JPS5880123A - 磁気ヘツドに於けるテ−プ対接面の形成方法 - Google Patents
磁気ヘツドに於けるテ−プ対接面の形成方法Info
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- JPS5880123A JPS5880123A JP17675081A JP17675081A JPS5880123A JP S5880123 A JPS5880123 A JP S5880123A JP 17675081 A JP17675081 A JP 17675081A JP 17675081 A JP17675081 A JP 17675081A JP S5880123 A JPS5880123 A JP S5880123A
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- Japan
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- magnetic head
- tape
- magnetic
- core chip
- gap
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
- G11B5/1871—Shaping or contouring of the transducing or guiding surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気へラドコアチップの細隙形成部を回動研削
して磁気ヘッドのテープ対接面となる面一を診成す、る
方法に関し、特に、研削すべき磁気へラドコアチップの
回動支持台に対する固定位置を工夫す・ることによって
、テープに損傷を与えることのない所望形状のテープ対
接面を研削形成することができるようにした、磁気ヘッ
ドに於けるテープ対接面の形成方法に関する。
して磁気ヘッドのテープ対接面となる面一を診成す、る
方法に関し、特に、研削すべき磁気へラドコアチップの
回動支持台に対する固定位置を工夫す・ることによって
、テープに損傷を与えることのない所望形状のテープ対
接面を研削形成することができるようにした、磁気ヘッ
ドに於けるテープ対接面の形成方法に関する。
磁気テープを利用する磁気配録再生装置に使用される磁
気ヘッドは、フェライト材等の磁性材料で形成された磁
気へラドコアにコイルが巻装されて構成者れ、磁気ヘッ
ドコアには作動間隙(ギャップ)が臨み、磁気テープに
対接するテープ対接面が設けられる。この磁気ヘッドに
於けるテープ対接面は、走行する磁気テープに滑らかに
密接し、磁気テープに損傷を与えないように形成される
ことが重要である。
気ヘッドは、フェライト材等の磁性材料で形成された磁
気へラドコアにコイルが巻装されて構成者れ、磁気ヘッ
ドコアには作動間隙(ギャップ)が臨み、磁気テープに
対接するテープ対接面が設けられる。この磁気ヘッドに
於けるテープ対接面は、走行する磁気テープに滑らかに
密接し、磁気テープに損傷を与えないように形成される
ことが重要である。
斯かる磁気ヘッドに於けるテープ対接面を形成する従来
の方法について、第1図を参照して述べる、。
の方法について、第1図を参照して述べる、。
先ず、第1図Aに示される如く、例えばフェライト材で
成型された1組のコア部材l及び2が、ガラス等の融着
材3により融着されて磁気ヘツ、トコアブロックρが形
成される。ここで、コア部材l及びコの夫々の対向面は
端部に配された薄いスペーサを介して突き合わされて両
対向面間には細隙Gが形成され1、この細隙Gには融着
材3が充填されて最終的には磁気ヘッドの作動間隙とな
るまた、コア部材lの対向面側には長手方向に延びる巻
線孔溝S及び補助溝6が設けられ、さらに、コア部材を
及び2の夫々の対向面には、巻線孔溝り及び補゛助溝6
に直交する方向の互いに対向する分離溝7及びgが所定
の間隔を置いて複数設けられて、融着材3が充填される
。
成型された1組のコア部材l及び2が、ガラス等の融着
材3により融着されて磁気ヘツ、トコアブロックρが形
成される。ここで、コア部材l及びコの夫々の対向面は
端部に配された薄いスペーサを介して突き合わされて両
対向面間には細隙Gが形成され1、この細隙Gには融着
材3が充填されて最終的には磁気ヘッドの作動間隙とな
るまた、コア部材lの対向面側には長手方向に延びる巻
線孔溝S及び補助溝6が設けられ、さらに、コア部材を
及び2の夫々の対向面には、巻線孔溝り及び補゛助溝6
に直交する方向の互いに対向する分離溝7及びgが所定
の間隔を置いて複数設けられて、融着材3が充填される
。
次に、第1図Bに示される如く、磁気ヘッドコアブロッ
クμが取付は板10f介して回動支持台//上の中央部
に固定され、分離溝g及び7の部分が切除されて複数の
磁気へラドコアチップtが形成される。回動支持台//
は軸12を中心として回転、もしくは、往復回動し得る
ようになっている。
クμが取付は板10f介して回動支持台//上の中央部
に固定され、分離溝g及び7の部分が切除されて複数の
磁気へラドコアチップtが形成される。回動支持台//
は軸12を中心として回転、もしくは、往復回動し得る
ようになっている。
次に、第1図C(側面図)に示される如く、磁気ペソド
コアチップデがその中央部に固定された回動支持台l/
を、例えば、矢印a・の向きに回転させるとともに、回
転研削砥石/3f矢印すの向きに回転させつつ矢印Cの
方向に移動させて、回動支持台/ 、(の回転に伴って
矢印dの向きに回転する磁気ヘソドコアチップワに当接
させる。これにより、磁気へラドコアチップ9が回転研
削砥石t3によって研削されて、クロスハツチングを施
した部分/Uが削シ取られ、磁気ヘッドコアチップ9の
細隙GTh挾む部分に一点鎖線eに沿った形状の端面が
研削形成される1この研削形成された端面がテープ対接
面lりとされるのである。
コアチップデがその中央部に固定された回動支持台l/
を、例えば、矢印a・の向きに回転させるとともに、回
転研削砥石/3f矢印すの向きに回転させつつ矢印Cの
方向に移動させて、回動支持台/ 、(の回転に伴って
矢印dの向きに回転する磁気ヘソドコアチップワに当接
させる。これにより、磁気へラドコアチップ9が回転研
削砥石t3によって研削されて、クロスハツチングを施
した部分/Uが削シ取られ、磁気ヘッドコアチップ9の
細隙GTh挾む部分に一点鎖線eに沿った形状の端面が
研削形成される1この研削形成された端面がテープ対接
面lりとされるのである。
その後、テープ対接面t5が形成された磁気へッドコア
チップタは、第1図りに示される一点鎖線fより下方の
部分が切除され、さらに、その他必要な切除、研削が施
されて、第1図Eに示される如くの完成された形状を有
した磁気ヘッドコア16とされる1 上述の如くにして磁気ヘッドのテープ対接面が研削形成
されるが、この場合、テープ対接面/3−はその全体が
第を図Cに示される一点鎖線eに沿った円弧に従った形
状となっており、第1図Eに示される如く、作動間隙を
形成する細隙Gが位置する頂点部からテープ対接面の端
部、いわゆる、肩の部分t7ま、での距離りが短かく、
肩の部分17は比較的鋭い角部となる。従って、斯かる
テープ対接面15に走行する磁気テープが当接せしめら
れると、肩の部分17で磁気テープの表面を削ってしま
い磁気テープに損傷を与える虞れがある。特に、ビデオ
・テープ・レコーダの場合であって、テープガイドドラ
ムが小径であるときには、肩の部分17の磁気テープへ
の当りが強くなって損傷を与える虞れが大となる7、 上述の問題を解決するには、テープ対接面を、作動間隙
を形成する細隙Gが位置する頂点部から肩の部分までの
距、Ihが長くなり、肩の部分が比較的滑らかな角部と
なるような形状を有すものとすればよいことになるが、
回動支持台を小型のものにする等して研削回転半径を小
とすることにより斯かる形状を得ようとすれば、研削精
度の低下を来すことになってしまう。
チップタは、第1図りに示される一点鎖線fより下方の
部分が切除され、さらに、その他必要な切除、研削が施
されて、第1図Eに示される如くの完成された形状を有
した磁気ヘッドコア16とされる1 上述の如くにして磁気ヘッドのテープ対接面が研削形成
されるが、この場合、テープ対接面/3−はその全体が
第を図Cに示される一点鎖線eに沿った円弧に従った形
状となっており、第1図Eに示される如く、作動間隙を
形成する細隙Gが位置する頂点部からテープ対接面の端
部、いわゆる、肩の部分t7ま、での距離りが短かく、
肩の部分17は比較的鋭い角部となる。従って、斯かる
テープ対接面15に走行する磁気テープが当接せしめら
れると、肩の部分17で磁気テープの表面を削ってしま
い磁気テープに損傷を与える虞れがある。特に、ビデオ
・テープ・レコーダの場合であって、テープガイドドラ
ムが小径であるときには、肩の部分17の磁気テープへ
の当りが強くなって損傷を与える虞れが大となる7、 上述の問題を解決するには、テープ対接面を、作動間隙
を形成する細隙Gが位置する頂点部から肩の部分までの
距、Ihが長くなり、肩の部分が比較的滑らかな角部と
なるような形状を有すものとすればよいことになるが、
回動支持台を小型のものにする等して研削回転半径を小
とすることにより斯かる形状を得ようとすれば、研削精
度の低下を来すことになってしまう。
斯かる点に鑑み、本発明は、上述の如くの磁気テープ式
損傷を与える虞れのない形状を有したテープ対接面を容
易に、しかも、精度よく得ることができるN&気ヘッド
に於けるテープ対接面の形成方法を提供量るものである
。以下、本発明の実施例について説明する、 本発明に係る磁気ヘッドに於けるテープ対接面の形成方
法に於いても、先ず、前述した第1図Aに示される如く
の磁気ヘッドコアブロックVが形成され、この磁気へッ
ドコアプaツクケが、第2図Bに示される如く、回動支
持台//上に取付は板10f介して載置されて部分的に
切除され、複数の磁気へラドコアチップtが形成される
。
損傷を与える虞れのない形状を有したテープ対接面を容
易に、しかも、精度よく得ることができるN&気ヘッド
に於けるテープ対接面の形成方法を提供量るものである
。以下、本発明の実施例について説明する、 本発明に係る磁気ヘッドに於けるテープ対接面の形成方
法に於いても、先ず、前述した第1図Aに示される如く
の磁気ヘッドコアブロックVが形成され、この磁気へッ
ドコアプaツクケが、第2図Bに示される如く、回動支
持台//上に取付は板10f介して載置されて部分的に
切除され、複数の磁気へラドコアチップtが形成される
。
次に、第2図Aに示される如く、回動支持台//上で取
付は板lθを磁気ヘッドコアテップ9とともに、例えば
、左方に移動せしめ、磁気ヘソドコアチツブヲが回動支
持台//の中央部より左方に位置するようにして固定す
る5、即ち、磁気ヘッi°コアチップ9を、その最終的
に磁気ヘッドの作動間隙となる細隙Gが、回動支持台/
/の軸12と回動支持台//の軸t2に沿う方向の中央
線との両者が在る面PCから略平行関係をもって距離S
だけ離隔した面P8内に位置するようにして、回動支持
台11上に固定するのである。そして、この状態で回転
、もしくは、往復回動し得るようにされた回動支持台/
/f、例えば、矢印aの向きに回転させるとともに、回
転研削砥石/3f矢印すの向きに回転させつつ矢印Cの
方向に移動させて、回動支持台11の回転に伴って矢印
dの向きに回転する磁気へラドコアチップ9に当接させ
る。これにより、磁気へラドコアチップ9を回転研削砥
石t3によって研削して、一点鎖線eより上方のクロメ
ノ・ツチングを施した部分/gをSllり取シ、一点鎖
線eに沿った形状の端面/9f:研削形成する。
付は板lθを磁気ヘッドコアテップ9とともに、例えば
、左方に移動せしめ、磁気ヘソドコアチツブヲが回動支
持台//の中央部より左方に位置するようにして固定す
る5、即ち、磁気ヘッi°コアチップ9を、その最終的
に磁気ヘッドの作動間隙となる細隙Gが、回動支持台/
/の軸12と回動支持台//の軸t2に沿う方向の中央
線との両者が在る面PCから略平行関係をもって距離S
だけ離隔した面P8内に位置するようにして、回動支持
台11上に固定するのである。そして、この状態で回転
、もしくは、往復回動し得るようにされた回動支持台/
/f、例えば、矢印aの向きに回転させるとともに、回
転研削砥石/3f矢印すの向きに回転させつつ矢印Cの
方向に移動させて、回動支持台11の回転に伴って矢印
dの向きに回転する磁気へラドコアチップ9に当接させ
る。これにより、磁気へラドコアチップ9を回転研削砥
石t3によって研削して、一点鎖線eより上方のクロメ
ノ・ツチングを施した部分/gをSllり取シ、一点鎖
線eに沿った形状の端面/9f:研削形成する。
次に、第2図Bに示される如く、端面19が形成された
磁気ヘッドコアチップ9を左右反転して、回動支持台/
/上に、再び、細隙Gが面P、内に位置するようにして
固定する。そして、この状態で回動−支持台ttf矢印
aの向きにro1転させるとともに、回転研削砥石/3
f矢印すの向きに回転させつつ矢印Cの方向に移動させ
て、回動支持台//の回動に伴って矢印dの向きに回転
する磁気へッドコアチーツプ9に当接させる7、これに
より、再度、゛磁気ヘッドコアチップ9を回転研削砥石
13によって研削して、一点鎖線eより上方のクロスハ
ツチングを施した部分20を削り取り、一点鎖線eに沿
った形状の端面2/f研削形成するこのようにして、2
度の研削工程により形成された端面/’9及び21がテ
ープ対接面22とされるのである、 その後、第2図Cに示される如く、上述゛の工程で細隙
G’(r挾む部分に夫々研削形成された端面/q及び2
1によりテープ対接面22が形成された磁気へラドコア
チップ9は、一点鎖ll1lfより下方の部分が切除さ
れ、さらに、その他の必要な切除、°研削が施されて、
第2図りに示される如くの完成された形状を有した磁気
へラドコア16とされる。
磁気ヘッドコアチップ9を左右反転して、回動支持台/
/上に、再び、細隙Gが面P、内に位置するようにして
固定する。そして、この状態で回動−支持台ttf矢印
aの向きにro1転させるとともに、回転研削砥石/3
f矢印すの向きに回転させつつ矢印Cの方向に移動させ
て、回動支持台//の回動に伴って矢印dの向きに回転
する磁気へッドコアチーツプ9に当接させる7、これに
より、再度、゛磁気ヘッドコアチップ9を回転研削砥石
13によって研削して、一点鎖線eより上方のクロスハ
ツチングを施した部分20を削り取り、一点鎖線eに沿
った形状の端面2/f研削形成するこのようにして、2
度の研削工程により形成された端面/’9及び21がテ
ープ対接面22とされるのである、 その後、第2図Cに示される如く、上述゛の工程で細隙
G’(r挾む部分に夫々研削形成された端面/q及び2
1によりテープ対接面22が形成された磁気へラドコア
チップ9は、一点鎖ll1lfより下方の部分が切除さ
れ、さらに、その他の必要な切除、°研削が施されて、
第2図りに示される如くの完成された形状を有した磁気
へラドコア16とされる。
以上の如くにして、本発明に係る方法による磁う方向の
中央線とが在る面PC内には配されず、この面P。から
格子1行関係をもって距離Sだけ離隔した面Ps内に配
さ、れて、磁気へッドコアチツプワの回転研削が行われ
るので、テープ対接面22は細隙Gの両側が共通の円弧
に沿う形状にはされず、細隙Gの部分で互いに交わる2
つの円弧の夫々に沿う形状とされる、従って、第2図り
に示される如く、テープ対接面2コの両端部、いわゆる
、肩の部分lりは深く削シ落されることになり、im3
隙Gが位置する頂点部から肩の部分17までの距離りは
長くなり、肩の部分17は比較的滑らかな角部全作るこ
とになる。この場合、研削回転半径(第2図A及びBに
於ける一点鎖lieで示される円弧の半径)は小とされ
ないので、研削精度が低下することはない。
中央線とが在る面PC内には配されず、この面P。から
格子1行関係をもって距離Sだけ離隔した面Ps内に配
さ、れて、磁気へッドコアチツプワの回転研削が行われ
るので、テープ対接面22は細隙Gの両側が共通の円弧
に沿う形状にはされず、細隙Gの部分で互いに交わる2
つの円弧の夫々に沿う形状とされる、従って、第2図り
に示される如く、テープ対接面2コの両端部、いわゆる
、肩の部分lりは深く削シ落されることになり、im3
隙Gが位置する頂点部から肩の部分17までの距離りは
長くなり、肩の部分17は比較的滑らかな角部全作るこ
とになる。この場合、研削回転半径(第2図A及びBに
於ける一点鎖lieで示される円弧の半径)は小とされ
ないので、研削精度が低下することはない。
なお、この頂点部から肩の部分t7までの距離り及びそ
れに伴なう肩−の部分/1が作る角部の鋭さめ程度は、
回動支持台11上に於ける磁気へッドコアチップ90回
動支持台//の中央部からの偏位置・、換言すれば、上
述の面PCと面Psとの間の距離Sを制御することによ
シ変化でき、所望のものとすることができる、また、上
述した2回の回転研削工程の各々で面P。と面Psとの
間の距離Sを異するたものとすることにより、細隙Gの
左側と右側とで距離り及びそれに伴なう肩の部分17が
作る角部の鋭さの程度を異なったものとし、細隙Gの左
側と右側とを非対称形状にしたテープ対接面を形成する
こと、あるいは、頂点部を細隙Gの左もしくは右に偏位
させることもできる4、以上説明した如く、本発明によ
れば、作動間隙部に比して肩の部分が充分に削り落され
て肩の部分が滑らかな角部を作る形状とされ、磁気テー
プに損傷を与える虞れのないテープ対接面を、比較的大
径の研削回転半径をもって精度良く研削形成することが
できる、また、従来に比べて格別特殊な研削装置を必要
とすることがなく、さらに、研削作業も容易であるとい
う利点もある。。
れに伴なう肩−の部分/1が作る角部の鋭さめ程度は、
回動支持台11上に於ける磁気へッドコアチップ90回
動支持台//の中央部からの偏位置・、換言すれば、上
述の面PCと面Psとの間の距離Sを制御することによ
シ変化でき、所望のものとすることができる、また、上
述した2回の回転研削工程の各々で面P。と面Psとの
間の距離Sを異するたものとすることにより、細隙Gの
左側と右側とで距離り及びそれに伴なう肩の部分17が
作る角部の鋭さの程度を異なったものとし、細隙Gの左
側と右側とを非対称形状にしたテープ対接面を形成する
こと、あるいは、頂点部を細隙Gの左もしくは右に偏位
させることもできる4、以上説明した如く、本発明によ
れば、作動間隙部に比して肩の部分が充分に削り落され
て肩の部分が滑らかな角部を作る形状とされ、磁気テー
プに損傷を与える虞れのないテープ対接面を、比較的大
径の研削回転半径をもって精度良く研削形成することが
できる、また、従来に比べて格別特殊な研削装置を必要
とすることがなく、さらに、研削作業も容易であるとい
う利点もある。。
なお、テープ対接面形成過程に於いて、回転する磁気ヘ
ッドコアチップに回転研削砥石を当接させるには、上述
の実施νりの如く回転研削砥石を移動せしめるのみなら
ず、回動支持台を移動させて向けて移動せしめてもよい
。さらに、回動支持台を−・方向に連続的に回転せしめ
るのではなく、往復回動せしめるようにしてもよいこと
勿論である、。
ッドコアチップに回転研削砥石を当接させるには、上述
の実施νりの如く回転研削砥石を移動せしめるのみなら
ず、回動支持台を移動させて向けて移動せしめてもよい
。さらに、回動支持台を−・方向に連続的に回転せしめ
るのではなく、往復回動せしめるようにしてもよいこと
勿論である、。
第を図A−Eは従来の磁気ヘッドに於けるテープ対接面
の形成方法の説明に°用いられる斜−視図及び側面図、
第2図A−Dは本発明に係る磁気ヘッドに於けるテープ
対接面の形成方法の説明に用いられる側面図である、。 図中、Vは磁気ヘッドコアプロツク、りは磁気ヘッドコ
アチップ、lθは取付は板、//は回動支持台、12は
軸、13は回転研削砥石、15及び22はテープ対接面
、/6は磁気へラドコア、17は肩の部−分、Gは細隙
である。 手続補正書 昭和57年9月22日 1、事件の表示 “昭和36年特許願第77乙ZSO号 事件との関係 特許出願人 住 所 東京部品用区北品用6丁目7番35号名
称 (2/ g)ソニー株式会社代表者盛田昭夫 4、代 理 人〒150 6、補正によシ増加する発明の数 な し7、補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄及び図面 8、補正の内容 (1) 明細書中、第7頁/ワ行「次に、」とあるを
[次に、第2図Aの状態から、磁気へラドコアチップq
を、回動支持台ll上に於いて、細隙Gが軸/2に関し
て反対側に面PCから距離Sだけ離隔するように移動し
て、または、]に甫正する。 (コ)−6同、第9頁9行「細隙Gの部分で」とある全
削除する。 (3)図面中、第1図B及びC全別紙の如く補正する。 以上 第鳳図 I!1図 3→
の形成方法の説明に°用いられる斜−視図及び側面図、
第2図A−Dは本発明に係る磁気ヘッドに於けるテープ
対接面の形成方法の説明に用いられる側面図である、。 図中、Vは磁気ヘッドコアプロツク、りは磁気ヘッドコ
アチップ、lθは取付は板、//は回動支持台、12は
軸、13は回転研削砥石、15及び22はテープ対接面
、/6は磁気へラドコア、17は肩の部−分、Gは細隙
である。 手続補正書 昭和57年9月22日 1、事件の表示 “昭和36年特許願第77乙ZSO号 事件との関係 特許出願人 住 所 東京部品用区北品用6丁目7番35号名
称 (2/ g)ソニー株式会社代表者盛田昭夫 4、代 理 人〒150 6、補正によシ増加する発明の数 な し7、補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄及び図面 8、補正の内容 (1) 明細書中、第7頁/ワ行「次に、」とあるを
[次に、第2図Aの状態から、磁気へラドコアチップq
を、回動支持台ll上に於いて、細隙Gが軸/2に関し
て反対側に面PCから距離Sだけ離隔するように移動し
て、または、]に甫正する。 (コ)−6同、第9頁9行「細隙Gの部分で」とある全
削除する。 (3)図面中、第1図B及びC全別紙の如く補正する。 以上 第鳳図 I!1図 3→
Claims (1)
- 対をなす対向1面間に形成された細隙を有する磁気ヘッ
ド、コアチ、ツブを、軸を中心°として回転もしくは往
復回動し得るよう配された支持台上に、上記対向面間の
細隙が上記軸と上記支持台の上記軸に沿う方向の中央線
とp両者が在る面から略平行関係をもって所定距離だけ
離隔した面内に位置するようにして固定し、上記支持台
を回転もしくは往復回動せしめて上記磁気へラドコアチ
ップを回転もしくは往復回動せしめるとともに該磁気へ
ラドコアに研削部材を当接せしめ、上記磁気へラドコア
チップの上記細隙を挾む部分を研削してテープ対接面を
形成するようにした磁気ヘッドに於けるテープ対接面の
形成方法1.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17675081A JPS5880123A (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | 磁気ヘツドに於けるテ−プ対接面の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17675081A JPS5880123A (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | 磁気ヘツドに於けるテ−プ対接面の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5880123A true JPS5880123A (ja) | 1983-05-14 |
Family
ID=16019148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17675081A Pending JPS5880123A (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | 磁気ヘツドに於けるテ−プ対接面の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5880123A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61214107A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-24 | Akai Electric Co Ltd | 磁気ヘツドの製造方法 |
-
1981
- 1981-11-04 JP JP17675081A patent/JPS5880123A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61214107A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-24 | Akai Electric Co Ltd | 磁気ヘツドの製造方法 |
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