JPS62299258A - 義歯床の製造方法 - Google Patents

義歯床の製造方法

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JPS62299258A
JPS62299258A JP61144457A JP14445786A JPS62299258A JP S62299258 A JPS62299258 A JP S62299258A JP 61144457 A JP61144457 A JP 61144457A JP 14445786 A JP14445786 A JP 14445786A JP S62299258 A JPS62299258 A JP S62299258A
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acrylic resin
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坂内 信男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用′ 本発明は、優れた滑沢性の裏装表面を有する義R2は分
子量200〜1500の含フッ素デDマーである。)で
示される単量体100重量部、含フッ素共重合体3〜3
0重石部及び重合開始剤0.1〜3.0重石部から成る
′@装材を、裏装材の重合の発熱ピーク後に重合が開始
り−るアクリルレジン義歯床材に裏装して成形した優れ
た滑沢性の裏装表面を有する義歯床に関する。
支釆至韮I ′ アクリルレジン義歯床材と、硬質の義歯床材が粘膜
面を圧迫することにより生ずる種々の障害を除去し顎提
粘膜の弾性を補い且つ咬合時の衝撃を緩和するクッショ
ン作用を有する裏装材とから成る義歯床は従来から数多
く提案されている。
粘膜面に加わる咬合性の緩和、咬合時に生ずる疼痛の緩
和、顎促に対する床の適合性や吸着性の向り及び局所的
な骨吸収の緩和などのショックアブソーバの役目をする
軟質裏装材としては、アクリル系軟質裏装材、シリコー
ン系裏装材及びフッ素系男装材が提案されている。
特に、フッ素系裏装材としては、フッ素化されたポリオ
レフィン及びフッ素化されたポリビニリデンから選択さ
れたフッ化炭素樹脂からなる裏装材(米国特許3889
374) : 40〜60重量部のフッ化ビニリデン 
ユニット、20〜30重昂部のテトラフルオロエチレン
 ユニット及び20〜30重世部のへキサフルオロプロ
ピレン ユニット及び/又はクロロトリフルオロエチレ
ン ユニットからなる裏装材(米国特許4484894
) :分子量1500以下で分子鎖末端にOH基を1個
有する含フッ素多元テロマーとアクリル酸クロライド又
はメタクリル酸クロライドをエステル化反応せしめてな
る分子中に1個の二重結合を有する含フッ素早吊体の裏
装材(特開昭59−117503) ;一般式:CH2
=C−GOOR(RはH又はCH,R2は分子量150
0以下のオリゴマー)で示される単量体1ooa場部と
アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルエステル(アル
キル基の炭素数が1〜5)3〜30重i部とからなる共
重合体の裏装材(特開昭60(Rはi」又はCH,R”
は分子量200〜1500の含フッ素テロマー)で示さ
れる単量体100重量部、含フッ素共重合体3〜30重
量部、アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルエステル
(アルキル基の炭素数が1〜12)3〜30重量部及び
重合開始剤0.1〜3,0重量部からなる混合物の裏装
材(米国特許4579881)が提案されている。
米国特許4579881に開示されている裏装材は、非
常に軟らかであるため技工操作性がよく、常法によるf
i歯床作製時に特別な操作を加える必要もなく裏装する
ことが出来るとともに、重合wit。
た裏装面の硬さは10〜30(ショアD型、25℃)で
あり、且つ弾性を右するので、咬合性を緩和して口腔粘
膜面に伝える作用を有し、且つ義歯と顎捉との適合性、
吸着性に優れ、口腔内に適用して2年以上経過しても尚
何等の変質もない耐久性を有するとともに患者の苦痛の
軽減に優れた効果を示している。
しかしながら、この裏装材を用いた義歯床は、使用する
アクリルレジン義歯床材の種類によって顎(;zと接す
る裏装表面に凹凸が生ずる場合がある。
即し、現在使用されているメタクリル酸メチルとポリメ
タクリル酸メチルとの混合物であるアクリルレジン義歯
床材は、数10種類ものが提供されており、これ等のア
クリルレジン義歯床材に上述した裏装材を裏装し、加熱
重合法で重合して義歯床を作製すると、アクリルレジン
義歯床材の種類によっては滑沢な裏装表面を得ることが
出来ず、凹凸のTA装表面となる場合がある。
本発明者等は、凹凸の裏装表面が生成する原因について
探求した結果、アクリルレジン義歯床材の種類によって
重合速度が異なり、このアクリルレジン義歯床材の重合
速度が裏装材の重合速度よりも早い場合には、裏装表面
が凹凸となり、アクリルレジン義歯床材の重合速度が裏
装材の重合速度より遅い場合は滑沢性の優れた裏装表面
が形成されることを見出し、この知見に基づいて本発明
を成すに至った。
発明の構成 本発明で用いられる裏装材は、一般式:(R’は水素原
子又はメチル基で、R2は分子量200〜1500の含
フッ素テロマーである。)で示される単量体100重量
部、含フッ素共重合体3〜30重偵部と重合開示剤0.
1〜3.0重量部とから成るパテ状混合物である。
このパテ状混合物の裏装材は、約75℃に加熱すると約
14分後に重合が開始し、約18分後に発熱ピークが現
われる。この裏装材を75℃の重合温度で約12分後に
重合が開始するアクリルレジン義歯床材に裏装して成形
(約75℃において加熱重合)すると、約12分後には
パテ状の裏装材はより軟かくなり1fJJシ易い状態に
なっている。このような状況下でアクリルレジン義歯床
材が急激に重合するので、発生する重合熱(発熱ピーク
14.5分)によりアクリルレジン義歯床が瞬間的に膨
張する。この膨張により、軟かく且つ流動し易くなって
いる裏装材が咬合した上下のフラスコの間から流出し、
フラスコ内の裏装材が不足する。フラスコ内の裏装材が
不足した状態で裏装材の重合が起るので、得られた義歯
床の裏装表面が凹凸になる。
一方、アクリルレジン義歯床材として、75℃の重合温
度で約20分後に重合が開始するアクリルレジン義歯床
材を用いて、前述のパテ状混合物の裏装材を裏装して成
形すると、まず約18分後に裏装材が重合し、予め定め
られた形状に固化するので、約20分後にアクリルレジ
ン義歯床材の重合が開始し、次いで急激な発熱膨張(発
熱ピーク:23分後)が起っても、最早や裏装材が咬合
した上下のフラスコの間から流出することがなく、極め
て優れた滑沢の裏装表面を有する義歯床を得ることが出
来る。
従って、穫めて優れた滑沢の裏装表面を有する義歯床を
得るためには、アクリルレジン義歯床材として、本発明
で使用する裏装材の重合の発熱ピークよりも遅い重合開
始時間を有するアクリルレジン義歯床材を用いることが
必要である。
例えば、温度75℃においての重合発熱ピークが18分
以内の裏装材は、75℃における重合開始時間が18分
以降であるアクリルレジン義歯床材に裏装することが必
要であり、重合開始時間が20分以降で重合発熱ピーク
が23分以降であるアクリルレジン義歯床材に裏装する
ことが好ましい。勿論、アクリルレジン義歯床材の重合
開始時間が20分以降で且つ重合発熱ピークは23分以
降であれば、好ましいのであるが、義歯床製作の作業性
から重合開始時間が22〜30分で重合発熱ピークが2
5〜40分の範凹にあるアクリルレジン義歯床材がより
好ましい。
現在、市販されているアクリルレジン義歯床材としては
、次のものを例示し得る。
アクロン及びタイツアクロン(面子陶歯工業(株)製)
、ナチュラルレジン及びα−レジン(株式会社ニッシン
製)、バイオレジン(株式会社松風製)、ヒートショッ
クレジン及びエルレジン(三金工業(株)’If)、ア
ポロン(山へ歯材工業(株)製)、ニュウデブロン(株
式会社東洋化学研究所製)、ルシトン199(Caul
k社¥iJ)、メリオデント(バイエル日本歯科(株)
製)及びQC−20(DE TREY社製)。
これら市販のアクリルレジン義歯床材の中で重合開始時
間が20分未満である@歯床材は、重合速度を調節する
ために重合抑制剤を添加して、重合開始時間を20分以
降に且つ重合発熱ピークを23分以降になるように調節
して使用することが必要である。添加する重合抑制剤の
量はアクリルレジン義歯床材 100重石部に対して0
.003〜0,02重石部が好ましい。
重合抑制剤としては、重合の開始を遅らせるものであれ
ば、特に制限はないが、ベンゾキノン。
ヒドロキノン、p−t−ブチルカテコール及びビ0ガO
−ル等を例示し得る。
本発明のパテ状混合物からなる裏装材は、特開C59−
117503号及(j特In1 &’l 60−146
810@ ニ記載された方法によって製造することが出
来る。例えば、含フッ素単量体をメタノール又はエタノ
ール等のアルコール中でテロメリゼーションを行なわせ
ることにより分子鎖の末端に0f−1基を有する含フッ
素テロマーが得られ、この含フッ素テロマーを四塩化炭
素等の溶剤に溶解させアクリル酸クロライド又はメタク
リル酸クロライドとエステル化反応さけることにより容
易に式(I>で示される単量体を得ることが出来る。
使用される含フッ素IJffi体としては、フッ化ビニ
リデン、フッ化ビニル、トリフロロエチレン。
クロロトリフロロエチレン、テトラフロロエチレン、ヘ
キサフロロプロピレンから選択される少なくとも2種の
単量体を用いることが好ましく、式CI)で示される単
m体のエステル部分を構成する含フッ素テロマーとして
は、上述のフッ素化オレフィン単1体の二元又は三元の
分子l 200〜1500のテロマーが好ましい。パテ
状混合物の主たる原料である式(I)で示される!1量
体のエステル成分が多元フッ素系テロマーから成るので
、重合固化した裏装材層は適度の柔軟性と優れた耐久性
を有する。
パテ状混合物の裏装材の他の原料の1つである含フッ素
共重合体はフッ化ビニリデン、フッ化ビニル、トリフロ
ロエチレン、クロロトリフロロエチレン、テトラフロロ
エチレン及びヘキサフロロプロピレンから選ばれたフッ
素化オレフィン単量体の少なくとも2種からなる共重合
体であって10〜150に9/r:dの剛性率を有する
ものである。
重合開始剤としては、ベンゾイルパーオキサイド、ジタ
ーシャリ−ブチルパーオキサイドの如き常温で半減期の
長い有機過酸化物を例示し得る。
パテ状混合物の裏装材の製造法としては、混合物の主成
分である式(I)で示される単量体100ffHi部に
含フッ素共重合体粉体3〜30重量部を加え混練する。
混練は常温もしくは加熱して行なわれ、特に120〜1
50℃に加熱して行なうことがよく混練できるので好ま
しい。混練物を常温まで冷却し、0.1〜3.0重量部
の重合開始剤を加え、あるいは0.1〜3.0重石部の
重合開始剤が溶解した(メタ)アクリル酸アルキルエス
テル3〜30重量部を加えて室温で再び均一・になるま
でよく混練することにより、パテ状混合物の裏装材を得
ることが出来る。得られたパテ状混合物の裏装材は適度
の軟かさを持ち、侵入抵抗値が5−509/−であって
極めて技工操作性に優れている。
得られたパテ状混合物の裏装材をフラスコ内の石膏で型
どられたアクリルレジン義歯床材の裏装面に裏装し、常
法に従って加熱加圧・圧着することにより裏装材で裏装
された義歯床を得ることが出来る。
本発明の義歯床は、硬度が10〜30(シミアA型。
25℃)で、ショックアブソーバのように作用する粘弾
性的性質を有する裏装材で裏装されているので、優れた
滑沢性を有するとともに、咬合性を緩和して口腔粘膜面
に伝え、義歯と顎提の適合性及び吸着性に優れ且つ口腔
内での化学的安定に優れ、2年以上経過しても尚何等の
変質もない驚くべき耐久性を有している。
以下実施例によって本発明を具体的に説明するが、本願
特許請求の範囲内である限り、本実施例に制限されるも
のではない。
実施例1 R2がフッ化ビニリデン50ffl ffi部、クロロ
トリフロロエチン30重量部、テトラフロロエチレン2
Offi量部からなる分子fi1150のテロマーであ
る377県メタクリル酸エステル1009に、別に共重
合して得られたフッ化ビニリデン/クロ0トリフロロエ
チレン/テトラフロロエチレン= 50/ 30/ 2
0(重石比)の軟質フッ素共重合体く剛性率: 67に
!I/cd)15g、微粉シリカ(AERO8IL R
−972)12y及びベンゾイルパーオキサイド2gを
乳鉢に注ぎ、室温(26℃)で混練してパテ状混合物の
TA装材[侵入抵抗値(硬さ)は7.6g/−であった
。]を得た。得られたパテ状混合物の裏装材の75℃に
おける重合開始時間は14分であり、発熱ピーク時間は
18分であった[クレペート・ドウ:呉羽化学工業(株
)製軟賀裏装材]。
〔侵入抵抗値の測定法〕:テンシロン試試験音用い圧縮
セルに試料9gを入れ、20℃に調節後、径2.3冨/
lのステンレス棒を100m+/分の速度で試料中に侵
入させ、その時の抵抗値をq/−で示したものである。
11生五11 アクリルレジン義歯床材として、市販されているα−レ
ジン[(株)ニラシン製、15℃における重合開始時間
が27.5分であり、発熱ピーク時間が31.5分であ
る。]を常法により予め型どられた義歯作製用フラスコ
内の石膏型に壜入し、次いで、壜入された義歯床材の裏
装面に厚さ 1.2mにパラフィンワックスを圧接し、
裏装材を裏装する為の容積を確保した。
上述で得られたパテ状混合物のis材をパラフィンワッ
クスで確保された空間に壜入した。上下のフラスコを圧
接した後、70℃の恒温水槽で40分間加熱し、次いで
沸騰水中で40分間加熱重合した。
重合後、室温まで冷却しフラスコを開くと、実装表面が
極めて滑沢であり(第2図・写真)、ショア硬度(A型
)が23である義歯床が得られた。
本実施例で得られた義歯床を70歳の女性の口腔内に適
用した結果、2年経過しても何等の変質も認められず、
更に継続使用が可能であった。
〔重合速度の測定〕:パテ状の試料10gを団子状に丸
め、その中央に温度センサーの先端を差し込み、団子仝
休をポリエチレンフィルムで包み、75℃±0.2℃の
恒温水槽に浸漬した。時間と温度の関係を記録し、重合
の開始時間及び発熱ピーク時間を測定した。
実施例2〜4及び比較例1 アクリルレジン義歯床材として、市販されているナチュ
ラルレジン[(株)ニラシン製、75℃における重合開
始時間が12分であり、発熱ピーク時間が14.5分で
ある。]209にヒドロキノンを0.0014 g(実
施例2)、0.00209 (実施例3)、及び0.0
0409 (実施例4)をそれぞれ添加し混練した試料
を得た。別にヒドロキノンを添加しないナチュラルレジ
ンを比較のために準備した(比較例1)。
各試料の75℃における重合開始時間及び発熱ピークを
測定した結果を図−1及び表−1に示す。
かようにして得られた試料を用いて実施例1と同様にし
て義歯床を得た。実施例2〜4の義歯床は、実施例1の
第2図と同様にそれぞれ極めて滑沢な裏装表面を有して
おり、ショア硬度(A型)は23であった。実施例2で
得られた義歯床を65歳の男性の口腔内に適用した結果
、2年経過しても何簀の変質も認められず、更に継続使
用が可能であった。
比較例1で得られ義歯床の裏装表面は凹凸であった(第
3図、写真)。
実施例5〜10 アクリルレジン義歯床材として表−1に示す市販のアク
リルレジン義歯床材を用いて実施例1と同様の方法にて
義歯床を製造した。得られた義歯床(よ第2図と同様に
それぞれ極めて滑沢な裏装表面を有しておリショア硬度
(A型)は23であった。
実施例11〜14及び比較例2〜5 アクリルレジン義歯床材として表−1に示す市販のアク
リルレジン義歯床材を用い、ヒドロキノンをアクリルレ
ジン義歯床材20gに対してそれぞれ0.0024 g
(実施例11)、0.0014 g(実施例12)、0
.0010 g(実施例13)及び0.0010 ’J
(実施例14)を加え実施例2と同様の方法にて義歯床
を製造した。得られた義歯床は第2図と同様にそれぞれ
極めて滑沢な裏装表面を有しており、ショア硬度(A型
)は23であった。
一方、ヒドロキノンを添加しない表・−1の市販のアク
リルレジン義歯床材を比較のために準備しく比較例2〜
5)、実施例2と同様の方法にて義歯床を製造した。得
られた義歯床の裏装表面は第3図のように凹凸であった
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例2〜4及び比較例1のナチュラルレジン
及びナチュラルレジンにヒドロキノンを添加した混合物
の重合時間と重合温度の関係を示した図であり、第2図
及び第3図は、実施例1及び比較例1で製造された義歯
床の裏装表面の写真である。 代理人 弁理士月1 口 義 雄 代理人弁理士 中   村    至 図面し゛)半掛1,1)作に鬼央なし) y  2 7
;−第 ;[り 手続?113正四 昭和61年8り/ダ日 2、発明の名称   義歯床 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称   (110)呉羽化学工業株式会社5、補正
命令の日付  自 発 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象  明細書 8、補正の内容 (1)明細書中、第3頁第2行目の「咬合性」を「咬合
圧」に補正する。 (2)明細書中、第5頁第5行目の「ショアD型」を「
ショアA型」に補正する。 (3)明細書中、第14頁第10行目の「咬合性」を「
咬合圧」に補正する。 手続性11正四(方式) %式% 1、事件の表示   昭和61年特許願第144457
号2、発明の名称   義歯床 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称    (110)呉羽化学工業株式会社4、代
 理 人   東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山
田ビル5、補正指令の日付 昭和61年8月6日6、補
正により増加する発明の数 7、補正の対象  図面 8、補正の内容 (1)黒色で鮮明に描いた適正な図面(第2.3図)を
別紙の通り補充する。(内容に変更なし)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式:▲数式、化学式、表等があります▼(R
    ^1は 水素原子又はメチル基で、R^2は分子量200〜15
    00の含フッ素テロマーである。)で示される単量体1
    00重量部、含フッ素共重合体3〜30重量部及び重合
    開始剤0.1〜3.0重量部から成る裏装材を、裏装材
    の重合の発熱ピーク後に重合が開示するアクリルレジン
    義歯床材に裏装し成形することを特徴とする義歯床。
  2. (2)該アクリルレジン義歯床材がアクリルレジン義歯
    床組成物100重量部と重合抑制剤0.003〜0.0
    2重量部とから成ることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の義歯床。
JP61144457A 1986-06-20 1986-06-20 義歯床の製造方法 Granted JPS62299258A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60146810A (ja) * 1984-01-05 1985-08-02 Kureha Chem Ind Co Ltd 軟質義歯床裏装材料

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60146810A (ja) * 1984-01-05 1985-08-02 Kureha Chem Ind Co Ltd 軟質義歯床裏装材料

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