JPS62295512A - スイツチング回路 - Google Patents

スイツチング回路

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JPS62295512A
JPS62295512A JP13956786A JP13956786A JPS62295512A JP S62295512 A JPS62295512 A JP S62295512A JP 13956786 A JP13956786 A JP 13956786A JP 13956786 A JP13956786 A JP 13956786A JP S62295512 A JPS62295512 A JP S62295512A
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JP
Japan
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electrode
control
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effect transistor
field effect
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JP13956786A
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Koji Okamura
公二 岡村
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、電界効果形トランジスタを使用したスイッチ
ング回路に関するものである。
従来の技術 近年、信号の切換回路にメカニカルスイッチを使用する
ことより電子スイッチ回路として、トラ2ぺ・ ンジスタスイッテ回路、電界効果形トランジスタスイッ
チ回路を使用することが増してきている。
これは、電子スイッチ回路の方がスイッチングのタイミ
ングを取りやすいこと、また近年半導体素のコストが安
くなってきていること、また信頼性が高い等非常に利点
が多いこと等の理由による。
しかし電子切換スイッチング回路は使用条件が狭く、最
大使用電圧、ON抵抗等を考えるとまだまだメカニカル
スイッチに劣る所がある。
例えば第3図に示す従来の電界効果形トランジスタスイ
ッチング回路で入力信号を遮断する場合、入力端子1と
出力端子3の間はPチャンネル電界効果形トランジスタ
2の入力電極4と出力電極5が挿入されており、電界効
果形トランジスタ2の制御電極6には制御端子11より
+Vaの制御電圧が抵抗10.ダイオード8を通じ印加
されて入力電極4と出力電極6を遮断するよう構成され
ている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、第3図の電界効果形トランジスタスイ′ッチン
グ回路で扱える入力信号は制御電圧+VGで制限される
。それを第4図に示す。
第4図は第3図の電界効果形トランジスタスイッチング
回路遮断時の制御電圧+vGと入力信号19の関係を示
すもので、常に入力信号の波高値より電界効果形トラン
ジスタのカットオフ電圧vPだけ高い制御電圧子vGが
電界効果形トランジスタの制御電極に印加されていない
と、完全に入力信号を遮断することができない。すなわ
ち制御電圧5vで、波高値30Vの入力信号を遮断する
ことはできない。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、簡単な回
路構成で扱う入力信号の波高値より低い制御電圧で電界
効果形トランジスタスイッチング回路を完全に遮断する
ととを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するため電界効果形トラン
ジスタの制御電極と出力電極の間にコンデンサを、前記
制御電極と制御端子の間に制御電流阻止ダイオードと抵
抗の直列回路を、前記ダイオードと抵抗の接続部と入力
電極の間にインピーダンス素子を接続したことにより、
入力信号の波高値より示さい制御電圧で、電界効果形ト
ランジスタを遮断する回路を得るものである。
作  用 本発明は、上記した構成により制御電極と制御端子の間
のダイオードと抵抗の接続部には、入力電極からインピ
ーダンス素子を通じて来る入力信号と、制御端子に印加
され抵抗を通じて来る制御電圧が重畳され、ダイオード
を通じ制御電極と出力電極間のコンデンサに電荷を貯え
、制御電極と入力電極あるいは出力電極との電位差を常
に電界効果形トランジスタのカットオフ電圧以上に保つ
ことができるため、入力信号の波高値より小さい制御電
圧で電界効果形トランジスタを遮断することができる。
実施例 第1図は本発明のスイッチング回路の一実施例を示す回
路図である。第1図において入力端子1と出力端子3の
間にPチャンネル電界効果形トラ5へ一/゛ ンジスタ2の入力電極4と出力電極5を挿入してあり、
出力端子3とアース間には負荷抵抗13が接続されてい
る。電界効果形トランジスタ2の制御電極6と出力電極
5の間はコンデンサ7.4だ制御電極6と制御端子11
の間は制御電流阻止ダイオード8と抵抗1oの直列回路
が挿入され、そのダイオード8と抵抗1oの接合点9と
入力電極4の間にインピーダンス素子12が挿入されて
いる。この構成で制御端子11に電界効果形トランジス
タ2のカットオフ電圧以上、あるいは以下の制御電圧を
印加することにより電界効果形トランジスタ2をOFF
、ON制御する。
第2図は第1図の回路構成の動作説明図である。
いま第2図の16に示す制御電圧+■Pが制御端子11
に印加され、入力電極4に第2図14に示す入力信号が
入力端子1より印加されている時は、入力電極4からイ
ンピーダンス素子12を通じた入力信号と制御端子11
より抵抗11を通じて来る制御電圧+■Pが接合点9に
重畳されその制御電圧波形は第2図16で示す波形とな
る。この時6ベーノ インピーダンス素子12のインピーダンスを低く、抵抗
1oを高抵抗に設定することで接合点9の信号は入力電
極4に印加された入力信号と振幅を同じに、またインピ
ーダンス素子12に直流カット用コンデンサを使用する
ことで接合点9の直流電位を制御端子11に印加された
制御電圧子■PにC4,C2の電極間容量が存在し、そ
の値は数PF以下であり、C1と02の容量はほぼ等し
い。このため第1図の出力電極5と制御電極6の合成容
量C7十021には、接合部9の正の電位によりQl−
(v1n+■P)(C7+021)の電荷を貯え、入力
電極4と制御電極6の容量C2oにはC2−vPC2゜
の電荷が貯えられる。また接合部9が負の電位になった
時は、電荷Q1はダイオード8により接合部9への流出
を阻止されるため、入力電極4と制御電極6の容量C2
oに移動するだけで、QlとC2の電荷量の和は変わら
ない。そのため制御電極6の電位は一番低い時でその時
の電位をvx  とすると7へ−7 この時に制御電極6よりのリーク電流(ダイオード8の
接合容量あるいは逆方向リーク電流、プリント基板上の
浮遊容量等)がなくC2゜−C21とするとコンデンサ
C7を省いても、■工=■Pとなり制御電極6の電位は
第2図17に示すようになり常に電界効果形トランジス
タ2のカットオフ電圧vPを保つため入力電極4と出力
電極5はOFF状態を保つことができる。しかし実際に
はダイオード8の接合容量1〜2PF程度、プリント基
板の浮遊容量のため、コンデンサC7がなければ負の入
力信号時に電界効果形トランジスタのカットオフ電圧v
Pを保つことができなくなり入力信号に歪を発生する。
次にこの電界効果形トランジスタ2をONする時は制御
端子11にカットオフ電圧vP以下の制御電圧を印加す
ることにより入力電極4゜出力電極5と制御電極6の電
位は常にカットオフ電圧vP以下に保たれるため電界効
果形トランジスタ2は常にON状態となる。
この実施例では電界効果形トランジスタをPチャンネル
電界効果形トランジスタで示しているがNチャンネル電
界効果形トランジスタを用いて制御電流阻止ダイオード
の極性を逆に接続することで同じ効果が得られる。
発明の効果 以上のように本発明のスイッチング回路によれば、きわ
めて簡単な回路構成で、過大入力信号を非常に低い制御
電圧で電界効果形トランジスタをON、OFF 制御す
ることができ、実用的に見てきわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるスイッチング回路を
示す回路図、第2図は第1図の動作説明を示すための波
形図、第3図は従来のスイッチング回路の回路図、第4
図は第3図の動作説明を示すための波形図、第5図は電
界効果形トランジスタの電極容量を示す回路図である。 1・・・・・・入力端子、2・・・・電界効果形トラン
ジス9ぺ一/゛ り、3・・・・・・出力端子、4・・・・入力電極、5
・・・・・出力電極、6・・・・・・制御電極、11・
・・・・制御端子、12・・・・・・インピーダンス素
子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名/−
一人力堵子 と −一 1乞明りε鵠ボブつトランシスグ第1図  
     3−旧カS予 // −−−刻la’R子 ノ?−−インど−デシス素チ 第2図 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力端子と出力端子の間に電界効果形トランジスタの入
    力電極と出力電極を挿入し、前記電界効果形トランジス
    タの制御電極と前記出力電極の間にコンデンサを接続し
    、前記電界効果形トランジスタの制御電極と制御端子の
    間に制御電流阻止ダイオードと抵抗の直列回路を接続し
    、前記ダイオードと抵抗の接続部と前記入力電極の間に
    インピーダンス素子を接続したことを特徴とするスイッ
    チング回路。
JP13956786A 1986-06-16 1986-06-16 スイツチング回路 Expired - Lifetime JPH07120935B2 (ja)

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JPS62295512A true JPS62295512A (ja) 1987-12-22
JPH07120935B2 JPH07120935B2 (ja) 1995-12-20

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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