JPS623005A - 粉末分散湿式法による易焼結性ペロブスカイト原料粉末の製造法 - Google Patents
粉末分散湿式法による易焼結性ペロブスカイト原料粉末の製造法Info
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- JPS623005A JPS623005A JP60140479A JP14047985A JPS623005A JP S623005 A JPS623005 A JP S623005A JP 60140479 A JP60140479 A JP 60140479A JP 14047985 A JP14047985 A JP 14047985A JP S623005 A JPS623005 A JP S623005A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野j
ペロブスカイト型構造の化合物(以下、ペロブスカイト
という)及びその固溶体は、圧電体(フィルター、超音
波概動子、共振子各種エレメント)、オプトエレクトロ
ニクス材、Iti1体、半導体、センサー等の機能性セ
ラミ・ツクスとして広範囲に利用されている。最近は、
この機能性セラミックスの高度化が進展し、その要請に
対応できる易焼結性、均一性、高嵩密度で、且つ低コス
トのペロブスカイト及びその固溶体の原料粉末が多局に
効率的に製造できる技術の開発が要望されている。
という)及びその固溶体は、圧電体(フィルター、超音
波概動子、共振子各種エレメント)、オプトエレクトロ
ニクス材、Iti1体、半導体、センサー等の機能性セ
ラミ・ツクスとして広範囲に利用されている。最近は、
この機能性セラミックスの高度化が進展し、その要請に
対応できる易焼結性、均一性、高嵩密度で、且つ低コス
トのペロブスカイト及びその固溶体の原料粉末が多局に
効率的に製造できる技術の開発が要望されている。
[従来技術および問題点]
従来、ペロブスカイト及びその固溶体の原料粉末の製造
方法として乾式法と湿式法が知られている。
方法として乾式法と湿式法が知られている。
乾式法は構成成分の原料化合物(主として酸化物)を乾
式もしくは湿式法で混合し、これを仮焼する方法である
。この方法では均一組成の原料粉末が得難く、また混合
物の化学反応を完了させるためにどうしても仮焼温度を
高く採ることが必要で、従って原料粉末の粒径が粗大化
して十分な焼結性が1与られないなどの欠点を有してい
る。
式もしくは湿式法で混合し、これを仮焼する方法である
。この方法では均一組成の原料粉末が得難く、また混合
物の化学反応を完了させるためにどうしても仮焼温度を
高く採ることが必要で、従って原料粉末の粒径が粗大化
して十分な焼結性が1与られないなどの欠点を有してい
る。
湿式法は、その構成成分のすべてを一緒にした混合溶液
を作り、これにアルカリ等の沈殿形成液を添加して共沈
させ、この共沈物を乾燥、仮焼する方法(以下共沈法と
いう)である。
を作り、これにアルカリ等の沈殿形成液を添加して共沈
させ、この共沈物を乾燥、仮焼する方法(以下共沈法と
いう)である。
この共沈法によると、均一性の優れた粉末が得易いが、
その均一性なるが故に、沈殿生成時、乾燥時または仮焼
時に粒子が凝結して二次粒子を形成し、易焼結性になり
にくい欠点があった。
その均一性なるが故に、沈殿生成時、乾燥時または仮焼
時に粒子が凝結して二次粒子を形成し、易焼結性になり
にくい欠点があった。
また、共沈法では各成分の該沈殿形成液に対する沈殿形
成能が同じでない場合は、例えば酸成分は100%沈殿
を生成するが、他の成分は全部沈殿を生成し得ないこと
が起り、所望組成となし難いことがある。
成能が同じでない場合は、例えば酸成分は100%沈殿
を生成するが、他の成分は全部沈殿を生成し得ないこと
が起り、所望組成となし難いことがある。
更に、ペロブスカイト機能材料には鉛とチタンを同時に
含むものが極めて多い。この様なものを工業的に!ll
造する場合、チタン原料として安価な四塩化チタンを使
用することが望ましい。しかしこれを共沈法に使用で−
ると、四塩化チタン中の塩素イオンが鉛と反応して白色
沈殿を生成するため、使用し難い。この場合、四塩化チ
タンに代え、オキシ硝酸チタンCT i O(N 03
)2 ]を使用すればこの白色沈殿の生成は防ぐことが
できるが、オキシ硝酸チタンは高価であるため工業生産
としては実用的ではない。
含むものが極めて多い。この様なものを工業的に!ll
造する場合、チタン原料として安価な四塩化チタンを使
用することが望ましい。しかしこれを共沈法に使用で−
ると、四塩化チタン中の塩素イオンが鉛と反応して白色
沈殿を生成するため、使用し難い。この場合、四塩化チ
タンに代え、オキシ硝酸チタンCT i O(N 03
)2 ]を使用すればこの白色沈殿の生成は防ぐことが
できるが、オキシ硝酸チタンは高価であるため工業生産
としては実用的ではない。
最近、三成分系圧電体、マイクロ波の誘電体が注目され
、ペロブスカイト型機能性セラミックス開発の主流とな
っている。この種セラミックスにはニオブやタンタルが
鉛と同時に含んでいる場合が極めて多い。この限りにお
いて鉛とチタンを同時に含む場合と事情は共通している
。ただ、ニオブ、タンタルの原料としての五塩化ニオブ
、五塩化タンタルは密封保存が必要で、取り扱いにおい
てやや難があり、また該当する酸化物よりもやや高価で
ある欠点がある。従って五塩化ニオブ、五塩化タンタル
に代えて、五酸化ニオブ、五酸化タンタルを原料とした
湿式法を主体としたペロブスカイトの合成法が確立され
ればそのメリットは極めて大きい。
、ペロブスカイト型機能性セラミックス開発の主流とな
っている。この種セラミックスにはニオブやタンタルが
鉛と同時に含んでいる場合が極めて多い。この限りにお
いて鉛とチタンを同時に含む場合と事情は共通している
。ただ、ニオブ、タンタルの原料としての五塩化ニオブ
、五塩化タンタルは密封保存が必要で、取り扱いにおい
てやや難があり、また該当する酸化物よりもやや高価で
ある欠点がある。従って五塩化ニオブ、五塩化タンタル
に代えて、五酸化ニオブ、五酸化タンタルを原料とした
湿式法を主体としたペロブスカイトの合成法が確立され
ればそのメリットは極めて大きい。
以−ヒの様に、べDブス力イトの共沈法には多くの難点
があり、これを克服するためにアルコキシド法、蓚酸塩
法等による製造法の開発が進展している。アルコキシド
法は、構成成分のアルコキシド溶液を混合し、加水分解
することによって共沈体を作成する方法で、上記湿式共
沈法の変型とみることができる。この方法では、易焼結
性粉末が得られやすいとされているが、原料アルコキシ
ドは極めて高価であり、操業には危険性を伴う問題点が
ある。
があり、これを克服するためにアルコキシド法、蓚酸塩
法等による製造法の開発が進展している。アルコキシド
法は、構成成分のアルコキシド溶液を混合し、加水分解
することによって共沈体を作成する方法で、上記湿式共
沈法の変型とみることができる。この方法では、易焼結
性粉末が得られやすいとされているが、原料アルコキシ
ドは極めて高価であり、操業には危険性を伴う問題点が
ある。
[発明の目的]
本発明は従来の共沈法における欠点をなくすことができ
る方法、さらには、湿式法によって、易焼結性、均一性
、低コスト、高高密度の四つの要件を満足したペロブス
カイト及び固溶体の原料粉末を効率よく製造することが
できる方法を提供するにある。
る方法、さらには、湿式法によって、易焼結性、均一性
、低コスト、高高密度の四つの要件を満足したペロブス
カイト及び固溶体の原料粉末を効率よく製造することが
できる方法を提供するにある。
[発明の構成]
本発明者らは前記目的を達成すべく鋭意ω]究の結果、
一般式ABOs(ただし、Aは酸素12配位金属元素の
1種または2種以上を、Bは酸素6配位金属元素の1種
または2種以上を表わす。)で示されるペロブスカイト
及びその固溶体の原料粉末の製造に際し、A成分および
日成分の原料化合物を、(1)沈殿形成液によって10
0%沈殿し難いもの、もしくは水に溶解させる塩類が高
価であるものと、(2)比較的安価な水に可溶なものと
に分け、く1)の分類のもの例えば酸化物は粉末として
水中に分散させ、(2)の分類のものは水溶液とする。
一般式ABOs(ただし、Aは酸素12配位金属元素の
1種または2種以上を、Bは酸素6配位金属元素の1種
または2種以上を表わす。)で示されるペロブスカイト
及びその固溶体の原料粉末の製造に際し、A成分および
日成分の原料化合物を、(1)沈殿形成液によって10
0%沈殿し難いもの、もしくは水に溶解させる塩類が高
価であるものと、(2)比較的安価な水に可溶なものと
に分け、く1)の分類のもの例えば酸化物は粉末として
水中に分散させ、(2)の分類のものは水溶液とする。
そして、(1)の粉末の分散液中で(2)の溶液を沈殿
形成液と共に一段または多段に混合して、分散粉末と共
に沈殿を形成させる方法でA成分および日成分を含有す
る沈殿を作ると、A成分と8成分の均密な混合体が得ら
れ、得られた沈殿物を母液から分離して乾燥後、400
℃以上の温度で仮焼することにより原料粉末を製造する
と、従来法の共沈法における欠点をほぼ解消できること
が分った。また前記沈殿物を母液から分離して乾燥する
に際して、沈殿物をロータリーフィルタープレスにて洗
浄、口過した後、乳化処理して乾燥後、400℃以上の
温度で仮焼すると、さらに沈殿物の口過、洗浄に要する
時間を短縮でき、得られる原料粉末は粒度が揃っており
、しかも組成が均一であり、極めて工業的に有利に易焼
結性ペロブスカイト及びその固溶体の原料粉末を製造で
きることを知見し、本発明に到達した。
形成液と共に一段または多段に混合して、分散粉末と共
に沈殿を形成させる方法でA成分および日成分を含有す
る沈殿を作ると、A成分と8成分の均密な混合体が得ら
れ、得られた沈殿物を母液から分離して乾燥後、400
℃以上の温度で仮焼することにより原料粉末を製造する
と、従来法の共沈法における欠点をほぼ解消できること
が分った。また前記沈殿物を母液から分離して乾燥する
に際して、沈殿物をロータリーフィルタープレスにて洗
浄、口過した後、乳化処理して乾燥後、400℃以上の
温度で仮焼すると、さらに沈殿物の口過、洗浄に要する
時間を短縮でき、得られる原料粉末は粒度が揃っており
、しかも組成が均一であり、極めて工業的に有利に易焼
結性ペロブスカイト及びその固溶体の原料粉末を製造で
きることを知見し、本発明に到達した。
本発明は、
(1)一般式ABO3(ただし、Aは酸素12配位金属
元素の1種または2種以上を、Bは酸素6配位金属元素
の1種または2種以上を表わす。)で示されるペロブス
カイト型構造及びその固溶体の原料粉末の製造に際し、
上記金属元素を含んだ水に不溶または!溶な少なくとも
1種以上の化合物粉末を水中に分散させ、別に少なくと
も前記以外の金属元素を含んだ化合物の水溶液を1種ま
たは2種以上作り、これらの溶液を上記粉末分散液中で
沈殿形成液と混合または多段に逐次混合してA成分およ
びB成分の均密沈殿物を生成させる第1工程、 (2)第1工程により1りられた沈殿物を0−タリーフ
ィルタープレスにて洗浄、口過する第2工程、(3)第
2工程における沈殿物を乳化処理した後、乾燥する第3
工程、 (4)第3工程により1りられた乾燥物を400〜10
00℃で仮焼する第4工程、 の各工程からなることを特徴とする易焼結性ペロブスカ
イト型構造及びその固溶体の原料粉末の製造法〜に関す
るものである。
元素の1種または2種以上を、Bは酸素6配位金属元素
の1種または2種以上を表わす。)で示されるペロブス
カイト型構造及びその固溶体の原料粉末の製造に際し、
上記金属元素を含んだ水に不溶または!溶な少なくとも
1種以上の化合物粉末を水中に分散させ、別に少なくと
も前記以外の金属元素を含んだ化合物の水溶液を1種ま
たは2種以上作り、これらの溶液を上記粉末分散液中で
沈殿形成液と混合または多段に逐次混合してA成分およ
びB成分の均密沈殿物を生成させる第1工程、 (2)第1工程により1りられた沈殿物を0−タリーフ
ィルタープレスにて洗浄、口過する第2工程、(3)第
2工程における沈殿物を乳化処理した後、乾燥する第3
工程、 (4)第3工程により1りられた乾燥物を400〜10
00℃で仮焼する第4工程、 の各工程からなることを特徴とする易焼結性ペロブスカ
イト型構造及びその固溶体の原料粉末の製造法〜に関す
るものである。
次に、本発明の各工程について説明する。
第1工程:前記一般式のA成分の酸素12配位金属とし
ては、例えば、Pb 、 t3a 、 ca 、 3r
及びLa等の希土類元素が挙げられる。またB成分の酸
素6配位金属元素としては、例えば、Ti。
ては、例えば、Pb 、 t3a 、 ca 、 3r
及びLa等の希土類元素が挙げられる。またB成分の酸
素6配位金属元素としては、例えば、Ti。
Z、r、Mg、SC,Hf、Th、WSNb、Ta、C
r 、Mo 、Mn 、Fe 、Co 、Ni1Zn
。
r 、Mo 、Mn 、Fe 、Co 、Ni1Zn
。
Cd 、AI 、Sn 、As 、Bi等が挙ケラレル
。
。
ペロブスカイト及びその固溶体におけるB成分、4.十
の2種以上の元素の組合せは、T1 とZr”の組合ヒ
のように等原子価数のものの組合せ、また任意にその割
合を変えたもの(A成分の場合も同様)、またB位置全
体で電気的中性条件を満足するような、例えば士t=
eB+と−1−Nb5+、号「e3+と舎w”、古Mg
2+と+Nb5+のようなものでもよく、更にA成分の
位置またはB成分の位置において、過剰または不足の電
荷を有し、これらの電荷を陽イオン欠陥、陰イオン欠陥
の生成によって補償するような、例えばB成分のT1
とW6+との組合せ(陽イオン欠陥補償) 、T i”
+とA13+との組合せ(陰イオン欠陥補償)、あるい
はA成3+ 分のLa とBa2+どの組合せ(陽イオン欠陥補(1
1)等であってもよい。また本発明におけるペロブスカ
イト及びその固溶体としては、A成分とB成分のモル比
を1.0より高い値もしくは低い値にずらして、B位置
または△位置に空孔を導入した不定比性ペロブスカイト
も含む。
のように等原子価数のものの組合せ、また任意にその割
合を変えたもの(A成分の場合も同様)、またB位置全
体で電気的中性条件を満足するような、例えば士t=
eB+と−1−Nb5+、号「e3+と舎w”、古Mg
2+と+Nb5+のようなものでもよく、更にA成分の
位置またはB成分の位置において、過剰または不足の電
荷を有し、これらの電荷を陽イオン欠陥、陰イオン欠陥
の生成によって補償するような、例えばB成分のT1
とW6+との組合せ(陽イオン欠陥補償) 、T i”
+とA13+との組合せ(陰イオン欠陥補償)、あるい
はA成3+ 分のLa とBa2+どの組合せ(陽イオン欠陥補(1
1)等であってもよい。また本発明におけるペロブスカ
イト及びその固溶体としては、A成分とB成分のモル比
を1.0より高い値もしくは低い値にずらして、B位置
または△位置に空孔を導入した不定比性ペロブスカイト
も含む。
ペロブスカイト及びその固溶体の構成成分であるA成分
および/またはB成分の金属元素を含んだ化合物の水溶
液を調製するための成分化合物としては、特に限定され
ないが前記金属元素の水酸化物、炭酸塩、オキシ塩、硫
酸塩、硝酸塩、塩酸塩等の無機塩、酢酸塩、ギ酸塩、し
ゆう酸塩等の有機酸塩、酸化物、金属等を挙げることが
できる。
および/またはB成分の金属元素を含んだ化合物の水溶
液を調製するための成分化合物としては、特に限定され
ないが前記金属元素の水酸化物、炭酸塩、オキシ塩、硫
酸塩、硝酸塩、塩酸塩等の無機塩、酢酸塩、ギ酸塩、し
ゆう酸塩等の有機酸塩、酸化物、金属等を挙げることが
できる。
これらが水に可溶でない場合は塩酸の如き鉱酸等を添加
して可溶してもよい。また、水中に分散する水に不溶も
しくは難溶な原料金属元素を含んだ化合物は、上記塩類
や酸化物、金属などの中から適宜選択すれば良いが、酸
化物を用いるのが一般的である。この場合、サブミクロ
ン程度の微粒子を選択することが好ましい。
して可溶してもよい。また、水中に分散する水に不溶も
しくは難溶な原料金属元素を含んだ化合物は、上記塩類
や酸化物、金属などの中から適宜選択すれば良いが、酸
化物を用いるのが一般的である。この場合、サブミクロ
ン程度の微粒子を選択することが好ましい。
また、沈殿形成液としては、アンモニア、炭酸アンモン
、苛性アルカリ、炭酸アルカリ、しゆう酸、しゆう酸ア
ンモン及びオキシンやアミンなどの有機試薬溶液が挙げ
られ、これらより適宜選択される。
、苛性アルカリ、炭酸アルカリ、しゆう酸、しゆう酸ア
ンモン及びオキシンやアミンなどの有機試薬溶液が挙げ
られ、これらより適宜選択される。
△成分およびB成分の均密沈殿物を生成さぼる方法とし
ては、例えば金属酸化物の如き前記金属元素を含ノυだ
水に不溶または難溶な少なくとも1種以上のA成分およ
び/またはB成分の化合物粉末を、水中に分散させ、粉
末分散中に、別に少なくとも前記以外の金属元素、例え
ば金属塩の如き水に可溶なA成分および/またはB成分
の原料金属元素を含んだ化合物の水溶液の1種または2
種以上と沈殿形成液を一段または多段に逐次添加混合す
る方法を挙げることができる。この際の混合順序は特に
限定されず、粉末分散液中に、水に可溶なA成分J5よ
び/またはB成分の原料金属元素を含んだ化合物の水溶
液を添加した後、沈殿形成液を加えてもよく、あるいは
沈殿形成液を添加した後に、水に可溶なA成分および/
またはB成分の原料金属元素を含んだ化合物の水溶液を
添加してもよく、また同時に添加してもよい。添11+
1に際しては、液を攪拌しながら行うことが好ましい。
ては、例えば金属酸化物の如き前記金属元素を含ノυだ
水に不溶または難溶な少なくとも1種以上のA成分およ
び/またはB成分の化合物粉末を、水中に分散させ、粉
末分散中に、別に少なくとも前記以外の金属元素、例え
ば金属塩の如き水に可溶なA成分および/またはB成分
の原料金属元素を含んだ化合物の水溶液の1種または2
種以上と沈殿形成液を一段または多段に逐次添加混合す
る方法を挙げることができる。この際の混合順序は特に
限定されず、粉末分散液中に、水に可溶なA成分J5よ
び/またはB成分の原料金属元素を含んだ化合物の水溶
液を添加した後、沈殿形成液を加えてもよく、あるいは
沈殿形成液を添加した後に、水に可溶なA成分および/
またはB成分の原料金属元素を含んだ化合物の水溶液を
添加してもよく、また同時に添加してもよい。添11+
1に際しては、液を攪拌しながら行うことが好ましい。
また、粉末分散液中での沈殿生成を多段に行うに際し、
成る成分の沈殿を生成した後、以後の1程を妨害する陰
イオンを除去するために、D液を口過ブることによって
除去した後、分散した粉末を含む沈殿を新しい水中に分
散し、該分散液中で沈殿形成液と水に可溶なA成分およ
び/またはB成分の原料金属元素を含む溶液とを混合し
て沈殿を生成させてもよい。
成る成分の沈殿を生成した後、以後の1程を妨害する陰
イオンを除去するために、D液を口過ブることによって
除去した後、分散した粉末を含む沈殿を新しい水中に分
散し、該分散液中で沈殿形成液と水に可溶なA成分およ
び/またはB成分の原料金属元素を含む溶液とを混合し
て沈殿を生成させてもよい。
更にまた、同じく粉末分散液中での沈殿生成を多段に行
うに際し、成る沈殿の生成後、沈殿形成液の種類と濃度
を適宜選択、FJJ節して残りの成分の沈殿を生成する
のに適するようにしてもよい。
うに際し、成る沈殿の生成後、沈殿形成液の種類と濃度
を適宜選択、FJJ節して残りの成分の沈殿を生成する
のに適するようにしてもよい。
また、ペロブスカイトの焼結性や特性をWIJ 番rす
るために微昂成分を添加する場合〈ペロブスカイトの構
成成分の成る成分を過剰にする場合をも含む)は構成成
分の溶液を調製する際、これらを適宜溶液として添加し
てもよく、またペロブスカイト化合物粉末の生成後添加
してもよい。
るために微昂成分を添加する場合〈ペロブスカイトの構
成成分の成る成分を過剰にする場合をも含む)は構成成
分の溶液を調製する際、これらを適宜溶液として添加し
てもよく、またペロブスカイト化合物粉末の生成後添加
してもよい。
第2工程:第1工程により得られた沈殿物をロータリー
フィルタープレスにて口過、洗浄する。
フィルタープレスにて口過、洗浄する。
この口過、洗浄はロータリーフィルタープレスで同時に
行ってもよいが、より洗浄効果を高めるために、別に洗
浄槽を設け、ロータリーフィルタープレスと相合ぜて行
うこともできる。
行ってもよいが、より洗浄効果を高めるために、別に洗
浄槽を設け、ロータリーフィルタープレスと相合ぜて行
うこともできる。
ロータリーフィルタープレスによる口過、洗浄は、0液
に含まれる硝酸イオンおよび塩素イオン濃度が100
ppm以下、好ましくは40ppm以下になるように行
うのが好適である。
に含まれる硝酸イオンおよび塩素イオン濃度が100
ppm以下、好ましくは40ppm以下になるように行
うのが好適である。
ロータリーフィルタープレスのaJ!布とし−では、通
気mo、 01〜2cc/sec −cIF、特に0.
02〜1 cc/ sea −cvが好適テアル。
気mo、 01〜2cc/sec −cIF、特に0.
02〜1 cc/ sea −cvが好適テアル。
ロータリーの回転数は300〜1500ppm、特に8
00〜1300rpmが好適である。
00〜1300rpmが好適である。
口過圧i、11 k(1/ Of以上、特に1〜5 k
g/ cfが好適である。
g/ cfが好適である。
口過、洗浄に要する時間は、ロータリーフィルタープレ
スの濾過面積、沈殿物量、洗浄水量等によって異なる。
スの濾過面積、沈殿物量、洗浄水量等によって異なる。
0液に含まれる硝酸イオン、塩素イオンa度の定量は、
通常の分析化学的方法、例えば滴定法、イオンクロマト
法等により行われる。
通常の分析化学的方法、例えば滴定法、イオンクロマト
法等により行われる。
該工程で19られる沈殿物のスラリー81度が極端に高
い場合や低い場合には、法王Pi!(第3工程)におけ
て好適な乳化物が得られない場合もあるので、スラリー
濃度(固形物換算)としては1〜15重市%、好ましく
は5〜13重量%どなるようにするのがよい。
い場合や低い場合には、法王Pi!(第3工程)におけ
て好適な乳化物が得られない場合もあるので、スラリー
濃度(固形物換算)としては1〜15重市%、好ましく
は5〜13重量%どなるようにするのがよい。
第3工程:第2工程における沈殿物を乳化28]11!
した侵、乾燥する。
した侵、乾燥する。
乳化処理は、粘度が20”C(換算)において、5〜5
0センチボイズ、特に10〜30センヂボイズになるよ
うにするのが好適である。
0センチボイズ、特に10〜30センヂボイズになるよ
うにするのが好適である。
乳化する方法としては、特に限定されないが、例えばホ
モジナイザー、アトライター、サンドミル、ボールミル
、ラインミル等を挙げることができる。
モジナイザー、アトライター、サンドミル、ボールミル
、ラインミル等を挙げることができる。
乳化処理の湿度としては、特に限定されないが、10−
50℃、特に20〜40℃が好適である。
50℃、特に20〜40℃が好適である。
乾燥は、乳化した沈殿物を沈殿物スラリーのまま、瞬時
に乾燥するのが、ペロブスカイト原料粉末の粒子および
組成を均一にすることができるので好適である。乾燥方
法としては、特に限定されないが、例えばドラム乾燥法
、スプレー乾燥法等を好適に挙げることができる。乾燥
温度は、通常50〜300℃の温度範囲が好適である。
に乾燥するのが、ペロブスカイト原料粉末の粒子および
組成を均一にすることができるので好適である。乾燥方
法としては、特に限定されないが、例えばドラム乾燥法
、スプレー乾燥法等を好適に挙げることができる。乾燥
温度は、通常50〜300℃の温度範囲が好適である。
第4工程:第3工程における乾燥粉末を仮焼する。仮焼
温度は、温度に低いと沈殿物の脱水、熱分解が不十分と
なり、過度に高いと粉末が粗大化するので、特に400
〜1000℃の範囲の温度から選ばれるのが好適である
。
温度は、温度に低いと沈殿物の脱水、熱分解が不十分と
なり、過度に高いと粉末が粗大化するので、特に400
〜1000℃の範囲の温度から選ばれるのが好適である
。
[実施例]
以下に実施例および参考例を示し、さらに詳しく本発明
について説明する。
について説明する。
実施例1
微粒子ルチル粉末399.5aを水50Q中に分散し、
これに6Nアンモニア水溶液を混合した。
これに6Nアンモニア水溶液を混合した。
該粉末分散液を攪拌しつつ、これに硝酸鉛3.312k
gと硝酸ジルコニウム2水和物1.336kgを水30
12に溶解した水溶液を徐々に滴下して、均密な沈殿混
合体を作成した。
gと硝酸ジルコニウム2水和物1.336kgを水30
12に溶解した水溶液を徐々に滴下して、均密な沈殿混
合体を作成した。
この沈殿混合体のスラリーをロータリーフィルタープレ
ス(コトプキ技研工業製)によって吸着している硝酸イ
オンを除去するために洗浄し口過した。洗浄は2.5t
”/hrの水を用い、4時間行った。その時点での口演
の硝酸イオン濃度は1101)11以下であった。
ス(コトプキ技研工業製)によって吸着している硝酸イ
オンを除去するために洗浄し口過した。洗浄は2.5t
”/hrの水を用い、4時間行った。その時点での口演
の硝酸イオン濃度は1101)11以下であった。
洗浄した沈殿混合体のスラリーをホモジナイザーにより
10000rpm 10.5時間攪拌し乳化した。乳化
物の粘度は20℃で19センチボイスであった。この乳
化物をドラムドライヤー(乾燥m度約150℃)によっ
て迅速乾燥した。
10000rpm 10.5時間攪拌し乳化した。乳化
物の粘度は20℃で19センチボイスであった。この乳
化物をドラムドライヤー(乾燥m度約150℃)によっ
て迅速乾燥した。
この乾燥粉末を750℃で約2時間仮焼してPb (
Z ro、s ・T l o、s) Oa粉末が得られ
た。この粉末をボールミルにより粉砕した。粉砕した粉
末の一部分を取り走査型電子顕微鏡により粒子を観察し
たところ、平均粒子径が0,23μmで、また粒子径の
範囲は0.05〜0.39μ−の粒度の揃った均一な粉
末が得られていた。またX線回折法によるβaOSθ〜
sinθ(ただし、βは回折線の半価幅、θはフラッグ
角を表わす。)の関係をプロットした結果、横軸(si
nθ軸〉に平行で組成変動を含まない均一組成のもので
あることが確認された。
Z ro、s ・T l o、s) Oa粉末が得られ
た。この粉末をボールミルにより粉砕した。粉砕した粉
末の一部分を取り走査型電子顕微鏡により粒子を観察し
たところ、平均粒子径が0,23μmで、また粒子径の
範囲は0.05〜0.39μ−の粒度の揃った均一な粉
末が得られていた。またX線回折法によるβaOSθ〜
sinθ(ただし、βは回折線の半価幅、θはフラッグ
角を表わす。)の関係をプロットした結果、横軸(si
nθ軸〉に平行で組成変動を含まない均一組成のもので
あることが確認された。
また、このボールミル処理した粉末にポリビニールアル
コール(以下、PVAと略記)を0.8重量%添加して
1t/cfで成型し、1200℃で鉛雰囲気下2時間焼
結した結果、その密度は7.98であった。なお、成型
時での嵩密度は、4.89で理論密度の約61%であっ
た。
コール(以下、PVAと略記)を0.8重量%添加して
1t/cfで成型し、1200℃で鉛雰囲気下2時間焼
結した結果、その密度は7.98であった。なお、成型
時での嵩密度は、4.89で理論密度の約61%であっ
た。
参考例1
実施例1と同様にしてペロブスカイト前駆体の沈殿物を
生成した後、500Rの容器に移し、300Qの水で5
回洗浄し、通常の口過器(マツチェ)にて口過した。参
考までにこれまでの所要時間は7日間であった。このケ
ーキを箱型乾燥器で、100℃の乾燥温度で、12時間
乾燥した後、粉砕し、650℃の仮焼温度で約2時間仮
焼し、P b (Z ros ・T to、5) 0
3粉末を得た。
生成した後、500Rの容器に移し、300Qの水で5
回洗浄し、通常の口過器(マツチェ)にて口過した。参
考までにこれまでの所要時間は7日間であった。このケ
ーキを箱型乾燥器で、100℃の乾燥温度で、12時間
乾燥した後、粉砕し、650℃の仮焼温度で約2時間仮
焼し、P b (Z ros ・T to、5) 0
3粉末を得た。
この粉末を走査型電子顕微鏡により粒子を観測したとこ
ろ、平均粒子径が0.29μmで、また50個の粒子は
0.01〜0.85μmの範囲でありた。
ろ、平均粒子径が0.29μmで、また50個の粒子は
0.01〜0.85μmの範囲でありた。
また、この粉末にPVAを0.8重ffi%添加して’
rt/cvで成型し、1200℃で鉛雰囲気下約2時間
焼結した結果、その密度は7.50であった。なお、成
型時での嵩密度は、4.50で理誹密度の約56%であ
った。
rt/cvで成型し、1200℃で鉛雰囲気下約2時間
焼結した結果、その密度は7.50であった。なお、成
型時での嵩密度は、4.50で理誹密度の約56%であ
った。
[発明の効果]
本発明の方法によると、従来の共沈方法と異なり、組成
成分の一部の原料化合物を粉末分散液とし、他の成分の
原料化合物を溶液とし、優者を一段または多段に沈殿さ
せるため、高度に相互分散した状態の沈殿物が得られ、
しかも沈殿物スラリーをロータリーフィルタープレスに
て洗浄、口過した後、沈殿物を乳化処理後、乾燥し、仮
焼するので、沈殿生成時、乾燥時または仮焼時に凝結を
起しにくく、得られた粉末は、粒度および組成が均一で
あり、易焼結性、高嵩密度のペロ゛ブスカイト及びその
固溶体の原料粉末が効率的に製造できる。
成分の一部の原料化合物を粉末分散液とし、他の成分の
原料化合物を溶液とし、優者を一段または多段に沈殿さ
せるため、高度に相互分散した状態の沈殿物が得られ、
しかも沈殿物スラリーをロータリーフィルタープレスに
て洗浄、口過した後、沈殿物を乳化処理後、乾燥し、仮
焼するので、沈殿生成時、乾燥時または仮焼時に凝結を
起しにくく、得られた粉末は、粒度および組成が均一で
あり、易焼結性、高嵩密度のペロ゛ブスカイト及びその
固溶体の原料粉末が効率的に製造できる。
さらに安価な四塩化チタン、五塩化ニオブ、五塩化タン
タルなどの塔化物を原料としても塩素をほとんど含有す
ることがない均一微粒子を得ることができ、また沈殿物
の洗浄、口過も短時間に大量に処理でき、乳化処Iφす
るために迅速乾燥できるICめ、低コストで入洛に再現
性よくペロブスカイト及びその固溶体の原料粉末を製造
できる。
タルなどの塔化物を原料としても塩素をほとんど含有す
ることがない均一微粒子を得ることができ、また沈殿物
の洗浄、口過も短時間に大量に処理でき、乳化処Iφす
るために迅速乾燥できるICめ、低コストで入洛に再現
性よくペロブスカイト及びその固溶体の原料粉末を製造
できる。
Claims (4)
- (1)一般式ABO_3(ただし、Aは酸素12配位金
属元素の1種または2種以上を、Bは酸素6配位金属元
素の1種または2種以上を表わす。)で示されるペロブ
スカイト型構造及びその固溶体の原料粉末の製造に際し
、上記金属元素を含んだ水に不溶または難溶な少なくと
も1種以上の化合物粉末を水中に分散させ、別に少なく
とも前記以外の金属元素を含んだ化合物の水溶液を1種
または2種以上作り、これらの溶液を上記粉末分散液中
で沈殿形成液と混合または多段に逐次混合してA成分お
よびB成分の均密沈殿物を生成させる第1工程、 - (2)第1工程により得られた沈殿物をロータリーフィ
ルタープレスにて洗浄、ロ過する第2工程、 - (3)第2工程における沈殿物を乳化処理した後、乾燥
する第3工程、 - (4)第3工程により得られた乾燥物を400〜100
0℃で仮焼する第4工程、 の各工程からなることを特徴とする易焼結性ペロブスカ
イト型構造及びその固溶体の原料粉末の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60140479A JPS623005A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 粉末分散湿式法による易焼結性ペロブスカイト原料粉末の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60140479A JPS623005A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 粉末分散湿式法による易焼結性ペロブスカイト原料粉末の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS623005A true JPS623005A (ja) | 1987-01-09 |
JPH0367964B2 JPH0367964B2 (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=15269563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60140479A Granted JPS623005A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 粉末分散湿式法による易焼結性ペロブスカイト原料粉末の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS623005A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6227371A (ja) * | 1985-07-27 | 1987-02-05 | 堺化学工業株式会社 | セラミツク誘電体用組成物及びセラミツク誘電体の製造方法 |
JPS6325264A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | 科学技術庁無機材質研究所長 | 高密度bzn系強誘電体セラミツクの製造方法 |
JPS6325263A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | 科学技術庁無機材質研究所長 | 高密度bzt系強誘電体セラミツクの製造方法 |
JPS6325265A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | 科学技術庁無機材質研究所長 | 高密度bznt系強誘電体セラミツクの製造方法 |
JPH02137759A (ja) * | 1986-11-03 | 1990-05-28 | Tam Ceramics Inc | 高誘電率、低損失係数及び平らな温度係数を有する誘電セラミック |
EP0761601A4 (en) * | 1995-03-15 | 1998-05-20 | Hoya Corp | PROCESS FOR THE PREPARATION OF A PEROVSKITE COMPOSITE OXIDE PRECIPITY |
US6007870A (en) * | 1997-07-31 | 1999-12-28 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Process for preparing ceramic powder |
CN102838352A (zh) * | 2005-12-13 | 2012-12-26 | 通用电气公司 | 多晶透明陶瓷制品及其制造方法 |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP60140479A patent/JPS623005A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6227371A (ja) * | 1985-07-27 | 1987-02-05 | 堺化学工業株式会社 | セラミツク誘電体用組成物及びセラミツク誘電体の製造方法 |
JPS6325264A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | 科学技術庁無機材質研究所長 | 高密度bzn系強誘電体セラミツクの製造方法 |
JPS6325263A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | 科学技術庁無機材質研究所長 | 高密度bzt系強誘電体セラミツクの製造方法 |
JPS6325265A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | 科学技術庁無機材質研究所長 | 高密度bznt系強誘電体セラミツクの製造方法 |
JPH02137759A (ja) * | 1986-11-03 | 1990-05-28 | Tam Ceramics Inc | 高誘電率、低損失係数及び平らな温度係数を有する誘電セラミック |
EP0761601A4 (en) * | 1995-03-15 | 1998-05-20 | Hoya Corp | PROCESS FOR THE PREPARATION OF A PEROVSKITE COMPOSITE OXIDE PRECIPITY |
US6007870A (en) * | 1997-07-31 | 1999-12-28 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Process for preparing ceramic powder |
CN102838352A (zh) * | 2005-12-13 | 2012-12-26 | 通用电气公司 | 多晶透明陶瓷制品及其制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0367964B2 (ja) | 1991-10-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |