JPS62299300A - 衣類乾燥機の制御装置 - Google Patents

衣類乾燥機の制御装置

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JPS62299300A
JPS62299300A JP61145276A JP14527686A JPS62299300A JP S62299300 A JPS62299300 A JP S62299300A JP 61145276 A JP61145276 A JP 61145276A JP 14527686 A JP14527686 A JP 14527686A JP S62299300 A JPS62299300 A JP S62299300A
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JP
Japan
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drying
cloth
door
time
dry
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JP61145276A
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JPH0751189B2 (ja
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大岩 義平
裕行 道端
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は衣類などの乾燥を検知して自動運転を行う衣類
乾燥機の制御装置に関するものである。
従来の技術 従来の衣類乾燥機はタイマーにより使用者が乾燥運転時
間を設定して行っていた。しかし使用者のかんによる時
間設定では乾燥しすぎたり、乾燥不足になるという問題
点があった。この問題点を改良するために、ドラム内に
設けた電極によシミ極に布が接触するときの布の抵抗を
測定し、布の湿り具合を検出して、布の抵抗値が一定値
以上になったら乾燥検知を終了(乾燥検知工程)しその
後一定時間の乾燥遅延工程を行ったシまたはスタートか
ら乾燥検知終了時迄乾燥検知工程の時間tを測定し、残
υの乾燥遅延工程の時間Tを予め決められた関数(例え
ば’r=o、2xt)により行う衣類乾燥機が実用化さ
れている。
発明が解決しようとする問題点 このように、乾燥遅延工程が乾燥検知工程の時間によシ
制御されるため、乾燥遅延工程時にドアを開けて湿った
布を追加すると、前記追加の布が乾燥できないという問
題が発生する。これを解消するには−変電源を切り再び
やり直すことにより布の乾燥は完全に行うことができる
が操作性が悪いという問題点がある。
本発明はこの、ような問題点を解決するもので、運転の
途中に湿った布を追加しても、未乾燥のない衣類乾燥機
の制御装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の衣類乾燥機の制御装
置は乾燥遅延工程中にドアを開閉したときには再び乾燥
検知を一定時間行い、乾燥と判定すれば乾燥遅延工程を
継続し、検知抵抗が定められた抵抗値以下で未乾燥と判
定すれば、再度乾燥検知工程をやりなおすように制御す
る制御手段を設けた構成である。
作  用 この構成により、乾燥遅延工程途中で湿った布を追加し
ても、未乾燥と判定したときは再度乾燥検知工程をやり
直すため、いかなる場合でも完全に乾燥させることがで
きる。
実施例 以下、本発明の実施例について第1図から第3図を参照
して説明する。
第2図において、1はモータで、ドラムベルト2の伝達
により衣類を入れるドラム3を回転させるとともに、フ
ァンベルト4によシフアン6を回転させドラム内の熱風
を循環させる。6はヒータ、7はドアでドアの開閉に伴
ないドアスイッチ8が開閉する。このドアスイッチ8の
開閉状態を制御装置9に入力する。10は布に付着した
リントを取るフィルタである。11は電極でドラム内の
布が電極に接触しそのときの布の抵抗値を測定する。
次に、本発明の制御装置を第1図により説明する。同図
において12はスイッチ入力部で、運転を開始させるス
タートスイッチ13と乾燥コース(例えば強力コース、
標準コース等)を選択するスイッチ14とドアスイッチ
8により構成されている。ドアスイッチ8はドア7を開
けると開になりドア7を閉じると閉になる。15は表示
部でスイッチ入力部12の乾燥コース選択スイッチ14
に対応したランプが点灯する。16は標準コースランプ
、17は念入りコースランプである。18は乾燥検知部
で、ドラム内に設けられた電極11にドラム内の回転し
ている衣類が当たったときの布の抵抗値を電圧に変換す
る。布の抵抗値がある設定された抵抗R5より小さいと
きは、FET19はOFFとなりトランジスタ2oば○
FF5R9より太きいときは、FET19はONとなり
トランジスタ2QもONとなる。21は負荷駆動部でモ
ータ1やヒータ6を制御する。22は制御手段で、タイ
マ一部、入力部、出力部、ROM、RAM等を内蔵して
入力部の信号と、あらかじめプログラムされた順序に従
って、表示部15や負荷駆動部21等を制御する。23
は、電源部で商用電源を直流電圧に変換して、各部に電
圧を供給する。
上記構成において、動作について説明する。
乾燥コーヌ選択スイッチ14で乾燥コースを設定した後
、スタートスイッチ13を押すと、モータ1およびヒー
タ6に通電されて運転が開始される。運転開始時は、ド
ラム3内の衣は湿っているため、電極11の検知抵抗は
小さく、乾燥検知部18の出力信号はLレベルであるが
、布が乾いてきて、あらかじめ設定された抵抗Rs以上
になると出力信号はHレベルなる。検知抵抗と運転時間
の関係を第3図に示す。すなわち、一定時間11分(t
2− tl)連続して検知抵抗がR8より高くなれば、
運転開始より検知したまでの時間t2の値により、残シ
の乾燥遅延時間(例えば0.2 + t2 )を決める
。t2迄の時間が乾燥検知工程で、残りのta−t2の
時間が乾燥遅延工程である。乾燥遅延工程を設ける理由
は、乾燥検知工程終了時においては、まだ完全にすべて
の布が乾燥していないためである。
また乾燥遅延工程は、一定時間でも良い。
また、11分(t2−tl)の一定時間中に検知抵抗が
R5より小さくなれば、それまでの一定時間T1の計測
を中止して、再度測定をしなおす。次に運転中にドア7
を開けて運転を一時停止させたり、また布を追加した時
の動作について説明する。乾燥検知工程においてドア7
を開けて湿った布を21加しても、乾燥検知を行ってい
るため問題はないが、乾燥遅延工程中に湿った布を追加
された場合、この工程では乾燥検知を行わず、あらかじ
め決まった時間のみの工程であるため、湿った布が乾燥
できない場合がありうる。この問題の解決法として、本
発明においては、ドア7が運転中に開閉された時には、
乾燥遅延工程中においても再度乾燥検知を行い、一定時
間連続して検知抵抗がR8以上であれば、ドア開閉の前
に決めた乾燥遅延工程時間を行う。また一定時間中に検
知抵抗がR5以下になった時は、今までの時間をすべて
クリヤーして、乾燥検知工程に戻り、乾燥検知工程のは
じめから行うように制御する。
発明の効果 以上のように本発明によれば、乾燥遅延工程中にドアを
開閉したときには、再び乾燥検知を行うことにより、湿
った布を追加しても、未乾燥状態で終了するのではなく
、完全に乾燥させることができ、使用勝手が改善され製
品としての価値を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の衣類乾燥機の制御回路図、第
2図は同衣類乾燥機の断面図、第3図は検知抵抗と運転
時間を示す図である。 1・・・・・・モータ、3・・・・・・ドラム、6・・
・・・・ヒータ、8・・・・・・ドアスイッチ、11・
・・・・・電極、18・・・・・・乾燥検知部、22・
・・・・・制御手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名8−
−一ドアスイッテ 11−一一電、極 t8−一一乾琢枚知部 第1図 ■−−−−−、j q 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 衣類を出入れするドアの開閉を検知するドアスイッチと
    、ドラム内に設けた電極によりドラム内の布の抵抗値を
    電圧に変換する乾燥検知部と、前記乾燥検知部からの布
    の抵抗値を一定時間毎に測定し、抵抗値が一定時間予め
    決められた抵抗値以上あれば乾燥と判定し乾燥検知工程
    を終了し、次工程の乾燥検知を行わない乾燥遅延工程に
    移るように制御する制御手段を備え、前記制御手段は、
    乾燥遅延工程中にドアを開閉したことをドアスイッチか
    ら検知すれば、再度乾燥検知を一定時間行った後、乾燥
    と判定すれば乾燥遅延工程を継続し、未乾燥と判定すれ
    ば再度乾燥検知工程に戻るように制御する衣類乾燥機の
    制御装置。
JP61145276A 1986-06-20 1986-06-20 衣類乾燥機の制御装置 Expired - Lifetime JPH0751189B2 (ja)

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JP61145276A JPH0751189B2 (ja) 1986-06-20 1986-06-20 衣類乾燥機の制御装置

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JPS62299300A true JPS62299300A (ja) 1987-12-26
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57131496A (en) * 1981-02-05 1982-08-14 Sanyo Electric Co Clothing drier
JPS58173599A (ja) * 1982-04-05 1983-10-12 三洋電機株式会社 衣類乾燥機の運転制御方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57131496A (en) * 1981-02-05 1982-08-14 Sanyo Electric Co Clothing drier
JPS58173599A (ja) * 1982-04-05 1983-10-12 三洋電機株式会社 衣類乾燥機の運転制御方法

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JPH0751189B2 (ja) 1995-06-05

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