JPH03202039A - 食器乾燥機 - Google Patents

食器乾燥機

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Publication number
JPH03202039A
JPH03202039A JP34266089A JP34266089A JPH03202039A JP H03202039 A JPH03202039 A JP H03202039A JP 34266089 A JP34266089 A JP 34266089A JP 34266089 A JP34266089 A JP 34266089A JP H03202039 A JPH03202039 A JP H03202039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
peak
drying
absolute humidity
heat source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34266089A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Ogura
嘉尚 小倉
Ryohei Murakami
良平 村上
Takao Kobayashi
孝男 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP34266089A priority Critical patent/JPH03202039A/ja
Publication of JPH03202039A publication Critical patent/JPH03202039A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、食器の乾燥を行う食器乾燥機に関するもので
ある。
従来の技術 従来のこの種の食器乾燥機は、乾燥機本体中に乾燥庫と
、熱源部およびその熱を庫内に送る熱搬送部とからなる
熱源装置と、設定時間だけ熱源装置を、駆動するタイマ
を有してなるものであった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の横取では、使用者が乾燥庫内の被乾燥
物が乾燥し得る時間を予測し、予測した時間タイマを設
定するので使用者の勘と経験に頼らなければならなく、
被乾燥物の数量、含水外、水分の温度、また周囲の気温
によって左右され、乾燥状態に完全に対応するのは不可
能であり、予副違いのための運転時間の不足による被乾
燥物の水分の残留と運転時間の過多による被乾燥物の過
昇温や消費電力のロスという課題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、使用者が起
動させるだけで食器乾燥機が最適な乾燥時間で自動的に
停止する食器乾燥機を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段 本発明の食器乾燥機は乾燥機の庫内の絶対湿度を計測し
、絶対湿度に対応した出力を出す絶対湿度センサーと、
その出力の値がピークであるかどうかを判定し、ピーク
であれば出力するピーク判定回路と、乾燥機運転開始か
らの時間を計測する計時回路と、上記ピーク判定回路と
計時回路の出力から乾燥機運転開始から絶対湿度センサ
ーの出力がピークを示すまでの所要時間T1(分)を算
出する演算回路と、乾燥庫内の被乾燥物が乾燥するのに
必要な時間(T1×6)分を算出する補正演算回路と、
乾燥機始動時にさかのぼって(T1X5)分間乾燥機を
運転させる逆算タイマを備える構成としたものである。
作用 本発明の食器乾燥機は、乾燥庫内に洗浄して濡れた食器
を入れ乾燥機の熱源装置を運転させる。
前記熱源装置の運転を始めると乾燥庫内の絶対湿度はし
ばらくは犬きくなっていき、ある時点から絶対湿度が下
がっていく。前記絶対湿度のピーク値は絶対湿度センサ
ーの最大出力として検出され、この絶対湿度のピーク値
になった時点を基準として熱源装置の運転開始時より絶
対湿度がピーク値になった時壕での時間の5倍の時間で
タイマにより前記熱源装置の運転を停止させるものであ
る。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
本発明者は食器乾燥機の庫内の絶対湿度特性について考
察をした結果、はとんどの食器乾燥機は第3図に示す様
な絶対湿度特性を持つことを知り得た。
すなわち食器を乾燥庫に入れ熱源装置を運転した時点よ
り乾燥庫内の絶対湿度がピークになる時点(P点)昔で
の時間T、と、熱源装置運転開始時から食器が乾燥する
時までの時間T2の関係が(T1X6)の関係にあるこ
とである。
前記第3図の特性は庫内容量SSl、食器25個、熱源
として出力220Wの温風機を用いて測定したものであ
る。な訃前記庫内容量、食器量を変えたものも数例実測
したが前記第3図と同様な絶対湿度特性を示した。
本発明はこれらのことから食器が適切に乾燥したときに
自動的に運転を停止させる食器乾燥機であり以下に具体
的回路構成釦よび動作について説明する。
第1図に本発明の食器乾燥機の断面を示し、図中1は食
器乾燥機本体であり、扉2、乾燥庫3、乾燥庫内に絶対
湿度センサー4を有し、仕切部材5で区隔された下部に
は電熱ヒータ6、送風ファン7よりなる温風機8を備え
ている。前記温風機にて発生する温風は乾燥庫3の下部
後方に形成された吹出口9より乾燥庫3内に吹き出され
図示していないが収容された食器等を乾燥させる様にな
っている。
前記食器乾燥機の制御手段は第2図の様に構成されてい
る。すなわち、乾燥庫内には絶対湿度センサー4が配置
され、この絶対湿度センサー4の出力を受けて絶対湿度
のピーク値を判定するピーク判定回路10及び計時回路
11の信号を受けて演算する演算回路12と、演算回路
12の信号を補正する補正演算回路13と、この補正演
算回路13の信号より動作する逆算タイマ14より制御
部16が構成されている。そして、前記制御部15の逆
算タイマ14は熱源装置8の電源回路を開閉する様に接
続されている。
上記の食器乾燥機は、濡れた被乾燥物を入れ乾燥機を始
動させると、熱源装置8が作動し、乾燥が始壕る。庫内
にある絶対湿度センサー4が即座に庫内の絶対湿度を計
測する。乾燥がある程度進んだところで絶対湿度センサ
ー4の出力がピークを迎えると、ピーク判定回路10に
より、ピークであると判定される。その時、始動と同時
に作動した計時回路11の出力により、演算回路12で
始動からピークを迎えるまでの時間T1が算出される。
次に補正演算回路13によりT、、=(Tlxs)が算
出され、始動からT2はど運転させる。すなわち、ピー
クと判定されて(T1X4)後に熱源装置を停止させる
逆算タイマにより最適な乾燥を行えるものである。
この様に実施例の食器乾燥機は乾燥庫内に釦ける食器が
適切に乾燥した時点で運転が停止され、ムダな運転ある
いは未乾燥時の運転停止がない。
な訟前記実施例の制御部16は、いくつかの独立した回
路よりな1ているが、これらはマイコンによって構成し
ても良い。捷た乾燥庫内の絶対湿度特性にあ・いて運転
開始−絶対湿度ピーク時(T1)に対し、運転開始時−
食器乾燥終了時(T2)の関係がT2=T1×Sとなっ
ているが、実験によればT2が(T、 X4.6 )よ
りも少し小さい時は、わずかに乾燥不十分であり、T2
が(T、 x s、s )よりも少し大きい時は、わず
かに過乾燥で消費電力ロスを生じた。したがってT2が
(TlX 4.5 ) < T2((T、 X 5.5
 )の範囲であれば十分実用に適している。
発明の効果 地上実施例の説明により明らかなように、本発明によれ
ば、乾燥庫内の湿度を検知する絶対湿度センサーと乾燥
庫内を加熱する熱源装置を備え、前記乾燥庫内の湿度が
ピーク値になった時点を検出し、前記ピーク値になった
時点を基準としてタイマにより熱源装置の始動時から前
記ピーク時点までの時間のほぼ5倍の時間で前記熱源装
置の作動を停止させる手段を有しているので、作業者が
食器等の乾燥に要する時間を推測しタイマを設定する様
な経験や勘に頼る必要もなく乾燥時間の不足による未乾
燥や乾燥時間の過多による電力ロスや食器類の過昇温も
ない最適な乾燥状態で食器の乾燥が行なえるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す食器乾燥機の縦断面図
、第2図は本発明の回路図、第3図は食器乾燥時におけ
る乾燥庫内の絶対湿度−時間の関係を示すグラフである
。 1・・・・・食器乾燥機本体、4・・・・・・絶対湿度
センサ、8・・・・熱源装置、10・・・・・ピーク判
定回路、11・・・計時回路、12・・・・・演算回路
、13・・・・・・補正演算回路、14・・・・・・逆
算タイマ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)乾燥庫内の湿度を検知する絶対湿度センサーと、
    乾燥庫内を加熱する熱源装置を備え、前記乾燥庫内の湿
    度がピーク値になった時点を検出し、前記ピーク値にな
    った時点を基準としてタイマにより熱源装置の始動時か
    ら前記ピーク値時点までの時間のほぼ5倍の時間で前記
    熱源装置の作動を停止させる手段を有する食器乾燥機。
  2. (2)食器乾燥機の庫内の絶対湿度を計測し、絶対湿度
    に対応した出力を出す絶対湿度センサー、その出力の値
    がピークであるかどうかを判定し、ピークであれば出力
    するピーク判定回路と、乾燥機運転開始からの経過時間
    を計測する計時回路と、上記ピーク判定回路と計時回路
    の出力から乾燥機運転開始から絶対湿度センサーの出力
    がピークを示すまでの所要時間T_1(分)を算出する
    演算回路と、乾燥庫内の被乾燥物が乾燥するのに必要な
    時間(T_1×5)分を算出する補正演算回路と、乾燥
    機の始動にさかのぼって (T_1×5)分間乾燥機を運転させる逆算タイマを備
    えてなる食器乾燥機。
JP34266089A 1989-12-28 1989-12-28 食器乾燥機 Pending JPH03202039A (ja)

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