JPS63129476A - 画像デ−タ拡大縮小回転装置 - Google Patents
画像デ−タ拡大縮小回転装置Info
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- JPS63129476A JPS63129476A JP27572086A JP27572086A JPS63129476A JP S63129476 A JPS63129476 A JP S63129476A JP 27572086 A JP27572086 A JP 27572086A JP 27572086 A JP27572086 A JP 27572086A JP S63129476 A JPS63129476 A JP S63129476A
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 3
- 230000009466 transformation Effects 0.000 claims description 19
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 230000008569 process Effects 0.000 description 8
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 2
- 101100126165 Escherichia coli (strain K12) intA gene Proteins 0.000 description 1
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/60—Rotation of whole images or parts thereof
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
二値画像データを任意の大きさに拡大縮小し、任意の角
度に回転する画像データ拡大縮小回転装置であって、こ
の拡大縮小を乗算器を用いてより正確に長時間を掛けて
行っていたために、装置が高価になっていたのに対して
、より廉価な複数の加算器と所定変換行列で変換処理し
、求めた画像データを原画像データの位置に置き換えそ
の位置を囲む4つの点から変換処理後の画素値を決定す
るように構成することにより、より廉価で高速な画像デ
ータ拡大縮小回転装置を実現することが可能となる。
度に回転する画像データ拡大縮小回転装置であって、こ
の拡大縮小を乗算器を用いてより正確に長時間を掛けて
行っていたために、装置が高価になっていたのに対して
、より廉価な複数の加算器と所定変換行列で変換処理し
、求めた画像データを原画像データの位置に置き換えそ
の位置を囲む4つの点から変換処理後の画素値を決定す
るように構成することにより、より廉価で高速な画像デ
ータ拡大縮小回転装置を実現することが可能となる。
本発明は、二値画像データを任意の大きさに拡大縮小し
、任意の角度に回転する画像データ拡大縮小回転装置に
関する。
、任意の角度に回転する画像データ拡大縮小回転装置に
関する。
例えば、事務処理を機械化するための小型の計算機シス
テム等が広範囲に使用されてるようになって来た。
テム等が広範囲に使用されてるようになって来た。
このような小型の計算機システムは各部署の任意の位置
に設置し、周囲の者が自由に使用出来ることが必要であ
り、従って廉価でしかも小型のものが要求される。
に設置し、周囲の者が自由に使用出来ることが必要であ
り、従って廉価でしかも小型のものが要求される。
一方、これらの機器の利用範囲が拡大されるに伴い、そ
の機能アンプが要求されるようになっている。
の機能アンプが要求されるようになっている。
例えば、この計算機システムを用いて取り扱う画像デー
タ(文字データ等を含む)を、任意の大きさに拡大した
り、縮小したり又は任意の角度に回転させたりして処理
することが要求される。
タ(文字データ等を含む)を、任意の大きさに拡大した
り、縮小したり又は任意の角度に回転させたりして処理
することが要求される。
このような処理機能を廉価にしかも簡易な機構で迅速に
処理させることが、かかる機器の利用分野を拡大する上
で必要となる。
処理させることが、かかる機器の利用分野を拡大する上
で必要となる。
第4図は従来例を説明するブロック図、第5図は変換画
像処理状況を説明する図、第6図は変換画像の画素値決
定状況を説明する図をそれぞれ示す。
像処理状況を説明する図、第6図は変換画像の画素値決
定状況を説明する図をそれぞれ示す。
第4図は小型の計算機システムの一部の構成を示し、こ
のブロック図は所定画像データを任意の大きさに拡大縮
小し、任意の角度に回転する画像データ拡大縮小回転装
置1と、画像データ等各種のデータを格納するフレーム
メモリ2とを具備して構成されている。
のブロック図は所定画像データを任意の大きさに拡大縮
小し、任意の角度に回転する画像データ拡大縮小回転装
置1と、画像データ等各種のデータを格納するフレーム
メモリ2とを具備して構成されている。
又、特に画像データ拡大縮小回転装置1の機能ブロック
の構成は、 変換処理(拡大・縮小・回転処理)する原画像データの
二次元座標(x、y)で表示した開始点を格納する開始
点レジスタ3と、 原画像データを変換処理するための変換係数データ(変
換行列データ)を格納する変換データレジスタ4と、 原画像データの変換処理動作を制御する制御部5と、 制御部5の制御のもとに原画像データの座標表示点対応
の変換処理を実行する座標変換処理部6と、 フレームメモリ2をアクセスするアドレス■。
の構成は、 変換処理(拡大・縮小・回転処理)する原画像データの
二次元座標(x、y)で表示した開始点を格納する開始
点レジスタ3と、 原画像データを変換処理するための変換係数データ(変
換行列データ)を格納する変換データレジスタ4と、 原画像データの変換処理動作を制御する制御部5と、 制御部5の制御のもとに原画像データの座標表示点対応
の変換処理を実行する座標変換処理部6と、 フレームメモリ2をアクセスするアドレス■。
■を送出するアドレス変換部7と、
アドレス変換部7から送出される原画像データの読取り
アドレス■にてフレームメモリ2がら読取った原画像デ
ータ■を格納する原画レジスタ8と、 原画像データ■の画素値から変換画像データ■の画素値
を決める補間処理部9とを具備して構成されている。
アドレス■にてフレームメモリ2がら読取った原画像デ
ータ■を格納する原画レジスタ8と、 原画像データ■の画素値から変換画像データ■の画素値
を決める補間処理部9とを具備して構成されている。
これは制御部5に対して図示してない回路からのクロッ
クが1回入力するたびに第5図(A)(1)で示す原画
像のアドレス■と、第5図(7へ)(2)で示す変換画
像のアドレス■が変換されるようになっている。
クが1回入力するたびに第5図(A)(1)で示す原画
像のアドレス■と、第5図(7へ)(2)で示す変換画
像のアドレス■が変換されるようになっている。
即ち、この2つのアドレス■、■を用いて原画像から変
換画像にデータを変換することによって拡大・縮小・回
転を行う。
換画像にデータを変換することによって拡大・縮小・回
転を行う。
通常、画像データを拡大・縮小・回転するためには、画
像データを二次元の座標で表示し、その座標変換を行っ
た後内挿(補間処理)を行い、その結果をしきい値処理
すればよいことはすでに知られている。
像データを二次元の座標で表示し、その座標変換を行っ
た後内挿(補間処理)を行い、その結果をしきい値処理
すればよいことはすでに知られている。
この処理方法は、原画像(第5図(A)(1)に示す)
の大きさをm x nドツトとし、拡大・縮小・回転し
た結果の変換画像を第5図(A)(2)に示すようにP
、 Q、 Rの3点で表す。
の大きさをm x nドツトとし、拡大・縮小・回転し
た結果の変換画像を第5図(A)(2)に示すようにP
、 Q、 Rの3点で表す。
尚、点Pは原点であり、点Qは点Pの対角線上の点であ
り、点Rは変換画像の形と大きさを決める点である。
り、点Rは変換画像の形と大きさを決める点である。
この3点の指定方法によって拡大・縮小・回転処理の他
に長方形の画像を平行四辺形にすることも可能となる。
に長方形の画像を平行四辺形にすることも可能となる。
このような変換は一次変換と呼ばれている。
この−次変換を実現するために、第5図(B)(2)に
示す変換画像から原画像への写像を考える。
示す変換画像から原画像への写像を考える。
その写像は2×2の行列で表される。即ち、変換画像上
の(a、b)の点と原画像上の(x、 y)の点との
関係式は式1で表される。
の(a、b)の点と原画像上の(x、 y)の点との
関係式は式1で表される。
つまり、
x= (txa)+ (uXb)
y= (vxa)+ (wXb) ・・・ (式2)
となる。ここで、点P、Q、Rの座標値をそれぞれ(0
,O)、 (e、f)、 (g、 h) とすると
式%式%) W=(n 1) g/ (eh−fg) ・・・(
式3)変換画像上の(a、b)の点が原画像上の(x。
となる。ここで、点P、Q、Rの座標値をそれぞれ(0
,O)、 (e、f)、 (g、 h) とすると
式%式%) W=(n 1) g/ (eh−fg) ・・・(
式3)変換画像上の(a、b)の点が原画像上の(x。
y)の点に写像されると言うことは、変換画像の座標(
x、 y)の点の値(二値画像であるため、“0°又
は“1゛で表示)が原画像の座標(a。
x、 y)の点の値(二値画像であるため、“0°又
は“1゛で表示)が原画像の座標(a。
b)の点の値に等しいことになる。
従って、制御部5内に格納している a″の値を“0”
から′e゛まで、+ b+ の値を“0″から“f゛ま
で変化させながら座標変換処理部6で変換し、座標(x
、y)の点の値を求めて行くと目的の変換画像が得られ
る。
から′e゛まで、+ b+ の値を“0″から“f゛ま
で変化させながら座標変換処理部6で変換し、座標(x
、y)の点の値を求めて行くと目的の変換画像が得られ
る。
しかし、このx、yの値は必ずしも整数とはならないた
め、座標(x、 y)の点の値■ (第6図に示す)
を得るには、その近傍の点の値から近似する処理がなさ
れる。
め、座標(x、 y)の点の値■ (第6図に示す)
を得るには、その近傍の点の値から近似する処理がなさ
れる。
即ち、近傍の4つの点の値を補間処理部9にて補間して
近似する。この4つの点の値を第6図で示すようにp、
q、r、sとして、座標(x。
近似する。この4つの点の値を第6図で示すようにp、
q、r、sとして、座標(x。
y)の小数部分をi、jとすれば、座標(x。
y)の点の値Iは式4で求められる。
1= ((1−i) ・ (1−j) ・p)+
(i・(1−j) ・q)+ ((1−i) ・j
−r)+(i−j−s) ・・・ (式4)尚、4つ
の近傍点p、q、r、sの座標値は、座標(x、y)の
整数部分をint x、int yとすると、第6図に
示すように(int x、int y)、(intX
+l、int V)、(int x、ft y +l)
、(int x +1、int y +1)となる。
(i・(1−j) ・q)+ ((1−i) ・j
−r)+(i−j−s) ・・・ (式4)尚、4つ
の近傍点p、q、r、sの座標値は、座標(x、y)の
整数部分をint x、int yとすると、第6図に
示すように(int x、int y)、(intX
+l、int V)、(int x、ft y +l)
、(int x +1、int y +1)となる。
上記の処理において、座標(x’、 y)の変換アド
レス■を求めるには、式2を座標変換処理部6で、変換
データtxw及び変換画像上の指定点(a、b)にて複
数回の乗算(即ち、乗算器60.67〜69を用いて4
回の乗算処理を行う)を行い求めている。
レス■を求めるには、式2を座標変換処理部6で、変換
データtxw及び変換画像上の指定点(a、b)にて複
数回の乗算(即ち、乗算器60.67〜69を用いて4
回の乗算処理を行う)を行い求めている。
又、座標(x、y)の点の値Iを求める場合にも、読取
った原画像データ■を式4を用いて補間処理部9にて複
数回の乗算(即ち、乗算器90(1)〜90 (8)を
用いて8回の乗算処理を行う)を行い求めている。
った原画像データ■を式4を用いて補間処理部9にて複
数回の乗算(即ち、乗算器90(1)〜90 (8)を
用いて8回の乗算処理を行う)を行い求めている。
尚、座標変換処理部6及び補間処理部9の符号63.6
4.99は加算器を示し、各乗算結果を加算処理し、そ
れぞれ“x′、 “y゛、 “■°の値を出力している
。
4.99は加算器を示し、各乗算結果を加算処理し、そ
れぞれ“x′、 “y゛、 “■°の値を出力している
。
上述のように、座標変換処理部6での変換処理、補間処
理部9での補間処理共に多数の乗算器60.67〜69
.90(1)〜90 (8)が必要となる。
理部9での補間処理共に多数の乗算器60.67〜69
.90(1)〜90 (8)が必要となる。
即ち、座標変換処理部6での変換処理にて原画像全体を
処理する場合、dXeXf回の乗算を行うことになる。
処理する場合、dXeXf回の乗算を行うことになる。
又、補間処理部9にあっても多数の乗算を行うことにな
るため、原画像を任意に拡大・縮小・回転するためには
、高価な手段を用いて構成されると共にその処理に長時
間を要すると言う問題点がある。
るため、原画像を任意に拡大・縮小・回転するためには
、高価な手段を用いて構成されると共にその処理に長時
間を要すると言う問題点がある。
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図を示す。
第1図に示す本発明の原理ブロック図は第4図で説明し
たフレームメモリ2と下記で構成される画像データ拡大
縮小回転装置1′とから構成されている。
たフレームメモリ2と下記で構成される画像データ拡大
縮小回転装置1′とから構成されている。
本発明の画像データ拡大縮小回転装置1′は第4図で説
明した機能ブロック3,5,7.8と、複数のレジスタ
と、複数のレジスタに格納されるでいるデータの1つを
選択する複数のマルチプレクサとからなる変換データ格
納手段(変換データレジスタ)4′と、 複数の加算器とレジスタを用いて原画像を変換画像に変
換処理する座標変換処理部段(座標変換処理部)6′と
、 変換画像の所定画素値を、変換画像の所定表示点に対応
する゛原画像の点の近傍の4つの画素値から近似させて
行う補間処理を複数のマルチプレクサ、加算器2乗算器
及びレジスタにて行う補間処理手段(補間処理部)9′
とを具備して構成されている。
明した機能ブロック3,5,7.8と、複数のレジスタ
と、複数のレジスタに格納されるでいるデータの1つを
選択する複数のマルチプレクサとからなる変換データ格
納手段(変換データレジスタ)4′と、 複数の加算器とレジスタを用いて原画像を変換画像に変
換処理する座標変換処理部段(座標変換処理部)6′と
、 変換画像の所定画素値を、変換画像の所定表示点に対応
する゛原画像の点の近傍の4つの画素値から近似させて
行う補間処理を複数のマルチプレクサ、加算器2乗算器
及びレジスタにて行う補間処理手段(補間処理部)9′
とを具備して構成されている。
より廉価な複数の加算器、マルチプレクサ及びレジスタ
を用いて、原画像を所定変換行列で変換処理し、求めた
変換画像を原画像の位置に置き換え、その位置を囲む4
つの点から近似させて変換処理後の画素値を決定するよ
うに構成することにより、より廉価で高速な画像データ
拡大縮小回転装置を実現することが可能となる。
を用いて、原画像を所定変換行列で変換処理し、求めた
変換画像を原画像の位置に置き換え、その位置を囲む4
つの点から近似させて変換処理後の画素値を決定するよ
うに構成することにより、より廉価で高速な画像データ
拡大縮小回転装置を実現することが可能となる。
以下本発明の要旨を第1図〜第3図に示す実施例により
具体的に説明する。
具体的に説明する。
第2図は本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は
本発明の実施例における処理手順を説明する図をそれぞ
れ示す。尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す
。
本発明の実施例における処理手順を説明する図をそれぞ
れ示す。尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す
。
本実施例における変換データレジスタ4′は、それぞれ
の変換行列データ(t−w)を格納するレジスタ41〜
44と、レジスタ4L42及びレジスタ43.44の出
力を選択して1の出力を取出すマルチプレクサ(以下?
IPXと称する)45.46とからなっている。
の変換行列データ(t−w)を格納するレジスタ41〜
44と、レジスタ4L42及びレジスタ43.44の出
力を選択して1の出力を取出すマルチプレクサ(以下?
IPXと称する)45.46とからなっている。
又、座標変換処理部6′は、開始点レジスタ3内レジス
タ3L32にセットしている初期値1x。
タ3L32にセットしている初期値1x。
’、’)’+’ を、加算器63.64の出力値“x+
。
。
′y゛をセーブしているデータセーブレジスタ65゜6
6からのデータで補正処理したデータ “X“′。
6からのデータで補正処理したデータ “X“′。
“y″゛の値を保持するレジスタ61.62と、“x”
、’y’ を求めるのに必要な加算器63,64と、 加算器63.64から送出されたをx’、’y’をセー
ブするデータセーブレジスタ65.66とを具備してい
る。
、’y’ を求めるのに必要な加算器63,64と、 加算器63.64から送出されたをx’、’y’をセー
ブするデータセーブレジスタ65.66とを具備してい
る。
尚、開始点レジスタ3は“ +、 y+ の初期値X
I+ ! +を保持するレジスタ3L32からなって
いる。
I+ ! +を保持するレジスタ3L32からなって
いる。
又、本実施例で取り扱う画像は2値画像の場合とする。
今、第5図(B)(2)で表示する変換画像上の点(a
、b)(これは制御部5内に格納される)が与えられる
と、その右隣である点(a+1.b)に写像される原画
像(第5図(B)(1)で表示)上の点は弐5で示すよ
うに、(x、 y)の点に変換データレジスタ4′内
に保持する変換データも。
、b)(これは制御部5内に格納される)が与えられる
と、その右隣である点(a+1.b)に写像される原画
像(第5図(B)(1)で表示)上の点は弐5で示すよ
うに、(x、 y)の点に変換データレジスタ4′内
に保持する変換データも。
■を加算することで求められる。
又、下の点である(a、b + 1)に写像される原画
像上の点は、弐6に示すように変換データU。
像上の点は、弐6に示すように変換データU。
Wを加算することで求められる。
次に、既に前に説明した式4を第2図に示す補間処理部
9′で実現する場合は、下記の方法で処理される。
9′で実現する場合は、下記の方法で処理される。
即ち、式4を式7に変形する。(第6図を参照)
1= ((p−q−r+s) ・1−j)+((q−
p) ・i)+((r T)) ・j) +p=
(A−i−j)+ (B−1)+ (C−j)+D・
・・ (式7) ここで、p x 3は“O゛又は“1”であるので、−
2≦A≦+2.−1≦B≦+1.−1≦C≦+1、−〇
≦D≦+1である。
p) ・i)+((r T)) ・j) +p=
(A−i−j)+ (B−1)+ (C−j)+D・
・・ (式7) ここで、p x 3は“O゛又は“1”であるので、−
2≦A≦+2.−1≦B≦+1.−1≦C≦+1、−〇
≦D≦+1である。
これをハードウェア化して実現したのが補間処理部9′
である。即ち、補間処理部9′は、i。
である。即ち、補間処理部9′は、i。
jを乗算する乗算器90と、入力値に−2をかける演算
器91と、入力値に−1をかける演算器92〜94と、
マルチプレクサ95〜98と、各マルチプレクサ95〜
98からの出力を加算する加算器99とを具備している
。
器91と、入力値に−1をかける演算器92〜94と、
マルチプレクサ95〜98と、各マルチプレクサ95〜
98からの出力を加算する加算器99とを具備している
。
以上の構成により画像データの拡大縮小及び回転を行う
処理手順を第3図に示す。
処理手順を第3図に示す。
尚、図中の符号100〜111は制御部5の処理ステッ
プを示す。
プを示す。
即ち、原画の開始点x+、y+ (但し、開始点レジ
スタ3にセントされている)と変換画像の開始点a、、
b、(但し、制御部5内に格納されている)を座標変換
処理部9′及び変換データレジスタ4′にて順次アドレ
スを変更して行き、アドレスの変換処理(ステップ10
0〜105.108〜111)を行っている。
スタ3にセントされている)と変換画像の開始点a、、
b、(但し、制御部5内に格納されている)を座標変換
処理部9′及び変換データレジスタ4′にて順次アドレ
スを変更して行き、アドレスの変換処理(ステップ10
0〜105.108〜111)を行っている。
又、同時に補間処理部9′にて決定した画素値を、変換
処理した変換画像のアドレス■に基づきフレームメモリ
2内に書込む。(ステップ106.107)。
処理した変換画像のアドレス■に基づきフレームメモリ
2内に書込む。(ステップ106.107)。
以上のようにして、2値画像を任意の大きさに拡大・縮
小し、任意の角度への回転処理を複数の加算器を主体と
して処理することにより、簡単なハードウェア構成で高
速処理が可能となる。
小し、任意の角度への回転処理を複数の加算器を主体と
して処理することにより、簡単なハードウェア構成で高
速処理が可能となる。
以上のような本発明によれば、簡単で廉価な構成を持っ
て、しかも高速に画像を任意の大きさに拡大縮小し、任
意の角度に回転することが出来ると言う効果がある。
て、しかも高速に画像を任意の大きさに拡大縮小し、任
意の角度に回転することが出来ると言う効果がある。
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は本発明の
実施例における処理手順を説明する図、 第4図は従来例を説明するブロック図、第5図は変換画
像処理状況を説明する図、第6図は変換画像の画素値決
定状況を説明する図をそれぞれ示す。 図において、 1.1′は画像データ拡大縮小回転装置、2はフレーム
メモリ、3は開始点レジスタ、4.4′は変換データレ
ジスタ、 5は制御部、 6.6′は座標変換処理部、7は
アドレス変換部、8は原画レジスタ、9.9′は補間処
理部、 3L32,41〜44,61.62はレジスタ、45.
46.95〜98はマルチプレクサ、60.67〜69
.90(1)〜90 (8)は乗算器、63.64.9
9は加算器、 65.66はデータセーブレジスタ、 91〜94は演算器、 をそれぞれ示す。 涼ゐ像 奔灰肇券 (A) cB) 匁子←、耐イ挫叉ユ理弐(尤と説〕月゛尋゛ る σろ
昇 5 の
本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は本発明の
実施例における処理手順を説明する図、 第4図は従来例を説明するブロック図、第5図は変換画
像処理状況を説明する図、第6図は変換画像の画素値決
定状況を説明する図をそれぞれ示す。 図において、 1.1′は画像データ拡大縮小回転装置、2はフレーム
メモリ、3は開始点レジスタ、4.4′は変換データレ
ジスタ、 5は制御部、 6.6′は座標変換処理部、7は
アドレス変換部、8は原画レジスタ、9.9′は補間処
理部、 3L32,41〜44,61.62はレジスタ、45.
46.95〜98はマルチプレクサ、60.67〜69
.90(1)〜90 (8)は乗算器、63.64.9
9は加算器、 65.66はデータセーブレジスタ、 91〜94は演算器、 をそれぞれ示す。 涼ゐ像 奔灰肇券 (A) cB) 匁子←、耐イ挫叉ユ理弐(尤と説〕月゛尋゛ る σろ
昇 5 の
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)二値の原画像データを二次元の座標で表示し、その
原画像データを任意の大きさに拡大縮小すると共に、任
意の角度に回転する画像データ拡大縮小回転装置(1′
)であって、 所定変換行列のデータを格納する複数のレジスタと、複
数の前記レジスタの出力を選択して1つのデータを出力
する複数のマルチプレクサを具備する変換データ格納手
段(4′)と、 前記所定変換行列のデータを用いて行う当該原画像デー
タの変換処理を、複数の加算器及びレジスタにて行う座
標変換処理手段(6′)と、二次元座標で表示される変
換画像データの画素値を、前記変換画像データの表示点
に対応する該原画像データ点の近傍の4つの画素値から
補間して求める処理を、複数のマルチプレクサ、レジス
タ、乗算器及び加算器を用いて行う補間処理手段(9′
)とを設けたことを特徴とする画像データ拡大縮小回転
装置。 2)前記補間処理手段(9′)にて当該変換画像データ
の画素値を求める場合、変換処理された当該画像データ
の座標値と所定変換行列を用いて、当該変換画像データ
に相当する該原画像データの座標点を求め、該座標点を
囲む単位格子の頂点の位置にある4点の画素値と、該座
標点の単位格子からのオフセット値をもとにして当該変
換画像データの画素値を演算し求めることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の画像データ拡大縮小回転装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27572086A JPS63129476A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 画像デ−タ拡大縮小回転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27572086A JPS63129476A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 画像デ−タ拡大縮小回転装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63129476A true JPS63129476A (ja) | 1988-06-01 |
Family
ID=17559438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27572086A Pending JPS63129476A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 画像デ−タ拡大縮小回転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63129476A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5428725A (en) * | 1989-06-14 | 1995-06-27 | Hitachi, Ltd. | System for performing coordinate transformation of source image data |
-
1986
- 1986-11-19 JP JP27572086A patent/JPS63129476A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5428725A (en) * | 1989-06-14 | 1995-06-27 | Hitachi, Ltd. | System for performing coordinate transformation of source image data |
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