JPS6019724B2 - 義歯床 - Google Patents
義歯床Info
- Publication number
- JPS6019724B2 JPS6019724B2 JP53094100A JP9410078A JPS6019724B2 JP S6019724 B2 JPS6019724 B2 JP S6019724B2 JP 53094100 A JP53094100 A JP 53094100A JP 9410078 A JP9410078 A JP 9410078A JP S6019724 B2 JPS6019724 B2 JP S6019724B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- denture base
- soft
- denture
- resin
- fluorine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/80—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
- A61K6/884—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising natural or synthetic resins
- A61K6/887—Compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Plastic & Reconstructive Surgery (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
- Dental Prosthetics (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は軟質フッ素樹脂を裏菱材とした義歯床に関する
ものである。
ものである。
義歯床に裏袋材を貼り合わせる事は義歯床に加わる隣合
圧を緩和して口腔膜面に伝える作用をすると共に、義歯
と顎堤の適合性、吸着性を改善するのに役立つ。
圧を緩和して口腔膜面に伝える作用をすると共に、義歯
と顎堤の適合性、吸着性を改善するのに役立つ。
従来、義歯床の軟質髪袋材料としては、天然ゴム、ビニ
ル樹脂など数多くの材料が試用されたが、その中で通常
のシリコンゴムが最も広く用いられて釆た。しかしそれ
は義歯床との接着が不充分である事、また口腔内で劣化
する為に耐用期間が６〜１０ケ月程度に限定される事な
ど不満足な点があった。軟質義歯床用裏装材料に求めら
れる性質としては義歯床の構成材料との接着性がよい事
、口腔粘膜組織との適合性があり且つ吸着性がよい事、
そして最も重要な事として口腔内で長期に亘つて分解、
劣化する事なく安定に使用出来る事などが挙げられる。
ル樹脂など数多くの材料が試用されたが、その中で通常
のシリコンゴムが最も広く用いられて釆た。しかしそれ
は義歯床との接着が不充分である事、また口腔内で劣化
する為に耐用期間が６〜１０ケ月程度に限定される事な
ど不満足な点があった。軟質義歯床用裏装材料に求めら
れる性質としては義歯床の構成材料との接着性がよい事
、口腔粘膜組織との適合性があり且つ吸着性がよい事、
そして最も重要な事として口腔内で長期に亘つて分解、
劣化する事なく安定に使用出来る事などが挙げられる。
従ってこれらの性質を満足する裏袋材が要望せられてい
た。本発明者等は長年に亘つて歯科材料特に義歯床用袈
裟材料としての軟質樹脂の開発研究を進めた結果、義歯
床菱装材料として分解及び劣化が起らない化学的に安定
な軟質フッ素樹脂を用いる事により、これ等の問題点を
充分に改良した画期的な義歯床の発明をするに到ったも
のである。
た。本発明者等は長年に亘つて歯科材料特に義歯床用袈
裟材料としての軟質樹脂の開発研究を進めた結果、義歯
床菱装材料として分解及び劣化が起らない化学的に安定
な軟質フッ素樹脂を用いる事により、これ等の問題点を
充分に改良した画期的な義歯床の発明をするに到ったも
のである。
即ち本発明は耐水性にすぐれ、義歯の床材例え‘よメタ
クリル樹脂との接着性のよい弾性ゴム状材料として、共
重合性のある各種フッ素化合物を主成分とし、必要あれ
ば他のオレフィン系炭化水素を含む二種以上の単量体の
共重合物などからなる一連の化合物を用い、これらを義
歯の床材の粘膜面に庄着せしめる事によって、口腔粘膜
との吸着性が向上し、且つ唾液による溶出物も殆んどな
い安全性にすぐれた義歯床が得られると言う事実にもと
づいて発明せられたものである。
クリル樹脂との接着性のよい弾性ゴム状材料として、共
重合性のある各種フッ素化合物を主成分とし、必要あれ
ば他のオレフィン系炭化水素を含む二種以上の単量体の
共重合物などからなる一連の化合物を用い、これらを義
歯の床材の粘膜面に庄着せしめる事によって、口腔粘膜
との吸着性が向上し、且つ唾液による溶出物も殆んどな
い安全性にすぐれた義歯床が得られると言う事実にもと
づいて発明せられたものである。
本発明に用いる軟費フッ素樹脂としてはフツ化ビニル、
フツ化ピニリデン、三フツ化エチレン、四フッ化エチレ
ン、ク。
フツ化ピニリデン、三フツ化エチレン、四フッ化エチレ
ン、ク。
ロトリフ。ロエチレン、へキサクロロプロピレン、ヘキ
サフロロプチレン、／ぐ一フロロニトロソメタン、／ぐ
ーフロロメチルビニルエーテルなどのフッ素系単量体２
種以上の共重合物、またはこれらフッ素系単量体の１種
以上とフッ素系単量体と共重合可能なオレフイン系炭化
水素の単量体からなる共重合物が用いられる。重合体の
剛性率は５ｋ９／地ないし２００ｋ９／めであればよい
が、口腔粘膜との密着性の点から１０Ｘ９／地ないし１
５０ｋ９／鮒の範囲が好ましい。剛性率は軟質フッ素樹
脂の柔軟性を示すものであり、ＪＩＳＫ−６７４５「７
・５・柔軟温度試験」に準じて測定される。剛性率が５
ｋ９／係禾満である場合は口腔粘膜との吸着性はよいが
、余りに軟らかすぎて、軟かし、ゴムを咳むようで装着
感がよくない。一方、剛性率が２００ｋ９／地を超える
とあまりに硬すぎ、クッション効果が極端に減少するた
め、咳合における疹痛緩和が期待できない。また従来、
袈裟材を義歯床に裏装する場合は接着剤を用いる事が必
要であり、これが又分解、劣化、溶出の一因にもなった
が、本発明のフッ素系軟質樹脂を用いる場合は接着剤を
省略しうるばかりでなく、一切の添加剤を含まないので
当然の事ながら熔出物がない。第１表に本発明の各種軟
貿フッ素樹脂組成物についての対数粘度、剛性率、メタ
アクリル樹脂との接着強度、重合物の吸水率、及び重合
物からの溶出率を示す。
サフロロプチレン、／ぐ一フロロニトロソメタン、／ぐ
ーフロロメチルビニルエーテルなどのフッ素系単量体２
種以上の共重合物、またはこれらフッ素系単量体の１種
以上とフッ素系単量体と共重合可能なオレフイン系炭化
水素の単量体からなる共重合物が用いられる。重合体の
剛性率は５ｋ９／地ないし２００ｋ９／めであればよい
が、口腔粘膜との密着性の点から１０Ｘ９／地ないし１
５０ｋ９／鮒の範囲が好ましい。剛性率は軟質フッ素樹
脂の柔軟性を示すものであり、ＪＩＳＫ−６７４５「７
・５・柔軟温度試験」に準じて測定される。剛性率が５
ｋ９／係禾満である場合は口腔粘膜との吸着性はよいが
、余りに軟らかすぎて、軟かし、ゴムを咳むようで装着
感がよくない。一方、剛性率が２００ｋ９／地を超える
とあまりに硬すぎ、クッション効果が極端に減少するた
め、咳合における疹痛緩和が期待できない。また従来、
袈裟材を義歯床に裏装する場合は接着剤を用いる事が必
要であり、これが又分解、劣化、溶出の一因にもなった
が、本発明のフッ素系軟質樹脂を用いる場合は接着剤を
省略しうるばかりでなく、一切の添加剤を含まないので
当然の事ながら熔出物がない。第１表に本発明の各種軟
貿フッ素樹脂組成物についての対数粘度、剛性率、メタ
アクリル樹脂との接着強度、重合物の吸水率、及び重合
物からの溶出率を示す。
第１表
〔備考
１） 接着強度
厚さ１※のボリメチルメタクリレート板に厚さ１孫の軟
質樹脂板を１５０℃、５分間、１０＆／めで加熱圧着し
室温に冷‐却後、引張りせん断試験法により測定。
質樹脂板を１５０℃、５分間、１０＆／めで加熱圧着し
室温に冷‐却後、引張りせん断試験法により測定。
２）吸水率
厚さ１孫の軟Ｉ費樹脂板を４０℃の人上陸液中に２４日
間浸潰した後の重量増加量を測定。
間浸潰した後の重量増加量を測定。
３）溶出
吸水率試験に使用した試験片を蒸溜水中（ＰＨ６．６）
に２０日間浸漬後、ＰＨ及び紫外線吸収スペクトルによ
り溶出物の有無を測定。
に２０日間浸漬後、ＰＨ及び紫外線吸収スペクトルによ
り溶出物の有無を測定。
４） 対数粘度（力ｉｎ０
分子量を示す指標として対数粘度を用いた。
ジメチルホルムァミドを溶媒とし濃度４夕／〃３０℃に
おける対数粘度を次式により計算した。７ｉｎｈ＝〃Ｍ
ｒｅムノｃ、刀ｒｅと：溶液粘度／溶媒粘度、ｃ：濃度
〕ここに於ける軟質フッ素樹脂は単量体種類の組合せ及
び配合比により、任意に剛性率を調節する事が出来る。
おける対数粘度を次式により計算した。７ｉｎｈ＝〃Ｍ
ｒｅムノｃ、刀ｒｅと：溶液粘度／溶媒粘度、ｃ：濃度
〕ここに於ける軟質フッ素樹脂は単量体種類の組合せ及
び配合比により、任意に剛性率を調節する事が出来る。
又一切の添加物を含まないので溶出物が全くない事も医
用材料としては極めて好ましい物質である。またこの軟
質樹脂袈裟材をメタクリル樹脂の床に接着させるには従
来のように接着剤を使う必要もなく、加熱圧着するだけ
で上表のような極めて強い接着力を示し本発明の効果は
大である。また義歯の床材がメタクリル樹脂以外の樹脂
或るし・は金属の場合にも、例えばメタクリル系樹脂を
接着剤として義歯床と良好なる接着を行う事が出来る。
次に実施例により本発明を説明する。
用材料としては極めて好ましい物質である。またこの軟
質樹脂袈裟材をメタクリル樹脂の床に接着させるには従
来のように接着剤を使う必要もなく、加熱圧着するだけ
で上表のような極めて強い接着力を示し本発明の効果は
大である。また義歯の床材がメタクリル樹脂以外の樹脂
或るし・は金属の場合にも、例えばメタクリル系樹脂を
接着剤として義歯床と良好なる接着を行う事が出来る。
次に実施例により本発明を説明する。
実施例 １
フッ化ビニリデン５の重量部、クロロトリフロロェチレ
ン５０重量部からなり、りｉ血＝１．６２、剛性率４５
．３ｋ９／ｃ鰭である共重合物を加熱加圧して厚さ０．
７ｍ／ｍのプレスシートを作った。
ン５０重量部からなり、りｉ血＝１．６２、剛性率４５
．３ｋ９／ｃ鰭である共重合物を加熱加圧して厚さ０．
７ｍ／ｍのプレスシートを作った。
これを予め石膏型で加圧して型どられた餅状メタクリル
樹脂の義歯床の顎堤粘膜面に圧接し、加圧したまま１０
０り０で３び分間加熱重合すると、この軟質フッ素樹脂
板が硬化したメタクリル義歯床粘膜面に強固に接着した
状態で得られた。これを石膏型から取り出して形態を修
正し、研磨し、軟質フッ素樹脂で裏装された所望のレジ
ン床義歯が完成した。この義歯を６０才の男子が２４ケ
月間使用したが異常がなく、まだ充分継続使用可能であ
った。実施例 ２ フッ化ビニＩＪデン４０重量部、四フッ化エチレン３０
重量部、クロロトリフロロヱチレン３の重量部からなり
、りｉｎｈ＝１．８４、剛性率６５．８ｋ９／めである
共重合体を加熱加圧して厚さ０．８ｍ／ｍのプレスシー
トを作った。
樹脂の義歯床の顎堤粘膜面に圧接し、加圧したまま１０
０り０で３び分間加熱重合すると、この軟質フッ素樹脂
板が硬化したメタクリル義歯床粘膜面に強固に接着した
状態で得られた。これを石膏型から取り出して形態を修
正し、研磨し、軟質フッ素樹脂で裏装された所望のレジ
ン床義歯が完成した。この義歯を６０才の男子が２４ケ
月間使用したが異常がなく、まだ充分継続使用可能であ
った。実施例 ２ フッ化ビニＩＪデン４０重量部、四フッ化エチレン３０
重量部、クロロトリフロロヱチレン３の重量部からなり
、りｉｎｈ＝１．８４、剛性率６５．８ｋ９／めである
共重合体を加熱加圧して厚さ０．８ｍ／ｍのプレスシー
トを作った。
このシートを現在使用中のメタクリル樹脂の義歯床粘膜
面に裏装する場合は、予め義歯床粘膜面の全面を深さ１
肋程度に削除して清潔なメタクリル面としたのち実施し
た。即ち通常の義歯床のりベース法にしたがって、準備
された義歯をフラスコ内に石膏で埋没したのち、義歯床
の清潔なメタクリル樹脂の粘膜面に厚さ２〜５肋程度に
餅状メタクリル樹脂を置いて試適成型し、次いでその上
に欧質フッ素樹脂板を置いて再度謎通成型した。この際
餅状メタクリル樹脂が旧義歯と軟質フッ素樹脂板の接着
および空間補てんの役目をした。謙遜が終了したならば
、フラスコ内に加圧した状態で８０〜１００００の熱湯
中に浸し、３０分間加熱して餅状メタクリル樹脂を重合
硬化させた。この操作により軟質フッ素樹脂板は旧義歯
床の粘膜面に強固に接着した。石膏型から取り出した義
歯を形態修正、研磨したところ鰍質フッ素樹脂で裏装さ
れた所望のりベースされたレジン床義歯が作製出来た。
実施例 ３ フッ化ビニリデン６の重量部、ク。
面に裏装する場合は、予め義歯床粘膜面の全面を深さ１
肋程度に削除して清潔なメタクリル面としたのち実施し
た。即ち通常の義歯床のりベース法にしたがって、準備
された義歯をフラスコ内に石膏で埋没したのち、義歯床
の清潔なメタクリル樹脂の粘膜面に厚さ２〜５肋程度に
餅状メタクリル樹脂を置いて試適成型し、次いでその上
に欧質フッ素樹脂板を置いて再度謎通成型した。この際
餅状メタクリル樹脂が旧義歯と軟質フッ素樹脂板の接着
および空間補てんの役目をした。謙遜が終了したならば
、フラスコ内に加圧した状態で８０〜１００００の熱湯
中に浸し、３０分間加熱して餅状メタクリル樹脂を重合
硬化させた。この操作により軟質フッ素樹脂板は旧義歯
床の粘膜面に強固に接着した。石膏型から取り出した義
歯を形態修正、研磨したところ鰍質フッ素樹脂で裏装さ
れた所望のりベースされたレジン床義歯が作製出来た。
実施例 ３ フッ化ビニリデン６の重量部、ク。
ロトリフロロェチレン４の重量部からなりりｉｎｈ＝１
．８０、剛性率５１．４ｋｇ／のである共重合体を加熱
加圧して厚さ０．５肋のプレスシートを作った。この敏
質フッ素樹脂のシートはメチルメタクリレートに溶解す
る性質があるので、常温重合タイプのメタクリル樹脂で
義歯床を作製する場合にも床粘膜面に接着する事が出来
て、裏装に使用可能な事は大きな利点である。
．８０、剛性率５１．４ｋｇ／のである共重合体を加熱
加圧して厚さ０．５肋のプレスシートを作った。この敏
質フッ素樹脂のシートはメチルメタクリレートに溶解す
る性質があるので、常温重合タイプのメタクリル樹脂で
義歯床を作製する場合にも床粘膜面に接着する事が出来
て、裏装に使用可能な事は大きな利点である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 義歯床の軟質裏装材料として剛性率５ｋｇ／ｃｍ＾
２ないし２００ｋｇ／ｃｍ＾２の軟質フツ素樹脂を用い
た義歯床。 ２ 軟質フツ素樹脂がフツ化ビニル、フツ化ビニリデン
、三フツ化エチレン、四フツ化エチレン、クロロトリフ
ロロエチレン、ヘキサフロロプロピレン、ヘキサフロロ
ブチレン、パーフロロニトロソメタン、パーフロロメチ
ルビニルエーテルなどのフツ素系単量体２種以上の共重
合物、またはこれらのフツ素系単量体の１種以上とフツ
素系単量体と共重合可能なオレフイン系炭化水素の単量
体からなる共重合物である特許請求の範囲第１項記載の
義歯床。 ３ 義歯床がメタクリル樹脂である事を特徴とする特許
請求の範囲第１項及び第２項記載の義歯床。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53094100A JPS6019724B2 (ja) | 1978-08-03 | 1978-08-03 | 義歯床 |
| FR7919834A FR2438059B1 (fr) | 1978-08-03 | 1979-08-02 | Substance de revetement en polymere fluore pour base de prothese dentaire et prothese dentaire dont la base comporte un tel revetement |
| DE2931648A DE2931648C2 (de) | 1978-08-03 | 1979-08-03 | Unterfütterungsmaterial für Zahnprothesenbasen |
| GB7927217A GB2027043B (en) | 1978-08-03 | 1979-08-03 | Soft fluoropolymer for use as a lining material for a denture base |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53094100A JPS6019724B2 (ja) | 1978-08-03 | 1978-08-03 | 義歯床 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5521919A JPS5521919A (en) | 1980-02-16 |
| JPS6019724B2 true JPS6019724B2 (ja) | 1985-05-17 |
Family
ID=14101018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53094100A Expired JPS6019724B2 (ja) | 1978-08-03 | 1978-08-03 | 義歯床 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019724B2 (ja) |
| DE (1) | DE2931648C2 (ja) |
| FR (1) | FR2438059B1 (ja) |
| GB (1) | GB2027043B (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4484894A (en) * | 1980-09-03 | 1984-11-27 | Eiichi Masuhara | Sheet for lining denture base |
| JPS58169443A (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-05 | ダイキン工業株式会社 | 歯科用補綴物 |
| US4469477A (en) * | 1982-04-02 | 1984-09-04 | Smith & Nephew Associated Companies P.L.C. | Dental prosthesis |
| JPS6038307A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-02-27 | Nippon Daigaku | 充填用複合材 |
| JPS60146810A (ja) * | 1984-01-05 | 1985-08-02 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 軟質義歯床裏装材料 |
| JPS61161207A (ja) * | 1985-01-07 | 1986-07-21 | Wada Seimitsu Shiken Kk | ポリウレタンエラストマー製義歯床用コート材 |
| DE3610316A1 (de) * | 1985-03-29 | 1986-10-30 | Four Brain K.K., Hiroshima | Gebissbasis mit einer gummiartigen elastischen unterfutter- bzw. einlageschicht und verfahren zu seiner herstellung |
| DE3804154A1 (de) * | 1987-02-16 | 1988-08-25 | Leuna Werke Veb | Verfahren zur herstellung von zahnprothesen mit stabilisierter weichplastkontaktschicht und bestaendiger haftvermittlung zum prothesenbasismaterial |
| JPH01100108A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-18 | Kureha Chem Ind Co Ltd | ポイント型歯科用根管充填材料 |
| JP2722802B2 (ja) * | 1989-10-13 | 1998-03-09 | ダイキン工業株式会社 | 塗料用組成物 |
| DE29607833U1 (de) * | 1996-04-30 | 1996-09-26 | Alte, Sigmund, 50735 Köln | Zahnersatzprothese mit mehrfach verformbarer Basis |
| AT522091B1 (de) | 2019-03-21 | 2020-08-15 | Steger Heinrich | Verfahren zum Herstellen eines Zahnersatzes |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE923451C (de) * | 1952-07-30 | 1955-02-28 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von Mehrschichtprothesen, insbesondere Zahnprothesen |
| FR1108025A (fr) * | 1954-06-29 | 1956-01-09 | Perfectionnements aux prothèses notamment dentaires | |
| NL266570A (ja) * | 1960-07-09 | |||
| US3889374A (en) * | 1971-01-29 | 1975-06-17 | Dentsply Res & Dev | Dental prosthetic appliance |
| US3839743A (en) * | 1972-04-21 | 1974-10-08 | A Schwarcz | Method for maintaining the normal integrity of blood |
| IT981582B (it) * | 1973-03-22 | 1974-10-10 | Zambelli C | Protesi endossee e iuxtaossee |
-
1978
- 1978-08-03 JP JP53094100A patent/JPS6019724B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-08-02 FR FR7919834A patent/FR2438059B1/fr not_active Expired
- 1979-08-03 GB GB7927217A patent/GB2027043B/en not_active Expired
- 1979-08-03 DE DE2931648A patent/DE2931648C2/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2027043A (en) | 1980-02-13 |
| DE2931648C2 (de) | 1985-04-25 |
| DE2931648A1 (de) | 1980-02-14 |
| FR2438059B1 (fr) | 1985-11-29 |
| FR2438059A1 (fr) | 1980-04-30 |
| GB2027043B (en) | 1983-02-02 |
| JPS5521919A (en) | 1980-02-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6019724B2 (ja) | 義歯床 | |
| US3829973A (en) | Dental and surgical bonding-filling material | |
| GB2174007A (en) | Denture base | |
| US5513987A (en) | Denture, method of repairing denture and dental soft relining material used therefor | |
| JPH0692287B2 (ja) | 加熱硬化性歯科用シリコーン系義歯裏装材組成物 | |
| US5112640A (en) | Silicone elastomer lined prosthetic devices and methods of manufacture | |
| JPS61159961A (ja) | 歯科像形成法ならびにオルガノシロキサン | |
| JP2601254B2 (ja) | 歯科用接着性組成物 | |
| JP2653182B2 (ja) | 固体状高分子物質、その製法及び用途 | |
| JPS60146810A (ja) | 軟質義歯床裏装材料 | |
| EP0248884B1 (en) | Soft denture liner | |
| JP3095615B2 (ja) | シリコーン系軟質裏装材用コーティング材 | |
| McCabe et al. | Polymers in dentistry | |
| US2851734A (en) | Process for preparing dentures provided with soft linings | |
| Farah et al. | Properties of a modified cross‐linked silicone for maxillofacial prostheses | |
| US6805556B2 (en) | Silicone rubber resin composite, method for making dentures, and denture comprising the composite material | |
| Park et al. | The linear shrinkage and microhardness of packable composites polymerized by QTH or PAC unit | |
| JP3248766B2 (ja) | 軟質裏装材 | |
| JPH07233021A (ja) | 義歯床の裏装軟質材料 | |
| JP2841807B2 (ja) | 固体状高分子物質及びその用途 | |
| JPH0247214B2 (ja) | Gishishooyobisonoseizohoho | |
| JPS6136803B2 (ja) | ||
| JPH0576548A (ja) | 義歯のリベース法 | |
| JPH0310604B2 (ja) | ||
| JPH0142244B2 (ja) |