JPS62293502A - 磁気ヘツドの製作法 - Google Patents
磁気ヘツドの製作法Info
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- JPS62293502A JPS62293502A JP13711486A JP13711486A JPS62293502A JP S62293502 A JPS62293502 A JP S62293502A JP 13711486 A JP13711486 A JP 13711486A JP 13711486 A JP13711486 A JP 13711486A JP S62293502 A JPS62293502 A JP S62293502A
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- Japan
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- magnetic head
- slot
- groove
- rotary grinder
- cutting
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- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 19
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 23
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000013067 intermediate product Substances 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 239000006060 molten glass Substances 0.000 description 2
- 239000000047 product Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は磁気ヘッド、特に、VTR用の磁気ヘッド等の
小型な高密度記録再生用の磁気ヘッドの製作法に関する
。
小型な高密度記録再生用の磁気ヘッドの製作法に関する
。
(従来の技#I)
高密度記録再生のための磁気ヘッドは、それの磁気空隙
を狭小なトラック巾のものとして構成することが必要と
される。第11図は従来のVTR用の磁気ヘッドの一例
構成を示す斜視図であって。
を狭小なトラック巾のものとして構成することが必要と
される。第11図は従来のVTR用の磁気ヘッドの一例
構成を示す斜視図であって。
この第11図に示す磁気ヘッドにおいて1,2はフェラ
イト磁性体のコア半体であり、前記したフェライト磁性
体のコア半体1,2がギャップ材を介して突合わされて
形成される磁気空隙gにおけるトラック巾Twは、磁気
空VXgの両側に切削加工を施こして形成させた溝によ
って定められ、その溝にはガラス3,4が溶融充填され
ている。5は巻線孔である。
イト磁性体のコア半体であり、前記したフェライト磁性
体のコア半体1,2がギャップ材を介して突合わされて
形成される磁気空隙gにおけるトラック巾Twは、磁気
空VXgの両側に切削加工を施こして形成させた溝によ
って定められ、その溝にはガラス3,4が溶融充填され
ている。5は巻線孔である。
この第11図に示されている構成の磁気ヘッドは1例え
ばフェライト磁性体で作られたコア半体のブロックA、
Bとして、完成された磁気ヘッドにおける磁気空隙gの
トラック巾Twに等しい巾の部分の両側に第9図に示す
ように溝G、G・・・を切削加工しであるものを使用し
、前記したコア半体のブロックの一方のものの突合わせ
面にギャップ材を付着形成させてから、それを第10図
に示すように突合わせ、第10図示の状態のものを上下
方向で逆にした状態として巻線孔5にガラス捧を挿入し
た後に炉に入れて加熱し、溶融したガラスによって前記
の溝G、G・・・が充填されるようにして、2つのコア
半体のブロックA、Bを一体化し、次いで、第10図中
の一点鎖線の位置で切断することによって得ることがで
きる。
ばフェライト磁性体で作られたコア半体のブロックA、
Bとして、完成された磁気ヘッドにおける磁気空隙gの
トラック巾Twに等しい巾の部分の両側に第9図に示す
ように溝G、G・・・を切削加工しであるものを使用し
、前記したコア半体のブロックの一方のものの突合わせ
面にギャップ材を付着形成させてから、それを第10図
に示すように突合わせ、第10図示の状態のものを上下
方向で逆にした状態として巻線孔5にガラス捧を挿入し
た後に炉に入れて加熱し、溶融したガラスによって前記
の溝G、G・・・が充填されるようにして、2つのコア
半体のブロックA、Bを一体化し、次いで、第10図中
の一点鎖線の位置で切断することによって得ることがで
きる。
ところで、前記のようにして磁気ヘッドを製作する際に
使用される2つのコア半体のブロックA。
使用される2つのコア半体のブロックA。
Bに対して、磁気空隙gのトラック巾を設定するための
溝G、G・・・は、2つのコア半体のブロックA、Bに
回転砥石(砥石車)GWを用いて行われる切削加工によ
って形成されるが、従来は第7図に示すように、溝G、
G・・・を切削すべきコア半体のブロックA(B)にお
ける溝G、G・・・の形成予定個所に高速回転している
回転砥石GWを矢印X方向に通過させることによって溝
G、G・・・が形成されるようにしていた。第8図は回
転砥石GWによる切削加工によって1個の溝Gが形成さ
れた状態のコア半体のブロックA(B)の斜視図である
。
溝G、G・・・は、2つのコア半体のブロックA、Bに
回転砥石(砥石車)GWを用いて行われる切削加工によ
って形成されるが、従来は第7図に示すように、溝G、
G・・・を切削すべきコア半体のブロックA(B)にお
ける溝G、G・・・の形成予定個所に高速回転している
回転砥石GWを矢印X方向に通過させることによって溝
G、G・・・が形成されるようにしていた。第8図は回
転砥石GWによる切削加工によって1個の溝Gが形成さ
れた状態のコア半体のブロックA(B)の斜視図である
。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、磁気ヘッドの製作に当って2つのコア半体の
ブロックA、Bに対して施こされていた回転砥石GWに
よる従来の切削加工は、第7図に示されているように回
転砥石GWによって切削された溝G、G・・・の底と回
転砥石GWにおける中心位置の移動軌跡〇−〇とが平行
になるようにして行われていたので、切削加工の所要時
間が多く、製品のコスト高を招いていた。
ブロックA、Bに対して施こされていた回転砥石GWに
よる従来の切削加工は、第7図に示されているように回
転砥石GWによって切削された溝G、G・・・の底と回
転砥石GWにおける中心位置の移動軌跡〇−〇とが平行
になるようにして行われていたので、切削加工の所要時
間が多く、製品のコスト高を招いていた。
前記の問題点を具体的に説明すると次のでおりである。
すなわち、磁気ヘッドの製作に際して使用される2つの
コア半体のブロックA、Bは、それから多数のコア半体
を作り出せるように、コア半体のブロックA(B)には
所定の間隔を隔てて多数の溝G、G・・・が形成される
のであり、そのために溝Gを切削するために使用される
回転砥石GWは、高速に回転されている状態で第7図中
の矢印X方向に移動されることによりコア半体のブロッ
クA(B)に1個の溝Gが切削され終った後に、前記し
た溝Gに対して予め定められた距離だけ隔てた位置に、
前記した一G、に平行な新らたな溝Gを切削する、とい
う動作を繰返すことが必要とされる。
コア半体のブロックA、Bは、それから多数のコア半体
を作り出せるように、コア半体のブロックA(B)には
所定の間隔を隔てて多数の溝G、G・・・が形成される
のであり、そのために溝Gを切削するために使用される
回転砥石GWは、高速に回転されている状態で第7図中
の矢印X方向に移動されることによりコア半体のブロッ
クA(B)に1個の溝Gが切削され終った後に、前記し
た溝Gに対して予め定められた距離だけ隔てた位置に、
前記した一G、に平行な新らたな溝Gを切削する、とい
う動作を繰返すことが必要とされる。
ところで、X方向への移動によって1つの溝Gの切削を
終了した回転砥石GWは、次の溝Gの切削開始の位置に
まで移動され、そこから新らたな溝Gの切削加工を開始
するようになされるのであるが、前記した回転砥石GW
の移動に際しては、それがコア半体のブロックA(B)
に触れるようなことがあると回転砥石GWが損傷される
ので、前記の回転砥石GWの移動はそれの外周がコア半
体のブロックに接触することがないような状態で行われ
ることが必要であり、そのために前記の回転砥石GWの
移動は、まず、第8図中の矢印2方向に移動してから第
8図中の矢印Yの方向に所定の距離だけ移動され1次に
第8回の矢印X(第7図中の矢印又と同じ)とは逆の方
向に移動され、次いで、第8図中の矢印Zとは反対の方
向に移動されて、次の溝Gの切削加工動作の開始位置に
設定されるようになされることが必要とされるから、コ
ア半体のブロックに対して多数の溝G、G・・・を切削
加工によって形成させる際には、前記した次々の溝G、
G・・・の切削加工に当っての回転砥石GWの移動4作
に多大の時間がかかり、製品のコスト高を招くのである
。
終了した回転砥石GWは、次の溝Gの切削開始の位置に
まで移動され、そこから新らたな溝Gの切削加工を開始
するようになされるのであるが、前記した回転砥石GW
の移動に際しては、それがコア半体のブロックA(B)
に触れるようなことがあると回転砥石GWが損傷される
ので、前記の回転砥石GWの移動はそれの外周がコア半
体のブロックに接触することがないような状態で行われ
ることが必要であり、そのために前記の回転砥石GWの
移動は、まず、第8図中の矢印2方向に移動してから第
8図中の矢印Yの方向に所定の距離だけ移動され1次に
第8回の矢印X(第7図中の矢印又と同じ)とは逆の方
向に移動され、次いで、第8図中の矢印Zとは反対の方
向に移動されて、次の溝Gの切削加工動作の開始位置に
設定されるようになされることが必要とされるから、コ
ア半体のブロックに対して多数の溝G、G・・・を切削
加工によって形成させる際には、前記した次々の溝G、
G・・・の切削加工に当っての回転砥石GWの移動4作
に多大の時間がかかり、製品のコスト高を招くのである
。
特に、加工物における切削加工寸法が回転砥石の寸法に
比べて小さな場合には、実際に加工物に対して切削加工
を行っている時間よりも回転砥石を所定の位置にまで移
動させるための時間の方が多くなるという無駄が生じる
ことも起こりうる。
比べて小さな場合には、実際に加工物に対して切削加工
を行っている時間よりも回転砥石を所定の位置にまで移
動させるための時間の方が多くなるという無駄が生じる
ことも起こりうる。
(問題点を解決するための手段)
本発明はコア半体をギャップ材を介して突合わせた構成
形態を有する磁気ヘッドのトラック巾を設定するための
溝を、その溝の切削加工に使用される円形の正面形状を
有する回転砥石における円周の一部と一致する正断面形
状のものとして構成するようにした磁気Aラドの製作法
を提供した前記したような従来の問題点を解決したもの
である。
形態を有する磁気ヘッドのトラック巾を設定するための
溝を、その溝の切削加工に使用される円形の正面形状を
有する回転砥石における円周の一部と一致する正断面形
状のものとして構成するようにした磁気Aラドの製作法
を提供した前記したような従来の問題点を解決したもの
である。
(実施例)
以下、添付図面を一2参照して本発明の磁気ヘッドの製
作法の具体的な内容について詳細に説明する。
作法の具体的な内容について詳細に説明する。
第1図は本発明の磁気ヘッドの製作法において磁気ヘッ
ドのトラック巾を設定するための溝Gsを、その溝Gs
の切削加工に使用される円形の正面形状を有する回転砥
石GWにおける円周の一部と一致する正断面形状のもの
として構成させるようにする際のコア半体のブロックA
(B)と回転砥石GWとの関連を図示説明している図で
ある。
ドのトラック巾を設定するための溝Gsを、その溝Gs
の切削加工に使用される円形の正面形状を有する回転砥
石GWにおける円周の一部と一致する正断面形状のもの
として構成させるようにする際のコア半体のブロックA
(B)と回転砥石GWとの関連を図示説明している図で
ある。
第1図の(a)〜(d)においてA(B)は、磁気ヘッ
ドのトラック巾を設定するための溝Gsが回転砥石GW
による切削加工によって構成されるべきコア半体のブロ
ックA(B)であり、また、第1図の(a)〜(d)に
おける実線図示の回転砥石GWの位置は磁気ヘッドのト
ラック巾を設定するための’?llG5が、その溝Gs
の切削加工に使用される円形の正面形状を有する回転砥
石GWにおける円周′の一部と一致する正断面形状のも
のとしてコア半体のブロックに構成され終った状態にお
ける回転砥石GWの位置を例示したものであり、また、
第1図の(a)〜(d)において一点M線で図示しであ
る回転砥石GWの位置は、コア半体のブロックA(B)
に対する次々の溝Gsの形成位置に回転砥石GWを移動
させる際の回転砥石GWの位置を例示したものであり、
高速に回転されている回転砥石GWを、加工物とされて
いるコア半体のブロックA(B)に対して図中の一点鎖
線の位置から実線図示の位置まで移動することによって
、コア半体のブロックA(B)には円形の正面形状を有
する回転砥石GWにおける円周の一部と一致する正断面
形状を有する溝Gsが切削されるのである。
ドのトラック巾を設定するための溝Gsが回転砥石GW
による切削加工によって構成されるべきコア半体のブロ
ックA(B)であり、また、第1図の(a)〜(d)に
おける実線図示の回転砥石GWの位置は磁気ヘッドのト
ラック巾を設定するための’?llG5が、その溝Gs
の切削加工に使用される円形の正面形状を有する回転砥
石GWにおける円周′の一部と一致する正断面形状のも
のとしてコア半体のブロックに構成され終った状態にお
ける回転砥石GWの位置を例示したものであり、また、
第1図の(a)〜(d)において一点M線で図示しであ
る回転砥石GWの位置は、コア半体のブロックA(B)
に対する次々の溝Gsの形成位置に回転砥石GWを移動
させる際の回転砥石GWの位置を例示したものであり、
高速に回転されている回転砥石GWを、加工物とされて
いるコア半体のブロックA(B)に対して図中の一点鎖
線の位置から実線図示の位置まで移動することによって
、コア半体のブロックA(B)には円形の正面形状を有
する回転砥石GWにおける円周の一部と一致する正断面
形状を有する溝Gsが切削されるのである。
前記のようにコア半体のブロックA(B)における所定
の部分に、高速回転する回転砥石GWによって磁気ヘッ
ドのトラック巾を設定するための所定の溝Gsが切削さ
れるようにするためには、前記した溝Gsの切削に使用
される回転砥石GWの大きさと1回転砥石GWの回転中
心の移動軌跡と加工物とされているコア半体のブロック
A(B)との相対的な配置関係とを、第1図の(a)〜
(d)に例示されているように適当に変更することによ
って容易に行うことができる。
の部分に、高速回転する回転砥石GWによって磁気ヘッ
ドのトラック巾を設定するための所定の溝Gsが切削さ
れるようにするためには、前記した溝Gsの切削に使用
される回転砥石GWの大きさと1回転砥石GWの回転中
心の移動軌跡と加工物とされているコア半体のブロック
A(B)との相対的な配置関係とを、第1図の(a)〜
(d)に例示されているように適当に変更することによ
って容易に行うことができる。
高速回転する所定の径を有する円形の回転砥石GWによ
ってコア半体のブロックA(B)における所定の部分に
、磁気ヘッドのトラック巾を設定するための1個の溝G
sが切削され終ったら、回転砥石GWを第1図中におけ
る一点鎖線で示されている位置で第1図の紙面に垂直な
方向に所定の距離だけ移動して次の溝Gsの切削を開始
する、という動作を緑返して次々のpGsをコア半体の
ブロックA(B)に形成させる。第2図は前記のように
して次々の溝Gsが形成された状態のコア半体のブロッ
クA(B)を例示している。
ってコア半体のブロックA(B)における所定の部分に
、磁気ヘッドのトラック巾を設定するための1個の溝G
sが切削され終ったら、回転砥石GWを第1図中におけ
る一点鎖線で示されている位置で第1図の紙面に垂直な
方向に所定の距離だけ移動して次の溝Gsの切削を開始
する、という動作を緑返して次々のpGsをコア半体の
ブロックA(B)に形成させる。第2図は前記のように
して次々の溝Gsが形成された状態のコア半体のブロッ
クA(B)を例示している。
完成された磁気ヘッドにおける磁気空隙gのトラック巾
Twに等しい巾の部分の両側に多数の溝G!l、O8・
・・が形成された状態の第2図に例示されているような
各コア半体のブロックA(B)は。
Twに等しい巾の部分の両側に多数の溝G!l、O8・
・・が形成された状態の第2図に例示されているような
各コア半体のブロックA(B)は。
第10図を参照して既述した従来例の磁気ヘッドの製作
の場合と同様にして、各コア半体のブロックの一方のも
のの突合わせ面にギャップ材を何首形成させてから突合
わせ5巻線孔5にガラス棒を挿入した後に炉に入れて加
熱し、溶融したガラスによって前記の溝Gs、Gs・・
・が充填されるようにして、2つのコア半体のブロック
A、Bを一体化し、次いで、1個分毎に切断することに
よって第3図に示されているような磁気ヘッドが得られ
るのである。
の場合と同様にして、各コア半体のブロックの一方のも
のの突合わせ面にギャップ材を何首形成させてから突合
わせ5巻線孔5にガラス棒を挿入した後に炉に入れて加
熱し、溶融したガラスによって前記の溝Gs、Gs・・
・が充填されるようにして、2つのコア半体のブロック
A、Bを一体化し、次いで、1個分毎に切断することに
よって第3図に示されているような磁気ヘッドが得られ
るのである。
第4図は本発明の磁気ヘッドの製作法を適用して製作し
た他の構成形態の磁気ヘッドであり、この第4図示の構
成形態の磁気ヘッドは、コア半体のブロックA、Bを突
合わせ面にギャップ材を介在させて突合わせてからガラ
ス6で溶着した第5図示の状態の部材における上面に、
第4図に示されている完成された磁気ヘッドにおける磁
気空隙gのトラック巾Twに等しい巾の部分の両側に多
数の溝Gs、Gs・・・を、第1図を参照して既述した
と同様に高速回転する回転砥石GWによって構成して第
6図示の状態の部材を得て、次に、第6図中の一点鎖線
の位置で切断することによって得られるのである。
た他の構成形態の磁気ヘッドであり、この第4図示の構
成形態の磁気ヘッドは、コア半体のブロックA、Bを突
合わせ面にギャップ材を介在させて突合わせてからガラ
ス6で溶着した第5図示の状態の部材における上面に、
第4図に示されている完成された磁気ヘッドにおける磁
気空隙gのトラック巾Twに等しい巾の部分の両側に多
数の溝Gs、Gs・・・を、第1図を参照して既述した
と同様に高速回転する回転砥石GWによって構成して第
6図示の状態の部材を得て、次に、第6図中の一点鎖線
の位置で切断することによって得られるのである。
(効果)
以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明はコア半体をギャップ材を介して突合わせた構成形態
を有する磁気ヘッドのトラック[1]を設定するための
溝Gsを、その溝Gsの切削加工に使用される円形の正
面形状を有する回転砥石GWにおける円周の一部と一致
する正断面形状のものとして構成するようにした磁気ヘ
ッドの製作法であるから、この本発明の磁気ヘッドの製
作法では前記した溝Gsの切削加工に際して回転砥石G
Wの移動距離が従来の溝加工の場合に比べて小さく、し
たがって、溝加工に必要とされる時間が大巾に短縮でき
るために1本発明によれば磁気ヘッドを低コストに製作
することができるのであり、また、加工物の寸法が回転
砥石の寸法に比べて小さくても回転砥石の移動の無駄な
部分が少ないために製作時間が少なくて済むので本発明
により従来の問題点は良好に解決される。
明はコア半体をギャップ材を介して突合わせた構成形態
を有する磁気ヘッドのトラック[1]を設定するための
溝Gsを、その溝Gsの切削加工に使用される円形の正
面形状を有する回転砥石GWにおける円周の一部と一致
する正断面形状のものとして構成するようにした磁気ヘ
ッドの製作法であるから、この本発明の磁気ヘッドの製
作法では前記した溝Gsの切削加工に際して回転砥石G
Wの移動距離が従来の溝加工の場合に比べて小さく、し
たがって、溝加工に必要とされる時間が大巾に短縮でき
るために1本発明によれば磁気ヘッドを低コストに製作
することができるのであり、また、加工物の寸法が回転
砥石の寸法に比べて小さくても回転砥石の移動の無駄な
部分が少ないために製作時間が少なくて済むので本発明
により従来の問題点は良好に解決される。
第1図は本発明の磁気ヘッドの製作法において磁気ヘッ
ドのトラック巾を設定するための溝Gsを、その溝Gs
の切削加工に使用される円形の正面形状を有する回転砥
石GWにおける円周の一部と一致する正断面形状のもの
として構成させるようにする際のコア半体のブロックA
(B)と回転砥石GWとの関連を図示説明するための側
面図、第2図は本発明によってトラック巾を設定するた
めのWPGsが形成されているコア半体のブロックの斜
視図、第3図及び第4図は本発明の磁気ヘッドの製作法
を適用して作られた磁気ヘッドの斜視図、第5図及び第
6図は第4図示の磁気ヘッドを製作する際の中間製品の
斜視図、第7図は従来の磁気ヘッドの製作に際しての問
題点を説明するための側面図、第8図乃至第10図は従
来の磁気ヘッドを製作する際の中間製品の斜視図、第1
1図は従来の磁気ヘッドの斜視図である。
ドのトラック巾を設定するための溝Gsを、その溝Gs
の切削加工に使用される円形の正面形状を有する回転砥
石GWにおける円周の一部と一致する正断面形状のもの
として構成させるようにする際のコア半体のブロックA
(B)と回転砥石GWとの関連を図示説明するための側
面図、第2図は本発明によってトラック巾を設定するた
めのWPGsが形成されているコア半体のブロックの斜
視図、第3図及び第4図は本発明の磁気ヘッドの製作法
を適用して作られた磁気ヘッドの斜視図、第5図及び第
6図は第4図示の磁気ヘッドを製作する際の中間製品の
斜視図、第7図は従来の磁気ヘッドの製作に際しての問
題点を説明するための側面図、第8図乃至第10図は従
来の磁気ヘッドを製作する際の中間製品の斜視図、第1
1図は従来の磁気ヘッドの斜視図である。
Claims (1)
- コア半体をギャップ材を介して突合わせた構成形態を有
する磁気ヘッドのトラック巾を設定するための溝を、そ
の溝の切削加工に使用される円形の正面形状を有する回
転砥石における円周の一部と一致する正断面形状のもの
として構成するようにした磁気ヘッドの製作法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13711486A JPS62293502A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 磁気ヘツドの製作法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13711486A JPS62293502A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 磁気ヘツドの製作法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62293502A true JPS62293502A (ja) | 1987-12-21 |
Family
ID=15191158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13711486A Pending JPS62293502A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 磁気ヘツドの製作法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62293502A (ja) |
-
1986
- 1986-06-12 JP JP13711486A patent/JPS62293502A/ja active Pending
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