JPS62295900A - フォークリフト用コンテナスプレッダ - Google Patents
フォークリフト用コンテナスプレッダInfo
- Publication number
- JPS62295900A JPS62295900A JP11978387A JP11978387A JPS62295900A JP S62295900 A JPS62295900 A JP S62295900A JP 11978387 A JP11978387 A JP 11978387A JP 11978387 A JP11978387 A JP 11978387A JP S62295900 A JPS62295900 A JP S62295900A
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- Japan
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- frame
- container
- twist lock
- valve
- cord
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- Granted
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 13
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
技術分野
本発明は、フォークリフトに取り付けられて、コンテナ
を吊り上げるコンテナスプレッダに関するものであり、
特に、コンテナスプレッダのツイストロックがコンテナ
の係合孔に完全に係合しない状態でコンテナが吊り上げ
られ、運搬途中で落下したり、ツイストロック等が破損
したりすることを防止する安全装置に関するものである
。
を吊り上げるコンテナスプレッダに関するものであり、
特に、コンテナスプレッダのツイストロックがコンテナ
の係合孔に完全に係合しない状態でコンテナが吊り上げ
られ、運搬途中で落下したり、ツイストロック等が破損
したりすることを防止する安全装置に関するものである
。
従来の技術
]ンテナスプレノダは、第5図に示すようにフォークリ
フトのリフトブラケット、フィンガバー等より成る昇降
部材2に取り付け、コンテナの荷役作業を行うものであ
る。その−例を第6図に示すが、昇降部材2に取り付け
られるスプレッダフレーム3の左右両端上部にはツイス
トロック4が取り付けられている。ツイストロック4は
スプレッダフレーム3の両端上部から前方へ突出して設
けられたブラケット3aのボス部3bによって回転可能
に保持されており、ツイストロックアーム5を備えてい
る。左右のツイストロックアーム5はコネクティングロ
ッド6によって連結されており、コネクティングロッド
6がツイストロック用シリンダ7により軸方向に移動さ
せられることによって、左右のツイストロック4が同時
に一定角度回転させられる。各ツイストロック4の下端
部には、ツイストロック4の軸部より大きく、矩形状を
成す係合突部4aが形成されており、上記回転に伴って
、コンテナ上面の4隅に形成された係合孔から離脱可能
な解除位相と離脱不能な係合位相とに回転させられる。
フトのリフトブラケット、フィンガバー等より成る昇降
部材2に取り付け、コンテナの荷役作業を行うものであ
る。その−例を第6図に示すが、昇降部材2に取り付け
られるスプレッダフレーム3の左右両端上部にはツイス
トロック4が取り付けられている。ツイストロック4は
スプレッダフレーム3の両端上部から前方へ突出して設
けられたブラケット3aのボス部3bによって回転可能
に保持されており、ツイストロックアーム5を備えてい
る。左右のツイストロックアーム5はコネクティングロ
ッド6によって連結されており、コネクティングロッド
6がツイストロック用シリンダ7により軸方向に移動さ
せられることによって、左右のツイストロック4が同時
に一定角度回転させられる。各ツイストロック4の下端
部には、ツイストロック4の軸部より大きく、矩形状を
成す係合突部4aが形成されており、上記回転に伴って
、コンテナ上面の4隅に形成された係合孔から離脱可能
な解除位相と離脱不能な係合位相とに回転させられる。
解除位相にあるツイスト ′ロック4を係合孔に
嵌入させた後、一定角度(例えば90度)回転させれば
係合孔と離脱不能に係合するのである。
嵌入させた後、一定角度(例えば90度)回転させれば
係合孔と離脱不能に係合するのである。
このようなコンテナスプレッダによってコンテナ1の荷
役作業を行う場合には、ツイストロック4をコンテナ1
の係合孔に正しく嵌入させ、係合位相まで確実に回転さ
せた上で、コンテナ1の昇降および運顕を行うことが必
要である。しかし、コンテナlは相当長尺(大形コンテ
ナは約12m。
役作業を行う場合には、ツイストロック4をコンテナ1
の係合孔に正しく嵌入させ、係合位相まで確実に回転さ
せた上で、コンテナ1の昇降および運顕を行うことが必
要である。しかし、コンテナlは相当長尺(大形コンテ
ナは約12m。
小形コンテナは約3m)のものであるため、左右のツイ
ストロックが共にコンテナ1の係合孔に正しく一致する
ようにフォークリフトを運転することが相当困難であり
、しかも、ツイストロック4が正しく係合孔と係合した
か否かを運転席から目で確認することが困難もしくは不
可能な場合が多い。
ストロックが共にコンテナ1の係合孔に正しく一致する
ようにフォークリフトを運転することが相当困難であり
、しかも、ツイストロック4が正しく係合孔と係合した
か否かを運転席から目で確認することが困難もしくは不
可能な場合が多い。
これに対して、「港湾荷投機械要覧」 (港湾荷投機会
化協会 1973年発行)の第109頁には、クレーン
用のコンテナスプレッダにおいてツイストロックがコン
テナの係合孔に完全に係合したか否かをりミツトスイッ
チにより検出し、スプレッダを昇降させては危険な状態
においてはクレーンの巻上動作が不可能となるようにイ
ンクロックをとることが提案されている。
化協会 1973年発行)の第109頁には、クレーン
用のコンテナスプレッダにおいてツイストロックがコン
テナの係合孔に完全に係合したか否かをりミツトスイッ
チにより検出し、スプレッダを昇降させては危険な状態
においてはクレーンの巻上動作が不可能となるようにイ
ンクロックをとることが提案されている。
発明が解決しようとする問題点
このクレーン用コンテナスプレッダの安全装置をフォー
クリフト用コンテナスプレッダに適用すれば、コンテナ
荷役作業の安全性を高め得るのであるが、スプレッダフ
レームが中央フレームとその中央フレームから両側方へ
伸長可能な左フレームおよび右フレームとから成る伸縮
式である場合には、大形のコードリールが必要となり、
コストが高くなるのみならずコンテナ荷役作業の邪魔に
なるという問題が生ずる。伸縮式コンテナスプレッダに
おいては、ツイストロックが左右のフレームに取り付け
られるため、そのツイストロックの状態を検知するため
の検知スイッチも左右のフレームに取り付けることが必
要であって、それら検知スイ・7チに接続されたコード
をスプレッダフレームの伸、縮に応じて伸縮可能とする
ためにコードリールが必要となるのであり、かつ、1個
のツイストロックの、係合孔に対する嵌入・離脱が可能
な状態と、係合孔と完全に係合した状態とを検知するた
めには、後に詳述するように3個の検知スイッチが必要
であり、これら検知スイ・7チの各々に2本ずつのコー
ドを接続すれば片側に6本ずつのコードが必要となって
、コードリールが大形化してしまうのである。
クリフト用コンテナスプレッダに適用すれば、コンテナ
荷役作業の安全性を高め得るのであるが、スプレッダフ
レームが中央フレームとその中央フレームから両側方へ
伸長可能な左フレームおよび右フレームとから成る伸縮
式である場合には、大形のコードリールが必要となり、
コストが高くなるのみならずコンテナ荷役作業の邪魔に
なるという問題が生ずる。伸縮式コンテナスプレッダに
おいては、ツイストロックが左右のフレームに取り付け
られるため、そのツイストロックの状態を検知するため
の検知スイッチも左右のフレームに取り付けることが必
要であって、それら検知スイ・7チに接続されたコード
をスプレッダフレームの伸、縮に応じて伸縮可能とする
ためにコードリールが必要となるのであり、かつ、1個
のツイストロックの、係合孔に対する嵌入・離脱が可能
な状態と、係合孔と完全に係合した状態とを検知するた
めには、後に詳述するように3個の検知スイッチが必要
であり、これら検知スイ・7チの各々に2本ずつのコー
ドを接続すれば片側に6本ずつのコードが必要となって
、コードリールが大形化してしまうのである。
問題点を解決するための手段
この問題を解決するために、本発明は、前記中央フレー
ム、左フレーム、右フレーム、ツイストロックおよびリ
フトシリンダを備えたフォークリフト用伸縮式コンテナ
スプレッダにおいて、リフトシリンダに接続された油圧
通路の途中に電磁開閉弁を設けるとともに、右フレーム
および左フレームにそれぞれツイストロックの係合孔へ
の嵌入を検知する嵌入検知スイッチ、ツイストロックの
係合孔に対する嵌入・離脱が可能な解除位相を検知する
解除位相検知スイッチおよびツイストロックの係合孔と
の係合位相を検知する係合位相検知スイッチを設け、ま
た中央フレームの両側部にそれぞれコードリールを取り
付け、それらコードリールの各々から引き出した1本ず
つの第一伸縮コードを三股に分岐させて各分岐部の先端
をそれぞれ前記3つの検知スイッチの各第一端子に接続
し、それら検知スイッチの各第二端子に接続した3木ず
つの第二伸縮コードを前記コードリールに巻きつけ、そ
れら片側4本ずつ合計8本の伸縮コードの各々とコード
リール上において接続した8本の非伸縮コードを、前記
左右の解除位相検知スイッチが共にONの状態にある場
合と、前記左右の係合位相検知スイッチおよび嵌入検知
スイッチの全てがONの状態にある場合とに前記電磁開
閉弁を開かせ、その他の場合には閉じさせる弁開?l[
1回路に接続したことを要旨とするものである。
ム、左フレーム、右フレーム、ツイストロックおよびリ
フトシリンダを備えたフォークリフト用伸縮式コンテナ
スプレッダにおいて、リフトシリンダに接続された油圧
通路の途中に電磁開閉弁を設けるとともに、右フレーム
および左フレームにそれぞれツイストロックの係合孔へ
の嵌入を検知する嵌入検知スイッチ、ツイストロックの
係合孔に対する嵌入・離脱が可能な解除位相を検知する
解除位相検知スイッチおよびツイストロックの係合孔と
の係合位相を検知する係合位相検知スイッチを設け、ま
た中央フレームの両側部にそれぞれコードリールを取り
付け、それらコードリールの各々から引き出した1本ず
つの第一伸縮コードを三股に分岐させて各分岐部の先端
をそれぞれ前記3つの検知スイッチの各第一端子に接続
し、それら検知スイッチの各第二端子に接続した3木ず
つの第二伸縮コードを前記コードリールに巻きつけ、そ
れら片側4本ずつ合計8本の伸縮コードの各々とコード
リール上において接続した8本の非伸縮コードを、前記
左右の解除位相検知スイッチが共にONの状態にある場
合と、前記左右の係合位相検知スイッチおよび嵌入検知
スイッチの全てがONの状態にある場合とに前記電磁開
閉弁を開かせ、その他の場合には閉じさせる弁開?l[
1回路に接続したことを要旨とするものである。
作用および効果
コンテナスプレッダに上記のような安全装置を設ければ
、ツイストロックが係合孔に対して嵌入・離脱可能な状
態にあるか、もしくは係合孔と完全に係合口だ状態にあ
る場合の他は、電磁開閉弁が閉じられ、リフトシリンダ
が作動不能となる。
、ツイストロックが係合孔に対して嵌入・離脱可能な状
態にあるか、もしくは係合孔と完全に係合口だ状態にあ
る場合の他は、電磁開閉弁が閉じられ、リフトシリンダ
が作動不能となる。
すなわち、ツイストロックの状態がコンテナスプレッダ
を昇降させても差支えない状態にある場合以外はリフト
シリンダの作動が禁止されるのであり、それによって、
ツイストロックがコンテナの係合孔と不完全な状態で係
合したままコンテナが吊り上げられて、運♂される途中
に落下する事故の発生や、ツイストロックやコンテナの
係合孔が破損する等の不具合の発生が完全に回避される
。
を昇降させても差支えない状態にある場合以外はリフト
シリンダの作動が禁止されるのであり、それによって、
ツイストロックがコンテナの係合孔と不完全な状態で係
合したままコンテナが吊り上げられて、運♂される途中
に落下する事故の発生や、ツイストロックやコンテナの
係合孔が破損する等の不具合の発生が完全に回避される
。
しかも、ツイストロックの係合孔への嵌入、解除位相お
よび係合位相を検知する3つの検知スイッチに対して第
一伸縮コードが共通化されており、通常であれば6本の
コードを巻き付は得る大形のコードリールが必要である
のに対して、4本のコードを巻き付は得るもので足りる
ため、コードリールが小形で済み、コスト低減が可能と
なるとともに、作業の邪魔になることが少なくなって、
作業能率が向上する効果が得られる。また、コードリー
ルの内部構造物であるスリップリング等の個数を減らす
ことができ、接触不良等のトラブル発生の確率が低くな
って信頼性が向上し、さらに、伸縮コードの所要本数が
少なくなること自体によってコスト低減の効果が得られ
る。
よび係合位相を検知する3つの検知スイッチに対して第
一伸縮コードが共通化されており、通常であれば6本の
コードを巻き付は得る大形のコードリールが必要である
のに対して、4本のコードを巻き付は得るもので足りる
ため、コードリールが小形で済み、コスト低減が可能と
なるとともに、作業の邪魔になることが少なくなって、
作業能率が向上する効果が得られる。また、コードリー
ルの内部構造物であるスリップリング等の個数を減らす
ことができ、接触不良等のトラブル発生の確率が低くな
って信頼性が向上し、さらに、伸縮コードの所要本数が
少なくなること自体によってコスト低減の効果が得られ
る。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
本実施例のスプレッダは、前記第5図および第6図のス
プレッダと同様にフォークリフトの昇降部材2に取り付
けられるものであるが、スプレッダフレームが伸縮式と
なっている点において異なっている。すなわち、スプレ
フグフレームは、図示は省略するが、昇降部材2に固定
される中央フレームと、その中央フレームにより摺動可
能に支持されて中央フレームの両側方へ伸長が可能な左
フレームおよび右フレームとから成っているのである。
プレッダと同様にフォークリフトの昇降部材2に取り付
けられるものであるが、スプレッダフレームが伸縮式と
なっている点において異なっている。すなわち、スプレ
フグフレームは、図示は省略するが、昇降部材2に固定
される中央フレームと、その中央フレームにより摺動可
能に支持されて中央フレームの両側方へ伸長が可能な左
フレームおよび右フレームとから成っているのである。
そのうち、右フレーム(運転席から見て右のフレーム)
42の一部を第2図および第3図に示す。
42の一部を第2図および第3図に示す。
右フレーム42の右上端にはツイストロック4がブラケ
ット41を介して取り付けられている。ブラケット41
のボス部41bにツイスト口・ツク4の軸部が回転可能
に保持されているのであり、その軸部に固定のツイスト
ロックアーム5がツイストロック用シリンダ7によって
回動させられることにより、ツイストロック4が90度
回転させられるようになっている。ブラケ・ノド41に
はツイストロックインジケータプレート27の軸27a
が回転可能に取り付けられており、この軸27aの上端
に固定されたレバー26がコネクティングロッド25に
よって上記ツイストロックアーム5と連結されている。
ット41を介して取り付けられている。ブラケット41
のボス部41bにツイスト口・ツク4の軸部が回転可能
に保持されているのであり、その軸部に固定のツイスト
ロックアーム5がツイストロック用シリンダ7によって
回動させられることにより、ツイストロック4が90度
回転させられるようになっている。ブラケ・ノド41に
はツイストロックインジケータプレート27の軸27a
が回転可能に取り付けられており、この軸27aの上端
に固定されたレバー26がコネクティングロッド25に
よって上記ツイストロックアーム5と連結されている。
ツイストロックインジケータプレート27はツイストロ
ック4がコンテナの係合孔に嵌入した状態においても、
ツイストロック4が解除位相にあるか係合位相にあるか
を目によって確認し得るようにするために設けられてい
るものである。
ック4がコンテナの係合孔に嵌入した状態においても、
ツイストロック4が解除位相にあるか係合位相にあるか
を目によって確認し得るようにするために設けられてい
るものである。
上記ツイストロックアーム5とレバー26とは同一の長
さを有し、かつ、互いに平行とされているため、コネク
ティングロッド25はツイストロックアーム5の回動に
伴って平行移動するが、このコネクティングロッド25
にはリミットスイッチ13.14を作動させるためのド
ッグ28が固定されている。リミットスイッチ13は解
除位相検知スイッチとして設けられているものであり、
ツイストロック4がコンテナの係合孔に対して嵌入・離
脱可能な解除位相にあるときにドッグ28により作動さ
せられてONの状態となる。一方、リミットスイッチ1
4は係合位相検知スイッチであり、ツイストロック4が
係合孔と係合する係合位相へ回転させられたときドッグ
28によりON作動させられるものである。
さを有し、かつ、互いに平行とされているため、コネク
ティングロッド25はツイストロックアーム5の回動に
伴って平行移動するが、このコネクティングロッド25
にはリミットスイッチ13.14を作動させるためのド
ッグ28が固定されている。リミットスイッチ13は解
除位相検知スイッチとして設けられているものであり、
ツイストロック4がコンテナの係合孔に対して嵌入・離
脱可能な解除位相にあるときにドッグ28により作動さ
せられてONの状態となる。一方、リミットスイッチ1
4は係合位相検知スイッチであり、ツイストロック4が
係合孔と係合する係合位相へ回転させられたときドッグ
28によりON作動させられるものである。
ツイストロック4の軸と平行に嵌入検知ロッド8が設け
られている。この嵌入検知ロッド8は筒状のホルダ11
に摺動可能に保持されており、図示を省略するスプリン
グにより常時下方へ付勢されている。嵌入検知ロッド8
のホルダ11より上方へ突出した部分にはコンダクタ9
が固定され、そのコンダクタ9の近傍には嵌入検知スイ
ッチとしてのリミットスイッチ10が設けられている。
られている。この嵌入検知ロッド8は筒状のホルダ11
に摺動可能に保持されており、図示を省略するスプリン
グにより常時下方へ付勢されている。嵌入検知ロッド8
のホルダ11より上方へ突出した部分にはコンダクタ9
が固定され、そのコンダクタ9の近傍には嵌入検知スイ
ッチとしてのリミットスイッチ10が設けられている。
このリミットスイッチ10は第3図に二点鎖線で示され
ているブラケット44によりブラケット41に固定され
ており、ツイストロック4がコンテナの係合孔に所定の
深さだけ嵌入したとき、嵌入検知ロッド8が係合孔の周
辺部により上方へ押し上げられ、コンダクタ9がリミッ
トスイッチ10をON作動させる。
ているブラケット44によりブラケット41に固定され
ており、ツイストロック4がコンテナの係合孔に所定の
深さだけ嵌入したとき、嵌入検知ロッド8が係合孔の周
辺部により上方へ押し上げられ、コンダクタ9がリミッ
トスイッチ10をON作動させる。
以上、右フレーム42について説明したが、左フレーム
はこの右フレーム42と対称に構成されており、嵌入検
知用のリミソトスイ・フチ10′、解除位相検知用のリ
ミットスイッチ13′、係合位相検知用のリミットスイ
ッチ14′等を備えている。
はこの右フレーム42と対称に構成されており、嵌入検
知用のリミソトスイ・フチ10′、解除位相検知用のリ
ミットスイッチ13′、係合位相検知用のリミットスイ
ッチ14′等を備えている。
以上のように構成されたコンテナスプレッダは、前述の
ように昇降部材2に取り付けられるのであるが、この昇
降部材2は第4図に示すリフトシリンダ20によって昇
降させられる。タンク15からポンプ16によって圧送
された圧油が手動のコントロールバルブ18を経てリフ
トシリンダ20に送られ、これを作動させるようになっ
ているのであるが、コントロールバルブ18とリフトシ
リンダ20とをつなく油通路の途中には電磁開閉弁19
が設けられている。
ように昇降部材2に取り付けられるのであるが、この昇
降部材2は第4図に示すリフトシリンダ20によって昇
降させられる。タンク15からポンプ16によって圧送
された圧油が手動のコントロールバルブ18を経てリフ
トシリンダ20に送られ、これを作動させるようになっ
ているのであるが、コントロールバルブ18とリフトシ
リンダ20とをつなく油通路の途中には電磁開閉弁19
が設けられている。
この電磁開閉弁19は第1図に示す電気回路によって制
御される。この電気回路はコードリール43.43’を
備えている。コードリール43,43′は前記中央フレ
ームの両側部にそれぞれ回転可能に取り付けられるとと
もに、所定長さのコードが4木ずつ巻き付けられたもの
であって、左フレームおよび右フレーム42が伸長させ
られるのに伴って回転し、4本のコードを必要な長さだ
け繰り出すものである。このコードリール43.43’
に巻き付けられた1本のコード(第一伸縮コード)45
.45’の先端部がそれぞれ3股に分岐させられ、前記
リミットスイッチ10,13.14および10’、
13’、 14’の各第一端子に接続されている。こ
れらリミットスイッチ10,13.14および10’、
13’、 14’の第二端子には前記コードリー
ル43.43’に巻き付けられた4本のうちの残る3本
のコード46,47.48および46′。
御される。この電気回路はコードリール43.43’を
備えている。コードリール43,43′は前記中央フレ
ームの両側部にそれぞれ回転可能に取り付けられるとと
もに、所定長さのコードが4木ずつ巻き付けられたもの
であって、左フレームおよび右フレーム42が伸長させ
られるのに伴って回転し、4本のコードを必要な長さだ
け繰り出すものである。このコードリール43.43’
に巻き付けられた1本のコード(第一伸縮コード)45
.45’の先端部がそれぞれ3股に分岐させられ、前記
リミットスイッチ10,13.14および10’、
13’、 14’の各第一端子に接続されている。こ
れらリミットスイッチ10,13.14および10’、
13’、 14’の第二端子には前記コードリー
ル43.43’に巻き付けられた4本のうちの残る3本
のコード46,47.48および46′。
47’、 48’ (第二伸縮コード)がそれぞれ1
本ずつ接続されている。以上のコード45〜48および
45′〜48′がコードリール43.43’上において
、それぞれコードリール43.43′からスプレッダフ
レームの中央に向かう1木ずつのコード50.51,5
2.53および50’、 51’、 52′。
本ずつ接続されている。以上のコード45〜48および
45′〜48′がコードリール43.43’上において
、それぞれコードリール43.43′からスプレッダフ
レームの中央に向かう1木ずつのコード50.51,5
2.53および50’、 51’、 52′。
53′(非伸縮コード)に接続されており、これら片側
4本ずつのコードが弁制御回路60に接続されている。
4本ずつのコードが弁制御回路60に接続されている。
この弁制御回路60は、パンテリ17および6個のリレ
ー29〜34を備えている。上記コード45.45’に
接続されたコード50.50’はコンテナスプレッダの
中央部で1つに合わされてパッテリ17のプラス端子に
接続されており、バッテリ17のマイナス端子はアース
されている。また、コード46′を介してリミットスイ
ッチ10′の第二端子から延びるコード51′はリレー
29およびリレー31のコイル29b、31bに並列に
接続された後、アースされている。リミットスイッチ1
0からのコード51はリレー31の常開接点31aおよ
びリレー30のコイル30bに並列に接続されている。
ー29〜34を備えている。上記コード45.45’に
接続されたコード50.50’はコンテナスプレッダの
中央部で1つに合わされてパッテリ17のプラス端子に
接続されており、バッテリ17のマイナス端子はアース
されている。また、コード46′を介してリミットスイ
ッチ10′の第二端子から延びるコード51′はリレー
29およびリレー31のコイル29b、31bに並列に
接続された後、アースされている。リミットスイッチ1
0からのコード51はリレー31の常開接点31aおよ
びリレー30のコイル30bに並列に接続されている。
リレー30のコイル30bは直接アースされ、リレー3
1の常開接点31aは嵌入表示灯21を経てアースされ
ている。
1の常開接点31aは嵌入表示灯21を経てアースされ
ている。
リミットスイッチ13′からのコード52′は、リレー
32のコイル32bを経てアースされ、リミットスイッ
チ13からのコード52はリレー32の常開接点32a
およびリレー34のコイル34bを経てアースされてい
る。
32のコイル32bを経てアースされ、リミットスイッ
チ13からのコード52はリレー32の常開接点32a
およびリレー34のコイル34bを経てアースされてい
る。
リミットスイッチ14′からのコード53′がリレー3
3のコイル33bを経てアースされる一方、リミットス
イッチ14からのコード53はリレー33の常開接点3
3aに接続されている。リレー33の常開接点33aを
経たコードは二股に分岐させられ、1本はツイストロッ
ク表示灯22を経てアースされ、もう1本はリレー30
の常開接点30a、リレー29の常開接点29a、ダイ
オード35およびリレー34のコイル34bを経てアー
スされている。
3のコイル33bを経てアースされる一方、リミットス
イッチ14からのコード53はリレー33の常開接点3
3aに接続されている。リレー33の常開接点33aを
経たコードは二股に分岐させられ、1本はツイストロッ
ク表示灯22を経てアースされ、もう1本はリレー30
の常開接点30a、リレー29の常開接点29a、ダイ
オード35およびリレー34のコイル34bを経てアー
スされている。
リレー34の常開接点34aの一方の端子は、バッテリ
17を経てアースされ、他方の端子は電磁開閉弁19の
ソレノイド19bを経てアースされている。
17を経てアースされ、他方の端子は電磁開閉弁19の
ソレノイド19bを経てアースされている。
以上の結線から明らかなように、リミットスイッチ13
′および13が共にON作動させられたとき、バッテリ
17から供給される電流がリレー32を経てリレー34
のコイル34bに流れ、このリレー34をON作動させ
るため、バッテリ17の電流が電磁開閉弁19のソレノ
イド19bに流れ、電磁開閉弁19を開かせる。
′および13が共にON作動させられたとき、バッテリ
17から供給される電流がリレー32を経てリレー34
のコイル34bに流れ、このリレー34をON作動させ
るため、バッテリ17の電流が電磁開閉弁19のソレノ
イド19bに流れ、電磁開閉弁19を開かせる。
また、リミットスイッチ10′がON作動させられれば
リレー29の常開接点29aが閉じ、リミットスイッチ
10がON作動させられればリレー30の常開接点30
aが閉じる。また、リミットスイッチ14′がON作動
させられればリレー33の常開接点33aが閉じる。す
なわち、リミットスイッチ10.10’および14′が
ON作動させられることにより、リレー29.30およ
び33の各常開接点が閉じるのであり、その上でリミッ
トスイッチ14がON作動させられればバッテリ17か
らの電流がコード50.45. リミットスイッチ1
4.コード48,53. リレー33.30および2
9の各常開接点33a、30aおよび29a、ならびに
ダイオード35を経てリレー34のコイル34bへ流れ
、常開接点34aを閉じさせて電磁弁19を開(。換言
すれば、リミットスイッチ10’、 10. 14’
および14の4個が同時にON作動させられることによ
り電磁開閉弁19が開かれるのである。
リレー29の常開接点29aが閉じ、リミットスイッチ
10がON作動させられればリレー30の常開接点30
aが閉じる。また、リミットスイッチ14′がON作動
させられればリレー33の常開接点33aが閉じる。す
なわち、リミットスイッチ10.10’および14′が
ON作動させられることにより、リレー29.30およ
び33の各常開接点が閉じるのであり、その上でリミッ
トスイッチ14がON作動させられればバッテリ17か
らの電流がコード50.45. リミットスイッチ1
4.コード48,53. リレー33.30および2
9の各常開接点33a、30aおよび29a、ならびに
ダイオード35を経てリレー34のコイル34bへ流れ
、常開接点34aを閉じさせて電磁弁19を開(。換言
すれば、リミットスイッチ10’、 10. 14’
および14の4個が同時にON作動させられることによ
り電磁開閉弁19が開かれるのである。
なお、電磁開閉弁19は手動スイッチ39が閉じられた
ときもバッテリ62からダイオード36を経て供給され
る電流により開かれる。この手動スイッチ39は、リミ
ットスイッチ10等やりシー29等が故障し、あるいは
コード45等が断線する等の緊急時に、必要に応じてコ
ンテナスプレッダを昇降させるために設けられたもので
ある。
ときもバッテリ62からダイオード36を経て供給され
る電流により開かれる。この手動スイッチ39は、リミ
ットスイッチ10等やりシー29等が故障し、あるいは
コード45等が断線する等の緊急時に、必要に応じてコ
ンテナスプレッダを昇降させるために設けられたもので
ある。
手動ス・Cフチ39が閉じられた際には非常表示灯40
が点灯するようにされているが、リレー34の常開接点
34が閉じられた際にはダイオード36によって非常表
示灯40の点灯が防止される。
が点灯するようにされているが、リレー34の常開接点
34が閉じられた際にはダイオード36によって非常表
示灯40の点灯が防止される。
ダイオード37.38はリレー34.電磁開閉弁19の
保護のために設けられたものである。
保護のために設けられたものである。
リレー31の常開接点31aの一方の端子とアースとの
間には、前述のように嵌入表示灯21が接続されている
。このリレー31は左のツイストロック4の係合孔への
嵌入に伴ってON作動するリミットスイッチ10′によ
って作動させられ、常開接点31の他方の端子は右のツ
イストロック4の係合孔への嵌入に伴ってON作動する
リミットスイッチ10によってバッテリ17に導通させ
られるものであるため、左右のツイストロック4が共に
係合孔に嵌入したとき嵌入表示灯21が点灯することと
なる。
間には、前述のように嵌入表示灯21が接続されている
。このリレー31は左のツイストロック4の係合孔への
嵌入に伴ってON作動するリミットスイッチ10′によ
って作動させられ、常開接点31の他方の端子は右のツ
イストロック4の係合孔への嵌入に伴ってON作動する
リミットスイッチ10によってバッテリ17に導通させ
られるものであるため、左右のツイストロック4が共に
係合孔に嵌入したとき嵌入表示灯21が点灯することと
なる。
また、リレー33の常開接点33aの一方の端子とアー
スとの間には、前述のようにツイストロック表示灯22
が接続されている。この表示灯22は左右のツイストロ
ック4が共に係合位相へ回転させられたとき、リミット
スイッチ14′および14がON作動することによって
点灯させられる。
スとの間には、前述のようにツイストロック表示灯22
が接続されている。この表示灯22は左右のツイストロ
ック4が共に係合位相へ回転させられたとき、リミット
スイッチ14′および14がON作動することによって
点灯させられる。
本実施例の安全装置は以上のように構成されているため
、左右のツイストロック4が共に解除位相にあり、リミ
ットスイッチ13および13′が共にON作動状態にあ
る場合と、左右のツイストロック4が共に係合孔に嵌入
し、かつ、共に係合位相にあって、リミットスイッチ1
0.10’、14および14′がいずれもON作動して
いる場合とには電磁開閉弁19が開かれるが、それ以外
の場合には閉じられることとなる。すなわち、コンテナ
スプレッダを昇降させて差支えないときにのみ電磁開閉
弁19が開かれ、昇降させてはならない場合には閉じら
れるのであって、昇降させてはならない場合に運転者が
手動のコントロールパルプ18を操作してもリフトシリ
ンダ20は作動せず、コンテナスプレッダは昇降しない
のである。これによって、ツイストロック4がコンテナ
の係合孔に不完全な状態で係合したままでコンテナが吊
り上げられ、運搬の途中で落下したり、ツイストロック
4.係合孔等が破損したりする不都合の発生が確実に回
避される。
、左右のツイストロック4が共に解除位相にあり、リミ
ットスイッチ13および13′が共にON作動状態にあ
る場合と、左右のツイストロック4が共に係合孔に嵌入
し、かつ、共に係合位相にあって、リミットスイッチ1
0.10’、14および14′がいずれもON作動して
いる場合とには電磁開閉弁19が開かれるが、それ以外
の場合には閉じられることとなる。すなわち、コンテナ
スプレッダを昇降させて差支えないときにのみ電磁開閉
弁19が開かれ、昇降させてはならない場合には閉じら
れるのであって、昇降させてはならない場合に運転者が
手動のコントロールパルプ18を操作してもリフトシリ
ンダ20は作動せず、コンテナスプレッダは昇降しない
のである。これによって、ツイストロック4がコンテナ
の係合孔に不完全な状態で係合したままでコンテナが吊
り上げられ、運搬の途中で落下したり、ツイストロック
4.係合孔等が破損したりする不都合の発生が確実に回
避される。
しかも、コントロールパルプ1日を操作してもコンテナ
スプレッダが昇降しない場合は、運転者は嵌入表示灯2
1およびツイストロック表示灯22 (これらは運転者
の見易いダツシュボードに設ケラしている)を確認する
ことによって、コンテナスプレッダが昇降しない原因を
知ることができる。嵌入表示灯21が点灯していなけれ
ば、左右のツイストロック4のいずれかが係合孔に完全
には嵌入していないのであり、ツイストロック表示灯2
2が点灯していなければ左右のツイストロック4のいず
れかが完全には係合位相まで回転していないのである。
スプレッダが昇降しない場合は、運転者は嵌入表示灯2
1およびツイストロック表示灯22 (これらは運転者
の見易いダツシュボードに設ケラしている)を確認する
ことによって、コンテナスプレッダが昇降しない原因を
知ることができる。嵌入表示灯21が点灯していなけれ
ば、左右のツイストロック4のいずれかが係合孔に完全
には嵌入していないのであり、ツイストロック表示灯2
2が点灯していなければ左右のツイストロック4のいず
れかが完全には係合位相まで回転していないのである。
また、本実施例においては、特殊な弁制御回路60を採
用することによって、コンテナスプレッダの片側に配設
されている3個のリミットスイッチ10.13.14お
よび10’、 13’、 14’の2つずつの端子
に接続すべき伸縮コードの一方を共通化してコード45
.45’とされているために、通常であれば片側につき
6本必要である伸縮コードが4本で済むこととなり、コ
ードの所要本数が少なくなり、かつコードリール43.
43’の小形化が可能となってコスト低減の効果が得ら
れるとともに、設計上、コンテナスプレッダへのコード
リール43.43’の配設が容易となり、かつ、コード
リール43.43’が荷役作業の妨げとなることを良好
に回避し得ることとなる。
用することによって、コンテナスプレッダの片側に配設
されている3個のリミットスイッチ10.13.14お
よび10’、 13’、 14’の2つずつの端子
に接続すべき伸縮コードの一方を共通化してコード45
.45’とされているために、通常であれば片側につき
6本必要である伸縮コードが4本で済むこととなり、コ
ードの所要本数が少なくなり、かつコードリール43.
43’の小形化が可能となってコスト低減の効果が得ら
れるとともに、設計上、コンテナスプレッダへのコード
リール43.43’の配設が容易となり、かつ、コード
リール43.43’が荷役作業の妨げとなることを良好
に回避し得ることとなる。
以上、本発明の一実施例を詳細に説明したが、これは文
字通り例示であり、本発明は当業者の知識に基づいて種
々の変形、改良を施した態様で実施し得るものである。
字通り例示であり、本発明は当業者の知識に基づいて種
々の変形、改良を施した態様で実施し得るものである。
第1図は本発明にかかる安全装置の電気回路を示す回路
図である。第2図は上記安全装置の一部を示す平面図で
あり、第3図は同じく正面図である。第4図は上記安全
装置の一構成要素である電磁開閉弁を含むコンテナスプ
レッダ昇ト巖用油圧回路を示す回路図である。第5図は
従来のコンテナスプレ7ダを備えたフォークリフトを示
す側面図であり、第6図は上記従来のコンテナスプレッ
ダを示す斜視図である。 4;ツイストロック 5:ツイストロックアーム 7:ツイストロック用シリンダ 8:嵌入検知ロンド 10.10’:嵌入検知用リミットスイ・ノチi3.i
3’:解除位相検知用リミットスイッチ14.14’:
係合位相検知用リミットスイッチ18:コントロールパ
ルプ 19:電磁開閉弁 20:リフトシリンダ 21:嵌入表示灯 22:ツイストロック表示灯 25:コネクティングロッド 28:ドッグ 29.30.31,32,33,34:リレー41ニブ
ラケツト 43.43’:コードリール 45.45’、46.46’、47.47’、48゜4
8’、50.50’、51.51’、52.52’。 53.53’:コード 60:弁制御回路 第1図 L J 第4図
図である。第2図は上記安全装置の一部を示す平面図で
あり、第3図は同じく正面図である。第4図は上記安全
装置の一構成要素である電磁開閉弁を含むコンテナスプ
レッダ昇ト巖用油圧回路を示す回路図である。第5図は
従来のコンテナスプレ7ダを備えたフォークリフトを示
す側面図であり、第6図は上記従来のコンテナスプレッ
ダを示す斜視図である。 4;ツイストロック 5:ツイストロックアーム 7:ツイストロック用シリンダ 8:嵌入検知ロンド 10.10’:嵌入検知用リミットスイ・ノチi3.i
3’:解除位相検知用リミットスイッチ14.14’:
係合位相検知用リミットスイッチ18:コントロールパ
ルプ 19:電磁開閉弁 20:リフトシリンダ 21:嵌入表示灯 22:ツイストロック表示灯 25:コネクティングロッド 28:ドッグ 29.30.31,32,33,34:リレー41ニブ
ラケツト 43.43’:コードリール 45.45’、46.46’、47.47’、48゜4
8’、50.50’、51.51’、52.52’。 53.53’:コード 60:弁制御回路 第1図 L J 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 中央フレームとその中央フレームから側方へ伸長可能な
左フレームおよび右フレームとから成る伸縮式スプレッ
ダフレームの左フレームおよび右フレームにそれぞれツ
イストロックが設けられ、コンテナの対応する係合孔に
嵌入させられた上、一定角度の回転により係合させられ
、スプレッダフレームが手動のコントロールバルブによ
り制御されるリフトシリンダによって上昇させられるこ
とによりコンテナを吊り上げるフォークリフト用コンテ
ナスプレッダにおいて、 前記リフトシリンダに接続された油圧通路の途中に電磁
開閉弁を設けるとともに、前記右フレームおよび左フレ
ームにそれぞれ前記ツイストロックの前記係合孔への嵌
入を検知する嵌入検知スイッチ、ツイストロックの係合
孔に対する嵌入・離脱が可能な解除位相を検知する解除
位相検知スイッチおよびツイストロックの係合孔との係
合位相を検知する係合位相検知スイッチを設け、また前
記中央フレームの両側部にそれぞれコードリールを取り
付け、それらコードリールの各々から引き出した1本ず
つの第一伸縮コードを三股に分岐させて各分岐部の先端
をそれぞれ前記3つの検知スイッチの各第一端子に接続
し、それら検知スイッチの各第二端子に接続した3本ず
つの第二伸縮コードを前記コードリールに巻きつけ、そ
れら片側4本ずつ合計8本の伸縮コードの各々とコード
リール上において接続した8本の非伸縮コードを、前記
左右の解除位相検知スイッチが共にONの状態にある場
合と、前記左右の係合位相検知スイッチおよび嵌入検知
スイッチの全てがONの状態にある場合とに前記電磁開
閉弁を開かせ、その他の場合には閉じさせる弁制御回路
に接続したことを特徴とする安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11978387A JPS62295900A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | フォークリフト用コンテナスプレッダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11978387A JPS62295900A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | フォークリフト用コンテナスプレッダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62295900A true JPS62295900A (ja) | 1987-12-23 |
JPH0313160B2 JPH0313160B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=14770113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11978387A Granted JPS62295900A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | フォークリフト用コンテナスプレッダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62295900A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5157396B2 (ja) | 2007-11-30 | 2013-03-06 | アイシン精機株式会社 | ルーフ収納装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4949676U (ja) * | 1972-08-04 | 1974-05-01 |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP11978387A patent/JPS62295900A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4949676U (ja) * | 1972-08-04 | 1974-05-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0313160B2 (ja) | 1991-02-21 |
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