの厚さで45度のファラデー回転を
示した。0℃および−X−YFe5O℃におけるファラ
デー回転係数は25℃の唾に対して0.2チの変動を示
すのみであった。
係数は、25℃における値に対してa1%の変動を示す
のみであった。この値は、(GdB1)5(FeA1G
a) −X−YFe5O12における4%と較べると極
めて小さく、0℃から−X−YFe5O℃の範囲におい
て62dB?″アイソレーシヨンを確保することができ
た。また、波長1.5μmにおけるファラデー回転係数
の周囲環境温度依存は第5図実施例2の欄に示す様であ
った。1600μmの厚さで45度のファラデー回転を
示した。0℃および−X−YFe5O℃におけるファラ
デー回転係数は25℃の唾に対して0.2チの変動を示
すのみであった。
実施例3
白金るつぼに保持された酸化鉛−酸化ビスマスー酸化は
う素糸融剤よシフ70℃において。
う素糸融剤よシフ70℃において。
格子定数が12.490Aの非磁性カルシウム・マクネ
シウム・ジルコニウム置換ガドリニウム・ガリウム・ガ
ーネット基板(111)上に、Tb、。
シウム・ジルコニウム置換ガドリニウム・ガリウム・ガ
ーネット基板(111)上に、Tb、。
gLaO01B14.OF”−X−YFe5O12なる
化学式を有する磁性ガーネット単結晶膜を600μmの
厚さに液相エピタキシャル法で形成した。このガーネッ
ト膜のファラデー回転係数を、波長1.3μmにおいて
周囲環境温度の函数として測定したところ、第4図実施
例3の欄に示す様な結果が得られた。
化学式を有する磁性ガーネット単結晶膜を600μmの
厚さに液相エピタキシャル法で形成した。このガーネッ
ト膜のファラデー回転係数を、波長1.3μmにおいて
周囲環境温度の函数として測定したところ、第4図実施
例3の欄に示す様な結果が得られた。
300μmの厚さで45度のファラデー回転を示した。
0℃および−X−YFe5O℃におけるファラデー回転
係数は、25℃における値に対して2.0%の変動を示
すのみであった。この値は、 (GdBi)。
係数は、25℃における値に対して2.0%の変動を示
すのみであった。この値は、 (GdBi)。
(FeAIGa)5o12における4チと較べると極め
て小さく、0℃から−X−YFe5O℃の範囲において
3(5dBのアイソレーションを確保することができた
。
て小さく、0℃から−X−YFe5O℃の範囲において
3(5dBのアイソレーションを確保することができた
。
また、fLL125μmにおけるファラデー回転係数の
周囲環境温度依存は第5図実施例3の欄に示す様であっ
た。440μmの厚さで45度の)1ラデ一回転を示し
た。0℃および−X−YFe5O℃におけるファラデー
回転係数は25℃の値に対して2.2%の変動を示すの
みであった。
周囲環境温度依存は第5図実施例3の欄に示す様であっ
た。440μmの厚さで45度の)1ラデ一回転を示し
た。0℃および−X−YFe5O℃におけるファラデー
回転係数は25℃の値に対して2.2%の変動を示すの
みであった。
実施例4
白金るつぼに保持された酸化鉛−酸化ビスマス−酸化は
う素糸融剤より760℃において。
う素糸融剤より760℃において。
格子定数が12.−X−YFe5O9Aの非磁性ネオジ
クム・ガリウム・ガーネット基板(jll)上に、
Tkl、。
クム・ガリウム・ガーネット基板(jll)上に、
Tkl、。
0La0.4Bit 、5F+9−X−YFe5O12
なる化学式を有する磁性ガーネット単結晶膜を2−X−
YFe5Oμmの厚さに液相エピタキシャル法で形成し
た。このガーネット膜のファラデー回転係数を、波長1
.3μmにおいて周囲環境温度の函数として測定したと
ころ、第4図の実施例4の欄に示す様な結果が得られた
。
なる化学式を有する磁性ガーネット単結晶膜を2−X−
YFe5Oμmの厚さに液相エピタキシャル法で形成し
た。このガーネット膜のファラデー回転係数を、波長1
.3μmにおいて周囲環境温度の函数として測定したと
ころ、第4図の実施例4の欄に示す様な結果が得られた
。
2−X−YFe5Oμmの厚さで45度のファラデー回
転を示した。0℃および−X−YFe5O℃におけるフ
ァラデー回転係数は、25℃における値に対して2.9
%の変動を示すのみであった。この値は、 (GdBi
)。
転を示した。0℃および−X−YFe5O℃におけるフ
ァラデー回転係数は、25℃における値に対して2.9
%の変動を示すのみであった。この値は、 (GdBi
)。
(FeAloa)5o、2における4%と較べると極め
て小さく、0℃から−X−YFe5O℃の範囲において
35 dBのアイソレーションを確保することができた
。
て小さく、0℃から−X−YFe5O℃の範囲において
35 dBのアイソレーションを確保することができた
。
また、波長1.5μmICおけるファラデー回転係数の
周囲環境温度依存は第5図実施例4の欄に示す様であっ
た。575μでの厚さで45度のファラデー回転を示゛
シタ。0℃および−X−YFe5O℃におけるファラデ
ー回転係数は25℃の饋に対して5.0%の変動を示す
のみであった。
周囲環境温度依存は第5図実施例4の欄に示す様であっ
た。575μでの厚さで45度のファラデー回転を示゛
シタ。0℃および−X−YFe5O℃におけるファラデ
ー回転係数は25℃の饋に対して5.0%の変動を示す
のみであった。
実施例5
白金るつぼに保持された酸化鉛−酸化ビスマス−酸化は
う素糸融剤よ!!7700℃において、格子定数が12
.570Aの非磁性ガドリニウム・ガリウム・スカンジ
ウム・ガーネット基板(111)上に、 Tt)o、7
Lao、lBi2 、2F+3−X−YFe5O12な
る化学式を有する磁性ガーネット単結晶膜を1−X−Y
Fe5Oμmの厚さに液相エピタキシャル法で形成した
。このガーネット膜のファラデー回転係数を、波長1.
3μmにおいて周囲環境温度の函数として測定したとこ
ろ、第4図実施例5の欄に示す様な結果が得られた。1
−X−YFe5Oμmの厚さで45度のファラデー回転
を示した。0℃および−X−YFe5O℃におけるファ
ラデー回転係数は、25℃における値に対して工2%の
変動を示すのみであった。この値は、 (GdBi)
、(FeAIGa)−X−YFe5O12における4チ
と較べると小さく、0℃から−X−YFe5O’Cの範
囲において32dBのアイソレーションを確保すること
ができた。また、波長1.5μmにおけるファラデー回
転係数の周囲環境温度依存は第5図実施例5の欄に示す
様であった。225μmの厚さで45度のファラデー回
転を示した。0℃および−X−YFe5O℃におけるフ
ァラデー回転係数は25℃の値に対して3.6%の変動
を示すのみであった。
う素糸融剤よ!!7700℃において、格子定数が12
.570Aの非磁性ガドリニウム・ガリウム・スカンジ
ウム・ガーネット基板(111)上に、 Tt)o、7
Lao、lBi2 、2F+3−X−YFe5O12な
る化学式を有する磁性ガーネット単結晶膜を1−X−Y
Fe5Oμmの厚さに液相エピタキシャル法で形成した
。このガーネット膜のファラデー回転係数を、波長1.
3μmにおいて周囲環境温度の函数として測定したとこ
ろ、第4図実施例5の欄に示す様な結果が得られた。1
−X−YFe5Oμmの厚さで45度のファラデー回転
を示した。0℃および−X−YFe5O℃におけるファ
ラデー回転係数は、25℃における値に対して工2%の
変動を示すのみであった。この値は、 (GdBi)
、(FeAIGa)−X−YFe5O12における4チ
と較べると小さく、0℃から−X−YFe5O’Cの範
囲において32dBのアイソレーションを確保すること
ができた。また、波長1.5μmにおけるファラデー回
転係数の周囲環境温度依存は第5図実施例5の欄に示す
様であった。225μmの厚さで45度のファラデー回
転を示した。0℃および−X−YFe5O℃におけるフ
ァラデー回転係数は25℃の値に対して3.6%の変動
を示すのみであった。
以上説明したように1本発明によれば1周囲環境温度の
変化に対して影響を受けにくく且つ安定なアイソレーシ
ョンが得られる光アイソレータが実現可能となる。
変化に対して影響を受けにくく且つ安定なアイソレーシ
ョンが得られる光アイソレータが実現可能となる。
第1図はTbxLayBi 5 X Y”θ5o12
(X=2.25 。 Y=0.15) ガーネット膜の波長1.3μmにお
けるファラデー回転係数の温度依存を示す図、第2図は
(GdBi ) 5 (F8AIGa) −X−YFe
5O12ガーネツト膜の波長1.3μmにおけるファラ
デー回転係数の温度依存を示す図、第3図はファラデー
回転角の45度からのずれによるアイソレージ目ン値の
変化を示す図、第4図は波長1.3μmにおけるファラ
デー回転係数の温度依存性を5つの実施例について示す
図、第5図は同じ<1.5μmにおける温度依存性を示
す図である。 第1図 温度(’C) 第2図 温!(℃) 第3図 ファラデー回転角の45°力ゝらのずれ(deg)第4
図 第5図
(X=2.25 。 Y=0.15) ガーネット膜の波長1.3μmにお
けるファラデー回転係数の温度依存を示す図、第2図は
(GdBi ) 5 (F8AIGa) −X−YFe
5O12ガーネツト膜の波長1.3μmにおけるファラ
デー回転係数の温度依存を示す図、第3図はファラデー
回転角の45度からのずれによるアイソレージ目ン値の
変化を示す図、第4図は波長1.3μmにおけるファラ
デー回転係数の温度依存性を5つの実施例について示す
図、第5図は同じ<1.5μmにおける温度依存性を示
す図である。 第1図 温度(’C) 第2図 温!(℃) 第3図 ファラデー回転角の45°力ゝらのずれ(deg)第4
図 第5図
Claims (1)
- 1、Tb_XLa_YBi_3_−_X_−_YFe_
5O_1_2なる化学式で示される組成を有することを
特徴とする磁気光学ガーネット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30531686A JPS63159225A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 磁気光学ガ−ネツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30531686A JPS63159225A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 磁気光学ガ−ネツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63159225A true JPS63159225A (ja) | 1988-07-02 |
JPH0359012B2 JPH0359012B2 (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=17943636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30531686A Granted JPS63159225A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 磁気光学ガ−ネツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63159225A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63291028A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-28 | Furukawa Electric Co Ltd:The | ファラデ−素子 |
JPH038725A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-16 | Tokin Corp | 磁気光学ガーネット |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62105931A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-16 | Nec Corp | 磁気光学ガ−ネツト |
JPS6369799A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガ−ネツト結晶の製造方法 |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP30531686A patent/JPS63159225A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62105931A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-16 | Nec Corp | 磁気光学ガ−ネツト |
JPS6369799A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガ−ネツト結晶の製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63291028A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-28 | Furukawa Electric Co Ltd:The | ファラデ−素子 |
JPH038725A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-16 | Tokin Corp | 磁気光学ガーネット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0359012B2 (ja) | 1991-09-09 |
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