JPS62293484A - 画像回転回路 - Google Patents

画像回転回路

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JPS62293484A
JPS62293484A JP13654386A JP13654386A JPS62293484A JP S62293484 A JPS62293484 A JP S62293484A JP 13654386 A JP13654386 A JP 13654386A JP 13654386 A JP13654386 A JP 13654386A JP S62293484 A JPS62293484 A JP S62293484A
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JP
Japan
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picture data
horizontal
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alu
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Pending
Application number
JP13654386A
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English (en)
Inventor
Masakatsu Maruyama
征克 丸山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13654386A priority Critical patent/JPS62293484A/ja
Publication of JPS62293484A publication Critical patent/JPS62293484A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 この発明は画像を回転させる回路に関する。
従来の技術 近年、コンピュータ及び半導体の急速な進歩のために今
までのバッチ処理やTSSなどから対話型でさらに文字
のみでなく画像のデータを取シ扱うようになってきてい
る。CAD ではディスプレイ−画面の画素の数は縦が
1000 、横が1000であり、画像データは1万画
素と膨大なデータ量となってきている。これらの画像の
拡大、縮少、回転、移動を行うには大変な数の計算回数
となる。
従来、これらの処理は、アフィン変換を行うことテ実現
できる。例えば山口富士夫「コンピー−タデイスプレイ
による図形処理工学」(昭和56年6月30日)第3章
。それは、各画素の水平座標をX、垂直座標をY、変換
後の座標をそれぞれX′。
Y′ とすると 移動については T工:水平方向の移動量 Tア:垂直方向の移動量 拡大、縮少は S工:水平方向の拡大縮少量 Sア:垂直方向の拡大縮少量 回転は θは左廻りの回転角 で表される。回転の場合は4回の掛算と2回の加算で、
X座標、Y座標が得られる。
発明が解決しようとする問題点 この方法で専用ハードウェアを作ると乗算器が4個、加
算器が2個とシステムが大きくなる。また、加算器のみ
で行うと計算時間が大変長くなり、膨大な画像データを
扱うには不向きなものとなってしまう。
画像の回転を行うとき、4つの乗算器と2つの加算器を
使って大きな専用回路を設けなければ、膨大な画像デー
タに対し高速な回転の処理は不可能であった。
問題点を解決するための手段 本発明は、水平な画像データの水平位置を示す第1のポ
インタ、第1のカウンタと第1の論理演算装置(ALU
)により回転角に合わせて画像データを水平座標で縮少
する手段と、それと同時に第2のALU  の計算結果
で第2のALU の大刀定数を切り換えることにより第
2のカウンタが回転角に合った垂直座標を与える手段を
有する画像の回転回路を用いる。
作  用 水平画像データを角度θ回転するために、部θの加算の
繰り返しにより水平座標を1画像データづつ計算し、同
時に垂直座標を求めるために、−〇または−1の加算を
繰り返す。−〇または−1の加算をするかは前の加算結
果によって決定される。
実施例 この発明は、第3図aのような水平の画像データa−I
を第3図Cのように回転角θだけ回転させた場合の画像
データとその位置、X座標とY座標を得ることができる
回路でちる。画像データの位置は格子状にしか存在する
ことができないため、第3図aでは画像データがd〜工
まで10個あったものが、第3図Cでは9個となり、画
像データFが欠落している。すなわち、第3図すのよう
に画像データを縮少する必要が、ある。
第4図は、この縮少の説明図である。
水平画像データa−dの長さはlである。回転角θの直
線に最も近い格子点に、画像データを順次当てはめると
第3図aになる。この画像データのl′は、lの1/C
03fl1倍となっているのがわかる。
これでは、回転角により画像が大きくなってしまう。そ
こで順次当てはめていたデータを間引くことによって、
変換後の長さl′が元のlと等しくすることができる。
すなわち、画像データの個数を匪θで縮少すればよい。
画像データの個数の縮少方法は、左端の画像データ、す
なわち、最初のデータから順に順番の数にC03Oを掛
けて、小数以下を切捨てて整数化する。同じ値になった
ところは元の順番の小さい方をとる。
例えばcosθ=Q、8とするならば 元の順番  12346678910 画像データ abcdefghi j ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 消 新しい順番 01234去6878 よって縮少後のデータは abcde f gh f j  となる。
以上の様に新しい順番、すなわち、X座標が決まる。
圧縮されたデータ第3図すのY座標を決定する方法につ
いて第6図をもとに説明する。
46度以下の回転について考える。座標(o。
0)を始発点としてまず画素aのY座標を決める。
この場合、画素aは座標(1,0)か(1+’Jしかと
りえない。これを決定するためには、(1,0)と(1
,1)の各点と目的の線までの距離の近い方を選択すれ
ばよい。この方法で画素aのY座標は1となる。次に画
素aの座標(1,1)を始発点として画素すのY座標を
同様にして決める。この場合画素すは座標(2゜1)か
(212)Lかとりえない。画素aと同様にしてY座標
は1となる。以下同様にしてIまで繰り返す。
以上述べた回転後の座標点を計算で求めるには次の様に
する。
回転角θだけ傾斜している目的の直線は次式で表すこと
ができる。但しa=−〇 Y = a X                  
    ・・・・・・1上式は次式のように変形できる
0=aX−Y            ・・・・・・2
ここでX、Yは特定の値しかとれないが、今、X、Yを
任意の値をとるとしたとき上式は次のようになる。
Z = f (X 、 Y ) = a X−Y   
 −−=33式でZ=○となるとき1式に相当している
Zの絶対値は、第6図で述べた各点からの距離に比例し
た値となるので、実際に距離を求めずに121を求めて
も良い。
始点はx=o、y=oであり、次の格子点はX=1.Y
=OtたはX=1 、Y=1 の2)の中から選ぶこと
になる。格子点の2つの中から1つを選ぶとき、式2の
Z′に:、2つの格子点について計算し、Zの絶対値の
小さい方を選べば、目的の直線に最も近い格子点が選ば
れる。
%Xを”01 ”1 ? ”2+ ”3 ”””としY
を7c) + 71 +  172+’l’3・・・・
・・とする時、始点はZo =f (X0r ’J0)
        ””” ’となっている。次の格子点
として(xl t 70) 9(!1 + 71 )の
中から選ぶ。(”1 r 5’0)のZの値はz1=f
(”1 t 70)=f(”01 yo)+a=Zo 
十a・・・・・・6 で与えられ、このZl  の値の絶対値が1/2よりも
小さければ、格子点(x、ty(1)を、そうでなけれ
ば、 Z1=f(xl、yl)=f(xl、yo)−1=21
−1・・・・・・6 と21  の値を変えて格子点(X1r 71 )  
を選ぶ。
選ばれた点を始点と見たてて先と同じことを繰り返せば
各点が求められる。これは、Bresenham法を改
良したもので1977年テレビジョン学会全国大会のペ
ージ231〜232「新しい直線および円弧発生アルゴ
リズムとXYブロックへの適用」に示されている。
以上述べた方法で、実際に回転後の座標を求める回路の
実施例を第1図に示す。破線で囲まれた部分が水平画像
の縮少を行い、その他の部分で回転後の垂直座標を計算
している。
水平の画像データを画像レジスタ群1に記憶しておく。
レジスタ群のアドレスを示すポインタ2は初期状態を0
にしておく。今、回転角を45°以下にした場合につい
て考える。Aレジスタ3には、回転角をθとしその時の
cosθの値を、AI、Uレジスタ6には0を記憶させ
る。Bレジスタ11にはIaIloを、Cレジスタ10
には−1を、Xカウンタには1を記憶する。Yカウンタ
には、−〇が1/2未満のときには0を、それ以上の時
には1を記憶する。
ALU  レジスタ8にはtan Oが1/2未満のと
きには○を−1それ以上の時にはtan O−1を記憶
する。
第2図にタイムチャートを示す。
クロックの最初の立ち上りでポインタ2が2にする。そ
れと同時に、ALU  4の計算結果をALUレジスタ
5が取り込み、ALU4はAレジスタ3とALU  レ
ジスタ5の加算を始める。計算が終ると2−1のケタか
ら2°のケタへのキャリ信号がDフリップフロック15
(以降DF/Fとする)のD入力に与えられる。
クロック信号をALU  4の計算時間だけディレィ1
2で遅らせ、その立ち上りをモノマルチ1γでパルスを
作り、DF/F1tsのクロックとして与える。またデ
ィレィ12の出力をインノく一夕19で逆にしてモノマ
ルチ18を通し、ディレィ12の出力の立ち下りでパル
スを作りDF/F1sに与える。
クロックが次々とはいることによりDF/F15の出力
は、ポインタ2が指示している画像データが有効な時に
パルスが生じ、そうでないときはノくルスが表れない信
号となる。DF/F15の出力をXカウンタeでカウン
トすることによりポインタ2の指示している画像データ
のX座標がXカウンタ6で示される。
初期状態において2つのDF/F14,24の出力はL
owに設定され、マルチプレクサ9はBレジスタ11へ
出力を選択する。、DF/F15の出力の立ち上りでモ
ノマルチ−21が動作する。また、インバータ2oとモ
ノマルチ22でDF/F15の立ち下りが検出される。
2つのモノマルチ21.22の出力は○R23で合成さ
れ、ALU  7の計算時間に相当するディレィをディ
レィ回路16で与えられ、DF/F14のクロック端子
に入力される。モノマルチ22の出力とDF/F14の
出力をAND26で論理積をと9、モノマルチ21の出
力との論理和を0R26でとり、DF/Fのクロック及
びALU  レジスタ8のライトイネーブル(WE)に
与える。
第2図のタイムチャートのDF/F1es出力の初めの
パルスの立ち上りで計算が始まる。DF/F15出力の
立ち上りをモノマルチ21で検出し0R21を通り、A
LUレジスタ8のWEに入りALU7の計算結果を取り
込むと同時に、ALU7の一方の入力として供給され、
Bレジスタ11との加算がALU  7で行われる。A
LU  7には計算結果が1/2以上または一1/2以
下になったときにHighになるキャリ出力が設けてあ
り、それはDF/F14のD入力に接続されている。
ALU  7のキャリがHighなので、ディレィ16
の出力のパルスにより読み込まれ、DF/F14の出力
はHi ghになる。DF/F14の出力はAND26
に接続されているため、モノマルチ22とインバータ2
oでDF/F15の出力のパルスの立ち下りを検出した
信号がAND26を通過しALU  レジスタ8とD 
F / F 24に供給する。
D F / F 24の入力はDF/F14の出力に接
続されており Highの状態を読み込み出力をHig
hにする。D F / F 24の出力はMUX9に与
えられており、Cレジスタ10を選択する。ALUレジ
スタ8はALU  7の計算結果を取り込み、ALU 
7にmる。ALU7はCレジスタ10のデータとALU
レジスタ8のデータとの計算を行う。ALU  7のキ
ャリはLowとなるのでDF/F14の出力は次のクロ
ックでLowとなり、同様にDF/F24の出力もLo
w  となり、それと同時にALU  レジスタ8かA
LU7の計算結果を取シ込み、MUX 9がBレジスタ
11を選択しALU7が次の演算を始める。
クロックが立ち上る直前の時のXカラ/り6゜Yカウン
タ13の値を見ることにより、ポインタ2が示す画像デ
ータのX、Y座標が決定される。
回転角θが46°以下について説明したが、45゜〜9
0°の場合は、回転角θのときθ′−90°−θとして
θ′について計算を行い、Xカウンタ6の内容をX座標
値、Yカウンタ13の内容をX座標値とすれば良い。残
りの90°〜3600については2つのカウンタの値を
正と見るか負と見るかによって実現できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、画像の回転を2つのAL
U とカウンタなどの若干のハードウェアで実現でき、
システム構成を従来の数分の1以下にできる。さらに速
度についても従来と同程度がそれ以上の性能が得られる
4−  Ea 面(7’)s i  プシラφ 臼日第
1図は本発明の一実施例の画像回転回路のブロック図、
第2図は同実施例回路の各部の波形図、第3図、第4図
、第5図は同側のアルゴリズムの説明図である。
1・・・・・・画像レジスタ群、2・・・・・・画像レ
ジスタ群の特定の一つを示すポインタ、3・・・・・・
縮少率を記憶シているAレジスタ、4・・・・・・計算
結果が1をこえるとキャリが出るALU、5・・・・・
ALU4の出力を記憶するレジスタ、6・・・・・・カ
ウンタ、7・・・・・・計算結果が172以上または一
1/2以下になったときキャリが発生するALU、s・
・・・・・ALU  7の出力を記憶するレジスタ、9
・・・・・・マルチプレクサ、1゜・・・・・・レジス
タ、11・・・・・・レジスタ、13・・・・・・カウ
ンタ。
代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
3 図 第4図 1           、g 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水平な画像データーの水平位置を示すポインタと第1の
    論理演算装置とカウンタにより、回転角に合わせて画像
    データの水平座標を縮少する手段と、前記カウンタが変
    化したときのみに第2の論理演算装置の出力の絶対値が
    1/2より大きいか否かによって、前記第2の論理演算
    装置の入力定数を切り換えることにより垂直座標を与え
    る手段を有してなる画像回転回路。
JP13654386A 1986-06-12 1986-06-12 画像回転回路 Pending JPS62293484A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13654386A JPS62293484A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 画像回転回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13654386A JPS62293484A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 画像回転回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62293484A true JPS62293484A (ja) 1987-12-21

Family

ID=15177655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13654386A Pending JPS62293484A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 画像回転回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62293484A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6324370A (ja) * 1986-07-16 1988-02-01 Fujitsu Ltd イメ−ジ・デ−タ回転方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6324370A (ja) * 1986-07-16 1988-02-01 Fujitsu Ltd イメ−ジ・デ−タ回転方式

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