JPH06113993A - 食器洗い乾燥機 - Google Patents
食器洗い乾燥機Info
- Publication number
- JPH06113993A JPH06113993A JP26872292A JP26872292A JPH06113993A JP H06113993 A JPH06113993 A JP H06113993A JP 26872292 A JP26872292 A JP 26872292A JP 26872292 A JP26872292 A JP 26872292A JP H06113993 A JPH06113993 A JP H06113993A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- humidity
- drying process
- exhaust
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 乾燥が適切で省エネタイプの食器洗い乾燥機
を得たい。 【構成】 庫内から排出される排気中の湿度を湿度検出
センサー５で検出し、この値が一定値以下に低下したと
きに乾燥行程を終了する。
を得たい。 【構成】 庫内から排出される排気中の湿度を湿度検出
センサー５で検出し、この値が一定値以下に低下したと
きに乾燥行程を終了する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、食器洗い乾燥機に関
し、詳しくは内容物の量に応じて乾燥時間を演算するこ
とにより、乾燥過多に基づくエネルギーの無駄を省くと
共に乾燥不足に基づく生乾きの問題を解消した食器洗い
乾燥機に関する。
し、詳しくは内容物の量に応じて乾燥時間を演算するこ
とにより、乾燥過多に基づくエネルギーの無駄を省くと
共に乾燥不足に基づく生乾きの問題を解消した食器洗い
乾燥機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の食器洗い乾燥機は洗浄行程が終了
したのち、乾燥行程に入ったのちの乾燥時間は、内容物
の量や状態を判断することなしに、あらかじめ定められ
た単一の温度制御用サーミスタで所定温度以下に抑えて
所定時間の乾燥行程を実施している。図３はこの従来例
のフローを示すものである。
したのち、乾燥行程に入ったのちの乾燥時間は、内容物
の量や状態を判断することなしに、あらかじめ定められ
た単一の温度制御用サーミスタで所定温度以下に抑えて
所定時間の乾燥行程を実施している。図３はこの従来例
のフローを示すものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来例にお
いては、食器洗い乾燥機に入れられている内容物の量が
少ないときには通常のシーケンスの所定時間よりも短時
間で乾燥が終了することになるが、あらかじめ定められ
た設定時間内はヒータを使って乾燥を続けるのでエネル
ギーの無駄になる。一方、内容物の量が多いときは所定
時間内に乾燥が終了せず、乾燥しきっていない状態つま
り生乾きで終了することになる。
いては、食器洗い乾燥機に入れられている内容物の量が
少ないときには通常のシーケンスの所定時間よりも短時
間で乾燥が終了することになるが、あらかじめ定められ
た設定時間内はヒータを使って乾燥を続けるのでエネル
ギーの無駄になる。一方、内容物の量が多いときは所定
時間内に乾燥が終了せず、乾燥しきっていない状態つま
り生乾きで終了することになる。
【０００４】本発明の目的は、内容物の量に応じて乾燥
行程の終了時間を自動制御することにより、エネルギー
の無駄と、生乾き等の問題の生じない食器洗い乾燥機を
提供することである。
行程の終了時間を自動制御することにより、エネルギー
の無駄と、生乾き等の問題の生じない食器洗い乾燥機を
提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る食器洗い乾
燥機の構成は次のとおりである。
燥機の構成は次のとおりである。
【０００６】排気通路内に湿度センサーを取り付け、こ
の湿度センサーで検出される湿度が一定値以下に低下し
たときに乾燥は終了したものと判断して乾燥行程を終了
する制御回路を設けて成る食器洗い乾燥機。
の湿度センサーで検出される湿度が一定値以下に低下し
たときに乾燥は終了したものと判断して乾燥行程を終了
する制御回路を設けて成る食器洗い乾燥機。
【０００７】
【作用】洗浄行程が終了すると、乾燥機は乾燥行程に移
行する。この乾燥行程に移行すると同時に、庫内から排
出される排気中の湿度は湿度センサーにより検出され、
この信号は常時制御回路に入力される。制御回路は、湿
度の変動を監視しており、この湿度があらかじめ定めた
設定値以下に低下したときに、乾燥は終了したものと判
断して乾燥行程を終了する。
行する。この乾燥行程に移行すると同時に、庫内から排
出される排気中の湿度は湿度センサーにより検出され、
この信号は常時制御回路に入力される。制御回路は、湿
度の変動を監視しており、この湿度があらかじめ定めた
設定値以下に低下したときに、乾燥は終了したものと判
断して乾燥行程を終了する。
【０００８】
【実施例】図１に本発明の実施例を示す。符号の１は食
器洗い乾燥機本体、２は処理槽、３はヒータ、４は庫内
（処理槽２）からの排気通路、５はこの排気通路４に取
り付けられた湿度センサー、６は制御回路にして、この
制御回路６は次の制御を行う。
器洗い乾燥機本体、２は処理槽、３はヒータ、４は庫内
（処理槽２）からの排気通路、５はこの排気通路４に取
り付けられた湿度センサー、６は制御回路にして、この
制御回路６は次の制御を行う。
【０００９】洗浄行程が終了すると、乾燥機は乾燥行程
に移行する。この乾燥行程において排湿ファンは、庫内
の空気（湿気）を吸引して排気通路４から屋外に排出す
る。湿度センサー５は、この排出される排気中の湿度を
検出しており、この値は制御回路６に入力される。制御
回路６は湿度の値が大きい場合には乾燥を継続し、ある
設定値以下に低下した場合には乾燥は終了したものと判
断して乾燥行程（ヒータ及び排出ファン）を停止する。
図２に上記制御フローを示す。
に移行する。この乾燥行程において排湿ファンは、庫内
の空気（湿気）を吸引して排気通路４から屋外に排出す
る。湿度センサー５は、この排出される排気中の湿度を
検出しており、この値は制御回路６に入力される。制御
回路６は湿度の値が大きい場合には乾燥を継続し、ある
設定値以下に低下した場合には乾燥は終了したものと判
断して乾燥行程（ヒータ及び排出ファン）を停止する。
図２に上記制御フローを示す。
【００１０】
【発明の効果】本発明は以上のように、排気中の湿度の
変化を監視して乾燥行程の終了時を判断するため、内容
物の量に応じた適切な乾燥を行うことができる。よっ
て、乾燥過多に基づくエネルギーの無駄がなく、省エネ
タイプの食器洗い乾燥機を提供できる。又、乾燥不足に
よる生乾きの問題もなくなる。
変化を監視して乾燥行程の終了時を判断するため、内容
物の量に応じた適切な乾燥を行うことができる。よっ
て、乾燥過多に基づくエネルギーの無駄がなく、省エネ
タイプの食器洗い乾燥機を提供できる。又、乾燥不足に
よる生乾きの問題もなくなる。
【図１】本発明に係る食器洗い乾燥機の説明図。
【図２】本発明食器洗い乾燥機の制御フローの説明図。
【図３】従来の食器洗い乾燥機の制御フローの説明図。
１ 食器洗い乾燥機本体 ２ 処理槽 ３ ヒータ ４ 排気通路 ５ 湿度センサー ６ 制御回路
Claims (1)
- 【請求項１】排気通路内に湿度センサーを取り付け、こ
の湿度センサーで検出される湿度が一定値以下に低下し
たときに乾燥は終了したものと判断して乾燥行程を終了
する制御回路を設けて成る食器洗い乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26872292A JPH06113993A (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 食器洗い乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26872292A JPH06113993A (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 食器洗い乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06113993A true JPH06113993A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17462441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26872292A Pending JPH06113993A (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 食器洗い乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06113993A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10117991A (ja) * | 1996-10-16 | 1998-05-12 | Osaka Gas Co Ltd | 食器乾燥装置 |
| EP0953315A1 (de) * | 1998-04-27 | 1999-11-03 | AEG Hausgeräte GmbH | Geschirrspülmaschine sowie Verfahren zum Trocknen von Spülgut |
| JP2007044306A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器およびその鍋状容器の乾燥方法 |
| US8984692B2 (en) | 2009-08-21 | 2015-03-24 | Whirlpool Corporation | Active moisture removal in a laundry treating appliance |
| JP2018134157A (ja) * | 2017-02-20 | 2018-08-30 | ホシザキ株式会社 | 消毒保管庫の運転方法 |
-
1992
- 1992-10-07 JP JP26872292A patent/JPH06113993A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10117991A (ja) * | 1996-10-16 | 1998-05-12 | Osaka Gas Co Ltd | 食器乾燥装置 |
| EP0953315A1 (de) * | 1998-04-27 | 1999-11-03 | AEG Hausgeräte GmbH | Geschirrspülmaschine sowie Verfahren zum Trocknen von Spülgut |
| JP2007044306A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器およびその鍋状容器の乾燥方法 |
| US8984692B2 (en) | 2009-08-21 | 2015-03-24 | Whirlpool Corporation | Active moisture removal in a laundry treating appliance |
| JP2018134157A (ja) * | 2017-02-20 | 2018-08-30 | ホシザキ株式会社 | 消毒保管庫の運転方法 |
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