JPS62298716A - 相対方位誤差補正方式 - Google Patents
相対方位誤差補正方式Info
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- JPS62298716A JPS62298716A JP14366886A JP14366886A JPS62298716A JP S62298716 A JPS62298716 A JP S62298716A JP 14366886 A JP14366886 A JP 14366886A JP 14366886 A JP14366886 A JP 14366886A JP S62298716 A JPS62298716 A JP S62298716A
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- vehicle
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- pulses
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 101100481584 Mus musculus Tlr1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005358 geomagnetic field Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
本発明は、自動車に搭載されるナビゲータにおいて、ナ
ビゲータ構成要件の一つである相対方位の正確な検出方
式に係わる。
ビゲータ構成要件の一つである相対方位の正確な検出方
式に係わる。
[背景技術と問題点]
自動車の走行に関し、車の走行距離、車の進行相対方位
を検出し、これを連続的に加算し、初期位置決定を行っ
た地図上等に、順次重の走行位置を表示しながら、運転
者に対して走行現在位置を知らせるような自動車ナビゲ
ータが開発されている。
を検出し、これを連続的に加算し、初期位置決定を行っ
た地図上等に、順次重の走行位置を表示しながら、運転
者に対して走行現在位置を知らせるような自動車ナビゲ
ータが開発されている。
このように、車の進行相対方位の検出器を設置すること
は、この種ナビゲータの必須の要件であるが、」二連の
ように車の走行距離の検出器もナビゲータにおける必須
の要件である。方位の検出については、直交して交叉す
るコイルに特定同波数の一定電流を流し、地磁気に対す
る前記交叉するコイルの角度によって、地磁気方向に対
する車の方位を検出する方式もあるが、地磁気の偏移や
妨害磁気の影響を受は易い等難点がある、一方車輪速セ
ンサによっても、例えば後輪において、車が方向を変更
する場合、左右の両輪においては、車輪の回転数が異な
り、端的にはこの車の方向変更中の両輪の回転移動量の
差よりその間の変更された回転角を求めることができ、
この検出を連続的に行うことによって、ある方向を起点
としてこれに対する車走行中の方位を知ることができる
。
は、この種ナビゲータの必須の要件であるが、」二連の
ように車の走行距離の検出器もナビゲータにおける必須
の要件である。方位の検出については、直交して交叉す
るコイルに特定同波数の一定電流を流し、地磁気に対す
る前記交叉するコイルの角度によって、地磁気方向に対
する車の方位を検出する方式もあるが、地磁気の偏移や
妨害磁気の影響を受は易い等難点がある、一方車輪速セ
ンサによっても、例えば後輪において、車が方向を変更
する場合、左右の両輪においては、車輪の回転数が異な
り、端的にはこの車の方向変更中の両輪の回転移動量の
差よりその間の変更された回転角を求めることができ、
この検出を連続的に行うことによって、ある方向を起点
としてこれに対する車走行中の方位を知ることができる
。
この原理を第3図に従い、数式によって説明する。図に
おいて、■<は前輪と後輪の間の車長を示し、Oは車の
回転時、後輪を結ぶ延長線」二にある回転の原点を示し
、Xは原点Oより右後輪までの距離、Lは左右後輪間の
車幅を示す。lLQ+は左前輪のパルス距離変換係数、
4.lは右前輪のパルス距離変換係数、αQ2は左後輪
のパルス距離変換係数、tLr2は右後輪のパルス距離
変換係数を示し、d+oは車のΔθだけ回転したときの
左前輪のパルス数を示し、AC2は車のΔθだけ回転し
たときの左後輪のパルス数を示し、dr+は車のΔθだ
け回転したときの右前輪のパルス数を示し、Ar2は車
のΔθだけ回転したときの右後輪のパルス数を示すもの
とする。
おいて、■<は前輪と後輪の間の車長を示し、Oは車の
回転時、後輪を結ぶ延長線」二にある回転の原点を示し
、Xは原点Oより右後輪までの距離、Lは左右後輪間の
車幅を示す。lLQ+は左前輪のパルス距離変換係数、
4.lは右前輪のパルス距離変換係数、αQ2は左後輪
のパルス距離変換係数、tLr2は右後輪のパルス距離
変換係数を示し、d+oは車のΔθだけ回転したときの
左前輪のパルス数を示し、AC2は車のΔθだけ回転し
たときの左後輪のパルス数を示し、dr+は車のΔθだ
け回転したときの右前輪のパルス数を示し、Ar2は車
のΔθだけ回転したときの右後輪のパルス数を示すもの
とする。
車が図示のように時計方向にΔθだけ回転すると、次の
4式が成立つ。
4式が成立つ。
上式より、
(dQI AQI)” (d rl tLrt)”
” (dQI2 /IQ2)” (d r2 Ar2
)”= (AC2AC3d r2 Ar2)(AC2A
Q2+d r211r2)この(6)式はよく知られた
式であるが、これを次のとおり表現することができる。
” (dQI2 /IQ2)” (d r2 Ar2
)”= (AC2AC3d r2 Ar2)(AC2A
Q2+d r211r2)この(6)式はよく知られた
式であるが、これを次のとおり表現することができる。
上記(6)式、■式をみて明らかなように、両式には車
の回転に仮定した原点Oより車までの距離又は含まれず
、既知の車幅L1車輪速センサからdQI tLQl、
AC2tLQ2. d rl /1Lrl+ d r
2 Ar2を求めることができれば、Δ0を求めること
ができる。
の回転に仮定した原点Oより車までの距離又は含まれず
、既知の車幅L1車輪速センサからdQI tLQl、
AC2tLQ2. d rl /1Lrl+ d r
2 Ar2を求めることができれば、Δ0を求めること
ができる。
上記(6)式は後輪のみに車輪速センサを装着すればよ
いことを示しているが、(7)式は前輪及び後輪双方に
車輪速センサを装着する必要のあることを示している。
いことを示しているが、(7)式は前輪及び後輪双方に
車輪速センサを装着する必要のあることを示している。
いうまでもないが、(2)式において、前輪のみならす
後輪からのデータも必要とするのは、第4図に示すよう
に、車の回転時、前輪の車幅りは原点0よりみて、L′
となり、L’<Lとなるからである。
後輪からのデータも必要とするのは、第4図に示すよう
に、車の回転時、前輪の車幅りは原点0よりみて、L′
となり、L’<Lとなるからである。
このような現象は前輪ステアリング機構に基づくもので
あって避けることができない。
あって避けることができない。
さて、最近の自動車は、前輪にディスクブレーキを装着
し、後輪にドラムブレーキを装着シテ、後口後輪に車輪
速センサを取付けにくくなっている。
し、後輪にドラムブレーキを装着シテ、後口後輪に車輪
速センサを取付けにくくなっている。
これに対して前輪は、前述のようにディスクブレーキの
装着となっているが、車輪速センサの取付けについては
後輪に対する程問題はない。問題はilf輪速センサを
前輪に取付け、これより、相対方位算出のための情報を
得る点についてである。
装着となっているが、車輪速センサの取付けについては
後輪に対する程問題はない。問題はilf輪速センサを
前輪に取付け、これより、相対方位算出のための情報を
得る点についてである。
上記0式で示したように、後輪にも車輪速センサの装着
を必要とするから、これをやめ、後輪に車輪速センサを
装着しないで、相対方位を求める方式であることが必要
である。
を必要とするから、これをやめ、後輪に車輪速センサを
装着しないで、相対方位を求める方式であることが必要
である。
[発明の目的、構成]
本発明は、上記変形されたの式における多数の相対方位
算出のための情報をできるだけ制限して、なお正確にΔ
θを求めることができるように構成した方位検出方式に
あり特に■式の分母中、(AC2/iQ2+d r2
/1lLr2)/ 2に着目すると、これは後輪の移動
距離の平均値と考えられるので、これを、例えば後輪推
進軸の回転数から求めて、この情報を前記0式の分母中
に挿入してΔθを求めるように構成したものである。
算出のための情報をできるだけ制限して、なお正確にΔ
θを求めることができるように構成した方位検出方式に
あり特に■式の分母中、(AC2/iQ2+d r2
/1lLr2)/ 2に着目すると、これは後輪の移動
距離の平均値と考えられるので、これを、例えば後輪推
進軸の回転数から求めて、この情報を前記0式の分母中
に挿入してΔθを求めるように構成したものである。
以下図面に示す実施例により本発明を説明する。
第2図(イ)、(ロ)は、公知の車輪速センサ及び交番
磁極に着磁されている磁気ベルトを示す。(イ)図に示
すようにリム10にタイヤ11が装着される。例えばリ
ムIOを利用して交番磁極を有する磁気ベルト12を固
若し、固定軸13により、センサコイル14を前記磁気
ベル)+2の而に対向させる。タイヤHの回転によって
、センサコイル14は磁気ベルトI2色の間で、パルス
を検出する。左右前輪にそれぞれこのような車輪速セン
サを設置すれば、dat及びdrlか検出される。もち
ろん磁気ベルトの代わりに公知の歯車状のパルサーを用
いても構わない。
磁極に着磁されている磁気ベルトを示す。(イ)図に示
すようにリム10にタイヤ11が装着される。例えばリ
ムIOを利用して交番磁極を有する磁気ベルト12を固
若し、固定軸13により、センサコイル14を前記磁気
ベル)+2の而に対向させる。タイヤHの回転によって
、センサコイル14は磁気ベルトI2色の間で、パルス
を検出する。左右前輪にそれぞれこのような車輪速セン
サを設置すれば、dat及びdrlか検出される。もち
ろん磁気ベルトの代わりに公知の歯車状のパルサーを用
いても構わない。
第1図において、■は左前車輪速センサを示し、2は右
前車輪速センサを示し、3は移動圧ガ1検出器を示し、
4は演算器を示す。
前車輪速センサを示し、3は移動圧ガ1検出器を示し、
4は演算器を示す。
移動距離は、例えば、後軸駆動のtri進軸の回転数と
軸の円周長から求めることができ、これをトランスミッ
ションボックスに組み込むこともてきる。また速度セン
サを利用して求めることができる。
軸の円周長から求めることができ、これをトランスミッ
ションボックスに組み込むこともてきる。また速度セン
サを利用して求めることができる。
左前輪パルス距離変換係数^Q+、と右前輪パルス距離
変換係数tLr1は、タイヤの磨耗状態、空気圧によっ
て変化するので、その都度、所定距離を実際に走行して
、補正して演算器4に設定することが望ましい。
変換係数tLr1は、タイヤの磨耗状態、空気圧によっ
て変化するので、その都度、所定距離を実際に走行して
、補正して演算器4に設定することが望ましい。
[効果コ
以上説明したように、本発明の方式によれば、前車輪ス
テアリング機構に起因する相対方位誤差の補正が簡単に
可能となり、既存車にナビゲータを装備する場合などに
利用することができる。
テアリング機構に起因する相対方位誤差の補正が簡単に
可能となり、既存車にナビゲータを装備する場合などに
利用することができる。
第1図は本発明を実施する装置をブロック図で示す。
第2図(イ)は車輪速センサを示し、(ロ)は磁気ベル
トを示す。 第3図は車輪速センサによる相対方位検出数式のための
説明図である。 第4図は、前輪に車輪速センサを取付けた場合に発生す
る方位誤差発生の説明図である。 ■・・・左前車輪速センサ、2・・・右前車輪速センサ
、3・・・移動距離検出器、4・・・演算器、I2・・
・磁気ベルト、+4川センサコイル。 庫 1 図 悼 2(!I 穿3 ロ ★− 第 4 閲
トを示す。 第3図は車輪速センサによる相対方位検出数式のための
説明図である。 第4図は、前輪に車輪速センサを取付けた場合に発生す
る方位誤差発生の説明図である。 ■・・・左前車輪速センサ、2・・・右前車輪速センサ
、3・・・移動距離検出器、4・・・演算器、I2・・
・磁気ベルト、+4川センサコイル。 庫 1 図 悼 2(!I 穿3 ロ ★− 第 4 閲
Claims (3)
- (1)前輪双方に車輪速センサを取付け、相対方位を検
出する方式において、該前輪のステアリング機構により
発生する相対方位誤差を当該相対方位検出中における車
の平均移動距離を用いることによって補正することを特
徴とする相対方位誤差補正方式。 - (2)車の推進軸の回転数より車の平均移動距離を求め
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の相対方
位誤差補正方式。 - (3)車の車速センサより車の平均移動距離を求めるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の相対方位誤
差補正方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14366886A JPS62298716A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 相対方位誤差補正方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14366886A JPS62298716A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 相対方位誤差補正方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62298716A true JPS62298716A (ja) | 1987-12-25 |
Family
ID=15344158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14366886A Pending JPS62298716A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 相対方位誤差補正方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62298716A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5477220A (en) * | 1990-09-04 | 1995-12-19 | Zexel Corporation | Method for detecting relative travel direction of a vehicle |
JP2012255686A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Mitsubishi Electric Corp | 車両の位置姿勢測定装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5153870A (en) * | 1974-11-06 | 1976-05-12 | Toshihiro Tsumura | Idobutsutaino idokeirokirokuhoshiki |
-
1986
- 1986-06-18 JP JP14366886A patent/JPS62298716A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5153870A (en) * | 1974-11-06 | 1976-05-12 | Toshihiro Tsumura | Idobutsutaino idokeirokirokuhoshiki |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5477220A (en) * | 1990-09-04 | 1995-12-19 | Zexel Corporation | Method for detecting relative travel direction of a vehicle |
JP2012255686A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Mitsubishi Electric Corp | 車両の位置姿勢測定装置 |
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