JP3557508B2 - 方向検出装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、車両の走行にともなう方向の変化を検出する方向検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、カーナビゲーションにあって、車両の走行にともなう距離と方向の変化とを各センサによって検出しながら道路地図に対応するX−Y座標上の位置を演算処理によって累積的に求めていく推測航法をとるものがあるが、センサ精度に起因して累積的な位置誤差が否めず、位置精度を高めるために、特に、車両走行の方向を精度良く検出する必要があるものになっている。
【0003】
従来、推測航法をとるに際して、車両に角速度センサを搭載して車両走行にともなうヨー方向変化の角速度(ヨーレート)を検出し、その検出したヨーレートの値を時間積分することによって方向の変化分を求めていくようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、車両に角速度センサを搭載して車両走行にともなう方向の変化分を求めるに際して、角速度センサではヨーレート出力のドリフトが否めず、それが方向の累積誤差の要因になっており、方向の検出精度を上げるためにはドリフトの少ない高精度なセンサを用いる必要があり、高価になってしまうことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による方向検出装置は、ヨーレートの検出原理上の違いから、車両の停止時におけるドリフトの有無や、車両の走行開始時および低速から高速での走行時における車両の走行状態に応じたヨーレートの検出精度がそれぞれ異なる方向検出手段によっても、車両の走行状態に応じてヨーレートの検出を常に最良の状態で行うことができるようにするべく、角速度センサによって車両の走行にともなうヨーレートを検出する手段と、車両の左,右輪の各回転センサの出力差からヨーレートを検出する手段と、車両の舵角センサの出力からヨーレートを検出する手段と、それぞれ検出された各ヨーレートに重み係数を乗じて時間積分したものを合成することによって車両の走行にともなう方向の変化を求める手段とを設け、車両の停止時には車両の左,右輪の各回転センサの出力差から検出されたヨーレートに乗ずる重み係数の値を大きくし、車両の走行開始の一定時間のあいだ角速度センサによって検出されたヨーレートに乗ずる重み係数の値を大きくし、車両が走行開始してから一定時間の経過後には各検出手段によって検出されたヨーレートの重み付けを所定に比例配分するようにしている。
【0006】
【実施例】
本発明による方向検出装置は、図1に示すように、車両に搭載されて、車両の走行にともなうヨーレートを検出するジャイロ式の角速度センサ1と、車両の左側車輪の回転に応じたパルス信号を発生する左輪回転パルサー2と、車両の右側車輪の回転に応じたパルス信号を発生する右輪回転パルサー3と、車両のステアリングの切れ角の絶対値を検出する舵角センサ4と、それら各出力信号を読み込んで所定の演算処理によって車両の方向を求める演算処理装置(ECU)5とによって構成されている。
【0007】
演算処理装置5は、左,右輪の各回転パルサー2,3から出力する単位時間当りのパルス信号数をカウントして左,右輪の各回転速度を求めて、その回転速度の差からヨーレートを算出し、また、舵角センサ4の出力からヨーレートを算出して、それら各算出したヨーレートおよび角速度センサ1によって検出されたヨーレートにそれぞれ重み係数を乗じて時間積分したものを合成することにより車両の走行にともなう方向の変化分をわり出して、所定の演算処理によって方向を求める。
【0008】
左,右輪の各回転パルサー2,3を用いたヨーレート算出の原理としては、以下のとおりである。
【0009】
車両が旋回する場合、左,右輪の回転数差が生じるために、それを利用すればヨーレートが検出できる。ただし、車両の運動力学から、車両の旋回状態は車速によって変化する。例えば、一定舵角であっても車速を変化させていくと旋回中心は車速に応じて移動していくために正確なヨーレートは検出できない。しかし、低速の場合や、高速でも舵角が小さい場合では、図2に示すような簡易的な旋回幾何にもとづいて、左,右輪の回転数差からヨーレートを求めても大きな誤差にはならない。
【0010】
いま、図2に示すように、車両6が旋回中心Oをもって旋回しているときの後輪軸について、図示のような簡易モデルによる旋回幾何を想定する。
【0011】
内輪の車輪軸周りの角速度:w1[rad/sec]
外輪の車輪軸周りの角速度:w2[rad/sec]
内輪の進行方向速度:v1[m/sec]
外輪の進行方向速度:v2[m/sec]
内輪回転半径:R1[m]
外輪回転半径:R2[m]
タイヤ直径:T[m]
後輪トレッド:D[m]
ヨーレート:r[rad/sec]
【0012】
ここで、
v1=T・w1/2=R1・r …(1)
v2=T・w2/2=R2・r …(2)
R2=R1+D …(3)
であるから、R1,R2を消去すると、
r=T(w2−w1)/2D …(4)
が得られる。
【0013】
この場合、車両の旋回幾何は図2に示すような簡易モデルであり、高速で舵角が大きいときには算出されるヨーレートrにある程度の誤差が生ずるが、高速で大きな舵角をもって旋回するようなことは常にあることではないので、その誤差の発生はあまり問題にはならない。
【0014】
また、舵角センサ4を用いたヨーレート算出の原理としては、以下のとおりである。
【0015】
図3に示すように、タイヤの前後スリップのない状態では、車両の速度v、舵角δ、ホイールベース長Hによって、発生するヨーレートrが次式のように決まる。
【0016】
r=v・tanδ/H …(5)
【0017】
ここで、後輪軸の中心点の速度vは、v=(v1+v2)/2によって与えられる。
【0018】
実際にはタイヤの前後スリップが生ずるが、通常の運転状態ではそれほどのヨーレートrの誤差にはならず、スリップの影響を無視できる。
【0019】
いま、図4に示すように、X−Y座標上における車両6の方向θおよび位置(x,y)は次式によって与えられる。
【0020】
θ=θo+Σr・Δt …(6)
x=xo+vΣcos(β+θ)・Δt …(7)
y=yo+vΣsin(β+θ)・Δt …(8)
ここで、θo、xo、yoはそれぞれの初期値であり、βは車両重心位置のスリップアングルである。
【0021】
演算処理装置5は、方向θ(=θo+Σr・Δt)を求める際のヨーレートrとして、角速度センサ1によって検出されたヨーレートr1、左,右輪の各回転パルサー2,3を用いて算出されたヨーレートr2、舵角センサ4を用いて算出されたヨーレートr3に、それぞれの特性を考慮した重み係数M1,M2,M3を乗じて正規化したものを用いる。
【0022】
r=(M1×r1+M2×r2+M3×r3)/(M1+M2+M3)…(9)
【0023】
ここで、M1+M2+M3=1である。
【0024】
したがって、方向θは、
θ=θo+ΣΔt(M1×r1+M2×r2+M3×r3)/(M1+M2+M3) …(10)
として求められることになる。
【0025】
本発明では、3種類のヨーレートr1,r2、r3を重み付けして合成したヨーレートrを用いるようにしているので、当然のことながら、使用する角速度センサ1の精度が、左,右輪の各回転パルサー2,3を用いて算出されるヨーレートr2および舵角センサ4を用いて算出されるヨーレートr3と同等レベル以上であることが必要である。
【0026】
角速度センサ1によって検出されたヨーレートr1,左,右輪の各回転パルサー2,3を用いて算出されたヨーレートr2、舵角センサ4を用いて算出されたヨーレートr3は、それぞれ以下のような特徴をもっている。
【0027】
角速度センサ1の出力にはドリフトがあり、その出力を長時間積分すると、比簡的大きな誤差が生ずる。その際、車両が静止しているときでも角速度センサ1の出力を時間積分するとヨーレートが生じてしまうことがある。しかし、角速度センサ1によれば、タイヤがどのようにスリップしてもその影響を受けることなく、車両の方向の変化に応じたヨーレートを得ることができる。
【0028】
左,右輪の各回転パルサー2,3を用いてヨーレートを算出するに際して、車両が静止していれば角速度センサのようなドリフトによる誤差はのらない。しかし、タイヤの片方が前後にスリップした場合、実際とかけ離れたヨーレートが出てしまう。また、タイヤの片方の空気圧が低下している場合に比較的大きなヨーレート誤差を生じてしまう。
【0029】
また、舵角センサ4を用いてヨーレートを算出するに際して、車両が静止していれば角速度センサのようなドリフトによる誤差はのらない。タイヤの片方が前後にスリップしても大きなヨーレート誤差は出ない。タイヤの片方の空気圧が低下している場合に多少のヨーレート誤差を生ずる。
【0030】
本発明では、角速度センサ1によって検出されたヨーレートr1,左,右輪の各回転パルサー2,3を用いて算出されたヨーレートr2、舵角センサ4を用いて算出されたヨーレートr3を重み付けして併用する場合に、前述した各ヨーレートの特徴を考慮したうえで、所定のルールにしたがい、各重み係数M1、M2、M3の値を具体的に決定している。
【0031】
ルール1
車両が停止しているとき(v=0)には、(M1,M2,M3)=(0,1,0)とする。
【0032】
ルール2
車両が停止状態から走行を開始したとき、一定時間T1までは、(M1,M2,M3)=(1,0,0)とする。
【0033】
ここで、一定時間T1は、角速度センサ1のヨーレートドリフトに起因するヨーレート積分にのる誤差が許容値を越えてしまう時間である。すなわち、積分時間が長くなるほど角速度センサ1のドリフトの影響が出てくるが、それを許容できるレベルの積分時間である。
【0034】
ルール3
一定時間T1を越えてからは、(M1,M2,M3)=(0.5,0.25,0.25)とする。
【0035】
ルール4
一定時間T1以降に、角速度センサ1によって検出されたヨーレートr1と左,右輪の各回転パルサー2,3を用いて算出されたヨーレートr2とに大きな差が出た場合は、路面とタイヤのスリップが生じた可能性があるため、その差が小さくなるまで、(M1,M2,M3)=(0.75,0,0.25)とする。
【0036】
ルール5
M1,M2,M3の値を変更するときは、M1,M2,M3を一定時間の時定数をもって徐々に変化させる。
【0037】
ルール6
M1,M2,M3の値を変更するときは、それ以前のヨーレート積分値θoに加算して、新たなM1,M2,M3によるヨーレート積分を行う。
【0038】
図5は、そのときの各重み係数M1、M2、M3の値に対するヨーレートr、車両の方向θおよび速度vの相対的な関係を示している。図中、Sはスリップ状態を示している。
【0039】
ここに用いたM1,M2,M3の値は一例である。使用する角速度センサ1の精度、左,右輪の各回転パルサー2,3の分解能、舵角センサ4の角度分解能、走行路面状態などに応じた最適な値が設定されることになる。
【0040】
また、ここでは角速度センサ1によって検出されたヨーレートr1、左,右輪の各回転パルサー2,3を用いて算出されたヨーレートr2、舵角センサ4を用いて算出されたヨーレートr3の3種類のヨーレートを合成して用いるようにしているが、そのうちの2種類のヨーレートを合成して用いるようにしても効果が得られることはいうまでもない。
【0041】
【効果】
以上、本発明による方向検出装置は、車両の走行にともなうヨーレートを得て、その得られたヨーレートを時間積分することによって方向の変化を求めるに際して、角速度センサによって車両の走行にともなうヨーレートを検出する手段と、車両の左,右輪の各回転センサの出力差からヨーレートを検出する手段と、車両の舵角センサの出力からヨーレートを検出する手段と、それぞれ検出された各ヨーレートに重み係数を乗じて時間積分したものを合成することによって車両の走行にともなう方向の変化を求める手段とを設け、車両の停止時には車両の左,右輪の各回転センサの出力差から検出されたヨーレートに乗ずる重み係数の値を大きくし、車両の走行開始の一定時間のあいだ角速度センサによって検出されたヨーレートに乗ずる重み係数の値を大きくし、車両が走行開始してから一定時間の経過後には各検出手段によって検出されたヨーレートの重み付けを所定に比例配分するようにしたもので、ヨーレートの検出原理上の違いから、車両の停止時におけるドリフトの有無や、車両の走行開始時および低速から高速での走行時における車両の走行状態に応じたヨーレートの検出精度がそれぞれ異なる方向検出手段によっても、車両の走行状態に応じてヨーレートの検出を常に最良の状態で行うことができるという利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方向検出装置の一実施例を示すブロック構成図である。
【図2】車両が旋回しているときの簡易モデルによる旋回幾何を示す図である。
【図3】車両が旋回するときの舵角、ホイールベース長、回転半径の関係を示す図である。
【図4】X−Y座標上における車両の位置(x,y)および方向θの関係を示す図である。
【図5】重み係数M1、M2、M3の値に対するヨーレートr、車両の方向θおよび速度vの相対的な関係を示す図である。
【符号の説明】
1 角速度センサ
2 左輪回転パルサー
3 右輪回転パルサー
4 舵角センサ
5 演算処理装置(ECU)
6 車両
Claims (6)
- 車両の走行にともなうヨーレートを得て、その得られたヨーレートを時間積分することによって方向の変化を求める方向検出装置において、角速度センサによって車両の走行にともなうヨーレートを検出する手段と、車両の左,右輪の各回転センサの出力差からヨーレートを検出する手段と、車両の舵角センサの出力からヨーレートを検出する手段と、それぞれ検出された各ヨーレートに重み係数を乗じて時間積分したものを合成することによって車両の走行にともなう方向の変化を求める手段とを設け、車両の停止時には車両の左,右輪の各回転センサの出力差から検出されたヨーレートに乗ずる重み係数の値を大きくし、車両の走行開始の一定時間のあいだ角速度センサによって検出されたヨーレートに乗ずる重み係数の値を大きくし、車両が走行開始してから一定時間の経過後には各検出手段によって検出されたヨーレートの重み付けを所定に比例配分するようにしたことを特徴とする方向検出装置。
- 車両が走行してから一定時間の経過後に、角速度センサによって検出されたヨーレートと車両の左,右輪の各回転センサの出力差から検出されたヨーレートとの差がしきい値以上になったときに、車両の左,右輪の各回転センサの出力差から検出されたヨーレートに乗ずる重み係数の値を小さくして、その分角速度センサによって検出されたヨーレートに乗ずる重み係数の値を大きくするようにしたことを特徴とする請求項1の記載による方向検出装置。
- 各検出されたヨーレートに乗ずる重み係数の値を、一定時間の時定数をもって徐々に変化させるようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2の記載による方向検出装置。
- 車両の停止時には、車両の左,右輪の各回転センサの出力差から検出されるヨーレートに乗ずる重み係数を1とし、他の検出ヨーレートに乗ずる重み係数を0とするようにしたことを特徴とする請求項1の記載による方向検出装置。
- 車両が走行してから一定時間のあいだ角速度センサによる検出ヨーレートに乗ずる重み係数を1とし、他の検出ヨーレートに乗ずる重み係数を0とするようにしたことを特徴とする請求項1の記載による方向検出装置。
- 車両が走行してから一定時間の経過後に、角速度センサによって検出されたヨーレートと車両の左,右輪の各回転センサの出力差から検出されたヨーレートとの差がしきい値以上になったときに、車両の左,右輪の各回転センサの出力差から検出されたヨーレートに乗ずる重み係数を0とするようにしたことを特徴とする請求項2の記載による方向検出装置。
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1996
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